クリープハイプ先生来校!!
“問”と“答”

生放送教室 2016.3.23 水曜日

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『 角刈り 』

本日のゲスト講師、クリープハイプ先生!
去年のお正のクリープLOCKS!の中で尾崎先生が
「1年で映画50本観る!」と宣言!
それに巻き込まれる形で校長も50本観ることになりました。
さらに「もし50本観れなかったらメンバー全員スポーツ刈りにする」と宣言していましたが…
尾崎先生の観た映画は12本!

しかし、「映画っていいな」と思える回数が50以上になればよかったらしく、
その結果、尾崎先生は50本達成、校長が9本となり角刈りにならずにすみました…

改めて!今夜の生放送教室にはSCHOOL OF LOCK!の社会の講師、
クリープハイプ先生が来校!

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尾崎世界観先生(Vo./G)
長谷川カオナシ先生(B)
小川幸慈先生(G)
小泉拓先生(Dr)

去年の9/29以来、およそ半年ぶりにきてくれました!

クリープハイプ先生は、本日ニューシングル
『破花』をリリース!
そしてこの曲の歌詞には“問”“答”が出てきます。
というわけで、今夜はクリープハイプ先生への“問題”を考えてほしい。

“問”バンド活動をより円滑に進めていくためにはどうするべきか?
“問”浪人が決定。劣等感を消し去るにはどうすればいいか?
“問”彼女と手を繋ぐために必要な要素は?

今、君が抱えている悩み、どうして?と疑問に思っている事、どんな事でもOK。
クリープハイプ先生に聞いてみたい事を“問題”にして学校掲示板もしくはメールで送ってくれ!
もちろんニューシングル『破花』の感想も待ってます!

さらに!今夜はクリープLOCKS!が1日限定で復活!
こちらもお楽しみに!!

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クリープハイプ先生への書き込みもたくさんありました。


とにかく嬉しい!!
クリープハイプ先生!生放送教室来校と聞いて、すごく嬉しかったです!SCHOOLOFLOCKがきっかけで、クリープハイプ先生を知ったのですが、初めて曲を聴いた時に衝撃でした!!新曲も聴かせて頂いています!今夜、SCHOOLOFLOCKでまた会えるのがすごく嬉しいです!楽しみにしています!
マイペースなピラフ
女性/15歳/静岡県
2016-03-23 14:05


クリープハイプ先生
クリープハイプ先生の曲大好きです
クリープ先生の曲を聞くと優しい顔して近づいてきてぶん殴られるような印象を毎回受けます
今日もぶん殴られるのかな…
テニス竜の達
男性/15歳/大阪府
2016-03-23 21:20



尾崎先生「すごいな、そんな印象かぁ(笑)」

とーやま校長「でもマイペースなピラフも衝撃を受けるってありましたし、何かしら心臓をグッとつかまれるような、そんな存在なのがみんなにとってのクリープハイプってバンドなんじゃないんですか?」

尾崎先生「…ピラフって久しぶりに聞きましたね」

とーやま校長「そこですか!?」

尾崎先生「ずっとそこばっかり気になってました(笑)」

ピラフの話は置いておいて、
改めて、クリープハイプ先生は、本日ニューシングル『破花』をリリースしました!
初回盤には「破花」ミュージックビデオ、「破花」ミュージックビデオ メイキング、
「珍問答」ツアー「わすれもの〜つま先はその先へ〜2016」ドキュメンタリーフィルムの3つが収録されたDVDがつきます!

とーやま校長「これのドキュメントを先に見ちゃったんですけど、見せていいのかって思えるぐらいのものを見せつけられた感じがして、それを見てから破花を聴いて、答えなんか出ないし、でもそこを回りながら4人は音楽と向き合い続けているってことがわかって、後からこれが受験生に対する曲だと知って、歌詞を見てここにクリープハイプ先生なりの答えがあるのかなって思って嬉しくなりました」

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尾崎先生「ありがとうごいざます」

とーやま校長「この曲が出たってことに対してはどうですか?」

尾崎先生「花が咲くことをもっとちゃんと考えたというか、花が咲くっていうのは怖い部分もあて、そういう大きくなったり萎んだりしていくのが気持ちに似てるなと思って、そこで花が咲くことを突き詰めてみようと思って書いたのがこの曲ですね」

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♪ 破花 / クリープハイプ



「破花」という“武器”
クリープ先生!お帰りなさい!!!

