【 電灯 】の回

ゲンキンな歴史 2015.10.5 月曜日

はからずも、「セレブ総選挙」でナンバーワンになっためぐみちゃんに、恋をしている、男・茂木。めぐみちゃんに彼氏がいることを知り、お金の力で、彼女の心を取り戻そうと、この日、セレブが集ういつものラウンジでめぐみちゃんと待ち合わせ。


茂木:めぐみちゃん、単刀直入に聞くね。

めぐみ:はい。

茂木:彼氏って、いつからつき合ってるの?

めぐみ:えーと、セレブ総選挙の期間中です。

茂木:セレブ総選挙中からって!?…ついこの間じゃないか!何をやってる人?

めぐみ:タレントさんです。

茂木:タレント?そうなんだ。

(顔は負けてるかもしれないけど、セレブ力じゃ、負けないぞ)

茂木:その彼は、結構稼いでるの?

めぐみ:はい。時給50万円って聞いたことあります。

茂木:え?時給50万?まぁまぁ、稼いでるみたいだね!50万円って言ったら…


日本で最初に電灯がついたのは、明治時代。現在の東京・銀座でのこと、しかし、電灯が点灯するのに、かなりのお金が必要だったという。
電灯を1時間つけるのにかかった値段を現在のお金に換算すると1時間、なんと!およそ50万円!!



茂木:かなりのセレブだね。じゃあ、セレブ総選挙の時も、協力してくれたの?

めぐみ:いいえ。1円も協力してもらいませんでした。

茂木:僕があれだけお金を出したのに……彼氏は出してないの????

茂木:そうなんだね。彼氏、ケチだなぁ。

めぐみ:あの、実際ケチです。

茂木:よーし!ケチならワンチャンあるぞ。僕は、絶対に負けない……セレブ力を、見せつけてやる。
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