みんなは休み時間どう過ごしてる?休み時間のススメ!!!

生放送教室 2022.9.28 水曜日

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!

今夜のSCHOOL OF LOCK! は休み時間のススメ!!!

友達と過ごすパターン、1人で過ごすパターン、短い休み時間、長い休み時間、教室なのか外なのか、今日は生徒のみんなが各自の休み時間をどんな風に過ごしているのか休み時間の過ごし方、そしてオススメの休み時間の過ごし方を教えてもらっていきました。


1人目に電話を繋いだ生徒 RN:BLACK SWANの休み時間の過ごし方は、昼休みの時間にドラマを見るというもの。この3年間、コロナの影響でお昼の時間は基本的に黙食だというRN:BLACK SWAN。お弁当の時間はひとりひとり前を向いて座って食べるルールになっているので、お弁当を食べながらドラマを見て過ごしているんだとか、、!学校はスマホが禁止で学校についたら預けてしまうので、ドラマを見る時は授業の調べもので使うために持っている手持ちのノートPCを使ってTVerから見ている。と話を聞かせてくれました。


2人目に電話を繋いだ生徒 RN:いくらおむらいすちゃーはんの休み時間の過ごし方は、自分の知識と仲間を増やすために音ゲーをしているというもの。10分間の休み時間は基本、スマホで音ゲーの『プロセカ』をして楽しんでいるというRN:いくらおむらいすちゃーはん。この音ゲーはボカロメインの音ゲーで、個人戦はもちろん対戦もあるので、休み時間になると音を出してクラスのみんなと一緒にプレイをしているという。音を出すことによってボカロ曲をクラス中に流せるし、自分のボカロ好きもアピール出来るし、知らなかった楽曲にもそこで出会うことが出来るのでちょうどいいとのこと!!そういう理由で『プロセカ』を休み時間にやっています! と話を聞かせてくれました。


3人目に電話を繋いだ生徒 RN:沸騰茶注ぐ子の休み時間の過ごし方は、学校の先生をパーソナリティに見立ててラジオ番組『オールナイトニッポン』の台本を書くというもの。元々お笑いが好きで芸人さんの出ているラジオを聴いているというRN:沸騰茶注ぐ子は、さまざまな番組を聴いているうちにだんだんと自分もラジオを作ってみたいと思うようになっていき、休み時間になると台本を書くようになったという。これまでに“台本を書く”ということをしたことが無かったので身近な人がパーソナリティなら書きやすいかも!と考え、今では学校の先生をパーソナリティとしたときのANNの台本を書いていると話を聞かせてくれました。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年10月05日(水)PM 10:00 まで

みんなは休み時間どう過ごしてる?休み時間のススメ!!!


こもり校長「筋肉痛がね」

ぺえ教頭「何か最近走ってるわね(笑) いつから?」

こもり校長「ちょくちょく走ってたんだけど、痛風になったりと、急に忙しくなったりとかで、ちょっとサボってたのよ。そしたら、昨日TwitterでEXITのりんたろー。さんが走ってて、そのTwitterに“走った”みたいなのを上げてて。それがNike Run Clubってアプリのなのね。で、もともと俺それ使って走りたいなって思ってて、やっぱ俺ミーハーだから、ああいうのやりたいのよ」

ぺえ教頭「かっこいいなってね(笑)」

こもり校長「で、それに感化されて走ってみようと思って、走り出した」

ぺえ教頭「でも、確か昨日とか今日とかは何かを始めるには、とっておきの日だったんだよね?」

こもり校長「そう。今日9月28日が一粒万倍日と大安?」

ぺえ教頭「そう。何かスペシャルラッキーでみたいなすごい日なんだよね(笑)」

こもり校長「何かもう1個ぐらい被ってるんだよね。俺、それ知らなくて。だから、たまたま知らなくて、昨日始まったのね」

ぺえ教頭「だから続くんじゃない? ものすごくいい具合に」

こもり校長「でね。ゲッターズさんの占いで…」

ぺえ教頭「またゲッターズを頼るわね(笑)」

こもり校長「(笑) それにも書いてあった。下半期はランニングとか健康管理をしなさい、みたいな。で、俺はそれをサボってたの。今年ずっと健康管理健康管理って言われてて。やっぱりサボってたら、痛風も出て…みたいな。それもあって、ちょっと走ろうかなと思ったら、たまたま今日がそれ」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「だから狙ってなくて、その日から始めてるっていうのがすごいよね。いい流れ」

こもり校長「うん。導かれてるんだろうね」

ぺえ教頭「しかも、いい季節だもんね。走るにはピッタリな」

こもり校長「…と思ったんだよ」

ぺえ教頭「え? 違うの?」

こもり校長「臭い。街が」

ぺえ教頭「え? 何なに。東京という街が?(笑)」

こもり校長「特にこの半蔵門あたりはイチョウがすごく多いのよ。参道にイチョウがずっと生えてるから、この時期はもう銀杏がすごくて。
で、やっぱり東京のここら辺の道路って、広いところだと6車線ぐらいあるじゃない。そのうち端の2車線ぐらいまで銀杏だらけ、みたいな。で、歩道はもちろんのこと、銀杏…。銀杏ってこんな臭いんだって、小学生ぶりに感じてるもん」

ぺえ教頭「そうよ。踏まないように走らないと、靴も大変よ」

こもり校長「無理なのよ。踏まない場所がなくて」

ぺえ教頭「(笑) もう足ツボみたいになってるのね」

こもり校長「昨日それで心折れて、タクシー乗って帰ろうかと思ったもん」

ぺえ教頭「あ、でも頑張ったの?」

こもり校長「一応、鼻をつまみながらね。苦しくて苦しくて」

ぺえ教頭「走りながらだから、そりゃそうよね(笑)」

こもり校長「うまいことやりたいけどね」

ぺえ教頭「何とかなるわよ。いい日に始めたから。それを信じて」

こもり校長「世界バレー(女子)、さっき苦い顔で見てたね」

ぺえ教頭「見たいわよ。今、中国戦やってるんですけど」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「やっぱり中国はすごく強いですよ」

こもり校長「今日、日本が勝てば、いいとこ行くんでしょ?」

ぺえ教頭「うん。今日勝てば、ものすごくいい流れにもなるだろうしね。でもちょっと、渋いですね。1セット取られてね。ここから頑張って欲しいですけどね」

こもり校長「え、今2セット目だから、この生放送授業が終わった頃にはもう終わってる?」

ぺえ教頭「終わってるね。ものすごく長い試合になったとしても終わってる。今、セッター代えたわよ、関から籾井にね(※残念ながらこの日、中国には敗北してしまいました)」

