日高先生来校!!

未確認LOCKS! 2015.6.20 土曜日

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未確認フェスティバル2015!
総応募者数、3254組! その中から、デモ審査を通過し、
ネットステージに進出が決定した10代のアーティストは・・・108組!
そして! さらにこの中から、次のLIVEステージに進んだアーティストは・・・全33組!

LIVEステージは、STUDIO COASTで行うファイナルステージに続く、最後のステージ! 全国のLIVEハウスで開催します!
7月19日 大阪 Music Club JANUS!
7月21日 名古屋 BOTTOM LINE!
7月25日 東京 O-WEST!
7月26日 同じく東京O-WEST!

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とーやま校長「審査員の皆サンが、“選ぶの無理!”と言ってサジを投げる日程が1日増えました(笑)」

あしざわ教頭「それだけ選りすぐりの音源が届いたって事ですから!」

とーやま校長「この33組のアーティストを生放送教室で紹介してきたんですが…月曜日の放送時間の途中で言いました!“これはもう勝利だ”と…」

あしざわ教頭「言っていましたね」

とーやま校長「大会それぞれに勝利というのはあるし、未確認フェスティバルが開催されることが勝ちだと思います」

あしざわ教頭「そうですね...!」

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とーやま校長「音源を送ってくれた皆、来てくれる皆ひっくるめて黒板に書かせていただきました。今回の未確認フェスティバルは、TOWER RECORDS、レコチョク、そしてドコモと、様々な仲間とともに運営しているんだけれども…!」

あしざわ教頭「前に来てくれたタワレコの行さんもそうでしたけど、本当に、みんなの音を聴くのが大好きな大人たちが集まっています!」

とーやま校長「今夜は、そんな大切の仲間の中で、まだ、一度もお会いできていなかった方…重要な人物に来ていただきました!」

その人物とは・・・!?

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日高先生「日高央だぜっ!!!!!」

とーやま校長「日高先生!!!!!!!宜しくお願いします!!!!!!」

日高先生「ご無沙汰してます!!」

とーやま校長「僕、そしてSCHOOL OF LOCK!の生徒からしてもかなりご無沙汰ですよね?」

日高先生「そうですね」

とーやま校長「2010年、Beat Crusaders先生での登場ですから」

日高先生「あらっ!ビークル先生時代でしたか!?」

とーやま校長「はい」

日高先生「今は、STARBEMS先生として…また、校長の座を狙いにやって来ましたよ!」

とーやま校長「またかよ!!!!!」

あしざわ教頭「そのウワサだけしか聞いていないんですが、凄いらしいですネ!」

とーやま校長「もともと、SCHOOL OF LOCK!は、日高先生あっての番組だから…」

あしざわ教頭「エッ!?そうなんですか?」

日高先生「そうですよ!だからこんなに音楽コンテンツが多いわけで…」

校長&教頭「(笑)」

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日高先生「だから、校長LOCKS!、教頭LOCK!って無いでしょ?」

とーやま校長「そうですね…確かに…無いっすね」

日高先生「やりたいでしょ?」

校長&教頭「やりたいっす」

日高先生「じゃ〜今日は覆そう!やっちゃおうよ!」

とーやま校長「いいっすね!!!!日高先生は、こっち側の人って認識で良いんですね!」

日高先生「そうそう!!!もうさぁ二人共“未確認フェスティバル”にも出演っしちゃおうよ!」

あしざわ教頭「!!!!!!」

とーやま校長「えっ!?ん!!!!!!!!!なんか話違うなぁ…コレ…直ぐ乗せられちゃう二人だから…日高先生に乗せられちゃうなぁ(笑)」

あしざわ教頭「来る前からすごい人が来るから気をつけろ!って言ってましたもんね」

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そんな日高先生、閃光ライオット2009では特別審査員&ゲストLIVEアクトをやっていただきました…!

