今夜も、過去に校長&教頭と一度話をしたことがある君の"今"の話を聞かせてください。
生放送教室 2018.10.2 火曜日
『 めちゃめちゃ呑んでる 』
未来の鍵を握る、ラジオの中の学校、SCHOOL OF LOCK!が開校したのが、
今から13年前の2005年10月3日!
SCHOOL OF LOCK!は今週で開校14年目に突入!
あしざわ教頭「そんなこともあって、昨日の生放送授業では、かつて、この生放送教室で僕らと話をしたことがある生徒のその後をたどる授業をお届けしました」
とーやま校長「1回でも話したことがある生徒がその後どうなのか、気になるじゃん」
あしざわ教頭「そうですよね」
とーやま校長「実際に話してみたら…。
3年前にしゃべりました、とか、8年前にしゃべりました、とか」
昨日は、生放送教室で昔、校長たちと話をしたことがある生徒の話を聞かせてもらったぞ。
<⇒昨日の放送の様子は【コチラ】から!>
とーやま校長「当時、これから留学に行くって言って、"めちゃめちゃ怖いです"って言ってたのが、2年間ちゃんと海外でしっかりと留学して来て、"最後に10代のみんなに一言伝えて"って言ったら英語でしゃべってくれたりとかね」
あしざわ教頭「あれはカッコよかったね〜!」
他にも、『あの時からずっと絵を描いていて、今では個展や、自費出版の作品集を出した』生徒や、
『円盤投げを毎日続け、その記録も伸び続けていて、3日後の国体に出られるようになった』生徒など…。
あしざわ教頭「みんな立派になってるよ…!」
とーやま校長「『トイレットペーパーの芯をタワーで立ててて、いまだに立ててます』って言ってる生徒もね(笑)」
あしざわ教頭「そこは変わってなかったな(笑)」
とーやま校長「みんな20歳も越えてて、何となく"酒呑んでるの?"って聞いたら、ほぼ4人中4人の勢いで、"めちゃめちゃ呑んでます"って言ってたよね(笑)」
あしざわ教頭「そうなの! こっちはちょっと量が気になっちゃってさ(笑)」
とーやま校長「"何で?"ってなったら、みんな仕事とかしてるわけで、毎日仕事だって踏ん張って、生きて行かないといけなくてしんどいんだよ!」
あしざわ教頭「そういうストレスはめちゃくちゃ溜まるでしょうからね。
ちょっと飲み過ぎは気を付けろよ、ってことで(笑) まぁいいけど」
とーやま校長「もう踏ん張って、生きてるだけでいいんだからね!
何かを成しとげることとか、自分の夢にちょっとでも近付いて努力することとかってもちろん大事だけど、でもそうじゃなくても、SCHOOL OF LOCK!をあの時聴いていて、俺たちと電話で話をしてくれていて、近い未来とか遠い将来とかに生きてるだけでいいんだから!」
あしざわ教頭「そうね。そしたら、店でたまたま会ったりしたら、一緒に飲みたいぐらいだよ」
とーやま校長「うん。
毎日生きるための、友達とか武器とかがあるわけで、それが昨日たまたまお酒に集中してたっていうだけでね(笑)」
あしざわ教頭「(笑) 俺らが引き当ててたってことなの?」
とーやま校長「恋人とかそういうのももっとあるかもしれないよ(笑)」
10代のみんな!
お酒は20歳になってからだからね!
とーやま校長「今夜も、かつて俺たちと話したことがある生徒、もしくは先代のやましげ校長、やしろ教頭、よしだ教頭時代に話をした生徒でもいいよ!
かつてSCHOOL OF LOCK!の生放送教室に電話で話したことある生徒、ぜひ、その後、どういう毎日を送ってこの2018年10月2日(火)に辿り着いているのか、君のことを教えて欲しい!」
校長&教頭と一度話をしたことがある君の"今"を
学校掲示板もしくはメールへ送ってきて欲しい!
♪ Undercover / 米津玄師
とーやま校長「何とかつらい毎日を振り切ってそこから抜け出して、今日という日に辿り着いてるみんなもいるかもしれない。
ずっと楽しくここまで来てるってヤツもいると思う。
電話で話したあの時から正直そんなに変わってないってヤツももちろんいるだろうしさ」
あしざわ教頭「いるかもしれない」
とーやま校長「とにかく、今どういう感じで、気持ちで過ごしているのかも知りたい。
どう考えても気になるじゃん!」
あしざわ教頭「そうね。今どんな景色が見えてるのか教えて欲しい」
とーやま校長「例えば、今日初めて聴いてくれてる現役の10代の生徒もいるかもしれない。
"自分の将来はこういう感じになったらいいな"、とか背中も見て欲しいなってすごく思う」
あしざわ教頭「うん。みんなに聴かせて欲しい!」
さっそく1人目の生徒に電話を繋いだぞ!
なぴょん 福岡県 23歳 女性
とーやま校長「お酒は呑んでるの?」
あしざわ教頭「あ、来た(笑)」
なぴょん「呑みます(笑)」
とーやま校長「どれぐらい?」
なぴょん「まぁ、カクテルを数杯ぐらい…」
とーやま校長「俺はこういうので欲しかったんだよ!」
あしざわ教頭「(笑) そうね。"ああ、ちょっとだけ大人になったな"みたいなやつね!
