今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜の授業テーマは
速報!新学期ニュース!!
始まってまだ間もない新学期だけど、楽しいことや嬉しいこと、発見したこと、ショックだったこと、いろんな出来事が起こってると思う!ということで今日は、そんな新学期が始まってからの出来事を生徒のみんなが、ニュースキャスターとなって報告をしていってもらいました。( ˘ω˘ )
1人目に電話をした生徒 RN:
やましゅーが教えてくれたニュースは“今年から授業を担当してくれることになった地理の先生が元修行僧であったことが確認されました”というニュース。新しい先生なので授業に入る前にパワーポイントを使って自己紹介をしてくれたけど、その際に修行僧をしている写真が出て来て「実は実家がお寺なので大学時代に1年間大学を休学して修行に行っていました。」と話しだしたという。その自己紹介の後にたまたま地理の授業ではなく自習をする流れになったので先生に修業はどうだったのか?悟りは開けた?煩悩は?など色々と質問することができ、地理の時間が楽しみになったと話を聞かせてくれました。
2人目に電話をした生徒 RN:
インコのピノちゃんが教えてくれたニュースは“この度、4月から糖尿病防止のためジュース禁止令が発令されました”というニュース!小さい頃から甘いジュースが大好きで1日2リットル以上を毎日飲んでいたというRN:インコのピノちゃん。ある日運動中に体調が悪くなり、そこから体力があんまり回復しないので病院に行ったら、お医者さんから「血糖値が異常に高い!このままだと糖尿病になっちゃうかもしれないからジュースをやめなさい!」と禁止令が出てしまい、大好きなジュースをその日から断つことになってしまったという。口はさみしいけど体が軽くなりました。と報告をしてくれました。
3人目に電話をした生徒 RN:
サクサクパンダが教えてくれたニュースは“これから入ろうとしているサッカー部の新入部員のマッシューヘアー率が90%を超えました”というニュース!先日、中学生の頃からサッカー部に入っているので高校でもサッカーをやろうと思い、サッカー部の説明会に顔を出したところ、みんなカッコ良くておしゃれで自分以外が全員マッシュルームヘアーだっという、、!自分は直毛で断髪なのでオシャレさらさらマッシュが出来ない髪質・・・!マッシュに憧れているけど逆にこの髪型にしかできない個性を活かしていきたい!と話を聞かせてくれました。この話を受けて、同じく直毛で“前髪パッカーン族”のこもり校長が大共感!RN:サクサクパンダと直毛同盟を組んで髪質についてお互いに悩みを話す場面もありました。(笑)
4人目に電話をした生徒 RN:
名のない学生が教えてくれたニュースは“今日クラスでダジャレを言いまくってたら友達が沢山出来ました”という大ニュース!ちょうど
1週間前の授業で「新学期にいきなり自己紹介でギャグをするべきか、それとも仲良くなってからギャグをするべきか悩んでいる」と話を聞かせてくれたRN:名のない学生。先週、COCO教頭がギャグをプレゼントしてお別れしたんだけど・・・!今日はその結果報告としてニュースを聞かせてくれました。自己紹介の時間にはクラスの空気が違っていたのでギャグは出さなかったけど、今日のHRの時間に一瞬いけそうな空気になったのでダジャレを入れたらウケて、そこからどんどんみんなと仲良くなりました!と話を聞かせてくれました。だけど前に教頭にもらったギャグはまだ披露していないので行けるタイミングで必ずやります!と宣言。いつか披露してね!と約束をしてお別れをしました(^ω^)
みんなの新学期はどんな感じ?『速報!新学期ニュース!!』
(校長が黒板を書いてる)
COCO教頭「むっちゃ書いてんじゃん(笑) カチカチうるせえな」
こもり校長「書いてもいいだろ(笑) 今日はTOKYO FMで月曜日から木曜日お昼の1時から放送されている
『山崎玲奈の誰かに話したかったこと。』、通称“ダレハナ”に、SCHOOL OF LOCK!のこもり校長・COCO教頭として、2人で遊びに行かせてもらいました」
COCO教頭「楽しかったね。あっという間だったよね」
こもり校長「20分ぐらいだったかな?」
COCO教頭「20分あった?」
こもり校長「なかったかも。でも、このマザーシップTOKYO FMでやってる中では一応ファミリーじゃない。だから、そのファミリーの番組に呼んでもらえて」
COCO教頭「で、2人で行けたのは楽しかったよね」
こもり校長「そう! それが嬉しかったな」
COCO教頭「2人で飛び出して、ちょっと新鮮じゃなかった?」
こもり校長「それは確かに良かったね。2人で話すことも、この学校以外では意外となかったから、すごく楽しかったな。お昼にSCHOOL OF LOCK!のオープニングのジングルとか、いつものBGMとかも」
COCO教頭「ね。かけてくださったね」
こもり校長「ちょっと嬉しかったな」
COCO教頭「スイッチ入ったもん」
こもり校長「ダレハナ側の職員とでも言いましょうか? 気を遣ってくださってくれてね。お昼だけど、やっぱあの音が掛かると、やっぱ不思議とテンション上がるもので」
COCO教頭「ポンとスイッチが入るんだから」
こもり校長「来て1週間だけど、やっぱあれ聴くと来る?」
COCO教頭「来るよ。来るし、やっぱ毎日、学校終わった後に、どんな授業だっか聴いてんのよ。だから、常にあの音が頭に入ってる状態。本当に職員のみなさん、ありがとうございます」
こもり校長「… え、何の感謝?」
COCO教頭「感謝、伝えていこう!(笑)」
こもり校長「別に教頭のためにかけているジングルではないよ」
COCO教頭「え、違った?」
こもり校長「生徒のためにかけてるものだから(笑)」
COCO教頭「全部私だと思ってた。ごめんなさい」
こもり校長「自分のジングルみたいになっちゃってるじゃない」
COCO教頭「失礼しました(笑)」
『 あと5日! 』
こもり校長「“あと5日!”って言われて、今“やばい!”“急がなきゃ!”ってなってる生徒ももちろんいるんじゃない? 教頭は何か分かるでしょ?」
COCO教頭「当たり前でしょ。あと5日ってことは17日でしょ。吉野家で焦がしねぎ焼き鳥丼が発売される日なのよ」
こもり校長「うわ! (台本)そのまま言ったね」
COCO教頭「(笑) そのまま言ったけど。そうなんだもん」
こもり校長「違うよ。焦がしねぎ焼き鳥丼が発売される5日前にわざわざ黒板に書かないよ」
COCO教頭「(笑) しかも、私お肉食べられないしね」
