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手紙の「187万5000回」
土曜日は、SCHOOL OF LOCK!『告白の日』。
君は、どんな方法で告白をするんだろう?
面と向かって?それともメール? もしかしたら、『ラブレター』・・・という手も、意外といけるかもしれない。

かつて、とんでもないラブレターを出した男を紹介しておこう。
フランスの画家、マルセル・ド・ルクリュー。

1875年、あこがれの貴婦人に彼があてたラブレターの内容とは・・・
「愛しています」の一言だけ。
それを、手紙の中でなんと・・・187万5000回も繰り返した。

しかも手紙を書いたのはプロの代筆屋。まさかそんな手紙を頼まれることになるとは、代筆屋も想像してなかったはず。

さあ、想像してみよう・・・
187万5000回の『愛してる』が書かれた手紙を、受け取ったときの気持ち・・・

参考文献:『 世界伝説コレクション 山口智司 彩図社』