未確認LOCKS!

マイナビ未確認フェスティバル2019特別審査員の音楽プロデューサー【 蔦谷好位置 】先生による”未確認LOCKS! “
マイナビ未確認フェスティバル2019に出場する生徒に向けて音楽の授業をお届け!

運営事務局審査員の声を確認!

未確認LOCKS! 2015.5.16 土曜日

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とーやま校長「ファイナルステージは、8月30日 東京新木場 STUDIO COAST!ついにデモ音源の応募を5月10日(日)に締め切りました!」

あしざわ教頭「送ってきてくれた生徒のみんな、ありがとうございます!」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!のホームページにある、未確認フェスティバル運営事務局に届いたデモ音源、そして映像!レギュラーコース、曲だけコース、歌うだけコース、そして未確認コース!全コースに届いた作品、その総数は…3254。今年は“ミニゴシ”です」

あしざわ教頭「逆に覚えづらい(笑)」

とーやま校長「音源を早々に送ってくれた人、ギリギリまで粘って粘って音源と格闘した人」

あしざわ教頭「本当に頑張ったよね!!送ってくれただけで、我々は嬉しいですね」

とーやま校長「これから、未確認フェスティバル運営事務局の職員が、みんなが送ってくれた音源、映像を、一つ残らず確認させてもらいます!」

あしざわ教頭「ひとつ残らずチェックしますので…!」

とーやま校長「ドキドキするでしょ!? オマエの作品をイロイロな人が審査するから!\その中から、何十組かのアーティストが次のネットステージに進むわけだけど……」

あしざわ教頭「送ってくれた楽曲は、“プロジェクト”というサービスを通じてWEB上にアップされ、リスナーからの投票を受け付ける、ネットステージに突入します」

とーやま校長「3254組(ミニゴシ)の中から、ここに進めるのが……たぶん… “100組近く”なのかなぁ?????」

あしざわ教頭「うぉぉぉぉ〜マジっすかぁ〜結構、絞られますねッ!」

とーやま校長「いきなり狭き門になりますが、作った作品は送った時点でステージをひとつクリアしてると思う」

あしざわ教頭「踏み出せない人もいますから」

とーやま校長「そこの“勇気”や“希望”そういったモノを込めて送ってくれたことは全員にRESPECT!!!!!!とは言っても未確認フェスティバルは… 続きます!」

あしざわ教頭「みんなが送ってくれた作品を全てチェックし、ネットステージに進むアーティストを、今月中に発表します!そして、そのあとはLIVEステージ、ファイナルステージと続いていきます」

とーやま校長「おれたちも確認させてもらうよ、みんなの音を…ひとまず、待っていてくれ!」

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♪ 心理の森 / シンリズム

とーやま校長「それじゃあ、教頭、今日の確認事項をよろしく!」

あしざわ教頭「今日は1つです」

“未確認フェスティバル2015、運営事務局審査員の声を確認!”

とーやま校長「運営事務局審査員?」

あしざわ教頭「今回のフェスティバルは、SCHOOL OF LOCK!だけではなく、様々な方の力を借りて実現していているのですが……今夜は、みんなの才能を、僕たちと一緒に確認してくれる、大切な仲間に来ていただきました!」

とーやま校長「ということは、ゲスト講師ですか?」

あしざわ教頭「TOWER RECORDS…………………………部長。行達也先生です!」

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行先生「(関西弁で)こんばんわぁ〜行です」

とーやま校長「あの〜TOWER RECORDS 勿論、昔から通っていますが…“部長”ですか?」

行先生「(笑)」

とーやま校長「例えば…◯◯部 営業推進部長とか有るじゃないですか?」

あしざわ教頭「頂いた情報だと“部長”しか伺っておりません。行先生、どういうことですか?」

行先生「一応、レーベル事業部という…レーベル事業部です…あのー…レーベルをやっておりあます」

とーやま校長「それを言って欲しかったです(笑)」

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あしざわ教頭「行さんは今回、未確認フェスティバルでみんなの音源を聴いてくれる、審査員を担当してくださっているんですが……行さんはTOWERS RECORDS新宿店などでの勤務を経て、東京都 下北沢にあるライブスペース・カフェ・CDショップ、さらにレーベルを展開する『mona records』を設立。過去には、CDショップ大賞の実行委員長もつとめていらっしゃいました」

とーやま校長「TOWER RECORDS 新宿店には、今でもお世話になっていますが…TOWER RECORDSではどのような業務を?」

行先生「新宿店の時は、副店長兼インディーズバイヤーをしておりました」

とーやま校長「インディーズバイヤーってどんなお仕事なんですか?」

行先生「インディーズでリリースされるCDのオーダー数を決めていました」

あしざわ教頭「それは重要なポジションですよね?」

行先生「そうですね。音源を聴いて“コレは売れそうですね!”なんて言って入荷枚数を決めてました」

とーやま校長「ということは、物凄いタイトル数のバンドやアーティストの音を聴いてきていたんですね?」

行先生「聴いてきた数だけは…大した数だと思います」

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とーやま校長「そのTOWER RECORDS 新宿店勤務経て、東京下北沢にあるLIVEスペースカフェ・CDショップさらにレーベル展開をする『mona records』を行先生が設立と伺っていますが…?」

行先生「そうですね」

とーやま校長「この『mona records』からどの様なアーティストがリリースされているんですか?」

行先生「僕が辞める前にリリースしたのは、Shiggy Jr.というバンド」

あしざわ教頭「あ〜知ってます」

♪ LISTEN TO THE MUSIC / Shiggy Jr.