みんなめちゃめちゃ呑んでるからさ、ちょっとこっちがビックリすんのよ(笑)」
とーやま校長・なぴょん「(笑)」
そんなRN なぴょんが話したのは、よしだ教頭時代の4年前。
高校3年生で、大学生になる前の1月のことだったそう。
<⇒その時の放送後記は【コチラ】で見られるぞ!>
とーやま校長「その時どういう話したっけ?」
なぴょん「"目標決めおじさん"の…(笑)」
"目標決めおじさん"とは、目標を決められない生徒を見つけては、
色々と近況を聞いて、無理矢理そいつの目標を決めてしまうというおじさんのことらしい。
とーやま校長「その日、生放送教室に"目標決めおじさん"がいたんだよね」
なぴょん「そうです。"目標決めおじさん"がいて、私の目標を決めてくれました」
あしざわ教頭「いや、おじさんが決めちゃダメだよ、それ(笑)」
RN なぴょんは、もうすぐ大学生になるので自分を変えたいと思っていたが、
具体的な目標がなかったので"目標決めおじさん"に話したとのこと。
とーやま校長「だから、もっと積極的に誰かに話し掛けたいな、とか」
なぴょん「はい。"彼氏欲しいな"みたいな(笑)」
とーやま校長「その時、"目標決めおじさん"は、なぴょんにどんなことを言ってくれたの?(笑)」
なぴょん「えっと、『変態』って言われました(笑)」
とーやま校長「わかるー(笑)」
あしざわ教頭「え、それ目標じゃないじゃん!」
"目標決めおじさん"は、決めた目標を色紙に書いて
生徒にプレゼントしていたのだそう。
とーやま校長「そのおじさんは、どういう意味で言ってたの?」
なぴょん「"サナギからチョウになるみたいに、羽ばたいてください"みたいな」
あしざわ教頭「ああ〜…! そっか!」
とーやま校長「ね、教頭、ほら! さっきからずっと頭ごなしにおじさんを全否定してたけど」
あしざわ教頭「ごめん! そっち(成虫になる方)の『変態』ね!」
なぴょん「はい。そっちの『変態』です(笑)」
あしざわ教頭「これは勘違いしました。失礼しました」
とーやま校長「ただの"変態おじさん"じゃないから! "目標決めおじさん"だから!」
あしざわ教頭「(笑)
"先生"でもなく"おじさん"だったからビックリしちゃって(笑)」
とーやま校長「"羽ばたけるようになれたらいいね"って言われたわけじゃん。そこからのなぴょんはどんな毎日を過ごしたの?」
なぴょん「はい。そこから、その年の4月に大学生になって、新しい土地に引っ越しました。
あんまり男の子としゃべる方ではなかったんですけど、積極的にクラスメイトに話しかけたりできました」
とーやま校長「おじさんのお陰だ。『変態』だよ! ただの『変態』!」
あしざわ教頭「"ただの『変態』"って言うと変な響き(笑)」
なぴょん「そして、彼氏もできました」
とーやま校長「ほら来た!」
あしざわ教頭「うわ、スゴイ!」
その彼氏とは今も付き合っているのだそう!
とーやま校長「なぴょん、誰に感謝する?」
なぴょん「『変態』…って書いてくれた、"目標決めおじさん"です(笑)」
とーやま校長「"変態おじさん"って言うと思った(笑)」
あしざわ教頭「名前変わっちゃってたな、今。危ない危ない(笑)」
なぴょん「(笑)」
とーやま校長「でも、それはめっちゃ嬉しいね!」
あしざわ教頭「嬉しいわ、良かった! 俺はその場にいなかったけど、何でこんなに嬉しいんだろうな」
ちなみに、その"目標決めおじさん"からもらった『変態』と書かれた色紙は、
引っ越しのたびにちゃんと持って来て、今もあるのだそう。
だた、まだ彼氏にはその色紙を見せたことがないとのこと。
あしざわ教頭「それは正しい選択だ。それは見せたらいかん! 隠しておけ!(笑)」
とーやま校長・なぴょん「(笑)」
とーやま校長「確かに(笑) これはずっと隠し通せ(笑)
もしかしたら、今後それを見て見ぬフリをしてくれる彼氏かもしれないし、それを見て一緒に笑ってくれる彼氏かもしれないしね」
あしざわ教頭「そうね。そういう優しい彼氏かも知れない。
とんでもないケンカになるかもしれないけど(笑)」
とーやま校長「そこでもしも怪訝な表情を彼氏が見せたら、また"目標決めおじさん"が出て来て彼氏にも何か言葉をくれるかもしれないから(笑)」
なぴょん「(笑)」
とーやま校長「でも良かったね! これからもその彼氏とずっと幸せにな!」
なぴょん「はい、ありがとうございます!
色紙も見せようと思います(笑)」
あしざわ教頭「めっちゃ機嫌がいい時にしな(笑)」
RN なぴょんから"目標決めおじさん"へ、ひとこと言葉を貰ったぞ!
なぴょん「"目標決めおじさん"のお陰で変わることが出来ました。ありがとうございました!」
目標決めおじさん「どういたしまして〜!」
RN なぴょん、ありがとう!
♪ Believe in yourself / 阿部真央
とーやま校長「良かった! そして今もまだずっと続いてるって本当にすごくない?」
あしざわ教頭「それは確かにそうだね」
とーやま校長「奇跡!」
ここでお知らせ!
