今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LCOK!には泣き虫☔先生が来校!
授業テーマは『君は、なに虫?』
「今年に入ってもう10回以上転びました…ドジ虫です!」
「何事もすぐにあきらめてしまうあきらめ虫なんです…」など自分自身を〇〇虫で表してもらい、その話を聞いていった。
【広島県 17歳 女の子 RN:サンショウ】は頼まれごとを全て引き受け虫。
どんなに忙しかったとしても友達のことを考えて、気まずいことや面倒なことを引き受けているという話をしてくれた。
【神奈川県 17歳 女の子 RN:すスちゃん】はどんなシチュエーションでもニヤニヤしちゃう、にやけ虫
第一印象はとても良いものの、決して笑ってはいけない真面目な雰囲気の時まで笑いが堪えきれないという悩みも話してくれた
最後に電話を繋いだ【福岡県 16歳 女の子 RN:まっちゃになりたい】は本音を言えない虫
小さい頃から本音が言えず、それがきっかけとなり中学時代に苦労もしたという
そんなRN:まっちゃになりたい に本音が言えるアドバイスをしていった
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!みんなぜひ再出席してみてね!
泣き虫☔先生が来校! 君は一体なに虫???
こもり教頭「今日は建国記念日の祝日ということで、
RN ひまわりイエロー、今日は1日中、家で映画を見てたと言ってたけど、大丈夫か? 今日、俺は仕事して仕事して仕事して、ここへ来たけど、ちょっと悪い気持ちになって、冷たい飲み物を飲みたいと思って、今、カップ氷にジュース注いで飲んでるぞ」
さかた校長「なんでそれが悪いイメージなんだよ!」
こもり教頭「なんか祝日にカップ氷にジュース入れて飲んでるのが、僕の中ではやさぐれてる感じがするんですよね」
さかた校長「いや、めちゃめちゃに美味しい飲み方してるよ! 真夏の飲み方」
こもり教頭「(笑) ちょっとヤンキーな気分だなと思って、パッと見たら、ヘルツ先生も同じことしてて、ヘルツ先生もヤンキーなのかなぁ」
さかた校長「ヤンキーの概念おかしいって!」
こもり教頭「(笑) なので、今日はやさぐれたヤンキーの気持ちで過ごしたんだけど、生徒の君はどう過ごしたのかな?」
さかた校長「今夜も2時間アツアツで、氷と溶かしていこうぜ! みんな寒いからね」
こもり教頭「…(笑) あ、振ったの俺か。みんなも今日の過ごし方を掲示板に書き込んで教えてくれ」
『 仏像 』
■
あの話題でいっしょに話しませんか?
私は仏像が好きです!!美しかったり、迫力があったり…。クラスの子や美術の先生にも"仏像好き"と言われています(笑)でも私の他に仏像好きがいないので同年代と仏像トークをした事がありません!どなたか仏像好きの方いませんかー?
くろいNAMIDA
女性/17歳/静岡県
2021-02-04 21:13
さかた校長「先週、共通の話題で誰かと盛り上がりたい生徒同士を繋げる
Classroomの授業を行いましたけど、これが最後に逆電した仏像を愛して愛してやまない、くろいNAMIDAの書き込みなんだよ」
こもり教頭「他の生徒と直接語り合うことはできなかったけど、僕たちに語ってくれた仏像への愛はすごかったですね」
さかた校長「俺たちに仏像の知識がなくても、“なるほどなるほど!”って、愛してるのが伝わってね。俺が唯一教えた『仏ゾーン』って3巻しかない、『シャーマンキング』の前の漫画、読んでくれたかなぁ」
こもり教頭「どうなんだろう?」
さかた校長「この、くろいNAMIDAの話を聞いた生徒たちが授業の後に掲示板でめちゃめちゃ盛り上がってたのよ」
こもり教頭「嬉しいね」
■
仏像
私も仏像大好きです!!仏像好きって言う人出会ったことなかったので嬉しくて初めて掲示板書き込みさせていただきます!ガチャガチャも集めてるし仏像の漫画も持ってるし仏像の手ぬぐいも持ってます! 金剛力士しか勝たん!!あの肉体美たまりません、、不動明王もかっこいいですよね〜すごくわかります!!!!!!!