破花、昨日フラゲしました!
私は春から高3で、受験生になります。受験も含め、将来に漠然とした不安を抱くことが多くなってきたのですが、
そんな私にとって「破花」はとてつもなく強力な“武器”です。
行き詰まった時、破花に【問】を投げかけたら、【答】が返ってくる。
背中をバチーン!と叩いてくれる気がします。

これから受験生になる上で、自分のやってることが正しいのか分からなくなって葛藤したり、苦しむことも沢山あると思うけど、
そういうときは「破花」を聴いて、モヤモヤした気持ちを吐き出して、後悔だけはしないように、確実に一歩ずつ前に進んで行けたらいいなと思います。
本当に心強くて素敵な武器を授けてくれてありがとうございます!
クリープ先生のおかげで受験頑張れそうです!
クリープ先生最高!!!!
ミーニャ
女性/17歳/新潟県
2016-03-23 17:13



小泉先生「ありがとうございます」

尾崎先生「すごくいい表現をしてくれてますね」

とーやま校長「曲を“武器”って言ってくれてるのは嬉しいですか?」

カオナシ先生「世に出したものをこんなに早く自分のモノにしてくれてるのが嬉しいですね」

とーやま校長「ここからは生徒からクリープハイプ先生への“問題”に答えてもらいます!」


【問】
片思いしている相手に自分のことをどう思っているか、相手に察せられないように尋ねる方法をお答え下さい。
mikkabouzu
女性/16歳/高知県
2016-03-23 18:45



とーやま校長「いきなり難しいですね」

カオナシ先生「遠くから遠くからいくべきだと思うんですよ。どんな傾向の異性が好きなのか尋ねて、1つずつ自分に当てはまっているか検証していくっていうのがオーソドックスかなと思いますね」

小泉先生「例えば好きな芸能人とかを聞いて、自分に合ってるかどうか確かめていくみたいにね」

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とーやま校長「例えで聞いていくのはいいですね」


【問】
クリープハイプ先生に答えて欲しい問は「ライブで呆然と立ち尽くしている人はステージからどう見えるのか」です。
雪待-ゆきまち-
女性/17歳/熊本県
2016-03-23 14:23



尾崎先生「呆然と立ち尽くしているように見えます」

小泉先生「割とそのまんまだよね」

尾崎先生「でも自分もそうだったので、愛おしくもなりますね。自分がいるなっていう感じで見ます」

とーやま校長「小川先生からもライブのお客さんって見えるものなんですか?」

小川先生「見えますね。僕はどっちかというとライブを観るときはノッて観る側なんですけど、立って観てくれてる人は聴き入ってくれてるのかなって思います」

とーやま校長「みんな、ライブ中はそのまま見えてるってことだからな」


【問】
バンドメンバーと音楽性でぶつかった時はどうすればいいか
鴨川少女
女性/17歳/京都府
2016-03-23 22:35



とーやま校長「実際に鴨川少女がバンドやってて悩んでるのかな?どうですか?」

尾崎先生「“ボーカルが我を通す”ですね」

とーやま校長「それはなぜですか?」

尾崎先生「ウチがそうだからです(笑)」

とーやま校長「それはもうなんとなくそうなる感じになってるんですか?」

尾崎先生「そうですね、でもたまに小川君とかは“そうだね、でも〜”みたいにヌルッと入ってくるんですよね。優しい感じで」

小川先生「強く言っても強く返されるだけだから、柔道や合気道みたいなものですね(笑)」

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あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「ちなみに勝率はどれくらいなんですか?(笑)」

