今夜は授業内容を変更して、北海道の生徒と話をしていこうと思います。

生放送教室 2018.9.6 木曜日

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 大丈夫か? 』

とーやま校長「『大丈夫か?』っていう黒板は、今週の火曜日のどアタマでも書いたね。それは主に西日本の生徒に向けて、台風21号の被害が大きかったから書かせてもらったんだけど…。まさか2日後の黒板で同じ言葉を書くとは…。この『大丈夫か?』っていうのは、もちろん本当にみんなに対しての気持ちだけど、できることならこういう言葉を書かない(状況の)方がいいよね」

みんなも知っている通り、今朝、午前3時8分頃、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震があって、最大震度7を観測したと気象庁から発表された。
校長の地元は北海道の札幌市豊平区。札幌市も震度5強を観測しました。

とーやま校長「そのタイミングから、自分のTwitterの方にも『大丈夫ですか?』みたいなコメントとかもたくさんくれたし、我が校の教室である学校掲示板にも、『北海道の生徒、並びに北海道出身の校長のところはどうですか?』みたいなことを言ってくれてる。まず、わたくし事ですけど、俺の家は全然大丈夫

あしざわ教頭「ああ、そうですか!」

とーやま校長「そう。地震が起きてすぐに母親に電話したら、"もうビックリして飛び起きた"って言ってて。でもうちの母さんはその足で、マンションの雇われ管理人だから、速攻その業務に移行してた。うちの父さんも父さんで、起きて、ちゃんと自分で仕事してた。でもその時間からもうずっと停電、断水だった。少なくとも、うち(札幌市豊平区)は、夕方の5時ぐらいには電気通ったって」

SCHOOL OF LOCK!


それまでは、電話もなかなか繋がらなかったのだそう。隣接する札幌市清田区では、道路が割れて液状化現象が起きたとニュースでもやっていました。

とーやま校長「清田区も、俺はちっちゃい頃少年野球とかで毎月のように試合をしに行ってたし、まさか、こんなことになるんだなぁ、っていう感じだな。だけど、どこかで、(災害が)やってくるってことを心に留めとかないとダメだって言ってはいるんだけど、どうしても気が緩んでしまうところがあるね」

あしざわ教頭「うん。忘れてしまったりね」

北海道の生徒の書き込みもたくさん来ている。


ホッとした。
今避難所にいて、持参した晩ご飯を食べることが出来ました…
今日初めてのちゃんとご飯に、ホッとすることが出来ました。
学校が9/9まで休みになりました。
熊本地震のことを思い出すと、これからが凄く心配になってます。
アイスホッケー大好き
男性/14歳/北海道


とーやま校長「ひとまず、ちゃんとお腹を満たすことができて、良かった。うちの弟も札幌なんだけど、朝の段階では、断水してるから公園に水を汲みに行かないといけないって早めに行ったつもりだったけども、30分並んでようやく、だったりとかするからね。今でも、大変な場所がある状態だね」

あしざわ教頭「はい」


北海道 地震
すごく久しぶりに書き込みします、もりりんもんろー46です。
私の地域は電気が復旧しました!
まだの地域もあるようなので、心配です。
夜中に地震が起きてからは、とても怖くて足が震えていました。
スーパーに買い出しに行っても3時間待ちでとても大変な思いをしました。
東日本の時も、熊本の時も、本震は2日後にあったらしいので、まだまだ安心できません。
みなさん、北海道心配してくれて、本当にありがとうございます。
道民の皆さん、今まで経験したことないことで大変な状況ですが、頑張りましょう!
もりりんもんろー46
女性/16歳/北海道


とーやま校長「(電気が復旧して)良かった!西日本のみんなも、今週色んな大変なことがあったよね」

あしざわ教頭「今も停電されているところがあると思うのでね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「まずは、同じように、北海道のみんなに向けても、書き込みありがとう」


とーやま校長「今日は、脳科学者の茂木健一郎先生をお迎えして、受験生のみんなを応援していこうっていう授業をやる予定だったんだけど、北海道の生徒のことが心配なのと、少しでも力になれたらと思うので、授業内容を変更して、北海道の生徒に今の話を聞かせてもらいたい。茂木先生にはこういう事情もお伝えして、快く"それはそうしてください"とおっしゃってくださいました」

茂木先生との授業は、来週以降にやっていきます。今日のテーマで書き込んでくれたみんな、ごめんなさい!また来週以降の茂木先生との授業を楽しみに待っていて欲しい!

