カレーの匂いが漂う!?今夜の授業は『君のお家のカレーレシピ!!』

生放送教室 2022.2.15 火曜日

sol!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜の授業は君のお家のカレーレシピ!!!!

自分の家のカレーってなんか美味しいよね!というとことからスタートしたこの授業!今夜は生徒のみんなに自分の家のカレーレシピ&そのカレーにまつわるエピソード教えてもらう授業を行っていきました( ˘ω˘ )


1人目に電話をした RN:虹色のアザラシ家のカレーは『冬の定番!おでんカレー』!!! こちらは RN:虹色のアザラシが小さい頃から家で出されているというカレーで前日におでんが出たらその翌日は必ずおでんがカレーに変わって出される冬の定番メニューなんだとか、、!

そんなRN:虹色のアザラシ家のカレーレシピは・・・!


2人目に電話をした RN:笑顔でだるまるま家のカレーは『隠し味クイズカレー』!!! RN:笑顔でだるまるま の家庭では元々お母さんが隠し味にチョコを入れて作っていたという流れからカレーを作るお手伝いをした人(自分や弟)が自分の好きな隠し味を入れられるというルールがあるとのこと、、!その日に出されたカレーにどんな隠し味が入っているのかその隠し味クイズの正解を答えるまでが隠し味クイズカレーの醍醐味なんだとか!

そんなRN:笑顔でだるまるま家のカレーレシピは・・・!


そして今日は自宅で"しまじろうドライカレー"を作っているという皐月塔メイ先生にも電話!今どんな状態?カレー出来た??と電話をして聞いていきました(^ω^)



そして今日はさらにSCHOOL OF LOCK!職員の家庭のカレーレシピも公開!!わが校の公式Twitterに載っているのでぜひチェックしてマネして作ってみてね!これはいとかん家のカレー!(他の職員のレシピもあるよ〜!)

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年02月22日(火)PM 10:00 まで

カレーの匂いが漂う!?今夜の授業は『君のお家のカレーレシピ!!』


<グツグツ煮えている音>

ぺえ教頭「何、この音? なんか、沸騰してる?」

こもり校長「かなり高温だね、これ」

ぺえ教頭「グツグツ言ってるね。何、これ? 美味しそうな音よ」

こもり校長「確かにね」

ぺえ教頭「これ聴いて、いろいろ想像しているかもね」

こもり校長「想像というか、直感に訴えているかもね。
さあ、今日は、黒板書きます!」

SCHOOL OF LOCK!


『 問題 』

ぺえ教頭「ん? 何か問題あったの?」

こもり校長「大問題は何もないです。急だけど、ここで教頭に“問題”を出したいと思います」

ぺえ教頭「私に?」

こもり校長「問題!

<ジャジャン!>

こもり校長「『先日、北京オリンピックの男子スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲った平野歩夢選手が、インタビューで、“今、日本に帰って一番食べたい家庭料理”を答えました。その料理は何でしょう?』

<〜インド系の音楽〜>

ぺえ教頭「なんだろう、このBGMは。アジアンテイストね。じゃあ……カレー?

<ピンポーン♪>

こもり校長「正解です!」

ぺえ教頭「あ、正解なのね。良かったわ。なんかぬるっとしてるわね」

こもり校長「問題!

<ジャジャン!>

こもり校長「『“美味しいカレーって美味いんだよな”、この名言をいったのは次のうち誰?
1 アリストテレス
2 ソクラテス
3 あしざわ元教頭』


ぺえ教頭「(笑)これはもう…3番でしょう?」

<ピンポーン♪>

こもり校長「正解! さすがだね。教頭の席がいい感じになってきたね」

ぺえ教頭「察しが良くなってきたかしら? さっきの問題、何これ?」

こもり校長「何月何日の放送で言ったのかがわかる君! 君は、SCHOOL OF LOCK!の最優秀生徒ということで、何かプレゼントしたい気持ちにもなるという。
さあ、問題!

<ジャジャン!>

ぺえ教頭「まだあるのね?」

こもり校長「来週のSOLでは、RADWIMPS先生の新曲『うるうびと』をラジオ初オンエアしますが…

ぺえ教頭「そ、そんな大切なことをさらっと言うのね?」

こもり校長「RAD先生の『お風呂あがりの』という曲で、“美味しい〇〇が食べたいな”と歌われています。その食べ物とは一体何?

<〜インド系の音楽〜>

ぺえ教頭「(笑)この流れは、もう逆らいたいぐらいだけども。ナマステ〜って感じね。これも答えは、カレー?」

こもり校長「いいの!? カレーでいいのね? ほんとに?」

ぺえ教頭「カレーよ。カレー! カレー!」

こもり校長「答えはこの曲の中で……」


♪  お風呂あがりの / RADWIMPS


こもり校長「教頭さすがです。正解はカレーでした!

<ピンポーン♪>

こもり校長「やっぱすごいね、教頭って。教頭っていうか、ぺえさんがすごいのかもしれない。感覚の良さというか」

ぺえ教頭「そんな大したことじゃないし。誰でも答えられる問題だった」

こもり校長「いやいやいや、難問を集めてきたつもりです。特に、2問目の“あしざわ元教頭”なんて、絶対答えられないと思ったね」

ぺえ教頭「日本語喋るの、あしざわさんだけだからね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「(笑)さあ、改めて、来週火曜日にRADWIMPS先生の新曲『うるうびと』をラジオ初オンエア!
『うるうびと』は3月4日公開の映画『#余命10年』の主題歌。映画の中で流れるサウンドトラックを担当したのもRAD先生!」