こもり校長「そうなんだよ。じゃあ、この時間は何なんだっていう話なんだけど。
正解は、
『マイナビ 閃光ライオット2023 Produced by SCHOOL OF LOCK!』のエントリー締め切りまであと5日! 9年ぶりに再始動した10代アーティスト限定音楽の甲子園、閃光ライオット2023。グランプリには優勝賞金100万円!」
COCO教頭「バンド、シンガーソングライター、ラッパー、トラックメイカー、どんなスタイルでもOKです」
こもり校長「
先週の木曜日に、閃光ライオット2023の特別審査員、いしわたり淳治先生と、今届いている一部の音源を聴いていったんだけど、もっともっと、まだまだ君がかき鳴らす音を聴きたいんです」
COCO教頭「そうね。あと5日、まだ間に合います!」
こもり校長「エントリーの締め切りは4月17日24時まで。間に合う間に合うとは言ってるけど、5日なんてあっという間だからね。だから、ちょっと悩んでいる生徒とか、今手元に音源はあるんだけど、送るのどうだろうとか、この音で私いいんだろうか、僕いいんだろうかと悩んでる生徒はぜひ送って欲しい。その初期衝動は今しか出せないんだから」
COCO教頭「熱いね!」
こもり校長「熱いよ。俺は今、ラジオの前にいる、焦ってるそこの目の前の君、君の音源が聴きたいだからな! 待ってるぞ!」
<※応募は17日24時で受付終了しました。応募してくれたみんな、ありがとう!!!>
♪ ピースサイン / 米津玄師
こもり校長「教頭は、米津玄師先生が閃光ライオットに応募したことがあるって知ってた?」
COCO教頭「実は知ってたのよ。職員さんのをちょっと盗み聞きしちゃって」
こもり校長「さすが。『閃光ライオット2008』の記念すべき第1回に応募してくれてて、2次審査まで進んだものの、ファイナルには出場できず。でも、今や米津玄師先生の名前を知らない人はいないわけじゃない。だから、今回送った音源が何か評価されるわけではないし、閃光ライオット自体は別にオーディションでもなければコンテストでもないから、今回応募してくれる生徒みんなに可能性があって、もしかしたら、それがまだ見ぬ君に出会うきっかけになるということだから」
COCO教頭「チャンスはみんなにあるもんね」
こもり校長「そうそう。だから、今ちょっとでも“ん〜”と思っている生徒は、ちょっと一歩で勇気出す前に進んでもらえればなと思ってます」
こもり校長「生徒のみんな、新学期はどう? 楽しいことや嬉しいこと、新しく発見したこと、もしかしたらショックなことが起こった生徒もいるかな? 今夜はそんな生徒のみんなの新学期が始まってからの出来事を聞いていきます。
授業テーマは…
『速報!新学期ニュース!』」
こもり校長「ニュースとは言っても、さすがに校長先生1人ではなかなかできないっていうこともあって、今日はキャスターの方にも来ていただいてます。よろしくお願いします!」
COCOキャスター「
どうもキャスターのCOCOです。よろしくお願いします(喋りもキャスター風)」
こもり校長「僕、もうSCHOOL OF LOCK!に来て3年経つんですけど、やっぱり新学期というのはいろいろなことが起こるものなんでしょうかね?」
COCOキャスター「そうですね。いろいろあると思いますよ。例えば、“新学期早々、友達できまくり事件”発生です。新学期が始まって数日、あることをきっかけに友達できまくっています」
こもり校長「でも、事件といってもハッピーな事件ってことですよね。生徒のみんなも何がきっかけになる分からないからね。友達がいっぱいできるのはいいね」
COCOキャスター「他にも、こんなこともあるかもしれません。“高校に入学してから毎日、学食でお昼を食べている私が選ぶ学食でおいしかったもの3選を発表します”」
こもり校長「いいね。今までお母さんが作ってくれたお弁当だったって生徒が、この新学期から学食…みたいな。A定食、B定食、C定食みたいなことなんでしょうか?」
COCOキャスター「そうですね。その可能性も大いにございます」
こもり校長「そういう定食というのは、やっぱり急に幅が広がるものなんですか?」
COCOキャスター「急に、ある日突然広がる可能性も大いにございます」
こもり校長「なるほど」
COCOキャスター「速報です! “新学期になって3日目、ずっと好きだった片想い相手に熱愛発覚。好きな人のインスタに男性のものと見られる腕が映り込んでいるのを発見してしまいました”。これは事件です。これは、いいなと思っている意中の相手のインスタグラムに異性の腕が写っていたという大事件です。これはちょっとショックかもしれない」
こもり校長「こういうのは、新学期よくあるんですか?」
COCOキャスター「よくございますね」
こもり校長「そうなんだ! まぁ、こんな感じで、新学期が始まってからのこと、クラスや部活のこと、恋についての、大きな出来事でもいいし、些細なちょっとした出来事でも大丈夫。ニュース記事のように見出しと新学期の具体的な出来事を送ってきてください。
そしてCOCO教頭は、SCHOOL OF LOCK!の新教頭に就任して、新学期が始まったわけだけど、自分の中で変わったことだったり、生活の変化みたいなのは何かあったりする?」
COCO教頭「やっぱ、生活が夜型に変わってきてますよね。今まではちょっと朝型にしてたんで。なので、今はしっかり夜起きられるように頑張ってます」
こもり校長「なるほどね。何か今日あまり喋らないね」
COCOキャスター「(笑)」
こもり校長「やっぱキャスターが来てるから?」
COCOキャスター「そうなの。やっぱ邪魔しちゃダメでしょ? そういうのは気を遣ってるのよ」
こもり校長「あ、キャスター、何か今?」
COCOキャスター「ちょっと待ってください。ここで新曲に関する速報が入ってきました。3月のマンスリー教頭を務められた
aiko先生ですが、3月29日にアルバムもリリースしたばかりなのにも関わらず、
昨日4月11日にデジタルシングル『いつ逢えたら』をリリースされました。
校長先生、シングル出すの早すぎると思いませんか?」
こもり校長「でも、僕もびっくりしましたよ。つい先月までこの学校で毎週木曜日に授業を届けてくれていたんですけど、そこでアルバムリリースをやったから。そしたら急にまたリリースで、びっくりしました」
COCOキャスター「そうですよね」
こもり校長「たぶん、生徒の中にはまだ聴けてないよって生徒もいると思うから、よかったら、今一緒に聴かない?」
COCOキャスター「少々お待ちください。速報です!
