トリプルファイヤー先生来校!!
質問チャンス!!
生放送教室 2015.9.22 火曜日
『PerfumeFes』
昨日、メジャーデビュー10周年を迎えた、
我が校のヒミツの研究室勤務のPerfume研究員!
その10周年を祝う、
『Perfume Anniversar10days 2015 PPPPPPPPPP』が昨日から行われています!!
2日目の今日は、日本武道館での対バンライブ
『Perfume FES!! 2015 〜三人祭』が開催!
WEAVER先生 空想委員会先生 Negicco先生 フジファブリック先生 凛として時雨先生との対バンライブ!!
その日本武道館のステージにとーやま校長もMCとして立ちました!!
そしてアンコールのステージにも!!!!
嬉しそうなとーやま校長。
昂ぶるとーやま校長
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、
トリプルファイヤー先生が初来校!!
トリプルファイヤー先生は、
あしざわ教頭がSCHOOL OF LOCK!で紹介した時にものすごい反響がありました!!
そして、先日3枚目のアルバム「エピタフ」をリリース!!!
アルバムの収録曲のタイトルだけ並べてみてもすごいアルバムです…
「SEXはダサい」
「トラックに轢かれた」
「変なおっさん」
「Bの芝生」
「戦争の話」
「面白いこと言わない人」
「今日は寝るのが一番よかった」
「ゲームしかやってないから」
「質問チャンス」
「なんかしゃべんないと友達になれない」
「こだわる男」
「全国大会」
今夜はトリプルファイヤー先生を迎えて、この授業をお届け!
「質問チャンス」
今夜はトリプルファイヤー先生に質問するまたとないチャンス!
いつも疑問に思っていること、知りたいこと、不思議な謎、
トリプルファイヤー先生への質問など、学校掲示板もしくはメールから書き込んでくれ!!
さらに今夜は
グッドモーニングアメリカ先生の新曲解禁!!
10月28日(水)リリース!
セルフタイトルアルバム「グッドモーニングアメリカ」より、
「ディスポップサバイバー」
♪ ディスポップサバイバー / グッドモーニングアメリカ
今夜の生放送教室には…
トリプルファイヤー先生が来校!!!!
吉田先生(Vo)
鳥居先生(Gt)
山本先生(Ba)
大垣先生(Dr)
トルプルファイヤー先生「こんばんは〜」
とーやま校長「はじめまして、まずは1人ずつ自己紹介の方、お願いしてもいいですか?」
大垣先生「ドラムの大垣です」
吉田先生「ボーカルの吉田です。よろしくお願いします」
山本先生「ベースの山本です」
鳥居先生「ギターの鳥居です」
とーやま校長「よろしくお願いします!」
あしざわ教頭「お願いします!!」
とーやま校長「僕ら的には、ようやくお会いすることができたって感じなんですけど、ラジオとかってによく出演されたりするんですか?」
吉田先生「今まで何回か出たことはあるんですけど、全国ネットっていうのは初めてです」
山本先生「生放送も初めてだよね」
とーやま校長「マジっすか!?大垣先生、生放送なんで、色々気を付けてくださいよ」
大垣先生「それをちょっと気にしてんですよね、気を付けます」
全員笑い
とーやま校長「それでですね、このSCHOOL OF LOCK!でも何度も曲をかけさせてもらって、教頭が最初に知って教えてくれたんですよ」
あしざわ教頭「タワーレコードの視聴コーナーで偶然聴きまして、笑いが止まらなくなってしまって、それを機にこちらで紹介させてもらったら生徒からたくさん反応がありまして」
大垣先生「ありがたい話ですよ」
とーやま校長「“勉強が手につかない”とかもありました」
山本先生「それはよくないですね(笑)」
そんなトリプルファイヤー先生は、先日3枚目のアルバム「エピタフ」をリリース!!!