とーやま校長「あさって木曜日は、13年前の開校当初、レギュラー講師陣だったASIAN KUNG-FU GENERATION先生が来校!!」
あしざわ教頭「新曲解禁情報!
来週10月9日(火)、こちらも13年前の開校当初のレギュラー講師陣だったBUMP OF CHICKEN先生の新曲『話がしたいよ』を初フルオンエアー!!」
とーやま校長「"ロックの講師"、ASIAN KUNG-FU GENERATION先生!
"科学の講師"、BUMP OF CHICKEN先生!
この間も生放送教室に来てくれてたりしたけど、13年前からこの音楽界においても、ずっと一線で活躍されてるわけよ」
あしざわ教頭「しかも、ギターチャイムの音もアジカンの喜多先生が弾いてらっしゃいますからね」
とーやま校長「そうそう!
SCHOOL OF LOCK!開校当初の13年前…。
月曜日が、RIP SLYME先生! "遊びの講師"!」
あしざわ教頭「スゴイな!(笑)」
とーやま校長「火曜日が、このBUMP OF CHICKEN先生!
水曜日がASIAN KUNG-FU GENERATION先生!
木曜日が、"屋上の團長"の氣志團先生!」
あしざわ教頭「かっこいいな!」
とーやま校長「当時この講師陣よ!」
あしざわ教頭「頼もし過ぎるでしょ!」
とーやま校長「みんないまだに曲とかもかけさせてもらってるし、ただならぬ歴史!」
あしざわ教頭「そうだね!」
さあ、明日10月3日で開校14年目を迎えるわがSCHOOL OF LOCK!、
今夜は昨日に引き続き、
かつてこの生放送教室で電話で話したことがある生徒の、
その後の話を聞く掲示板逆電をお届け中!
続いての生徒は…?
とあるラジオ局員 福岡県 24歳 女性
とーやま校長・あしざわ教頭「とあるラジオ局員!?」
とあるラジオ局員「はい(笑)」
とーやま校長「そしたら、…っていうことなの?」
とあるラジオ局員「そういうことです」
RN とあるラジオ局員は、去年の4月から
"ある地方の"ラジオ局で働いているのだそう。
とーやま校長「"福岡県"って言っちゃってるから、たぶんあそこだろうな…」
あしざわ教頭「(笑)」
とあるラジオ局員「まぁ、どこかの…(笑)」
とーやま校長「俺らと話したことある?」
とあるラジオ局員「実は、校長と教頭とはないんです。
セカオワLOCKS!でセカオワ先生とお話ししたことがあります。
高校3年生の時なんで、6年前ぐらいですかね」
とーやま校長「2012年! セカオワ先生も6〜7年ぐらいとかやってくれてるからね。
セカオワ先生とどんな話をしたか覚えてる?」
とあるラジオ局員「それが私、暗記ものがすごく苦手で、よく替え歌を作って社会とか理科とかのことを覚えてたんです。
セカオワ先生の『Love the warz』って曲に合わせて、日本の内閣総理大臣を覚えるっていう…(笑)」
あしざわ教頭「すごい、メッセージ性強いな(笑)」
とーやま校長「今歌えたりする?」
とあるラジオ局員「歌えます!」
ということで、RN とあるラジオ局員に
『Love the warz』ならぬ『Love the ソーリ (総理) 』を歌ってもらったぞ!
あしざわ教頭「すごい! ちゃんと内容まで入ってる…!」
とーやま校長「(笑)
すごい!! 俺さ、最初はちょっと笑っちゃった。
だけど、途中から感嘆の声が漏れたよ! "スゲー!"って!」
とあるラジオ局員「(笑)」
あしざわ教頭「これ、今の受験生に教えてほしいわ!」
とーやま校長「確かにね!」
<⇒当時の放送の様子や歌詞は【コチラ】で確認できるぞ!>
とーやま校長「2012年以降の続きはないの?」
とあるラジオ局員「新作ですか? 当時はたぶん作ったんですけど、もう忘れちゃいましたね」
とーやま校長「でも、しっかり体に入ってるってすごいね!」
あしざわ教頭「しかも名前だけじゃなかったもんね。
ちゃんとどんぐらい務めたとか入ってるもんね」
とあるラジオ局員「そうなんですよ。13代ぐらいの総理大臣の背景も含めて、ワンコーラス歌うっていう」
とーやま校長「それをセカオワLOCKS!でしゃべって、そこからはどんな毎日を過ごしたの?」
とあるラジオ局員「そこからは、やっぱりずっとラジオが好きで、で大学に入っても"ラジオ業界に就きたい"っていう夢をずっと持っていました。
そこから就職試験を受けて、ラジオ局に受かったんですよね」
RN とあるラジオ局員は、主に番組を作る部署にいて、
自分で番組を作ったり、ディレクターをしたりしているのだそう。
とあるラジオ局員「あと、少ししゃべったりもしてて…」
とーやま校長「ええ!? とある福岡のラジオ局で、しゃべったりしてる…!?」
あしざわ教頭「で、この声!」
とあるラジオ局員「あー…(笑)」
とーやま校長「ピンと来てるヤツ、たくさん」
あしざわ教頭・とあるラジオ局員「(笑)」
とーやま校長「じゃあ今、めっちゃ忙しい?」
とあるラジオ局員「そうなんですよ。実はもうすぐ私が初めてゼロから作る新番組がスタートするので…」
10月は番組再編成の時期。
RN とあるラジオ局員が手掛ける番組は、
明日から始まるとのこと!
