校長&教頭と一度話をしたことがある君の“今”の話を聞かせてください。

生放送教室 2018.10.1 月曜日

SCHOOL OF LOCK!


『 14年 』

未来の鍵を握るラジオの中の学校、SCHOOL OF LOCK!は、今週で創立14年目に入ります。

とーやま校長「オレが、この学校の校長!
先代のやましげ校長から引き継いだ、2代目校長、とーやまです!」

あしざわ教頭「そして、僕が教頭です。
初代やしろ教頭、2代目よしだ教頭から引き継がせてもらいました、3代目教頭、あしざわです!」

とーやま校長「この学校が開校したのは、2005年の10月3日。
今週で14年目に入ります!

とーやま校長「14年っていう時間は、どうかな?
『まだ赤ちゃんでした』ってヤツもいるだろうし、『その頃は幼稚園に通ってました』ってヤツもいるだろうし。
まだ生まれてないヤツもいるからね」

あしざわ教頭「すごい時間だな、改めて」

とーやま校長「そんな長い時間、SCHOOL OF LOCK!は毎日、この校舎に集まってくれた君の話を、聞かせてもらってきました」

あしざわ教頭「毎日、たくさんの生徒の話を聞かせてもらってきました」

とーやま校長「『今日、好きな人にフラれました』とか…」

あしざわ教頭「『ぜんぜん友だちができないんです』とか…」

とーやま校長「『あいつ、大嫌いなんですよね』…」

あしざわ教頭「『ずっと続けてた部活を辞めます』…」

とーやま校長「『親とちゃんと話ができるようになりたい』…」

あしざわ教頭「『学校に行きたくない』…」

とーやま校長「『誰も助けてくれない』…」

あしざわ教頭「『自分はひとりぼっちだ』…」

とーやま校長「『もう、死んでしまいたい』…」

とーやま校長「『気になる人ができた』」

あしざわ教頭「『欲しかったギターを買った』」

とーやま校長「『新しい部活に入った』」

あしざわ教頭「『好きな人に声をかけてもらえた』」

とーやま校長「『自分の作品を、友だちにほめてもらった』」

あしざわ教頭「『入りたかった大学に合格した』」

とーやま校長「『大事な友だちができた』」

あしざわ教頭「『久しぶりに学校に行けた』」

とーやま校長「『やりたいことが見つかった!』」


たくさん夜を越えて、“今”という時間と向き合い続けて。
君は、2018年の10月1日にたどりつきました。

ずっと一緒にいてくれた君。
もう卒業してしまった君。
最近、入学してくれたばかりの君。

14年という時間は、君が生きた証です。
だから、言わせてほしい。
SCHOOL OF LOCK! 14年目…!


とーやま校長・あしざわ教頭おめでとうーーーー!!!!


<生徒が集まって来る音>

とーやま校長「これまで過ごした日々に胸を張って、そして、もっと遠くに行くために!」

とーやま校長「14年目! 本日も開校だ!」

あしざわ教頭「SCHOOL OF LOCK! 本日も開校です‼︎」

あしざわ教頭「…起立!」

あしざわ教頭「礼‼︎」

とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

SCHOOL OF LOCK!



♪ ありがとう / SUPER BEAVER


とーやま校長「今日、この時間までに学校掲示板には、
『自分がSCHOOL OF LOCK!に出会った時』とか、
『今は聴いてないですけど、久々に戻ってきました』とか、
『この学校があって本当に良かったです』という言葉が、たくさんあふれていて。
それを見るたびに、"SCHOOL OF LOCK!というものは、なぜ毎日あるんだろう?"ということをふと思ったりする。
いろんな理由はあると思うけど、1つどデカイ理由があって、それは、
『君がいてくれるから』
これ以上でも以下でもない。
本当は、俺なんかはどうでもいい。君がいてくれるからこそ、このSCHOOL OF LOCK!は存在するわけで。
家庭や学校、バイト先なんかでも、"居場所がない"時もあるじゃん。
『ここ』でいいのよ。ここを自分の居場所にして、自分の言いたいことを全部吐き出して喋って、作っていって欲しい。
今日、みんなの書き込みを見ていて、改めて"そういう場所"にもっと強くしていきたいし、大きくしていきたいし、いつでも帰って来ることのできる場所にしたいと思った。
みんなも、そう思ってくれ!
この曲のタイトルをお借りして、ちゃんと気持ちを改めて伝えたい。
『ありがとう』!

SCHOOL OF LOCK!



さて、それでは14年目に入る本日も授業を行っていきます!

とーやま校長「未来の鍵を握るレディオ! SCHOOL OF LOCK!
この学校の2代目校長! とーやまです!」

あしざわ教頭「ロックのスペルはエル・オー・シー・ケー!
この学校の3代目教頭! あしざわです!」

とーやま校長「もしかしたら、『10年ぶりにこの学校に戻ってきました!』っていう生徒もいるかもしれない。
そんなみんな、初めまして!
『今日初めて登校してくれました』という君も、初めまして!
14年目のSCHOOL OF LOCK! 今は、この2人でお届けしている!」

とーやま校長「改めて簡単な自己紹介をさせてもらう。
俺が、校長のとーやまです。北海道出身。
もう、8年半、このSCHOOL OF LOCK!をやらせてもらっている!」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「8年半! 重みがすげー!」