あしざわ教頭「聴かせていただいたんですけど、とにかく歌詞が面白くて、でもだんだん聴いていくうちに、“そういうやついるよ!”とかそんな感覚も出てくるんですよ。これはどうやって曲作ってるんですか?」
吉田先生「え〜曲は鳥居君が作って…デモをスタジオに持ってきて…それに演奏を合わせて…そこに適当に歌詞を乗っけていく感じです…」
あしざわ教頭「吉田先生落ち込んでますか?」
吉田先生「いや、本当に今日出ることができて幸せです」
大垣先生「これでもめちゃくちゃテンション高いですから」
あしざわ教頭「え!?高いんですか!?」
とーやま校長「普段はどんな感じなんですか?」
大垣先生「普段は歩く死体みたいなもんですよ」
あしざわ教頭「なんちゅうことを(笑)」
山本先生「これでも大きい声で喋ってて、ビックリしましたよ」
大垣先生「ちゃんと説明してるのにビックリです」
とーやま校長「じゃあこれはいつもと違う吉田先生ってことなら、普段の吉田先生もどんな感じなのか見てみたいですね」
吉田先生「会話にならないですからね」
一同笑い
♪ 変なおっさん / トリプルファイヤー
あしざわ教頭「鳥居先生が曲を完成させて渡して、吉田先生の歌がきたら、どういう感覚になるんですか?」
鳥居先生「う〜〜〜〜ん、何も想定してないので、何がきても何も思わないです」
とーやま校長「感情がなくなっちゃったのかな(笑)」
鳥居先生「最初のころは気にしてたんですけど、途中から気にしなくなりました」
山本先生「アルバムも3枚目ともなればねぇ」
鳥居先生「まぁこんなものかと思ってます」
とーやま校長「でも歌詞だけじゃなくて、演奏もめっちゃかっこいいじゃないですか、ファンクな要素とか、シティポップな要素とか色々あってルーツが見えない感じなんですよね」
あしざわ教頭「宇宙人なんじゃないかと思いますよ」
とーやま校長「それでそのかっこいい演奏に面白い言葉とか、普段思ってることとかがきて、“よく言ってくれた!”って気持ちになって、そこが悔しい気持ちもあるんですよ」
大垣先生「先に言葉にされちゃったみたいな感じですか」
とーやま校長「そうなんですよ!!僕もお笑い好きでやってまして、初めてトリプルファイヤー先生の曲を聴いたときは“こんなやり方あるのか!”って思って悔しかったですね」
大垣先生「ありがとうございます!」
そしてここからは「質問チャンス」!!
ということで、生徒からの質問を聞いていきます!
でんでけことね 宮城県 14歳 女性 中学3年生
とーやま校長「でんでけことねは『エピタフ』聴いた?」
でんでけことね「買いました!」
トリプルファイヤー先生「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「中学3年生がこれを聴いてるんですね」
とーやま校長「感想とか聞いてみたいですよね?」
大垣先生「ぜひ聞きたいですね〜!」
でんでけことね「どの曲もカッコよくて、曲はたくさん入ってるのに、最後の曲になると“もう終わり?”って思えるくらいずっと聴いていられます!!」
とーやま校長「なかなかこうやって直接感想を聞くなんてないですよね」
吉田先生「ないですね、嬉しいですね」
あしざわ教頭「でんでけことねは、給食の時間にこの曲を流したんだよな?」
でんでけことね「流しました!」
山本先生「食事中ざわざわしそうだけど」
でんでけことね「“変なおっさん”を流したんですけど、私はすごい好きで楽しかったんですけど、教室の雰囲気は異様なものになりました」
一同笑い
とーやま校長「食は進まないよね(笑)」
でんでけことね「でも大満足でした!(笑)」
とーやま校長「そしてトリプルファイヤー先生に聞きたいことあるんだよね?」
でんでけことね「はい!歌詞はどんなときに書いているんですか?」
とーやま校長「これはなんで聞いてみたいの?」
でんでけことね「昔からギターとか触ってて、曲作ったり、歌詞を書いたりするんですけど、どうしてもトリプルファイヤー先生みたいな印象的なものが作れなくて、いつどんな思いで書いてるのか気になりました」
とーやま校長「ちょっと教えていただいてもいいですか?」
吉田先生「そうですね、歌詞は…家で寝ころんで書いてて…いつも思ったことを思い出して書きますねぇ」
大垣先生「今の何も言ってないでしょ!!(笑)」
とーやま校長「全然前に進んでないですよね、話の着地のポーズだけ決めてるけど(笑)」
あしざわ教頭「歌詞を書くときの体勢だけわかりましたね(笑)」
とーやま校長「とっかかりとかはないんですか?」
吉田先生「とっかかりは、自分だけしか思ってなくて、友達に言っても共感されないようなことを覚えておいて歌詞にするとちょうどよくなりますね」
とーやま校長「『変なおっさん』はどうやって書いたんですか?」
吉田先生「周りが働いててちゃんとした大人になってるのに、俺はただのコミュニケーション能力のない変なおっさんになって死ぬのかなって思って、それをポップな感じで書きました」
とーやま校長「なるほど、『SEXはダサい』これはどうやって書いたんですか?」
吉田先生「これは、自分が偉そうに言った後に、“あっそうでもなかったな”って思ったことを形にして、今まで言ってきた人に言い訳をしている感じです」
一同笑い
とーやま校長「でんでけことね、こういう感じらしいけど参考になった?」
でんでけことね「参考に…なります」
大垣先生「めっちゃ大人な対応だな(笑)」
とーやま校長「負の感情が生まれてもそれを明るくして書くといいなじゃないか?」
でんでけことね「わかりました。ありがとうございました!」
いくつか書き込みを紹介
■ ダメだww
勉強中にトリプルファイヤーはマジでダメ!!www
どうしても手が止まっちゃうwwwww
ユマさん
女性/18歳/東京都
2015-09-22 22:38
女性/18歳/東京都
2015-09-22 22:38
とーやま校長「トリプルファイヤー先生の曲は吸引力がありますよね!」
あしざわ教頭「後ろでこの曲が流れるとなんとなく耳を傾けちゃいます」
大垣先生「ライブ中もコイツの声聞いてないですからね」
とーやま校長「え!?そんなことありえるんですか?」
大垣先生「演奏に集中できないんで」
山本先生「ベースとギターのほうもボーカルの返しはカットしてます」
とーやま校長「誰も吉田先生の声を聞いてないんですか?」
大垣先生「ほんのりと外の音で聞こえてくるんで、それであわせてやってます」
とーやま校長「言われてる吉田先生はどう思ってるんですか?」
吉田先生「寂しいですね〜」
一同笑い
あしざわ教頭「こんなに寄り添わないバンドいるんですね(笑)」
とーやま校長「それでもちゃんとライブができるってのはすごい」
■ トリプルファイヤー?