あしざわ教頭「え!? こんな電話してる場合じゃない!(笑)
そして明日から始まる番組、みんな聴いてしまう(笑)」
とーやま校長「恐らく、"WIZ RADIO"で聴けるはずだと思ってるから」
とあるラジオ局員「(笑) 聴けちゃいますかね?」
とーやま校長「それはどういう関わり方をしてるの?」
とあるラジオ局員「ガッツリ制作側で、企画から、ディレクターから、もう編集まで」
あしざわ教頭「じゃあ自分がしゃべることはないってこと?」
とあるラジオ局員「そうですね」
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!の生徒でいてくれてるわけじゃん。活かせるものとかある?」
とあるラジオ局員「それが、すごくあるんですよ。
純粋にラジオ番組を作るってなって、自分の作りたいように作ってると、やっぱり生放送教室っぽいと言うか…。
"生放送の流れとか良さを編集の番組でも活かしたいな"って思うのがあって、やっぱり効果音の使い方とか、BGをここで切るとか、そういうのってSCHOOL OF LOCK!から学んだと言うか、体に擦り込まれてるんだなって作りながら思うんですよね」
とーやま校長「ガラスの向こうの、アニキ!」
あしざわ教頭「アニキ!」
とーやま校長「アニキ、言われてますよ! 兄貴チルドレンが勝手に育ってますよ!」
とあるラジオ局員「(笑)」
曲などをやってくれている、聖☆アニキ先生。
トークバック越しに"ありがとう"と言ってくれた!
とあるラジオ局員「こちらこそありがとうございます!(笑)」
とーやま校長「嬉しいね!」
あしざわ教頭「こんな繋がり方あるんだ! スゴイわ! 感動する!」
後輩である10代の生徒たちに、
RN とあるラジオ局員からメッセージを伝えてもらったぞ。
とあるラジオ局員「私は中高時代SCHOOL OF LOCK!を聴いて育ちました。
私はラジオ局に勤めたいと言うか、元々しゃべりの方に行きたいなと思ってたんですけど、やっぱりラジオパーソナリティになるのって難しいかなっていう思いから、"ラジオ局に勤めて、ラジオに少しでも関われたらいいな"っていう夢がそこから生まれたんです。
『未来の鍵を握るレディオ』って、いつも校長と教頭が言ってますけど、やっぱり本当にそうで、私の未来の鍵ってSCHOOL OF LOCK!にありました。
ラジオじゃなくても、このSCHOOL OF LOCK!っていう学校にいっぱいヒントが転がってると思うんですよね。
だから、それをみんなに見つけて欲しいし、夢って持ってても絶対に悪いことなくて、絶対に諦めて欲しくないなって思います!
私みたいに夢が叶うことだって絶対にあるので、夢を捨てて欲しくないです!」
とーやま校長「うん!
俺たちの毎日…今日もそうだし、明日以降のラジオもそうであらないといけないと思ってる。
俺たちは全国でやらせてもらってるけど、より、物理的に近くにいるとあるラジオ局員が、周りのリスナーとか我が校の生徒とか一緒に鍵を掴めるように、みんなの応援も頼むな!」
とあるラジオ局員「はい! もちろん! 本当に頑張ってほしいです」
とーやま校長「最後に聞かせてもらってもいい?
…お酒は、呑んでる?」
とあるラジオ局員「お酒は…呑んでます!」
とーやま校長「"呑んでない"の言い方で"呑んでます"!(笑)」
一同笑い
明日から頑張れ!
RN とあるラジオ局員、ありがとう!
♪ RPG / SEKAI NO OWARI
とーやま校長「ついに明日から新番組を手掛けることになった、RN とあるラジオ局員がさっき歌ってくれた、セカオワ先生の『Love the warz』ならぬ『Love the ソーリ (総理) 』(笑)」
<⇒改めて、当時のセカオワLOCKS!の放送後記は【コチラ】で!>
あしざわ教頭「これは受験生、そこに行こう!」
とーやま校長「みんな急げ!(笑)」
さあ、続いての逆電生徒は…。
テーブルテニスの王子様 大阪府 23歳 男性
RN 卓球の王子様、改め、RN テーブルテニスの王子様は、
6年前の2012年に、とーやま校長とよしだ教頭の時に話したことがあるのだそう。
とーやま校長「授業内容覚えてる?」
テーブルテニスの王子様「はい。とーやま校長33歳、ゾロ目記念の『男と女の掲示板逆電』でした」
とーやま校長「出ました!
この授業、わりと最近封印されてるな…(笑)」
あしざわ教頭「"男子が女子に、女子が男子に、普段聞けないような質問したいことを聞いてく"っていうシンプルな内容にはなるんですけどね(笑)」
そして、RN テーブルテニスの王子様が女子に質問したこととは…?