こもり校長「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


それでは本日の黒板はこちら!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 休み時間 』

こもり校長「今夜は“休み時間”をテーマに授業をやっていきたいと思うんですけど、学生時代の休み時間とか何してた?」

ぺえ教頭「小学校の時はドッジボールか、花いちもんめ」

こもり校長「花いちもんめって何?」

ぺえ教頭「“負けて悔しい花いちもんめ〜”って、みんなで手をつないで、ジャンケンして、1人ずつ取り合うみたいなゲーム…あ、分かんない?」

こもり校長「分かんない。かごめとは違うの?」

ぺえ教頭「あ、まぁテイストはそんな感じかもしれない。何か雰囲気(笑)」

こもり校長「へ〜」

ぺえ教頭「あとは大縄跳び」

こもり校長「え??」

ぺえ教頭「古い? ジェネギャ(ジェネレーションギャップ)?(笑)」

こもり校長「いや、ジェネギャではないんだろうけど」

ぺえ教頭「山形?(笑)」

こもり校長「山形だからか分からないけど」

ぺえ教頭「あと、回旋塔っていう、ぶら下がって、ブンブン回される遊具あるのよ」

こもり校長「はいはい。骨組みだけの丸っこいやつでしょ」

ぺえ教頭「あれで、ブンブン回って遊んでたりとか。私は雪国だったから、山形の学校ってグラウンドに必ず小さい山があるの。だから、それでソリ滑りしたり」

こもり校長「雪が降るとってこと?」

ぺえ教頭「そうそう」

こもり校長「へ〜!」

ぺえ教頭「中学校の時は、もう本当に彼氏とずっとベタベタしてた」

こもり校長「羨ましい〜」

ぺえ教頭「あの屋上と階段の何か間みたいな、踊り場みたいな」

こもり校長「あ、クッて折り返すところでしょ」

ぺえ教頭「そこで、秘密基地みたいにして、ラブラブしてたかもしれない」

こもり校長「いやぁ。今考えると、マジで学生生活、中学とかの時、同じ学校の子と付き合いたかったね」

ぺえ教頭「やっぱり楽しいよ。何か秘密が増える(笑)」

こもり校長「同じ学校だとででしょ?」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「めっちゃいいな。俺、休み時間、嫌いだったな。小学校の時、俺はキックベースだったんだけど」

ぺえ教頭「待って。懐かしいね〜(笑)」

こもり校長「俺の同じ学年の…三重県だから1学年1クラスなのね。で、もう一番、ガタイもデカくて、ケンカ強くて…みたいなやつがいたの。三重県だから、キックベースやる人数が足らないじゃない。だから絶対、男は参加なの。で、嫌だって言うとちょっと怖い、みたいな。いつも誘われて、いつも嫌だった」

ぺえ教頭「キックベースっていう響き、懐かしいけど、今の生徒もやってる? キックベースとか缶蹴りとかさ。私達が、すごく頻繁に遊んでたもの。知ってるかしら?(笑)」

こもり校長「缶蹴りはオールドスクールなものだから、ベーシックじゃん」

ぺえ教頭「あ、そう? あれは? ドロケイ? ケイドロ? どっちが先?」

こもり校長「俺はケイドロだった」

ぺえ教頭「うちもケイドロだったけど、ドロケイって地域もあるよね」

こもり校長「あるね。懐かしい〜! やりたい!」

ぺえ教頭「でも、分からないよ。“それ何ですか?”って今、掲示板に書かれてるのを想像してるわ(笑)」

こもり校長「この後、見るの怖いな。でも、まぁそんな感じで、生徒のみんなが今、どういう休み時間を過ごしているのか、送ってきてください」


♪ グッドな音楽を / ねぐせ。


教頭!校長
缶蹴りはよくわかんないです!
僕はケイドロほとんどやったことない!
ムクまる
男性/13歳/宮城県
2022-09-28 22:08


こもり校長「え!」

ぺえ教頭「やばい。ごめんよ(笑) 宮城県なのに。私、山形だからお隣だったのに」

こもり校長「Z世代きたね」

ぺえ教頭「13歳ってことは?」

こもり校長「中1かな」

ぺえ教頭「中1はもう缶蹴り知らないか」

こもり校長「え、中1で知らないの? 怖いな〜」

ぺえ教頭「そうよ。もう令和よ」

こもり校長「Z世代おそるべしだな」

こもり校長「さっき、ねぐせ。先生の『グッドな音楽を』を聴いてて、“散々な日を〜”って言ってたじゃん。俺、小学校の頃を思い出して、曲を聴きながら、やっぱり“散々だったあの日”をずっと思い出してたよ」

ぺえ教頭「散々な思い出の方が多いんだね?」

こもり校長「多い!」

ぺえ教頭「両極端だね。私はすごくキラキラした思い出が多かったからね」

こもり校長「嫌いだった。高校も嫌いだったし」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「さぁ、改めて、今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…!
『休み時間のススメ!』

こもり校長「学校生活の貴重な時間の1つ、休み時間。今夜は生徒のみんなのおススメの休み時間の過ごし方を教えてほしい」

ぺえ教頭「友達と過ごす休み時間でも、1人で過ごす休み時間でもいいし、短い休み時間、長い休み時間、教室で過ごすパターンや、校庭や教室以外で過ごすパターンだったり、いろんな休み時間がありそうだね」

こもり校長「休み時間にマンネリしてるって生徒はいい過ごし方が見つかるかもしれないから、授業を聞いて“それいいかも!”ってなったら、明日、学校でぜひ試してほしいね」

ぺえ教頭「そうだね。休み時間の過ごし方もマンネリするのね」

こもり校長「だって、中学1年生だとしても、もう6年休み時間やってるのよ、ほぼ毎日」

ぺえ教頭「それは長い付き合いよね(笑)」

こもり校長「しかも、1日5回ぐらいあるんだよ」

ぺえ教頭「そうだよね。そりゃ今日何にしようってなるか」


僕はいつも友達と指スマ押して遊んでいます。
心理戦やいろんな駆け引きがあって面白いです。是非校長教頭もやってみてください。
コウスケ
14歳/島根県


こもり校長「コウスケ、ごめん、結構やってるのよ」

ぺえ教頭「(笑) 指スマって違う呼び方の地域もある?」

こもり校長「あれは指スマじゃない」

ぺえ教頭「あ、掛け声が違う? ”いっせーので、いち”とかって地域もあるし、校長は確か変なやつだったよね?(笑)」

こもり校長「そう。”チッチーチッチーバリチッチー、何?”」

ぺえ教頭「何それ?(笑)」

こもり校長「発祥は俺も分からない。でも生まれた時からみんな、チッチーチッチー〜”だったね」

ぺえ教頭「今の三重の子たちはどうだろう?」

こもり校長「どうだろうね?」


最近休み時間でお隣のクラスの友達と腕相撲してます。
また、格闘の練習とかもしてます。
この間の夏休みから、家や公民館のジムに行って筋トレをしてます。
腕相撲をする時、右腕はこの間と違って強くなったのですが、左腕はまだ弱いままです。
マメダイフク
男性/16歳/東京都


