妖精のクララと隣の国に向かったんですが…芸術家が多く住んでいるこの国にもカコモンの魔の手は伸びていました。
茂木:くっ…カ、カコモンめーーー!!!!
カコモン:俺を倒したければ、このカコモンに答えよ。
「『最後の晩餐』を描いたのはダーレだ?」
茂木:『最後の晩餐』!?誰だっけ!ど忘れしよ!クララ!
クララ:はいの!確か彼は発明家でもあった気がするでガンす!
茂木:絵も描いて、発明もしちゃたの!?
クララ:それと…「モナ=リザ」を描いた人だった気がするガンス!
茂木:あぁ!『モナ=リザ』かー!!分かったぞ!『最後の晩餐』を描いた美術家は…
「レオナルド=ダ=ヴィンチ」!
カコモン:うう、正解……
茂木:よし!カコモンを倒したぞ!!
クララ:茂木!宝箱ガンす!
茂木:よし「レオナルド=ダ・ヴィンチの書」だ!
レオナルド=ダ・ヴィンチ。
イタリア・ルネサンス期を代表する美術家。
「モナ=リザ」そして「最後の晩餐」は彼の代表作。
さらには、科学者という一面も持ち、「自動印刷機」の発明も行うなど、かなりマルチな才能を持っていた人物である。
茂木:あれ!クララ!あそこにいるのは……お、王様じゃないか!?
クララ:ええ?
茂木:そして…王様の隣に…え!?……王女様!?
クララ:フ、フローランス!!!