あしざわ教頭今、停電中の生徒は、無理しないように、そこだけ気を付けてください」

とーやま校長「そうだね。充電切れるのが一番大変だからね。"気持ちを伝えて欲しい"っていうのはめちゃめちゃ届いているから。自分のスマホは、今、命だったりするからね。北海道のみんなは無理せずに、『もしも出られるのであれば…』ぐらいで大丈夫!」

あしざわ教頭「そして本日、アイナ・ジ・エンド先生の新曲も解禁予定でしたが、こちらも明日、金曜日の授業での解禁となりました。楽しみにしていた生徒、たくさんいたと思うんだけど、本当にごめんなさい」

とーやま校長「今日は、北海道以外の生徒からも、かけたい言葉だったり、届けたい曲のリクエスト、待ってる」


北海道地震
僕は北海道に住んでいるのですが、今、自分の家は停電しているので真っ暗な中で過ごしていて、今日一日は復旧の見込みはないといわれました。
一昨日から台風が吹き、昨日今日も雷雨に悩まされてのこの地震でしたので、この先もどうなるかわからないので不安で仕方がないです。
僕が住んでいる方はまだ地震は少ない方なのですが、同じ北海道で別の所に住んでいる友達の所は震源地が近いため、ずっと揺れていると言っていてとても心配です。
テレビもつかないためラジオに頼るしかないのですが、音楽がずっと頼りになっています。
なんとか気を紛らわす為に、僕と友達が大好きなBiSHの曲をかけてほしいです。
北海道に住んでいる方々は新たな地震に気をつけて頑張りましょう!
な か や ん
男性/18歳/北海道


♪ プロミスザスター / BiSH

とーやま校長「な か や ん聴いてる?」

あしざわ教頭「聴いてるかー?」

とーやま校長「アイナ・ジ・エンド先生の新曲は明日かかるんだけど、今日は聴くことができなくても、まさかここのタイミングでアイナ・ジ・エンド先生の声が聴けるとは。これも何もかもな か や んのお陰!ありがとう!」

北海道の状況を知るのにうってつけのSCHOOL OF LOCK!の元生徒に電話を繋いだぞ!

その元生徒は、エフエム北海道、AIR-G'で月曜日から木曜日まで、夜7時半から放送中、「イマリアル」という番組のパーソナリティーの森本くん

森本優(RN もっちょり) 北海道 男性

とーやま校長「森本優! AKA! もっちょりーーー!!

森本優(RN もっちょり)「はーい! ありがとうございます!やったー、全国デビュー! もっちょり!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

「イマリアル」のオンエアは9時55分までなので、さっき生放送を終えたばかり。

とーやま校長「今日も『イマリアル』お疲れ様!」

森本優(RN もっちょり)「ありがとうございます!本当にとーやまさんもあしざわさんも、北海道のメンバーにメッセージを届けていただいてありがとうございます!」

とーやま校長「いやいや、ちょうど俺のメッセージを紹介してくれてる時に(番組を)WIZ RADIOで聴いてたの」

森本優(RN もっちょり)「そうですか! ありがとうございます!」

とーやま校長「『スーパーウルトラDJ』のとこ、もうちょっと叫んでほしかったな…」

森本優(RN もっちょり)「(笑)」

あしざわ教頭「ダメ出し!?(笑)」

森本優(RN もっちょり)「照れが出ちゃいました? すいません(笑)」

とーやま校長「俺が森本くんのことをすごい滑らせちゃったみたいな感じになっちゃって、申し訳なかったなと思って…」

森本優(RN もっちょり)「(笑) いや、そんなことないです!じゃあ、次回はもっと全力でやらせていただきます!」

教頭先生からのメッセージも、SHISHAMO先生の『明日も』に乗せて紹介していただいたそう!

とーやま校長「森本くん、まず、AIR-G'は北海道(札幌市)の中央区だよね?」

森本優(RN もっちょり)「そうです。いわゆる"時計台"という観光名所があるんですけど、その隣のビルの14階にあります」

AIR-G'自体は、非常電源を使っているので電気は点いているとのこと。ただ上限があるので、節電をしているそう。

森本優(RN もっちょり)「今も、生放送をやってた第3スタジオっていうのがあるんですけど、そこ以外は真っ暗です」

とーやま校長「じゃあそこ以外(の電気)を落として節約しながらなんだね。でも、AIR-G'の放送自体、そんな何日ももたないよね」

森本優(RN もっちょり)「そうですね。ちゃんとした日数とか時間っていうのは聞いてないんですけど、それを少しでも伸ばすために節電をしてる状況ですね」

とーやま校長「停電自体は、札幌はどういう感じになってる?」

森本優(RN もっちょり)「AIR-G'は14階なんですごい景色を見渡せるんですけど、建物に非常電源があるんだろうな、っていう建物が光っているだけで、基本的には真っ暗です

とーやま校長「ああ、本当…。森本くんの北海道に住んでる友達とかは、何か"こんなこと困ってます"とか、どんな連絡取ってる?」

森本優(RN もっちょり)「基本的にみんな無事だっていう報告は来てるんですけど、やっぱり停電の問題があります。最初は"295万戸が停電された"っていう情報が入ったんですけど、少しずつ復旧してるとは言え、本当にまだまだです。さっきも生放送やってて、『真っ暗な中聴いてる』っていう小学生の女の子からのメッセージが来たりしてるので、本当にこれからどういうふうに生活して行くのかな、っていうのがすごく気になるところです」