日高先生「懐かしいですね」

とーやま校長「この頃の覚えていますか?」

日高先生「覚えてますね!OKAMOTO’Sの前身バンド“ズットズレテルズ”、The SALOVERS、SHIT HAPPENING、挫・人間などなどが揃っていて、この歳はアーティストが豊作でした」

とーやま校長「2009年はそういった印象ですか?」

日高先生「そうだね。審査員の皆さん本当に迷っていましたから…」

とーやま校長「うんうん」

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日高先生「その中でSHITHAPPENINGが優勝したり…審査員席ではThe SALOVERSがヤバイ!って話で盛り上がったり、いいフェスでしたね。そんなフェスを超えられるのか!?って話ですよ」

とーやま校長「僕らも音源聴かせてもらってますけど、本当にヤバイですよ!テンション上がりっぱなし!拳にぎりっぱし!声出しまくり!で…」

あしざわ教頭「今週は、生放送教室で未確認フェスティバルの特集ずっと行なってきましたが…終わったら汗だくですもんね!?」

日高先生「俺も思うケド…今って宅録の技術が2009年から比べると段違いに良くなっているから、デモ音源のクオリティが高すぎる!」

あしざわ教頭「デモのクオリティ高すぎですよね!」

日高先生「THE STARBEMSのデモよりクオリティ高いんじゃないか!?」

校長&教頭「(笑)」

日高先生「もう、20年戦士ですけど…脅威に感じますね」

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♪ Sweet Nothing Blues / THE STARBEMS

とーやま校長「それでは教頭!今日の確認事項をお願いします!」

あしざわ教頭「今日は1つです!」

“未確認フェスティバル2015 LIVEステージ出場者33組を、日高先生と一緒に確認”

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とーやま校長「日高先生、LIVEステージに進む33組のアーティストなんですけど…音源、聴いていただけましたか?」

日高先生「聴きましたよ!正直言って33組…“クオリティが高すぎてドン引き”しております。」

とーやま校長「それはどう言った意味で?」

日高先生「俺が閃光ライオットに出させてもらった時は、まだまだ宅録の技術もそこまでで発達してなくて…当時からあったのはGarage Band。 それでも高校生が使うのは無いだろうと…当時の大学生や大人達は思っていたけど。今は、パソコンの中に音楽編集ソフトPROTOOL、Logic Proをインストールして、高校生、もしかしたら中学生が自由に使いこなしている可能性だってあるわけですよ!」

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とーやま校長「2009年と2015年の違いってありますか?」

日高先生「2009年の頃はガレージパンクが復活していてTHE BAWDIESとか 」

とーやま校長「なるほど!荒々しい感じの音って事ですね」

日高先生「そうそう。そういう傾向がありました。今年はどっちかというとエモいね!」

とーやま校長「エモーショナルな感じですか!?」

日高先生「海外でもエモーショナルが引き続き強いじゃないですか!?」

とーやま校長「そうですね」

日高先生「メロディックパンクというより、エモーショナルな方が。バンドメンバーもエモさが出てますし、2009年から比べて演奏技術も段違いに上がっています。あと、ギャルバンも増えたような気がします。過去、“ねごと”とかいましたが、本当に数える程度しかいなかったけど、今年は結構な数いましたね」

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あしざわ教頭「へぇ〜」

日高先生「全員女子じゃなくても、ベースだけ女の子とか」

とーやま校長「そんな中、気になった部分はありますか?」

日高先生「やっぱりDT感!」

とーやま校長「なんですか?それ」

日高先生「夜だから“ハッキリ”言うよ!」

とーやま校長「ハイ」

日高先生「“童貞感”のBIG VILLAGE IN EHIME(ビッグビレッジインエヒメ)!あれは、勝たせたかったね…」

あしざわ教頭「BIG VILLAGE IN EHIME(ビッグビレッジインエヒメ)は、何度もピックアップされてますけど…」

日高先生「あのアー写って言うのかなぁ〜これがDT感出てるんだよね(笑)」

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とーやま校長「確かに…DT感ありますね(笑)でも、あいつらが音楽やろうと決意して、音源を聴いてもらいたくて…凄い勇気じゃないですか!」