まるころん
女性/17歳/愛知県
2021-02-05 11:31
さかた校長「こういう風に、まるころんの共感の書き込みとか!」
■
仏像といえば。
成田山新勝寺にあった、仏像が1番好きかな。
たまに旅行に行った時によくお寺や神社に訪れますよ。
KNH快特
男性/15歳/宮城県
2021-02-04 23:47
さかた校長「このKNH快特に対して、くろいNAMIDAもレスしてるんだけど、“成田山新勝寺の仏像かっこいいですよね!! 仏像好きとしてすごく嬉しいです”って。守備範囲、広っ!」
こもり教頭「そうね。我々ではこの返しは出来なかったからね」
さかた校長「さすがよ、くろいNAMIDA。嬉しかったんだろね。他の生徒にもめちゃくちゃレスしてて、こういう風に生徒同士が盛り上がっている様子を見てると、またClassroom、やるたいと思いますよね〜」
こもり教頭「この言葉を俺は先週、一度も言ってなかったんだなと思いましたよ」
さかた校長「なに?」
こもり教頭「僕の喉からスルッと出てこなかったんですよ、クラスルームって言葉が。校長が言ってるイントネーションですごく言いたくなくて。なんで言いたくないんだろうと思ったら、先週、僕はこのワードを1回も言ってない」
さかた校長「どういうこと?」
こもり教頭「僕はそのイントネーションでクラスルームってワードを言いたくないのよ」
さかた校長「イントネーションは任すわ。普通でいいよ。じゃ、クラスルームを発音よく言ってみてよ」
こもり教頭「普通に言うと、クラスルームじゃないですか。でも、校長はClassroomって言ってるから、それが正式になってるじゃない。それで言わなきゃいけないのかなって」
さかた校長「どこが引っかかってんだよ」
こもり教頭「そのプレッシャーで、言葉が(笑)」
さかた校長「持たなくていいプレッシャー持ってるな!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「俺が好きでやってることを背負わないで!」
こもり教頭「この言い方に緊張してる生徒もいるんじゃないか」
さかた校長「いないよ! 何を言ってるんだマジで」
こもり教頭「でも、その授業をきっかけに全世界に晒された、校長の裏垢“ダイエット侍”。続いて、どんな裏垢が発掘されるかな〜」
さかた校長「裏垢でもないし。記録だから! もう発掘しないで。そして、ダイエット侍の記憶はみんなの中から消して! 大きい頭の消しゴムでゴシゴシ消しちゃって。俺はもうそんな間違いは繰り返さない! それが、Risk Management〜」
こもり教頭「生徒のみんな! ダイエット侍発掘から生まれた、来週金曜日のスペシャル授業『さかた校長クイズ!改め、ダイエット侍体重クイズ』をお楽しみに、ということで、みんな金曜が楽しみだね〜」
さかた校長「さらっと言ったけど、マジかよぉ。ダイエット言葉を聞くと、急にギュッてなるんだよなぁ」
こもり教頭「いいじゃないですか」
さかた校長「もう盛り上がってくればいーよ! 普通の日々の食事が楽しめなくなっちゃったんだよな〜 さぁ、授業をはじめるぞ! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校だ!!!!」
♪ 雨のち晴れ / GENERATIONS from EXILE TRIBE
さかた校長「昨日リリースされた、GENERATIONS先生」
こもり教頭「嬉しいですね」
さかた校長「ミュージックビデオがもちろんあるじゃん。それを見て、今までの曲よりも優しいイメージで、晴れた時の傘のダンスもめちゃめちゃ良かったけど、教頭が焦げ過ぎてるパンを食べてたし“え、そんなミスする!?”って」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「ラジオブースで晴れと雨の話をいろいろ話してて、白濱亜嵐先生の自転車のやつ、マジで笑ったんだけど」
こもり教頭「(笑) 亜嵐先生は大スターですから、ああなるんですよ」
さかた校長「大雨過ぎるだろ! あそこは笑ってしまいましたね」
こもり教頭「感想ありがとうございます。そして、RN いもだいすきも1日中『雨のち晴れ』聴いてくれて、ありがとう! そして、この曲が流れて書き込みくれた生徒のみんな、ありがとう! 家族とか友達とかにガンガンおススメしちゃってよ!」
さかた校長「GENERATIONS先生は来週来てくれるからね!」
さかた校長「そして、本日一緒に授業を行ってくれるゲスト講師は…!
泣き虫☔先生!!!」
泣き虫☔先生「よろしくお願いします!」
さかた校長「すごく優しい声で。僕が大声で言ったのが恥ずかしい〜」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「泣き虫☔先生はSCHOOL OF LOCK!初来校ってことで、生徒からの書き込みが届いてます!」
■
泣き虫☔先生!
3〜4年前からツイキャスを覗いて聴いていたり、曲もよく聴いています(;_;)以前されていたネットプリントも大事に持っています◎
アルバムの収録曲豪華です!
泣き虫☔さんの傘マークが本当に可愛いです。
雨のしずく。
女性/18歳/静岡県
2021-02-11 10:51
泣き虫☔先生「(笑)」
こもり教頭「泣き虫☔先生は、本名、素顔、年齢は非公表。メディア出演もほとんどなく、謎に包まれたソロアーティスト。こういった、生放送への出演も2度目。SCHOOL OF LOCK!でも始めて声が乗るということで。自由な言葉遊びや多彩な作風がYouTubeやSNSで話題を呼び、わずか1年でYouTubeチャンネルの総視聴回数は1300万回再生を突破!
そして昨日、2月10日ファーストアルバム『rendez-vous』をリリースされました。おめでとうございます!」
さかた校長「おめでとうございます!」
泣き虫☔先生「ありがとうございます」
さかた校長「泣き虫ってアーティスト名も気になるし、☔も、名前の由来も気になるけど、その辺は後ほど伺っていきます。そんな泣き虫☔先生と一緒に送る今夜の授業は…!
