今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜はのSCHOOL OF LOCK!には9月8日にNEWシングル「嘘じゃない」をリリースする
崎山蒼志先生がオンラインゲストとして登場!!
崎山先生と一緒におくる授業テーマは!
『この気持ちは嘘じゃない』!!!
今夜は“嘘じゃない!”と胸を張って言い切れる生徒の君の夢や目標への気持ち、その想いを聴かせてもらっていきました。
1人目に電話をした生徒 RN:
#レイさんの嘘じゃない!と胸を張って言える気持ちは……
演劇部として最高の初舞台を届けたい!というもの。
9月の初めに文化祭があり、そこで初めて演劇部として舞台に立つことになっているRN:#レイさん。でも最近地元に緊急事態宣言が出てしまい生徒以外は文化祭に来れないことが決まり、更に最悪の場合は開催も怪しいかもしれないという状態に、、!そんな中でも練習するしかないのは分かっているし舞台に立ちたい気持ちに嘘はないと言い切れるけど今はショックであんまり身が入らなくなってしまっていると話を聴かせてくれました。
2人目に電話をした生徒 RN:
走るマッチ棒の嘘じゃない!と胸を張って言える気持ちは……
陸上で全国優勝を果たしたい!というもの。
現在高校1年生のRN:走るマッチ棒は小4のころから陸上をしていて今年で6年目。種目はハードルと短距離をしていて今は陸上が強い学校に通っているという。日曜日以外は毎日筋トレや走り込みをしつつ朝から夕方まで練習をしていて、まずは近い目標として9月の新人戦で優勝して更にその先にあるインターハイに向けて勢いを付けたいと思っている。と、その燃える闘志と決意を聴かせてくれました。
3人目に電話をした生徒 RN:
バケラッタ!の嘘じゃない!と胸を張って言える気持ちは……
ミュージシャンになりたい!というもの。
中学生の頃から色んな音楽を聴くようになり音楽の力に助けられてきたというRN:バケラッタ。崎山先生のことが大好きで受験期には崎山先生の曲にも助けられてきたので、今度は自分がミュージシャンになって誰かを支える人になりたいと思い、とりあえず今は作詞に挑戦している。と話を聴かせてくれました。そしてその話を聴いた崎山先生からもいつか一緒に音楽をやりましょう!とエールを送っていきました。
そして!今日は黒板の代わりに崎山先生がみんなのために特別に録音してくれた『ろうそく』という音源を聞かせてくれました( ˘ω˘ )2015年の未確認フェスティバル3次審査名古屋大会での出会いから約6年、、。崎山先生!お帰りなさい!!!
崎山蒼志先生が登場!!君の『この気持ちは嘘じゃない』は・・・?
『 全ッッッ然 大丈夫 』
■
大丈夫かなぁ
わたしは、みなさんとは、ちょっと年齢が低い11歳です。
(6年生です。)
周りに、14歳とか自分より年齢が上の人がいるとその人達が大人に見えてしまいます。
コメントを返すときに皆さんから、
「まだ6年生の意見なんか、、、」・「生意気な、、、」
って思われてるのかなぁって思っちゃって、
上の人へのコメントがすごく怖いです。
どうすればそんなことを思わずに、みなさんと楽しく話せると思いますか?
番吉
女性/11歳/東京都
2021-08-22 20:38
さかた校長「番吉! 全ッッッッッッ然大丈夫!!!」
こもり教頭「黒板でも、“ッ”3つ書いてましたもんね」
さかた校長「6つに増やすぐらい大丈夫。むしろ11才の番吉からレスきたらみんな嬉しいと思うし、小学6年生のリアルな気持ちを聞けるのはめちゃめちゃ嬉しいし、
SCHOOL OF LOCK!の掲示板は誰でも自由に書き込める、みんなの教室だから、遠慮せず番吉の声を届けてほしい!」
こもり教頭「普段、中学生とか高校生の先輩と話すことも少ないと思うから、聞きたいことあったら聞くのもアリだと思う」
さかた校長「普段は同じ小学生としか話さないから、こういう時に何でも、“やっぱり高校生になっても、席替えってワクワクするんですか?”とか、“鉛筆落として頭ごっつんこから、恋とか始まりますか?”“パンくわえて遅刻ですで、曲がり角でぶつかって恋とか始まりますか?”とか。なかなか小学生ではないじゃん」
こもり教頭「確かに。小学生ではないね。あれは中高生だね」
さかた校長「番吉! これも覚えておいてほしいんだけど、他の生徒達だけじゃなくて、俺や教頭、職員に対しても同じなんだよ。番吉がその時に感じてることを知りたいし、その瞬間思ったことを自由に届けてほしいと思っているから、俺たちに対しても全然遠慮いらないから、どんなことでも書き込んでほしいと思ってるよ」
こもり教頭「年下だから“はぁ!?”って思うような人は、この学校にはいないから。そうだよね、さかた!」
さかた校長「はぁ!? さっそくの」
こもり教頭「言う人だった」
さかた校長「そりゃそうでしょ。呼び捨てしてるやん。8つ下だろ。普通に礼儀として、年下とかじゃなくそれはダメだから」
こもり教頭「まぁでも、そんなことで“なんだこいつ!?”てなる人はこの学校にいないでしょ。さかっちゃん!」
さかた校長「なんだこいつ〜! なんだけど」
こもり教頭「(笑) ひかっちゃんは?」
さかた校長「地元の連れか母ちゃんじゃねーか」
こもり教頭「ひかる〜」
さかた校長「地元の連れだわ」
こもり教頭「る〜」
さかた校長「る〜はホントいないね。34年間いないね」
こもり教頭「かる〜」
さかた校長「かる〜って! でも、そういう礼儀、気遣い、マナーは守った上で、遠慮なく」
こもり教頭「番吉も他の生徒も、こういうのはダメみたいだから気をつけていこう。仲良い仲でも…あれ、こういうの何て言うんだっけ?」
さかた校長「親しき仲にも礼儀ありでしょ! これはヤバ! え、11歳じゃないよな?」
こもり教頭「でも、それぐらいで止まってる自分もいるいるいる」
さかた校長「いるいるいるって怖いね。ということで、改めて、番吉! 今夜も2時間よろしく頼む!」
♪ なんでも言っちゃって(feat. JP THE WAVY) / LEX
さかた校長「『なんでも言っちゃって』だけど、呼び捨ては違うかもしれないけどね」
こもり教頭「先輩に呼び捨てってけっこう難しい技ですよね?」
さかた校長「先輩に呼び捨てはなかなかムズいよ」
こもり教頭「だから、使わない方がいいけど、使った方が仲が縮まる時もあるけど」
さかた校長「1〜2コ上とかだったら、そういうトコあるかもしれないけど、俺8コ上だからな」
こもり教頭「(笑)」
<♪「なんでも言っちゃって(feat. JP THE WAVY) / LEX」少し流れて>
さかた校長「なんでも言っちゃって〜 じゃないのですよ。いっぱい書き込み来てるんだから」
こもり教頭「(笑)」
■
ぜんっっっっっっっぜん大丈夫
せんっっっっっっっぜん大丈夫!先輩に聞くのもなんでもいいし聞かれると嬉しい!