こもり校長「あ、鍛えてるのね。腕相撲やったな〜」

ぺえ教頭「腕相撲はしてたな」

こもり校長「小学校の時は俺もしてたな。中学校は握ったことないね」

ぺえ教頭「私は高校の時にすごく野球部が盛り上がってたな。私が結構好きだった野球部の子もやってた。ずっとそれ見てた。かっこいいと思って」

こもり校長「俺はそんなのなかったな。あ、俺、高校、通信制で行ってないからか」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「海沿いの学校の生徒は休み時間に海行ったりとかいうのもあるんじゃないかな」

ぺえ教頭「素敵ね」

こもり校長「北海道の生徒だったら、冬の休み時間にスケートとか、雪が降ったらっていうのもあるだろうし。住んでいる地域で、もしかしたら個性出るかもなって」

ぺえ教頭「私もさっきソリ滑りしたって言ってたし、そういうことだよね。米袋あるじゃん。10キロの米袋に紐付けてそれをソリにして、ソリ滑りしてた(笑)」

こもり校長「それ人生でしたことないもん(笑)」

ぺえ教頭「それはすごく楽しかった(笑) あと昼休みにこっそり好きな人と密会みたいな」

こもり校長「あなたじゃない(笑)」

ぺえ教頭「そう(笑) 私みたいな人もいるかもしれないし」

こもり校長「まあ休み時間は自由だから、どんな過ごし方がオススメなのか、憧れる休み時間とかでもいいし、みんなからの休み時間のススメを送ってきてください」

SCHOOL OF LOCK!



自分は休み時間友達と走り回ったりしながらずっと歌ってます。
女子からいつもめっちゃ怒られますが、ずっと歌ってます。
スマイルスマホ
12歳/東京都


こもり校長「ハイジやん(笑)」

ぺえ教頭「(笑) でも、心が豊かにはなりそうじゃない(笑)」

こもり校長「アルプス?」

ぺえ教頭「東京都」

こもり校長「いいね。このコンクリートジャングルで(笑)」

ぺえ教頭「12歳だから、中1か小6か。ちょっと原始的ですね(笑)」

こもり校長「いいよ」

ぺえ教頭「よかった。こういうの安心するよね」


教室の天井の点々を数える。
いい暇つぶしにもなるし、何個あるか気になるから飽きないです。
何個数えられるか競うこともできるから、意外と楽しい。
ピカハムッチ
13歳/長野県


こもり校長「楽しい。分かる! もう、あの点々見ないな〜」

ぺえ教頭「天井の点々? そうだね(笑)」

こもり校長「あれ何なの?」

ぺえ教頭「分からないけど、何か理由はあるんだろうね(笑)」

こもり校長「防音材なわけないでしょ?」

ぺえ教頭「違うのかな? でも、それじゃなかったら分からないね」

こもり校長「だって、あれ木なわけじゃん。マジで何なんだろう?(笑)」

ぺえ教頭「でも、点々数え、いいね」

ん!?
キックベースってなんですか?
缶蹴りは聞いた事あるけど、どうやって遊ぶのかわからないです。
めんたいこもち
女性/17歳/兵庫県
2022-09-28 22:13


ぺえ教頭「やば。キックベースもついに(笑)」

こもり校長「キックベースを説明しろって言われたら、難しいね」

ぺえ教頭「キックベースは野球を足でやるバージョンっていう説明で合ってる?」

こもり校長「そうだね。野球をサッカーボールでやる。それがキックベースかな」

ぺえ教頭「あ、そうだね。野球はバットでボールを打つけど、サッカーボールを思い切り蹴飛ばして、野球みたいに遊ぶと」

こもり校長「だからピッチャーの人はサッカーボールを転がして投げて、バッターってっていうか打つ人はそれを蹴る。で、ホームまで戻ってきたら1点」

ぺえ教頭「そうそう。単純ではあるけど、知らないか? 兵庫県?」

こもり校長「兵庫県。知らないか? 17歳でしょ。もう高校になったらもうやらないよ。小学校までで出会わなかったら、世の中で出会わないね」

ぺえ教頭「缶蹴りは聞いたことあるけど、どうやって遊ぶかも分からない。そうか」

こもり校長「え?」

ぺえ教頭「キックベースはまず分からないし、缶蹴りは聞いたことあるけど、遊び方が分からないみたい」

こもり校長「やば!」

ぺえ教頭「さっき校長は、缶蹴りはさすがに世代とか関係ないんじゃない?って行ってたけど。でももう、“聞いたことあるけど分からない”って」

こもり校長「もう都市伝説だ」

ぺえ教頭「あと5年ぐらいしたら、“聞いたこともない”に変わってくるのかもね(笑)」

こもり校長「そうだね。缶がなくなるだろうしね」

ぺえ教頭「やだ! そうか。もう遊べないのね」

こもり校長「だって今、そもそも缶蹴りに使う缶は、どこで手に入るの? もうコストコとか行くレベルでしょ?」

ぺえ教頭「え、缶蹴りって普通の缶じゃないっけ? 普通に自販機とかにあるじゃない」

こもり校長「あんな小さい缶でやってたの?」

ぺえ教頭「え、そうじゃない?」

こもり校長「え、無理じゃない?」

ぺえ教頭「で、全然十分にできるわよ。え、コストコに売ってる缶って何?」

こもり校長「トマト缶みたいな、桃缶みたいな、あれぐらいデカくないと」

ぺえ教頭「あ〜、なるほどね」

こもり校長「あれぐらい大きくないと、飛ばないし、踏めないし」

ぺえ教頭「缶切りで開けるやつね。いやいや、自販機の缶で普通にできるわよ」

こもり校長「ホント?」

ぺえ教頭「やってたやってた」

こもり校長「じゃ、やろうよ」

ぺえ教頭「ん? やろうよ?」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!缶蹴りトーナメント開催! みたいな」

ぺえ教頭「あ、いつかね。…じゃ、いつかやろうよ」

こもり校長「(笑) supported byどこどこ、みたいな」

ぺえ教頭「どこがやってくれるの? 缶のメーカー?(笑)」

こもり校長「それは、何か運動系メーカーさん、ぜひ!」

ぺえ教頭「そうね。待ってます(笑)」

こもり校長「お願いします」

SCHOOL OF LOCK!


