今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
生徒のみんなは最近どうですか?元気にしてますか?今夜の授業テーマは
最近誰とも話をしていない君と話がしたい。
クラスで話し相手がいない。学校に行けてなくて家で過ごしている、、最近人と話をしていない、今日はそんな生徒とゆっくり話をしていきました。
今日、電話を繋いだ生徒は、現在高校1年生の RN:
エディキュール。
彼女は、わが校のLINEにこんな書き込みを送って来てくれていました。
★楽な方へ逃げてもいいのか、自分の心の為に休むべきか分からないです
自分で決意して地元を離れて高校に入学したはいいものの、家での人間関係など上手くいけないことと、それを相談できない自分がいて、それがいろいろと積み重なって、涙が止まらなくなってしまったので、今、地元に戻って、学校を休んでいます。高校の友達にも地元の友達にも心配をかけられない、とずっと連絡できずにいます。母や先生は地元の高校に編入することを勧めてくれて、その方向で進んでいますが、自分で行きたいと言って、たくさんの応援してもらったのに、こんなにも簡単に、いいのだろうかと思うのです。
エディキュール
山形県 / 16歳
この書き込みを受けて RN:エディキュールと電話。
彼女は、今年の春に地元の山形県を離れ、神奈川県の高校に入学。神奈川県にいる間はおじいちゃんと2人暮らしをしていたけど、そのおじいちゃんとあまり良い関係が築けず、家での居心地が悪くなってしまい、今は神奈川の学校を休んで山形の実家に帰ってきてしまっている状態だという。おじいちゃんとの関係のことは家族は知っているけど、山形や神奈川にいるそれぞれの友達には話せないでいるので辛い状況なんだとか。。
それも相まって山形に帰ってきていることも友達には言えずにいるし、今、通っている神奈川の学校も休学届を出しているとかではなく普通に休んでいる状態なので休み過ぎるとどんどん単位も無くなっていくしで、この先どうしようか悩んでいるという話から、本音を言えば山形の高校に転入し直したいとも思っているという想いも聞かせてくれました。
そして・・・今日の授業の後半には今夜の授業を聞いていたという地元のリアル友達であり、わが校の生徒からこんな書き込みが!!
★おかえり
えでぃの声が聞けたことにひとまず安心です。
今度全力で抱きしめにいきます。
かほし
山形県 / 16歳
RN:かほしは RN:エディキュールの地元・山形のお友達!! そんなRN:かほしにも急遽、電話を繋いで授業終了の時間ギリギリまで校長&教頭&エディキュール&かほしの4人で話をしていきました( ˘ω˘ )
誰とも話をしていない君と話の話を聞かせてください。
『久しぶり』
■
久しぶり!
スクールオブロックからのLINE見て、そういえば最近掲示板の書き込みしてないと思って来ました!
毎日ラジオは聞いてたけど、書き込むタイミングがなかなか無くて、、!
明日でテスト最終日なので、勉強頑張ります!!
シバみかん
女性/15歳/富山県
2022-10-11 18:31
こもり校長「この時期いるよね、テストなんですって。
受験勉強しながら聴いてくれている生徒も全国にはたくさんいるんだろうね」
■
ひさしぶりの書き込み
今日の授業内容を見て、久しぶりに掲示板に書き込みしようかなぁと思い立って書き込みしてみました。
大学生活と一人暮らしが始まって半年が過ぎました。今月からバイトも始めて、大学生らしくなってきたのかな〜と思います。あまり友達は多くないし 、オンライン授業がいくつかあるので誰かと気軽に話す時間は前よりも減ったと思います。そんな時に誰かが話している声が聞きたいなと思ってスクールオブロックを聞くと、誰かと一緒にいる気分になれます。
なんとなく掲示板から離れてしまっていたけど、久しぶりにいろんな書き込みを読んで、また気が向いたら書き込みしてみようと思いました!
