GLIM SPANKY先生来校!!

未確認LOCKS! 2015.7.11 土曜日

20150711_m23.jpg


とーやま校長「タイムテーブルが発表になりました」

あしざわ教頭「LIVEステージは、STUDIO COASTで行うファイナルステージに続く、最後のステージ! 全国のLIVEハウスで開催します!」

とーやま校長「やるぞっ!!!!!!」

あしざわ教頭「7月19日 大阪 Music Club JANUS!7月21日 名古屋 BOTTOM LINE!7月25日 東京 O-WEST!7月26日 同じく東京O-WEST!」

とーやま校長「タイムテーブルと照らし合わせながら、部活・塾・友達と遊ぶ時間があるかもしれないけど、ココだけは見逃せないという10代のバンドを今のうちにチェックして、その時間を目掛けて来て欲しい!その後、会場を出ないと行けない用事があるのは仕方がない!少しでもいいので見に来てよ!」

あしざわ教頭「入場は無料で出入り自由だから!」

とーやま校長「あらためてアーティストの出順や会場開演時間をチェックしといてね!」

あしざわ教頭「お願いします!」

→3次ライブ審査の詳細は特設サイトから!

♪ リアル鬼ごっこ / GLIM SPANKY

20150711_m21.jpg


とーやま校長「教頭、今日の確認事項をよろしく!」

あしざわ教頭「今日はコチラです…!

“閃光ライオット 出身アーティストの今を確認!”

あしざわ教頭「という訳で、今夜の未確認LOCKS!には…!」

20150711_m09.jpg


20150711_m20.jpg


松尾先生「GLIM SPANKY ギター・ボーカルの松尾レミと…」

亀本先生「ギターの亀本寛貴です」

校長・教頭「宜しくお願いします」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!に出演するのは久しぶりな感じですか?」

亀本先生「実際に出るのは初めてです!今、先生になってのが…メッチャ嬉しいです」

松尾先生「なんか不思議な気分です」

とーやま校長「閃光ライオット時代、2009年のファイナリストとして東京ビックサイト1万人の生徒の前で、演奏されているのがGLIM SPANKY先生。その頃まだ僕は、校長先生では無かったので…」

松尾先生「そうですね」

とーやま校長「当時の映像を見させて頂いたのですが…その時は、GLIM SPANKY先生は4ピースバンドで出演していましたよね?」

松尾先生「当時、4ピースで活動していました」

とーやま校長「閃光ライオットのファイナルに進んで現在に至るまでどの様な変化がありましたか?」

松尾先生「やはり、メンバーの脱退ですね。2009年の閃光ライオットに出た時、高校3年生の時で…大学進学の為、上京。他のメンバーは、“地元で就職したい”という人も居たので半分に分かれて上京組と就職組になり、2人でGLIM SPANKYという形になりました。今までバンド活動していたけど、これからの活動を2人になりアコースティックLIVEから始めなきゃいけない!また再スタートという感じでした」

亀本先生「メンバーが2人になったからと言って…リセットされたというより、今も続けてるという感じはあったよね?」

松尾先生「そうだね!」

とーやま校長「なるほど」

松尾先生「よく思われがちなんですが…メンバーが脱退して休止してると思われてて…“私が高校1年生の時に結成したGLIM SPANKYは、1度も活動休止した事が無く常に活動しているんです”」

20150711_m11.jpg


♪ サンライズジャーニー / GLIM SPANKY

とーやま校長「松尾先生!メジャーデビューがいつですか?」

松尾先生「昨年の6月ですね」

とーやま校長「このデビュータイミングってどう感じてますか?もっと早いほうが良かったとか…」

松尾先生「今の所、全て自分が計画した通りに進んでします」

あしざわ教頭「エッ!?」

20150711_m15.jpg


とーやま校長「人生の中でそんな事ってあるんですか?計画通り行くって…」

松尾先生「それが、あるんですよ(笑)」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「その計画は、いつ立ててたんですか?」