とーやま校長「よく似ている芸能人は、俳優の松田翔太さんって言われます」

あしざわ教頭「嘘はやめなさいよ! 本当に信じちゃうから!」

とーやま校長「ものすごい薄目の暗がりで見ると、松田翔太さん」

あしざわ教頭「検索できるから! すぐバレちゃうんだから」

とーやま校長「…そんな俺が、校長のとーやまです!」

あしざわ教頭「はい。そして私が、あしざわ教頭でございます。
5年目に突入しております。
校長と違うところは、私、結婚をしております

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「うわ〜」

あしざわ教頭「そこが大きな違いと言いますか。まあ、1個上…」

とーやま校長「いつもそれをチラつかせてくるじゃん?
今日は完全にマウント取りにきてる感じが」

あしざわ教頭「(笑) マウントとかじゃないですよ。
当然の事実を伝えただけです」

とーやま校長「『座禅組』。いわゆる、彼氏・彼女がいない人たち。
俺の後ろには、何万人もの座禅組がいるとわかっててのその発言?
知らないよ?」

あしざわ教頭「怖ぇ〜な! めちゃくちゃいるじゃないか!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「全国各地から教頭に向かっていらないメガネを投げてくるぞ」

あしざわ教頭「メガネは必要だから! いらないメガネなんて存在しないんだから!」

とーやま校長「みんな、投げろ! いらないメガネを教頭に向けて!」

あしざわ教頭「…1年目ぐらいから、こういういじられ方をするようになりました!
教頭のあしざわです!」

<シーン…>

あしざわ教頭「みんな静か…。すげー寂しい…」

とーやま校長「俺たちはSCHOOL OF LOCK!ができてから、これまで、たくさんの生徒に話を聞かせてもらいました。
実際、どれぐらいの人数の生徒と喋ってきたのか」

あしざわ教頭「わからないですよね、正直」

とーやま校長「数えたこともないし」

あしざわ教頭「多分、とんでもない数ですよね」

とーやま校長「で、これだけ長い間ここにいると、
前に一度話をしたことがある生徒と、街中で会うこともあるし。
TOKYO FMでも、別の仕事で『どうも、初めまして』なんて挨拶してたら、『実は僕、学生時代にSCHOOL OF LOCK!を聴いていて、逆電で話をしたこともあるんですよ』って人が来たこともあるし。
新宿の『ラーメン二郎』で食べてたら、かっこいいホストの男性に声を掛けられて、"絡まれるのかな"と思ったら、『校長!』っていきなり言われて。
『俺、10代の時、SCHOOL OF LOCK!ずっと聴いてたんすよ』とかって言って。
そのまま2人で記念写真撮ってさ。で、2ヶ月後にまたばったり同じ店で会ってさ」

あしざわ教頭「まさかのホスト! ルーティーン一緒だな(笑)」

とーやま校長「『最近どうなの?』って言ったら、『いや、最近売り上げが伸びなくて悩んでるんすよ』とか言って」

あしざわ教頭「悩みが大人びてきている!」

とーやま校長「そんなヤツとかに会ったりもするし」

SCHOOL OF LOCK!



というわけで、14年目に突入した記念に、今夜は、この生放送教室で昔、校長たちと話をしたことがある生徒の話を聞かせてほしい!

「前に電話で漫画家になりたいって話をしたんですが、今、漫画家をやっています」
「昔、電話で恋人の相談をしたんですが、実は電話の直後に別れました」
「電話した時の悩みはもう解決したんですが、今は他のことで悩んでいます」

どんな話でも大丈夫。
いつかの電話の続き、聞かせてほしい!

あの日の話の続き。
みんなからのメッセージは、
学校掲示板もしくはメールで待っています。

SCHOOL OF LOCK!




とーやま校長「俺がこの学校に赴任して、8年半!
みんなと過ごした毎日を記録した本をこの冬、出版することが決定した!
『SCHOOL OF LOCK! DAYS4』! 発売は12月3日月曜日!
詳細は、本日更新されたDAYS4の特設サイトからお願いします!」

⇒特設サイトはコチラ


あしざわ教頭「そして、今日からSCHOOL OF LOCK!は14年目に突入!
これを記念して、新しい『クリアするファイル』をつくりました!
今月、メッセージをくれた生徒の中から抽選で100枚、大放出させていただきます!」

とーやま校長「これ、この間(写真を)撮りに行って」

あしざわ教頭「自分で言うとアレですけど、めっちゃカッコいいですよね。クリアファイル」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「俺も、それ思った(笑)」

あしざわ教頭「我々が自画自賛でヤバいですよ(笑)」

とーやま校長「今までのも良かったけど」

あしざわ教頭「すごい爽やかだし」

とーやま校長「これ、表と裏表紙ってことだよね、多分」

あしざわ教頭「そういうことだと思います」

とーやま校長「両面、全然違う校長と教頭がいて、"ガーって叫んで躍動している2人"と、裏面はドローン画像で。
俺と教頭だけじゃなくて、我が校のレギュラー講師陣、女子クラスのみんなの名前もしっかり刻まれているんで」

「クリアするファイル」が欲しい生徒は、DAYS4のサイト内にある特設フォームからメッセージをお願いします!
⇒プレゼントページはコチラ

とーやま校長「で、RN りんごのおひたし。奈良県の14歳の女の子なんだけど、7日間毎日『クリアするファイルが欲しい』と書き込んでくれていた」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「すごい熱量!」

とーやま校長「なので、りんごのおひたしには、旧『クリアするファイル』をプレゼントする!」

あしざわ教頭「いやいや、新しいのあげなよ!」

とーやま校長「だって、その時には『前回のクリアするファイルをあげるよ』って言った時に、つぶやいてたから」

あしざわ教頭「『古いの』って言ってたっけ」

とーやま校長「とにかく、りんごのおひたしには、古い『クリアするファイル』をプレゼント!」

あしざわ教頭「古いって言うなよ!」

とーやま校長「はい、奈良に飛んでけ〜!」

RN りんごのおひたし、たくさん書き込みありがとう! 旧『クリアするファイル』、楽しみにしててね!