BLACK SWAN 東京都 18歳

こもり校長「学年は?」

BLACK SWAN「高3です」

こもり校長「缶蹴り知ってる?」

BLACK SWAN「知ってはいるんですけど、やったことないです」

ぺえ教頭「うわ」

こもり校長「ルールは?」

BLACK SWAN「よく分からないです」

こもり校長「うわ! ちょっと待って!」

ぺえ教頭「今の高校生の、これがスタンダードみたいだね」

BLACK SWAN「(笑)」

こもり校長「18歳? ウソでしょ? 中2とかでしょ? それぐらい下じゃないと。本当に高3?」

BLACK SWAN「高3です(笑)」

ぺえ教頭「東京の高3です」

こもり校長「缶蹴りのやり方、分からないの?」

BLACK SWAN「知らないですね」

ぺえ教頭「そうよ(笑)」

こもり校長「衝撃!」

BLACK SWAN「(笑)」

こもり校長「何となくは? 誰かが缶を蹴って…」

BLACK SWAN「そうなんですね(笑)」

ぺえ教頭「笑われてるわよ(笑)」

こもり校長「…」

ぺえ教頭「キックベースは?」

BLACK SWAN「キックベースは中学の時に授業でちょっとやった気がします」

こもり校長・ぺえ教頭「授業で!?」

こもり校長「いい体育の先生を持ったね」

ぺえ教頭「そうだね(笑)」

こもり校長「そうか。じゃあ、缶蹴りやらないで過ごせる、オススメの休み時間を教えて」

BLACK SWAN「私は昼休みにドラマを観てます

ぺえ教頭「すごーい」

こもり校長「もうワシには分からん。どういうこと?」

BLACK SWAN「高校に入って3年間、新型コロナの影響で、お弁当の時に黙食で1人で食べることが多いんですね」

こもり校長「あ〜。みんなで囲ってっていうのがないのか」

BLACK SWAN「はい。それで、学校で1人1台パソコンを私物で買ったんですね」

こもり校長「え、どういうこと? 私物でパソコンを買うの?」

BLACK SWAN「はい」

ぺえ教頭「1台?」

BLACK SWAN「1台」

こもり校長「なんで?」

BLACK SWAN「元々、授業で使うことを目的に買ったんですけど、授業でみんなSNSとかYouTubeを見まくったおかげで、今、制限がかかってるんですよ」

こもり校長「それでPCは…」

BLACK SWAN「(ガタガタ)」

こもり校長「大丈夫? 今、後ろで何か作ってる?」

BLACK SWAN「大丈夫です(笑)」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「それを授業で使ったりとか、ネットワークは学校のWi-Fiってこと?」

BLACK SWAN「学校です」

こもり校長「あ、だから、制限をかけられちゃうのか」

BLACK SWAN「はい」

こもり校長「なのにドラマとか見られるの?」

BLACK SWAN「TVerで見てます」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「TVerは見られるの?」

BLACK SWAN「はい」

こもり校長「SNSは使えないのに?」

BLACK SWAN「はい」

ぺえ教頭「そうか。今はTVerが学校で見られちゃうのね」

こもり校長「TVerは大人になってからしか分からないからな」

ぺえ教頭「そうだね(笑)」

こもり校長「今の10代はTVerか」

BLACK SWAN「はい(笑)」

こもり校長「どのどのタイミングで見るの?」

BLACK SWAN「昼、食べてる時ですね」

こもり校長「昼を食べながらドラマって、もう休みやん」

BLACK SWAN「(笑)」

ぺえ教頭「優雅よね(笑)」

こもり校長「本気の休みだね。何を観てんの?」

BLACK SWAN「今は『少年のアビス』観てます」

ぺえ教頭「私は分からない」

こもり校長「俺も」

ぺえ教頭「どんなお話なの?」

BLACK SWAN「地元から抜け出したい学生さんの話です」

こもり校長「ちょっと待って。逆にBLACK SWANが今どこかから抜け出そうとしてる?」

BLACK SWAN「大丈夫です(笑)」

ぺえ教頭「夜逃げしないでよ(笑)」

BLACK SWAN「(ガタガタ)」

こもり校長「どこかから旅立とうとしてる音? 何してるの?」

BLACK SWAN「ドアが開きそうで」

ぺえ教頭「ドアが開きそう?(笑)」

こもり校長「風とかで?」

BLACK SWAN「よいしょ」

ぺえ教頭「(笑)」

BLACK SWAN「(笑)」

こもり校長「あの、この時間はやっぱりみんな自由に使った方がいいと俺は思うからいいんだけど、本当に電話していいタイミングだったか?」

BLACK SWAN「大丈夫です」

ぺえ教頭「静かになったわよ」

こもり校長「でも、ちょっとトンネル入ったみたいになってない?」

一同「(笑)」

こもり校長「大丈夫?」

BLACK SWAN「大丈夫です」

BLACK SWAN?「(遠くで高い声)出てって」

こもり校長「ん? 大丈夫?」

ぺえ教頭「誰かいた?(笑)」

BLACK SWAN「大丈夫です」

ぺえ教頭「WHITE SWANもいたね(笑) もう1羽いたわね」

こもり校長「(笑)」

BLACK SWAN「大丈夫です(笑)」

こもり校長「じゃ、スマホはどうしてるの?」

BLACK SWAN「スマホは朝に学校で回収されるんで」

ぺえ教頭「なるほどね」

こもり校長「そうか。それでテザリングすれば、YouTubeもインスタも見れるだろうからね。要はどこの回線を介しているかで、その制限を抜けられるから」

BLACK SWAN「はい」

BLACK SWAN「(ガタガタ)」

ぺえ教頭「気になるな(笑)」

こもり校長「じゃ、ちょっと良かったら今度、缶蹴りとかやってみてよ」

ぺえ教頭「(笑)」

BLACK SWAN「分かりました(笑)」

ぺえ教頭「無理しなくていいのよ(笑)」

こもり校長「調べればやり方とかルールはたぶん出てくると思うから、『少年のアビス』を見終わったら是非仲間集めて」

BLACK SWAN「はい」

こもり校長「3人からできるから」

BLACK SWAN「あ、そうですね。はい」

こもり校長「究極2人でもできるんだけど、相当つまないから」

ぺえ教頭「そうね。3人はいたほうがいいね(笑)」

こもり校長「だから、ちょっと缶蹴りもやってみて」

BLACK SWAN「はい」

こもり校長「教えてくれてありがとね」

BLACK SWAN「いえいえ、ありがとうございます」

こもり校長「じゃね〜」

ぺえ教頭「ありがと〜」

BLACK SWAN「はい、失礼します」


♪ トライは無料 / KICK THE CAN CREW


ぺえ教頭「学校でテレビが見られるなんて、すごいご褒美だったよね?(笑)」

こもり校長「分かる。しかも、DVDとかじゃん。音楽の授業とかなかった?」

ぺえ教頭「そう。道徳の時間とかに、ちょっと見せてくれたりする時間が、すごく至福だったけどね」

こもり校長「うわ、懐かしい〜。でも今では違うんだね」

ぺえ教頭「TVerで見るんですね」

休み時間の遊び方
僕は小学校の頃消しゴムをデコピンで弾き出すケシバトをしてました。
当時、あらゆるゲームで負けるのが嫌だったので、モノの大きな消しゴムを使って無双してました笑
しあわせのカモミールティー
男性/16歳/宮城県
2022-09-28 22:20