AYUME
女性/18歳/北海道
2022-10-11 20:14
ぺえ教頭「久しぶりに、ありがとうね〜。嬉しいね」
こもり校長「生徒ひとりひとりの生活があるから。この学校に登校せずに、明日に備えて休もうかなって生徒もいるだろうし。久しぶりの生徒もいるだろうし。書き込みはしてないけど、授業には参加しているよって生徒もたくさんいるだろうし。
そんな中で、いろいろな生徒の君と話せていけたらいいなと思ってます。今日も2時間、よろしく。
SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です!」
♪ 真実通過 / 終電間際≦オンライン。
こもり校長「時折なんだけど、この頭のオープニングのまま、時間が止まればなって思うことがあるわけ。そのまま授業に入らず、ぼ〜っと、何気ない話だけしたいっていう」
ぺえ教頭「なるほどね」
こもり校長「“何かを進める”って何かを背負っちゃう時もたまにあるじゃない?」
ぺえ教頭「あ〜」
こもり校長「だからこう、書き込みだけ読んで。今だったら“秋の話”だったりとか。なんか、ただただ話していたいって時も、個人的にあったりして。
だから今日、登校している生徒の中にも、ただ人の話を聞きたいって人もいるだろうし、その話を聞いて感化される子もいるだろうし。今日はみんなと、話を聞いて、喋っていける2時間になればいいなと思っています」
ぺえ教頭「素直じゃない(笑)」
こもり校長「毎日我が校の学校掲示板を見ていると、本当にいろんな生徒がうちの学校にはいるなと思います。書き込みを見ながら、いろんな生徒と話したいなぁと思うし、“おお、いい書き込みだね、気になるね”って書き込みもあるし。
まだ、掲示板に書き込むのを遠慮してしてる生徒も、きっといると思います」
ぺえ教頭「ちょっと書いてみてよ。今日、そんな子」
こもり校長「そう。で、どうだろう? 今、書いたことないという生徒は聴いてくれているんだろうか?どう?」
ぺえ教頭「どう? なんでもいいわよ、本当に。“出席してます”だけでいいし」
こもり校長「そうね。そこから始まることもあるし」
ぺえ教頭「“生きてます”だけでもいいし。なんでもいいわよ」
こもり校長「本当に聴いてくれているだけでもいいし。で、“遠慮しないで書き込んでね”とは言いつつも、なかなか自分の気持ちを書くのは、大変だと思うのよ。すごく辛いことがあって、落ち込んでいるんですわ…っていうのも、“書き込むのもなぁ…”って気を遣ってくれる優しい生徒が多い。この学校には」
ぺえ教頭「そうね」
こもり校長「その中でも、他では言いづらいことがあって、面と向かって話すのはなっていうのがあったら、まず、僕らに話してみるのは、どうかな? …って思ってます。
SCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は…!」
『最近誰とも話していない君と話がしたい』
こもり校長「今夜は話そうと思う」
ぺえ教頭「(笑)いいよ〜。そうだよ〜」
こもり校長「なんかわからんけど、とことん話してみようと思う。さんざん、さっきから、“思いを言えない生徒もいると思う”とか、“書き込めない生徒がいると思う”とか言ってるけど、聴いている生徒はわかる通り、俺はさ、話す方なの。ぶわ〜〜っと話す方」
ぺえ教頭「(笑)止まらないよね」
こもり校長「話すテンポも速いから、時折生徒の君たちを置いていっちゃうこともあるんだけど。俺とは逆の子もいると思うの。時間があればあるほど話しやすい子」
ぺえ教頭「そう言ったら、私、そっちのタイプだね」
こもり校長「じゃん? だから、なんか話そうとした時に俺が1歩進んじゃうとかもあるから。そういう俺らがいるっていうのも大前提で、今日はとことん、話してみようかなと思っています。いろいろ話したいし、“ちょっと待ってください”っていうのもあっていいし」