ぺえ教頭「すっごい楽しみ。さらっと言ったわね」

こもり校長「いや、問題の中に入ってたから。これがスパイスになってる」

ぺえ教頭「ありがたいわね〜」

こもり校長「ちょっとかけてみたんだよね。“カレーとスパイス”みたいな。俺なりには、テンションを上げようとしている」

ぺえ教頭「自分の中でね。葛藤があるのね?」

こもり校長「(笑)俺もぐつぐつしている」

ぺえ教頭「それはこれから詳しくお話するみたいですけどね、みなさん。楽しみに待っていてくださいね。
カレーのクイズは何だったの?」

こもり校長「RAD先生も“カレー食べたい”って歌ってるし、平野歩夢選手もそうだけど、なんだかんだ言ってみんな、家のカレー、好きじゃん!」

ぺえ教頭「家のカレー、嫌いな人いないと思っているんだけど」

こもり校長「みんな家のカレーが好き。夕飯に出てくるとめちゃくちゃテンションがあがる。家のカレーはその家独特のカレーだから、なんだか自分を育ててくれた感じがして。そのカレーが自分の身体を作っている」

ぺえ教頭「しかも男はみんなカレーが好きでしょ?」

こもり校長「そうなんです。男の子は全員カレーが大好き」

ぺえ教頭「私も、何か料理しなきゃって男の前で手料理ふるまう時は、カレーかハンバーグか、どっちかよ」

こもり校長「今日も、いっぱい掲示板に生徒がカレーの書き込みしてくれた。
その中で、長である校長が言うのも心苦しいのですが、校長先生は、自分家のカレーが大嫌いなんです!

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「やめてくれよ〜…え?」

こもり校長「人生で2〜3度しか食ったことない」

ぺえ教頭「嫌いに、“大”つく?」

こもり校長「大嫌い!」

ぺえ教頭「めったにいなくない? なに? 原因があるの?」

こもり校長「なんか、母親には申し訳ないけど、非常に好きな味じゃないのよ。うちのカレーの味が」

ぺえ教頭「クミコが作るカレーがね」

こもり校長「ここだけは、遺伝子が受け継がれなかった。母親の好きな味と、俺が好きな味が、まったく違うのね。カレーの」

ぺえ教頭「お母さまの料理、カレー以外は好きなの?」

こもり校長「好き好き!」

ぺえ教頭「カレーだけは…」

こもり校長「合わん」

ぺえ教頭「甘口、辛口は?」

こもり校長「甘口」

ぺえ教頭「お母さまが作ってくれるのは?」

こもり校長「辛口」

ぺえ教頭「あ〜そこ、だいぶデカいね(笑)」

こもり校長「だから俺は自分家のカレーが非常に好きではないわけよ」

ぺえ教頭「だからなんだか今日のテーマで、打ち合わせから、しかめっ面だったの?」

こもり校長「そう」

ぺえ教頭「“大丈夫かな、この2時間?”みたいなね」

こもり校長「だからこその問題でもあるわけよ。教頭のカレー熱がどのくらいか知っておきたいじゃない?」

ぺえ教頭「私は、食べ物の中で、家庭で作るカレーが一番好き。それぐらい大好き」

こもり校長「ややこしいのは、俺はカレーが嫌いなんじゃない。カレーはめちゃくちゃ好きなの」

ぺえ教頭「お店で食べるカレーは好きってこと?」

こもり校長「めちゃ好き!」

ぺえ教頭「私は、お店で食べるカレーより、家庭で食べるカレーが好きなのよ。もちろん、お店で食べるカレーもお店でしか食べられないけど、家庭で食べるカレーも、家庭でしか食べられないカレーの味なのよ」

こもり校長「まーねー」

ぺえ教頭「あたたかさがあるのは、家庭のカレーの味なのかなって思うし、好きなようにカレーを扱うことができるのも、家庭のカレーなのかなって」

こもり校長「言いたいことはわかるよ」

ぺえ教頭「じゃあ、誰かが作ったカレーでも、校長の好きな味だったから、
家庭のカレーを好きになれるってこと?」

こもり校長「そうだよ」

ぺえ教頭「え、これまで、女が作ったカレー、食べたことあるでしょ?」

こもり校長「それはだって、一時、事務所の先輩が、カレーが余ったら、鍋ごとくれる先輩がいたの。その人のカレーはめちゃくちゃうまかったね」

ぺえ教頭「あ〜じゃあ、家庭のカレーも好きなんじゃない」

こもり校長「うちのカレーは好きになれない」

ぺえ教頭「じゃあ、家に帰って、カレーの匂いがしていたら、嬉しくないんだ?」

こもり校長「なかった。だから母親は作らなかった、もう」

ぺえ教頭「もうわかってるからね」

こもり校長「俺がインスタントのハヤシライスとか食べ出すから」

ぺえ教頭「やだわ、それ! 感じ悪いわね〜! お母さまがせっかく作ってくれようとしてるのに?」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「それぐらい好きじゃなかったの。ただ、俺んちはそう。でも生徒の家は絶対違うはずなのよ。だから、生徒のみんなのカレーの味を知りたいということで、今夜の授業は…!」

『君のお家のカレーレシピ!』

ぺえ教頭「すごくまわりくどい感じで、このテーマに持っていったわね」

こもり校長「よく持っていったと、自分を褒めてやりたい。今日は、カレーオンリーで2時間授業をやっていきます!」

ぺえ教頭「私は楽しみにしていたわよ。ハヤシライスとかビーフシチューとかホワイトシチューとかあるけど、やっぱり私は、カレーじゃないと! それぐらいカレーが好きなのよ」

こもり校長「ほぉ〜。もう今日の授業、託したいね」

ぺえ教頭「ほんとはね。熱量的には、私の方が愛しているわね」

こもり校長「今日は、みんなに“家の自慢のカレーのレシピ”を、親に聞いてもらって、教えてほしいなと!
地域によっての違いもあると思うのよ。神戸なら“神戸牛が入ってます”とか、三重県なら松阪牛が普通にスーパーに売ってるから、ブロック肉とかで入れている家もあった。広島なら、牡蠣とか。北海道ならスープカレーとか」

