今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!
授業テーマは『幸せを感じる瞬間』
「きつい部活の後に水をがぶ飲みする瞬間」「放課後、誰もいない教室で読書をしている時」などなど
生徒の君が、日常の中で幸せを感じる瞬間を教えてもらった!
電話を繋いでいったのは…
ツンデレ気味の彼のキュンとする一言を聞いた瞬間が幸せ!という【岩手県 14歳 女の子 RN:ゆりちゃん】
学校からの帰り道、家の近くで後ろを振り返る瞬間が幸せ!という【福岡県 13歳 女の子 RN:コロッケの上にイチゴジャム】
誰よりも早くカーテンを開けるのが幸せ!と言う【東京都 15歳 男の子 RN:かき推し】の3名!
みんなの幸せな瞬間をこもり校長・そしてぺえ教頭のピンチヒッターで来てくれたとーやま委員が聞いていきました!
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!ぜひチェックしてみてね!
こもり校長&とーやま委員でお届け!幸せを感じる瞬間教えて!
とーやま委員「今日の夕方に茨城県の方で大きい地震があって、震度5強か。茨城とかに住んでいる生徒のみんなは学校帰りだったり、例えば、アルバイト行くところでしたとか、お家にいたって生徒もいるかもしれないけれども、まず大丈夫だったかなということと、日本というのは地震がある国なので、常に家族だったりみんなと備えて、何かの時のための集合場所をちゃんと今一度確認するとか、そういったことをして。そうすれば、そういう1つ1つが安心につながっていくと思うんで、やっていきましょう」
とーやま委員「そして、ラジオは、こういった何か大きなこと、緊急なことがあったらの情報が流れるメディアでもあるので、何か心配になったらラジオをつけていてほしいなと思っております」
とーやま委員「教室のみんなの表情に、もれなく全員、おでこに3文字“だれだ”って文字が書いてあります。そうですね。僕のこと、突然何だって話ですよね。しかも、1人でずっと喋り続けてると。
申し遅れまして、元カリスマです。ここで10年カリスマやってたものです。23歳です。顔は佐藤健に似てるってよく言われます。
とーやまです。
今日まず、いつもだったら、このSCHOOL OF LOCK!のこもり校長がこの場にいて生放送教室で生徒のみんなに向けて言葉を届ける時間なんですけれども、何と、全国校長審議会ワンダースクールの追加審議会というのがあって、終わり次第、このSCHOOL OF LOCK!の生放送教室に向かってるってことだけども」
とーやま委員「先ほど速報が入りまして。“終わった”と。で、向かっている? 車? 自転車? 徒歩? 駆け足? ほふく? …車。車らしいです。車で何とか向かってるんで、もしかしたら校長これ聴いてくれてるかもしれないです。安全運転でね。あ、運転手さんに言ってます。校長はきっと運転してないよね? してない? たぶん? 徒歩? 自転車?」
<ブブー!>
とーやま委員「車?」
<ピンポーン!>
とーやま委員「正解出ました。ありま…ありがとうございます。有馬記念。競馬の話。10代でみんなはまだやっちゃダメ(笑)
なので、こもり校長は着き次第、授業に参加するってことで、皆さんご安心を。さらに、発表が今日の夕方ぐらいにあったんだけども、ペえ教頭は体調不良のため、本日は授業を休みとなります。なので、教頭、もしかしたらこれ聴いてるかもしれないし、今お休みになってるかもしれないけれども。教頭先生も忙しかったりとかもするし、ゆっくり休んでいただいて」
とーやま委員「先週先々週とかは、月曜日の夜11時から
SOCIAL LOCKS!があって、全国を回っていた中で、私、佐藤健似のとーやまも4カ所ぐらい参加したんだけど、そこでペえ教頭とも一緒で、教頭にすごく僕はお世話になって。感謝してます。別府の時に、オープニングで俺の鼻毛3本に気付いてくれて、どうもありがとう。ステージ上でコソコソって何か耳打ちされるから、何かお笑いのくだりの打ち合わせかなと思ったら、“とーやま委員、あなたは鼻毛3本出てるわよ”って小声で言ってくれて。ちゃんとマイクオフのところで言ってくれて、どうもありがとう。すごく配慮のある人だなって僕は思ったよ、教頭先生ね」
とーやま委員「なので、今、私、生田斗真似のとーやまが1人で喋ってるってことになってるんで。なので改めまして。校長先生が着くまでは、SCHOOL OF LOCK!、今は4代目の校長先生ですけど、2代目校長であり、現毎週金曜日SCHOOL OF LOCK! FRIDAYの後の1時間、
SCHOOL OF LOCK!教育委員会で喋っておる、私とーやま委員がまずは1人でお届けしていきます!
どうぞよろしく!」
<やる気ない「イエーイ…」>
とーやま委員「うわ、全然だな。いや全然だなもおかしいけどね。よく4人いてくれたなって話だけど。で、時代もいろいろあるけども、そういうの1回引っこ抜いて言うけど、野郎しかいねえのか? 確かにいきなり言ったから、もしかしたらみんなも準備できてない…SCHOOL OF LOCK!教育委員会の私とーやまが、授業やらせてもらいます。
よろしく!」
<やる気ない「イエーイ…」>
とーやま委員「やっぱ同じ。同じ表情で同じ発声で同じデシベルでしか言わないんだね。でも、ありがとうってことだね。まぁもしかしたら僕のこと知ってくれてんのかな。だとしたら、君たち6人はとても僕は嬉しいから。ありがとうね」
<やる気ない「とーやま、とーやま、とーやま…」>
とーやま委員「誰だ? 1人、すごく前線に出てくるやつがいるわ。ワールドカップ近いからか? 得点取りに来てるのか?」
<やる気ない「イエーイ…」>
とーやま委員「イエーイじゃないんだよ、ホントに(笑)」
<やる気ない「とーやま、とーやま、とーやま…」>
とーやま委員「だから、全然出てくんなって! ワールドカップ近いからか?」
…
とーやま委員「そこは何もないのか。もうカタールにみんな行っちゃったみたい(笑) みんなどうですか? ここまでどうですか?(笑) 何とか22歳の私、頑張ってますよ。てことで改めて。とーやまがまず、代わりに時間を何とか頑張って埋めたいと思いますんで、SCHOOL OF LOCK!、本日も開校です!」
♪ 条件反射で泣けて来る / 櫻坂46
とーやま委員「今日の1曲目、何がかかるのかなと思って、僕は楽しみにここに来たんですけれども。職員のワタリドリ先生、僕がSCHOOL OF LOCK!校長を10年やった中でも、
僕の一番最後の日にワタリドリ先生がディレクターをやってくれたわけなんだけども、ワタリドリ先生がこの1曲目をかけてくれたってことで。
そうなんす、僕、さっきまで、東京の水道橋東京ドーム行っておりまして。櫻坂46の全国ツアーファイナル、並びに7年間グループを支えた、グループの歴史と言っても過言ではない菅井キャプテンの卒業セレモニーがあって、ここに駆けつけました」
とーやま委員「今の曲も聴いてもらったら分かる通り、本当に格好良い。パフォーマンスから映像から演出から、そして何よりメンバーの心、技術、表現、是非これを聴いてるみんなに櫻坂46というグループを是非、体感してほしいなと。
SCHOOL OF LOCK!にも以前、ゲストに来てくれたりとか。昔、女子クラスっていうのがあって、そこの授業を担当してくれたりとかもしたこともあったんで、ぜひこれを機会に、櫻坂46というものを皆さんに知っていただきたいということで」
とーやま委員「改めて。
SCHOOL OF LOCK!教育委員会のとーやまです」
<やる気ない「イエーイ…」>
とーやま委員「1人増えました。7人になりました。ありがとう、精鋭たち。俺は今日は君たちに向けて、特に強めに授業をやっていくので、よろしく!」
<やる気ない「イエーイ」1人(こもり校長)>
とーやま委員「1人に前線に出て来るワールドカップ好きなやつ。君はカタールに行ったかと思ったけれども、やっぱりまだ日本にいた。今の成田く…だめだ。喋れない。すみません。櫻坂が良かったから、これは気持ちがあふれて」
<BGM ♪その日まで / 櫻坂46>
とーやま委員「これは本編のラストの曲だったんです。キャプテンが最後に卒業するために書き下ろされた新曲。一番最後にこれをやって、みんなにアーチで迎えられて最後に“楽しかったです”って最後一言言って行った!」
<やる気ない「イエーイ」1人(こもり校長)>
とーやま委員「これは合ってます。今のトーンとして合ってます。これは僕の時間として使い過ぎだ。10代の生徒のみんな、ごめん。さあ今日ももちろん授業のテーマあります。それをまず発表したいと思います。本日のSC,授業テーマは…!