とーやま校長「そこら辺の復旧のめどっていうのは、ちゃんとしたところからの発表はまだないんだね?」

森本優(RN もっちょり)「一応言われているのが、"北海道全体で完璧に復旧するのには少なくとも1週間はかかるであろう"って言われているんです。でもとてもふわっとしてるので、正直な所、"いつ・どこで・どういうふうに復旧するのか"っていうのはわからないですね」

とーやま校長「そうか…。あと、朝方3時8分に大きい地震が来て、それからも俺はずっとテレビ付けてたんだけど、震度4とか3とか、嫌な感じの余震とか来てるよね。北海道の地震は、夜になってからはどう?」

森本優(RN もっちょり)「生放送を始めたのが(夜の)7時半なんですけど、そこから1回、2回、"揺れてるかな…?"っていう感じるものはありました。でも、大きく震度3以上のものっていうのは今入っていないので、たぶん(震度)1とか2とかで少しずつ続いてるのかなっていう印象です」

とーやま校長「森本くんも、『イマリアル』で伝えてくれてると思うけど。今改めて、これ聴いてる生徒のみんなとか、もしかしたら初めて聴いてくださってるみんなもいると思うんだけど…。"ここを大切にしてください"とか"必需品として、これだけはちゃんと持っててくださいね"っていうのがあったら、この場で伝えて欲しい」

森本優(RN もっちょり)「僕が街に出て思ったのが、みなさんラジオを買い求める姿がすごくあったんですよ」

とーやま校長「うちの弟もそうだったわ」

森本優(RN もっちょり)「今はスマートフォンで聴ける時代ですけど、スマートフォンだけじゃなくて、いわゆる"ラジオ"という機械があるじゃないですか。災害用のラジオを買い求める方がすごい多いっていうのが、今回の震災の印象です。なので、既にスマートフォンで聴けてる人も多いと思うんですけど、今回もネット環境だったり、充電ができないっていう状況が続いているので、"できるだけ、災害用の防災ラジオを今のうちに持っておく"っていうのがすごく大切だなって改めて気づきました」

とーやま校長「そうだね。大事だよね」

校長の弟も、ラジオを持っていなかったので、実家にあったラジオを渡してもらったのだそう。

とーやま校長「最後に、これを聴いてるみんなに、もっちょりから一言いただいていいかい?」

森本優(RN もっちょり)「はい!さっき、北海道のな か や んくんがBiSHの『プロミスザスター』をリクエストしてオンエアされたじゃないですか。
すごく素敵だなって思ってて。さっき『イマリアル』っていう番組をやってる中で、一番多かったメッセージが、"星空がすごくキレイです"っていうメッセージだったんですよ」

あしざわ教頭「それは、電気が点いてないからってこと?」

森本優(RN もっちょり)「はい。"北海道は真っ暗だからこそ、星空がこんだけキレイなんだ"っていうのを、色んな地域からのみなさんのメッセージが届いてて、だからこそ、日常の当たり前って当たり前じゃないんだな、っていうのを感じて欲しいなって思います。僕が責任もって言えないですけど、北海道、大丈夫です!

とーやま校長「ありがたい!」

森本優(RN もっちょり)でも、校長、教頭、SCHOOL OF LOCK!を聴いてる全国の生徒のみなさんには、やっぱりパワーもらいたいなと思ってるので、そこはぜひ、よろしくお願いします!

とーやま校長「OK!カッコイイ男になったな! 森本!」

森本優(RN もっちょり)「いやいや! もっと、『スーパーミラクルなんとかDJ』って言えるように頑張ります!

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「北海道のことよろしくね!」

森本優(RN もっちょり)「もちろんです!」

とーやま校長・あしざわ教頭「ありがとう!」

大変なところ話を聞かせてくれてありがとうございました!

さあ、今夜SCHOOL OF LOCK! は、
北海道の生徒に今の状況を聞かせてもらおうと思う。

北海道の生徒に向けた応援メッセージ、届けたい曲のリクエストも学校掲示板またはメールで待ってます。

SCHOOL OF LOCK!



清田区に住んでいます
清田区民です
私の家の裏まで電気復旧しているのに、私の家までなかなか届きません…
14時から20時までは電波も全く繋がらず、情報が入ってこない状況で、停電に液状化に大変です
天文部なのですが、星空が見たことないくらい綺麗です
久々にスクール・オブ・ロックを聞いて、元気をもらっています!
ありがとうございます!!
ジンギスカンカン
女性/18歳/北海道


とーやま校長「ジンギスカンカン、こちらこそ、大変な状況の中、書き込みをくれてありがとう!
早く電気が通ることを願うことしかできないんだけど、でもニュースとかで観てても、発電所のみなさんとかが総力戦で、北海道民のみなさんのために動いてくださってる。たぶんこの時間も不眠不休でずっとやってくださってるはずなので、そこの気持ちも労わりつつ、ジンギスカンカンの清田区に、早く電気が通りますように!」


ありがとうございます
今停電で、普段ラジオをみんなで聞かないけど今は家族みんなでラジオ聞けて停電で、今も状態は良くないけど、家族みんなで話が出来る機会があって大事な時間過ごせました、電気が復旧まで時間かかりますけど、みんなで頑張りましょう!
パンダ屋のパンダ
女性/18歳/北海道