焼きそばパンのこげ
男性/17歳/長野県
2021-08-25 22:02
こもり教頭「“っ”、いっぱい付けてくれてるよ」
さかた校長「10個ぐらい付いてる!」
こもり教頭「8個かな」
さかた校長「いいだろ。それは10で!」
■
年齢
年齢全く気にしたことないです!
みんな同じ学校の同級生だと思ってました笑
この学校に先輩という概念ないんじゃないですかね、?
腐ったパンダのカップケーキ
女性/18歳/愛知県
2021-08-25 22:05
こもり教頭「確かに、みんな同じクラスだからね」
さかた校長「うん。大きいクラスでみんな分け隔てなく接してもらえればと思うし、マジで遠慮いらないから、いくらでも自分の気持ちをぶつけてほしいなと思う!」
さかた校長「さぁ今夜のSCHOOL OF LOCK、オンラインゲスト講師は…!
崎山蒼志先生ーーー!!!!!」
さかた校長「崎山先生、SCHOOL OF LOCK!初来校。でも、楽曲は何度もかけさせていただきまして、先週も新曲
『過剰/異常 with リーガルリリー』を生徒のみんなと一緒に聴かせていただきました!」
こもり教頭「そして崎山先生は、10代限定の夏フェス『未確認フェスティバル2015』で、スリピースバンド、KIDS'Aのギターボーカルとして出場していて、ライブも届けてくれました! 当時、何歳ですか?」
崎山先生「当時は12〜3歳とか」
さかた校長「中1ぐらいですか?」
崎山先生「はい」
さかた校長「すごいな。その時からバンドを。どんな経緯でバンドを組み始めたんですか?」
崎山先生「ギター教室に通ってまして、先生が“そのギター教室の友達と組めば?”みたいな形で始めました」
さかた校長「ギターは何歳ぐらいから始めてるんですか?」
崎山先生「4〜5歳とかで」
こもり教頭「うわ〜!」
さかた校長「早っ! その時の記憶ってあるものなんですか?」
崎山先生「ありますね。母親と一緒に好きなバンドのMVを観てて、ギターやりたいなと思って“ギターやりたい”って言ってたら、ちょうど教室があったので、やり始めたって記憶はありますね」
こもり教頭「それは崎山先生からやりたいって言い出して、ご家族の方が通わせてくれたってことですか?」
崎山先生「そうですね。小さい子が仮面ライダーになりたい的な感じで、ギターやりたい的な」
さかた校長「うわ〜 カッコいい!」
こもり教頭「すごっ!」
さかた校長「ヒーローはヒーローでも音楽の。じゃ、4歳からギターを始めて、ずっと音楽をやり続ける感じだったんですか?」
崎山先生「そうですね。ギター教室に通うのが楽しくて通ってたんですけど、段々と自分でも曲とかも作るようになって、いつか人前でもやりたいなと思ってましたね」
さかた校長「例えば、友達とかがゲームだとか部活とか運動をやっていく中で、音楽の気持ちが他にブレたりはなかったですか?」
崎山先生「あ、漫画とか描いてみたいなと思って、描いてた時期はありました」
さかた校長「でも、音楽をやり続けて今に至って。俺は初めて崎山先生を聴いたのをめちゃめちゃ覚えてるんですけど、『日村がゆく』(Abema TV)を音楽好きの友達が“さかた、音楽好きなら今すぐに見てくれ”って言われて見て、“崎山先生、すごっ!”ってなったわけ。それが(崎山先生が)中3の時だから、KIDS'Aとして出てから2年後だけど、その時の衝撃がすごかったんですけど、その時にめちゃくちゃ覚えてる会話があって。崎山先生が“自転車に乗れるようになりたい”って言ってたんですよ」
こもり教頭「そんな音楽やったのに?(笑)」
さかた校長「言ってましたよね?」
崎山先生「言ってましたね。ずっと自転車乗れなくて(笑)」
さかた校長「そのギャップがめちゃくちゃ良くて」
こもり教頭「確かに」
さかた校長「ちなみに、今ここで聞くのもなんですけど、今、崎山先生は自転車乗れるんですか?」
崎山先生「乗れました。春休みに練習して、高校3年間、自転車で通ってましたね」
さかた校長「すごいよ。普通は自転車が先やん」
こもり教頭「今、その流れだったので、“おぉ!”でしたけど、“おぉ、か?”と思った瞬間もあります」
さかた校長「(笑) そんな
崎山先生ですが、来月9月8日にNEWシングル『嘘じゃない』をリリース! おめでとうございます!」
さかた校長「そして今夜、崎山先生と一緒にこんな授業をおこなっていく!