ぺえ教頭「山形は、芋煮の後にカレー粉入れて芋煮カレーしたり、うどん入れたりして食べる。それも美味しい」

こもり校長「うちの母親が、カレーうどん、めちゃくちゃ好きなのよ」

ぺえ教頭「もう、大変ね」

こもり校長「俺は、カレーうどん、めちゃくちゃ好きじゃないのよ」

ぺえ教頭「カレーライスなら好きってこと? なんで? うどんにカレーが絡んでおいしいじゃない?」

こもり校長「ん〜〜〜って感じなんだよね〜」

ぺえ教頭「なんか、食にあんまり関心がないって言うわりには、こだわりはあるよね?」

こもり校長「ある。嫌いなものがしっかりしてるって言い方かな」

ぺえ教頭「面白いわね〜」

こもり校長「とにかく、今日は、君のお家のカレーのレシピを学校掲示板メール、SCHOOL OF LOCK!の公式LINEアカウントに書き込んでほしい!
そして……………問題!

<ジャジャン!>

ぺえ教頭「もう、いいわよ〜」

こもり校長「来週火曜日のSCHOOL OF LOCK!に来校してくれる、セカオワ先生ですが…

ぺえ教頭「それは、初めて聞いたわ、私」

こもり校長「SEKAI NO OWARI先生が2018年に開催した野外ライブ、『INSOMNIA TRAIN』。このライブでFukase先生が監修したフードメニューは “Fukase’s 何”?

ぺえ教頭「カレー

こもり校長「わかんないよ?」

ぺえ教頭「カレーよ」

こもり校長「ほんとに?」

ぺえ教頭「チャーハンとかくる? カレーよ! “Fukase’s Curry”」

こもり校長「正解は!……この曲の後で!」


♪  FOOD / SEKAI NO OWARI


こもり校長「『INSOMNIA TRAIN』でFukase先生が監修したフードメニューは…“Fukase’s Curry”! ぺえ教頭、正解!」

<ピンポーン♪>

こもり校長「さすがですね〜。
そして改めて、来週火曜日の生放送教室に、SEKAI NO OWARI先生が登場!
セカオワ先生も、“世界の始まり”と書いて“世界始の講師”として、この学校のアーティスト講師を務めてくれていた先生です。僕が就任してからは、何度か来てくれてますね」

ぺえ教頭「私は、初めましてだから、緊張している。なんか、学生時代からずっと聴いてたから」

こもり校長「わかる! この話、めっちゃしたいけど…ダメね。
ちなみに、このFukase’s Curryを再現しようと頑張った人達が、ネットにレシピを上げているので気になる生徒はチェックしてみて下さい」

SCHOOL OF LOCK!



<グツグツ煮えている音>

こもり校長「キターーーーーーーーーー!」

ぺえ教頭「え? 何? 何?」

こもり校長「この音が聞こえてきたってことは! 我が校の職員のレシピが、公式Twitter=廊下にアップされた合図になります!
たった今、公開されたのは、皐月塔メイ先生の『しまじろうドライカレー』と、すっちゃん先生の『白菜の芯カモフラージュカレー』のレシピになります!
すっちゃん先生のお母さんからのポイントは、“子供に白菜の芯を玉ねぎだと言い聞かせて食べさせる!”さすがですね〜」



ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「皐月塔メイ先生の“しまじろうドライカレー”は、今、まさに作っているそうです。のちほどレポートしに行っちゃうよ。なんて〜」



ぺえ教頭「もう食べたくなってきたわ〜、カレー。私、あんまり料理しないんだけど、カレーだけはたまに作るのよ。それぐらい好きだから。これだけカレーの話をしていて、みんなの話を聞くじゃない? お家に帰って作っちゃうかもね」

こもり校長「カレーを! いいじゃ〜ん」

ぺえ教頭「ノッてないわね〜。棒読みよ。いいわよ、そんな頑張らなくても」

こもり校長「俺、カレーは好きだから、興味はある」

ぺえ教頭「今日は、校長の好きなカレーに出会えるかもしれないじゃない?」

こもり校長「あるね。大いにあるよ」

ぺえ教頭「あったら、お家でも作る?」

こもり校長「作らないね」

ぺえ教頭「素直で好きよ。作んないのね(笑)家庭で作るものだったら、何が好きなの?」

こもり校長「え〜ムズイ。家庭料理? 家庭料理で育ってないから。早くから上京しちゃってるからさ。だからあんまり家庭料理っていうのに、魅力を感じてないのかも」

ぺえ教頭「すごく素直でよろしい」

こもり校長「そんな校長先生ですが、今夜はの授業は…!」

『君のお家のカレーレシピ!』

ぺえ教頭「よく言えたわね、そんな気持ちのこもった感じで。いや、プロね」

こもり校長「ありがと」


私はお母さんのカレーが、大・大・大好きです。
私が小さい頃から、多い時は月に1〜2回、少なくても2か月に1回は食べています。
隠し味はその時によってさまざまですが、私はパイナップル入りのカレーが特に好きです。
お母さんのカレーは、中辛寄りの甘口って感じで辛いのが苦手な私には、ぴったりです。
作り方は普通のカレーと同じで、そのなかにパイナップルを入れて、ぐつぐつ煮込むだけです。パイナップルの甘味がカレーとほんとに合うんです。
ぜひ、校長、教頭、生徒のみなさん、やってみてください!
アヤネ
13歳/福岡県


ぺえ教頭「これはやらないかも、私。リンゴとかは聞いたことあるけど、パイナップルって意外といろんな料理に入っているじゃん。あれ、許せる? 酢豚とか。どう? 私、結構抵抗あるの」