ぺえ教頭「校長、STOP!」
こもり校長「(笑)いろいろ話していきたいと思います」
ぺえ教頭「たわいのない話をしたいね。どんな辛い悩みを抱えているタイミングでも、私もさ、人に吐き出すとか、人に話せただけで楽になることもすごくあるし。同じような生徒もいると思うのよ。“どこにぶつけたらいいの?”みたいな。“こんな内容話しても、聞いてくれる人いない”とか。そんなこと関係なしに、とにかく声を聴かせてほしいと思います」
こもり校長「ぜひ学校掲示板に君のことを書き込んで、今夜の授業に参加してほしい。というか、よかったら一緒に話をしよう!」
♪ 歌おうよ / みゆな
■
出席
出席中
ドラマ見過ぎ
女性/19歳/広島県
2022-10-11 22:11
ぺえ教頭「あ、ありがと(笑)」
こもり校長「君が今日、出席していることを確認できたし、もう話せた」
ぺえ教頭「そうだね!」
こもり校長「たくさん、出席している君と話せていけたらいいな」
ぺえ教頭「あと、なんのドラマが好きかも教えて」
こもり校長「見すぎだから、全部観てるかも」
ぺえ教頭「(笑)そうね」
エディキュール 山形県 16歳
こもり校長「
前回…前回って言っても、8か月ぐらい前か。2月に電話して、受験して地元を離れるってことだったけど、いろいろと話をして、山形を離れる時に、好きな人への思いを…みたいなことを話してくれました」
エディキュール「はい」
こもり校長「今は、どうなの?」
エディキュール「受験で神奈川県の高校に入ったんですけど、神奈川で祖父と2人で暮らしていたんですけど、祖父との人間関係がうまくいかなくて。それでいろいろ辛くなって、それを友達とか人にも相談できないのが…ますます人に相談できない自分も嫌になって。結構精神的に辛くなってしまって。9月の後半くらいから、山形に帰って、学校は休んでるって感じ」
こもり校長「それで最近、誰とも話せてないってことなのか」
エディキュール「そうです」
こもり校長「山形の友達とかにも、今、自分が山形にいるよっていうのは、言えてない?」
エディキュール「そうですね。心配かけたくないっていうのがすごいあって…」
こもり校長「あの後、2月に電話した時に、第2志望の高校に合格したって言っていたよね。その後、第1は?」
エディキュール「第1は、落ちてしまいました」
こもり校長「で、第2の神奈川の高校に行ったってことか。おじいちゃんとあんまりうまくいかなかったの?」
エディキュール「もともと、祖父の性格と私の性格があまり合わないのはわかっていたんですけど、自分で行きたいと思って決めたことだし、たくさんいろんな人に応援してもらったし……。それ以上に、高校に入ったらそれも忘れるくらいに楽しいだろうなと思っていたんですけど、それもなかなかうまくいかなかった、という感じです」
ぺえ教頭「そうか」
こもり校長「高校も、あんまりだったの?」
エディキュール「高校は結構楽しいです。学校にいる時の方が」
こもり校長「神奈川の学校では友達も出来て?」
エディキュール「はい」
ぺえ教頭「じゃあ、おじいちゃんとの生活に、いろいろ限界があったのね」
エディキュール「はい」
こもり校長「学校よりも、それ以外の生活の部分でストレスが溜まっちゃって……みたいなことか」
エディキュール「はい、そうです」
ぺえ教頭「でも、高校では楽しく、お友達も出来たってことには安心したよね」
こもり校長「そうだね。そこがあるっていうのは、いいところかなと思った。学校は?」
エディキュール「学校は、普通に病気とかと同じ扱いで休んでいるので、あまり休みすぎると退学とかになってしまう可能性があるので」
こもり校長「神奈川の高校にまだ籍があるってことか。で、戻ってきて。そのことを話せる人がいないってことなのかな?」