『幸せを感じる瞬間』!!!」
とーやま委員「今日は生徒の君が日常の中で幸せを感じる瞬間、これを教えてほしいです。
例えば、“きつい部活のあと、水道水をがぶ飲みする瞬間が幸せです”。
これはいいですね。もう首が180度くらい曲がってんじゃないかってぐらい、見たことない角度で水道水から垂れ落ちる水をがぶがぶ飲んで水分を補充するというのは、確かに幸せですね」
とーやま委員「あとは、“共感されないんですけど、自分の臭い靴下のにおいを嗅いでる時、何とも言えない幸福感があります”。
あれ、なんで臭いものを嗅ぎたくなっちゃうんだろうね。ホントに不思議だよね。切った足の親指の爪も何か捨てるの惜しいなっていう時あるもんね。あ、ご飯を食べてるみんな、ごめんな」
とーやま委員「並びに、これはみんな知ってる? この番組、ラーメン屋さんとか、そば屋さんでもよく流れてたりとかするんだ。すいません、僕が今、言ったのは、こもり校長に言えって言われたやつですので、これはとーやまは関係ないです。
こんな感じで制度の君が幸せを感じる瞬間なのはどんなことでもOK。その瞬間のために頑張っていることがあれば、それも一緒に教えてほしいです」
とーやま委員「ちなみにですね。私とーやま委員が幸せを感じる瞬間は、さっきの櫻坂46…欅坂時代からずっと好きで、ライブを見ている瞬間とかは、本当にもう幸せだなって思うわけなんですけど。
他にもたくさんあるんですけど、パッて今思いついたのは、僕、お菓子が好きで、例えばアルフォートを食べてて…漫画とか読みながら、右手でアルフォートを掴んで口へ運ぶでしょ。で、ページめくって、またアルフォート食べて…みたいな。で、漫画読み終わって、アルフォートも食べ終わったから捨てようかなと思ったら、“あれ、なんかいつもと感覚ちょっと違うな”と思って、振ってみたら、カラカラ。“あ、まだ1個あった。捨てるトコだった。危ない。だってこれ味わった方がいいもん”。あ、これはあれよ。画面消えてるテレビに映ってる自分に言ってるからね」
<やる気ない「イエーイ」1人(こもり校長)>
とーやま委員「ありがとう(笑) カタールに行ってなかった君。これが僕は幸せですね。だから、ないと思ったけども、あったっていうことに、僕は結構幸せを感じるかなとか、こんな感じでも全然いいので、幸せを感じる瞬間、生徒の君の幸せな瞬間送ってきてください」
とーやま委員「それからSCHOOL OF LOCK!には、僕が校長先生時代もずっとFAXがありまして。月に1回、SCHOOL OF LOCK! FRIDAYでは、“ファックスヒーローズ”と言って、ファックスを送ってくれた生徒の1人を表彰するというのを今もやってますので。
じゃあ、今日のファックスのテーマを私勝手に設けちゃいましょうかね。今日のファックスのテーマは、
『ぺえ教頭への愛』。これをみんな送ってこい!」
<ハイテンションな「イエーイ!」(こもり校長)>
<この後の『SEVENTEEN LOCKS!』に向けて、JEONGHAN先生のうちわを手に熱く語るとーやま委員>
とーやま委員「今日はぺえ教頭先生がお休み、並びに校長先生は追加審議会があって、それ終わりでこっちに向かってるというのは、今日のオープニングで喋ったんだけれども、どうだろうね。校長の体が届くのか。届かなかったら、もう僕がこのまま…」
<扉ガラガラ…>
こもり校長「
すいません。遅れちゃいました。ごめんなさい。生徒のみんなも遅れて、ごめん。本当にごめん。SCHOOL OF LOCK!校長のこもりです」
とーやま委員「遅れてごめん。まことに…」
こもり校長「すいまメン」
とーやま委員「(笑)」
こもり校長「危なかったです。だって、ジョイマンさんは僕、小学3年生とかですよ」
とーやま委員「え、マジ?」
こもり校長「下手したら、“今のラリー何?”って思ってる10代いますよ」
とーやま委員「でも10代に。だって今、ジョイマンさん、また今、Twitterも。だから知らない10代もいるかもしれないけど、でも知らなかったとしたらあれだな。本当にごめん」
こもり校長「(笑) 僕、ちょっと自分を褒めたいと思いましたもん。ナナナナ〜」
とーやま委員「今の気分だったら何ですか? ナナナナ〜ナナナナ?」
こもり校長「帰りたい」
とーやま委員「(笑) それは突然、こんなアクリル板越しに謎のおじさんがやってきて(笑)」
こもり校長「すいません。僕としてはやっぱり結構急いできて、ガラガラ“すいません!”って」
とーやま委員「だって、ギリギリまで会議、何時ぐらいまで会議はやってたわけですか?」
こもり校長「10時ジャストとか」
とーやま委員「え?」
こもり校長「までやってて。ガッて荷物詰めて、今日はリュックだったんで、リュックサック背負って、車飛び乗って、わーっと来て、ガラガラ“すいません! 生徒のみんな!”“ごめーん。まことに?”“すいまメーン”はもう帰らせてください。そこまで元気残ってないです」
とーやま委員「(笑) だけど、日本国民の7割は“ごめん”ってなったら、“まことにすいまメーン”が付随してくるんじゃないかなって…アンケート取ろうか?」