こもり校長「俺は大丈夫」

ぺえ教頭「あ、家でやらないでしょ?」

こもり校長「家じゃ作らないけど、食べてみたいとは思う」

ぺえ教頭「パイナップルは溶けないから、具として残っているものを食べるってことだよね。それ、合うの?」

こもり校長「合うと思うよ。パイナップルの酸味と甘みって強いから、意外とルーに溶け込むと、甘い味にはなるんじゃない?」

ぺえ教頭「結構、アヤネの味方できるね。好きだね?」

こもり校長「カレーは好きだから。うちの母親のカレーが嫌いなだけだから」

ぺえ教頭「私、食べてみたくなってきた。こもり母のカレー。美味しくないわけじゃないの?」

こもり校長「美味しくない」

ぺえ教頭「ちょっと待って。カレーが美味しくないってある? 市販のルーでしょ?」

こもり校長「市販のルー」

ぺえ教頭「何? 何が起きているの?」

こもり校長「わかんない。うちの母親もソース自分で入れてるもん」

ぺえ教頭「なるほどね。他の料理は? 味音痴ってわけじゃないんでしょ?」

こもり校長「うちの母親が作れる料理って、何があるんだろう?…って感じだから」

ぺえ教頭「もともとあんまり得意じゃないのかも?」

こもり校長「まったく」

SCHOOL OF LOCK!


カレーの隠し味は…
我が家は隠し味にソースとコーヒーを入れます!
ソースは入れてる方も多いと思いますが、コーヒーを入れてる人は少ないんじゃないかなー
コーヒーを入れるとコクと深みがプラスされるそうで、入れると入れないでは全然違います!
是非やってみてください!!

つばめ君
男性/13歳/福岡県
2022-02-15 18:23


ぺえ教頭「これもちょっと。私はやろうって気持ちにならなかった。正直、わからない。どうなの?」

こもり校長「コーヒーを入れるってどういう感じなんだろう?」

ぺえ教頭「コーヒー好きの校長なら予想的には?」

こもり校長「カレーとコーヒーって、いろんなところで出るから、やっぱりスパイス系のお店だと、コーヒー出てくるから」

ぺえ教頭「確かに、喫茶店ってカレーとコーヒーがセットで出てきて、それが合うもんね。でも一緒になると?」

こもり校長「混ぜるとね〜。もしかしたら、辛口のカレーにコーヒーを入れると苦味がプラスされて、奥行きが出るのかもしれない」

ぺえ教頭「コクみたいなものね。コクっていうのを、私、あんまり理解していないんだよね。どれがコクか、見つけられたことないんだよね」

こもり校長「わかる。どこに何を感じるかだから。だから、コーヒーの苦味が、いい感じになるんじゃないかな?」


昔、ピーマンが嫌いで食べられなくて、親がカレーに細かく刻んで入れてくれて、食べたらすごく美味しくて、ピーマンが食べられるようになりました。
ポンポリコン 12歳


ぺえ教頭「あ〜私も、カレーの中に入れてくれたら、そんなに普段野菜好きじゃないけど、食べられるって感じになる。それぐらい好き」

こもり校長「野菜カレーとかも好き?」

ぺえ教頭「野菜カレーとかも大好き。でも普段、生野菜とか、サラダみたいなものは食べないの。でも、カレーに入っていると、すっごい美味しく食べられる。だからこの気持ちはすごいよくわかる。私も、ピーマン、生だとそんな好きじゃないけど、カレーに入ってたら好き。でも最近、煮込んだ野菜よりも、素揚げしたレンコンとか、カボチャとか、オクラとかがすごく好きになってきた。大人になってから」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「スープカレーとかに多いよね。わかるわ〜」

ぺえ教頭「あ、わかる?」

こもり校長「俺、カレーは好きなの。何度も言うけど」

ぺえ教頭「何度も言わせちゃってるわね。ごめんごめん」

カレー
私の家はカレーを一回作ると、10日ぐらい続きます。
カレー粉は三種類ほど使います。
野菜を炒める油は鍋にひいた後、微塵切りのニンニクと生姜を入れてしばらく置いておき、香りをうつします。
10日間続くというのは、五種類のカレーが2日間ずつ続くということです。
初日は大抵、ひき肉のカレーです。
二日目以降はシーフード。豚バラ。豆。鶏。などなど。途中で具はたします。
何日も前の具は、味が染みて美味しいです。
最終日はライスではなく、ナンです。

テンって呼ばれたいポンちゃん

女性/16歳/東京都
2022-02-15 17:23


ぺえ教頭「ちょっと待って。長っ! 楽しんでいるわね、カレーライフを」

こもり校長「相当楽しんでいるね」

ぺえ教頭「10日はいくらなんでもキツイかな〜。3日はやるよ」

こもり校長「俺も3日はあるな」

ぺえ教頭「10日は味を変えても、ちょっと飽きちゃうかな」

こもり校長「スパイスも変わってるから」

ぺえ教頭「本格的だね。スパイスをちゃんと使って作るってね。
最近、私もカレーにニンニクを入れるようになった。それ、すっごい美味しい」

こもり校長「ニンニクね」

ぺえ教頭「最初に野菜を炒める時に、刻みニンニクをいれると、すごくおいしい」

こもり校長「RN テンって呼ばれたいポンちゃんのは、ものすごい凝ってるし、相当良いんだけど、俺は、これだけ凝ったことをやった後の11日目のご飯が気になる」

ぺえ教頭「(笑)」


♪  カレー三昧 / The SALOVERS


こもり校長「11日目のご飯、液体じゃないことを願いたいよね。固形物が食べたいというか」

ぺえ教頭「私は、和食が食べたくなるかな。ごはんと焼き魚と味噌汁みたいな」

こもり校長「俺、焼き肉とかでもいいから、食べさせてって感じかな」

SCHOOL OF LOCK!


虹色のアザラシ 岐阜県 14歳

こもり校長「12歳、学年は?」

虹色のアザラシ「中2です!」

ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさい

虹色のアザラシ「好きにしま〜す!