トリプルファイヤー、つまり3つの炎。なぜバンド名にしたのですか?目標みたいな意味とかあるのですか?
フテネコのキング
男性/17歳/兵庫県
2015-09-22 21:36
男性/17歳/兵庫県
2015-09-22 21:36
吉田先生「これは僕がつけたんですけど、最初はライブに入ってるいろいろなバンド名を紹介する会みたいなのがあって、そこで普通の名前じゃ面白くないかなって思ってトリプルファイヤーって言ったんですけど」
とーやま校長「実際ウケたんですか?」
吉田先生「ちょっとウケて、それが続いてる感じです」
大垣先生「でも中々自分たちのバンド名恥ずかしくて言いづらいですよ」
とーやま校長「どういう恥ずかしさなんですか?」
大垣先生「ダサいじゃないですか」
あしざわ教頭「いやいやいや、自分たちのバンド名じゃないですか(笑)」
とーやま校長「山本先生はどう思ってるんですか?」
山本先生「今更変えられないし、これで一生やっていけばいいのかなって」
あしざわ教頭「無の境地みたいですね」
とーやま校長「鳥居先生は?」
I「疑問はまだあるんですけど…」
とーやま校長「多分その疑問は解消されないですね(笑)」
あしざわ教頭「みんなモヤモヤしてますね」
とーやま校長「先日発売されたアルバムの『エピタフ』っていうのはどこからきてるんですか?」
吉田先生「これはバンドを手伝ってくれてる人が『エピタフ』でいいんじゃないって言ってくれて」
大垣先生「一言で“バン!”って強い言葉がないかなって考えてて、いいんじゃないかってことになりまして、決まりました」
とーやま校長「そんなトリプルファイヤー先生は11月24日にSHIBUYA CLUB QUATTROで『エピタフ』発売記念ワンマンライブ、“アルティメット パーティー”を開催(笑)、すいません笑っちゃいました」
大垣先生「これは勝ったなって思いましたね(笑)」
とーやま校長「やられたわ…アルティメット感がないんですもん!」
あしざわ教頭「僕も何を言ってるんだって思っちゃいましたよ(笑)」
大垣先生「こんな真面目に大きい声で言ってくれてるって思うと(笑)」
とーやま校長「そりゃ言いますよ!!やっぱり常に狙ってるんですか?」
吉田先生「あんまりかっこつけるのは似合わないので」
大垣先生「この名前ってバスに書いてあったんだっけ?」
吉田先生「渋谷ですごいチャライ人たちを乗せた2階建てバスに“アルティメットパーティー”って書いてあって」
大垣先生「すごく強い言葉でみんなに響いたんで使いました」
ここからは再び質問チャンス!
生徒の質問に答えていきます!!