とーやま校長「そして、SCHOOL OF LOCK!のサイトといえば、わが校で働いている職員たちの名簿が新たに更新になっている!」

あしざわ教頭「みんな黒板にそれぞれメッセージを書いて自己紹介をしてくれているので、見て欲しいですね」

とーやま校長「職員のみんなの気持ちだったりとか、そういったこともこのサイトに載っているので。
よく、放送の中でも名前がポンと出たりとか」

あしざわ教頭「職員ネームがありますからね」

とーやま校長「"どういう感じなのかな"とか、雰囲気もわかると思うから、良かったら職員たちの名簿もぜひ見て欲しい!」

⇒職員名簿はコチラ


とーやま校長「さあ、SCHOOL OF LOCK!は今週から創立14年目!
今夜は、この生放送教室でいつかの夜に、俺たちが話をしたことがある生徒が今どうしているのか。
話を聞かせてもらおうと思っている!
…もしもし!」

???「もしもし!」

ゆいま 茨城県 21歳 女性 大学4年

とーやま校長「21歳! 大人になっている! お酒はもう飲んだ?」

ゆいま「いっぱい飲んでます(笑)」

一同笑い

あしざわ教頭「あんまりたくさん飲むなよ!?」

ゆいま「わかりました!」

とーやま校長「ゆいまは、こうやって話するのは何年ぶり?」

ゆいま「3年ぶりです」

とーやま校長「どんな話をしたっけ?」

RN ゆいまは、2015年9月28日の生放送教室で逆電を受けてくれた生徒。
千葉雄大先生がゲストに来てくれた授業で、「部活で陸上(円盤投げ)の全国大会に参加するための標準記録を突破した」という報告をしてくれました。

⇒その時の放送後記はコチラ

とーやま校長「その時の電話で、どんなことを覚えてる?」

ゆいま「すごく緊張していたってことと、その直前の記録がすごく悪くて落ち込み気味だったんですけど、
電話をしてもらって元気とか勇気をもらえて、"大会頑張ろう"って思えたのを覚えてます」

とーやま校長「それで、大会はどうだったの?」

ゆいま7位に入賞しました

とーやま校長「すごいね!」

あしざわ教頭「ちょっと前のことだけど、おめでとう!」

ゆいま「ありがとうございます!」

とーやま校長「あの時が何年生だったんだっけ?」

ゆいま「大学1年生です」

とーやま校長「今は?」

ゆいま「大学4年生です」

あしざわ教頭「経ったな〜、月日」

とーやま校長「あれからも、円盤投げは続けてるの?」

ゆいま「はい、ずっと続けてます」

とーやま校長「あの時41メートルだった記録は、今どれくらいになってる?」

ゆいま「今、45メートルぐらいまで」

とーやま校長「1年かけて、1メートル以上、着々と伸ばしてるんだ」

ゆいま「はい」

とーやま校長「大会とかはまだ出てるの?」

ゆいま「大会は、今度10月5日から国体があるんですけど、そこに選手として出場します」

とーやま校長「じゃあ、普通に調べたら出てくるんだよね、多分」

ゆいま「(笑) そうですね」

あしざわ教頭「すごい!」

とーやま校長「国体は、どのぐらいを目指したい?」

ゆいま「45メートルというのは、まだ上位8人に入れるような記録じゃないんですけど、自己ベストを目指して頑張りたいと思います」

とーやま校長「すごいね!」

あしざわ教頭「めちゃくちゃすごい。努力を積み重ねてここまできて」

ゆいま「ありがとうございます」

とーやま校長「大会の"いざ本番"という時に、3年前に俺と教頭と千葉先生と喋ったこと、あの時の気持ちを思い出せるなら、思い出して欲しい。
3年間地道にやってきて、記録も4メートル伸びてるわけじゃん?
それは揺るぎない事実だから、をれを信じて自分のものにして欲しい。
もちろん、記録も出して欲しい!
これ、最後の大会ってこと?」

ゆいま「11月に引退試合があって、それと国体を含めてあと2つです」

とーやま校長「よくある言葉になるけど、やり残すことのないように、飛ばし切って欲しいね!
今、大学4年だよね? 卒業してからはどうするの?」

ゆいま卒業後は、小学校の先生になろうと思ってます

とーやま校長「なんで小学校の先生になろうと思ったの?」

ゆいま「自分が陸上競技に出会ったのも小学校で、"身体を動かすのが楽しい"って思えたのも小学校の体育の授業とか先生のおかげなので、そういう子供たちをたくさん育てたいなと思って、小学校教員を志望しました」

とーやま校長「もしかしたら将来、ゆいま先生の授業を受けるヤツが今(ラジオを)聴いてる中にもいるかもしれないし」

ゆいま「はい」

あしざわ教頭「本当にそうだ」

とーやま校長「ちょっと早いかもしれないけど、ゆいま先生から今聴いているSCHOOL OF LOCK!の生徒のみんなに、伝えたいことがあれば伝えて欲しい」

ゆいま今、私の話を聴いている中学生、高校生たちは、もっともっと大人になると、いろんな未来や可能性があるので、今の世界にとらわれずいろんなことにどんどん挑戦していって欲しいと思います。
その中で、諦めないでずっと続ければ絶対自分の自信になるし、結果もついてくるので、自分の可能性を"ここまでなんだ"って思わないで、先を見ながら頑張ってください



♪ 歩み / GReeeeN


とーやま校長「光ってなかった?」

あしざわ教頭「今聴いてる生徒も、"何にも変わらねーな"って思ってるかもしれないけど、ゆいまが、"変わっていくんだな"って信じさせてくれたなと思って。
今、"何もねーな"って思ってるヤツもいるかもしれないけど、多分、変わるよ。君たちも

SCHOOL OF LOCK!


RN ゆいま、ありがとう! 残り少ない試合で全てを出し切れることを祈ってます!