こもり校長「俺の小学校の時、それいた」

ぺえ教頭「ケシバトって言うの?」

こもり校長「半径みたいなのを決めて、そこから…カーリングみたいなもんだよね

ぺえ教頭「あー、これも、いろんな名前あるよね。前回、消しピンみたいに言う生徒もいたんだよね」


自分は休み時間の時は一人で机に突っ伏して寝てるフリをしてます。
そうすると、色々な情報を聞くことができるので、意外と楽しいです。
課題があることを忘れた時も、誰かが話していて気づくこともできるのがおすすめです。
ニンゲンサン
16歳/愛知県


ぺえ教頭「なるほど。突っ伏してるだけじゃなくて、人間模様を耳で感じ取ってるのね」

こもり校長「俺、もう思い出せないもんな。中学の時の休み時間のクラスがどういう状態だったのかって」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「だから確かにそうやって1人で寝たふりして耳をすませたら、ものすごく教室内でいろいろなことが同時多発的に起こってたんだなと」

ぺえ教頭「そうだよね。私、雪国だったから休み時間にヒーターの前に陣取るのが勝ち組みたいな感じだったから、大体ヒーターの前に一軍女子あたりが円を囲って喋ってたイメージがあるね(笑)」

こもり校長「うわ〜いいね。そういうの俺もあったな」

休み時間のススメ!
僕は休み時間に、好きな女の子を見に行きます!そのおかげで、僕は午後からの授業も頑張れます!校長と教頭はこのように好きな人から元気をもらったこととかありますか?
アイコン値引きシールの人
男性/14歳/大分県
2022-09-28 17:54


ぺえ教頭「なるほどね。違うクラスに好きな子がいるんだ。でも分かるな。私のクラスとかに好きな子がいる人は見に来たりしてたね。何かそういう休み時間ならではのドキドキあったよね」

こもり校長「あった。先輩が来たりとかさ」

ぺえ教頭「そうそう」

こもり校長「…今、バーっとエピソードが出たんだけど、どれも喋れなかった(笑)」

ぺえ教頭「ギリギリではなく、アウトだった?(笑) 残念!」

教室の天井!
教室の天井はトラバーチン模様と言って高級石材、大理石などをイメージして作られているそうですよ!穴がたくさんあることで表面積が広くなり、吸音性能が高くなるそうです!
はるかはやか
女性/17歳/愛知県
2022-09-28 22:38


こもり校長「やっぱり防音なんだ」

ぺえ教頭「音を吸い込んでくれるってことかな」

こもり校長「確かに思ってたのよ。“あの天井のウネウネみたいな柄、変だな”と思ったのね。“何なの? この変な柄に穴?”って」

ぺえ教頭「意味があったのよ」

こもり校長「あのウニョウニョは大理石をイメージしてたんだね」

ぺえ教頭「知らなかったわ。ここで知るなんて」

こもり校長「ね。もう何年前の話ってことよね。俺もあれにしようかな、家の天井」

ぺえ教頭「え? 何のために?」

こもり校長「防音」

ぺえ教頭「え? 何か音出すことしたいの?」

こもり校長「たまには、あの穴見てみたいじゃない」

ぺえ教頭「好き好んで、あれにする人、なかなかいないと思うけど」

こもり校長「(笑) 高いのかな?」

ぺえ教頭「分かんない。調べてみて」

SCHOOL OF LOCK!



♪ WARUNORI / DURDN


こもり校長「今夜はみんなの休み時間の過ごし方を聞いていってます」

ぺえ教頭「ホント十人十色だね。だから、書き込みも多いんだけどさ」


私は休み時間にひたすらぼーっとしています。
ひたすらにです。
授業が始まったら真面目に受けますが、それまではぼーっとしてるので、友達はすごい目で見てると思います。
カゼタマ
18歳/岩手県


ぺえ教頭「なるほどね(笑)」

こもり校長「そういうぼーっとしてる子いた?」

ぺえ教頭「いた。もう精神統一レベルで外をずっと眺めてる子とかいて、何を考えてるの?って聞きたかったけど、もうちょっと踏み込めないぐらいの空気感だった。“もう邪魔をしないでくれ”って勇ましい空気を感じるぐらいだったから(笑)
でも、あの子は何考えながら…別に暗い子とかでもないのよ。でも、休み時間はぼーっとして何かを考えてたのかなぁ」

こもり校長「俺はやっぱり通信だったから、周りに喋る子がいなかったから、休み時間はぼーっとしてたけどね」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「でも、そのぼーっとしてるのも、“別に俺、喋る人いないからぼーっとするしかないみたいな空気じゃない、ぼーっとだけどね”みたいなのを装ってやってたよ」

ぺえ教頭「装ってね(笑)」


トイレで深呼吸(笑顔)
ハッピー
14歳/山形県


ぺえ教頭「これはどういう感情なのかしらね(笑)」

こもり校長「どっちなんだろうか」

ぺえ教頭「でも、このトイレで深呼吸の後に“(笑顔)”って書いてあるの(笑)」

こもり校長「じゃあトイレが何かリセットできる場所なのかな」

ぺえ教頭「確かにそうだね。トイレね。学校の時はトイレは1人で行くタイプだった?」

こもり校長「もう思い出せない」

ぺえ教頭「あ、そう。私は必ず誰かしらと行くタイプだったかな〜。でも、女の友達が多かったから、トイレの前では分かれるのよ。“また後で”みたいになるんだけど(笑)」

こもり校長「うちのトイレどんなだったとか、1ミリも思い出せないな。中高一貫校だったんだけどさ」

ぺえ教頭「高校は結構やんちゃな仲間たちも多かったから。だから、結構トイレにドラマが生まれてた」

こもり校長「いいね。いいドラマだったらいいんだけど(笑)」

ぺえ教頭「たまに便座の中にサッカーボール詰まってたりとか、“これ誰がやったのよ”みたいな、ちょっとしたそういうのが起きたりしてた(笑)」

こもり校長「そんなん経験したことない…」

ぺえ教頭「あ、あとトイレって言ったら私はあれだわ。部活でみんな坊主にするの。で、お互いに坊主にし合うのをトイレでやってた。だからバリカン持って、トイレでお互いに髪を剃り合って。その思い出もあるわ」

こもり校長「へ〜!」


私はインドア派で休み時間は小学1年生の時からずっと教室で過ごしています。
クラスのほとんどの人が外に遊びに行くので、ほぼ毎日教室には私1人しかいないんです。
誰もいない教室って誰もいないからこそ、ちょっと安心できたりするので、疲れた時にお日様に当たりながら寝たり、くつろいだりするのが最高です。

インドア派の方はもちろんアウトドア派の方も疲れた日は教室でくつろいでみてください。最高ですよ。
キナコモチ
13歳/神奈川県


こもり校長「それを学校でできるっていうのがすごいと思うわ。切り替えができる人って。俺、絶対無理だったもんな」

ぺえ教頭「(笑) “誰もいないからこそ、ちょっと安心できたりするので” …確かにそうだよね。しかも、その空間ってなかなか味わうことができないから、キナコモチは結構貴重な休み時間を過ごしているんだと思うわ」

こもり校長「1人しかいないから、蛍光灯の電気消しちゃって、暗くしてみるのもできるし」

ぺえ教頭「でもほら、ちゃんと周りの子たちは外に遊びに行くんだってよ。外で遊んでくれてるのね。今日の話を聞いてて、もうみんなインドアなのかなって思ってたから」

こもり校長「あ、今時の子はね。…今時って言い方、ジジイだな(笑) でも、本当に十人十色だね。いろんな休み時間の過ごし方があって。どれも正解だね。正解っていう考え方も違うのかもしれないけどね」

SCHOOL OF LOCK!