『この気持ちは嘘じゃない』!!!」
さかた校長「今夜は”嘘じゃない”と胸を張って言い切れる生徒の君の夢や目標への気持ち、想いを聴かせてほしい!」
こもり教頭「例えば“アーティストになりたいこの気持ちは嘘じゃない!”とか”部活でレギュラーを取りたいこの気持ちは嘘じゃない!”だったり、夢や目標への気持ち、そしてその中で不安や心配なことがあるという生徒はそれも一緒に教えてください!」
さて、改めて、崎山先生は9月8日にNEWシングル
『嘘じゃない』をリリースされます!
さかた校長「収録曲の
『嘘じゃない』と、先週生徒のみんなと一緒に聴かせていただいた
『過剰/異常 with リーガルリリー』は、すでに配信中。で、9月8日リリースのCDでは“初回生産限定盤”“通常盤”“期間生産限定盤“があるんですけど、どういった違いがあるんですか?」
崎山先生「収録されている曲が違ったりとか、アートワークが違ったりとか、DVDが入ってたり入ってなかったりって感じでけっこう違いますね」
こもり教頭「収録される曲が違うって、制作が大変じゃないですか?」
崎山先生「そうですね。だから、アルバムみたいな気持ちでした(笑)」
さかた校長「先ほども言われましたけど、初回生産限定盤には、配信LIVE "オンラインの60分”のノーカット完全収録DVDもあるし、期間生産限定盤には『嘘じゃない』のミュージックビデオ、メイキングビデオもあるということで。
『嘘じゃない』聴かせてもらったんですけど、何回も聴いて、ここに来る時にもう暗いんですけど、バス停でバスを待ちながら聴いた時に、ミュージックビデオの感じが、森の樹海の感じに崎山先生とダンサーの方がいて、街の中で聴いた時に、一瞬、森の中にいるような感じがして、猛烈に“この街で生きてるんだな、俺!”と感じて。生きてるし、“生きていいぞ”、きっと大丈夫じゃなくて、“必ず大丈夫だよ”って、めちゃくちゃ強く優しく、存在することの意義とか美しさとかを崎山先生が肯定してくれた感じになって、すごく体とか気持ちじゃなくて、魂ごと元気が出ましたね」
崎山先生「ありがとうございます」
こもり教頭「魂ってのは僕も近い感じがして、イントロのハートビートのところとかも、すごく自分の世界に引き込まれる感じがあって、そこから展開して、サビの力強さが、無理矢理な力強さじゃなくて、自分の心の奥の中で、叫びたい衝動ってこういう感じなのかなって。あと、コーラスが重なってくるところで、表面的な自分と本当の自分と重なりがあって、今は世の中、我慢しなきゃいけないことがたくさんあるから、もしかしたら、自分と向き合った時に言えてないことがあるんじゃないかなって、内側の自分と向き合うような気持ちになりましたね」
崎山先生「ありがとうございます。めっちゃ嬉しいです」
さかた校長「本当にめちゃくちゃに優しくて優しくて優しいこの表題曲『嘘じゃない』が、TVアニメ
『僕のヒーローアカデミア』のエンディングテーマで。僕らもヒロアカ大好きなんですよ。で、ヒロアカの世界観にもめちゃくちゃ合ってるし、キャラクター全員にも重なるようなこともあって、“まさに、過ぎるやろ!”と思ったんですけど、エンディングテーマに抜擢されたときはどんな気持ちでしたか?」
崎山先生「“マジで? できるの? 頑張って作らなきゃ!”って思いましたね」
さかた校長「さっき漫画は描きたいぐらい好きって言ってましたもんね。ヒロアカは好きだったんですか?」
崎山先生「そうですね。原作者の方のファンでもあって、前の作品から読んでたのもあって、感慨深いですし、“本当にまさか自分が”って感じです、ずっと」
さかた校長「その想いもあったと思うんですけど、改めて、新曲『嘘じゃない』に込められた想いを聞いてもいいですか?」
崎山先生「『僕のヒーローアカデミア』からのインスピレーションはもちろんなんですけど、その作品から受け取った気持ちでもあるんですが、大切な人を思い遣る気持ちだったりとか、対極にいる人の立場を尊重するような、あらゆる人を尊重するような気持ちがすごくテーマになってるような気がしますね」
♪ 嘘じゃない / 崎山蒼志
■
めっちゃいい
めっちゃめっちゃ僕好み過ぎるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マイラジオ男爵
男性/16歳/滋賀県
2021-08-25 22:39
さかた校長「“過ぎる”の後の“ー”の数が100個ぐらいあります(笑)」
崎山先生「嬉しい」
さかた校長「崎山先生がめっちゃ笑顔で“嬉しい”と言ってくれた。届いてる」
さかた校長「そして、今夜は崎山先生とこんな授業をおこなっていく”