小川先生「1勝10敗くらいじゃないですか」

あしざわ教頭「けっこう負けてますね(笑)」

とーやま校長「小泉先生とかはどうですか?」

小泉先生「僕はけっこう相手の話を聞いてしまうので“やりたい”っていう意見を尊重しますね。それを再現できるかどうかが自分の仕事だと思ってます」

尾崎先生「最高ですね!」

あしざわ教頭「相性ばっちりですね」

とーやま校長「カオナシ先生はどうですか?」

カオナシ先生「自分がぶつかることはあんまりないと思っているので、幸慈さんと尾崎さんがそうなっていたら、どっちがに傾けたら場が進むだろうって考えてますね」

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とーやま校長「俯瞰で見てるんですね」

尾崎先生「鴨川少女ちゃんには合気道を試してほしいですね。相手の力を使って返すっていうね、1勝10敗ですけど」

とーやま校長「鴨川少女がどんなタイプか考えて今のクリープハイプ先生の意見をうまく使ってほしいですね」

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ここからはクリープLOCKS!が一夜限りの復活!
…タンタンタンタン
階段を登ってきたのは、クリープハイプ尾崎世界観先生です

まずは茨城県 18歳 桃汰そ岡山県 16歳 かみひこうき98号から届いた社会の声を聞きました。

尾崎先生「久しぶりに踊り場に来て授業をしていますが、懐かしいです。久しぶりに社会の声を送って何を喋ったらいいかわからないって言ってたけど、僕もわかりません(笑)、でも何を喋ったらいいかわからないってことを喋りたいと思います」

尾崎先生「SCHOOL OF LOCK!の階段の踊り場から送るクリープLOCKS!クリープハイプ尾崎世界観です。担当科目は“社会”、自分の周り、半径3mの社会について考える授業です」

尾崎先生「久しぶりに言ったけど、何回も言って慣れてきたのにまた戻ってるこの感じが、何かいいなと思ってます」

尾崎先生「ここからは生徒のみんなから届いた、半径3mで起きた出来事、考えた事を紹介します」


ラッキー
文房具屋に行ってきたら、クリープハイプ先生の破花かかってた!最後まで聞きたかったのでおめあてのものをしばらくレジに持っていかなかった。(笑)( ̄▽ ̄)
SOLのギタリスト
男性/15歳/岩手県
2016-03-23 12:36



尾崎先生「文房具屋で破花がかかったっていうのが嬉しいですね…“破花がかかった”って言いにくいな」


親友の朗報
今日、僕の親友と言うべき存在の人が、大学に合格、千葉に行くことになりました。合格自体は本当に嬉しいし、おめでとうと思ってるけど、これからほとんど会えなくなるから、嬉しさと同時に切なさも感じてしまいます。
ヨッシーのたまご
男性/18歳/三重県
2016-03-23 12:33



尾崎先生「合格発表はこれくらいの時期か…もちろん受かる方がいいんだけど、でもどっちでもいいんですよ、ダメでも最終的にいいところにいければ、それで問題ないと思ってます」

尾崎先生「今日の生放送教室では、生徒のみんなから届いた“クリープハイプへの問い”に答えていますが、クリープLOCKS!では、生徒のみんなに“問い”を出したいと思います」

尾崎先生「あんまりこういうことを言うのは…言い方が悪いけどクソだなって思います。でも自分の近くに1番大きくあるものだし聞きたいので聞きます」

尾崎先生「“愛”とはなんですか?」


♪ answer / クリープハイプ


尾崎先生「『answer』を聴いてもらいました。これは今日発売になった『破花』のカップリングです」

尾崎先生「作ったのはもう10年くらい前のことで、この頃から答えを探しているというか、何が答えなんだろうと思ってるのは変わらないんだなと改めて思ってます」

尾崎先生「友達と一緒にいて、友達が物をなくしてしまって、みんなで探しているっていうその感覚に近くて、答えが探せないなくした物が見つからないっていう状況はよくないんだけど、みんなで探してる状況は楽しくて、できれば見つからなければいいなって思ったりしたのを今思い出しています」

尾崎先生「当時も見つからないことによって音楽を作れるとおもっていたので、絶対に答えがない“愛”みたいな曖昧なものをテーマにして、投げかけたんだと思います」

尾崎先生「これからもこういう大きなテーマがあると、いつまでも歌を歌っていけるなと思います」

尾崎先生「そろそろ生放送教室に戻りたいと思います。クリープハイプ、尾崎世界観でした」

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とーやま校長「尾崎先生、久しぶりのクリープLOCKS!いかがでしたか?」