いくらおむらいすちゃーはん 岐阜県 18歳

ぺえ教頭「欲張りな名前(笑)」

こもり校長「(笑) 学年は?」

いくらおむらいすちゃーはん「高3です」

こもり校長「電話するの初めて?」

いくらおむらいすちゃーはん「はい、初めてです」

こもり校長「へ〜。掲示板とか、いつも書き込んでくれてた?」

いくらおむらいすちゃーはん「いや、実は昨日の夜に登録したばっかりで」

ぺえ教頭「あら、ありがとね!」

こもり校長「ご新規じゃないですか」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

ぺえ教頭「いらっしゃいだね」

こもり校長「新入生、どうも!」

いくらおむらいすちゃーはん「あ、どうも」

ぺえ教頭「何がきっかけでSCHOOL OF LOCK!を知ってくれたの?」

いくらおむらいすちゃーはん「最近、ムクまるさんの電話を聴いて、“あ、電話できるんだ!”と思って、そこから面白いなって、ずっと聴いてます」

ぺえ教頭「ありがとう」

こもり校長「ありがとう。この、“いくらおむらいすちゃーはん”ってラジオネームは何?」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑) 歌い手さんがプライベートでゲームをする時に、“いくらおむらいす”って名前でやってるって言ってて、それを使おうかなと思ったけど、丸パクりになっちゃうから、ちゃーはんを入れました」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「まあ、ほぼパクリです」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「いいのよいいのよ」

こもり校長「オリジナルっていうのは、パクってから始まりますから」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

こもり校長「でも、ありがとう。昨日の今日で電話できて嬉しいよ」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

こもり校長「休み時間は何をやってんの?」

いくらおむらいすちゃーはん「休み時間は、自分の知識とその仲間を増やすために、音ゲーをしてます

ぺえ教頭「へ〜。音ゲー?」

いくらおむらいすちゃーはん「はい」

こもり校長「携帯でやってるってこと?」

いくらおむらいすちゃーはん「はい。スマホで」

ぺえ教頭「なるほど」

こもり校長「いいね。携帯で音ゲーですか。その休み時間、楽しいだろね」

いくらおむらいすちゃーはん「楽しいです」

こもり校長「だって携帯使って何かとか、なかったもんな」

ぺえ教頭「なかった。大学生ぐらいの時にようやくツムツムとかさ、LINE POPとか流行りだしたくらいだったかな(笑)」

こもり校長「いくらおむらいすちゃーはんは、ツムツムとか知ってる?」

いくらおむらいすちゃーはん「ツムツムは知ってます」

ぺえ教頭「LINE POPは?」

いくらおむらいすちゃーはん「LINE POPは…」

ぺえ教頭「あ〜、ギリギリね」

こもり校長「君をZ世代に認定します」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

ぺえ教頭「ケータイ小説とか知らない?」

いくらおむらいすちゃーはん「それは知ってます」

ぺえ教頭「え、『恋空』とか知ってる?」

いくらおむらいすちゃーはん「それは知らないです」

こもり校長「名作です。2000万ビューしたケータイ小説の名作だぜ」

ぺえ教頭「私たちが高校生のときはすごかったね」

こもり校長「ケータイ小説はすごかった」

ぺえ教頭「で、特に『恋空』ね」

こもり校長「『恋空』はすごかったんだから。新垣結衣ちゃんが主演のドラマにもなって、映画にもなって。ケータイ小説は、今で言うnoteみたいなものなのかな。

ぺえ教頭「そうなのかな」

こもり校長「いくらおむらいすちゃーはんは、noteは分かる?」

いくらおむらいすちゃーはん「さすがにnoteは分かります」

こもり校長「音ゲーって何やってるの?」

いくらおむらいすちゃーはん「音ゲーは『プロセカ』っていう」

こもり校長「出た『プロセカ』」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!の火曜の作家が、めっちゃそういうの詳しいのよ。で、この間、プロセカを説明されたんだけど忘れてちった」

ぺえ教頭・いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

こもり校長「プロセカって何だったっけ?」

いくらおむらいすちゃーはん「ボカロの曲とかを、そのリズムに合わせてやるやつで」

こもり校長「何か流れてくるのタップするんだったっけ?」

いくらおむらいすちゃーはん「あ、はい。そうです」

ぺえ教頭「え、ゲームセンターとかにあるやつをスマホでできるって感覚でいいの?」

いくらおむらいすちゃーはん「はい、たぶん合ってると思います」

こもり校長「感覚的にはそういうことだよね。その“知識と仲間を増やすためにって、どういうことよ?」

いくらおむらいすちゃーはん「自分のプロセカをやってて、昨日のボカロLOCKS!の“いーあるふぁんくらぶ”とかは、全部プロセカで知って。
知ってる曲も聴くこともできるし、初めて聴く曲にも出会えたりするので使ってるし、プロセカをやってる子たちにもプロセカをやってない子たちにも、そのボカロの良さが周りにも伝わるので、すごく楽しくやってます」

こもり校長「教室で音出してやってるの?」

いくらおむらいすちゃーはん「はい(笑)」

ぺえ教頭「お昼は結構みんなスマホでゲームしたりしてるの?」

いくらおむらいすちゃーはん「お昼はスマホで結構ゲームしてますね」

ぺえ教頭「じゃ、結構いろんなゲームの音が聞こえてくるってこと?」

いくらおむらいすちゃーはん「はい(笑)」

こもり校長「紛らわしい! あの音に引っ張られて押してしまった、みたいなこともあるよね?」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

こもり校長「で、実際どうなの? 音出しゲームをやって仲間が増えたの?」

いくらおむらいすちゃーはん「結構いますね。自分が通ってる高校が通信で、ちょっと人数が少なめなので。どちらかというと、後輩の方がプロセカやってて、それでみんな仲良くなったりしてますね」