こもり校長「やめましょう(笑)」
とーやま委員「Twitterにアンケート機能があるでしょ」
こもり校長「廊下ね」
とーやま委員「要らない? 要らないですか?」
こもり校長「要らないです。しかも、本当に7割きた時、何とも言えなくなっちゃう」
とーやま委員「確かに(笑) でも、みんな待ってました」
こもり校長「ごめんなさい。本当に遅れました。ここからは、僕もSCHOOL OF LOCK!をやっていきたいんですけど、とーやま委員、本当にここまでありがとうございます」
とーやま委員「もう誰もいないって言うから」
こもり校長「そうです。今日、僕も審議会で、ぺえ教頭がお休みされるということを聞いて。そしたら、急きょとーやま委員が来てくださるってことで」
とーやま委員「そう。たまたま近く、水道橋にいたら、その報告が入って、行ってみたら、警備員とかも誰もいなくて、もうガバガバだったよ」
こもり校長「(笑) スッと入れました?」
とーやま委員「うん。スッと入れて、気付いたら、ここに座ってて喋ってた…みたいな。で。今に至るみたいなこと」
こもり校長「いや、良かったです。本当にありがとうございます」
とーやま委員「え」
こもり校長「ありがとうございます」
とーやま委員「もう私、お暇ですか?」
こもり校長「僕、ギリ、ギリというか遅れてるので何とも言えないですけど、間に合ったので、本当にすいません。ありがとうございました」
とーやま委員「お暇なんだ?(笑)」
<扉ガラガラ>
こもり校長「ぜひ後ろの方から」
とーやま委員「私、GET OUTですか?(笑)」
こもり校長「今までは僕が座ってた側なんで、ちょっと扉からの遠い方に座ってるんですけど(笑)」
とーやま委員「分かった。俺は一応SCHOOL OF LOCK!の…まぁこんな先輩風を吹かすのも何だけど、10年やらせてもらった先輩で、歳も…おいくつでしたった?」
こもり校長「27です」
とーやま委員「僕、今23歳なんすけど」
こもり校長「年下じゃないですか(笑)」
とーやま委員「そうですよ。4つ下で」
こもり校長「(笑)」
とーやま委員「オープニングからそう言ってるんで」
こもり校長「頭では22歳って言ってたみたいなのが生徒から回ってきましたよ。また、あいつ1歳若返らせたかって」
とーやま委員「そうなんですよ。今23で、さっき歳を取ったんですけど」
こもり校長「(笑)」
とーやま委員「そういうのも全部ひっくるめて…こもり校長、もうちょっといさせてもらえないかな!」
こもり校長「そこまでされたら(笑)」
とーやま委員「もう2時間のつもりで体とメンタル作ってきちゃったから!」
こもり校長「本当に立って、膝に顔をつけて」
とーやま委員「俺なりの土下座です!」
こもり校長「だとしたら、特殊な土下座してる、この人。大先輩、特殊土下座してる」
とーやま委員「いていいかな?」
こもり校長「(笑) それはいてください。それは僕がちょっと変な…」
とーやま委員「分かった。じゃ、こもり校長イエローカードとレッドカードを託しておくので、“とーやま委員やりすぎです”ってなったらカード出しください」
こもり校長「じゃ今もう既にイエロー1の状態じゃないですか」
とーやま委員「もう既に1枚?(笑)」
こもり校長「はい(笑)」
とーやま委員「これはもう飛び出せないです。ファール怖いです」
こもり校長「そうですよ(笑) 安全にやっていきましょう」
とーやま委員「もうしっとりとやらせていただきます」
こもり校長「でも、ここに来る間、それこそ聴かせていただいていましたけど、僕を含め生徒も、やっぱりとーやま委員の声を聞いて安心感を感じるのは多かったですよ」
とーやま委員「恥ずかしいっす」
こもり校長「僕だって、何ならとーやま委員が校長先生時代の生徒ですから」
とーやま委員「僕が校長の時にもゲスト講師としてこもり校長来てくれたりとかね。ただ、僕はすごく恥ずかしいです」
こもり校長「何でですか?」
とーやま委員「もっとちゃんとしっとりとした感じでいきたかった。でも、この職員のみんなとか、この僕の目の前に広がる文字とか、流れてくる音とか、それを聞いた瞬間に“とーやま委員だ!”って、このトーンになっちゃうのは、こういう体にしたTOKYO FMに問題があると思います」
こもり校長「改造されたんですね?(笑)」
とーやま委員「改造されました。僕はもう餌付けられてるんで。こうなっちゃって。10代のみんな、関係のない話を失礼!」
こもり校長「さぁということで、とーやま委員。この後もよろしくお願いいたします! さあ、今夜のスクールオブロック授業テーマは…!
『幸せを感じる瞬間』!!!」
■
幸せを感じる瞬間
私が幸せを感じる瞬間は、パンを吸う時です!
私はパンを食べる時、二口目でパンをくわえながらそのパンの香りを吸うのがめっちゃ好きなんです!分かりずらいと思うのですが、パンを思いっきり吸ってパンの香りを感じる時が私にとってとても幸せな瞬間です、、!共感してくれる人いませんか〜?