尾崎先生「照れくさいというか、ホコリくさいなって思いました。踊り場には誰も来てないんだなって思いました」

とーやま校長「ホコリくさいっていうのも、良いときもありますよね」

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ライブの本編とアンコールの間に1回舞台裏にはけた時ってなにをしてるのか、なにを話しているのか答えよ

女性/18歳/福島県
2016-3-23 22:50



尾崎先生「“なんであそこまたずれてるなぁ”みたいな文句をずっと言ってます。それを吐き出してリセットしてまた行くって感じです」

とーやま校長「それは他の3人のみなさんは聞かれるわけじゃないですか?」

カオナシ先生「やっぱりいかんかったかって思いますね。それで自分たちもリセットして向かいます」

あしざわ教頭「その後テンションが下がるとかはないんですね?」

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尾崎先生「全然違いますね。でも言わないと調子が出ないんですよね」

カオナシ先生「ピンッって張ってるものを1回緩めて、もう1度ピンッて張り直す感じですよね」

尾崎先生「やっぱり客観視できてるなぁ」

カオナシ先生「すいません」

あしざわ教頭「全然謝ることじゃないですよ(笑)」

とーやま校長「はるづきやライブ観に来てる人にとってすごい嬉し話しですね」

尾崎先生「あとたまにちょっと調子に乗る男子の奴がいて、そいつを徹底的に叩きのめすぞって思ってますね(笑)」

とーやま校長「いますよね、うけちゃったりして」

尾崎先生「そうなんですよ。それをアンコールで潰してやるって、お客さんと対等でやっているので」



どうしてバンドマンになりたいって言えないんだろう、誤魔化してしまうんだろう
将来の夢はって聞かれたら「就職したくないですね〜上司に怒られたくないですし」なんてヘラヘラ言ってしまうんだろう情けない。
クリープハイプの皆さんはそんな時なんと答えていましたか?
アンジュ劣等観
女性/16歳/岡山県
2016-03-23 13:23



尾崎先生「バイト先とかでも言えなかったよね」

カオナシ先生「言えなかったですね。すごいわかります」

尾崎先生「何系?って聞かれるのがめんどくさくて、そういうときは必ずEastern youthみたいなバンドですって言って、そうすると絶対突っ込まれないので」

とーやま校長「吉野先生が防波堤だったんですね。でもバンドやってるっていうのは言ってたんですか?」

尾崎先生「そうですね、でもなるべく言いたくなかったですね」

とーやま校長「それはどうしてですか?」

尾崎先生「自信もなかったので…」

小川先生「売れてないときに“がんばってね”って上からこられる感じがなんかイヤで、言わなくていい人には言わないで、でもこの人と接していく上で言った方がいいなって思ったら言ってました」

あしざわ教頭「そうやって少しの人でも言えたらスッキリするものなんですか?」

小川先生「そうですね。そうしたらその人ともより深く話せるので」

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ここからは生徒に逆電して、直接クリープハイプ先生に“問”を出してもらいます!