ぺえ教頭「好きなものでつながって、いいね」

こもり校長「じゃ、いくらおむらいすちゃーはんは、ボカロLOCKS!も聴いてくれているってことは、いつも流れる曲はだいたい知ってる?」

いくらおむらいすちゃーはん「知ってます」

ぺえ教頭「さすが」

こもり校長「そうか。俺らは全く分かんないからね」

ぺえ教頭「あそこで知ることが多いけどね(笑)」

こもり校長「俺、昨日、いーあるふぁんくくらぶ聴いて、結構好きだったよ。あのドラのやつね」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

こもり校長「あ、そうだ。今日、コンビニで肉まん探そうと思ったんだ。忘れてた」

いくらおむらいすちゃーはん「(笑)」

ぺえ教頭「そうだよね。あのミュージックビデオ見て食べたくなったんだよね」

こもり校長「そう。もちろん知ってるよね?」

いくらおむらいすちゃーはん「知ってます」

こもり校長「ちょっと豚まん食べたくなっちゃったな」

ぺえ教頭「帰り、買っていったら(笑)」

こもり校長「みたいな話を友達にしてるってことでしょ?」

いくらおむらいすちゃーはん「はい」

こもり校長「これはいい休み時間の使い方だね。じゃ、ボカロ好きなSCHOOL OF LOCK!に通ってくれてる生徒は、是非休み時間はプロセカやっちゃって。
で、せっかくいくらおむらいすちゃーはんは掲示板登録もしたんだから、ちょっとSCHOOL OF LOCK!内のボカロ仲間もどんどん作っていってよ。頼むよ」

いくらおむらいすちゃーはん「はい」

こもり校長「で、いつか、俺らにもボカロLOCKS!のオススメのやつとか掲示板とかに書いてよ」

いくらおむらいすちゃーはん「はい、分かりました」

こもり校長「じゃ、ボカロ楽しんでね」

いくらおむらいすちゃーはん「はい。あ、あの…」

こもり校長「何?」

いくらおむらいすちゃーはん「今、高3で、10月に大学の試験があって、面接で緊張するので、校長と教頭からエールをもらいたいです

こもり校長「いいよ! エールね」

ぺえ教頭「楽しんで(笑) 楽しんで、もうやるしかないからね、ホント。もう素のまんまでいきなさい

いくらおむらいすちゃーはん「はい。あ、あ、あ…」

ぺえ教頭「何?」

いくらおむらいすちゃーはん「中2高2じゃなくても好きにしていいよ、って言ってください」

ぺえ教頭「OKOK(笑) 中2高2じゃなくても…好きにしなさい

いくらおむらいすちゃーはん「あは!(笑)」

ぺえ教頭「“あは!”って何? 嬉しいのね(笑) ありがと」

こもり校長「本物の好きにしなさい世代です。まぁとりあえず緊張するだろうけど、緊張しながら楽しみなさい!

いくらおむらいすちゃーはん「はい」

こもり校長「一生懸命やってきなさいよ。ハキハキ喋りなさい」

いくらおむらいすちゃーはん「はい、分かりました」

こもり校長「じゃな、頑張れよ!」

ぺえ教頭「バイバーイ」

いくらおむらいすちゃーはん「ありがとうございました」


♪ かいりきベア / ベノム , flower


こもり校長「いくらおむらいすちゃーはん、ようこそ我が校へ!」

ぺえ教頭「ね。たくさんボカロ教えてほしいね」

こもり校長「ホントだよ。頼むよ。この『かいりきベア』もそうなのかな。この声の感じはボカロなんだろね」

ぺえ教頭「そして、好きにしなさいよ(笑)」

こもり校長「そうだよ。楽しみなさい」

SCHOOL OF LOCK!


沸騰茶注ぐ子 埼玉県 14歳

こもり校長「沸騰茶を注ぐのね?(笑)」

沸騰茶注ぐ子「はい(笑)」

こもり校長「学年は?」

沸騰茶注ぐ子「中3です」

こもり校長「ちょっとオススメの休み時間教えてよ」

沸騰茶注ぐ子「休み時間に学校の先生とかをパーソナリティーにしてオールナイトニッポンの台本を書くことです

こもり校長「お〜、有楽町!」

<BGM:ビタースイートサンバ(オールナイトニッポンのテーマ)>

ぺえ教頭「面白い(笑) すごい!」

こもり校長「ただいま11時40分になりました。…ということで」

沸騰茶注ぐ子「(笑)」

こもり校長「なるほどね。いい過ごし方だね(笑) …お聴きの皆さん、こちら半蔵門からお届けしております」

ぺえ教頭「特別版だね(笑)」

こもり校長「特別版です。え、これは、なんでそんな過ごし方をしてるの?」

沸騰茶注ぐ子「お笑いとかラジオが好きで、ラジオ付けたら、自分も入ってみたいなって思って」

こもり校長「なるほどね。お笑い芸人さんのラジオのトークみたいなのが好きなの?」

沸騰茶注ぐ子「そうですね。お笑い芸人さん自体が好きだったので、プライベートな話とか聴ける場だから、嬉しいというか、いいなと思って」

こもり校長「ちなみに、お笑い芸人は誰が好きなの?」

沸騰茶注ぐ子「お笑い芸人は、以前GIRLS LOCKS!にたぶん出ていた、ランジャタイさんが」

こもり校長「出た!(笑)」

ぺえ教頭「ファン多いね」

こもり校長「ランジャタイ先生は新進気鋭の2人組ですから。俺もランジャタイ先生大好きよ」

沸騰茶注ぐ子「(笑)」

ぺえ教頭「よく好きな子いるもんね」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!の生徒にランジャタイ先生は刺さるのかな?」

沸騰茶注ぐ子「(笑)」

こもり校長「俺は、いつかどうにか校長パワーで生放送教室に呼ぼうと思ってるから」

沸騰茶注ぐ子「はい。お願いします〜」

こもり校長「adieu LOCKS!には来てくれているから、もう一歩だと思うのよ」

沸騰茶注ぐ子「うんうんうん」

こもり校長「絶対呼ぶわ」

沸騰茶注ぐ子「お願いします」

こもり校長「楽しみに待ってて」

沸騰茶注ぐ子「はい」

こもり校長「で、なんで先生を? 先生って学校の先生ってことでしょ?」

沸騰茶注ぐ子「そうです。学校の国語の先生で、個性的なんですけど、最初に芸能人の人とかじゃなくて、身近な人の方がいろいろ知ってるはずだから、学校の先生でまずやってみようっていう」