樹莉翔
女性/17歳/東京都
2022-11-09 18:20
こもり校長「あ〜、なるほどね」
とーやま委員「校長、分かる?」
こもり校長「これめっちゃ分かります。僕、鼻から抜ける食材がすごく好きなんです」
とーやま委員「鼻から抜ける食材? うどんの麺とかってこと?(笑)」
こもり校長「違います(笑) そんなホンコンさんみたいなことしないです」
とーやま委員「(笑) ほっしゃん。さん(現・星田英利)です」
こもり校長「ほっしゃん。さんか(笑)」
とーやま委員「え、香りが何?」
こもり校長「だから、香りが強いものを食べた時に、鼻から抜ける…パンだったら小麦の香りが強いものみたいな。もしチーズを使ってるものだとしたら、たぶん吸い込んだ時にチーズの香りが鼻から抜けるとか、鼻から抜けるぐらい香りが強い食べ物が好きなんです」
とーやま委員「じゃ、味覚でもだし、嗅覚でもその食材を味わっていたりとかするってこと?」
こもり校長「僕はどっちかというと、嗅覚の方が美味しいっていうセンサーは働くかもしれない」
とーやま委員「ズルいよ。それはカッコよすぎるよ」
こもり校長「僕ちょっとカッコいいんです」
とーやま委員「(笑) みんな、こもり校長言ったぞ。みんなメモしろ! 11月9日水曜日の10時42分40秒に言ったぞ」
こもり校長「(笑)」
こもり校長「え、27歳だっけ? その歳で、香りを楽しめる生活をしてるっていうのは、ちょっとマジですごいなって今、思った」
こもり校長「でも、それは高級なものとかじゃなくて。だから、僕は10代の頃とか、コンビニに売ってる生ハムあるじゃないですか。あれをビリビリと開けて、鼻につけたりしてましたもん」
とーやま委員「え? 嗅ぎたくて?」
こもり校長「で、鼻から口に掛けて垂らすじゃないですか。で、吸って、口に入れて食べるようなことしてましたよ」
とーやま委員「じゃ、それ分かるっていう人、今からアンケート取るんで」
こもり校長「やめてください(笑) 本当に7とか8割いたら、どう責任とる?(笑)」
とーやま委員「それは戒めるってことです。こういう結果なんだっていうのを受け止めて、戒めるってことです」
こもり校長「戒めてもしょうがないです(笑) だから、匂いだけでも、
樹莉翔のこれは」
とーやま委員「樹莉翔、どうもありがとう」
こもり校長「さあ、それでは生徒に電話してみましょう!」
ゆりちゃん 岩手県 14歳
こもり校長「学年は?」
ゆりちゃん「中学2年生です」
こもり校長「中2高2は…みたいなのがあるんだけど、ちょっと今日はぺえ教頭がお休みだから…帰ってくるまで待ってて」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「絶対あの人元気に戻ってくるから。ちなみに、ゆりちゃんが幸せを感じる瞬間を聞いていい?」
ゆりちゃん「
私が幸せを感じる時間はいつもツンデレな彼氏が、たまに発するキュンとくる言葉です」
とーやま委員「校長。まず14で彼氏がいて、さらにツンデレの彼。これは…」
こもり校長「羨ましいですよね。14の時、俺もツンデレ気取ってたなぁ。全然無理だったけど。え、もうその彼とはどれぐらい付き合っているの?」
ゆりちゃん「今年の5月に体育祭があって、その時に付き合いました」
こもり校長「ツンデレ気味の彼って言っているけど、結構ツンツンなの?」
ゆりちゃん「ですね。なんかLINEとかも冷たくて」
こもり校長「え、どんなやり取りしてんの?」
ゆりちゃん「“今日こんなことが学校であったよ”って言っても、“そうなんだ”みたいな」
こもり校長「え、ちょっと強すぎない?」
とーやま委員「ね。もうちょっとホンワカした感じのラリー続くようなのも来てもいいのに」
こもり校長「でも、そんな中で来る急なキュンが幸せってこと?」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「でも、そんなツンツンされて、寂しくならない?」
ゆりちゃん「寂しいです(笑)」
こもり校長・とーやま委員「(笑)」
こもり校長「感じてるのか」
とーやま委員「ちょっと話の内容が変わってくる可能性ありそうですよね」
こもり校長「ね。でも、そのキュンに“嬉しい〜”ってなるの?」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「どんな言葉をかけてくれるの?」
ゆりちゃん「結構前に初恋の人の話になったんですけど、最初は興味なさそうに話聞いててくれたんですけど、“どうなの?”って聞いたら、“俺、実は小3の頃、初めて出会った時から好きだった”みたいに」
こもり校長「ゆりちゃんのこと?」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「いい加減にしてよ〜」
とーやま委員「これはもうヒューだ。ヒューヒュー」
ゆりちゃん「(笑)」
とーやま委員「ヒューだよ〜! 流行りますこれは」
こもり校長「…何かフレッシュじゃない気持ちが今、入ってません?(笑)」
とーやま委員「何が?(笑)」
こもり校長「今のだったら、“うわ、キュンキュンする”って」
とーやま委員「だって、ヒューって気持ちじゃん」
こもり校長「そうですけど(笑)」
とーやま委員「ゆりちゃん、これはヒューだよね?」
ゆりちゃん「…」
とーやま委員「ありがとう」
<ピー!>
こもり校長「(笑)」
とーやま委員「あ、危ない危ない(笑)」
こもり校長「胸からカードが出かけてましたよ」
とーやま委員「カードがチラついた!」
こもり校長「危なかったです」
ゆりちゃん「(笑)」
こもり校長「でも、これは急に言われたらやっぱ嬉しいものなの?」
ゆりちゃん「もうあの心臓バクバクでした」
こもり校長「嬉しいかぁ」
とーやま委員「いや、でもそうだよ。普段、素っ気なかった中、これが来たら、それはそうなるよね」
こもり校長「確かにそうか。でも、いつでもキュンがくるわけじゃないでしょ?」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「どうしてるの?」
ゆりちゃん「不意に、“私のことどう思う?”って聞いたりします」
こもり校長「え、自分から仕掛けにいってるの?」
ゆりちゃん「はい」
とーやま委員「それで、ちゃんと返ってきてほしい、デレは返ってくるわけ?」
ゆりちゃん「来ません(笑)」
とーやま委員「返ってこないんだ(笑)」
こもり校長「しんどいね〜」
とーやま委員「パンチ打ち続けないといけないってことだ(笑)」
ゆりちゃん「何か濁して返ってきます」
こもり校長・とーやま委員「ああ〜」
こもり校長「で、その濁し返しの中で、たまにドンピシャなのが来るってこと?」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「割合は?」
ゆりちゃん「10回やって1〜2回来るかどうか」
こもり校長「厳しいよ〜」
とーやま委員「これは、ゆりちゃんもよく、そのメンタルを保てているなって。だけど、その1〜2割の破壊力が半端じゃないから」
ゆりちゃん「もう大変です」
こもり校長・とーやま委員「(笑)」
とーやま委員「でも、そうだよね」
こもり校長「じゃ、心がグワングワンだ?」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「そういうのが急に来るとどうなっちゃうの?」
ゆりちゃん「もう手がブルブルで、心臓バクバクの…」
とーやま委員「なっちゃうね」
こもり校長「可愛い。いいね」
とーやま委員「これは学校で、基本こういう駆け引きというかが行われてるってことか?」
ゆりちゃん「公表してなくて」