テーブルテニスの王子様「当時16歳の蒼いクマさんに…身体測定で、男の校医の先生が女の子のお胸にですね、聴診器を当てると思うんですけども、そういうのは恥ずかしくないのかな〜と思って、聞きました」
とーやま校長「ずっとそれを疑問に思ってたんだもんね(笑)
蒼いクマさんに何て答えてもらったか覚えてる?」
テーブルテニスの王子様「"答えたくないです"って言われました」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「一応触れ込みとしては、『何でも答える』っていう方針でやってるんだけど…(笑)」
テーブルテニスの王子様「約束と違う…」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「まさかの拒否っていう(笑)」
とーやま校長「やっぱり興味あったんだもんね。医者になりたかった、みたいなことがあったの?」
テーブルテニスの王子様「そうですね。もうずっと中学の頃から"教師になりたいな"って思ってたんですけど、身体測定のあの姿を見てから、"これは…医者やな!"ということに…」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「そこで"ピキーン! ここしかない!"ってなったんだな(笑)」
テーブルテニスの王子様「はい」
RN 蒼いクマさんからちゃんと答えはなかったものの、
話していくうちに"校医は女性"だということが判明したとのこと。
<⇒当時の生放送教室の放送後記は【コチラ】だ!>
とーやま校長「それが6年前でしょ? そこからはずっとどうしてたの?」
テーブルテニスの王子様「そこから医者の道は諦めて、教師になる勉強をして、今は教師です」
とーやま校長「やってる!?」
あしざわ教頭「え、今教師なの!? すご!!」
今年教師2年目だと言うRN テーブルテニスの王子様。
教科は国語で、中学2年生の担任も務めているそう。
とーやま校長「大丈夫なのかな…。これを、(RN テーブルテニスの王子様が勤めている)学校の女子が聴いてる可能性もあるわけで…」
テーブルテニスの王子様「それはヤバイです(笑)」
あしざわ教頭「昔のお前だもんな? 今はそんなことないもんな?」
テーブルテニスの王子様「そうです。今はもう真面目なんで…」
あしざわ教頭「そうだよな? うん、じゃあいいよ」
とーやま校長「今のクラスはどう?」
テーブルテニスの王子様「優しい子も多いんですけど、やっぱり下ネタが聞こえますね」
とーやま校長「聞こえて来る…(笑)
あの時の卓球の王子様の声だったりするわけだからね」
あしざわ教頭「下手したら生徒がSCHOOL OF LOCK!を聴いてる可能性あるもんね。それスゴイよな」
とーやま校長「個人的には、今担任は楽しい?」
テーブルテニスの王子様「しんどい時もありますけど、自分がなりたかった夢やし、すごく楽しいです」
とーやま校長「どういうことを思いながら、毎日教壇に立ってるの?」
テーブルテニスの王子様「僕がずっと聴いてたSCHOOL OF LOCK!の掲示板にも書き込んでる子がいてましたけど、"学校がしんどいな"、とか、"居場所がないな"って思うような子が目に見えないだけでたくさんいると思うんですよ。
そんな子らを少しでも救ってあげたいなって気持ちで先生になりたかったし、実際なれてるんで、そういう気持ちで臨んでます」
とーやま校長「王子様。電話で色んな生徒と話をしてて、"学校ですごいイジメにあってて、どこにも行き場所がなくて、先生に相談しても全然相手にしてくれない"っていう話を、まぁテーブルテニスの王子様もいっぱい聞いたと思う。
そういう時に、先生もたくさん手を尽くしてくれてはいるんだろうけど、もうちょっと何とかして欲しいなって、ラジオでしゃべりながら思ったりするのさ」
テーブルテニスの王子様「そうですね」
とーやま校長「でも、実際に今テーブルテニスの王子様は、その先生でいるわけで…。
っていうのが、今の10代のみんなにとって、特に、お前が今担任持ってる生徒たちにとっては、めちゃめちゃ頼もしいことだなって思う。
だから、期待しているし、10代をお願いしたい! もう毎日会うわけだから!」
テーブルテニスの王子様「はい!」
RN テーブルテニスの王子様からSCHOOL OF LOCK!の10代の生徒に
伝えたいことを話してもらった。
テーブルテニスの王子様「男子諸君! 今たぶん下ネタばっかり言ってると思うけど、俺みたいにいつか大人になる時が来るんで大丈夫です!」
とーやま校長「本当に(大人に)なれてるのかな…?」
テーブルテニスの王子様「そして、女子諸君! たぶん今目の前にいる男子たちは下ネタばっかり言ってるけど、たぶん大人になります! 大丈夫です!」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「ずっと下ネタの話してるんだよ(笑)」
とーやま校長「下ネタ中心に回ってるんだよね。
マジで、本当に頼りにしてるけど、"違った形"でお前の顔を見る可能性があるかもしれないから」
テーブルテニスの王子様「(笑) いや、それは気を付けます…」
とーやま校長「お前のこと新聞とかで見たくないからな(笑)
ありがとう! 明日も授業頑張ってね!」
テーブルテニスの王子様「はい、ありがとございます!
