【 マコガレイ 】の回

ゲンキンな歴史 2015.9.23 水曜日

はからずも、「セレブ総選挙」でナンバーワンになっためぐみちゃんをお祝いしようと、茂木は、セレブが集まるいつものラウンジで、めぐみちゃんにごちそうを振る舞うことに…。


茂木:めぐみちゃん、乾杯!

めぐみ:乾杯〜!

茂木:めぐみちゃん!セレブナンバーワン、おめでとう!

めぐみ:ありがとうございます!

茂木:今日はね、何でもごちそうするよ!あ、そうだ!君!この、「ボンゴレビアンコ・デラックス!〜秋の豊かで華麗なデラックス〜」ください!!

めぐみ:茂木さん、何ですか、このメニューの値段!高すぎますよ!

茂木:いいの、いいの!1000万円くらい!安いもんさ!今夜は、めぐみちゃんを祝いたいんだ、僕に任せて!

めぐみ:でも…

茂木:そうだ、めぐみちゃん。1000万円と言ったらね、昔のね。

めぐみ:…はい。


現在の大分県に生息するマコガレイは、江戸時代、高級魚「城下(しろした)かれい」として、将軍に献上されていた。
しかし当時生きたかれいを江戸まで持っていくには莫大な費用がかかり、江戸までの運搬費を現在のお金に換算すると!なんと!およそ1000万円!!



茂木:ほら!来たよ!食べて!遠慮はいらないよ!

めぐみ:あ……はい。

茂木:めぐみちゃん!そうだ!明日、美術館に行かないかい?

めぐみ:明日、ですか?でも私、絵とかそんなに知らなくて…

茂木:大丈夫!大丈夫!僕がいろいろ教えてあげるよ!ねっ!

めぐみ:…あ、はい。

茂木:よし!決定!僕に任せて!いろいろ教えてあげるから!
- Prev                 Next -
<   2015年9月   >
MonTueWedThuFriSatSun
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

RSS

QRコード 画像
MOBILE SITE