さて、続いての"今"を聞かせてくれる生徒は…

とーやま校長「…もしもし!」

???「もしもし」

深海のぽにょ!! 東京都 23歳 女性 社会人

とーやま校長「これはもう、大人だね!」

あしざわ教頭「立派な大人ですね」

とーやま校長「お酒飲んでるの?」

深海のぽにょ!!めちゃくちゃ飲んでます

一同笑い

あしざわ教頭「気を付けて、だから! めちゃくちゃ飲まないで!」

とーやま校長「みんなすげー飲んでるんだよ!」

あしざわ教頭「怖いから。めちゃくちゃ飲んでるのはちょっと怖い!
先生びっくりしちゃうから。人並みにね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「たしなむ程度でいいからな」

深海のぽにょ!!「はい(笑)」

とーやま校長「23歳ってことは、今は何してるの?」

深海のぽにょ!!「社会人6年目で、ドコモの本社で働いてます」

あしざわ教頭「うわ〜、立派!」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!はいつくらいから聴いてたの?」

深海のぽにょ!!「中学2年生ぐらいからです」

とーやま校長「じゃあ、やましげ校長、やしろ教頭の時代?」

深海のぽにょ!!「はい、そうです」

RN 深海のぽにょ!!は、2010年1月のSCHOOL OF LOCK!で、やましげ校長、やしろ教頭からの逆電を受けてくれた生徒。
FLOW先生がゲスト講師の回で、「自宅で、トイレットパーパーの芯でひたすらタワーを作っている」という話をしてくれました。

⇒その時の放送後記はコチラ

とーやま校長「おやおやおや」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「俺が知ってるトイレットペーパーでいいんだよな?」

深海のぽにょ!!「はい、そうです」

とーやま校長「で、俺が知ってるタワーでいいんだよな?」

深海のぽにょ!!「そうです(笑)」

とーやま校長「トイレットペーパーを積み上げるってこと?」

深海のぽにょ!!「そうです。捨てるのがめんどくさくて、積み上げてた結果、タワーになりました

とーやま校長「うーん、積み上げる方がめんどくさいと思うけどな、これ」

あしざわ教頭「後半めんどくさくてしょうがないよ(笑)」

とーやま校長「電話で話をした時には、どのくらいの高さがあったわけ?」

深海のぽにょ!!「結構、壁一面でした」

あしざわ教頭「壁一面!?」

とーやま校長「トイレの壁一面? 縦、何個ぐらいのものなの?」

深海のぽにょ!!「どのぐらいだろう? 10段ぐらい?」

とーやま校長「横は?」

深海のぽにょ!!「2〜30個ぐらい…」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「倒れてこないの? フツーに」

深海のぽにょ!!「壁に這わせておきました」

とーやま校長「それが、8年半ぐらい前の話で。
それはいつやめたの?」

深海のぽにょ!!「一人暮らしを始めて、家のトイレが狭くなった時にやめつつあったんですけど、時々復活したりして」

とーやま校長「一人暮らしの悪いところだね。
一人暮らしって、いつ何を食べてもいいし、いつトイレットペーパーのタワーを積み上げてもいいしってなるのが弊害だから」

あしざわ教頭「あんまり聞いたことないけどな」

深海のぽにょ!!「誰にも見られないので」

とーやま校長「今もあるの?」

深海のぽにょ!!前まで付き合ってた彼氏に、ドン引きされてからはやめてます

一同笑い

あしざわ教頭「ドン引きされてるのね(笑)」

とーやま校長「家に呼んだ時にたまたまバレたってこと?」

深海のぽにょ!!「そうです」

とーやま校長「それ見られた時、彼氏はどんな感じだったの?」

深海のぽにょ!!『これ、どういうこと?』って」

一同笑い

あしざわ教頭「シンプルな質問だね(笑)
なんでやってるのかもわからないしな」

深海のぽにょ!!「そうですね(笑)」

とーやま校長「今後は気を付けないといけないな。今、彼氏はいないの?」

深海のぽにょ!!「はい、今はいないです」

とーやま校長「でもさ、それをも一緒に笑ってくれる彼氏とか素敵だったりすると思うけど。
そんなことねーかな?」

深海のぽにょ!!「そうですね。そういう相手が現れることを祈ります(笑)」

とーやま校長「じゃあ、俺と(あしざわ)教頭とは逆電で喋ったことはないのか」

深海のぽにょ!!校長とは何回か板橋でバッタリ…

とーやま校長「ちょっと待て」

あしざわ教頭「すげーちゃんとした地名が出たけど」

とーやま校長「俺がずっと住んでた街だぞ、そこは」

深海のぽにょ!!「(笑)」

あしざわ教頭「何年前ですか?」

とーやま校長「板橋に住んでたのは、6年、7年ぐらい前。
どの辺で会った?」

深海のぽにょ!!「大山の、ミスドの前」

とーやま校長「わかった!」

深海のぽにょ!!「(笑)」

あしざわ教頭「ピンポイントだな!」

とーやま校長「なんか、写真撮ったよね?」

深海のぽにょ!!「撮りました!」

とーやま校長「俺の携帯でも撮ってない?」

深海のぽにょ!!「いや、わからないです」

とーやま校長「俺、なんかスクロールしてって…。俺、イヤホンしてたよね?」

深海のぽにょ!!「そこまでは…。黄色い自転車に乗ってたのは覚えてます

とーやま校長「黄色い自転車乗ってた!? その時、深海のぽにょ!!は一人?」

深海のぽにょ!!「その時付き合ってた彼氏と一緒にいました」

とーやま校長「それ、トイレットペーパータワーに引いた彼氏?」

深海のぽにょ!!「それは別の彼氏です」

とーやま校長「別の彼氏か! モテるな!」

あしざわ教頭「(笑) そこじゃないんだよ、ポイントは」

とーやま校長「でも、覚えてる! だって、俺の携帯に写真があるもん」

あしざわ教頭「いまだにあるってこと?」

とーやま校長「あのね、1個前の携帯」

あしざわ教頭「あー、フォルダの中に入ってるんだ」

とーやま校長「整理してる時に、"あ、大山で生徒と会った時の写真だ"って取っておいたのを覚えてる。
白いカーディガン着てた、俺。すげー覚えてる!」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「めっちゃ記憶にある!」