明日は体育大会です(笑)」
あしざわ教頭「先生頑張れ!」
テーブルテニスの王子様「したっけねー!」
とーやま校長「したっけねー!」
さあ、次の生徒は…
ハルボタン 京都府 24歳 女性
RN ハルボタンがSCHOOL OF LOCK!で話をしてくれたのは、
2013年1月のこと。
ハルボタン「THE BAWDIES先生が来校した時です。"1-2-3"のアルバムが発売された時だったんですけど、『1-2-2逆電』って言って、"もうあと一歩踏み出せない人に逆電する"みたいな授業でした」
とーやま校長「"1-2-3"と行かず、"1-2-2"。
どうしてもその一歩先に進むことが出来ないっていう中に、ハルボタンがいたんだね。
その時、何に一歩踏み出せなかったの?」
ハルボタン「その時高校3年生だったんですけど、4月からパティシエになる為に専門学校に通うことが決まってたんです。
でも、バナナがすごく嫌いだったんですよ。
で、"食べれるようになりたい"と思って逆電に出ました」
あしざわ教頭「これは結構な壁だな…」
とーやま校長「(笑)」
RN ハルボタンは、克服するために、
ジュースを飲んだりお菓子を作って見たり
色々努力してみたのだが…。
ハルボタン「でもあんまり食べれなくて…(笑)」
とーやま校長「THE BAWDIES先生とか、何て言ってくれたか覚えてる?」
ハルボタン「"嫌いだからこそ、美味しく食べれる方法を自分で作ってみたらどう?"とか、っていうことを言ってたと思います。たぶん(笑)」
とーやま校長「ボーカルのROY先生が、"みんなのバナナの知らない味があって、たぶんお前しかわからないバナナの良さとかあるから、新しいバナナのお菓子を作れるのは、たぶんハルボタン、お前だけだぞ"って」
あしざわ教頭「真っ正面から答えてくれた(笑) ROY先生ありがとうございます!」
その時高校3年生だったRN ハルボタンは、
バナナを克服できないまま専門学校へ。
とーやま校長「ぬるっとした(食感が)嫌なんだもんね」
ハルボタン「そうですね」
とーやま校長「それで、専門学校はどうだったの?」
ハルボタン「楽しかったです。色々勉強できました」
とーやま校長「で、今、ハルボタンの2018年10月2日は仕事をしてるの?」
ハルボタン「はい、仕事してます。カフェでお菓子作ってます」
あしざわ教頭「おお〜! スゴイ、叶えている!」
とーやま校長「これは来たよ!」
最近カフェで働き始めたのだが、
専門学校を卒業してからはずっとケーキ屋さんで働いていたそう!
とーやま校長「じゃあもう夢のパティシエになってるってこと?」
ハルボタン「そうですね」
とーやま校長「いや、めでたい!」
あしざわ教頭「おめでとう!」
ハルボタン「ありがとうございます」
<⇒そんなTHE BAWDIES先生先生とRN ハルボタンの当時の様子は【コチラ】でどうぞ!>
とーやま校長「お菓子は作れるようになったけど、いまだに"1-2-2"(バナナが食べられない)のままの可能性もあるかもしれないよね。
その辺どうなの、ハルボタン?」
ハルボタン「"好き"とまでは行かないんですけど、食べれるようにはなりました」
あしざわ教頭「え! それはどうやって克服したの?」
ハルボタン「専門学校の時に、やっぱり苦手意識があったんであんまり食べるようにならなかったんです。
でもすごい有名なパティシエさんが学校に特別講師で来て下さった時に、バナナのパウンドケーキを作ったんですよ。それがめちゃめちゃ美味しくて、バナナの味がするんですけど、"美味しいやん!"と思ってビックリして、それでちょっとハードルが下がりました」
とーやま校長「へー!」
あしざわ教頭「作り方によってはそうなるってことだね」
ハルボタン「そうですね」
とーやま校長「となると、ハルボタンは今後もたくさんお菓子を作り続けるわけじゃん。
あの時のハルボタンのように、例えば"イチゴがダメ"とかさ、"甘いもの自体が苦手"とかさ、そういう人用のお菓子とかも作れるかもしれないよね」
ハルボタン「そうですね。頑張りたいです(笑)」
とーやま校長「今、夢とかあるの?」
ハルボタン「みんなに美味しいって言って食べてもらえるようなお菓子を作りたいですね」
とーやま校長「それが一番だよね。一番の幸せだよね!」
ハルボタン「はい!」
あしざわ教頭「食べたいよ!」
とーやま校長「いつか自分のお店を持つようになってさ」
ハルボタン「そうですね」
ラジオを聴いてくれてる10代のみんな、
パティシエになりたいと言っていた生徒に向けて、
伝えられる言葉を届けてもらったぞ。
ハルボタン「私みたいに嫌いな食べ物とかあったりとかで、夢に対して不安に感じることがある人はたくさんいると思います。
意外と進んでみたら、進んでみた先で道が開けたりとか新しい発見があると思うので、不安に感じることがあるかもしれないけど、ちょっとそこを頑張ってやりたいことをやっていって欲しいなって思います」
とーやま校長「そこで進んで、進んだことによって"ああ、この悩みって大したことじゃないって分かったな"」とかもめっちゃあるもんね
まずあ進んでみることだね!」
ありがとう、RN ハルボタン!!