こもり校長「あ、学校で」
ゆりちゃん「私は言っても良いんですけど、言うと友達が“そこに彼女いるぞ”とか、冷やかされるのが嫌だから、まだ話したくないんです」
こもり校長「あ〜そうか」
とーやま委員「それでこじれちゃうこともあったりとかするから」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「もっとツンになったら困るしな」
ゆりちゃん「ですよね」
こもり校長「20回に1回になったら、たまらないもんね」
ゆりちゃん「(笑)」
とーやま委員「これは、ゆりちゃんと、そのツンデレの彼氏は、まだ学校内でも、そんなに2人っきりになれてなかったりとか。そしたら、2人でどこか遊びに行ったりとかもできてないの?」
ゆりちゃん「付き合う前はあったんですけど、付き合ってからはないです」
こもり校長「何なんだろうね。その付き合ってから急に変に意識しちゃうやつね」
ゆりちゃん「はい」
こもり校長「分かるわ〜」
とーやま委員「でも、校長。これ彼氏の方からは誘って来なさそうじゃない」
こもり校長「絶対来ないです。え、何か今それは頑張ってるの?」
ゆりちゃん「映画とか行きたいんですよ」
こもり校長「で、それは向こうから言ってほしいんでしょ?」
ゆりちゃん「ですよね。言って欲しいです(笑)」
こもり校長「それは何か自分から投げてないの?」
ゆりちゃん「さすがに2人きりになって、半日過ごすとかは、ちょっとこっちも気持ちがっていうか」
とーやま委員「え〜。例えば校長がこのツンデレの彼氏側だとして、どう言われたらなびいていけるとかある?」
こもり校長「でも僕、基本ガバガバなんで。何て言われても行っちゃうんで」
とーやま委員「ガバガバだった(笑) ツンでもデレでもなく、ガバのガバ」
ゆりちゃん「(笑)」
こもり校長「何でも、男って意外とそういうところありません? ストレートに言われた方が選択肢が“うん”しかなくなる、みたいな。だから、たぶんゆりちゃんも、彼氏には、行きたいんだったら、“行きたいんだけど、いつ空いてる?”とか言った方がすぐに来ると思うんですよね」
とーやま委員「もう直球でね」
こもり校長「やっぱり向こうは冷たい返しだから、明確な答えを一言で出せることを言った方がいいというか」
とーやま委員「確かに」
こもり校長「“来週の土曜、映画行きたいんだけど空いてる?”“あぁ”“じゃ行こうよ”って、引っ張り出しちゃえばいい」
とーやま委員「いい! ゆりちゃん、今の校長の作戦どう?」
ゆりちゃん「来てくれますかね?」
とーやま委員「でも、まあ来なかったとしても、打ち続けることがたぶん大事なんじゃない」
こもり校長「そうです。10回で2回来てくれたら」
ゆりちゃん「(笑)」
こもり校長「だから、5回に1回来てくれればいいんだから」
とーやま委員「なんならその場で5連続で言っちゃってもいいんだから」
ゆりちゃん「(笑)」
こもり校長「無理」
とーやま委員「じゃ、これは?」
こもり校長「無理」
とーやま委員「じゃ、これは?」
こもり校長「無理」
とーやま委員「じゃ、これは?」
こもり校長「無理」
とーやま委員「じゃ、これは?」
こもり校長「いいよ、みたいな」
とーやま委員「やったぁ!って」
ゆりちゃん「(笑)」
とーやま委員「でも、校長が言うように逆にストレート勝負の方がグラッと来るとも思う」
こもり校長「しかも、向こうも答えやすい。ツンの人は答えるのレパートリーが少ないから、ちょっと1択になっちゃうっていう傾向もあると俺は思うから」
ゆりちゃん「なるほど」
こもり校長「思った気持ちはストレートに」
とーやま委員「向こうも愛情はあるけども、そうやって言ってしまうんだっていうのを、ゆりちゃんも分かってるし」
こもり校長「そうなんですよ。だから、ゆりちゃんの優しさが神ということです」
ゆりちゃん「(笑)」
とーやま委員「決まりました」
こもり校長「はい。あなたは神様です」
とーやま委員・ゆりちゃん「(笑)」
とーやま委員「ゆりちゃんは今日、SCHOOL OF LOCK!の神になりました」
こもり校長「(笑)」
ゆりちゃん「ありがとうございます(笑)」
とーやま委員「毎日、生徒のみんなと一緒に崇めます」
こもり校長「だからめげずにその優しさを投げ続けてやってください」
ゆりちゃん「ありがとうございます」
こもり校長「ありがとね!」
ゆりちゃん「はい!」
♪ 虹 / 菅田将暉
■
幸せな瞬間
風呂上がりで、ちょっと冷えてきたなって時に布団に入って湯たんぽに足を置く瞬間が、幸せです!
はらぺこマヨネーズ
ー/12歳/福岡県
2022-11-09 19:14
こもり校長「俺、分かんないな〜」
とーやま委員「校長、湯たんぽって分かる?」
こもり校長「さすがに分かります。湯たんぽはさすがに(笑)」
とーやま委員「(笑) でも、売ってなくない?」
こもり校長「売ってますよ。カインズとか」
とーやま委員「カインズって何だ? 家具屋さん?」
こもり校長「日用雑貨とか何かそういう…」
とーやま委員「全国にある?」
こもり校長「ほぼ全国」
とーやま委員「そこに湯たんぽ売ってるの? 湯たんぽって湯たんぽ屋さんにあるんじゃないの?」
こもり校長「逆に、湯たんぽ屋さんを聞いたことないです」
とーやま委員「街の湯たんぽ屋さんってない?(笑)」
こもり校長「ないです。ないですし、湯たんぽがどこに売ってるのかは今、どうでもいいんで(笑)」
とーやま委員「あ、そうか。これをだから、あえて1回体を冷やすというのが」
こもり校長「ちょっと幸せを感じるための前段階ってことですね」
とーやま委員「さらに冬なんて、部屋とかも暖房入れてなかったら寒いから、その寒暖差もすごく味わうことができて、なお幸せに感じることができるよね」
こもり校長「なるほど」
■
放課後の誰もいない教室で好きな人の席にこそっと座るときに、あ〜幸せってなる。
ねぎょ
ー/14歳/石川県
2021-03-24 18:19
こもり校長「(笑) 感じたことないし、やったことないから、それ幸せそう」
とーやま委員「これはスリルもあるしね」
こもり校長「そうですね」
とーやま委員「本人とか誰かが来ちゃったら、“あいつ何やってんだ?”みたいなことにもなるし。で、この後、ここにあの人が座るんだって思いながら、いる」
こもり校長「どっちの方がテンション上がるでしょうね。“座るんだな”のか、“座ったんだ”なのか」
とーやま委員「あ〜、俺だったら、座った後がいいな」
こもり校長「同じく」
とーやま委員「同意ですか?」
こもり校長「同意です」
とーやま委員「の方がいいよね。何かその温もりと細胞」
こもり校長「大丈夫かな? 気持ち悪くない? 生徒、大丈夫?」
とーやま委員「気持ち悪いでしょ。どう考えても気持ち悪いよ。男2人がさ」
こもり校長「このアクリル板で、たぶんそっちサイドは…」
とーやま委員「あ、逃げ出す系ですか。俺は道連れにしてるつもりよ」
こもり校長「いやいや、まだ僕サイドはあったかい」
とーやま委員「こんなの、泥舟に道連れだよ」
こもり校長「もう入ってます?」
とーやま委員「当たり前じゃん。ズブズブ言ってるの聞こえない?」
こもり校長「聞こえ…ないですね」
とーやま委員「あ、聞こえなかった(笑)」
こもり校長「(笑) まぁ、でも分かる。想像したら楽しそう。幸せ感じられそう」
■
幸せを感じる瞬間
友達や先生から「ありがとう」と言われると心が温まります。
心の底から「頑張って良かったんだな、ちゃんと見てくれてたんだ‥!」と
行動する前に根付いていた不安だった気持ちが吹き飛びます。
今日委員として頑張ったことに対して、
先生から「ありがとう」と言ってもらえて、凄く幸せでした!!
