フローラ王女は魂をカコモンに売り、クララを魔法で妖精にしたことが分かりました。
それで、クララを妖精から人間の姿に戻そうと、フローラを倒したら…フローラの姿が消え始めたんです!
茂木:こんな時にまたカコモンが出た!!!
カコモン:へっへっへ!俺を倒したいならば、このカコモンに答えな。
「1872年に日本に誕生した官営の製糸工場ってっ言ったらなんだっけ?」
茂木:1872年!?んー…クララー!なんだっけ?
クララ:はいの!確か日本はその頃、外国との貿易でお金を得るために、生糸をがんばろうとしていた気がするでガンす!
茂木:ヒントになってないよ!
クララ:えーじゃあ、フランスの技術者とか機械をそこに、取り入れていた気がするでガンす!
茂木:フランス製の機械!?分かったぞ!1872年に、日本に誕生した官営の製糸工場は…
「富岡製糸場」!!
カコモン:あれ!?正解だねー!!
茂木:倒したぞ!!
クララ:茂木、宝箱ガンす!
茂木:「富岡製糸場の書」だ!
1872年。外国との貿易でお金を得るために、近代化をはかった明治政府が、“生糸”の模範工場をつくった。それが、富岡製糸場である。
フランスの機械や技師を取り入れ、当時、世界最大の器械工場といわれていたのであーる。
フローラ:…クララお姉様。私の分まで生きて…
クララ:フローランス!待って!私のたった1人の妹よ!(涙)
フローラ:お姉さま、ごめんなさい。…もう消えちゃう。
クララ:フローランスーー!
茂木:とりあえず!あの、ここで、セーブします!