『この気持ちは嘘じゃない』!」
さかた校長「今夜は”嘘じゃない”と胸を張って言い切れる生徒の君の夢や目標への気持ち、想いを聴いていきます! 早速、生徒と直接電話をつないで話を聞いていきましょう!」
宮城県 13歳
さかた校長「学年は?」
#レイさん「中1です」
さかた校長「さっそくだけど、嘘じゃないという気持ちはどんな気持ちか教えてくれ!」
#レイさん「はい。
文化祭で最高の初舞台を届けたいという想いです」
さかた校長「最高の初舞台って、どういうことなの?」
#レイさん「私、演劇部に入っていて、9月3〜4日に文化祭があるんですけど、役者として初めて舞台に立つので、成功させたいなって思ってます」
さかた校長「演劇部は中学になって入ったのかな?」
#レイさん「はい、そうです」
こもり教頭「そうか。じゃ本当に初舞台になるんだね」
#レイさん「はい!」
さかた校長「もう役柄とかも決まってて? どんな役をやるの?」
#レイさん「はい。真面目な感じに見えるけど、けっこうヤバいやつみたいな役をやります」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
こもり教頭「それは役どころとしては、何番手なの?」
#レイさん「主要な役が3人と、あと2人、全部で5人、役がいるんですけど、その主要な3人の1人です」
こもり教頭「トリプル主演の1人ってことか」
#レイさん「そういう感じです」
さかた校長「今、稽古はけっこうやってるの?」
#レイさん「そうですね。週4〜5ぐらいでやってます」
さかた校長「もう近くなってきてるから、ぶつけるのみだろうけど、不安とかあるの?」
#レイさん「コロナで緊急事態宣言とかが出て、本番の舞台がなくなってしまったら悔しいなと思って、それで稽古に身が入らないというか」
さかた校長「崎山先生、このご時世になって、思うようにライブやイベントができない時の気持ちって、不安とかありました?」
崎山先生「ありましたね。いつ自分が届けたいものとか、ライブができるんだろうって不安になる気持ちとか、できないんじゃないかってところから不安になる気持ちはよく分かりますね」
さかた校長「#レイさん。もしかして開催できないかもしれないと思うと、練習にも影響出ちゃう?」
#レイさん「これでできなくなった時に“やってて意味があるのかな”って思っちゃう時がたまにあって。それで、周りにも迷惑かけちゃうかなとか思ったりして」
さかた校長「そうか。崎山先生は思うように開催できない中での、自分のモチベーションの保ち方って、ありますか?」
崎山先生「努力してることとか、今やってることって、これからに繋がっていくというか、糧になると思うので。それは絶対にそうなんですね。なので、自分ではそうなると信じて、やりますかね」
さかた校長「#レイさんが中学生になって、演劇に触れて、めちゃくちゃ頑張って役を掴み取ったって事実はしっかりとあるから、何も無駄とかじゃないですかよね、崎山先生?」
崎山先生「本当そうだと思います」
さかた校長「もうあと、1週間ちょっとだもんな」
#レイさん「ですね」
さかた校長「それこそ、ゲネじゃないけど、本番同様のリハーサルもそろそろ…」
#レイさん「あ、やりました」
さかた校長・こもり教頭「もうやったんだ!」
#レイさん「はい(笑)」
さかた校長「じゃ、本番同様のことをやってるから、あとはやってきたことに、今までやってきた日々に自分を信じて、ぶつけるしかないよな」
#レイさん「はい!」
さかた校長「大丈夫だよ。何か“うわぁ〜”って心がグッとなったら、マジで崎山先生の『嘘じゃない』を聴いてほしいな」
#レイさん「聴きます」
崎山先生「それはちょっと恐縮ですね」
さかた校長・こもり教頭・#レイさん「(笑)」
こもり教頭「いやいやいや」
さかた校長「バッチリだと思うし」
#レイさん「バリバリに聴きますね(笑)」
崎山先生「ありがとうございます」
さかた校長「バリバリに聴いて。絶対に大丈夫だから、頑張ってくれな」
こもり教頭「頑張って」
崎山先生「頑張ってください」
#レイさん「ありがとうございます」
♪ 嘘じゃない / 崎山蒼志
さかた校長「#レイさんはもうしっかりやってきたからね。先のことは日々変わるから断言できないけど、やってきた日々は間違いじゃないから。最後は笑ってくれたから、崎山先生、恐縮することはないですよ」
崎山先生「あ、ホントですか(笑)」
さかた校長「めちゃくちゃ力になると思うし」
■
やばい
背中押されますね(TT)❤︎
大会前とか面接前とか受験前に聞くと背中押されます!!!いい曲過ぎます!!!