にゃんにゃん亭はプリズム
女性/13歳/大阪府
2022-11-09 17:28
こもり校長「いい!」
とーやま委員「大事なことね」
こもり校長「めっちゃ大事」
とーやま委員「でもこれが大事で、簡単そうでもなかなかできなかったりとかもするけれども」
こもり校長「そう思えないぐらい追い詰められている時もありますしね。自分がやったことに対して、切羽詰まってたりプレッシャーを感じている時に、違う角度の人から“ありがとう”って言われても、“いやいや…”って言うぐらい器が狭くなる時が、校長はある。“だって、そもそも関わってないじゃない”とか思っちゃう」
とーやま委員「って思っちゃうってことね。その時のバイオリズムとかからしたら」
こもり校長「それぐらい小さくなっちゃう校長先生がいるから、こういう風に誰かから“ありがとう”って言われて、心が温かくなる、みたいな気持ちってすごく大切なことだなって思う」
とーやま委員「でも校長もそれちゃんと自覚しているのであれば、例えば“ありがとうオープンマインド週間”とか作って、もう全開放で溜まっていた感謝を伝える1週間を作ってみるとか。あれ? ダメ?」
こもり校長「いやいや。めっちゃ大事だなと思ってるんですよ」
とーやま委員「“ありがとう”とか言ってる?」
こもり校長「最近言えてないんじゃないかなって思ってて」
とーやま委員「例えばこの場、SCHOOL OF LOCK!もそうだし、家族だったり、友達とかもいるわけだけど」
こもり校長「言えてないです。特にちょっと最近、身近な人に言えてないんじゃないかなって悩んでいる部分も実はあるんですよ。実はちょっと心がぎゅっとなってるなって」
とーやま委員「あれ? これ今、逆電が始まってます?」
こもり校長「はい」
と ーやま委員「はいじゃないです(笑) 生徒のみんなが待ってるから(笑) ここは“校長掲示板逆電”じゃないです(笑)」
こもり校長「あ、ごめんなさい。一応ラジオネーム、“ダークサイド教頭”で掲示板登録してるんですけど。
とーやま委員「名前からまず変えよう。俺からの回答はそれだ(笑)」
コロッケの上にイチゴジャム 福岡県 13歳
とーやま委員「やったことあるの? 美味しいのか?」
コロッケの上にイチゴジャム「やったことないです」
とーやま委員「ないんだ(笑)」
こもり校長「その後、愛犬とはどう?」
コロッケの上にイチゴジャム「愛犬とは、また心が離れつつあります」
とーやま委員「前に話してたの?」
コロッケの上にイチゴジャム「ちょうど先月ぐらいだよね。何か
運動はいいぞ逆電ていうのに出てくれて」
とーやま委員「またざっくりとした授業やってるね(笑)」
こもり校長「あの時はありがとな。で、上半身をストレッチする時にぐるぐる回す運動をしていると、愛犬のシンタローが遊んでると思って、なつき始めてきた。だから、愛犬と距離を縮めたい人は上半身ぐるぐるストレッチをしてくださいって教えてくれたの」
とーやま委員「いいね」
こもり校長「なのに、最近離れてきてると」
とーやま委員「何があったんだよ」
コロッケの上にイチゴジャム「(笑)」
こもり校長「もしかして、ぐるぐるストレッチやめた?」
コロッケの上にイチゴジャム「ぐるぐるストレッチをやめたと言うか、最近シンタローが思春期っていうか」
とーやま委員「思春期(笑) 俺知らなかったんだけど。でも犬にもあるのか」
こもり校長「え、思春期でどうなっちゃったの?」
コロッケの上にイチゴジャム「最近、顔をそむけるっていうか」
とーやま委員「見られたくないからね」
コロッケの上にイチゴジャム「心が離れていってる感じがします」
とーやま委員「他の友達とかにも見られたら恥ずかしいから。イチゴジャムと喋ってるのもそうだよ。だからそっぽを向いちゃうんだよ」
こもり校長「そうか。じゃあ今度は下半身ぐるぐるしてみるしかないね」
とーやま委員「下半身ぐるぐる?(笑) 下半身ぐるぐるは女子が大丈夫かな」
こもり校長「(笑) いや、変なことじゃないですから」
とーやま委員「変とも言ってないし。体が大丈夫かなってことで言ったのに、ヤダね〜。今の校長の、イチゴジャムどう思う?」
こもり校長「どっちが悪い?」
コロッケの上にイチゴジャム「あ〜…とーやま委員ですかね」
こもり校長「あ〜! やったぁ!」
とーやま委員「はぁ? コロッケの上にはソースだろ!」
こもり校長「(笑) イチゴジャムです〜」
コロッケの上にイチゴジャム「(笑)」
こもり校長「ごめんな、話ズレた(笑)」
コロッケの上にイチゴジャム「(笑)」
こもり校長「最近、コロッケの上にイチゴジャムが幸せ感じる瞬間教えて」
コロッケの上にイチゴジャム「はい。
学校からの帰り道、家の近くで後ろを振り返る瞬間です」
こもり校長「学校の帰り道から、なんで振り向いたら幸せってなるの?」
コロッケの上にイチゴジャム「私の家が学校から結構離れてるんですよ。個人的には離れてる気分なんですよ。学校から家までがほぼ1本道で、私の家がちょっと高台になってるんですけど、ちょっと登り坂が帰りは多くて、その時に、“もうすぐ家に着くな”と思って後ろを振り返ったら、もうぶわっと…別に景色が綺麗なわけじゃないんですよね。海が見えるとかじゃないんですけど、自分の頑張った功績が目に見えるということで、キラキラ輝いて見えます」
こもり校長「それは自分が頑張ったって思えるぐらいの坂道ってことなの?」
コロッケの上にイチゴジャム「結構急ですね」
こもり校長「距離はどのぐらい?」
コロッケの上にイチゴジャム「距離は2.3キロぐらいだったかな」
とーやま委員「2.3の真っ直ぐ一本道なの?」
コロッケの上にイチゴジャム「ちょっと長さ的には分からないですけど、8割ぐらいはそうだと思います」
こもり校長「で、ずっと登り坂なわけでしょ?」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「それはしんどいね」
コロッケの上にイチゴジャム「しんどいです」
こもり校長「行きは下りだから、楽だけど」
コロッケの上にイチゴジャム「でも、いい感じにバランスを取って(笑)」
とーやま委員「だから、達成感とかがあって、パッと振り向いた時に、これだけの道をちゃんと1人で歩いたんだって思えることが幸せってことか?」
コロッケの上にイチゴジャム「そういうことです」
こもり校長「なるほどな」
とーやま委員「周りに例えば木に桜が植えてあったりとか、そういう道もあんの?」
コロッケの上にイチゴジャム「ないです。もう住宅街で」
とーやま委員「じゃもう本当に達成感だけだ」