ぺえ教頭「ありがとう! 元気!」

こもり校長「虹色のアザラシは、今日の夕食は何でしたか?」

虹色のアザラシ「鶏肉の焼いたヤツでした」

こもり校長「鶏肉の焼いたヤツね。いいね〜。鶏肉は焼くと美味しいね。俺も好き。
虹色のアザラシの家のカレーは、何カレーですか!?」

虹色のアザラシ「我が家の冬の定番、『おでんカレー』です!」

こもり校長「うっわ、うまそう!」

ぺえ教頭「美味しそうって思う? 私、全然想像ついてないんだけど」

こもり校長「聞いてみよう。どんな感じなの?」

虹色のアザラシ「おでんカレーは、小さい時から家で出ている、お母さんが発明したカレーなんですけど。おでんとおでんの出汁を使って、そこに人参とかタマネギとか固形ルーを入れて、ぐつぐつ煮込むだけの簡単なカレーです」

こもり校長「だから、元はおでんなんだね?」

虹色のアザラシ「はい」

ぺえ教頭「想像するに、おでんにカレーを入れて、溶かして、カレーって認識で合ってるの?」

こもり校長「ってことは、おでんが出た次の日とかじゃないと出ないってこと?」

虹色のアザラシ「そうです」

ぺえ教頭「山形の芋煮カレーみたいな感じだ。芋煮した次の日、カレーになる」

こもり校長「ってことだよね? どんな味なの?」

虹色のアザラシ「普通のカレーに比べて、出汁が入っているので、ご飯と一緒に食べると2倍3倍おいしくなります」

ぺえ教頭「私、出汁系のカレー好きだから、好きかも、これ」

こもり校長「俺、出汁系って食ったことないかもな」

ぺえ教頭「お蕎麦屋さんとかのカレーは出汁が入っているのよ。カレー南蛮蕎麦とか。ちょっと醤油とか鰹を感じるようなカレー」

虹色のアザラシ「はい、そうです」

ぺえ教頭「それを聞いたら、すごく食べたくなったけど、おでんの具が入っているってこと?」

虹色のアザラシ「そうです。大根とか、こんにゃくとか、牛すじとかが入ってます」

ぺえ教頭「こんにゃくもね。牛すじおいしそうだね」

こもり校長「今、虹色のアザラシが教えてくれたカレーのレシピが、我が校の廊下、Twitterにアップされましたので、ぜひ、見てみて下さい」



ぺえ教頭「それを見れば、おでんカレーが作れるわけね。食べてみたくなったわ」

こもり校長「俺も! 興味深い。おでんからカレー。しかもおでんの具たちは、すでにおでんの味がしみ込んでいるでしょ。そこにカレーがプラスされて、どういったテイストになるのか。これ、すごく食べてみたい」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「これはやってみたい」

こもり校長「これは、出会ったらやってみたいカレーだと思ったな」

ぺえ教頭「最初から、すごい興味深いカレーに出会えた気がするわ」

こもり校長「じゃあ、最後に虹色のアザラシから、おでんカレーに興味を持った生徒へ、その魅力を伝えて下さい!」

虹色のアザラシ「おでんカレーは、普通のカレーに比べて、和風感が感じられる美味しいカレーなので、作ってみて下さい!

こもり校長「いや〜、食べてみたいと思います。そして、虹色のアザラシの明日の夕飯が、おでんであることを願ってるよ!」

虹色のアザラシ「はい! ありがとうございました!」


♪  カレーキッド / hy4_4yh


こもり校長「おでんカレー、なかなか…」

ぺえ教頭「パンチがあったね」

こもり校長「イメージしたいんだよね。シャバシャバなのか、トロトロなのか」

ぺえ教頭「けっこーシャバシャバなのかな?」

こもり校長「俺、スープカレー好き」

おでん
今日の晩御飯おでんでした!
残りでおでんカレー作れるかな、、?
ぴよぴよイチゴ
女性/17歳/滋賀県
2022-02-15 22:48


ぺえ教頭「あ! どうだろう? どのくらい残ってるだろう?」

こもり校長「あと、虹色のアザラシのお母さんから、“出汁を残して和風にする”というのがポイントらしいので。なるべくおでんの汁をね」

ぺえ教頭「あ〜そうか! 飲み過ぎないようにね」

こもり校長「だから、RN ぴよぴよイチゴ、明日もし作るなら、出汁をキープ! 食べたら、ぜひ感想を聞かせて下さい」


<BGM〜しまじろう〜>

こもり校長「もしもーし!」

皐月塔メイ先生「もしもし!」

ぺえ教頭「今、どこにいるの?」

皐月塔メイ先生「今、自宅のキッチンにいます(笑)」

こもり校長「なんで半笑いで出てきたのよ」

皐月塔メイ先生「いや、なんか、しまじろうがかかってる〜と思って。すごい懐かしくなって」

こもり校長「いいね。いい曲だね〜。どう? しまじろうドライカレー出来た?」

皐月塔メイ先生「これ、音、聴こえますかね? 聴こえてます? 今、炒めているんですけど、まだべちゃべちゃしてて、ドライカレーとはほど遠い感じなんですけど。なんかちょっとコゲの匂いもしてるんですよね」