とーやま校長「じゃあ、俺とはそれで話をしてるんだ」

深海のぽにょ!!「はい、何回か」

とーやま校長「えーー!! 嬉しい!
で、今はドコモの本社で働いてるんだもんね。何をしているか聞いてもいい?」

深海のぽにょ!!『スーパーバイザー』っていう…」

あしざわ教頭「すごいカッコいい…」

とーやま校長「トイレットペーパーの芯を積み上げればスーパーバイザーになれるってこと?」

深海のぽにょ!!「(笑)」

あしざわ教頭「違うでしょ(笑)」

とーやま校長「『スーパーバイザー』って何?」

深海のぽにょ!!「お問い合わせ窓口のクレーム処理とかをする部署です」

とーやま校長「じゃあ、結構大変でしょ?」

深海のぽにょ!!「そうですね。毎日怒られてます

とーやま校長「うわー」

あしざわ教頭「お客さんにってこと?」

深海のぽにょ!!「そうです」

とーやま校長「でも、そこを冷静に対処しなきゃいけない仕事なんだもんね」

深海のぽにょ!!「そうですね」

とーやま校長「ストレスとか大丈夫?」

深海のぽにょ!!…お酒で

とーやま校長「それか!」

あしざわ教頭「なるほど、理由がわかった(笑)
多少の量はオッケーとしよう! ストレスが溜まってしまうから、これはしょうがない(笑)」

とーやま校長「でも、身体にだけは気をつけろよ、ぽにょ」

深海のぽにょ!!「はい、頑張ります」

とーやま校長「『深海のぽにょ!!』の『深海』は、『酒の海』じゃないよな?」

深海のぽにょ!!「近いです(笑)」

あしざわ教頭「ダメだよ、ダメ!」

とーやま校長「絶対にそこに沈むことがないようにね」

あしざわ教頭「溺れないようにね!」

深海のぽにょ!!「はい」

とーやま校長「じゃあ、今、聴いてくれてる後輩みんなに、ぽにょが伝えたいこととかあったら、届けて欲しい」

深海のぽにょ!!今、学校でやってる部活とか勉強とかって、今は"将来役に立たないかな"とか思うかもしれないですけど、絶対に、どこかで自分の糧になるので。
それから、今、仲良くしている友達で、20年後、大人になってもずっと仲良くしてくれる人がたくさんいると思うので、
友達と、今頑張っていることを大事にして、学校生活を楽しんでもらえたらな、と思います


とーやま校長「そうだね。たまたま同じ学校のクラスにいるって、結構な奇跡だと思わない?
普段は気付かないけど」

あしざわ教頭「そういうの、ある」

とーやま校長「その中でも、さらに趣味が合ったりとか、趣味が合わなくても会話が楽しいヤツとかって、本当にそうだよね。
20代、30代になっても」

SCHOOL OF LOCK!


深海のぽにょ!!「はい」

とーやま校長「ぽにょ、ありがとう!」

深海のぽにょ!!「こちらこそありがとうございます」

とーやま校長「明日も仕事?」

深海のぽにょ!!「明日も仕事です!」

とーやま校長「大変だと思うけど、ぽにょにしか出来ない仕事だと思うから。
…これからも、よろしく! たまには登校してね」

深海のぽにょ!!「よろしくお願いします!」

とーやま校長「ありがとう!」


♪ 笑おう / yonige


RN 深海のぽにょ!!、ありがとう! また近況を教えてね!





とーやま校長「恋をすると、音楽は、君だけのものになる」

あしざわ教頭「聞かせてください。君だけの、恋のうたを」

毎週月曜、11時8分過ぎからは「君恋Playlist」supported by KIRIN 午後の紅茶

あしざわ教頭「生徒みんなの恋の話を、その時聴いていた、もしくは今も聴いている、恋のうたと一緒に紹介していきます」

今夜紹介するのは…
Orangestar 兵庫県 15歳 女性

「好きだった人と遠く離れて、もう会えなくなった時にこの曲を聴いて泣きました。
気持ちを伝えることができなかったので、歌詞に共感できるんです!
またいつか会えた時には 『あの時私は貴方のことが好きでした』 と伝えられますように。」



♪ 私 / Mrs. GREEN APPLE


引き続き、生徒みんなから恋の話、恋のうたを募集中!
紹介させてもらった生徒には、
KIRIN 午後の紅茶24本セットをプレゼント!

とーやま校長「聞かせてくれ! 君の恋のうた!」





毎週月曜日は、校長が顧問を務めるドライ部の動画更新日!
なんと、今週から『シーズン3』に突入しております!
それから、SEVENTEEN先生は来週以降に登場する予定です! みんな、チャンネル登録を忘れないように!


もう1つお知らせ!
10月に入り、受験生はいよいよ正念場!
今週から毎週金曜日、夜10時15分からは【応援部】が復活!
今シーズンは、去年も一緒に受験生を応援してくれた仲間、『カロリーメイト』とともに、君を応援していく!

あしざわ教頭「今期の応援部では、2つの授業が新たに始まります!