エディキュール「そうですね。家のこととかなので、祖父のことなので、友達は知ってるわけじゃないので、話しても…わからないだろうなってなっちゃうし、高校で出来た友達も、みんな、新しく友達になった子なんで、まだ…。友達になったばっかりなのに、こんな重い相談をしていいのかな、みたいのがあって」
こもり校長「その気持ちはわかるけどな〜」
ぺえ教頭「山形で一緒に住んでいる家族には、悩みとかいろいろ相談できているの?」
エディキュール「そうですね。母とか弟とかには、結構相談しやすいので、話してはいるんですけど」
ぺえ教頭「1回ちょっとお休みして、山形に帰ってくるということも、しっかりとこう…受け入れてくれたの?」
エディキュール「はい。辛いなら1回休んだほうがいいんじゃない?と言ってくれたのは、本当に感謝しています」
こもり校長「休むって決断をするのは、なかなか難しいことだと思うんだよね。無理をするのが正解だとは思わないけど、自分がどうにかなるんですむんだったら、
続けたほうがマシかなって思っちゃうのね、俺は。だから、家族に相談して、休めるんなら休んだほうがいいんじゃないって言われて、“そうだな”って素直に思えるってことは、すごく大切なことだと思う。エディキュールに、“いやいや頑張れよ”って言う気にはならないから。だからこそ悩むんだろうけど…」
ぺえ教頭「お母さんも、エディキュールの…なんていうのかな、心のタイミングを待ってくれているの?」
エディキュール「今は、さすがに休み過ぎてても問題は出てきちゃうので、これからどうしていこうかっていう相談をしてます」
こもり校長「なるほど。それで、どうなんだろう? 今は1回地元に戻ってきているけど、心の状態は?」
エディキュール「こっちにいる時は、楽と言えば楽。ストレスは少ないんですけど、やっぱり、“こんなに休んでいいのかな”とか“学校に行かなきゃだよな”とかすごい考えちゃうので。辛いと言えば辛いですけど」
ぺえ教頭「う〜ん。何に一番、今、罪悪感を感じているの?」
エディキュール「自分で行くって決めて行ったことなのに、こんなにたくさんのサポートもしてもらったのに、こんなにもすぐに簡単に戻ってきて、諦めてしまってもいいものなのかなと思いつつも……心や体も大事にしなきゃなと思って、すごいモヤモヤ…ぶつかり合って…決められないのが辛いです」
ぺえ教頭「誰かに申し訳ないと思う気持ちが、罪悪感につながっている感じ?」
エディキュール「はい、そうです」
こもり校長「エディキュールは、こうしたいっていうのはあるの?」
エディキュール「本当に楽な方に逃げていいのなら、地元の高校に転入して、地元にもう帰ってきたいという思いはあります」
ぺえ教頭「だから“周りに迷惑かけちゃったな”っていう罪悪感をすべて捨てられたら、正直な気持ちはそれってことね」
エディキュール「はい」
ぺえ教頭「家族には一番心配かけたくないもんね。一番大切だからこそね」
エディキュール「はい」
ぺえ教頭「山形の高校に転入っていうのは、お母さんとかには、話したの?」
エディキュール「話していて、なんか学校の先生とかにも、そのことは伝えて。その方向で進めようかみたいな感じにはなってるといえばなってるんですけど…」
こもり校長「エディキュール、ちょっと廊下(Twitter)とか掲示板の声も一緒に聴いてみよう」
♪ いかれたBaby / モトーラ世理奈
■
無理せず
無理せず、自分のペースで学校に行けばいいと思いますよ!!
RUBYマシンガン
男性/14歳/青森県
2022-10-11 22:46
■
無理しないでほしい
なんだかんだ言っても、体が一番大事!
苦しい気持ちもあるだろうけど、ちょっと甘えて転校するのも良いと思う!
申し訳ない気持ちは、この先恩返しして行こうよ!
無理しないで頑張ってください!
