生き残った兵士いわく、伝説のカコモンは、誰かを探し回っていたらしいんだけど。誰を探してるんだろう?
クララ:茂木、いったんこの国を離れたほうがいいでガンす!
茂木:そうだね!カコモンが多すぎる!わ!また、カコモンだよ!!!!なんだかゴツゴツしてるぞ!!!
カコモン:俺を倒したければ、このカコモンに答えよ。
「インドの世界的な綿花の産地はドーコだ?」
茂木:綿花?知らないよ!…クララ!!
クララ:確か、そこは世界最大の溶岩台地だった気がするです!
茂木:溶岩台地?
クララ:あと…インド半島のほとんどを占める高原だった気がするでガンす!
茂木:インド半島?高原!?はっはー!分かったぞ!インドの世界的な綿花の産地は……
「デカン高原」!!!
カコモン:うう、正解……
茂木:よし!カコモンを倒したぞー!!
クララ:茂木!宝箱でガンす!
茂木:よし!「デカン高原の書」を手に入れた!
インド半島の大部分をしめる高原、デカン高原。
世界最大の溶岩台地が広がる。
綿花栽培に適する、「レグール」とよばれる土が広がり、綿花の大産地として重要な高原である。
今日は、「デカン高原」のカコモンを倒して、勇者・茂木、しっかりと受験経験値を積みました!
でも、自分の街のお城が、伝説のカコモンに滅ぼされしまったんです…
王女は無事かな?それだけが気がかりです。
…また明日!!