ぺえ教頭「ちょっと失敗しているかも」

皐月塔メイ先生「怪しい可能性がありますね」

こもり校長「でも、Twitterにレシピ、公開してますから。ここで出来ないと、生徒のみんなも出来ないから」

皐月塔メイ先生「雰囲気はそれっぽくなってるんで、大丈夫だと思います」

こもり校長「じゃ、ちょっと出来上がってない、しまじろうドライカレー食べて、レポートしてもらってもいいかな?」

皐月塔メイ先生「はい。ちょっと食べてみます! いただきます!」

ぺえ教頭「何、この時間……」

皐月塔メイ先生「あの〜…そうですね、ま、はい、美味しいです」

ぺえ教頭「…もうちょっとない?」

こもり校長「いいかげんにしてくれよ!」

皐月塔メイ先生「ちょっとなんか、母の味と遠すぎて。“お母さんの味”とか言おうと思ったんですけど。あまりに遠すぎて、何も言えなかった(笑)」

ぺえ教頭「じゃ、成功とは言いにくいのかしら?」

皐月塔メイ先生「もうちょっとこまめにかき混ぜて、あんまりがっちり焦がさないようにするといいよって母が言ってたんで。生徒のみんなは、それ(レシピ)で作ってもらえたら、すごいおいしく出来ると思います」

ぺえ教頭「ちょっとサボったのよ、かきまぜるの」

こもり校長「(笑)俺もさ、これ11時台頭に言っていてこれなら、“ごめんな、急に言って”ってなるけどさ。10時10分とかに言ったのよ。電話するからな、Twitterにあげたからなって。“しまじろうドライカレー、レポートよろしくな”って。1時間半ぐらいかかっているのよ、もう」

SCHOOL OF LOCK!


皐月塔メイ先生「みじん切りが難しかったんですもん」

こもり校長「どこで躓いてるんだよ〜」

皐月塔メイ先生「人参が大変だったの。結構量が多くて」

ぺえ教頭「言い訳が多いわね(笑)」

こもり校長「ま、せっかく、作ったカレーですから。大切に、母親の味を思い出しながら、食べて下さい」

皐月塔メイ先生「ありがとうございま〜す!」



こもり校長「皐月塔メイ先生、いいかげんにしてください。ほんとに」

ぺえ教頭「しまじろうカレーの“しまじろう”はどこから来てるの?」

こもり校長「一番聞きたいこと忘れちゃったよ。もう1回、聞こう。もしもし!」

皐月塔メイ先生「もしもし?」

こもり校長「お名前、教えてもらってもいいですか?」

皐月塔メイ先生「職員の皐月塔メイです!」

ぺえ教頭「しまじろうドライカレーのしまじろうは、どっからきてるわけ?」

皐月塔メイ先生「このレシピが、私が幼稚園の頃に幼稚園でもらったしまじろうの雑誌の裏表紙に書いてあって、それを親にめちゃめちゃねだって、“これを再現しろ”って言って出来たのがコレなんです」

ぺえ教頭「レシピが書いてあったんだ。しまじろうの本に」

皐月塔メイ先生「そう。それを、私の苦手なピーマンとかをうまく組み合わせて、母親流にアレンジしてくれて、昔からうちはカレーはこれを作ったりしている」

ぺえ教頭「そうよ。やっぱりこの話は、聞かないといけなかったわね。もう大丈夫」

こもり校長「ごめんね、もうこれで」

ぺえ教頭「もう充分ですぅ〜。おやすみなさい」

皐月塔メイ先生「あ、あ? お疲れ様です」

こもり校長「ちょっと最後、(笑)なにかちょっと言ってた(笑)だから、ほんとに“しまじろうカレー”だ」

ぺえ教頭「納得しました(笑)
校長って、ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)とか行く?」

こもり校長「めっちゃ行く」

ぺえ教頭「何カレーにする? トッピング」

こもり校長「ベジカレー」

ぺえ教頭「野菜のみ? ヘルシーね」

こもり校長「俺、野菜カレー好きなのよ。でも学生の時は、豚しゃぶとほうれん草…」

ぺえ教頭「あ! あ! あ! 嬉しい! 私、それ! 付き合えるわね、私たち!」

こもり校長「(笑)確かに、これ一緒ってなかなかいないわ」

ぺえ教頭「なかなかいないじゃん。トッピングすごい多いから、ココイチって」

こもり校長「あ〜、ちょっと嬉しいわ〜」

ぺえ教頭「野菜カレーに、とんかつもするの、私!」

こもり校長「え、俺もとんかつ入れたりするよ!」

ぺえ教頭「良かった! やっていけますね、私たち」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「大事大事。カレーの相性合うの大事」

ぺえ教頭「ごめんね。ここだけは確認したかったのよ。ココイチ合うかどうか。良かった。豚しゃぶにはほうれん草よね!」

こもり校長「そ! 豚しゃぶにはほうれん草。嬉しいかも!」

ぺえ教頭「甘口?」

こもり校長「甘口」

ぺえ教頭「やだ、一緒よ。聞くか迷ってたのよ、10時台から」

こもり校長「外れた時、気まずい感じになるじゃん」

ぺえ教頭「変な感じにね」

こもり校長「いや、嬉しい!」

ぺえ教頭「良かった。校長のテンション、上げれたわ」

こもり校長「今日イチ、嬉しかったかも」

<〜グツグツ煮えている音〜>

こもり校長「きましたね! この音が鳴った、ということは、我が校の職員のレシピが公式Twitterにアップされた合図になります!
たった今、アップされたのは、ぺえ家の、ぺえを育てたカレーのレシピでございます」

ぺえ教頭「クミコさんのね、作ってくれるカレーなんです」

こもり校長「うちの母親と、ぺえ教頭の母親、名前一緒なんです」

ぺえ教頭「具はね、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、豚肉、しめじ、ウインナー、そして、ローリエ。ローリエの葉を入れて、アクを取りながら煮る。これが一番のうちのカレーのポイントかな。あと、ケチャップとソースを少し加えてって感じかな、隠し味は」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「ほえ〜。いいじゃ〜ん!」

ぺえ教頭「ローリエの葉がいつも入っていた。それはすごく子供の時から、覚えていて。たまに間違えて食べちゃうのよ。べーってなってたのは覚えている。でも、ローリエの葉って、何になってるんだろう? 味のアクセント?」

