伝説カコモンの元右腕だったルシファーと戦って、ようやく仲間になったんですが、なんと彼も伝説のカコモンに、リベンジしたいみたいで…
しかも……試練を与えられました。大切な人を、倒さないといけないんです。
ルシファー:次は君、クララだね。王様を呼んでおいたよ。
王様:クララよ。私を倒すためにこのカコモンに答えなさい。
「小説『デカメロン』を書いたのはダーレだ!?」
茂木:『デカメロン』!?
クララ:ああ、どうしよう。その人は、イタリアの詩人で小説家だった気がするけど。。
茂木:イタリアの詩人で小説家?えー?
クララ:ああ、どうしよう。小説『デカメロン』は、ルネサンス文学の代表作だった気がする。
茂木:ルネサンス文学!?…分かった!けど…クララ!
クララ:茂木!答えて!!
茂木:よし!小説『デカメロン』を書いたのは…行くぞ!
「ボッカチオ」!!!
王様:正解だ。クララ、茂木、ありがとう。
クララ:お父様ーーーー!!
茂木:宝箱!「ボッカチオの書」だ!!
ボッカチオ。
イタリアの詩人・小説家であり、ルネサンス期を代表する作家であり、彼が書いた小説『デカメロン』はルネサンス文学の代表作、である。
クララ:お父様!
王様:クララ、よく私を倒したね。必ずや、伝説のカコモンを封印しておくれ。それが、人類全ての願いなのだ。ううう。。。
クララ:お父様ーーーーーー!
ルシファー:次は、君だね、ドラゴンソード。
Dソード:え?俺には試練は必要ないんじゃないかなー!?
ルシファー:君は、あれだね。まだドラゴンソードとして完成してないね。君、ドラゴンソードなのに、ドラゴンを斬ったことがないんだね。
Dソード:え?ギクッーーーーーーーー!!