aiko先生の新曲『いつ逢えたら』を今から生徒のみんなと一緒に聴くことができるとのことです」
こもり校長「これはどこからの速報なの? 一応権限は俺にあったはずなんだけど。キャスター?」
COCOキャスター「急にやっぱり速報が来るんですよ。これは上からの指示です」
こもり校長「それはどのぐらい?(笑)」
COCOキャスター「雲の上、雲の上」
こもり校長「雲の上からの指示?(笑) まあ、そんなことはどうでもいいんですけど。ちょっとaiko先生、聴かせていただきます!」
♪ いつ逢えたら / aiko
こもり校長「これは俺の聴いた感想なんだけど、aiko先生の曲って、すごく、いつも身近に感じられる曲というか、飲み物のコップとか手に届くような感情をいつも揺さぶってくれる感じなんだけど。今回の『いつ逢えたら』は、もう1つ大人というか、身近なものというよりは、ちょっと視野が広がっているような感じというか、ちょっと自分の妄想だったり理想だったり、手に届かないものを掴もうとする感じが具現化されていて、何かちょっと寂しくなります」
COCOキャスター「寂しい切ないって、メロディーに乗せた感じが、すごく感情を揺さぶられる音楽になってますよね。私も思いました」
こもり校長「でも、こうやって聴くとね。またaiko先生、会いたいですよ」
COCOキャスター「会いたい。aiko先生来てほしい〜」
こもり校長「本当にいつでも生放送教室に遊びに来てくださいね。aiko教頭、いつ会えるんでしょうか?」
COCOキャスター「お待ちしてますよ〜!」
こもり校長「さて、今夜の授業テーマは、
『速報!新学期ニュース!』」
COCOキャスター「さっそく、生徒から新学期のニュースが届いています」
■
新学期ニュース!
【部活見学人気すぎ事件!】今日、部活動見学(新歓コンサート)があり、1年生が約50人来てくれました!そしてそのうちの7人は入部してくれるそうです♪明日からも頑張ります!!
うさぎとねこのハーフ
女性/16歳/山形県
2023-04-12 19:46
こもり校長「すごいことだよ。50人って人数もすごいけど、その中でも、やはり7人も入ってくるって」
COCOキャスター「そうですよね。入ってくださるそうですよ」
こもり校長「キャスターは、そういう新歓とかあったんですか?」
COCOキャスター「ございました。遠い遠い昔の話ですけれども」
こもり校長「キャスターは何をやられてたんですか?」
COCOキャスター「ダンス部です」
こもり校長「あ、学生時代ダンスだったの?(笑) 意外!」
COCOキャスター「はい」
■
新学期ニュース!
まだ始まって数日しか経ってないのに、カップルが多すぎます!!
学校にカップル大量出現し過ぎて、なんかこっちまで焦ってきます!
あー彼氏欲しいなぁ〜✨️
いい人巡ってこないかなぁ〜!
DREAMERSのこころ
女性/15歳/兵庫県
2023-04-12 17:34
こもり校長「これは教頭も同じこと言ってましたね?」
COCOキャスター(COCO教頭?)「そうなんですよ。あ!
…そうなんです。
そうなんです。あれ、どっち?(笑)」
こもり校長「何か混ざってる?」
COCOキャスター「あぶねー。分かんない」
こもり校長「分かんなくなっちゃってる(笑)」
COCOキャスター「(笑) 大変失礼いたしました」
こもり校長「キャスター、ちょっと取り乱してましたね」
COCOキャスター「取り乱しました。失礼いたしました」
こもり校長「まあでも、別に焦る必要はないんだけどね」
COCOキャスター「ないです。巡り合わせですから」
こもり校長「別にカップルでいる必要があるわけではないから。ゆっくりゆっくりいきましょう」
COCOキャスター「ここで速報が入ってきました」
やましゅー 長崎県 16歳
やましゅー「こちら現場のやましゅーです」
こもり校長「今、そちらは何かが起きたってことだけど、まず学年を聞いてもいい?」
やましゅー「高2になります」
こもり校長「ごめんな。今、中2高2の掛け声、絶賛探してる最中だから」
やましゅー「マジで次は頼みますよ」
COCOキャスター「(笑)」
こもり校長「マジでごめんな。マジだよな?」
やましゅー「マジです」
こもり校長・COCOキャスター「(笑)」
こもり校長「最近ないなって気になってた?」
やましゅー「はい」
こもり校長「で、ありがたいことに、この1週間、中2高2も授業に来てくれたのが多かったもんな」
やましゅー「ですよね」
こもり校長「俺も思ってた(笑) 申し訳ないなと思ってたから、早急に作るわ」
やましゅー「ありがとうございます」
こもり校長「作るの俺じゃないんだけど(笑)」
やましゅー「教頭、お願いしますよ」
COCOキャスター「お待ちくださいませ」
こもり校長「で、新学期はいつから始まったの?」
やましゅー「ちょうど1週間前から始まりました」
こもり校長「新学期のニュース、何かを教えてもらっていい?」
やましゅー「
今年から僕たちに授業を教えてくださることになった地理の先生が、元修行僧であったことが確認されました」
こもり校長「キャスター、そんなことあります?」
COCOキャスター「元修行僧だったんですね。すごいですね」
こもり校長「どうやって発覚したの?」
やましゅー「それは自己紹介の時に、パワーポイントで自分の生い立ち、どこで生まれたかとか、どういう人生を歩んだかとかを説明してくださる先生だったんですけど、その時に途中で修行中を先生の写真が映されまして。元々、先生の実家がお寺で、大学を1年休んで、修行しに山に行きましたってことを教えてくださいました」
こもり校長「確かに、修行僧から先生ってパターンは俺もいないかもな」
COCOキャスター「初めて聞いたよね」
こもり校長「修行の写真というのは、どんな修行してた?」
やましゅー「修行の写真というか、修行が終わった後の記念撮影なんですけど」
こもり校長「ちょっと待って(笑) 修行終わりに記念写真?」