とーやま校長「もしもし!」

スズっち 神奈川県 15歳 女性 中学3年生

スズっち「もしもし!」

尾崎先生「すごい元気がありますね」

とーやま校長「スズっちはクリープハイプ先生が大好きだから元気あるんでしょ?」

スズっち「そうです!」

とーやま校長「『破花』も買った?」

スズっち「買いました!」

とーやま校長「じゃあ感想を伝えておこうよ!」

スズっち「私もバンドをやりたいと思っているので、DVDでバンドの裏側みたいなものを知れてすごいよかったですし、感動しました!」

カオナシ先生「ありがとうございます」

とーやま校長「それでスズっちはクリープハイプ先生に“問”があるんだよね。それも聞いちゃおう」

スズっち「“好きな人に告白させるにはどうしたらいいか答えよ”」

とーやま校長「告白させたいっていうのはどういうこと?仲がいい男の子がいるの?」

スズっち「多分両想いだと思うので…」

尾崎先生「それは最高の時期だなぁ!」

とーやま校長「何で両想いって感じるの?」

スズっち「態度が他の人と違う感じで」

あしざわ教頭「出ちゃうんだな(笑)」

尾崎先生「これはノーアウト満塁のチャンスで最高だな」

とーやま校長「その気持ちにはいつ気づいたの?」

スズっち「卒業してから離れて気づきました」

とーやま校長「なるほどね。仲がいいのはいつぐらいから?」

スズっち「中学3年生になってからです(笑)」

尾崎先生「もう喜びが溢れちゃってますね」

とーやま校長「ちなみに何で相手から言わせたいの?」

スズっち「自分が勇気なくて、だからどうしても言わせてやろうと思って(笑)」

小泉先生「でも男もこういうときは根性がないからね」

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とーやま校長「ほんとそうですね」

あしざわ教頭「失敗したくないって思いもあるでしょうし」

カオナシ先生「間を作ったらどうですか?間を作ったら言いやすい環境になるかなって思ったんですよね。近くに座って時間があるみたいな」

尾崎先生「確かにこの生放送教室でもBGMをスッと引かれるとおもしろいことを言わなくちゃいけないのかなって思うときありますからね。無音にするっていうのはいいかもしれないね」

とーやま校長「こっちから率先して余白を作っていくと相手が飛び込んでくるかもしれませんね」

スズっち「なるほど」

尾崎先生「音楽でもサビの前でブレイクっていう間を作ってさサビにいくと勢いがつくっていうのもありますから」

スズっち「いけるかもしれないです!」

尾崎先生「それか言葉の最後に“からの?”ってつけるとか」

あしざわ教頭「それいいですね!可愛い!」

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とーやま校長「めっちゃいい!それ、俺も貰いたいです」

スズっち「“からの”やってみます!(笑)」

尾崎先生「それで引き出そう!」

とーやま校長「じゃあがんばってな!」

スズっち「はい、ありがとうございました!」


♪ 愛の点滅 / クリープハイプ


続いて“問”を出してくれる生徒は…

とーやま校長「もしもし!」

ウオタミハンゾー 東京都 15歳 男性 中学3年生

ウオタミハンゾー「もしもし!」

小泉先生「めっちゃ元気だね」

とーやま校長「ウオタミハンゾーもクリープハイプ先生に問を出してみるか?」

ウオタミハンゾー「出します!新しい友達を作るために高校初日にどう振る舞えばいいか、答えなさい」

あしざわ教頭「その元気な感じでいけば友達できるんじゃないか?」

とーやま校長「どんな部分が不安なの?」

ウオタミハンゾー「僕は明るい性格でドンドン前に出るタイプなんですけど、それが中学時代に裏目に出てしまって、友達に嫌がられてりしてしまったり、トラブルがあったりしたんですね。それで高校の入学説明会が金曜日にあって、そこで新しいクラスが発表されて自己紹介があると思うので、そこでしゃしゃりすぎてしまうと友達とかもできなくなるかと思って悩んでいます」

とーやま校長「同じ中学から一緒の高校に行くのは何人くらいいる?」

ウオタミハンゾー「僕を含めて7人います」

とーやま校長「学年全体は何人くらい?」

ウオタミハンゾー「320人くらいです」

とーやま校長「じゃあほぼ知らない人の状態でどうしたらいいか…でも自分のことを知ってほしいっていうのはあるんだよね?」

ウオタミハンゾー「はい!あります!」

尾崎先生「中学の方が少し閉鎖的な感じがあって、前に出れない人が羨ましがってそういう風に言うってこともあると思う」

小泉先生「高校になると受験を経てるからけっこう色々な人が集まるね」

カオナシ先生「僕は高校でおとなしかったので、ウオタミハンゾーくんみたいな明るくて喋れる子を羨ましいって思ったので、僕みたいなウオタミハンゾーくんのことを待ってるこもたくさんいると思うんだよね。だからそのままはっきり自己紹介すればいいと思うんですけど…」

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とーやま校長「どんな感じで自己紹介するか、プランはある?」

ウオタミハンゾー「若干考えてます」

尾崎先生「じゃあ今ためしに聞かせてもらえたら」

とーやま校長「新しいクラスということで、自己紹介をウオタミハンゾーくんお願いします」

ウオタミハンゾー「僕の名前はウオタミハンゾーといいます。趣味はバスケットボールとサイクリング、音楽を聴くことです。3年間みんなと仲良くしていきたいと思っています。よろしくお願いします!」