ウサギのみるく
男性/17歳/東京都
2022-10-11 22:46
こもり校長「やっぱり第一には、エディキュールのことを思っちゃうな」
ぺえ教頭「みんなからの書き込みもそうだね。“心を大切に”って」
こもり校長「無理するっていうのはね。ただ、でも神奈川の学校は楽しいんだよね? そこを離れてしまう寂しさはないの?」
エディキュール「あります」
ぺえ教頭「うん、そうだよね」
こもり校長「でも、そっちに戻るのも、しんどいはしんどいんでしょ?」
エディキュール「う〜ん…自分の心のためと思えば、そこまででもない、と言えばないんですけど…」
こもり校長「悩ましいね。どっちに踏み込んでいいかわからないエディキュールがいるっていうのが、一番なところでしょう?」
エディキュール「そうですね。本当は心とかのために、編入を決断した方がいいんじゃないかって思うんですけど、自分の中の“でも”がすごい出てきちゃって、決断ができないです」
こもり校長「ズバッとっていうのは、難しいからな〜。エディキュール、11時台ももう少し、話してもいい?」
エディキュール「はい」
こもり校長「じゃあ、また後で」
ぺえ教頭「待っててね」
こもり校長「先輩とか、聴いてくれてる生徒とかも、思うことを一緒に話していけるといいかなと思うから」
♪ ナイトオンザプラネット / クリープハイプ
こもり校長「他にも話してみたこととかあるの?」
エディキュール「ん〜…最近あったこととか。また山形の話になっちゃうんですけど。山形にはやっぱり、秋はお祭りとか、美味しいものがいっぱいあって、この間は地元で一番盛り上がるお祭りにいったり。今年もしっかり、“芋煮”食べました(笑)」
ぺえ教頭「あらあ! 芋煮食べたじゃない〜」
こもり校長「芋煮はいつなの?」
ぺえ教頭「今よ。エディキュール、ね?」
エディキュール「今です」
ぺえ教頭「9月10月ね」
こもり校長「なんで今なの?」
ぺえ教頭「(笑)なんでって聞かれてるわよ?」
エディキュール「里芋が採れるからだと思います」
こもり校長「あ、里芋が採れるからなんだ」
ぺえ教頭「エディキュール、ゴメン。芋煮、ふくらませていい? 何味?」
エディキュール「醤油ベースの」
ぺえ教頭「味噌、醤油に分かれるけど、エディキュールは醤油なのね。醤油は何使ってるの?」
エディキュール「わかんないです」
ぺえ教頭「ほんと? “味マルジュウ”じゃない?」
エディキュール「たぶん、そうだと思います」
こもり校長「甘いヤツね」
ぺえ教頭「そう。出汁が入ってて。芋煮会はした?」
エディキュール「芋煮会はちょっと出来てない…」
ぺえ教頭「お家でね」
こもり校長「わ〜、“芋煮会”、本当に伝わるんだ? 俺はわかるよ。芋煮逆電した時、さんざん説明受けたから」
ぺえ教頭「夏に“バーベキューした?”みたいなことよ(笑)」
こもり校長「1年前にもそれ、聞いた(笑)こんな雑談も久しぶりなんじゃない?」
エディキュール「久しぶりにこんなたわいもないことを話せてよかったです」
ぺえ教頭「そうだよね〜」
こもり校長「この間、行った祭りは?」
エディキュール「この間行ったのは、寒河江神輿祭りっていうお神輿のお祭りで、秋の収穫を祝ったりするお祭りなんですけど」
こもり校長「それは何をするの?」
エディキュール「メインは、神輿担ぎのパレードみたいのなんですけど、流鏑馬とか屋台とかも出て、すごい盛り上がっています」
こもり校長「流鏑馬ってなに?」
エディキュール「馬に乗って、弓矢で、的を」
こもり校長「射る! みたいな? 街中で?」
エディキュール「それは神社でやります」
こもり校長「神社の敷地内でやるんだ」
ぺえ教頭「なかなか風情があってね。ステキな…」
こもり校長「(笑)それはさ、矢を射るじゃない? 的にバーンって当たった時は、
周りはどうすれば正解なの? “お〜〜!”とか?」
エディキュール「や、ちゃんと生で観たことはないんですけど」
ぺえ教頭「そうかそうか。チェリーランドとかもよく行くの?」
エディキュール「たまにジェラートとか食べに」
ぺえ教頭「すごい種類のジェラートがあるのよ! お米味とか」
こもり校長「書き込みもきてますよ」
■
エディキュールさん!