やましゅー「はい」
こもり校長「それは本当に修行か?」
COCOキャスター「(笑)」
やましゅー「死んだ顔してましたよ」
こもり校長「あ、ほんと? やりきった顔してた?」
やましゅー「はい」
こもり校長「それはどんな感じの写真だったの?」
やましゅー「いわゆる三角の帽子をかぶってて。で、スキンヘッドみたいな感じで、袈裟っぽい服を着て、下駄で寒さの中で凍え死にそうな顔してました」
こもり校長「じゃ、寒い中で精神統一してたんだろうね。でも、みんなからすれば、地理の話よりは絶対修行の話を聞きたいじゃん。みんな質問とかできる時間はあったの?」
やましゅー「本来だったら、そのあと地理の授業が始まる予定だったんですけど、途中で内科検診に女子が行かないといけないってことになって」
こもり校長「新学期っぽい(笑)」
やましゅー「ぽいですよね。で、その間、女子がいないから授業ができないってことで質問タイムが始まりました」
こもり校長「みんなはどんな質問したの?」
やましゅー「例えば、修行の内容たっだり、期間だったり」
こもり校長「どんな修行してたの?」
やましゅー「朝起きて、座禅組んで、掃除するってサイクルで、すごく隔離された生活をされてました」
こもり校長「ちゃんと規則正しい、寺の中ならではのルールがちゃんとあるんだろうね」
やましゅー「はい」
こもり校長「他は?」
やましゅー「あと、悟りは結局開けたのかとか」
こもり校長「それはどうだったの?」
やましゅー「1年修行されてたらしいんですけど、全く無理だったと」
こもり校長「それの方がニュースじゃない」
COCOキャスター「(笑) 無理だったんだ」
こもり校長「他は?」
やましゅー「あと、お寺って精進料理で、肉とか魚とかないじゃないですか。それで1年間乗り切って、その後どういう食生活にをされたのかとか」
こもり校長「それは聞きたいね」
やましゅー「マックが美味しいっておっしゃってました」
こもり校長・COCOキャスター「(笑)」
こもり校長「添加物まみれじゃない」
COCOキャスター「我慢してたな〜」
やましゅー「してましたね」
こもり校長「マックは本当に美味しいから。今日、俺も食ったもん。てりたま食った。てりたまとチーズてりたま食ったね」
COCOキャスター「2個食ってんじゃん。バカなんか(笑)」
やましゅー「(笑)」
こもり校長「欲に負けちゃって(笑) ポテトもL食べちゃった」
やましゅー「(笑)」
こもり校長「でも、それは楽しいだろうね。でも、今後その先生が地理を担当してくれるってことでしょ?」
やましゅー「そういうことです」
こもり校長「地理とかの話してたら、“この地形は実に修行にぴったりです”とかあるかもね」
やましゅー「いや、ないですよ(笑)」
COCOキャスター「(笑)」
こもり校長「やましゅー、それは分からんぞ。まだ授業を受けてないでしょ?」
やましゅー「あ、そうですね」
こもり校長「もしかしたら、その目線で教えてくれるかもしれないじゃない(笑)」
COCOキャスター「可能性ある(笑) 楽しそうだな」
こもり校長「本当に楽しそう。だから、新学期が始まってすぐに、インパクトのある速報で。これはなかなか珍しい速報ですよね?」
COCOキャスター「だいぶ。今まで読んだことない速報でした」
こもり校長「良かったよ。だから、また何か新しい先生からの情報が出たら、また教えて」
やましゅー「じゃ次回は、中2高2、お願いしますよ」
COCOキャスター「(笑)」
こもり校長「それは俺は約束できんな。それは教頭のやつだから」
やましゅー「あ、教頭、お願いします」
COCOキャスター「え、何の話?」
こもり校長「中2高2の掛け声、作ろうね」
COCOキャスター「私が作っていいんですか?」
やましゅー「お願いします」
COCOキャスター「え、今いく?」
こもり校長「今はいいです(笑)」
COCOキャスター「違うよね? びっくりした〜」
こもり校長「教頭がテンパってる(笑) やましゅー、近々作るから待っててね」
やましゅー「はい」
こもり校長「また話そうね。ありがとう」
COCOキャスター「ありがとー」
やましゅー「ありがとうございました」
♪ BIG MAC / BBQ CHICKENS
こもり校長「ビックマック美味しいよね。俺、学生の時にビッグマックが1個500円って時期があって、あれを何個食えるかなってやったもんね」
COCOキャスター「何個食えたの?」
こもり校長「結局いけたのはいけたんだけど、5個とか頼んだら、もうそれだけで2,500円じゃん」
COCOキャスター「そうね。量を頼んだらいくもんな」
こもり校長「金がないって話になって、結局記録は作れずだったけど」
COCOキャスター「学生時代はそうなのよ」
COCOキャスター「ここでまた速報が入ってきました」
インコのピノちゃん 群馬県 17歳
インコのピノちゃん「こちら、現場のインコのピノちゃんです」
こもり校長「今、何年生?」
インコのピノちゃん「現在、高校2年生になります」
こもり校長「ごめん〜。やましゅーに引き続きごめん〜」
インコのピノちゃん「大丈夫ですよ(笑) いつでも待ってます」
こもり校長「今年中には作ります」
インコのピノちゃん「お願いします」
COCOキャスター「なる早で」
こもり校長「新学期はいつから始まったの?」
インコのピノちゃん「10日です」
こもり校長「じゃ、まだ2日とかか」
インコのピノちゃん「そうですね」
こもり校長「じゃ、新学期ニュースを教えてもらっていい?」
インコのピノちゃん「はい。
この度、4月の頭から糖尿病防止のため、ジュース禁止令が発令されました」
こもり校長「本物の速報じゃない」
COCOキャスター「禁止令、出てるやん」
インコのピノちゃん「(笑)」
こもり校長「笑ってるけど、しかも糖尿病防止のためって結構よ」
インコのピノちゃん「はい」
こもり校長「これはピノちゃんが出されてるの?」
