伝説のカコモンに、お城が滅ぼされてしまったんです。
でも王様と王女様は無事でしたが、妖精のクララがお姉様ってフローラ王女を呼ぶのでに詳しく話を聞こうと思ってたら…
茂木:またカコモンかよ!!!!
カコモン:俺を倒したいならば、このカコモンに答えてよ。
「後藤象二郎と民撰議院設立建白書を政府に提出したのはダレだい?」
茂木:「民撰議院設立建白書」?誰だっけ! …クララ!!
クララ:確か、土佐藩出身で、自由党を設立した人の気がするガンす!
茂木:土佐藩?自由党?…んー!もう一声!
クララ:あとは、自由民権運動を先頭に立ってやってた人だった気が…
茂木:分かった!あのヒゲのすごい人か!「板垣退助」だ!!!
カコモン:はは…正解……だよ
茂木:倒した!!
クララ:宝箱ガンす!
茂木:「板垣退助の書」だ!
板垣退助。国民の声が政府に届かなかった時代。
国会を開こうと求めた運動、自由民権運動のリーダーとして活躍。
1881年に「自由党」をつくり、 明治の新時代を築いた重要人物である。
茂木:で…あの、王女様……カコモンに魂を売ったってどういうことなんですか??
フローラ:私は王女になりたくて、カコモンに魂を売った。そして、クラランスお姉様の存在を消すために魔法で妖精に変えた。
茂木:え!?クララは王女様だったの!?
フローラ:お姉様、私を倒して元の姿に戻って。
…ちょ、いいところだけどここでセーブします!
また明日!