私も寒河江神輿祭り行きました!
同じ空間にいたのかな…?!
こもちゃん大好きひーちゃん
女性/18歳/山形県
2022-10-11 23:31
エディキュール「(笑)」
こもり校長「ちょっと奇跡起きてます。RN こもちゃん大好きひーちゃんに会ってた可能性あるよ」
エディキュール「(笑)」
こもり校長「今も、同じ山形で聴いてるわけだからね」
エディキュール「そうですね!」
こもり校長「ご近所さんかも」
エディキュール「かもしれないですね!」
こもり校長「(笑)今、窓から、“こもちゃん大好きひーちゃん!”って呼んだら、遠くから、“は〜〜〜い!”って(笑)」
ぺえ教頭「山びこみたいにね(笑)鬼の近所だったらありえるわね。ダメよ。出来ないわよ。心の中でね」
こもり校長「(笑)夜なんで…。いや、おもろいな〜。なんか、10月にこれしようかなってあるの?」
エディキュール「特にこれっていうのはないですけど、ずっと山を眺めていたい」
ぺえ教頭「(笑)いいわね〜」
こもり校長「エディキュールの家の周りは山なの?」
エディキュール「山形はどこに行っても、山はあると思う」
ぺえ教頭「山に囲まれているの。盆地ですからね。山形は」
こもり校長「市内からは遠いの?」
エディキュール「いや、市内だと思います、結構。住んでるところは」
こもり校長「山形行ったんだよ、俺。やまぎんホールにね。市内から山見えた気がする。山を登ろうとすると、遠いの?」
エディキュール「登ろうとすると、それなりに時間はかかります。どの山かによりますけど」
こもり校長「山を見に行くっていうのもいいだろうけどね。家族とは?」
エディキュール「家族とは、昨日、父がマラソン大会に出たので、それに応援に行きました」
ぺえ教頭「めっちゃいいじゃん、それ!」
こもり校長「何キロ?」
エディキュール「父は、5キロですけど、いろいろあります」
こもり校長「走ってるパパ見て、どう思ったのよ?」
エディキュール「普通に、この年代でもちゃんと走ってるのがスゴイと思うし、自分も運動ちゃんとしなきゃなって思いました」
ぺえ教頭「速かったの?」
エディキュール「自己ベストっていうか、自分の中ではそれなりに速かったっぽい」
こもり校長「何分とかわかる?」
エディキュール「えっと、20〜5、6分?ぐらいだったと思う」
こもり校長「5キロを!?」
ぺえ教頭「そうだ。校長も同じくらいの距離を走ってるの」
こもり校長「そう。1キロ5分ぐらいだから、速いよ。俺も、5分半とか、6分かけて走るから。それより速いって。お父さんと走るっていうのも、1個、手だね」
エディキュール「ん〜〜〜…!?」
こもり校長「違うね。違ったねぇ」
ぺえ教頭「(笑)違うけど、お父さんは嬉しいだろうね」
こもり校長「お父さんはね。エディキュールはイヤなんだもん。正直に言っていいよ。今の違ったでしょう?」
エディキュール「う、うん、ちょっと。1人で走りますかね」
ぺえ教頭「父ちゃんと走るくらいなら、1人で走るって!?」
こもり校長「父ちゃんとも走ってやってくれよ〜」
ぺえ教頭「(笑)いいわね、素直で」
こもり校長「素直で俺は嬉しいけど」
今の生活が合ってないなら、思い切って自分に合っている選択をすればいいと思う。
そのほうが、より心身学校も生活も充実してくると思う。
アカルイマチタチ
男性/16歳/香川県
■
逃げ=悪いことではない
えでぃきゅーるさんは優しい方だと感じるので今学校に行けていないことに罪悪感を感じながら毎日を過ごしていると思います。
そんな中でするのは難しいと思いますがあえて思いっきり毎日を楽しんでみたらどうでしょうか。つらかったことがあったんですから学校を休んでいる今しかできないようなことを全力で楽しんでも罰は当たらないはずです。
一回学校のことを忘れて好きなだけ映画見たり音楽聞いてみたりして、それでもまだ神奈川の高校に頑張って通うのが大変だと感じたらあきらめちゃうっていうのもありだと思います。
逃げた先でしか見えないものもあると私は思います
サバかん
男性/16歳/神奈川県
2022-10-11 23:22
私もこの前まで同じような状況でした。とにかく自分を責めないで。褒めてあげてほしいです。
過去の自分が頑張って決めたことだから、決めきれないところがあると思いますが、今の自分が心地よく生活できることが一番だと思います。
今は、とても孤独で辛いと思いますが、絶対時が経てば大丈夫と思える日が来ると思います。
今はまず、自分のことを1番にしてほしいです。転校することは、甘えることではなく進むための選択だと思います。前向きな選択だと思います。
自分のことより周りのことをたくさん気にして、すごく頑張っていると思います。
リンゴポン酢
17歳/愛知県
■
難しい
人生は後悔とか決断の連続だと思います。
どうしても決断しなければならない日は来てしまうと思います。まずは自分の本音ととことん向き合うしかないのかなと思います!