インコのピノちゃん「はい、そうです」
こもり校長「誰から出されてるの?」
インコのピノちゃん「医師からです」
こもり校長「じゃ本当に笑ってる場合じゃないじゃない。それはなんで出されたの?」
インコのピノちゃん「小さい頃から甘いジュースが好きで、ずっとガブ飲みしてて、それからある日、体育の日に、めまいがして。それがちょっと続いて、その後に病院に行ったら、ちょっと血糖値が高いってことで、そこから糖尿病になっちゃうかもしれないよって言われて、今、ジュースやめてます(笑)」
こもり校長「危ないね〜。ちょっとこれは厳しく言います。駄目です、やめてください」
インコのピノちゃん「はい、やめます」
COCOキャスター「素直だ」
こもり校長「絶対にやめてください。本当に校長先生、心配です。校長先生も去年の年始に、ジュースの飲み過ぎで、1日500ミリを4本、2リットルとか飲んでたら校長先生は痛風になりましたから」
COCOキャスター「本当のやつやん(笑)」
こもり校長「本当に僕はなった人ですから。糖尿病じゃないですけど、僕も言えば、生活習慣病です。本当にやめてください」
インコのピノちゃん「はい、やめます。やめてます」
COCOキャスター「えらいえらい」
こもり校長「非常にえらいです。1日、どれぐらい飲んでたの?」
インコのピノちゃん「たぶん2リットルぐらい飲んました」
こもり校長「一緒です」
インコのピノちゃん「(笑)」
COCOキャスター「2人ともめっちゃ飲むやん」
こもり校長「今はどう改善してんの?」
インコのピノちゃん「今は本当にお茶か水ですね」
こもり校長「本当にお茶か水がいいらしいね。水はどれぐらい飲んでる?」
インコのピノちゃん「頑張って飲んでます」
こもり校長「2リットルぐらい飲んでる?」
インコのピノちゃん「飲んでますね」
こもり校長「飲んだ方が本当にいいって言うからね。でも、寂しくならない?」
インコのピノちゃん「いやぁ、本当に体はだいぶ楽になったかなって」
COCOキャスター「それが一番大事ですよね」
こもり校長「でも、自分でも体の変化は分かるの?」
インコのピノちゃん「軽くはなったかなって。でも、4月からなので1週間ぐらいしか経ってないんですけど」
こもり校長「まあでも、今は何となく効果は感じるわけでしょ?」
インコのピノちゃん「はい、そうですね」
こもり校長「それは大事よ。今、2週間経つぐらいでしょ。我慢もそろそろ限界みたいなことはないの?」
インコのピノちゃん「でも、コンビニとか行くと(’笑)」
COCOキャスター「いっぱい美味しそうなものあるもんな。分かる分かる。やっぱ健康第一ですから。今まだ17歳、健康で長生きできると、ジュースを飲むことよりも、楽しいこといっぱいあるから」
インコのピノちゃん「あ〜」
こもり校長「あと、もしかしたら、自分にものすごく合うものとかも出会えるかもしれないですね。今まではジュースしか飲んでなかったけど、それこそ水とかお茶とか…お茶も種類もいっぱいあるじゃない。その中で、そのジュースと同じぐらい好きなものに出会うってパターンもあるだろうから。コーヒーとかもいいじゃん」
COCOキャスター「確かに。大人になると美味しく感じるようになるから」
インコのピノちゃん「でも、コーヒーもダメみたいです」
COCOキャスター「それはお砂糖が入ってるやつとかじゃなくて、ブラックコーヒーもあかんのかな?」
インコのピノちゃん「あ、ブラック。でも、コーヒー飲めないですね」
COCOキャスター「せやねん。この年齢やと、まだ飲めへんねん。これが30超えてくると飲めるようになってくるわ」
こもり校長「そもそもダメなやつだった(笑) でも、コーヒーは本当出会いだから」
インコのピノちゃん「頑張ります」
こもり校長「そう。飲めるコーヒーに出会う時ってのは本当にあるから」
COCOキャスター「楽しみいっぱいあるよ」
インコのピノちゃん「大人になれば飲めますかね?」
COCOキャスター「そういうのいっぱいある。コーヒーもそうだし、ビールもそうだし」
こもり校長「でも、本当に俺は、インコのピノちゃんの体が心配なのよ」
COCOキャスター「今、目の前で、校長は本気で手を握りながら、インコのピノちゃんのためを思って祈ってるから」
インコのピノちゃん「ありがとうございます」
こもり校長「俺は次も、インコのピノちゃんと笑って話したいわけよ」
インコのピノちゃん「うん」
こもり校長「“その後、ジュースをやめてるのきついです”でもいいじゃない。俺は笑って話したいからさ」
インコのピノちゃん「はい」
こもり校長「今年は健康第一で過ごしていこう」
インコのピノちゃん「はい、分かりました」
こもり校長「速報、ありがとね。気をつけてね」
インコのピノちゃん「はい、ありがとうございました」
COCOキャスター「ありがとー」
こもり校長「頑張ろうな」
インコのピノちゃん「はい。失礼します」
こもり校長「いやぁ、新学期ともなると、いろんな速報があるものですね」
COCOキャスター「ありましたよ。いっぱいですね。ちょっと角度の違うやつもあってびっくりしたけど」
こもり校長「そうね。角度違う2連発でしたね(笑)」
COCOキャスター「まだまだ生徒から新学期のニュース届いています」
■
みんながおしゃれすぎる大事件!!
速報です!
ここでいわてを震撼させる大ニュースが入ってきました、
みんながおしゃれすぎる大事件です!
大学生になると、
髪も染めてよくなったり、
ピアスを空けたりと各々自由が効くようになりました
私がある日大学にいくと…
なんと!!
みんながおしゃれすぎたんです!
ネックレスつけて、
かわいく服を着こなして、
本当にすごいなぁと思いました
メイクをしているともだちもいて、
今まで縁がなかった私にとっては驚愕でした…
でも今からむりにメイクする必要もないと思うので、
自分らしくいたいです!
以上、
いわてから中継をお届けしました!!