みふぃたん 大阪府 22歳 女性
とーやま校長「みふぃたんもトリプルファイヤー先生の『エピタフ』買った?」
みふぃたん「発売日に買いました!!」
とーやま校長「感想教えてもらってもいいか?」
みふぃたん「すごい才能があふれてる人たちが作ってるんだなっていうのを感じました」
大垣先生「初めて言われましたね」
みふぃたん「歌詞がずっと離れなくていい意味で酔います!」
とーやま校長「それでトリプルファイヤー先生に聞きたいことがあるんだよね?」
みふぃたん「トリプルファイヤー先生のアルバムを聴いてすごく天才的だと思ったんですけど、自分たちで“才能あるな”って思ったときはあるんですか?」
大垣先生「まさか自分たちが才能ある側だと思っていなかったので…」
とーやま校長「みふぃたんはそう思ってるんだよね」
みふぃたん「はい!」
吉田先生「才能があるかどうか考えると辛くなるからあんまり考えないようにしてましたね」
山本先生「才能があるからやってるんだっていうのは胸を張って言えないかな…」
とーやま校長「ちょっと質問の入り口に入れなったね(笑)」
大垣先生「申し訳ないですね(笑)」
みふぃたん「ありがとうございます」
とーやま校長「他になんか聞きたいことある?」
みふぃたん「じゃあ逆に才能ないなって感じることはありますか?音楽のこと以外でも」
大垣先生「僕は絵が本当に下手なんで、絵がうまい人見るとすごいなって思いますね」
吉田先生「僕は人とコミュニケーションがうまくとれないので、才能ないなって思いますね」
あしざわ教頭「吉田先生はライブとかで歌を歌ってるときはスイッチ入ってるってことですか?」
吉田先生「あれはお酒を飲んで…」
あしざわ教頭「あ〜あ〜あ〜」
大垣先生「あんまり突っ込まないほうがいいですよ(笑)」
とーやま校長「みふぃたんの成果が得られるような答えあった?」
みふぃたん「いや〜ほんとうに、ありがとうございました!(笑)」
一同笑い
続いては質問してくれる生徒は
カンプ君 千葉県 16歳 男性 高校1年生
とーやま校長「カンプ君は何をきっかけでトリプルファイヤー先生のこと知ったの?」
カンプ君「CS放送でライブを見て、今までにない人たちがいるのに驚いて、好きになりました!」
トリプルファイヤー先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「それでトリプルファイヤー先生に聞きたいことはどんなこと?」
カンプ君「どんな学生生活をすごしてきたか教えてほしいです!」
とーやま校長「ちなみになんで聞いてみたいの?」
カンプ君「自分は今、高校で野球をやってるんですけど、トリプルファイヤー先生の音楽に力をもらうこともあって、どんな学生生活をすごしたらそんな音楽が作れるのか気になりました」
とーやま校長「吉田先生はどうだったんですか?」
吉田先生「僕は吹奏楽部に入ってたんですけど、めちゃくちゃしんどくてやめたかったです。野球部を続けていくのはかっこいいと思いますね」
カンプ君「ありがとうございます!」
大垣先生「僕はバンドやってましたね、でも部活やっておけばよかったなって思いますね。学生時代しかできないことなので」
山本先生「僕は軽音楽部に入ってたんですけど、あんまりがっつりやらずに一人でいることも多かったですね」
鳥居先生「僕は帰宅部だったので、学校終わったら友達グダグダして3年間終わりましたね」
あしざわ教頭「3年間って割とあるんですけどね!」
大垣先生「こんなんで大丈夫かな?(笑)」
カンプ君「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「みんな口をそろえて『ありがとうございます』って言ってますね(笑)」
とーやま校長「どう感じたか一応聞いておきましょうか」
カンプ君「今やっている野球部を、これからも続けていこうって思いました!!」
とーやま校長「おおそうか!それならよかった、カンプ君ありがとうな!」
カンプ君「ありがとうございました!」
そして吉田先生に黒板を書いていただきました
『 Just do it! 』
これは僕が町を歩いていたらNIKEの店に書いてあって
かっこいいなって思いました
トリプルファイヤー先生、めちゃくちゃおもしろかったです!
ぜひまた来て下さい!!
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【FAXイラスト】
RN もりんご
RN もりんご
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【逆電リスナー】
でんでけことね 宮城県 14歳 女性
みふぃたん 大阪府 22歳 女性
カンプ君 千葉県 16歳 男性
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【オンエアリスト】
22:03 Puppy love / Perfume
22:12 ディスポップサバイバー / グッドモーニングアメリカ
22:28 やさしさとは / 乃木坂46
22:36 変なおっさん / トリプルファイヤー
22:48 SEXはダサい / トリプルファイヤー
22:51 質問チャンス / トリプルファイヤー
23:20 本当 / クリープハイプ
23:40 トラックに轢かれた / トリプルファイヤー
23:48 全国大会 / トリプルファイヤー
23:52 今日は寝るのが一番よかった / トリプルファイヤー
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面白かった…と同時に若干悔しい感情が芽生えてくる…
また来て下さい…
校長のとーやま
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変な人たち!!
トリプルファイヤー先生、また必ず来て下さい!
あしざわ教頭
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