受験生の宣言を聞かせてもらう宣言メイト
そして、受験生を応援している君の想いを届ける応援メイト

ひとまずはサイトを見て予習しておいてほしい!
詳しくは金曜日の授業で発表します!」

⇒【応援部】の特設サイトはコチラ

とーやま校長「お前たちは1人じゃない!
今年もSCHOOL OF LOCK!は学校を挙げて、がんばる受験生を応援していく!」


それでは、11時台も引き続き、かつて話した君の"今"を聞いていきます。

とーやま校長「もしもし!」

???「もしもし」

ひゆう 東京都 25歳 女性 社会人

とーやま校長「25歳! お酒はどう?」

ひゆうめちゃくちゃ飲んでます

一同笑い

あしざわ教頭「酒に頼るな!」

とーやま校長「いいじゃん、別に」

あしざわ教頭「酒に頼りすぎるの、怖いのよ」

とーやま校長「みんな、100パーで『めちゃめちゃ飲んでる』んだよな」

あしざわ教頭「ちょっと怖いんだよ、なんか(笑)」

とーやま校長「ひゆうは、今何をしてる?」

ひゆう「今年の3月に大学を卒業して、今は会社で働いてます」

とーやま校長「今のところ、仕事はどう?」

ひゆう「周りの人がすごく優しくて、今までやったことのない経理の仕事なんですけど、たくさん学ぶことがあって大変ですけど、楽しくやっています」

とーやま校長「良きこと!」

あしざわ教頭「いいね!」

RN ひゆうは、2010年6月の生放送教室で、カナダへ留学に行く直前に逆電を受けてくれた生徒。
留学への思いを話してくれました。当時の校長はとーやま校長、教頭はやしろ教頭!

⇒その時の放送後記はコチラ

とーやま校長「ちょっと待って、ひゆう。
…カナディアンマンだろ!?

ひゆう「カナディアンマンです(笑)」

あしざわ教頭「ごめんなさい、わからないです」

とーやま校長「ずっと8年半SCHOOL OF LOCK!をやらせてもらって、もちろん覚えてる授業はたくさんあるんだけど。
その中でも、これはよく覚えてる!
確か今年、やしろ元教頭と飲んだ時に、この『カナディアンマン』の話をしてると思うんだよな。
めっちゃ覚えてるの、俺!」

あしざわ教頭「ラジオネームは『ひゆう』でしょ? なんで『カナディアンマン』なの?」

とーやま校長「…ちょっと、あの時どういう状況で電話してもらったか説明してもらえる?」

ひゆう「カナダに留学に行く数日前に『これから留学に行くんですけど』っていうお話をさせていただいて。
で、カナダに行くってことで、いただいたあだ名が『カナディアンマン』でした

とーやま校長「そういうことですね」

あしざわ教頭「ちょっとピンと来ないんだけど(笑) 『なるほど』じゃないから」

とーやま校長「俺、鮮明に覚えてる(笑)
やしろ教頭も覚えてるし、その横にいた元職員の顔も覚えてるし、めっちゃ印象的な授業の回だった!」

あしざわ教頭「『カナディアンマン』って、キン肉マンに出てくる『カナディアンマン』でいいんですか?」

とーやま校長「そう。アニメのキン肉マンね」

あしざわ教頭「カナダのマークが付いてる」

とーやま校長「そう! で、逆電の何日後にカナダに行ったんだっけ?」

ひゆう「3日後ですね」

とーやま校長「何年行ってたんだっけ?」

ひゆう「2年行きました」

あしざわ教頭「うわ、結構長い期間だ」

とーやま校長「ちょいちょい帰って来たりはしてたの?」

ひゆう「そうですね。夏休みとかは帰って来たんですけど、1年に1回とか、それぐらいですね」

とーやま校長「2年間のカナダ留学は、どうだったの?」

ひゆう「大変なことが本当にいっぱいあって…」

とーやま校長「例えばどういうこと?」

ひゆう「ホストファミリーと住んでたんですけど、最初は英語が本当に喋れなくて」

とーやま校長「1人で行ったんだっけ?」

ひゆう「単身で行きました。
それで、ご飯を何を食べていいかもわからないぐらいで」

とーやま校長「でも、ホストファミリーは優しくしてくれたの?」

ひゆう「そうですね。
だんだん、自分から積極的に話すようになったらすごく助けてくれたし、学校の先生も助けてくれるようになりました」

とーやま校長「どれぐらいで英語を喋れるようになったの?」

ひゆう「だいたい、1ヶ月ぐらい経ったら言ってることがわかるようになってきて、
3ヶ月ぐらい経った頃から言いたいことがちょっとずつ言えるようになりました」

とーやま校長「今もまだ英語は喋れるの?」

ひゆう「はい。大学は日本の大学に行ったんですけど、英語と日本語両方で授業を受けていたので」

あしざわ教頭「すげー!」

とーやま校長「やっぱり、めちゃめちゃ怖かったでしょ? 全然知らないところに行くって」

ひゆう「はい」

とーやま校長「(留学に)行く前と行った後ってどんな変化があった?」

ひゆう「行ったことのない場所だったので、行く前は緊張してたんですけど、思い切って飛び込んでみて良かったな、と思いました

とーやま校長「単純に、自信がつくよね」

ひゆう「そうですね。本当に頑張ったし、今でも"あれだけのことが出来たんだったらこれからも頑張れる"って思います」

あしざわ教頭「本当にそうだね」

とーやま校長「なんでもそうだよね。
"小さく見える"って言ったら言い方はおかしいけど、"あれだけのことをやってのけてる私だから、大丈夫だろう"って思えるよね」

あしざわ教頭「2年、1人で行ってるんだもんな」

とーやま校長「今、経理の仕事をしてるでしょ? 英語を活かせる場所なの?」

ひゆう「海外に子会社がある会社に就職したので、将来はそちらで働いたりとか、英語で会計とか出来るようになれたらなと思って」

とーやま校長「さっきも生徒が言ってくれてたけど、いろんなことが繋がってるんだよな」

あしざわ教頭「そうですね」

とーやま校長「ひゆうは、カナダに留学に行って英語を喋れるようになった時、経理の仕事をして、海外に子会社があって…なんてことは一切考えてなかったでしょ?」

ひゆう「全然考えてなかったです」

とーやま校長「でも、やって来たこととか積み重ねて来た"関係ないもの同士"が、ある日バチっと出会って。
誰でもない、ひゆうにしか出来ないことを手に入れるってことなんだよな」