ちびくるる
女性/18歳/岩手県
2023-04-12 18:18
こもり校長「ありがとう!」
■
「新学期スタート!最初の給食はわかめうどん」
こんばんは( *´ `)今日は新学期最初の給食がありました( *´ `)うちの学校は水曜日麺類、金曜日パン、その他はご飯って決まってて今日は麺類の日でわかめうどんとカミカミポテトでした( *´ `)みんなとはまだ話して食べる事はできないけど久しぶりに食べた給食はほんとに美味しかったなあヽ(*'▽'*)ノ
雪.☃︎.'.°☽
女性/14歳/岡山県
2023-04-12 21:13
こもり校長「カミカミポテトって? 岡山の郷土料理なのかな?」
COCOキャスター「今、はんすけ先生がお写真を出してくださってますけど、甘辛く煮た感じのおいもさんなんですかね? 肉じゃがっぽい色味」
こもり校長「難しい。これは芋と何が入ってるの? 芽こんぶ? あ、かえりちりめん。あと大豆」
COCOキャスター「カリカリポテトだから、カリカリしてるんですかね?」
こもり校長「カリカリじゃなくて、カミカミなんだけど」
COCOキャスター「(笑)」
こもり校長「カリカリポテトだったら、サクサクしてるだろうけど(笑)」
COCOキャスター「大変申し訳ございませんでした。訂正してお詫び…ここで速報が入ってきました」
サクサクパンダ 埼玉県 15歳
サクサクパンダ「こちら、現場のサクサクパンダです」
こもり校長「サクサクパンダは何年生になったの?」
サクサクパンダ「高校1年生になりました」
こもり校長「じゃ新しく中学から高校になってってことだけど、新学期はいつから始まったの?」
サクサクパンダ「入学式が4月7日にありました」
こもり校長「まだ授業とかは始まってないの?」
サクサクパンダ「そうですね。今はオリエンテーションもやってて、校内見学とかをしてます」
こもり校長「もう分かんないな。オリエンテーションって何やるの?」
COCOキャスター「何か学校の案内とかしてもらう?」
サクサクパンダ「そうですね。先生とかが付いて回ったり。今日は図書館の使い方とかをやりました」
こもり校長「ほー。だから、“ここが理科室です”みたいなことをやるってことだよね。オリエンテーションはいつまでなの?」
サクサクパンダ「通常授業が18日からなので」
COCOキャスター「え! だいぶ開かない?」
こもり校長「1日1教室みたいな感じ?」
COCOキャスター「(笑)」
サクサクパンダ「そういうわけじゃないんですけど。明日は新入生歓迎会をやるみたいで」
こもり校長「え、めちゃくちゃ良くない?」
COCOキャスター「18日ってことは、来週からってことだよね」
サクサクパンダ「そうです」
こもり校長「結構長いオリエンテーションだね。オリエンテーションをやってみて、学校はどう?」
サクサクパンダ「広かったりして、迷路みたいなので、大変です」
こもり校長「あ、大変な方だったか(笑)」
COCOキャスター「覚えるの大変だよね」
サクサクパンダ「そうです」
こもり校長「でも、それだけ広いと楽しくない?」
サクサクパンダ「結構、冒険してる感じみたいで」
こもり校長「クラスも多かったりするのかな?」
サクサクパンダ「クラスは1学年8クラスです」
こもり校長「じゃ、先輩も多いんだ」
サクサクパンダ「そうですね。全校生徒が1000人ぐらい」
こもり校長「結構大きい学校だね。でもいいじゃない。先輩が多いってワクワクしない?」
サクサクパンダ「結構楽しみではあります」
こもり校長「俺、先輩と仲良くなるみたいなのすごく好きだったから、ワクワクするなぁ。そんなサクサクパンダの新学期ニュース、教えてもらっていい?」
サクサクパンダ「はい。
それではニュースをお伝えします。僕がこれから入ろうとしているサッカー部の新入部員が、マッシュヘア率がなんと90%を超えました」
こもり校長「マッシュヘアってなかなか独特な髪型よ。90?」
サクサクパンダ「はい」
COCOキャスター「マッシュヘアってマッシュルームみたいなやつ?」
サクサクパンダ「はい、そうです。キノコのサラサラした感じの」
COCOキャスター「それが9割いるの?」
サクサクパンダ「そうなんですよ。入学式の前に入学説明会があって、その後にサッカー部の説明会があるよ。来たい人は来てねって感じだったので、行ったんですけど、20人くらいの新入生が参加したんですね。で、周りを見渡して、みんな結構かっこいい子だなって、髪型を見渡してみたら、僕だけしか短髪がいなくて、みんなマッシュとかサラサラヘアみたいな感じで」
こもり校長「だって、90%って言ったら、20人いて18人がマッシュルームヘアってことでしょ」
サクサクパンダ「そうですね」
こもり校長「マッシュって今、流行ってるの?」
サクサクパンダ「どうなんですかね? でも、友達とかもサラサラしたりしてる子が多いです」
COCOキャスター「でも、毛質によらない?」
サクサクパンダ「そうなんですよ。僕、1回憧れて、伸ばしてみたことがあったんですけど、直毛であんまり合わなくて」
こもり校長「分かるわ〜。俺もむちゃくちゃ直毛だからさ。本当に直毛族は憧れるよな、マッシュルームヘアとか」
サクサクパンダ「そうですね」
COCOキャスター「無理に毛質に合わないことしなくていいんじゃない? その1割でカッコよさ突き詰めたらよくない?」
サクサクパンダ「まあ、それもあるんですけど、結構それでも憧れが」
こもり校長「分かる。俺はめっちゃ分かるよ。俺はサクサクパンダ派。似合わないって分かってるんです。でもやりたいんです。前髪の作りたいもんな?」
サクサクパンダ「そうですそうです」
こもり校長「でも、伸ばしたら真ん中からパッカーンって分かれるんだよな」
サクサクパンダ「そうなんですよ」
こもり校長「我々、前髪パッカーン族なのよ」
COCOキャスター「前髪パッカーン族って聞いたことないのよ」
こもり校長「いや、直毛だったら前髪パッカーン族だよな?」
サクサクパンダ「そうですそうです」
こもり校長「ほら」
COCOキャスター「そうなんだ(笑) マジか」
こもり校長「我々の悩みよ。これは一生悩むよな?」
サクサクパンダ「はい」
こもり校長「マッシュにできるんだったらマッシュにしたいよな? あんなクセっ毛っぽい、ちょっと丸みを帯びた前髪みたいな」
サクサクパンダ「してみたいですね」
こもり校長「やっぱ髪型に膨らみがあるって憧れるよね」
サクサクパンダ「結構サラサラってしてて、かっこいいなと思います」
こもり校長「いいよね。分かる」
COCOキャスター「しかも、サッカーとかしててね。グラウンドを走ってる時にちょっとサラサラって揺れるのもいいよな。確かに」