とーやま校長「全然いいじゃん!」

尾崎先生「それでいこうよ」

あしざわ教頭「これは気持ち抑えてる感じ?」

ウオタミハンゾー「けっこう抑えてます」

小泉先生「すごいよかったよね」

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カオナシ先生「今のにプラスで好きなバスケット選手とか、好きな音楽のグループを出して、同じ趣味の仲のいい子を作っていってそこから広げてみるのはどうですかね?」

ウオタミハンゾー「はい!すごくいいと思います!」

とーやま校長「あとはウオタミハンゾーはそういう明るいやつなんだから最初からドカンといったほうがいいよ」

ウオタミハンゾー「はい!じゃあドカンといってきます!」


♪ 憂、燦々 / クリープハイプ


続いて“問”を出してくれる生徒は…

とーやま校長「もしもし!」

蜂蜜。 東京都 16歳 女性 高校1年生

蜂蜜。「もしもし!」

とーやま校長「蜂蜜。もクリープ先生に“問”があるんだよね?」

蜂蜜。「あります!」

とーやま校長「じゃあいっとけ!」

蜂蜜。「成功する人は何を持っているか答えよ」

小泉先生「気になるよね」

とーやま校長「なんでこれを聞きたい?」

蜂蜜。「勉強や習い事でうまくいかなくて、自分なりには努力してるんですけど報われなくて…だから自分の音楽を追求できるっていうことで成功しているクリープハイプ先生に、成功している人は何を持っているか聞きたいと思いました」

尾崎先生「諦めが悪いというか、やめられないっていうのはありますね」

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小泉先生「あと他人と比べると自分が劣っていると感じちゃうので、比べないようにするのはいいことだと思ってます」

尾崎先生「自分が成功してる人って思う人も、その人の中では成功じゃないって思ってるかもしれなくて、自分が決めることだから…だからもしかしたら蜂蜜。のことを羨ましがってる人もいるかもしれないし」

カオナシ先生「例えば自分より手を抜いているように見える人がうまくいってて上手かもしれないけど、蜂蜜。ちゃんが一生懸命やってるからそれを後輩に教えるのは蜂蜜。ちゃんのほうが上手かもしれない、そういう得られるものは必ずあると思うよ」

蜂蜜。「はい」

とーやま校長「どう?蜂蜜。は今の話を聞いて」

蜂蜜。「ネガティブになってしまうと、どこまでもネガティブになってしまうので、そうならないようにお話を聞けてよかったです」

尾崎先生「僕らの答えは的を得ていましたか?」

蜂蜜。「得てます(笑)」

尾崎先生「よかった(笑)」

とーやま校長「今の話を持ち続けて比べることなく、自分のやることに突き進めば成功はあるよ!」

蜂蜜。「はい!ありがとうございました!」


♪ 二十九、三十 / クリープハイプ


そして黒板の時間となりました。
本日は尾崎先生に書いていただきました。

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『 問いかけろ追いかけろ 』
答えがわからなくても、なんでだろう?と考え続けること、
それは愚痴でもよくて、文句でもよくて
思ったことをそのまま言うってことは大事かなと、
それを言っているうちにわかることもあるので。

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【逆電リスナー】
スズっち 神奈川県 15歳 女性
ウオタミハンゾー 東京都 15歳 男性
蜂蜜。 東京都 16歳 女性
 
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【オンエアリスト】
22:07 社会の窓 / クリープハイプ
22:20 ハルジオンが咲く頃 / 乃木坂46
22:30 急斜面 / 乃木坂46
22:41 破花 / クリープハイプ
22:52 破花 / クリープハイプ
23:14 answer / クリープハイプ
23:33 愛の点滅 / クリープハイプ
23:41 憂、燦々 / クリープハイプ
23:47 二十九、三十 / クリープハイプ
23:50 破花 / クリープハイプ
 
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『破花』。
答えを知ろうなんておこがましい、
どうして?のままこれからも生きていきます!
クリープハイプ先生!
必ずまた来てよね!
 
校長のとーやま
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 
答えのない所に答えをもとめる事が大切なんだな。
クリープハイプ先生またぜひ来て下さい!
やっぱりこの空気感が好きだ!
 
教頭のあしざわ
 
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