『君は、なに虫?』」
さかた校長「泣き虫、弱虫、おじゃま虫…今夜は君が“なに虫”なのか教えて欲しい! 実際にある虫じゃなくて、オリジナルな虫でもいいからね!」
こもり教頭「例えば…“私は『弱虫』です! 仲良い友達にすら本音が言えない”“『ドジ虫』です! 今年に入ってもう10回以上転びました…””『あきらめ虫』なんです。すぐにあきらめてしまう…”“家族や友達が無くしたモノを見つける能力に自信あり! 『見つけ虫』です!”」
さかた校長「こんな感じで、今の君のことを◯◯虫で表して欲しい!」
さかた校長「改めて今日のゲスト講師、泣き虫☔先生! そもそも、泣き虫☔の由来って何なんですか?」
泣き虫☔先生「この名前は元々、音楽をしようとしてなくて」
さかた校長「今、謎が謎を呼びましたよ! 謎が加速してるな!」
泣き虫☔先生「この名前はTwitterで写真を上げるアカウントで、その時は“吾輩は泣き虫である”って長い名前で活動してて。でも、長いから“泣き虫さん”って短い名前でしか呼ばれなくて。じゃ、カットしちゃえってことで、とりあえず“泣き虫”にして。で、見栄えを重視するので、☔を付けて。そして、今“泣き虫☔”で落ち着きました」
さかた校長「へ〜!」
こもり教頭「なるほど。じゃ、一発で決まったわけじゃなくて、ストーリーがあるんですね」
泣き虫☔先生「そうですね」
さかた校長「じゃ、周りの皆さんが“吾輩”って呼んでたら、“吾輩にヒゲマーク”の可能性もあったってこと? ”夏目漱石?”みたいな」
泣き虫☔先生「いやぁ(笑)」
さかた校長「良かった。みんなが“泣き虫”って呼んでて」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「そんな由来があったんですね。そんな
泣き虫☔先生は、2月10日、 ファーストアルバム『rendez-vous』をリリースされました! おめでとうございます!」
泣き虫☔先生「ありがとうございます」
さかた校長「聴かせてもらいましたけど、今話してる時はめちゃくちゃに優しい。もう子守唄のような声なのに、歌うとハスキーな耳を惹きつける声で、歌もメロディーもいいんですけど、何より歌詞が美しくて、独特の表現方法で。曲を聴いた感じと、歌詞を見て聴いた感じだと“あれ? 歌詞、こんな言葉をあててたんだ!?”って、違う角度から二重で曲を楽しめて。しかも、いろんな種類の曲があり過ぎて、永遠に鼓膜が喜びました」
泣き虫☔先生「(笑) 嬉しい例えですね」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「本当に素敵なアルバムだった。いやいや、まだ俺の鼓膜が喜んでます」
こもり教頭「本当にいろんな曲があるんで“こっちの方が私の好みかも”って見つけやすいアルバムだなって。いい意味で、どこに気持ちを定めていいのかわからなくしてくれるアルバムだったんで」
泣き虫☔先生「嬉しいです、めちゃめちゃ」
さかた校長「でも、本当にいろんなタイプの曲が収録されてて。曲作りする時、どんなことに影響を受けますか? 」
泣き虫☔先生「曲作ってる時は、何テイクも、ほぼ即興みたいな感じなんで」
さかた校長「1回とりあえず感覚のままバッと作る?」
泣き虫☔先生「そうですね。人のMVを観たりとか、片方で他の曲を聴いたりとか。だから、映像の音楽かけながら、片耳でまた別の曲を聴きながらとか、ちょっとわけわからないことをして」
さかた校長「めちゃくちゃゆっくり丁寧に話してくれてるのに理解が難しいぐらい、とてつもなく高度なこと! 1つ聴いてアウトプットするのはわかるんですけど、2つ以上を同時に聴いた上で即興でやってみるっていう」
<浮遊感ある穏やかなBGM>
泣き虫☔先生「そうですね。ちょっと刺激受けながら作ったりする。だから、“この曲に思い入れありますか?”って聞かれても、その時作った感覚を覚えてないっていうか」
さかた校長「えぇ!」
こもり教頭「この浮遊感あるBGMがこんなにマッチするゲスト講師もいないですよ!」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「生徒はわからないかもしれないけど、今、俺たち3人、浮いてるからね〜」
こもり教頭「いつもだったら、校長がこういうこと言ったら、ツッコまなきゃいけないけど、今はその感じがすごくわかるんですよ」
さかた校長「泣き虫☔先生の、その曲の作り方、初めて聞きました〜」
泣き虫☔先生「(笑)」
♪ からくりドール。 / 泣き虫
さかた校長「ここからアルバム始まるんだけど、すごく疾走感のある曲。でも、そうやって作ってるって聞いた上で、この曲聴くと、新しい発見がめちゃくちゃあるな〜 歌詞の発想は? 韻を踏んでるところもありましたけど」
泣き虫☔先生「口癖が結構、韻を踏んでるというか、言いやすい部分にしてて。歌詞はいろんな作り方があるんですけど、ケータイの変換機能、“あい”と打ったら、いろんな漢字の“あい”が出て、とりあえず普通の文章で書いて、後から自分で変換して作っていって。韻とかは取っ払って、変な言葉で埋めて。でも後から調べたら、いい感じで意味が合ったりして。それは後で自分で読んで感心して(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「あ、作った時の自分に感心して」
泣き虫☔先生「“あ、ちゃんと合ってるわ”と思って。だから、自分でも面白いというか」
さかた校長「じゃ、新しい発見が、自分の曲ごとにあるし。そういう小さな奇跡がどんどん重なって大きくなってるってこと? すごくない?」
こもり教頭「すごいですよ」
さかた校長「俺、今、歌詞を書くプロジェクトやってるんで、参考にしようと思ったんだけど、レベル3000ぐらいあった!」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「でも、聞いただけでも経験値が上がったような素晴らしい作詞のエピソードだったなぁ。そして、
泣き虫☔先生は4月2日金曜日に初めてのワンマンライブを開催することが決定しています! おめでとうございます!」
泣き虫☔先生「ありがとうございます」
こもり教頭「渋谷WWWにて開催、ライブのタイトルは
『泣き虫1st One-Man LIVE『rendez-vous』』。
このライブへの想いを聞かせてもらってもよろしいでしょうか?」
泣き虫☔先生「コロナが流行る前に結構ライブ決まってたんですけど、台風とかも重なってなくなって、1年半か2年ぶりの結構久しぶりのライブなんで、全然緊張しいではないですけど、ちょっとドキドキ感はありますね」
こもり教頭「やっぱ久々になると、ドキドキしますよね」
泣き虫☔先生「はい」
さかた校長「そして、初ワンマンも乗っかってますしね」
泣き虫☔先生「そうですね」
さかた校長「でも、泣き虫☔先生も即興で曲を作ってるから、当日その場になったら、その時の泣き虫☔先生が楽しむんだろうなって」
泣き虫☔先生「まさにそうですね。ライブもそうです」
こもり教頭「チケットは、1stアルバム『rendez-vous』の初回封入特典の応募シリアルコードでの販売が最速先行販売。応募期間は2月23日火曜日の23時59分まで!」
さかた校長「生徒のみんな、まだまだ間に合うから!