あしざわ教頭「そうだね。本当にそうだ」

とーやま校長「そう思うと、今みんながやってる"意味あんのかな?"って思ってることも、まさに"マッスルドッキング出来るじゃん"って」

あしざわ教頭「いや、キン肉マンに例えなくていいよ! 10代ピンと来ないから!」

とーやま校長「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「トラックの運転手の方が『うっ!』ってなってるだけだよ(笑)」

とーやま校長「『カナディアンマン』はドッキングしないけどね」

あしざわ教頭「いいよ、細かい設定は!」

とーやま校長「今、SCHOOL OF LOCK!を聴いてくれてる生徒に、教訓でもいいし、伝えたいことがあったら…。
英語で伝えて欲しいなって」

あしざわ教頭「急に矢が飛んで来たぞ!」

ひゆう「(笑)」

とーやま校長「でも、英語でマジでいけるの?」

ひゆう「まあ、出来ると思います

とーやま校長「英語で聞きたくない?」

あしざわ教頭「やってくれるなら嬉しいけど!」

とーやま校長「その後、わかったらそのままでいいし。
わからなかったら、もう一度和訳も入れて欲しい」

ひゆう「じゃあ、まず英語でちょっと」

あしざわ教頭「うわー、すげー! よろしくお願いします!」

ひゆう「わかりました」

そして、RN ひゆうはとっても流暢な英語でみんなへのメッセージを伝えてくれました!

とーやま校長「ちょっと、めっちゃカッコいいね!」

あしざわ教頭「カッコいい…!」

とーやま校長just do it、you can do it!

あしざわ教頭「最後の2つ、めっちゃカッコいいわ!」

とーやま校長俺は全部わかったから、これで…

あしざわ教頭「ズルいぞ! 絶対わかってないだろ、途中のくだり!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「ひゆう、今なんて伝えてくれた?」

ひゆう今、SCHOOL OF LOCK!を聴いているみなさん。
"やりたいな"って思ってることがあったら、不安な気持ちとかもあると思うけど、思い切って挑戦してみてください。
きっと出来るはずです


とーやま校長「まさに、やり遂げたひゆうの言葉。
やったヤツの言葉って、こんなにすごいんだね」

あしざわ教頭「そして、カッコいい!」

とーやま校長「ひゆう! …Thank you very much!」

あしざわ教頭「急にだな!」

ひゆう「(笑)」

とーやま校長Thank you very muchーー!


♪ リライト / Creepy Nuts


あしざわ教頭「いやー、やっぱ頼もしいわ。
先輩たちの言葉って、なんか誰よりも強い言葉ですね。自分たちの経験があるからね」

SCHOOL OF LOCK!


RN ひゆう、力強いメッセージをありがとう!


さて、続いての逆電は…

とーやま校長「もしもし!」

???「もしもし」

すいた 大阪府 26歳 女性 社会人

とーやま校長「26歳だよね。お酒はどう?」

すいた「たまに」

とーやま校長「たしなむ程度?」

すいた「そうです」

あしざわ教頭「良かった良かった」

とーやま校長「いいんだよ、飲んだって別に」

あしざわ教頭「いいんだけどね、『めちゃくちゃ飲む』って言われるとドキッとしちゃうから」

とーやま校長「ちなみにみんな、お酒は20歳からだからな!
すいたは、話したことあったっけ?」

すいた「話をしたことはないです」

とーやま校長「そうだよね」

あしざわ教頭「あれか。7月にFAXヒーローで選ばせてもらってるよね?」

すいた「そうです」

あしざわ教頭「高校時代にFAXをよく送っていて、8年経って送らせてもらいました、みたいな内容だったよね」

SCHOOL OF LOCK!


すいた「はい、そうです」

とーやま校長「そうか。まず、おめでとうね。FAXヒーロー」

すいた「ありがとうございます!」

とーやま校長「いつぐらいにSCHOOL OF LOCK!は聴いてくれてたの?」

すいた「15歳ぐらいの時に聴いてました。高校時代」

とーやま校長「その時、校長教頭は?」

すいた「やましげ校長、やしろ教頭と、とーやま校長も最後の方にはいました」

とーやま校長「そうか。
当時は学生じゃん? 勉強しながらとか、聴いてくれてたの?」

すいた「そうですね。高校受験とか聴きながらバリバリやってました」

とーやま校長「その時も、ずっと絵を描いてたもんね?」

すいた「ずっと描いてました」

とーやま校長「絵、好きなんだ?」

すいた「めちゃ好きです」

とーやま校長「で、今の職業を聞いていい?」

すいた今は、絵描きをしながら絵画教室で講師をしています

とーやま校長「これは、本当にすごいよね」

あしざわ教頭「FAXを描き続けてたことが、ここに繋がっていくんだ」

とーやま校長「その夢は、いつから持ってたの?」

すいた「17歳ぐらいの時になんとなく、“イラストレーターとかいいな"みたいな感じで、現実味が帯びてきたというか」

とーやま校長「今も、SCHOOL OF LOCK!の生徒で『将来漫画家になりたい』とか、『イラストレーターになりたい』って生徒もいっぱいいるんだけど。
17歳の時に(夢が)現実味を帯びてきて、そこからすいたはどうしたの?」