サクサクパンダ「そうなんです」
こもり校長「いくら短髪といえど、ワックスも言うこと聞かないだろ」
サクサクパンダ「そうなんです。校則でワックスを使っちゃダメってなってるんで」
こもり校長「厳しい〜」
COCOキャスター「そうなの? じゃあ、スプレー系、髪の毛に何かつけるヘアプロダクト系がダメなんだ?」
サクサクパンダ「そうなんです。整髪料がダメで」
こもり校長「じゃ、ナチュラルな状態でいかなきゃいけないんだ」
サクサクパンダ「そうです。何もつけてない状態で」
こもり校長「そうすると、コンディションによっては、カッパみたいになる時ない?」
サクサクパンダ「結構あります」
こもり校長「俺は高校生の時、本当にそれがコンプレックスだった。本当にスネ夫くんみたいになっちゃうの。だから、それは憧れるわ」
サクサクパンダ「はい、憧れます」
こもり校長「どうしたらいいですか?」
COCOキャスター「私は、自分に似合う髪型をこれから知っていった方がいいと思うんだよなぁ、サクサクパンダ自身が。みんながそうだからとかじゃなくて。私の髪は直毛じゃなくて猫っ毛で、すっごくフワフワしてるのが嫌で、ストレートに憧れたけど、でも今これが似合ってるなって、後から自分が似合うものに気付いたの」
サクサクパンダ「なるほど」
COCOキャスター「だから、逆にマイノリティーを突き進むっていう方が目立つよ」
サクサクパンダ「なるほど。自分の個性を出していく感じですね」
COCOキャスター「そうよ。個性出していってほしいな」
サクサクパンダ「じゃ、短髪でかっこいい髪型を見つけてみます」
COCOキャスター「そう。美容師さんとかに相談したらいいと思う」
こもり校長「あと、先輩からも覚えられやすいだろうしね」
COCOキャスター「確かに」
こもり校長「だって新入部員20人中18人がマッシュなんだから、その中で1人短髪は目立ちやすいから、武器にしていこうよ」
サクサクパンダ「分かりました」
こもり校長「お互い前髪パッカーン族、頑張っていこ」
サクサクパンダ「頑張りましょう」
こもり校長「ありがとね。オリエンテーションも楽しんでよ」
サクサクパンダ「ありがとうございます」
こもり校長「じゃね」
COCOキャスター「バイバーイ」
♪ マッシュルームカット / 少年ナイフ
こもり校長「マッシュ、いいよな。ホントに羨ましい」
COCOキャスター「私はまだ前髪パッカーン族に疑問が残ってるよ」
こもり校長「でも、本当に直毛で生徒だったら分かると思う。ほらほら」
■
わかる!!
髪型に膨らみがあるの、めっちゃ羨ましいですよね!私も直毛なので、
前髪ぱっかーん族です笑
にじいろりんご
女性/14歳/大阪府
2023-04-12 23:36
COCOキャスター「みんな、前髪パッカーン族、知ってるの?」
こもり校長「教頭は猫っ毛なんだもんね。これは本当に直毛の人たちだけの共通ワードなのよ」
COCOキャスター「知らねーよ。聞いたことねーのよ(笑)」
こもり校長「直毛の人は分かる。前髪パッカーン族なんだよね。あぁそうなんですってなるけど、くせっ毛の子とか、猫っ毛とか、そういう子はもしかしたら分からないかも」
COCOキャスター「そうか。いいです。私は猫っ毛ネヤネヤ族だから」
こもり校長「それは全然存じ上げてない」
COCOキャスター「(笑)」
COCOキャスター「ここで、もう1つ速報が入ってきました」
名のない学生 富山県 16歳
名のない学生「こちら、現場の名のない学生です」
COCOキャスター「まさか。ギャグの名のない学生?」
名のない学生「はい!」
COCOキャスター「お帰りなさいませ〜」
名のない学生「ただいま」
COCOキャスター「(笑) 嬉しい」
こもり校長「ちょっと説明しようか悩んでるんだけど、たぶんその速報だよね?」
名のない学生「はい」
こもり校長「そうだよね。1回説明せずに速報のニュースだけ聞かせてもらってい?」
名のない学生「
それでは、今日のニュースです。本日、僕、名のない学生が新しいクラスでダジャレを言いまくっていたら、なんと友達がたくさんできました」
こもり校長「よっしゃ!」
COCOキャスター「おめでとう!」
名のない学生「ありがとうございます」
COCOキャスター「最高」
こもり校長「やっぱその報告だったな。嬉しか〜」
COCOキャスター「語尾(笑)」
こもり校長「知らない生徒もいるかもしれないけど、名のない学生が先週、
逆電した時に、“実は来週入学式なんです”と。で、“僕はダジャレがすごく好きなんですけど、入学式、自己紹介の時にダジャレをするかしないかで悩んでます”みたいなね」
COCOキャスター「“よっこい瀬戸内海”ね。覚えてるよ」
こもり校長「それをやるかやらないかみたいな話をしたんだけど、10日が入学式だったんだよな?」
名のない学生「はい」
こもり校長「そこでやった?」
名のない学生「正式には、入学式の次の日、昨日、自己紹介がクラスであったんですけど、その時にやりたかったんですけど、時間の関係上、その場の雰囲気があまりにも静かすぎて、言える勇気がなかったんですよ。そして今日なんですけど、僕のクラスでホームルーム運営委員をやってまして、レクリエーションの企画をする係なんですけど、その時に前に出て、司会進行をしてたんですけど、体育館でする遊びでドッジボールとバスケットボールの2つが出て、その時に思いついたダジャレがあったんですよ」
こもり校長「ワクワクさせるね」
COCOキャスター「持っていき方が上手いね(笑)」
こもり校長「その時、思いついたのを1つもらっていい?」
名のない学生「
“ドッジボールとバスケットボール、ドッチやりたい?”って聞きました」
こもり校長「いいじゃない」
COCOキャスター「ベーシックに面白いの持ってきたね。キャッチーなのよ」
こもり校長「周りの反応はどうだったの?」
名のない学生「最初はちょっと“ん?”ってなってたんですけど、でも前の方の女子が噴き出してたんですよ。で、その後にちょっとずつ周りが笑っていって、だんだんギャグを言うようになっていきました」
COCOキャスター「その勇気に乾杯だわ」
こもり校長「あれは? 自己紹介ギャグというか?」
名のない学生「あれですか。円周率のやつ…」
COCOキャスター「そう。私が渾身にやったあのギャグはもちろんやってくれたんだよね?」
名のない学生「あれはちょっとまだ、あまりにもレベルが高すぎるので、もうちょっと周りと絆を深めてから。数学の授業の時に絶対円周率を扱うと思うので、その時のグループ学習の時にでも取り入れてみようかなと思っております」