…そして、泣き虫☔先生を迎えて送る今夜の授業は
『君は、なに虫?』」
サンショウ 広島県 17歳 女性
さかた校長「学年は?」
サンショウ「高校3年生です」
さかた校長「ってことは受験かな?」
サンショウ「そうです」
さかた校長「いつが受験になるんだ?」
サンショウ「2週間後です」
こもり教頭「今の時間での電話、大丈夫か?」
サンショウ「(笑)」
さかた校長「単語覚える時間にも充てられるけど?」
サンショウ「あ、数学解きながら」
さかた校長「解きながら? サンショウも器用だな〜」
こもり教頭「頑張ってくれよ」
泣き虫☔先生「すごいな〜」
こもり教頭「今日は、多才なみんなに囲まれてるな」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「ぜひ受験も頑張って合格して欲しいけど、なに虫なの?」
サンショウ「はい。私は
頼まれごとを全部引き受け虫です!」
さかた校長「え、それなんで全部引き受けちゃうの?」
サンショウ「友達に頼まれたりしたら、相手にどう思われるのかが怖かったりして、結果的に全部引き受けちゃうって感じです」
さかた校長「じゃ、もちろん“あ、面倒くせ〜。嫌だな〜”って思うこともあるわけだ」
サンショウ「あ、結構あります」
さかた校長「でも、ついついな。いつぐらいからなの?」
サンショウ「たぶん幼稚園とかから(笑)」
さかた校長「えぇ! 物心ついた時からずっとそうなんだ?」
サンショウ「はい。人から言われたら断れない、みたいな」
さかた校長「これ、泣き虫☔先生どうですか?」
泣き虫☔先生「僕も同じタイプかもしれない(笑)」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
泣き虫☔先生「全部じゃないですけど、引き受けちゃうこと多いかもしれないですね」
さかた校長「頼まれごと80%以上引き受け虫、ぐらいですか?」
泣き虫☔先生「そうですね。80%引き受け虫ですね」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「80%だったら、結構ですからね」
さかた校長「また新たな歌詞が生まれた」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「それは相手のことを考えてですか?」
泣き虫☔先生「なんか優しく生きたいなって思いがあるから、引き受けちゃいますね」
さかた校長「基本、そういう優しい心の持ち主がそうなると思うんですよ。だから、サンショウも絶対めちゃくちゃ優しい心を持ってるから。しかも生まれつき」
サンショウ「(笑)」
さかた校長「サンショウは自分の中で”これは大変なの引き受けちゃったなぁ”ってのはある?」
サンショウ「あぁ、ケンカの仲裁とか」
こもり教頭「教頭は引き受けたことないぞ」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「友達同士のケンカの間を、まぁまぁまぁって取り持つ感じ?」
サンショウ「そうです」
さかた校長「得意なの?」
サンショウ「私はみんなと分け隔てなく仲良くするので、そういう役を頼まれることが。自然に誘導されるというか」
こもり教頭「周りからしたら、その立ち位置が頼もしいんだろうな。みんなも頼みたくなる人柄なんだろうな」
さかた校長「でも、友達のトラブルを解消することもやってるし、プラスのことも多いと思うけど、引き受けたことが重なったりして、サンショウ的にはどういう感情になるの?」
サンショウ「そのことを1日中、考えたりもして、自分はケンカをしてるわけじゃないけど、巻き込まれてる感じがすごくします」
さかた校長「そうだな。何も悪くないのにね。その友達の分も受けちゃうか」
サンショウ「はい(笑)」
さかた校長「悩みは?」
サンショウ「頼まれたことに対して、私が引き受けたくなかったりする時に、上手くかわしたい時があるので、その方法をぜひ教えていただきたいです」
さかた校長「なるほど〜 泣き虫☔先生あります?」
泣き虫☔先生「(笑) 難しいですね」
さかた校長「泣き虫☔先生もサンショウ側だからね。でも、相手にも角が立たないような」
泣き虫☔先生「僕は結構、街なかで話しかけられることが多くて」
さかた校長「道とかめちゃめちゃ聞かれません?」
泣き虫☔先生「そうですね」
さかた校長「サンショウは?」
サンショウ「はい。おばあさんとか外国人の人とか」
さかた校長「これ、俺もよく声かけられるんですけど、ちょっと悩んでたんですよ。ナメられてるのかな、みたいな。と思ったら、先輩が“何を言っても許してくれそうな優しいオーラが出てんだよ、普段から”って。“うわ、嬉し!”と思って」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「だから、さっきも言ったけど、サンショウもすごく優しいし、泣き虫☔先生も声もそうだけど、声を発さずともオーラが出てるんですね」
泣き虫☔先生「なるほど」
こもり教頭「その周波数が出てるのかもですね」
さかた校長「でも、かわすとなると、ですよね〜。実際に街で道を聞かれたら、どんな感じなんですか?」
泣き虫☔先生「とりあえず聞いて“そうなんだぁ”って言って、素通りするかなぁ」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「だから、聞いてあげる。解決は出来ないかもしれないけど、」
泣き虫☔先生「とりあえず聞くのはやってるかもしれないですね」
さかた校長「話し終わって、向こうが楽になったかな、でスッと離れる」
こもり教頭「なるほど」
泣き虫☔先生「難しい…」
さかた校長「難しいけどね。1回聞き出すとキリがないこともあるからね」
泣き虫☔先生「そうなんですよ」
さかた校長「サンショウ、どうだ?」