あやぽこりん
女性/18歳/群馬県
2021-08-25 22:43
崎山先生「ありがとうございます」
さかた校長「いろんな勝負の場で、崎山先生の曲が背中を押してくれると思う」
こもり教頭「日々変わる世の中だからこそ、もし現実として中止になってしまった時に、意味があったかないかで言えば、答えはないけど、そこじゃなくて、自分がやってることに意味を持たせるために、目の前のことに全力でなれると思うから。楽曲とかがその想いにさせてくれるから、何か曲を聴いて、今日感じたことを、また辛くなった時に思い出してくれればなと思いますね」
さかた校長「ちなみに、崎山先生、『ヒロアカ』で好きなキャラクターは誰ですか?」
崎山先生「グラントリノですね」
さかた校長「その角度で来たか〜」
こもり教頭「主人公デクの師匠にあたる人ですね、伝説の」
さかた校長「いいなぁ。僕はミリオなんですけど」
崎山先生「いいですね(笑)」
さかた校長「教頭は?」
こもり教頭「言われたら悩みますね」
さかた校長「師匠出されたらね」
こもり教頭「そう。じゃ、僕は主人公にしておきます」
さかた校長「え? デク? それはみんな大好きだよ」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「それは言わずに、なところあるやん。『ONE PIECE』でもルフィと言わずにってあるけど」
こもり教頭「でも、何かど真ん中いきたくなっちゃった(笑)」
さかた校長「でも、崎山先生も大好きですね(笑)」
さかた校長「来月9月8日にNEWシングル『嘘じゃない』をリリースされる崎山先生ですが、
9月22日には、ワンマンライブを東京、EX THEATER ROPPONGIで開催されます。こちらもおめでとうございます! このライブはどんなライブにしたいって決まってるんですか?」
崎山先生「バンド編成での曲もやったりとか、けっこう見応えあるんじゃないかと思うので、恐縮なんですけど、ぜひ観に来てほしいですね」
さかた校長「もう1ヶ月切ってますもんね」
崎山先生「そうですね」
さかた校長「これはめちゃくちゃ楽しみだな。生徒のみんなも、参戦する生徒も、ワクワクしながら」
こもり教頭「ライブならではの編曲もあるから、その違いとか、普段耳で聴いてる曲をライブで聴くと、“あ、こんな音、入ってたんだ”とかって楽しみ方もあるんで、楽しんでもらいたいと思います」
さかた校長「そして、今夜は”嘘じゃない!!!”と胸を張って言い切れる生徒の君の夢や目標への今の気持ち、想いを聴かせてほしい!」
■
ありがとうございました!
逆電ありがとうございました!
大好きな崎山先生の声が電話から聞けて涙しました笑!!!
そして!私が世界一好きな坂田光校長!
まじで、力強い言葉をありがとうございます!!
本番頑張ります!
生徒の皆さんも応援ありがとうございます!
#レイさん
女性/13歳/宮城県
2021-08-25 22:54
崎山先生「嬉しいですね」
さかた校長「最後、前向きにもなってたけど、#レイさんが何よし笑ってたからね。明るく笑って、今、本番に向けて走り出して、今もうセリフの練習をしてるかもしれません」
こもり教頭「そうだよ。寝る前のセリフの練習は大事ですから」
さかた校長「#レイさん、ちょっと思い切って、頑張ってほしいなと思います。では、まだまだ生徒の話聞いていきしょう!」
走るマッチ棒 兵庫県 16歳 女性
さかた校長「久しぶり!」
走るマッチ棒 「お久しぶりです」
さかた校長「学年は?」
走るマッチ棒「高1です」
さかた校長「じゃさっそく、嘘じゃないという気持ちはどんな気持ちか教えてくれ!
走るマッチ棒「はい。私の嘘じゃない気持ちは、
陸上部なんですけど、全国大会で優勝することです」
さかた校長「全国優勝! 陸上はいつからやってるの?」
走るマッチ棒「小学校4年生の時からです」
こもり教頭「じゃ、もう6年ぐらいやってるってことかな?」
走るマッチ棒「はい、そうです」
こもり教頭「種目は? 走るマッチ棒だから走ってるよな?」
走るマッチ棒「はい、走ってます(笑) 短距離とハードルやってます」
さかた校長「ちなみに、距離はどのぐらいなの?」
走るマッチ棒「短距離はそんなに試合は出ないんですけど、リレーに入らせてもらって、最近だと、4×400の、いわゆるマイルってやつと、ハードルは100と400、両方やってます」
こもり教頭「400ハードルはすごいな〜」
さかた校長「400を全力で走るって、すご過ぎて考えられないわ」
走るマッチ棒「(笑)」
さかた校長「ちなみに、崎山先生は走るのはどうですか?」
崎山先生「見た目の割に、意外と50メートルぐらいまでは走れるんですけど」
走るマッチ棒「(笑)」
さかた校長「秒数問わずだったら、僕らも走れるんですけど(笑)」
崎山先生「意外と50メートル走、得意なんですけど、体力がないので、400メートルは走れません」
さかた校長「崎山先生スタートダッシュ重視。でも、4×400とハードルをやってて、 目標を全国優勝にしたのは、いつぐらいからなの?」
走るマッチ棒「中学校1年生の時に、4×100のリレーで連れてってもらって、その時に見た試合がギリギリ優勝できなくて、小学校の時もリレーで全国大会に行かせててもらって、0.01秒、距離にしたら10センチぐらいなんですけど、その距離で決勝を逃したことがあって。そのことを思い出して、中学1年の近畿大会の時に、先輩の敵を討つじゃないですけど、全国の表彰台の天辺に立ちたいって思いました」
こもり教頭「その悔しさ、もどかしさが糧になってるんだね」
走るマッチ棒「はい」
さかた校長「でも、0.01秒で明暗が分かれるってことだから、瞬間の勝負だもんな。まだ全国優勝は小中では成し得てないってことだもんね」