家庭の問題で難しい部分が多いかと思いますが、エディキュールさんのこれからの生活が楽しいものになることを願っています!
フクロウと梅の木
女性/20歳/岩手県
2022-10-11 22:57
こもり校長「本当に今日、いろいろ話してくれて。学校の今のこと、話したんだけど、エディキュール的には、今、心地いい?」
エディキュール「そうですね。こっちにいる方が、安心感があります」
こもり校長「でも、神奈川の学校に進学したし、周りに助けてもらったし、罪悪感はやっぱりある?」
エディキュール「あります」
こもり校長「でも、自分のことを考えると、こっちに転校して、自分の思うがまま、のびのび生活するのもアリなんじゃないかなって思っている?」
エディキュール「はい」
こもり校長「いっぱいの“でも”が出てきちゃって、すごく悩んでいる。本当にそうだと思う。いっぱい悩むし、いろんな選択をするってすごくパワーのいることだと思う。決断力も強いられるし。
でも、進んだ道って、一方通行じゃないから。高校を離れるってことは、必ずしもバックして逃げるってことじゃないんだよね。また違う分岐点に進むことだから。ずっと前に進み続けていることだと思う。今、心地いいなら、そこに居続けていいと思う。
ただ、俺もいろんな選択をしてきた中で思うのは、いつか絶対選択しなきゃいけない時が来るのよ。今、エディキュールが思い悩んでいるのは、もしかしたら、その選択の時が近づいてきたのかもしれない。
エディキュール、今日、ささいなことを話してみてどうだった?」
エディキュール「なんか楽しかったです。いろいろ共有できたりして」
ぺえ教頭「うん」
こもり校長「俺たちに話してくれたことで、心が解けた感じがあるんだとするならば、もしかしたら近くの人に話したら、もっと解けるかもしれないし。今日と話したことを足がかりに、お母さんに話すでもいいし。前に話した大切な人に打ち明けるのもいいかもしれない。2月に話せたように、また話せる日は絶対に来るから。今を大切にね」
エディキュール「はい。ありがとうございます」
こもり校長「いつでも話そうよ」
エディキュール「はい」
♪ noise / BREIMEN
こもり校長「エディキュール?」
エディキュール「はい」
こもり校長「エディキュールとどうしても話したいって人がいるから、電話つないでもいい?」
エディキュール「はい」
こもり校長「もしも〜し」
かほし「もしも〜し」
こもり校長「
かほし?」
かほし 山形県 16歳
エディキュール「は…はぁ……」
こもり校長「今日、エディキュールの話、聞いてくれてた?」
かほし「
聞いてました」
こもり校長「どこでエディキュールだってわかった?」
かほし「声をずっと聴いているうちに、これ、えでぃだって、気づきました」
こもり校長「エディキュール、誰かわかる?」
エディキュール「はい…やばい…めっちゃ、嬉しい」
<※RN かほしは、エディキュールの地元・山形のお友達です!>
こもり校長「こんなことあるんだな。かほしは、エディキュールの話、聞いててどうだった?」
かほし「えでぃが、今、こういう状態になっているのに、気づいてあげられなかったっていうのが大きくて。申し訳ないって思ってます」
こもり校長「今、エディキュールが山形にいるって、かほしは知らなかったんだもんね」
かほし「はい」
こもり校長「でもその思いを聞いてみて、どう思った?」
かほし「やっぱり、自分のことは一番大事にしてほしいと思ってます」
こもり校長「もし、これを直接聞いたとして、かほしは迷惑だなんて思う?」
かほし「ぜんぜん思いません」
こもり校長「2人で話してみる?」