こもり校長「ローリエの葉は、香り付けじゃないか?」

ぺえ教頭「あれ、香りづけ? 味っていうよりは」

こもり校長「よりスパイシーになるっていう。なんかね、今すっごい…ダンガリー先生がマイクと同じ距離ぐらいで、レシピを見せてくるの。それが怖くて、怖くて。人生で初めて。こんなに放送中に寄ってきた作家さん」

ぺえ教頭「あ、私の?」

こもり校長「そう、ぺえ家のカレーのレシピを見せてくれたんだけど。そんなに見せなくても見えます」

ぺえ教頭「あ、しかも、うちの母親直筆の、メモ紙に書いてくれたのが、Twitterに載ってるのね。ちょっと恥ずかしい」



こもり校長「それで、今、上がったからさ、そういう最新情報を教えてくれたんだけど、近すぎて見えないです」

ぺえ教頭「結構ぐいぐい来てたから、なんかとんでもない情報が入ったのかと思ったら、ただ私の母親のメニューをね」

こもり校長「あまりにも怖くて、話を止めて、生徒のみんなに伝えてしまった。我慢できなかった」

ぺえ教頭「たまに怖いのよ」

ハイライト
お母さんが気分次第で具材やルーを決めます。
お母さんが気分次第で、カレーのとろみ具合を決めます。
そして、お母さんが気分次第で、高カカオのチョコレートや、オールスパイス、ココアなどを入れたら完成です。
こんな感じで、我が家のカレーレシピは、お母さんの気分次第で変わります。
毎回美味しいです。ジャガイモはレンチンしてカレーを食べる時に乗せて食べますよ。
リュウ
14歳/埼玉県


こもり校長「あ、(ジャガイモをカレーの中に)入れないんだ」

ぺえ教頭「甘そうだね。ココアとチョコが入ってるよ」

こもり校長「大部分、このカレー、9.5割がお母さんの気分だから。イメージが出来ない上に、再現ができないっていう」

ぺえ教頭「お母さんに会ったことないしね、私たち」

こもり校長「お母さんの傾向がわからないから、難しいところだね」

SCHOOL OF LOCK!


笑顔でだるまるま 北海道 17歳

こもり校長「学年は?」

笑顔でだるまるま「高2です!」

ぺえ教頭「中2高2は好きにしなさい

笑顔でだるまるま「好きにします!

ぺえ教頭「ありがとう!」

こもり校長「笑顔でだるまるま、11時台の1番のトピックスが、ココイチカレーのトッピングなんだけど、どう? ココイチのカレー、食べる?」

笑顔でだるまるま「食べます」

こもり校長「トッピング何つける?」

笑顔でだるまるま「野菜カレーが一番大好きです」

こもり校長「あー! いいじゃん!」

ぺえ教頭「私たちと合うわね」

こもり校長「あと、教頭の気持ちわかったわー。ドキドキするね、これ。人に聞くの」

ぺえ教頭「ドキドキするのよ〜。とんでもなくトッピングあるから」

こもり校長「笑顔でだるまるま、夕飯は何だった?」

笑顔でだるまるま「今日は豚肉の炒め物」

こもり校長「なるほどね。今日は全国的にチキン系のご飯もあって、お肉がメインなんだね。
で、笑顔でだるまるまのおうちのカレーは?」

笑顔でだるまるま「隠し味クイズカレーです」

ぺえ教頭「うん?」

笑顔でだるまるま「隠し味クイズカレーです」

こもり校長「違うのよ。名前に引っ掛かったんじゃなくて、意味に引っ掛かっちゃったのよ」

笑顔でだるまるま「うちのカレーを作る時に、隠し味をお母さんが入れてたんですけど、それを手伝った人が隠し味を入れて、それを、何を入れたかをクイズで出すっていうのが、うちの定番になってきてるっていう」

こもり校長「なんてバラエティな夕食なんだ。お母さんがメインコックさんで、アシスタントが毎回変わるってこと?」

笑顔でだるまるま「そうです」

ぺえ教頭「え〜面白い!」

こもり校長「じゃあ、笑顔でだるまるまがアシスタントになることもある?」

笑顔でだるまるま「はい」

こもり校長「他は誰?」

笑顔でだるまるま「弟がいて、弟が隠し味を決めたりすることがあります」

こもり校長「その日のカレーが出てくるまでわかんないんだ。最近はいつ食べたの?」

笑顔でだるまるま「2か月くらい前かなあ? 全然覚えてないんですけど。すいません」

こもり校長「いや、謝る必要はないけど、笑顔でだるまるま的な、1位隠し味はなんなの?」

笑顔でだるまるま「味噌ですね」

こもり校長「味噌!?」

ぺえ教頭「え〜聞いたことない〜!」

こもり校長「何味噌?」

笑顔でだるまるま「米味噌かな? 入れるとコクが出るなって」

こもり校長「出ました、コク。どんなコクなの?」

笑顔でだるまるま「ルーだけだと、味が浅いんですけど、深みが出るみたいな感じ」

こもり校長「すごいよ。17歳にしてカレーの深みを感じているっていうのは、なかなかだね」

ぺえ教頭「でもこれは合うかもね〜」

こもり校長「結構合いそうだね」

ぺえ教頭「結構入れるの? 味噌は」

笑顔でだるまるま「目分量で、だいたい大匙1〜2杯」

こもり校長「結構入れるね。味噌汁作るくらいでしょ」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「だいぶ入れてるね」