コロッケの上にイチゴジャム「達成感だけです」
こもり校長「“登り切ったぞ! 歩いてきたぞ!”っていう」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「特にこういう状況の時は…」
コロッケの上にイチゴジャム「(ゴホゴホ)」
こもり校長「大丈夫か?」
とーやま委員「今、歩いてる最中?」
コロッケの上にイチゴジャム「(ゴホゴホ)」
こもり校長「ゴックンした時に詰まったとか、そういうあれだね」
コロッケの上にイチゴジャム「(ゴホゴホ)」
こもり校長「無理しなくていいよ」
とーやま委員「1回休んでも大丈夫だけどな(笑)」
こもり校長「ゆっくり咳して」
とーやま委員「ダメだ。言えばいうほど(笑) 大丈夫?」
コロッケの上にイチゴジャム「たぶん大丈夫です。すみません」
こもり校長「いや、何も謝ることはない。じゃ、これって、帰る時に“こういう状況の時だとより達成感を感じる”みたいな時はあるの?」
コロッケの上にイチゴジャム「剣道の道具を持ってる時です」
とーやま委員「剣道部?」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
とーやま委員「しかも重そうだね」
コロッケの上にイチゴジャム「そうですよ」
こもり校長「じゃ、その重い荷物を持って、しかも部活終わりでしょ?」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「どうせクッタクタだろ?」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「それで上まで家の近く来てパッと見た時はどう思うの?」
コロッケの上にイチゴジャム「もう“自分最高!”って思います」
こもり校長・とーやま委員「(笑)」
こもり校長「強くなったと言って」
とーやま委員「これは昔から?」
コロッケの上にイチゴジャム「いや、今年の夏ぐらいに、帰り道で背中が太陽で暑いなと思って、後ろを見たら、“おぉ、キレイ”みたいな」
とーやま委員「生活してて、“気温が暑いな”とかはあるけど、“太陽が暑いな”って感じることって、校長はある?」
こもり校長「ないですね。もちろん頭はありますよ。でも、背中が暑いなでパッと振り返るは…」
とーやま委員「すごい体験をしてるってことだよね(笑)」
こもり校長「これすごいことよ。だって、帰ってる途中に後ろを振り向きたくならないの?」
コロッケの上にイチゴジャム「もうそれはその幸福感を倍増させるためにも絶対振り返りません」
こもり校長「確固たる信念が」
コロッケの上にイチゴジャム「もう後ろから誰か話しかけようとも、お前が隣に来いと」
とーやま委員「それは大丈夫なのかな(笑)」
こもり校長「でも分かる。お前が隣に来いか、自分が減速して、その人の隣に行くでも」
とーやま委員「そうか。それは後ろを振り返ってないから、気も悪くさせないし。じゃ、OK」
こもり校長「隣に行くっていう作戦だからね。でも、かたくなに後ろを向かない?」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「何か頑張ってることはあるの? その幸せを感じるために」
コロッケの上にイチゴジャム「部活をとにかく頑張って、帰りに重い重い荷物を持ち、まだかなまだかな、後を向きたいなと思いながらも、それを我慢することです」
こもり校長「でも、帰り道の坂が部活を頑張る相乗効果になってるんだね」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
とーやま委員「知らぬ間にメンタルも絶対鍛えられてる」
こもり校長「明日も部活?」
コロッケの上にイチゴジャム「明日はテスト前でテスト休みです」
こもり校長「じゃあ、自分で追い込むしかないんだ」
コロッケの上にイチゴジャム「はい。“テスト勉強頑張った”っていう」
とーやま委員「テスト勉強という坂道をしっかりと上り下りして。素敵」
こもり校長「聞かせてくれて、ありがとね」
コロッケの上にイチゴジャム「はい」
こもり校長「じゃあね〜」
コロッケの上にイチゴジャム「ありがとうございました」
♪ 夕焼けハローワーク / Peanut butters
こもり校長「この曲、自分が主人公になって下校中の生徒の気分になっちゃったな」
とーやま委員「コロッケの上にイチゴジャムがもしこの曲知ってたらあれだけど、ケータイとかに入れて、坂道を歩きながら聴いたりとかしたら、めちゃくちゃいいかもね」
こもり校長「みんなで共有して、坂道をうちの生徒が上がった時はこれを聞いて振り返る。みんなの共有の曲。いい風に言ってみました…」
とーやま委員「急に不安になったんですか?(笑) 全然そのままでよかったのに」
こもり校長「途中で自分なんかがかっこつけてんなと思って、恥ずかしくなっちゃった(笑)」
とーやま委員「ちょっとここだけの話ですけど、一応校長の先輩として…。そう思ったとしても言い切ったもん勝ちです。そうすれば、熱量が絶対自分の中から出てくるから。困ったとしてもガンっていけば、必ず気持ちはついてきます」
こもり校長「勉強になります」
かき推し 東京都 15歳
こもり校長「学年は?」
かき推し「中学3先生です」
こもり校長「かき推しってことは、そのままかっきーが好きってことかい?」
かき推し「はい、そうです」
とーやま委員「じゃ、明日の
乃木坂LOCKS!も楽しみにしてる?」
かき推し「あ、はい」
こもり校長「かっきー可愛いからな」
かき推し「はい」
こもり校長「俺もデレデレしてるもん、木曜日」
とーやま委員「校長なのに」
こもり校長「そうですよ」
とーやま委員「すごい自信を持って(笑)」
こもり校長「僕は全くそういうの気にせずデレデレしますからね」
とーやま委員「“いや良くないよ”って言いかけたけども、俺もずっとそうだったわ」
こもり校長「そうですよ」
とーやま委員「それで、やらせてもらってます」
こもり校長「ごめんな。そんなかき推しが幸せに感じる瞬間を教えて」
かき推し「
学校に朝イチで行って、教室のカーテンを開けることです」
こもり校長「なんで、その瞬間を幸せなの?」
かき推し「理由は2つあって、1つは学校が高層階にあるので、あの綺麗な景色が見られることです」
こもり校長「東京って言ってくれてたじゃん。東京の綺麗な景色って何が見えるの?」
かき推し「冬は富士山が、めっちゃちっちゃく見えます」
とーやま委員「澄み切ってる人は見えるんだよんね」