かほし「はい。もしもし」
エディキュール「もしもし(涙)」
かほし「今週末、会いに行ってもいいですか?」
エディキュール「もちろん、来てほしい」
かほし「行きます!」
エディキュール「待ってます!」
かほし「はい!」
こもり校長「いや、奇跡って言うのは俺はヤダな。運命って人は言うだろうけど、
その運命を、“意志”だと信じたいよね。他人を信じるとか、自分を信じるっていうのは、自分の意志で巡り合っているんだと俺は思うから」
ぺえ教頭「大切にしあわないといけない存在なんだね。こうやって、このタイミングで、またこうやってね」
こもり校長「ちょっとここからの2人の空間を俺がダラダラ喋りたくないって感じなのね。こんなにも素敵な、2人の空間を。
ちょっと黒板を2人に書いて、2人に届けたいと思います」
ぺえ教頭「うん。2人は、話すの久しぶり?」
かほし・エディキュール「久しぶりに…(笑)」
ぺえ教頭「こんなところで久しぶりに話すとは思わなかったね」
今日の黒板
『クレッシェンド』
こもり校長「クレッシェンドっていう記号があって、意味は“だんだん強く”。音楽記号なんだけど本当に2人があった瞬間にこう思ったというか最初はどんなにか細い声でもどんなにか細い存在でも良いんだよね。でもこうやって誰かと誰かが出会って繋がり合って、声がどんどん太くなってどんどん、どんどん大きくなっていけば良いから。最初から大声じゃなくていい、一緒に手を取り合ってみんなで一緒にどんどん大きくなっていこう!俺たちはそうやって毎日繋がっていくから!!(エディキュール&かほし)今週末!素敵な時間を過ごしてね!」
♪ インフィニティ / 優里
こもり校長「もしもし! エディキュール、かほし?」
エディキュール・かほし「はい!」
こもり校長「いや〜ほんともう…いいね」
ぺえ教頭「エディキュールはもう、かほしの手を信じて強く握ってあげなさいよ」
エディキュール「はい」
ぺえ教頭「信じていいんだからね」
こもり校長「かほし、滑り込んで書き込んでくれたね」
かほし「(笑)」
■
おかえり
えでぃの声が聞けたことにひとまず安心です。
今度全力で抱きしめにいきます。
かほし
女性/16歳/山形県
2022-10-11 23:26
こもり校長「いや、嬉しいな〜。最後、一緒に挨拶しよう!」
エディキュール・かほし「はい!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・エディキュール・かほし「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
一同「(笑)」
こもり校長の放送後記
僕達人間の“意識”が巡りあわせた!!
ぺえ教頭の放送後記
信じたい人間を思いっきり信じればいい
Music
2022.10.11PLAYLIST
22:03
22:11
22:26
22:44
22:51
22:57
23:01
23:08
23:19
23:42
23:50
「楽なほうに逃げていいのなら、地元の高校に転入したい」県を越えて進学した高1の声 決断を迷う理由
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。10月11日(火)は、『最近誰とも話をしていない君と話がしたい。』をテーマにお届けしました。今回、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が話を聞いたのは、16歳の女性リスナーです。友達には打ち明けられなかったリスナーの悩みと、校長教頭とのやり取りを紹介します。