とーやま校長「よくないことが起きてるんだけど、そんな中でね。実は一番傍にいる家族とこんな話をする機会は今までなかったかもしれなくて、そんな機会に気づけたことはすごくいいことだと思う。前を向く大きな要素でもあるしね。…っていう話を、今家族のみなさんで(ラジオで)聴いてたら、突然気まずくなるっていうね」

あしざわ教頭「急に会話がピタっと止まるかもしれない(笑)でも、もし余裕があったら、パンダ屋のパンダが、ここでみんなを元気にするとかね」

とーやま校長「パンダ屋のパンダの家族のみなさーん!仲いいじゃーーん!! もっと話してーーー!」

あしざわ教頭「より話しづらいから!(笑)」

とーやま校長「なまら嬉しいっしょ! もっと話してくべ!」

あしざわ教頭「話してこう!」


暗闇
札幌西区の一部はまだ停電してて懐中電灯二つでラジオ聴いてます。勉強中にめっちゃ揺れて怖かった!普段からラジオ聴いていて良かったし欅坂のペンライトが凄く活躍した! いろんな人の応援メッセージで元気もらってます!
アオハルジオン
男性/17歳/北海道


とーやま校長「欅坂の、まぁアイドルのペンライト。白でいればちゃんと明かりとして使えるけど、やっぱり緑とか…。(欅坂46の歌に合わせて)欅坂〜 欅坂〜♪『W-KEYAKIZAKAの詩』〜♪昨日幕張のファイナル Wアンコールだ〜♪…ありがとうございます!」

あしざわ教頭「すごい技術!(笑)」

とーやま校長「アオハルジオン聴いてる? 俺の歌で歌ってごめんな(笑)」

あしざわ教頭「あと、今日は北海道以外の生徒からもめちゃくちゃ書き込みが来てます。みんな、本当にありがとうね!もし電気に余裕がある生徒がいたら見てみて! 本当に色んな力がもらえると思う!」

SCHOOL OF LOCK!


さあ、逆電を繋いでいくぞ!

まのっぺ 北海道 15歳 女性 高校1年生

今日は学校が休みだったと言うRN まのっぺは、北海道の江別市に住んでいるのだそう。

とーやま校長「今日の3時8分、寝てたか。江別はどんな感じだったの?」

まのっぺ「寝てました。ベッドに寝てたんですけど、すごいグァングァン揺れて、"収まらない、収まらない!"って思いました。でも立てなくて、動けなくて…って感じでしたね」

とーやま校長「今までで初めて?」

まのっぺ「そうですね」

車で充電しているのでスマホの充電は大丈夫とのことだが、停電はまだ続いているらしい。ペンライトで明かりを確保している状態なのだそう。

とーやま校長「家族は大丈夫だった?」

まのっぺ「家族は大丈夫です」

あしざわ教頭「家の状況とかは?」

まのっぺ「あんまり目立つところではそんなに(被害が)なってないんですけど、私の部屋で、教科書とかペンとかが全部落ちちゃって、片付けしないとヤバイな、と思っています」

とーやま校長「でもまだ(片付け)できないもんね」

まのっぺ「全然できないです」

RN まのっぺの家では、水道はだんだん出てくるようになったけれど、まだ出てない地域もあると話してくれた。

とーやま校長「ちゃんと飯食べた?」

まのっぺ「昼は食べてないです」

とーやま校長「夜は?」

まのっぺ「さっきちょっと食べました。(食糧が家に)あったんですけど、停電で冷蔵庫を開けられないので、あんまり食べられなかったです」

とーやま校長「周りのコンビニとかスーパーは品薄?」

まのっぺ「そうです。行列で、"一人○個まで"とか…」

救援物資がちゃんと届くシステムが敷かれているかどうかは情報が入っていないと言うRN まのっぺ。学校は、明日は休みということが決まっているそう。

とーやま校長「江別はまだ揺れたりしてるの?」

まのっぺ「さっき電話を待ってた時も揺れました」

とーやま校長「震度いくつぐらい?」

まのっぺ「たぶん(震度)2か1だと思います」

とーやま校長「俺もこんなことは言いたくないんだけど…。テレビとかラジオで言ってるし、まのっぺもわかってると思うけど、大きい地震があった後にはまた(揺れる)可能性がゼロじゃないからね。怖いでしょ?」

まのっぺ「めっちゃ怖いです」

とーやま校長「ちゃんと家族から離れないようにしてね。あと、家族の携帯番号とかはわかる?」

まのっぺ「わかります」

とーやま校長「俺は自分の親にも言ったんだけど、万が一携帯が使えなくなったりしたら番号がわかんなくなるから、父さん、母さん、親戚、あとは大切な人を何人か、ちゃんと紙にメモして、常に財布に入れとくとかね。公衆電話しか使えない時とか、そういうのがあったら役立つはずだから、やってなかったらやって置いた方がいいっていう…北海道の先輩からの忠告」

SCHOOL OF LOCK!