走るマッチ棒「はい。一度、中3のリレーの時に全国大会行かせてもらって、優勝候補と言っていただいてたんですけど、みんながガチガチに緊張してしまって、3位に終わってしまったことがあって」
さかた校長「それもめちゃくちゃすごいけどな」
走るマッチ棒「(笑)」
さかた校長「相当な練習量だと思うけど、今どんな感じなの?」
走るマッチ棒「試合がない時は日曜以外はずっと練習してます」
さかた校長「でも、夏休みの今とかは時間的には相当じゃない?」
走るマッチ棒「はい。シーズン中なのもあって、日曜も試合だったりとか。試合がない日も1日練習で、9時から12時は練習して、そこからご飯とか勉強とかして、15時から16時まで練習してます」
さかた校長「朝からずっと練習」
走るマッチ棒「もうずっと走ってます」
さかた校長「走ることは大好きなの?」
走るマッチ棒「大好きです」
さかた校長「じゃないとできないよな。こんな毎日」
走るマッチ棒「(笑)」
さかた校長「崎山先生はギターは4歳からですけど、これは気持ちがあるから毎日ずっと続けられたってことはあったんですか?」
崎山先生「ギターはずっと好きでしたね。なので、弾けなくて悔しくてもずっと続けられたのはあると思います」
さかた校長「思うように弾けなくて悔しいとか、理想とする曲ができない時に、ギターを置きたいってことはなかったですか?」
崎山先生「あります、置いちゃいますね。でも次の日には取ります」
さかた校長「やっぱ好きが根っこにあるからか」
こもり教頭「走るマッチ棒、今は夏休みでシーズン的にも大会もあるって言ってたけど、不安も付いてくるものなの?」
走るマッチ棒「はい。先週、県の新人戦があって、400メートルハードルで、ギリギリ大会新は出せなかったんですけど、優勝できて」
崎山先生「すごい!」
走るマッチ棒「ありがとうございます。で、ちょうど1ヶ月後ぐらいの9月に近畿大会があって、そこでも優勝を目標にしてるんですけど、県で2番だった子がすごく上がってきたりとか、他の人より長い距離を走り始めたのが早かったので、伸びが早かったんですけど、これからみんながやっていったら、他の人もどんどんタイムが上がっていくので、その中で勝っていく自信があまりなくて。そこがめっちゃ不安です」
こもり教頭「個人競技で、さっき言ったように、0.0何秒で勝負がついちゃう世界だからね。周りの子の伸び代とか、ちょっと強くなってきてる噂とか聞くと、不安にはなるよね」
走るマッチ棒「はい」
さかた校長「でも、ずっと話を聞いてると、笑い声も聞けて、すごく明るく前向きに捉えてるし、何よりめちゃくちゃ走るの好きなんだなって気持ちが伝わるのよ」
走るマッチ棒「(笑)」
さかた校長「あ〜今のもいい笑い声だね。もちろん、周りの選手たちも1位になろうと必死だろけど、結果よりも“楽しんでやるぞ”って、今の笑い声があったら、持ってる力が全部出るし、それ以上の力も出ると思うんだよな。だから、近畿大会でかまして、全国大会の優勝に向けて進んでほしいけど、誰よりも楽しんでくれ」
走るマッチ棒「はい!」
さかた校長「それこそ、マッチ棒に火が付いて燃えちゃうように、高速で擦りまくっちゃってくれよ」
走るマッチ棒「はい、分かりました(笑)」
さかた校長「頑張れよ!」
走るマッチ棒「はい、ありがとうございます!」
♪ 過剰/異常 withリーガルリリー / 崎山蒼志
■
全力で。
確かに全国大会とかになるとライバルも多くて不安しかないと思うけど、悔いのないように全力で頑張って、精一杯楽しむ事が大切だと思うから、ぜひ頑張ってほしい!
ゆーめのん
女性/19歳/兵庫県
2021-08-25 23:24
■
走るマッチ棒さん
周りのことや順位が気になるかもしれないけど
マッチ棒さんの頑張りを全力で出し切って
先生の言う通り全力で楽しんじゃえ!!
悔いのない走りを応援してます
亀の甲羅
女性/18歳/千葉県
2021-08-25 23:24
■
後輩の…
後輩の記録がすごすぎて焦っちゃう、不安になっちゃう気持ちめちゃめちゃ分かります(TT)
けど、朝から夜まで練習してる成果は絶対出てくれますよ!ほんとに頑張ってほしい!応援してます⚑︎
あやぽこりん
女性/18歳/群馬県
2021-08-25 23:22
さかた校長「掲示板にもたくさん、走るマッチ棒に対してのメッセージや応援がいっぱい。でも本当に崎山先生も言われたけど、好きだったら、途中で何か思ったとしても、また戻ってこれますもんね。だから、夢中に好きなことを頑張ってほしい!」
■
この気持ちは嘘じゃない
私は小学一年生からずっと保育士になりたいという夢があります。それもただ保育士になるだけではなく自分の通っていた保育園で保育士として働くという夢です。でも実際の保育学生をみていると楽しそうだけど実習や日記などが辛そうで自分にも頑張れるのかなと心配になりますがこの夢を諦めるつもりはありません。なので応援してほしいです!
みく
女性/17歳/神奈川県
2021-08-25 19:21
さかた校長「自分の母校? 何て言うんだろ? 母園って言うのかな。素敵やな〜 でも、崎山先生も4歳の時ってことは音楽を保育園ですもんね。だから、みく がこれから保育士の先生になって、園児たちに接する時、好きなことをやってる時に、のびのびと。のびのびとやると、未来の崎山先生が誕生する可能性は大いにありますよ」
崎山先生「いやいやいや(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「マジで1ミリも恐縮しなくていいぐらいの、素晴らしい音楽を届けてくれてますから」
■
嘘じゃないです!