サンショウ「人が話しかけてきたら、ちゃんと答えてあげたいって思っちゃうから、ガン無視は出来ない。なので、とりあえず相手の話を聞いてあげて、自分が解決してあげられそうだったら、解決してあげたいなと思います」
泣き虫☔先生「うん」
さかた校長「素晴らしい! 人間レベルが100上がったくらいに。まさに俺たちもそうありたいしな」
<さっきの穏やかなBGM>
さかた校長「すごく、穏やかな気持ちになっています〜」
こもり教頭「うん。校長がそっちに引っ張られてるもんね」
サンショウ「(笑)」
さかた校長「ありがとう、サンショウと泣き虫☔先生〜」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「このまま夜に溶けてしまいそうです〜」
♪ 心配性。 / 泣き虫
さかた校長「泣き虫☔先生の『心配性』がかかってるけど、サンショウも言ってしまえば、相手のことを心配してしまう。でもこれ過剰に心配してしまうんじゃなくて、穏やかに心配してあげるってめちゃくちゃ優しい心だと思うから。サンショウが最後、自分でこうやっていくって言ってたから安心だけど、マイナスに思わずにやっていって欲しいなと思いますよ」
こもり教頭「うん」
泣き虫☔先生「はい」
さかた校長「まだまだいきましょう!」
すスちゃん 神奈川県 17歳 女性
さかた校長「学年は?」
すスちゃん「高2です」
こもり教頭「よっしゃ行くぞ! 中2、高2は当たって!」」
すスちゃん「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れーーー!!!」
すスちゃん「おー!!!」
こもり教頭「よく言った!」
さかた校長「さすが! そして、すスちゃんは、なに虫なんだ?」
すスちゃん「どんなシチュエーションでもニヤニヤしちゃう、
にやけ虫です」
さかた校長「え、いいことだと思うけど、なっちゃう理由はあるの?」
すスちゃん「わかんないですけど、ツボが浅かったりします」
さかた校長「俺は、ツボが浅い人が世界一最高だと思うんだけど。ずっと笑ってられるしさ」
すスちゃん「(笑)」
さかた校長「今はMAXニヤニヤ?」
すスちゃん「はい(笑)」
こもり教頭・泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「ホントにニヤニヤしてた? 一瞬、苦笑い、ニガニガもあったんだけど、ニヤニヤしてるの?」
すスちゃん「はい、なんかニヤけてます」
さかた校長「でも、良かったこともあったでしょ?」
すスちゃん「そうですね。第一印象がいいです」
さかた校長「そうだよなぁ。常に笑顔だしな。泣き虫☔先生どうですか? わかります?」
泣き虫☔先生「僕もずっとニヤニヤしてますけどね(笑)」
さかた校長「生徒のみんな、泣き虫☔先生はずっとニヤニヤというか、優しい菩薩のような顔でいてくれてるのよ。マスクはしてるけど、マスク越しに穏やかで笑顔でいてくれることが伝わるぐらい。今のところ、全ての◯◯虫に共鳴されてますよ」
こもり教頭「そうですね」
泣き虫☔先生「そうですね(笑)」
さかた校長「すスちゃんは困ったことはあるの?」
すスちゃん「ふざけてると思われます」
こもり教頭「確かに、これは悩みどころだな〜」
さかた校長「真剣なシーンね。怒られてる時とか、そんな感じなの?」
すスちゃん「そうです(笑)」
さかた校長「何かあった?」
すスちゃん「この間の先生との進路の二者面談で“真面目に考えてるんですか?”って怒られました(笑)」
さかた校長「(笑) それはよっぽどだな。先生たちは本気でやってるからな」
こもり教頭「そうだね(笑) こっちも本気なんだけどな」
すスちゃん「はい(笑)」
さかた校長「良いこともあれば悪いこともあるけど。今一番、相談したいことは何なの?」
すスちゃん「大事な場面で笑わないためにはどうすればいいですか?」
さかた校長「泣き虫☔先生どうですか?」
泣き虫☔先生「いやぁ、僕も先生の前で怒られてる時、ニヤニヤしちゃって、めちゃめちゃ怒られたことあるんで。もうどうしようも出来ないんですよ(笑)」
さかた校長・こもり教頭・すスちゃん「(笑)」
こもり教頭「だって、笑いたいんですもんね?」
泣き虫☔先生「はい(笑)」
さかた校長「考えすぎたら、余計に“この状況、何だ?”って面白くなっちゃうから」
こもり教頭「そうなんですよね」
泣き虫☔先生「ムズいっすわ」
さかた校長「それでも笑って、向こうが“すスちゃん、もうしょうがないな”ってなったら勝ちな気がするんだよな」
すスちゃん「(笑)」
さかた校長「“オマエといると笑っちゃうよ、も〜”って」
こもり教頭「俺は素敵なことですけど、面談中にそこまで持っていくのはかなりのテクニックが必要ですよ!」
すスちゃん・泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「でも聞いてて、いいことだと思ったなぁ」
こもり教頭「笑顔なことはすごくいいことですけど、いざという時はどうしたらいいでしょう?」
さかた校長「何か嫌いな食べ物ないの?」
すスちゃん「あります」
さかた校長「なに?」
すスちゃん「野菜です」
こもり教頭「デカく出たね」
すスちゃん「(笑)」
さかた校長「野菜でも何が嫌い?」
すスちゃん「え、緑っぽいやつ」
こもり教頭「またデカく出たね」
さかた校長「基本、緑黄色だからな」
すスちゃん「(笑)」
さかた校長「緑の野菜。キャベツ、レタス」
こもり教頭「ピーマン」
さかた校長「ほうれん草」
こもり教頭「きゅうり」
すスちゃん「あ〜、それらです」
さかた校長「それら(笑)」
こもり教頭「多いね〜」
さかた校長「じゃ、ニヤニヤしてダメだって時は、野菜の真緑の大群たちが後ろからガンつけてると思ったら?」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「少しは“ヒィィ〜”ってなるっしょ?」
すスちゃん「(笑)」