まのっぺ「はい(笑)」

あしざわ教頭「この人住所まで言っちゃうんだから(笑)」

とーやま校長・まのっぺ「(笑)」

とーやま校長「本当に気を付けてね」

まのっぺ「はい」

とーやま校長「ちゃんとまのっぺに向けて、SCHOOL OF LOCK!は今日もまだまだやってくから、寂しかったら耳を傾けてくれ」

まのっぺ「はい! ありがとうございます!」

とーやま校長「じゃあ、したっけねー!

まのっぺしたっけね(笑)」

♪ 君の知らない物語 / supercell


北海道の皆さんへ
北海道の大きな地震…
朝起きてニュースを見て唖然としました。
私は地震ではないですが以前水害にあって電気や水が思うように使えなかったことがあります。
とても不安に感じると思いますが、周りの人と協力も必要になってくると思います。
また、SNSでは正しい情報だけとは限りません!
ときにはデマもあります!
情報源を確かめて、正しい情報を取得してください…
少し話はそれますが、私は避難所にいたときには音楽を聞いていました。
supercellさんの君が知らない物語という曲です。
もちろん、人それぞれなので余計に不安になってしまうという方もいると思いますが、音楽も自分を支えてくれるひとつのツールだということを知っていてほしいです!!
それに、ここにはたくさんの生徒がいて、頼もしい校長と教頭がいます!
きっと勇気をもらえるはずです!
最後に、関西の災害も含め、多くの地域でよりはやく、より多くの人が『いつも通り』の生活ができることを心から祈っています!
涼帆
女性/18歳/茨城県


あしざわ教頭「素敵な曲!」

とーやま校長「届けてくれてありがとう!」

さあ、続いての生徒は…

ともさん@旅するライバー 宮城県 18歳 男性 大学1年生

RN ともさん@旅するライバーの『ライバー』は、『ラブライバー』の『ライバー』とのこと。今日のAqours LOCKS!は、職員からのお願いの連絡で少し聴きそびれたそう…。そんなRN ともさん@旅するライバーは、宮城県仙台市に住んでいるのだそう。

とーやま校長「ってことは、もう7年前か。東日本大震災の時にももちろんいたんだもんね」

ともさん@旅するライバー「そうですね、7年前です」

とーやま校長「ともさんは書き込みをくれたように、こういう災害を経験してるわけじゃん。今まさにそのさなかにいる生徒が、西日本にもいるし、北海道にもたくさんいる。ともさんから伝えてあげられることがあったら、みんなに向かって気持ちと言葉を届けて欲しいと思って電話をさせてもらってるんだけど…」

ともさん@旅するライバー「はい。まずは、こういう災害の時とかって情報がすごい大事だと思うんで、スマホとかの電源をできれば途絶えさせないことが大事だと思います。停電してると使えなくなっちゃうって思ってる人が多いと思うんですけど、乾電池式の充電器とか、手回しとか車のシガーソケットとか色々あるじゃないですか。だから、諦めないで色々工夫してみれば、使える時間が長くなったりします。あとは、友達がそういうのを持ってたら貸してもらったり、そういうのが大事だと思うんです。それから、スマホだけで限界があるから、地域の人たちとか、近所の人たちとか、ローカルの小さいコミュニティの中で色々情報を仕入れる

とーやま校長「そうだな」

ともさん@旅するライバー「自分の場合は、震災の時は近所の人たちと食べ物とか物資とか分け合ったり、あと励まし合ったりしながら過ごしたっていうところがあります。普段はあんまり話さないような人たちだったんですけど、そういうところで逆に話すようになったって言うか、繋がりが生まれたって言うか」

とーやま校長「そうだね。それで普通だったら入ることのない情報も入るよね」

ともさん@旅するライバー「はい。ニュースじゃわからないような、細かい地元向けの情報とか、そういうことを知ることができるかなぁ、と」

あしざわ教頭「その地域の細かい情報とかそんなニュースで流れないもんね」

SCHOOL OF LOCK!


ともさん@旅するライバー「そうですね。○○の弁当屋さんで炊き出しやってるよ、とかそういうことを知るんだったら、地元の繋がりっていうのが大事だと思います」

とーやま校長「近所の人と隣同士…、まぁ北海道の人だからわりとしゃべってるところはあるかもしれないけど、それでも昔に比べたら会話量減ってるはずだから。そんなこと言ってられないもんね」

ともさん@旅するライバー「そうですね」

とーやま校長「ともさん、ありがたい!」

あしざわ教頭「ありがとう!」

とーやま校長「最後にメッセージをもらっていいか? よろしく!」

ともさん@旅するライバー「はい。北海道のみなさん。電気も点かない場所もあると思うし、まだ余震が続いてるところもあるし、暗くて怖いと思います。でも信じること、前に進むことをやめないでください。警察とか自衛隊の人たちとかもそうだけど、それだけじゃなくて、さっきも言った通り地域の人たちとか、地元のお店の人たちとか、助けてくれる人は必ず現れると思うから、使い古された言葉ではあるけど、頑張ってください!