COCOキャスター「そうねそうね。空気読むの大事なだもんな」
こもり校長「絆が深くならないと、できないギャグ(笑)」
COCOキャスター・名のない学生「(笑)」
こもり校長「もしかして忘れているとかないよね?」
名のない学生「そんなことないですよ」
こもり校長「どんなのだったか」
COCOキャスター「ちょっとやってみてほしいな」
名のない学生「今ですか?(笑)」
COCOキャスター「3、2、1…」
名のない学生「
“♪円周率、円周率、パイパイパイパイ〜”」
COCOキャスター「よくやってくれた、最高〜(笑)」
こもり校長「俺、これはウケると思うけどな」
名のない学生「でも、ちょっとレベルが(笑)」
COCOキャスター「そうね。ある程度やっぱ絆を深めてからじゃないと」
こもり校長「そう? でも、めちゃくちゃ分かりやすいじゃん」
名のない学生「分かりやすいんですけど(笑)」
COCOキャスター「でも理想は、名のない学生が自ら生み出したギャグをいっぱいやってって友達作るのがいいよ。で、“やっべ、手数ないわ”ってなった時のパイパイよ」
名のない学生「はい(笑)」
こもり校長「そうか。やっぱパイパイはまだまだレベルが高いから、出すには難しそう?」
名のない学生「ちょっと怖いというか、もうちょっと保存しておきます(笑)」
COCOキャスター「名のない学生が今だと思ったタイミングでやったらいい」
名のない学生「はい!」
こもり校長「あと、無理する必要はないギャグだからな」
COCOキャスター「間違いないのよ(笑)」
こもり校長「そのまま封印して卒業でもいいぐらいよ」
名のない学生「(笑)」
こもり校長「いうや、ホントに(笑)」
名のない学生「たぶん3年間のうちに1回はすると思います」
COCOキャスター「ありがとう」
こもり校長「そしたら、我々も報われるな(笑)」
COCOキャスター「(笑) 急にやれと言われた、あのギャグを」
こもり校長「急に時にやれと言われて、SCHOOL OF LOCK!で全世界に配信された、あのパイパイパイが。言ってくれたら嬉しいな」
COCOキャスター「ホントに報われる」
こもり校長「で、新学期で友達がまだちょっとできてないって生徒もいると思うのよ。だから、名のない学生から、その生徒のみんなにオススメのギャグみたいなのも良かったら教えて欲しいんだけど」
名のない学生「オススメのギャグですか。スベるかもしれないけど、大丈夫ですか(笑)」
こもり校長「全然いいのよ」
名のない学生「そろそろ夏で、教室もだんだん暑くなってきて、クラスがだんだんジメジメしてくるじゃないですか」
こもり校長「いいよ」
名のない学生「やっぱ湿度が高くなっちゃうので、友達にしれっと、
“教室、今日湿度高いね”みたいなことを言ってみたら、ちょっと面白いんじゃないでしょうか(笑)」
COCOキャスター「間違いなく大爆笑です」
こもり校長「ここから雨降りますし」
COCOキャスター「そうなのよ。梅雨も来ますし」
名のない学生「時期的にもちょうどいいのかなと」
COCOキャスター「それはカマシていこう」
名のない学生「(笑)」
こもり校長「で、あと本当に、いつか教頭のプレゼントギャグを披露した時は、本当に教えて。俺らも報われたい」
名のない学生「分かりました」
こもり校長「これからもめげずにダジャレで周りの友達を笑わかせまくって。ありがとね」
COCOキャスター「ありがとー」
名のない学生「ありがとうでございます」
♪ のびしろ / Creepy Nuts
■
名のない学生さん
お友達まだ1人も出来てないので、ちょっと明日やってみようかなと思います…笑
女子しかいない環境だけど大丈夫かなぁ!
笑ってくれるかしら!
こもちゃん大好きひーちゃん
女性/18歳/東京都
2023-04-12 23:47
COCOキャスター「その勇気が大事。応援してます!」
今日の黒板
『現場』
こもり校長「今日は"速報"っていうのが入ってきて、みんなのニュースを聞いてったんだけど、君たちが今いるその場は"現場"でみんなにそこを実は届ける側なんだよね。だから何が起きても君たちが感じたことだったりとかやったことっていうのはニュースになるし、あの人のああいうの羨ましいなって思うことも、もちろんあるかもしれないけどそれを逆に届けられる立場であるということを忘れないでもらいたいなと思ってこの黒板にしました」
♪ くびったけ / yama
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 2時間、本当に、キャスター、ありがとうございました」
COCOキャスター「どうもありがとうございました。ちょっと今日は噛みすぎたな(笑)」
こもり校長「珍しいね。今日は途中からガタガタガタ〜って(笑)」
COCOキャスター「あんな綺麗にガタガタするんやと思ったもん」
こもり校長「で、そこから動揺しちゃって(笑) でも、それもそれでさ」
COCOキャスター「生って感じだよね、現場って感じよ」
こもり校長「そう。現場です。本当に我々はどこか遠いところにいるわけじゃないですから。今この現場でSCHOOL OF LOCK!は行われているんです」
COCOキャスター「もうちょっと勉強します。失礼しました」
こもり校長「いや、噛みは無理よ。勉強でどうにかなるものじゃないから」
COCOキャスター「トレーニングします(笑)」
こもり校長「また何かの機会があればキャスターぜひまたよろしくお願います」
COCOキャスター「よろしくお願いいたします」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCOキャスター「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
COCO教頭の放送後記
勇気を出して、かましたギャグでトモダチ出来たって嬉しいよな♡!
Music
2023.04.12PLAYLIST
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「カップル大量出現!」「給食再開!」「医師から禁止令」…悲喜こもごもな10代の新学期ニュース
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。4月12日(水)は『速報! 新学期ニュース!!』をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、10代リスナーから届いた新しい発見や出来事を紹介。それぞれに感想を伝えました。