さかた校長「ダメだな、笑っちゃってるな」
こもり教頭「ちょっと無理そうでしたね」
さかた校長「緑の野菜たちと仲良くなっちゃった」
泣き虫☔先生「(笑)」
すスちゃん「(笑)」
さかた校長「いいことなんだけどね」
こもり教頭「そう。でも嫌なことを考えて、耐え忍ぶ。教頭は、これは耐え忍ぶしかないと思うから(笑) これは頑張るしかないと背中を押したい」
すスちゃん「はい」
さかた校長「でも、本当に素晴らしいことだからな。これからもニヤニヤどころか大爆笑して、過ごしていってくれよ!」
すスちゃん「はい(笑)」
さかた校長「ありがとな」
こもり教頭「ありがとね」
すスちゃん「ありがとうございました(笑)」
♪ くしゃくしゃ。 / 泣き虫
さかた校長「“クシャッと笑った君”が素敵って泣き虫☔先生が言ってくれてる。俺もこの歌、すごく好きだし。素敵な人の笑顔が一番だから、笑って言って欲しいなと思いますよ」
こもり教頭「そうですね!」
さかた校長「さぁ! そして、BUMP OF CHICKEN先生! SCHOOL OF LOCK!の講師としても、 この学校の開校当時から“科学の講師”として、一緒に歩んできました」
こもり教頭「そして、2月11日の今日、活動25周年を迎えました!」
さかた校長・こもり教頭「本当に、おめでとうございます!」
♪ Flare / BUMP OF CHICKEN
■
Flare
BUMP OF CHICKEN先生の新曲「Flare」が急にアップされてビックリしてます!
BUMP OF CHICKEN先生、おめでとうございます!!
MVの最後の笑い会う合うシーンめちゃくちゃ大好きです!!
不動の点P
男性/17歳/岩手県
2021-02-11 13:55
さかた校長「俺もあのシーンめちゃくちゃ好きよ。爆笑じゃなくて、優しく笑うんだよな。それがすごく良くて。僕もずっとBUMP先生聴いてきて、未だにカラオケ行ったら、絶対『ガラスのブルース』歌うし。初期のアルバムがめちゃめちゃ好きだし、『涙のふるさと』も歌うし。今、“あ〜、ずっと聴いてきたなぁ”と思って、みんなと同じような、いいなと思う夜を過ごしてる」
こもり教頭「25年やり続けるって尊敬ですし、すごいことだと思いますし、僕も学生の頃から聴いてます。だから、僕はSCHOOL OF LOCK!で生徒のみんなと会いたいです」
さかた校長「絶対に会えると思うし、俺たちもそれをすごく楽しみにしてるし、BUMP先生もみんなで生放送教室に来て欲しいし、僕らも一緒に笑い合いたいと思ってます」
さかた校長「さて10時台は、頼まれごとを全て引き受け虫とにやけ虫でしたけど、まさかの泣き虫☔先生がどちらも共感するという」
こもり教頭「そうでしたね。オール共感虫がここにいましたよ」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「さて、引き続き、泣き虫☔先生を迎えて送る今日の授業は…
『君は、なに虫?』」
まっちゃになりたい 福岡県 16歳 女性
さかた校長「学年は?」
まっちゃになりたい「高1です」
さかた校長「まっちゃになりたいはずっと聴いてくれてますし、僕と同じ福岡ですし、オンライン・ドライ部も来てもらったりしてるからね」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「なに虫なのか、教えてもらっていいか?」
まっちゃになりたい「はい。私は
本音を言えない虫です」
さかた校長「自分の素直な気持ちを話せないってことか?」
まっちゃになりたい「そうです」
さかた校長「いつ頃からなの?」
まっちゃになりたい「小学1〜2年生とかから今までずっとそうです」
さかた校長「本当に小さい頃から、そういう感覚があるんだ?」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「なんで言えないか理由はあるの?」
まっちゃになりたい「周りの人からどう思われてるか怖くて、なかなか自分のことを言い出せないです」
さかた校長「言葉は難しいからな。自分が思ったように伝えても、向こうにそのまま伝わらないこともあるからな。やっぱり周りの反応が気になっちゃうか?」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「周りっていうのは、家族だったり、学校の友達だったりするのかな?」
まっちゃになりたい「はい。家族も友達もどっちもそうですね」
さかた校長「友達には本音を言えないって生徒はたくさんいたけど、家族にも言えない感じなのか?」
まっちゃになりたい「言えないです」
さかた校長「泣き虫☔先生どうですか? 本音は話せてる感じですか?」
泣き虫☔先生「そうですね。人によるかもしれないですね。僕は結構好きな仲良い人には、ズバッと言うかもしれないですね」
こもり教頭「逆に、そこまで関係性を築けてない人だと、ちょっと自分の言葉を隠しちゃうことがあるんですか?」
泣き虫☔先生「隠すというか、僕は聞かないかもしれないです(笑)」
さかた校長「まっちゃになりたいは本音が言えなくなったきっかけはあるの?」
まっちゃになりたい「中学生の時にいじめられてて、その時に“やったでしょ?”って言われたけど、“やってない”って言っても疑われるのが余計に怖くなって、言えなくなったのが、自分の中で一番大きなきっかけです」
さかた校長「そうか。実際にやってなくても、それを言った時に、周りのそういうヤツらって、加速して煽っていくというかね」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「逆に、友達に素直に言えたことってあったの?」
まっちゃになりたい「1回、自分の将来の夢、ライブカメラマンになりたいって夢のことを友達に言ったら、“そんなんじゃ稼げないよ”って言われて、親にも言おうとしたけど、もうそこから言えなくなりました」