日高先生「ホントそう思う。中高生としてはクオリティが高いと思うし、着の身着のまま音楽が出来る時代というのを感じますね」

とーやま校長「うんうん」

日高先生「というのが今年の傾向かと…家のパソコンで作り込めるというのは、我々の時代無かったし」

とーやま校長「作り込めるっていうことは、“衝動”が反映されなかったりするんですか?」

日高先生「それは、プロのミュージシャンも陥りがちですよ!今は、やり直しも簡単に出来てしますので、衝動減りがちかもしれませんが…」

とーやま校長「はい」

日高先生「未だ一発録音に拘っている“サンボマスター”などいますが…そういった意味で技術が上がっても、“衝動を録音する魂は変わっていません!”」

とーやま校長「うんうん」

日高先生「そこは、テクノロジーに頼っていない子達が勝ち残るんじゃないかと、うっすら思っています」

とーやま校長「なるほど・・・!」

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日高先生、最後に日高先生からLIVE審査に通らなかったアーティストに向けて、黒板を書いて頂いてもよろしいですか・・・!

日高先生「分かりました。久々だなぁ…黒板」

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とーやま校長「それでは日高先生、読み上げてもらって宜しいですか?」

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日高先生「今回、3000組以上の応募の中から33組という事で…100倍以上の倍率になってしましたました。3000組以上の人が本戦に出場できなくて、WEB審査もそうですけど・・・そこ残るのって大変だと思います。でも、我々、日高央もそうですが、校長・教頭もこの音楽業界、ラジオ業界の荒波の中で残ってきた確率は、何百何千分1ですよ!だけど、諦めなかったから今があるんじゃないかと…!校長も、教頭も、どこかで辞めましたか?諦めましたか?ウケてない!すべっている!けれど笑いを続けてきてますよね?」

とーやま校長「いや、そんなに毎回滑ってないですよ(笑)ちゃんとコンスタントに笑いを取ってますよ!!!!!だけども、辞めてはいません!」

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日高先生「私もお客さんが5人10人の時が当たり前でしたから…THE STARBEMSもそうです、Beat Crusadersの時だってそうです。お客さんが居なくても・・・・チケットがソールドアウトしないな!って思っても、“諦めないでやったから今がある!!!”応募した方、全員に言います。“絶対に諦めないで音楽を続けて欲しい”じゃないと音楽業界が盛り上がりませんから」

とーやま校長「うん!!!!!」

日高先生「音楽人口が多いければ多いほど音楽が盛り上がり、その分チャンスも広がりますので…Never Give Up!!!」

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♪ MAXIMUM ROCK'N'ROLL /  THE STARBEMS

とーやま校長「日高先生!この未確認フェスティバルも来年開催する確証ってなくて…」

日高先生「そうですね」

とーやま校長「開催しないって言っても、音楽を辞めなくてもいいと思うんです」

日高先生「Never Give Up精神ね」

とーやま校長「この先、何が有るかわからないし…僕たちはこの3000組以上の“送ってもらった事実や音源を確認”してるわけで…」

日高先生「そうですね」

とーやま校長「そこで、良い面・悪い面など材料にして欲しいし、糧にして欲しいですね!」

日高先生「なるほどね!!!Never Give Upって言いましょうよ!」

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そして...実は!
本日の未確認LOCKS!には、日高先生がメインMCを務めるNOTTVの音楽情報番組『MUSIC にゅっと。』の撮影チームのみなさんも来校していました!!!

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(校長と教頭も撮影されたぞ〜!!)


『MUSIC にゅっと。』は毎週 水・金 16:00〜 nottv1にて無料放送中!

そんなわけで、本日の未確認LOCKS!はここまで!

日高先生、本日はありがとうございました〜!!!☆

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【OA楽曲】

♪ Sweet Nothing Blues / THE STARBEMS
♪ MAXIMUM ROCK'N'ROLL / THE STARBEMS
♪ Pig Ministry / THE STARBEMS
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