私は留学がしたい!!決してものすんごく英語ができるわけじゃないけど、日本じゃない国で過ごして学んでみたい。小学生の時から海外への憧れがある。この気持ちだけは嘘じゃない!だからいまも英語の勉強してる!大学でできるようにコロナさんが落ち着いてくれたらいいな、、
ぎょーざちゃん
女性/16歳/東京都
2021-08-25 17:07
さかた校長「海外に向けて、英語だけじゃなく外国語を学ぶ機会はこれから先あると思うけど。崎山先生、洋楽も小さい頃から聴いてたんですか?」
崎山先生「父親の車で流れててたのが好きでした」
さかた校長「曲がきっかけで、英語とか得意だったりするんですか?」
崎山先生「なんとなく意味は分かったり、意味を調べたりするんですけど、全然、英語はできないと思います(笑)」
さかた校長「でも、日本語のめちゃくちゃ美しい歌詞の表現が、僕は崎山先生の好きなところだから。こんな表現あったんだって、俺たちの思考の果てのところのすごく美しい表現を、めちゃくちゃ日本語でしてくれるから、僕は大好きですけど」
崎山先生「ありがとうございます」
さかた校長「俺は全編英語の曲とかも聴きたいですけどね」
こもり教頭「これ、ギョーザちゃんは留学したいって未来に向けて、託してるじゃないですか。
崎山先生が初めて自分で曲を作ってみたいとか思った時に、そのゴールに向けての活力、モチベーションはどういう風に保ってたんですか?」
崎山先生「自分はもともとCDとDVDとか、パッケージされたものが好きで、そのパッケージされたものになるために描くってモチベーションがありましたよ」
こもり教頭「好きなものだったり、インスピレーションを受けたものへ、自分の想いをぶつけたいってことですか?」
さかた校長「そうですね。2個先の夢を目標に頑張ってました」
こもり教頭「だから、ぎょーざちゃんも留学したいって夢があって、このご時世がどうなってるか分かりませんけど、海外に行けるとなった時に、頭になるイメージを具現化するってために、今、色々なものを吸収するって、大事かもしれないですね。どこの国に行って、どこに住んでぐらいまで考えてもいいかもしれないですね」
崎山先生「そうですね」
さかた校長「言葉が増えると、めちゃめちゃに世界が広がるからね」
崎山先生「確かに」
さかた校長「では、まだまだ生徒の話を聞いていこう!」
バケラッタ! 富山県 15歳 女性
さかた校長「学年は?」
バケラッタ!「高校1年生です」
さかた校長「崎山先生、好きなんだろ?」
バケラッタ!「はい!」
さかた校長「オンラインだけど、崎山先生がいるぞ」
バケラッタ!「(笑)」
さかた校長「言葉にならない(笑) 今、ちょっと想いを伝えてもいいよ」
バケラッタ!「いつも崎山先生の曲を聴いて、本当に勇気をもらったりして。尊敬してるし、感謝してるし、本当に大好きです」
崎山先生「ありがとうございます。嬉しいです。僕も言葉になりません」
バケラッタ!「(笑)」
さかた校長「今、崎山先生は、とてつもなく幸せな笑顔で“ありがとうございます”と届けてくれたから。じゃ、“嘘じゃない”気持ち、教えてくれ!」
バケラッタ!「
ミュージシャンになりたい気持ちです」
さかた校長「いつぐらいからの夢なの?」
バケラッタ!「中学校2〜3年から思うようになりました」
さかた校長「何かきっかけは?」
バケラッタ!「ちょうどそのぐらいの時期に、いろんなアーティストさんに出会う機会があって、いろんな曲を聴いたりして、励まされたりだとか、心が温かくなったりとかして。自分もそういうのを誰かに届けられたらいいなと思って、ミュージシャンになりたいって思うようになりました」
さかた校長「その志と気持ちがあって、今、何かやったりしてることってあるの?」
バケラッタ!「今は詞を書いたりは、ちょっとずつやってます」
さかた校長「どういう時に書いてるの?」
バケラッタ!「学校生活とか過ごしとって、衝動的に感じたことを感情を深く掘り下げて言葉にする、みたいなかんじです」
さかた校長「崎山先生、この作詞いかがですか?」
崎山先生「素敵だと思います。僕もちょっと近い感じで書くことありますね」
バケラッタ!「あ〜、ありがとうございます(笑)」
さかた校長「崎山先生の曲からインスピレーション受けることもあるでしょ?」
バケラッタ!「あ、はい。崎山先生が書かれる詞の表現とか語彙とかがすごいなと思って、もっと語彙力を増やそうと、今ちょっと頑張ったりしてます」
さかた校長「楽器とかは弾いたりしてないの?」
バケラッタ!「一応、吹奏楽部ではあるんですけど、ピアノとかギターとかはあんまり弾けないって感じで、まだまだ夢に向かっての道のりは長いなって思いつつも、一生懸命やってる感じです」
さかた校長「ちなみに、楽器は何やってるの?」
バケラッタ!「ホルンをやってます」
さかた校長「じゃ、全然0歩目じゃなくてさ。ホルンもだいぶ難しい楽器だし、ピアノとかギターできなくても、ホルンが吹けるのはめちゃめちゃ自信持っていいことだからね」
バケラッタ!「(笑)」
こもり教頭「あと、環境的にも音楽に触れてるのは、今後ミュージシャンになりたいとなった時に、今はもう形って決められたものじゃないから、もっと自由に表現できる世の中になるから、今経験してることは糧になってくるし、強みになる瞬間もあると思うから、前向きな環境でいいなと思うけど。今、質問してみたいこととかないの?」
バケラッタ!「将来的にはバンドをやりたいなと思っていて、今そんなにお金もないし、組んでも思うようにできんかったりするんですよ。作詞とか作曲とかも全部独学でやっとるんですけど、将来バンドだったり、ミュージシャンだったりになりたいと思っているので、高校生の私に将来に向けて、何ができるかなってのが心の中にあって」
さかた校長「高校1年で、スタジオ入ったりとか楽器も高いし、そんな中で今、学生の中でできることってなんだろうって話ですけど…崎山先生!」
崎山先生「そうですね。詞とかも完成されたものじゃなくてもいいので、どこかネットとかに出してみるとか、何がきっかけか分からないので、何か自分でちょっと音源を作ってみて、ネットにあげてみるとか、そういう試みはやってみてもいいんじゃないかなと僕は思いましたよ」
バケラッタ!「あ〜」