さかた校長「その友達は信頼してた仲良い友達だったの?」
まっちゃになりたい「そうですね」
さかた校長「じゃ、なおさらしんどかったか?」
まっちゃになりたい「しんどかったです」
さかた校長「友達はどういう気持ちでそれを言ったのかなぁ。現実的に考えると、なかなか俺らもライブカメラマンって正直どういう給与体制か詳しくはわからないし、その友達も詳しくはわかってない故に、イメージだけでパッと言ったのかもしれないんだよ」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「でも、それを言われた時はどういう感情だったの?」
まっちゃになりたい「本当に悔しかったし、自分の将来の夢をバカにされた気がして、本当に他の人にも言えないなと思って辛かったです」
さかた校長「そうな。本当にやっと自分で見つけた夢をね。勇気出して言ったでしょ?」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「恥ずかしいもんね。自分の夢を伝えるってね。泣き虫☔先生は自分の夢、周りに言えました?」
泣き虫☔先生「僕はバンバン言ってましたね(笑) もちろん学校の三者面談とかでも“無理だよ。ちゃんと就職しろ”とか言われたし。でも、僕の親が、僕は飽き性で全然続かないのに音楽だけは夢中でやってるのを見て“これだけ続いてるんで、そこは信じてみます”とか言われたんで、本当の友達とか家族って、陰で見てくれてるというか。好きなことであればやってたら、結構見てくれてたり、何も言わず応援してくれてる人もいるし、たぶんその言った友達も、結構、夢持ってる人に嫉妬するヤツっているんで、それでバカにした感じで言ったのかなっていうのもあるから。でも悔しかったら、バカにされないように頑張る、跳ね返すように行くのが一番カッコいいというか」
さかた校長「泣き虫☔先生は周りに反対を受けても、親御さんに“ずっと続けてるもんね”って言わすほど好きなことに夢中になれていたのって何か理由あるんですか?」
泣き虫☔先生「単純にめちゃめちゃ好きなんですよね。めちゃめちゃ好きで、それしかないってぐらいやってたんで。反対させないように、ずっとやり続けてましたね」
さかた校長「まっちゃになりたいはライブカメラマンって夢はいつから?」
まっちゃになりたい「中学2年生の頃から、ライブに行って興味を持ち始めました」
さかた校長「自分で実際に行ったライブで、カメラマンとして残したいって思ったんだ?」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「すごいね。ステージ上の好きな人たちの映像を見るけど、その作ってる周りの人たちも見れたってことだな」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「その視野の広さがカメラマンに向いてる気がするけどね。いろんなライブ映像もあるけど、そういうのを見ると、ドキドキワクワクしちゃうか?」
まっちゃになりたい「はい」
こもり教頭「映像に残したいの? それとも、フォトブック用に撮ってくれる人も必要だけど、そういうのを撮りたいの?」
まっちゃになりたい「フォトブックとか写真の方を撮りたいです」
こもり教頭「瞬間を収めたいんだ?」
まっちゃになりたい「はい」
こもり教頭「本当にカメラマンさんありきだから、教頭は助けていただいてますよ」
さかた校長「写真って一瞬を閉じ込めるから、奥行きを見てる側も想像出来るし、その時の温度とかも自分たち次第で感じることが出来る、すごく無限の可能性があると思うのよ。で、その時に思った夢があるじゃん。本音を言えないって書き込んでくれたけど、その夢は本音だろ?」
まっちゃになりたい「そうです」
さかた校長「言えたよ! 俺も教頭も泣き虫☔先生もしっかり聞いたし」
こもり教頭「うん」
泣き虫☔先生「うん」
さかた校長「全国にいる生徒みんなも、本気の本音をちゃんと聞いたよ」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「素敵な夢だから」
まっちゃになりたい「ありがとうございます」
さかた校長「泣き虫☔先生が言ったように、夢を見つけるのはすごく難しいことだし、大好きなことを続けるのは本当に難しいし、周りの人が夢を持ててなくて、これからも言ってくることもあるかもしれないけど、そんなの気にならないぐらい、目も触れないぐらい無我夢中に好きになればいいんだよ」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「で“もう好きで好きで、好きでしかなかった”って泣き虫☔先生の言葉が、“もうそれだな”って思っちゃう」
こもり教頭「うん」
泣き虫☔先生「うん」
さかた校長「夢中になるしかないんだよな。夢中には勝てないから」
まっちゃになりたい「はい」
こもり教頭「確かにね。しかも、言葉で本音が言えなくてもいいんじゃないのか。ライブカメラマンさんは言葉で伝える人じゃなくて、自分で伝えたいものを形にして伝えるのが手法じゃん。だから、今悩まなくても、まっちゃになりたいの本当に伝えやすい手法で本音を伝えればいいんじゃないかな?」
まっちゃになりたい「はい」
こもり教頭「自信を持っていいよ」
さかた校長「ケータイでも何でもいいよ。今日、覚悟を決めて伝えてくれた夜を、1枚写真に撮ってみてくれ」
まっちゃになりたい「わかりました」
さかた校長「君の背中を押す1枚になると思うよ!」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「楽しみにしてるからな」
まっちゃになりたい「はい」
さかた校長「ありがとう!」
こもり教頭「頑張れよ〜」
まっちゃになりたい「ありがとうございました」
♪ ケロケ論リー。 / 泣き虫
■
。
素敵な夢!本当に叶えて欲しいな!