♪ やってみよう / WANIMA
とーやま校長「今日はケーキも行かせてもらいます! すいません!」
あしざわ教頭「糖質を特に気を付けてください」
とーやま校長「でもやっぱ甘いものは最高だよ!」
あしざわ教頭「まぁ、これは行っちゃうか!」
本日最後の逆電生徒は…。
ケッケル 徳島県 19歳 男性
小学校6年生の頃からSCHOOL OF LOCK!を
聴いてくれているというRN ケッケル。
7〜8年くらい前なので、とーやま校長と
マンボウやしろ教頭でやっていた頃。
とーやま校長「しゃべったのはいつぐらいだっけ?」
ケッケル「今年の1月になります。『男も女も甘えん坊逆電』(笑)」
とーやま校長「(笑) それはどんなのだったっけ?」
ケッケル「甘えたい人と甘やかしたい人と繋いで"ゴロニャン"するっていう…」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「最高の企画じゃないか!(笑)」
とーやま校長「(笑) あの時の甘えっぷりを思い出す?」
ケッケル「思い出しては、"わぁ〜"ってなりますね」
とーやま校長「今年の1月、ケッケルは何で"甘えんボーイ"だったんだっけ?」
ケッケル「本当にすごい、ぶっちゃけて言ったら"もう死のうかな"っていうぐらい悩んでました。
色々あって、例えば彼女と大喧嘩して別れたりとか、学校でも居場所がなくなって、普段みんなといる場所でも居場所がなくなって、家にいても親に心配かけるだけでっていう、本当にどこにいればいいかわからなくなってたんです。
自分が主催・企画してたイベントとかそういうのもあるんですけど、それも開催が危うくなってしまったりだとか、本当に全部が全部ダメになってしまいました」
とーやま校長「ケッケル、1月に俺らとしゃべった時、今の話ってしてないよね?」
ケッケル「はい、あんまりしてないですね」
とーやま校長「ってことは、俺たちはキャッキャしたいケッケルとしか見てなかったけど、そういう思いがあったんだね。
そしたら、なんで応募してくれようと思ったの?」
ケッケル「その時こんなに"キャー"っていう企画ってわかってなくて、たまたま『甘えたい』っていう文字だけ見てヤケクソで"勘弁してくれ"っていうのを書いたんですよ」
<⇒「男も女も甘えん坊逆電」の放送後記は【コチラ】!>
とーやま校長「で、甘えさせてくれる女子が来て、甘えて、"バイバーイ"って電話を切るわけじゃん。
そこからはどうしたの?」
ケッケル「実はその時に、"本当に死んでやろう"じゃないけど、"最期に好きなことしようかな"と思って、貯金とか全部崩して、一週間ぐらいちょっとどっか行こうとしました。
そのためのバスだとか全部チケット取ってて、(電話がかかって来たのは)本当に出ていく直前だったんですよ」
あしざわ教頭「うわぁ…」
ケッケル「で、そこで電話がかかって来て、"頑張れ!"って言ってもらえて、本当に"何しよったんだろうな?"みたいに、すごい気分も楽になりました。
でもバスのチケットも取ったし、せっかくやけん一週間遊ぶだけ遊んでやろうと思いました」
とーやま校長「行き先は一緒だけど、全然意味の違う旅になったってこと?」
ケッケル「はい!」
とーやま校長「そのバスの旅はどんな旅になったわけ?」
ケッケル「本当に会いたかった、仲の良かった先輩だとかにも会えて、色んな話もして、1週間色んなところを回って、本当に"あ、バカみたいなこと考えとったな"って思いました。
その旅がきっかけにじゃないですけど、本当にその電話の後から、全部が全部うまいこと転がり出して、イベントも急きょ開催できるようになって、それもモッドっていう規模です。
学校でも過ごせるようになって、全部が全部、戻って来た以上のものになって、今こうやっています」
とーやま校長「これはね…! 近々、『甘えん坊逆電』開催です!」
あしざわ教頭「開催って(笑) これを目指して行っちゃうとちょっとアレだけどさ(笑)」
とーやま校長「でもさ、"甘えたガール"、マジで命の恩人じゃない?」
ケッケル「本当にそう思ってます」
その"甘えたガール"の名前は、RN 小松菜名さん。
あしざわ教頭「出た! ご本人登場で盛り上がってたんだよ(笑) 同姓同名ってだけで違うんだけどね(笑)」
とーやま校長・ケッケル「(笑)」
RN ケッケルは当時高校3年生。
一方のRN 小松菜名さんは、当時中学2年生。
ケッケル「だから、中学生が高校生にボロボロに泣かされるっていう…」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「だって最後の方、"小松マリア様から一言もらって"とか(放送後記に)書いてあるから、本当にマリア様だったんだね」
ケッケル「本当に、自分にとっては命の恩人も同然です」
とーやま校長「その時にもらった言葉は覚えてる?」
ケッケル「はい。
"しんどうだろうけど、頑張っとるの知っとうけんね"、みたいなのを言ってもらって、本当にその一言だけでもすごい救われたって思いました」
とーやま校長「それにケッケルは何て答えたか覚えてる?」
ケッケル「もう泣くのを我慢するのに必死で、"ありがとう"みたいなことしか言えなかったと思うんですけど…」
とーやま校長「小松菜名がね"私はケッケルさんの味方です!"って言ってて、それに対してケッケルが、"ゴロニャーーーン!!"って」
一同笑い
とーやま校長「だけど、この"ゴロニャーン"は、それまでのケッケルにお別れを告げる、本域の熱量こもった"ゴロニャン"だったんだなってすごく思った」
あしざわ教頭「これは生き物の叫びだね」
とーやま校長「俺たちもこの日は"面白い日"みたいなイメージあったから。ケッケルもそうだったのかな? みんなもそうだったしね。
だけど、俺たちも今後もこういう授業があるわけで、この場ではケラケラ笑ってるよ。
だけどもそこまでに至る毎日の中では、ケッケルみたく"もう全部終わっていいや"って思ってるヤツもいるんだろうし、もしかしたらそれ以降もそう思うこともあるんだろうしさ。
そういうみんながいてくれる学校なんだなっていうのを、ケッケルの話を聞いて今すごく思った」
ケッケル「はい」
とーやま校長「今までももちろん大切に授業を行なってるけど、今までと一緒に、もしくはそれよりも強く、気持ちで大事にやって行きたいって思ったよ」
ケッケル「はい!」
とーやま校長「良かったね」
あしざわ教頭「本当に良かったよ」
ケッケル「SCHOOL OF LOCK!にある意味救われたかなっていうふうに思ってます」
とーやま校長「これを聴いてくれてる10代の中で、あの時のケッケルと同じようなヤツもいるし、最後に言っておこう!
