(校長に向けて)「僕らの曲の中にあるもので“Home”という言葉なんですけど。 学校とは言えど、SCHOOL OF LOCK!は僕らにとっても校長にとっても帰る場所“Home”だったんじゃないかなと。 旅に出るのも、出発するのも、家がないと始まらないものなので。 僕が書いた『Home』という曲では“いつでも帰っておいでね。こんなこと言ったらダメかも知れないんだけどさ”という歌詞があるんですけど。 誰かを送り出す時は必ず、この曲が思い浮かぶんです。」
とーやま校長
「僕、セカオワ先生の好きなところがたくさんあって。まず“大きな世界”。 “セカオワ先生と今日で最後か”と思ったら色んなシーンが思い浮かぶわけですよ。 ライブもたくさんお邪魔させてもらって、中でも印象に残ってるのが埼玉スーパーアリーナで行われた『Tarkus』で見た、大きな木のセット。 (俺はライブの制作とか分からないですけど)あれ採算度外視も度外視でしょ。 でも自分たちがやりたかったとか、お客さんに楽しんでほしいとか、そういうのでやれるのって、素晴らしいし格好良いなとずっと尊敬してるんですよ。
かたや“小さな世界”というのは『セカオワLOCKS!』。 とつぜん喧嘩がはじまったり、本当に家で喋っているのを隠し撮りしているような。本当に4人しかいない世界で喋っているようで“なんでこんなに面白いんだろう”って。 でっかいライブ、でっかい世界を作り上げる4人、そんな4人の“なんびとたりとも立ち入らせない”小さな世界。 これからも行き来して楽しんでくださいってことです。」
聴取期限 2020年4月1日(水)PM 10:00 まで