♪ MIRAI TICKET / Aqours


被災地の皆さん
あんまり情報追いすぎても疲れるから、余裕があればたまにはスマホ置いてラジオを楽しもう。リクエストはAqoursの「MIRAI TICKET」です。未来へ向かう勇気と希望を。
フリエ
男性/16歳/神奈川県


とーやま校長「ありがとう、フリエ!」

SCHOOL OF LOCK!


今夜のサカナLOCKS!の時間は、生放送教室からお送りします。
不安な夜を過ごしているみなさんは、いっしょに過ごしましょう。

山口先生「知ってた?北海道で地震があったんですよ」

とーやま校長「うん、みんな知ってる」

山口先生「僕ね、びっくりしちゃって。ずっとアルバムの歌詞をやっていたんですよ。歌詞を書いている最中、Wi-Fiを切っていて、インターネットの接続もしていなかったんですよ。で、ずっとやっていたから地震をやっていたことも知らなくて。ついさっき知ったの」

とーやま校長「え?テレビとかも見ないからか」

山口先生「メールとかも見ていなくて」

とーやま校長「いつ知ったんですか?」

山口先生「地震があって15時間後とかかな」

とーやま校長「え!」

山口先生「普段姉からメールこないんだけど、姉からメールが着ていて」

とーやま校長「だって小樽じゃないですか」

山口先生「そう。僕は北海道の小樽出身なんだけど、姉からメールが着ていたからどうしたんだろうって思ったら、”地震の情報です”って。で、実家はとりあえず大丈夫ですって内容だったから、すぐ実家に電話したら、「今頃知ったの?」って怒られちゃった」

とーやま校長「浮世離れしすぎっすね」

山口先生「だからだめだなと思って。繋がっておかないとだめだなと思ったし、サカナLOCKS!も、僕は北海道出身だから、ちゃんと今日北海道の人たちのことを聞かなきゃいけないと思って。無理言って来させていただきました」

とーやま校長「いや、これは僕としても……僕は北海道の札幌出身でね、北海道の生徒もたくさん書き込みをしてくれていて、でもラジオで聞いてくれていますって人もいて。そんなところで一郎先生がこうやって自分の作業をほっぽり出してきてくれているのはめちゃめちゃ嬉しいですよ」

山口先生「停電なんでしょ?全部」

とーやま校長「復帰しているところもあるんですよ」

山口先生「明日の朝には3分の1は復帰するって言っていますよね」

とーやま校長「さっき、僕の実家は札幌の豊平区っていうところで、うちの父さんに聞いたら、うちの実家は運良く復旧しているんですよ。でもまだ半分もいっていないかな……今の時点では」

山口先生「あー……だって、札幌も僕の地元の小樽も、観光都市じゃないですか。だからこの停電の影響って相当出ますよね」

とーやま校長「そうですね。実際、新千歳空港も早い段階で今日は全便欠航になっていて。明日以降とかも……。電車もJR線は全部止まっていたりして」

山口先生「あと、大阪もやばかったんでしょ?」

とーやま校長「大阪は、今週台風が直撃して」

山口先生「僕それも知らなかったのよ」

とーやま校長「あら」

山口先生「だから、なんかこう……みんなのことを代弁したいとか、音楽で何かを伝えたいって思っている立場なのに、こんなに浮世離れしていたらそんなことできるわけないなと思って、考え方を改める。だから、潜って歌詞を書くっていうことと、社会と繋がらないっていうことは考え直さないといけないね」

とーやま校長「そうですね……でも、僕の意見ですよ。それまでに自分のサカナクションっていうバンドとか音楽とかにずっと向き合い続けていて、そこまでストイックにできる方ってそんなにいないと思うから。だからこそサカナクションのかっこいい音楽を僕達は浴びることができるわけで。そうしてほしいっていうことでもないんですけど、その一郎先生も、僕も好きだし、そんな一郎先生を好きだっていうみんな、そうじゃないっていうみんながいるっていうこともわかってほしいかな。……チャオ!」

山口先生「チャオ!」

3人「(笑)」

山口先生「難しいよね……こういうの。どうしたら良いのかなって思っちゃって。ミュージシャンも、震災とか西日本の豪雨の災害もあったけど、そういう時に何か発言したり……状況が難しいじゃないですか。偽善だって言われたり、売名行為だって言われたりするから。そういった難しい社会の中で、僕たちが素直に……僕らだって人間だし、普通の生活している、普通の人間なわけだから、気持ちを伝えられるような場所だったり、そういう環境みたいなのが必要だなって思っています」

とーやま校長「そこらへんも、僕もTwitterでフォローしている方もいて、何か言われることも分かっているし、それでも何かを伝えたいっていう方もいらっしゃるし」

山口先生「僕らは表に出る仕事だから、何かを言うっていうことに影響力があるわけじゃない。それが嘘であったり間違った情報だったらだめだけど、何か力になりたいっていう、力を発動するっていうことに悪意はないじゃないですか。だからそれを後ろから叩かれたりすることを恐れて言えなくなったりする社会は、なんかね……売名行為でも良いじゃない。ちゃんと良い影響があればね。だからいいんじゃないかなって最近ふっきれつつもあるんだけど」