"ゴロニャーン"言っとくしかないでしょ!」
ケッケル「(笑) はい!」
あしざわ教頭「笑おう!」
とーやま校長「さっき1秒前までの自分ともお別れしたい。
そして明日も楽しく生きたい。
毎日だらだらでもいいから生き続けて行きたい。
どんな気持ちでもいいから!」
RN ケッケルに音頭を取ってもらって、みんなで"ゴロニャーン"行くぞ!
ケッケル「せーの…!」
とーやま校長・あしざわ教頭・ケッケル「ゴロニャーーーーーン!!!!」
♪ ドラマチック / KAKASHI
■ けっけるさんへ
けっけるさんと共に「甘えたい逆電」に出させていただいた、あのときの女子側のやつです!
この逆電で、けっけるさんの気持ちがガラッと変わって、より良く変化することができてよかったです!
今日の放送をきいて私も凄く今幸せです!
これからもたくさんいろんなことがあると思いますが、また是非甘えてください!
小松菜名
女性/15歳/大阪府
2018-10-02 23:47
女性/15歳/大阪府
2018-10-02 23:47
とーやま校長「小松マリアさんだって、だってまさか、そんなことになってるとは思ってなかったわけでしょ?」
あしざわ教頭「そうだよ、小松マリアさんね(笑)
でも、お前のお陰でこんなことになってたのよ」
とーやま校長「5つ年下の女(笑)」
さあ、今日も黒板の時間!
あしざわ教頭「マジでドラマだよ! こんなことが日々起きてるんだな…」
さあ、今日の黒板はこちら!
『 成る 』
今これを聴いてる、"自分の未来は何もないっすわ"、
"死んだ方がマシだとずっと私は思ってます"っていうヤツ。
それでも歩き続けて、ぼんやりとでもだらだらしながらでも何とか生き続けたら、
こう『成る』よ!
だって、今日電話で繋いだ先輩たち、みんなそうやって『成ってる』んだもん。
誰かが特別とかってことじゃなくて、みんなひとりひとりが特別なんだ。
だから、君も、特別だし、特別になれる。
自分の毎日、早く行けるヤツは早くてもいいし、
ゆっくりでも、ちょっとずつでもいい。
とにかく確実に少しでも生きて行きさえすれば、
必ず君は、こう…『成る』!!
♪ Ao / androp
あしざわ教頭「今日は生徒の話を聞きながら、僕はタイムマシンに乗せてもらったような気持ちになりました。
いつかの未来がそこにあって、今悩んでいる生徒はいつかそこの場所に行くんだろうなって。
必ず明日が来るように、必ず光って射すんだなって信じさせてもらいました。
改めて、ありがとう!」
とーやま校長「"スゴイ"しか言ってないんだけど、どこから始まったんだろうって思ったら、やっぱり書き込みからじゃん」
あしざわ教頭「そうだ」
とーやま校長「"書き込もう!"って思ってくれて書いてくれてるわけだし、それを俺たちも、生徒のみんなも、見てるからこそ、こうやってみんなは『成った』わけ。
やっぱり我が校の教室の学校掲示板、それが全てなんだなって思ったから、明日もそのつもりでやってくんで、よろしく!」
明日はSCHOOL OF LOCK!開校記念日!
また明日〜〜!!
【FAXイラスト】
RN ぶるっち
RN ハムカツ御膳
RN ハムカツ御膳
RN 松村部長の副部長(仮)
RN ネコ丸
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【逆電リスナー】
なぴょん 福岡県 23歳 女性
とあるラジオ局員 福岡県 24歳 女性
テーブルテニスの王子様 大阪府 23歳 男性
ハルボタン 京都府 24歳 女性
ケッケル 徳島県 19歳 男性
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【本日の放送部員】
ジェットアニキ 埼玉県 19歳 男性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:04 Undercover / 米津玄師
22:14 Believe in yourself / 阿部真央
22:28 未熟DREAMER / Aqours
22:43 RPG / SEKAI NO OWARI
23:11 NEW WALL / [ALEXANDROS]
23:20 アルペジオ / [ALEXANDROS]
23:23 明日、また / [ALEXANDROS]
23:35 やってみよう / WANIMA
23:47 ドラマチック / KAKASHI
23:50 Ao / androp
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13年やってきたからこそ、できる授業だった!生徒のみんな、ありがとう。
校長のとーやま
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未来が待ってるぞー!楽しみだー!
教頭のあしざわ
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