すいた「とりあえず、デッサンをいっぱい描きました」

とーやま校長「それは、テーマとか決めて?」

すいた「自由にも描いていたし、絵画教室みたいなところにも通ってデッサンしたり。
色々課題をこなしながらやってました」

とーやま校長「大学は、絵の学校とかに行ったの?」

すいた「そうですね。芸術系の大学に進みました」

とーやま校長「へえ〜!」

あしざわ教頭「そうなんだね」

とーやま校長「それに対して、親から反対とかなかったの?」

すいた「もう、『どうぞ〜』みたいな感じで」

あしざわ教頭「いいお父さん、お母さんだね!」

すいた「(笑)」

とーやま校長「個展とかも開いてるの?」

すいた「そうですね。今年の2月に」

あしざわ教頭「すごい!」

とーやま校長「どこで開いたの?」

すいた「大阪の…」

とーやま校長「へえ〜〜〜!!」

あしざわ教頭「そういえば、FAXにも書いてくれてたし、作品も送ってくれてるじゃん? 作品集ね」

とーやま校長「作品集は、販売もしてるの?」

すいた「いや、まあ自費出版ですけど、イベントに出て売ったりとかしてます」

あしざわ教頭「見させてもらったけど、俺、めちゃくちゃ好きだわ!

SCHOOL OF LOCK!


すいた「うわ〜、嬉しいです!」

あしざわ教頭「絵のタッチもめっちゃいいし、ドキッとする絵もあるし」

とーやま校長「絵はもちろん上手なんだけど、その1枚の絵に前後があって、
"この絵はどうやって行き着いたのか"とか、"この絵の中の人はどういう思いで今この場にいるのか"とか。
そういう絵だよね。1枚の絵の中にストーリーがあって」

すいた「はい」

あしざわ教頭「これ、せっかくだから名前を言っても大丈夫?」

すいた「大丈夫です」

あしざわ教頭「ね。せっかくだから知ってもらいたいからさ。
『松浦知子(まつうら ともこ)』でいいんだよね?」

すいた「そうです」

あしざわ教頭「作品集の名前が、『わかりあえない』

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「これは、どこかで手に入れられるの?」

すいた「そうですね。ツイッターをしているので、そこで何かご連絡をいただければ…」

あしざわ教頭「ツイッターは何でやってるの?」

すいた「『松浦知子』でやってます」

あしざわ教頭「わかった。良かったら、生徒のみんなも検索してみて!」

すいた「はい!」

とーやま校長「めっちゃすごいわ、これ!」

あしざわ教頭「俺、個展あったら行く!」

すいた「送ります、案内状(笑)」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!は、最近あんまり聴けてない?」

すいた「たまに、お休みの日とかにちょこちょこ聴いてます」

とーやま校長「今、聴いている10代のみんなに向けて、すいたから言葉があったら届けて欲しい!」

すいた『大人は、めっちゃ楽しいよ!』ってことを伝えたいです。
中学生や高校生の時って、なんとなく"サラリーマンってしんどいな"とか、"仕事ってキツイものだな"みたいな、
"世間が作ったようなイメージ"にすごく囚われてしまうと思うんですけど、
それに囚われないで、よく考えたらすごく楽しいこととか、面白い気付きがいっぱいあると思うので。
もっと深く考えてみるといっぱい面白いことに気付けると思うので、楽しんでください!


とーやま校長「ありがとう、すいた! ならびに、松浦知子!」

すいた「(笑) はい! ありがとうございます!」

RN すいた、素敵な絵と言葉をありがとう!


あしざわ教頭「さあ、というわけで、黒板の時間になってしまいました。
校長先生、お願いしたいと思います」

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!


『 運命の日は自分で決める 』

とーやま校長「毎日生きていて、"何とか変わりたい、この生活から抜け出したい"とか思っていても、変われないことの方がほとんど。
でも、今日話をしたみんなは、もれなく『運命の日』というものが人生の中であったわけだよね。
それは、ちゃんと自分の道だったり、"こっちに向かって行けばいいんだ"っていう筋力だったり、そういったものが沸いた日だと思う。
そこに出会っていないみんなも、何か動いてさえいれば、出会うことが絶対にある。
その時に、"あ、運命の日って今日だな"って強く思えば、ちゃんと自分で変えていけるから。
流れとかも作れるし、踏ん張れさえすれば、『運命の日』を自分で作れることがあるから。
その時は、全力で、『運命の日、お前が決めるんだ』!!


♪ 叫べ / RADWIMPS


あしざわ教頭「僕たちもこれから、毎日のように声を届けていくし、みんなの大切な場所であり続けたいと思っているので、改めて身が引きしまる思いになりました」

とーやま校長「今日が、その『運命の日』であればいいなと思うし、それが明日なのかもしれないし、いつやって来るかはわからないけれども、いつかは必ずやって来る!
『運命の日』、俺も一緒に迎えたいと思う! 一緒に掴みたいと思う!
これからも、SCHOOL OF LOCK!をよろしく!

SCHOOL OF LOCK!




【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN あっすー♪



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【逆電リスナー】
ゆいま 茨城県 21歳 女性
深海のぽにょ!! 東京都 23歳 女性
ひゆう 東京都 25歳 女性
すいた 大阪府 26歳 女性

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【本日の放送部員】
pink @ pig 福岡県 18歳 女性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:04 ありがとう / SUPER BEAVER
22:27 夢で夜空を照らしたい / Aqours
22:42 歩み / GReeeeN
22:52 笑おう / yonige
23:09 私 / Mrs.GREEN APPLE
23:19 Tiny Baby / Perfume
23:41 リライト / Creepy Nuts
23:52 叫べ / RADWIMPS

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『カナディアンマン』は各自検索するように。

校長のとーやま

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進んでないようで進んでいる!
これからも進む進む!

教頭のあしざわ

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