こもり校長「なるほどね。台本を書くって、どれぐらいのレベルなの?」

沸騰茶注ぐ子「結構ちゃんとリアルにやってて。CMとかさっきのビタースイートサンバとかも時間を取って、ジングルとかもこだわってます」

こもり校長「あれ、ビタースイートサンバっていう名前なんだ。初めて知った(笑)」

ぺえ教頭「私も初めて聞いた(笑) で、この音の時間も調整して、このタイミングでBGに、みたいなことをやってるんだ?」

沸騰茶注ぐ子「そうです」

ぺえ教頭「かなり具体的にやっているじゃない」

こもり校長「今、書いてくれた台本のコピーみたいなのがあるんだけど、むっちゃ完璧台本やな」

沸騰茶注ぐ子「ホントですか(笑)」

ぺえ教頭「すごくしっかりしている」

こもり校長「むっちゃ台本。ちゃんと文字数もこんなにいっぱい書いて。細かいことから、ここは間を空けて喋ってほしいみたいなのをちゃんと“…”って」

沸騰茶注ぐ子「そうです(笑)」

ぺえ教頭「私たちから見ると、ここまでやってくれると心強いよね(笑)」

こもり校長「ここで、溜めればいいんだとかね」

ぺえ教頭「そうそう」

こもり校長「こだわりは?」

沸騰茶注ぐ子「やっぱり先生に関係することか、友達から聞いたその先生の話とかを入れてます」

こもり校長「よく覚えているもんだね」

沸騰茶注ぐ子「(笑)」

こもり校長「コーナーとかはどうやって考えてる?」

沸騰茶注ぐ子「コーナーとかは、先生の雰囲気とかでこういうのをやったら面白そうだなとかいうのを入れてます」

こもり校長「なるほどね。台本で書いてあるわ。“1週間ラジオを担当するティーチャーウイーク。月曜のトップバッターは僕が務めさせていただきます”」

沸騰茶注ぐ子「(笑)」

ぺえ教頭「すごいよね」

こもり校長・ぺえ教頭「ティーチャーウィーク」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「このワードも、やっぱりすごくラジオを聴いてる子だなって感じよね」

沸騰茶注ぐ子「嬉しい〜」

こもり校長「将来は作家さんとかになりたいの?」

沸騰茶注ぐ子「将来は本当に今迷ってて、英語が好きで、外国とかにも興味持ってて、外国に行って何かをしたりもしたいんですけど、お笑い好きになってから、テレビに出たりとかもいいなって思ってるけど、やっぱり成功するには大変だから、テレビの裏側に回ったりとかでもいいな、みたいな感じで迷ってます」

こもり校長「これ今SCHOOL OF LOCK!の誰かで台本の頭を考えてって言ったらいけるの?」

沸騰茶注ぐ子「そんなに細かくないけど、なんとなくなら、たぶん」

こもり校長「じゃ、ぺえ教頭で」

沸騰茶注ぐ子「ぺえ教頭だったら、YouTubeがすごく人気だから、YouTubeに関係することとか」

ぺえ教頭「あ〜」

沸騰茶注ぐ子「エッセイ本を確か出してますよね?」

ぺえ教頭「ありがとう。『退屈の愛し方』出してます」

沸騰茶注ぐ子「そういうのに関係することとか」

ぺえ教頭「なるほどね。そのエッセイ本のその内容に掛けたようなテーマとかをね」


沸騰茶注ぐ子「そうですね」

ぺえ教頭「すごい」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「さすがリサーチ力があるから。ちょっといつか、SCHOOL OF LOCK!職員として、力を貸してもらえる日が来るのかな?」

ぺえ教頭「スカウト?(笑)」

沸騰茶注ぐ子「できればやりたいですけど、まだまだちょっと」

ぺえ教頭「え、TOKYO FMが一番好きなの?(笑)」

沸騰茶注ぐ子「う〜ん、ラジオ好きになったのは、このSCHOOL OF LOCK!のおかげです」

こもり校長「そうだよね!」

ぺえ教頭「(笑)」

沸騰茶注ぐ子「それは本当に。はい」

こもり校長「嘘じゃないもないもんな?」

沸騰茶注ぐ子「(笑)」

こもり校長「半蔵門が好きでいいんだよね?(笑)」

ぺえ教頭「面接みたいになってる(笑)」

沸騰茶注ぐ子「(笑)」

ぺえ教頭「ありがとね(笑)」

沸騰茶注ぐ子「いえいえ」

こもり校長「本当にいっぱいいろいろなものを聴いて、知識を深めてやっていって」

沸騰茶注ぐ子「はい」

こもり校長「沸騰茶注ぐ子は合格です」

沸騰茶注ぐ子「ありがとうございます!」

ぺえ教頭「良かった、見事に(笑)」

こもり校長「おめでとうございます」

ぺえ教頭「おめでとうございます。いつでも待ってますから」

こもり校長「待ってますから。まだまだ頑張ってね」

沸騰茶注ぐ子「はい!」

こもり校長「ありがとね」

ぺえ教頭「バイバーイ」

沸騰茶注ぐ子「ありがとうございます」


♪ ばかまじめ / Ayase , Creepy Nuts , 幾田りら


ぺえ教頭「いつかオープニングだけでも台本書いてほしいな」

こもり校長「いいね」



今日の黒板


SOL!


『全力で』

こもり校長「休み時間を全力で楽しんだ子が結果、学校生活1番楽しんだと思うんだよね。
やっぱ、授業で楽しいって言っても限られてるし、自分のその余白をどんだけ埋めれるかが勝負だから。君たちは全力で自分の好きなことで休み時間を費やしてほしい!!」


♪ 今に夢中さ-Hooked on Now- / Sean Oshima


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」

ぺえ教頭「ねぇ、いつか沸騰茶注ぐ子の台本でやってみましょうよ(笑)」

こもり校長「やってみたいね。2時間じゃなくても、オープニングだけとかでもさ」

ぺえ教頭「でも、こっそりやって欲しいかも。私たちが知らない状態で」

こもり校長「分かる。生徒も知らない状態でしょ?」

ぺえ教頭「そう。“で、実は…”みたいな、後から教えてもらって」

こもり校長「本当にこれ、メールとかで送ってくれたら、職員には届くから。本当に届くから」

ぺえ教頭「こんな丁寧な台本書いてもらえるんだったら、ありがたいわ(笑)」

こもり校長「オープニングでしょ。これだけ丁寧な台本だったら、悩むことないもんね」

ぺえ教頭「今日のよりしっかりしてるわよ(笑)」

こもり校長「いきなり走って。街が臭いとか」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!




こもり校長の放送後記

カンをけれ!


ぺえ教頭の放送後記

ばかまじめに自分を楽しむ

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年10月05日(水)PM 10:00 まで

Music 2022.09.28PLAYLIST

「はないちもんめ」「缶蹴り」「キックベース」って知ってる?世代で異なる休み時間の過ごし方

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」、9月28日(火)は『休み時間のススメ』をテーマに放送。今回の企画を説明する際にパーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が話していたエピソードには、リスナー層である10代が知らないかも……!? というものもありました。2人の会話を紹介します。

Students 今日の生徒

東京都 18歳 BLACK SWAN
岐阜県 18歳 いくらおむらいすちゃーはん
埼玉県 14歳 沸騰茶注ぐ子

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年10月5日(水)PM 09:59 まで

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