さかた校長「表とかにアウトプットはできてないの?」
バケラッタ!「はい。まだできてないです」
さかた校長「書いた詞を友達だったり家族だったりに見せたとかは?」
バケラッタ!「それもないですね」
さかた校長「自分以外に見せることはできてないのか」
バケラッタ!「はい」
さかた校長「最初の一歩目は恥ずかしかったり、照れるかもしれないけど、アウトプットした時の反応って、今後の制作にも影響しますもんね?」
崎山先生「やっぱり人に聴いてもらった時の喜びがけっこうあって、そこが自分の中では大きいですし、今書いてる詞とかも備蓄というか今後のインスピレーションの素になっていくんじゃないかなと思うんで、すごく素敵なことだと思いました」
さかた校長「ちょっとだけ勇気を出して、今はプラットフォームがいっぱいあるから、恥ずかしかったら、仲良い吹奏楽部の友達にチラッと見せるでも。感想をもらったりして、そこからまら思うことが増えるかもしれないし。将来ミュージシャンになるのなら、全然やってていいと思うよ」
バケラッタ!「そうですね、やってみたいと思います」
さかた校長「おぉ!」
崎山先生「素敵だと思います。自分が“できたな!”と思った時に見せてもいいと思います」
さかた校長「いつか作った作品を、俺たちにもそうだけど、崎山先生にも届くように」
バケラッタ!「あぁ」
崎山先生「ぜひ!」
さかた校長「崎山先生もお待ちしてるし、ミュージシャンとして一緒に仕事できるって、こんなに嬉しいことはないからな」
バケラッタ!「はい(笑)」
さかた校長「崎山先生、バケラッタ!に一言、エール的なやつをもらってもいいですか?」
崎山先生「本当に個人的にも一緒にやりたいですね。一緒にやりましょう、音楽を」
バケラッタ!「あぁ! はい!(笑)」
こもり教頭「いつか本当に。音楽はフリーだし、すごくボーダレスなものだから、今はバケラッタ!の心の中にある小さなきっかけかもしれないけど、それがどんどん広がっていって、繋がることも俺は絶対にあると思うし、それができるのが音楽だと思うから、頑張ってほしいよ!」
バケラッタ!「はい! 頑張ります!」
さかた校長「ありがとな!」
バケラッタ!「はい! ありがとうございました!」
こもり教頭「さあ、そろそろ黒板のお時間です。 ラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!は毎日授業の最後に黒板にメッセージを書いて授業を終えていますが、今夜は黒板の代わりに崎山先生が生徒のために特別に録音してくれた
『ろうそく』の音源を聴かせていただきたいと思います! 崎山先生、どうしてこの曲を?」
崎山先生「これは中学校の時に書いた曲で、そこまで人前に出てなかったですし、あらゆる閉塞感とかを感じながら書いた曲で、改めて聴いた時に大切な気持ちがこもってるなと思って、演奏したいなと思いました」
今日の黒板
今日は黒板の代わりに崎山先生が生徒へ向けて録音した楽曲『ろうそく』をオンエアしました。
♪ ろうそく(LIVE) / 崎山蒼志
さかた校長「バケラッタ!も、自分はこういう風にミュージシャンとして生きていきたいと思って、小さな炎かもしれないけど、その尊い炎は自分で点けた炎だから、本当に恥ずかしいかもしれないし、照れるかもしれないけど、周りの人に見せて、聴かせて、その時の友達の笑顔だったり、いろんな感想も、君の血となり肉となるし、今日の今の気持ちも歌詞にしてほしいなと思うね。この瞬間だけの想いがありますもんね?」
崎山先生「そうですね。そういう刹那的なものも残していって、のちのインスピレーションになると思います」
こもり教頭「今日、生徒の嘘じゃない気持ちを聞かせてもらって、今の崎山先生の曲も聴かせてもらって、自分の好きなことで表現したいなってシンプルに思いました。
自分の嘘じゃない確固たる信念がある思いを誰かに話した時に、やっぱり馬鹿にされたくないし、笑われたくないし、失敗したくないって気持ちがあるから、不安にもなるし心配にもなるしそれで縛られて寂しくなっちゃうこともあるけど、本気で想ってる気持ちなら、嘘をついて自分を表現するんじゃなくて、好きなまま、自分のやりたいまま、好きなことで自分を表現したい。それは僕も改めて、自分のできること好きなことで表現したいなってすごく思いました。それを、今日話してくれた生徒だったり、思ってる生徒がいるんだったら、全力でその一歩を踏み出してほしいなって思います」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です! 崎山先生、本当に貴重な、中学の時に作られた曲『ろうそく』。だから、今の10代の君にも特別な角度で、想いで聴こえたと思うし。何より、崎山先生自身から想いを伝えてもらって、ありがとうございます! こんなご時世じゃなかったら、いつでも生放送教室にお呼びして、直接、自転車に乗れた話とか聞けたらなと思います」
崎山先生「よろしくお願いします(笑)」
さかた校長「またいつでもお待ちしております! SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立!」
さかた校長「崎山先生、最後に挨拶、一緒にお願いします!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭・崎山先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
♪ 嘘じゃない / 崎山蒼志
さかた校長の放送後記
その瞬間の想いを信じ続けろ!!
Music
2021.08.25PLAYLIST
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崎山蒼志 ギターを始めたきっかけは「仮面ライダーになりたい的な感じ」
シンガーソングライターの崎山蒼志さんが、8月25日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。ギターを始めたきっかけなど、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭の質問に答えました。