友達から言われたことは、本当に他人の意見だから、そんな人もいるんだみたいな感じで気にしなくていいと思う!
あと、親ってなんだかんだ最初は反対するけど、自分のなりたい事とかを、しっかり説明したり、どんな職業で、どんなことをしていて、どんなふうに役に立ってるのかとか思い切って説明してみたらいいんじゃないかな?
本当に頑張って欲しい!抹茶になりたいさんの写真見てみたい!
教師の卵の卵
女性/18歳/東京都
2021-02-11 23:42
さかた校長「俺たちも写真、見たいしな。なんなら撮って欲しいし。泣き虫☔先生のライブの写真でも、教頭のライブの写真でも。俺のライブの写真は色味が変わるから」
泣き虫☔先生「(笑)」
こもり教頭「それも色味を変えて撮るって技術ですから」
さかた校長「最高にカッコいい瞬間だけ、まっちゃになりたいに撮って欲しいと思うけど」
こもり教頭「どうだろう? 難しそうだな〜」
さかた校長「まぁ、難しいからね。マジ爆笑してるところの写真になるけど」
こもり教頭・泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「それはそれで、誰かの思い出を蘇らせるタイムマシンみたいなトリガーを作る素敵な仕事だからね。大丈夫だよ、夢中になって欲しい!」
こもり教頭「頑張って欲しい!」
今日の黒板
『ムガムチュウ』
泣き虫☔先生「そのまんま好きなものは周り気にしないくらいじゃないとやっていけないですね。好きなものは好きなようにやっていくのが一番だと思います」
♪ ネモネア。 / 泣き虫☔
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 泣き虫☔先生が黒板に“ムガムチュウ”って書いてくれたじゃないですか。そしたら、“チュウ”は“虫”でもいけるんだと思って」
こもり教頭「お!」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「すごい夢を叶えるための“ムガム虫”な君たちは、素敵な虫なんじゃないかと受け取って、本当にありがとうございます!」
泣き虫☔先生「(笑)」
<今日何度目かの穏やかBGM>
こもり教頭「あ、来た! この音で持っていかれるんですね」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「泣き虫☔先生、最後はこの空間で柔らかく終わりを迎えたいと思うぐらい、素敵な2時間でした〜」
こもり教頭「じゃ、吸い込まれていきましょうか」
さかた校長「泣き虫☔先生、2時間いかがでした〜?」
泣き虫☔先生「早かったですね〜 楽しかったです〜(小声の囁き)」
こもり教頭「泣き虫☔先生がこのBGMに合わせると、話が変わってくるんですよ」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「ただでさえ優しいのに、もっと加速して優しい〜 これは永久保存版の音源です〜」
泣き虫☔先生「(笑)」
こもり教頭「今、生徒の耳ではなく、脳に話しかけています〜」
泣き虫☔先生「(笑)」
さかた校長「脳、そして、心です〜 来週のAdo先生とフィーチャリングされてる新曲もすごく良かったし、来週Ado先生が来るのももっと楽しみになりました〜 SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校〜〜〜」
こもり教頭「起立〜」
さかた校長「泣き虫☔先生、最後は優しく挨拶してお別れしましょう〜」
こもり教頭「礼〜」
さかた校長・こもり教頭・泣き虫☔先生「また明日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
♪ Shake It Now. (feat.Ado) / 泣き虫
さかた校長の放送後記
やさしい夜、
皆んなで大宇虫を浮かぶ。
こもり教頭の放送後記
泣き虫先生の声を聴いて
ヤンキーな気分とか言ってた自分が恥ずかしい…
でも間違いなく、教頭とヘルツ先生は今日ヤンキー虫だった。
Music
2021.2.11 PLAYLIST
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泣き虫☔︎「ほぼ即興で作曲」1stアルバム『rendez-vous』リリース
ソロ・アーティストの泣き虫☔︎さんが、2月11日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が、名前の由来や10日(水)リリースのファーストアルバム『rendez-vous』について聞きました。その後編。