とーやま校長「うん……それも……前にね、東日本大震災の時に、アーティストの方……いろんな職業の方が自分の職業って果たしているのかっていうところを自問自答されていて。SCHOOL OF LOCK!にもたくさんアーティストの曲が曲だけを届けてくれたり、それをいっしょに聴いたりしていて。そういうやりかたも素敵だなって思ったし、向井秀徳さん(ZAZEN BOYS / NUMBER GIRL)は、何の言葉もなく、自分のスタジオで弾き語りの動画を撮って……それは『ふるさと』で。"うさぎ追いし"の。それを自分のメロディで歌われている曲。それだけをただアップしていたんですよ。そういうやり方もあるし、それもすごい素敵だなって思ったし、そのやり方には全く悪意もないわけで」

山口先生「うん。そう思う。だって、被災されている方からすると、その善意はありがたいわけじゃん。被災した身になると、僕は大丈夫だと思うんだよね。その外の人が敏感になりすぎちゃうところもあるから、そういったところのケアも多分していかなきゃいけないし、準備もしていったほうがいいかなと思う。僕らみたいな表に出る仕事をしている人はね」

とーやま校長「そうっすね。受け取る側も、"え?"って思うかもしれないけど、そういう……どこかで心持ちがあってくれたら、"友達がそういうことをやっていたら、どうなの?"って思うことで変わっていくかもしれないし」

山口先生「やっぱりいろんな専門家がいるわけじゃないですか。気象に詳しい人とか、災害に詳しい人とか……僕らミュージシャンであったり、得意分野があるわけですよね。そこでどう貢献するかっていうのは、本能で、普通のことだと思うから。どんどんやっていくべきだなって思い始めてる。だって、音楽を作ることは僕らの仕事だけど、人の支えになることっていうのは、うまくやっていきたいなって思いますけどね」


校長、教頭。
周りの救急車や消防車の音に怯えます…。
でも、でも、お二人の声を聞いた時、涙が零れました。
辛いけど、頑張らなきゃ。
心配してくださる方々、応援してくださる方々。
本当にありがとうございます。
神崎シノア
女性/13歳/北海道


とーやま校長「うん。車も、電気が通っている地域はちゃんと信号がついているんですけど、通っていないところはもちろん信号も止まっているので、全く光も何もない状態なので。車に乗っている皆さんも本当に譲り合って暗転運転で運転されていると思いますけど」

山口先生「そうですよね。信号も止まっているんですもんね」

とーやま校長「道路も、札幌の清田区とかは裂けちゃってる。隆起しちゃって。そのまま家もゆっくり音を立てながら傾いているっていう地域もたくさんある」

山口先生液状化現象ですよね。札幌ドームの方ですよね。あの辺はもともと埋立地なんですよね。だから液状化現象が起きちゃうって。水道管も結構あの辺やばいですよね。水も止まっていますよね」

とーやま校長「もっと奥の方とか行ったら、多分ガス漏れとかも結構あったりして。だからむやみに近づくことができない状態が今日の夕方とかにもあったりして。なかなか深刻。大変」

SCHOOL OF LOCK!



■ 平岸にいるぞ
平岸暗い!電池買うのに3時間。ラジオは聴けるから助かってる。
ハナヂ
男性/15歳/北海道


とーやま校長「平岸は俺の地元で。電気屋さんも品薄で、もっと提供したいんだろうけど……数にも限りがあるし」

あしざわ教頭「レジ自体も止まっているでしょうから、手で計算しなきゃいけないとか」

山口先生「病院とかは大丈夫なんですかね?」

とーやま校長「病院も、僕が見たニュースでは、小さい赤ちゃんが付けとかないといけない装置がストップしちゃって、具合が悪くなっちゃった子がいたりとか……ていうのは見ました」

山口先生「自家発電とかになっているってことかな?」

とーやま校長AIR-G'……北海道のラジオ局は、緊急用の電源があるのでもしかしたら病院にもそういうのがあってなんとかやっているかもしれないけど、そんな1週間とか経ったらそれも尽きちゃうし」

山口先生「北海道の地方の方に行くとお年寄りの一人暮らしとかたくさんいらっしゃいますもんね。電気が通らないと大変ですよね」

とーやま校長「北海道は、夏はほぼ終わりに差し掛かっているから、30度とかに行くことはないでしょうけど、うちのおばあちゃんとかは、気温が上がっちゃうと体の具合が悪くなっちゃって。だから今日は大丈夫かなって思いながら……。でも、なんとか体調も戻っていたんですけど」

山口先生「でも、まだろうそくとかは使わないほうが良いかも。まだ地震が来るかもしれないですからね」

とーやま校長「そうですね。倒れてそのままとか……」

山口先生「あんまり……よっぽどの時以外は避けたほうが良い気がするけどな」

あしざわ教頭ブレーカーも落としておかないと危ないと思うので」

♪ 明日から / サカナクション


恐縮ながら
今日の午前3時半辺りからずっと停電です。
大変恐縮なのですが、もし出来ればサカナクションの「明日から」を聴きたいです。いや、出来ればで良いんです。
マイケル サカナとアクション
男性/15歳/北海道