笑顔でだるまるま「ちょっとわからないです。そんなに、気付かない程度に」

ぺえ教頭「そうね」

こもり校長「隠し味になるくらいの適量を入れてってことだね」

笑顔でだるまるま「はい」



こもり校長「自分的には、入れて良かった隠し味は?」

笑顔でだるまるま「色々試したなかで、味噌が美味しかったんですけど、あと、うちが珍しいかなっていうのは、ジンギスカンのタレ」

ぺえ教頭「北海道だとジンギスカン、あるか」

笑顔でだるまるま「北海道だと、結構どこの家にもあると思うんですよね、ジンギスカンのタレ。それをちょろっと入れるっていうのがあります」

ぺえ教頭「パンチの効いたカレーになりそう。味も濃い感じになるんじゃない?」

笑顔でだるまるま「タレ自体にいろんなものが混ざってて、甘〜い感じに」

ぺえ教頭「あ〜、確かに、ジンギスカンとか焼き肉のタレっていろんなものが入ってるしね。果物とか、ニンニクとか」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そもそも焼き肉のたれとかって、奇跡のブレンドだから」

ぺえ教頭「万能なんだね」

こもり校長「それは確かに美味しいかもね。失敗もあるの?」

笑顔でだるまるま「はい。失敗したのは、ポン酢ですね。それは入れる前にお母さんに止められて、でもどうしてもやりたくて、自分の分だけに混ぜてみたんですけど、あんまり美味しくなかったです」

こもり校長「やり方じゃない? だって醤油はアリなんだよ?」

ぺえ教頭「酸味はないじゃない、醤油に」

こもり校長「まあ、確かにね」

笑顔でだるまるま「爽やかになっちゃったって感じですかね」

ぺえ教頭「爽やか過ぎない? お酢よ? 半分お酢よ? めんつゆとかは合うと思うのよ、出汁系で。だけど、ポン酢は未知だね」

こもり校長「なんかうまいやり方があると思うんだけどね〜」

ぺえ教頭「ポン酢は諦めた方がいいかもよ。うまくいく想像ができない」

笑顔でだるまるま「(笑)」

こもり校長「逆に俺と同じ気持ちになった生徒もいると思うわけ。その生徒に託すっていうのもアリじゃない?」

笑顔でだるまるま「(笑)そうですね、新しいポン酢の使い方、誰か見つけて下さい」

こもり校長「自分なりに作ってみて、“これ、ポン酢合いますよ”ってのを見つけた生徒はぜひ掲示板に書いてもらったら、次の笑顔でだるまるまの家の食卓に並びます」

ぺえ教頭「ポン酢カレーがね」

こもり校長「いいよね。そうなったら」

笑顔でだるまるま「めちゃくちゃ楽しみです」

こもり校長「ワクワクしちゃってる。ちょっと最高の隠し味目指して、今後も探求心持って頑張って!」

笑顔でだるまるま「頑張ります!」


♪  ス・パ・パ・パ・イ・ス 〜想い出のお母さんカレー編〜 / SANABAGUN.


こもり校長「ポン酢は捨てられないな〜。イケる気がするんだよな〜」

ぺえ教頭「炒める時に使うとか?」

こもり校長「それもアリ。野菜にね」

ぺえ教頭「煮込む時よりは。温玉でごまかすとか」

こもり校長「ごまかしちゃダメよ」

ぺえ教頭「ごまかさずにね(笑)」



今日の黒板


sol!


『カレーは凄い!!』

こもり校長「カレーってインド料理をもとにイギリスで生まれたらしいんですよ。で、明治頃に日本にやってきたらしく1860年くらいに福沢諭吉の本で初めてカレーというものが出てきたと。これを辿ったときにやっぱものすごく起源があるもので全然違う日本から離れたところからやって来たのに今となれば日本の食卓で当たり前のように食べられてて。

しかも各家で全く味が違う。隠し味もある。作り方も違う。こんなに変幻自在でまとまらないものってあるのかと。やっぱりカレーって深いなと思ったのでまだまだちょっと家の母親にカレーを美味しく作れるように頑張ってもらいたいなと思う一日でした」


♪  マツケンカレー / 松平健


こもり校長「俺は、(この曲冒頭の)女の子みたいに喜べない10代を過ごしてきたので」

ぺえ教頭「私はあれだった」

こもり校長「うらやましい。でも、今もしかしたら、今日聴いている生徒のみんなは、お父さんとか、お母さんとか、おじいちゃん、おばあちゃんとか、カレーを作ってくれるわけだから、もしかしたら、俺と同じ感覚の人もいると思うわけ。“カレーかよ〜”って。でも、思いを込めて作ってくれてるからね。本当に思いを持てないんだったら、“どうやって作ってるの?”って聞いてみるツールにするのもいいかも」

ぺえ教頭「素敵、それ」

こもり校長「それで、ダメだったらダメ、諦めよう。でも、まだまだ可能性と感謝を持って、カレーと向き合ってみてはいかがでしょうか。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭「また明日〜〜〜!!!!」


♪  ハッピー・ジャムジャム / 南央美、山崎たくみ、高橋美紀、杉本沙織


ぺえ教頭「(笑)これはやっぱノッちゃうわね〜。いくつになってもノッちゃう。これ、すごい歌」

こもり校長「あれらしいよ。ジェーン家のカレーもアップされたらしい」

ぺえ教頭「後付けのように(笑)」

こもり校長「人んちのカレーをなんだと思ってるんだって。ジェーン先生のお母さん、ごめんなさい!」





こもり校長の放送後記

カレー食べたい×100


ぺえ教頭の放送後記

ココイチは カレー甘口、豚しゃぶ、ほうれん草。 野菜、トンカツ。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年02月22日(火)PM 10:00 まで

Music 2022.02.15PLAYLIST

隠し味に「パイナップル」「コーヒー」はアリ!? 我が家のカレーレシピ

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」、2月15日(火)の放送ではカレーを特集しました。10代のリスナーや番組スタッフが、“我が家のカレー”を紹介。そのレシピを読んだパーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が、味を想像しながら感想を伝えました。

Art FAXイラスト

SOL!
SOL!
SOL!
SOL!
SOL!

Students 今日の生徒

岐阜県 14歳 虹色のアザラシ
東京都  職員 皐月塔メイ先生
北海道 17歳 笑顔でだるまるま


この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年2月22日(火)PM 09:59 まで

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