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行先生「おかげさまで、リリースも好調で6月にはメジャーデビュー盤もリリースされますね」

とーやま校長「さらに“CDショップ大賞” andymori先生・相対性理論先生などが受賞してますよね?」

行先生「そうです!andymoriの時、実行委員長を担当していました」

とーやま校長「今回、“未確認フェスティバル”の審査員として参加して頂く事になったわけですが…10代のアーティストに触れる機会というのは?」

行先生「ないですね。僕がやっていたお店に音源を送ってきたりLIVEに出演してくれていた人は、25歳以上の人が多かったですね」

あしざわ教頭「そうなんですね」

行先生「座ってみるLIVE HOUSEだったので、わりとアコースティック風で落ち着いて、観るカフェっぽい雰囲気だったので…年齢層も高めだったかもしれません!だから10代のアーティストを見る機会があまり無かったです」

とーやま校長「なるほど」

行先生「今回、未確認フェスティバルの審査員を担当させて頂いていますが…10代のアーティストだし、技術的にも大したことないだろうと、高を括っていましたがっ!!!!!!」

とーやま校長「おぉっ!」

行先生「音源を聴き始めたら…メチャメチャク、クオリティが高くてビックリしました」

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あしざわ教頭「聴いて印象とかありましたか?」

行先生「ギターロックが多いのかな?って想像していましたが、音楽の幅も広くて色々なジャンルの音源が届いています」

とーやま校長「届いている音源で印象的だったものあったりしましたか?」

行先生「演歌ぽいのもありました」

とーやま校長「!!!!!!!!」

あしざわ教頭「面白いっ!!!!!」

行先生「曲はポップスですが、歌い方にコブシが効いていてオリジナリティが感じられました」

あしざわ教頭「かなりレアなケースですね」

行先生「あと、未確認LOCKSでも紹介されたんでしょ?山城高校ウォーターボーイズ!!!」

とーやま校長「はい、未確認コースに応募があった“男子シンクロナイズド・スイミング”

行先生「コレ、どない審査せい言うねん!!!!!(笑)」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「(笑)…それが今年新設された“未確認コース”です」

行先生「あれ、“未確認”言ったもん勝ちでしょ!」

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とーやま校長「会議中も他の職員達とは“あーだね?”“こーだね?”って話しされているんですか?」

行先生「ひとつ残らず、しっかり聴いていますよ!!!!!!しかも1回聴いて、“う〜ん…どないしよッ”ていう音源は一回保留になるんですが…」

とーやま校長「うんうん」

行先生「で…後日また聴くんですよ。だから1アーティスト、1回聴くだけじゃなく2曲3曲エントリーしてきているので、他の楽曲をちゃんと聴いて審査しています」

とーやま校長「生徒のみんな、嘘ではなくコレ・・・マジ話だぞ!」

行先生「今回、もし予選通過しなかったからといっても絶対に応募してくれた音源…“絶対聴いてないわぁー”って絶対に思わんで…欲しい!!!」

とーやま校長「今日も未確認フェスの会議だったと思うのですが、会議時間はどれぐらいですか?」

行先生「今日は6〜7時間、会議していました」

あしざわ教頭「うわっ!」

とーやま校長「マジっすか!?」

行先生「もう、この時間になったら寝ますわぁ」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「ホント、ありがとうございます」

行先生「でも音源聴くのが、本当に楽しんですよ!ひとつひとつに驚かされるんですよね〜」

とーやま校長「めちゃめちゃ頼もしいです!今日、行先生にお会いするのは初めてですけど…お話を伺っているうちに、この人だったら僕も生徒の皆も身を委ねていい!と聞いている生徒も感じた人もいると思うハズなんで…。」

行先生「本当に!?」

とーやま校長「嬉しいでしょ!?(笑)」

あしざわ教頭「よっ!行先生!」

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とーやま校長「この学校では毎回、ゲスト講師の方にいらしていただいた時に、生徒のみんなに向けて、この黒板に何かメッセージを書いていただいているんですが…ぜひ、行先生にもお願いしてよろしいですか?

行先生「わかりました」

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とーやま校長「それでは、行先生!読み上げて頂いても宜しいでしょうか?」

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行先生「“と違うことをやれ!”」

とーやま校長「少し解説をお願いします」

行先生「やはり成功している人というのは、絶対にオリジナリティがある!その人じゃないと聴けない音を出してるから…目立つし、みんなが聴いてくれる。楽曲が出来上がって、“歪だなぁ〜”って思っても形は変でも…とにかく君にしか出来ない事をやると、何処で何が引っかかるか分からないので…なにか売れているものに合わせようとか、似せようって言うよりかは、自分にしか出来ない事を心掛けてやって欲しいです。これは、音楽に限らず…言えることです!!!」

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♪ NEW WORLD / The Mirraz

とーやま校長「行先生!!歪バンザイですよね!?」

行先生「ビッVIBA 歪!ちょっと噛みましたが…」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「それがいいんですよ!僕もイロイロなアーティストの楽曲を聴かせて頂く事もありますが、アルバム1枚通して聴くと印象に残る曲ってなんだこの曲って思える曲だったりします」

あしざわ教頭「確かに」

とーやま校長「比べた時は、変だなぁ〜って思うかもしれないけど、行先生がおっしゃっていたように、それが何かを生む可能性をマジで感じますよ!!!!」

あしざわ教頭「自分がコンプレックスだと思っている事が、プラスになり得るわけで、そういうのは大事ですよネ?」

行先生「本当にそう思います」

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♪ OKAN GOMEN / 味噌汁's

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♪ 心理の森 / シンリズム
♪ LISTEN TO THE MUSIC / Shiggy Jr.
♪ NEW WORLD / The Mirraz
♪ OKAN GOMEN / 味噌汁's
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