松尾先生「中学3年の頃に建てた計画で…」

あしざわ教頭「驚きですね!」

20150711_m07.jpg


松尾先生「今年24歳の年なんですけど…まず、大学卒業する22歳までの計画を建てたんですよ!」

とーやま校長「うんうん」

松尾先生「中学3年の時に高校1年生でオリジナルソングを作るなど、そういった細かい所から全部書いていって」

あしざわ教頭「ほうほう」

松尾先生「高校3年の時に憧れの東京でLIVEするとか…」

とーやま校長「うわぁっ!凄いなぁ…」

あしざわ教頭「予言の書みたいになってますね」

松尾先生「全部書いていった時、メジャーデビューが大学4年するって計画で…全部そのままその通りに叶っている状態ですね」

とーやま校長「うわっ!!!」

あしざわ教頭「それって何年後まで書いてあるんですか?」

松尾先生「それはメジャーデビューまでで終わっていたので、今書き足して5年後まで書いてあります」

20150711_m05.jpg


とーやま校長「それって書いたことによって、原動力にしてたりするの?」

松尾先生「それもあります。設定する事によって、やらなきゃいけない事が明確に分かるので、私は目標を建てて良かったと思います」

あしざわ教頭「それは目標を“共有”していたんですか?」

亀本先生「知らなかったです」

松尾先生「すみません、それ…私個人的の計画で…」

♪ 褒めろよ /  GLIM SPANKY


とーやま校長「そして閃光ライオットから今年“未確認フェスティバル”と名前を代えて開催してますが、参加アーティストの音源聴かれました?」

亀本先生「全アーティスト聞いてきましたよ!」

とーやま校長「33組全部!?」

亀本先生「はい!!!!!!!! 3次アーティスト全部!!!」

あしざわ教頭「ありがとうございます」

とーやま校長「気になるアーティストは?」

亀本先生「あしざわ教頭に教えて貰った長渕剛先生の曲を歌っている…」

あしざわ教頭「はいはい」

とーやま校長「稲田麗奈ちゃん!」

20150711_m19.jpg


亀本先生「言われた通り、かなり新鮮でした!いい意味で長渕さんじゃなく聞こえました」

とーやま校長「剛先生も実際に聴かれたんですよ!」

松尾先生「そうなんですか?」

とーやま校長「電話繋いで…」

松尾先生「え〜〜〜〜」

とーやま校長「その場で歌ってくれたんですけど…」

松尾先生「わぁ!!!」

とーやま校長「剛先生も凄いビックリしてて、“自分の歌を女の子が唄うとこういう感じになるのか!?”凄い新鮮なリアクションでしたね」

20150711_m14.jpg


亀本先生「あと、“まがりかど”!!!」

とーやま校長「キタッまがりかど」

亀本先生「実はLIVE HOUSEで対バンしてて…」

あしざわ教頭「そうなんですね」

松尾先生「知り合いなんですよ(笑)」

あしざわ教頭「あらっ」

20150711_m22.jpg


とーやま校長「“まがりかど”は、東京の1日目の最後に出ますけど…」

亀本先生「ずっと対バンしていたので、純粋に仲間だと思っているので…頑張れ!!!!!!って思います」

松尾先生「もう友達として応援してます(笑)」

あしざわ教頭「そんな事もあるんですね!!!」

とーやま校長「“まがりかど”も昨年、閃光ライオットにも出てくれてて、ファイナル行けずに1年間すごい苦労をして…GLIM SPANKY先生もそういった苦労を見てきていたんですね」

亀本先生「そうですね。閃光ライオット出身のアーティストが好きでバンドをはじめているので、“まがりかど”にはファイナルに行って欲しいですね」

20150711_m03.jpg


とーやま校長「2015年10代の音ってどんな印象がありますか?」

松尾先生「にょじつに感じるのが、“聴いてきた音楽が違う!”」

とーやま校長「ほう」

松尾先生「曲の作り方、アレンジの仕方、キメの入る場所だったり…自分達が閃光ライオットに出てた時代とチョット違う時代に居るな!っていう感覚がすごいありますね」

とーやま校長「2009年の頃はどういった音楽に影響されてたのでしょうか?」

松尾先生「私たちの年代は、BUMP OF CHICKEN先生、ASIAN KUNG-FU GENERATION先生、RADWIMPS先生などなど…今で言うベテランでギターロックのお兄さん達でした」

松尾先生「今のサウンドは、凄くキメがあったり、リズムがタイトだったりと…私達の年代とチョット違いますね」

あしざわ教頭「なるほど」

とーやま校長「やはり年代年代に違いが出るんですね」

松尾先生「すごく感じますね」

20150711_m04.jpg


とーやま校長「ありがとうございます。最後に、今、音楽をやっている10代のみんなに、何かメッセージを、この黒板に…松尾先生に託しても宜しいでしょうか?」

松尾先生「うわぁ〜嬉しい!!!!書きます!!!!!」

20150711_m13.jpg


20150711_m24.jpg


松尾先生「今まで閃光ライオットに出る前からバンドを組んでいて、閃光ライオットの後もイチから再スタートで上京して、GLIM SPANKYを続けてきました。例えお客さんが数人しか来なくても、何故か自分達には根拠の無い“自信”だけが常にあり、友達がメジャーデビューや、仲の良いバンドが解散したりしても、自分達に焦りはなく、GLIM SPANKYは“音楽業界に1発、殴り込みに行けるんだ!”という事だけを想って続けてきて、結果的にメジャーデビューし、これから旅が始まるという岐路につけたという事は、やはり“自信”が無ければ出来なかっただろし…私自身、音楽を聴く時、自信が無い人がやってる音楽は聴きたくないです。みんなに届けるなら、1番自分がカッコイイと思って唄って欲しい!!!!今、音楽をやっているみんなに言いたいのは…“技術が無くていいし、とにかく自信だけを持って貫き通せ!”って言いたい…私は今もそれだけでやってます」

20150711_m12.jpg


♪ Wonder Alone /  GLIM SPANKY

20150711_m02.jpg


とーやま校長「何事も“自信”を持ってということだけど…ただ何もしないで自信は生まれないから…」

あしざわ教頭「そうですね」

とーやま校長「その為に自分で頑張らないといけないし、仲間と頑張ったからこそ生まれてくる“自信”」

松尾先生「そうですね」

とーやま校長「それを想っていかなきゃいけないって事ですね」

松尾先生「本当にそう思います」

♪ 大人になったら / GLIM SPANKY

20150711_m01.jpg


【OA楽曲】

♪ リアル鬼ごっこ / GLIM SPANKY
♪ 褒めろよ / GLIM SPANKY
♪ Wonder Alone / GLIM SPANKY
♪ 大人になったら / GLIM SPANKY
- Prev || 1 || Next -
<   2015年7月   >
MonTueWedThuFriSatSun
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

RSS

QRコード 画像
MOBILE SITE