かき推し「あとは、結構よく東京タワーが見えます」
こもり校長「俺、東京タワーが大好きなんだよな」
とーやま委員「東京タワーが?(笑)」
かき推し「(笑)」
こもり校長「僕、最近走ってるんだけどね」
かき推し「あ、そうなんですか」
こもり校長「そう。週に多い時は4回ぐらい見に行くもんね。だから学校からそれが見えたら最高だね」
かき推し「はい」
こもり校長「あとは何が見えるの?」
かき推し「スカイツリーか。細い棒があるなって感じです」
とーやま委員「細い棒(笑) それは本当にスカイツリーか?」
かき推し「分からないです。でも、スカイツリーっぽいなと思って」
とーやま委員「誰かが刺した棒の可能性ない?」
かき推し「あります」
とーやま委員「あるよね」
こもり校長「あるんだ。それは木の棒だよ」
とーやま委員「でも見えるんだね。それがやっぱ絶景なんだ。で、その独り占め感みたいなのが最高?」
かき推し「はい」
こもり校長「2つ目は?」
かき推し「誰よりも早くクラスに着いたってことで、1番早いんだって優越感に浸れます(笑)」
こもり校長「何事も1番を取るというのは気持ちいいですからね」
とーやま委員「でも、最初にカーテンを開ける気持ち良さを、例えば他の友達とかが知ってて」
かき推し「ライバルいるんですよ」
とーやま委員「いた〜」
こもり校長「誰?」
かき推し「テニス部の友達で、僕と半々ぐらいで分け合ってるんですけど」
こもり校長「だから、その子ももしかしたら、快感を知ってるってことなのかな」
かき推し「かもしれないです」
とーやま委員「開けた時に2人で顔を見合わせたり、話すことはあるの?」
かき推し「ないですね」
とーや ま委員「(笑) 聞いた俺が野暮だったわ。そこに言葉なんていらないんだよ」
こもり校長「そうですよ。でも、かき推し的には、やっぱり自分が開けたいんだよね?」
かき推し「そうです。で、開けて、伸びをして…をやりたいです」
こもり校長「でも、それって大体何時ぐらいに学校行けば、1番早く行けるの?」
かき推し「7時45分ぐらいかなぁ」
こもり校長「早いな〜。何時起き?」
かき推し「6時ぐらいですね」
こもり校長「もう6時間後じゃん」
かき推し「そうです」
とーやま委員「確かに(笑)」
かき推し「いや寝てるんですけど、起きる時5分前くらいから、『I see... 』とかを爆音でかけて、起きます」
とーやま委員「そうか。それで起きて、それを聴きながら“カーテン、俺が、開ける〜”とか歌うってことだね?」
かき推し「そうです」
♪ I see... / 乃木坂46
こもり校長「明日はいい朝を迎えてな」
かき推し「はい」
とーやま委員「カーテン開けるとき、気持ちが“Out of the blue”にならないようにな(笑)」
こもり校長「ありがとう。この後ゆっくり寝て、明日に備えてね。じゃね」
かき推し「ありがとうございます」
■
最高!!!
一日の始まりが最高じゃないですか!!!
私もやってみようかな笑
ひまわりイエロー
女性/16歳/大阪府
2022-11-09 23:48
今日の黒板
『分からない』
こもり校長「今校長先生が幸せを感じることってなんですか?って聴かれたら正直分かんないんだよね。今すごくバタバタしているし、自分の身の回りに起きていることをこなすのに精一杯って感じになっちゃってるんだけど、多分今日授業を参加した生徒の中にもいると思うんだよ。“自分の幸せ何か分からないです”とか。分からないから、悩んだり迷子になったりする生徒も多いと思うんだけど、今日授業に参加するだけ、自分の幸せは分かんない。でも生徒の話を聞いたら、もしかしたら俺もこれやってみたら幸せかな?とか、俺は今日聞いた中で好きな子の席に座るっていうのを自分がやってみたら幸せかもとか思ったみたいに、ちっちゃい中かもしれない。ラジオの中の学校はちっちゃいって思うかもしれないけど、その中にもたくさんの幸せが落ちてるから、分からないで逃げるんじゃなくて、ちっちゃい幸せ見つけていければいいと思うかな」
♪ 一斉ノ喝采 / LiSA
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です!」
とーやま委員「校長の言葉で、自分にとっては幸せ何なのかなというのを、今、このLiSA先生の曲を聴きながら考えて、明日にでも見つかったらそれでいいし。でも簡単に見つからないものでもあるわけじゃないですか。時間かかったとしてもいいと思うし。で、SCHOOL OF LOCK!の中に何かそういうヒントは、たぶんたくさんあるでしょ」
こもり校長「ある」
とーやま委員「日々の中から校長教頭の言葉の中にあるかもしれないし、そうして何か見つけていけたらいいなって、僕も聴いていて思いました」
こもり校長「だから、明日のオープニングで、とーやま委員が明日の幸せを感じたことを話してくれる」
とーやま委員「ちょっと明日はちょっと出過ぎよ。今日だって俺はもっと抑えようと思ってやってんのに、結局ギャンギャン騒いじゃって、はしたない。でも体が疼くんだよな」
こもり校長「来ちゃうと思い。魔改造されてるから」
こもり校長「だって、気づいたら、明日もいるかもしれないでしょ」
とーやま委員「ないない! ないですよ。私がもう喋ることなんてないですよ。僕がいるわけないじゃないですか。やめてくださいよ」
こもり校長「さぁ、SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
とーやま委員「起立! 礼!」
こもり校長・とーやま委員「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
とーやま委員の放送後記
初めましての生徒のみんな!
ごめん、うるさかったよね
でもね、止められないんだ、、、
そういうマシーンなんだ、、、
キ、キィ〜〜〜コホ〜〜〜
Music
2022.11.9 PLAYLIST
22:07
22:23
22:25
22:28
22:51
22:58
23:03
23:39
23:48
23:50
「パンを吸うとき」「好きな人の椅子にこそっと座るとき」「“ありがとう”と言われたとき」…わたしの幸せを感じる瞬間
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。11月9日(水)の放送では、『幸せを感じる瞬間』をテーマにお届けしました。10代のリスナーから届いた“幸せな瞬間”と、パーソナリティのこもり校長ととーやま委員の感想を紹介します。