山口先生「嬉しい」

とーやま校長「これは夕方の5時ぐらいに書いてくれていて、もしかしたら復旧しているかもしれないしそうじゃないかもしれないけど、この曲を聴いてくれているかも」

山口先生「支えになっているなら嬉しいですね」

続いては、こちらの書き込みをくれた生徒に電話で話を聞いて行くぞ。


地震より停電が怖い
滅多に台風も地震も来ないから、前日も台風で怖くて眠れなかったのに、地震で起こされて停電で真っ暗で、本当にこわい。
昼前までは電波通じてて情報を集められたけど、ついさっきまで電波も通じなくなってて、情報も入ってこないし安否もわからないから怖かった。
道路は地下鉄沿線は陥没しまくりだし、看板は曲がってるし、コンビニもガソスタもスーパーも空いてないし、食べるものないし、電池が無さすぎてとりあえずペンライトで生きてます。
電気だけでもついて欲しい。携帯が命綱。
早く朝が来てくれー…
詩織*:。✡
女性/17歳/北海道


詩織*:。✡ 北海道 17歳 女性 高校3年生
とーやま校長「もしもし!」

詩織*:。✡「もしもし」

とーやま校長「校長のとーやまです」

あしざわ教頭「教頭のあしざわです」

山口先生「サカナクションの山口一郎です」

とーやま校長「詩織*:。✡、今はこれ、スマホ?」

詩織*:。✡「はい。スマホです」

とーやま校長「充電は大丈夫なの? 電気は復旧した?」

詩織*:。✡「ついさっき……30分前くらいに電気が復旧して、なんとか」

とーやま校長「あー……これは安堵」

あしざわ教頭「よかったー……」

山口先生「怖かったよね」

詩織*:。✡「よかったです」

とーやま校長「詩織*:。✡は北海道のどこ?」

詩織*:。✡「札幌の東区です」

とーやま校長「家の周りも明るくなった?」

詩織*:。✡「はい。今、もう電灯がついて、明るくなりました」

とーやま校長「北電の方ですかね……不眠不休で、マジで感謝だね」

詩織*:。✡「本当に……本当によかったなって」

山口先生「怖かったでしょう? 真っ暗でね」

詩織*:。✡「はい、すごい怖かったです」

とーやま校長「今日は学校が休みで、ずっと家にいた?」

詩織*:。✡「ずっと家にいました。ずっと家に家族4人こもってました」

山口先生「地下鉄沿線も陥没してたりしているの?」

詩織*:。✡「私が直接見たわけじゃないんですけど、母が見に行ったりとか、SNSで見かけた情報では、地下鉄の沿線300メートルくらいが陥没して、結構ひどい状態らしくて」

とーやま校長「東区ってなると……東西線とか?」

詩織*:。✡「東豊線です」

とーやま校長「大通りとか美園とか、月寒とかね。それもじゃあしばらく乗れないってことだもんね」

詩織*:。✡「かもしれないですね。結構道路もひどいところはひどいみたいなので」

山口先生「あー」

あしざわ教頭「学校とかも……電車で行ってるの? 学校は」

詩織*:。✡「私は自転車なんですけど、地下鉄使うこともあるので、どうなるかなって」

山口先生「学校はいつから始まるっていうのは分からない状況なの?」

詩織*:。✡「一応、月曜日から登校日にはなっているんですけど、まだわかんないです」

山口先生「うん。友達とかは大丈夫だった?」

詩織*:。✡「一応、知っている限りでは、怪我したとかそういう情報はないので大丈夫かなと思うんですけど」

とーやま校長「ごはんはちゃんと食べられた?」

詩織*:。✡「一応。冷凍庫とかに残っていたものとかをバーっとありあわせでなんとか食べられました」

とーやま校長「これもさ……なんかね、備蓄する食料。乾パンとか、美味しいやつとかもいっぱい出ているじゃん。用意していた?」

詩織*:。✡「いや……そんなにしていなくて」

とーやま校長「そうだよね。これも、一昨日も関西の方で台風が来て屋根が飛ばされたとか、そういうことがあったりして。2日後に北海道でこんなに大きな地震がきて。詩織*:。✡も思ってなかったよな、当然な」

詩織*:。✡「全然思ってなかったです」

とーやま校長「だから、本当にこんなこと俺も言いたくないけど、明日またどこかで何かが起きる確率はゼロではないし、本当にやっておかないとダメなんですよね、多分ね。用意出来ることは」

山口先生「そう思う、そう思う。あと、余震がまだあるかもしれないからね。
それも気をつけながら、対策できることがあれば対策しながら……」

SCHOOL OF LOCK!


詩織*:。✡「はい」

山口先生「でも、電気がこないって衝撃だったでしょ?」

詩織*:。✡「すごいびっくりしました。まさか停電になると思っていなくて、私が生まれてから記憶がある中ではこんなに長く停電が続いたことがなかったので、本当に怖かったです」

山口先生「そうだよね。携帯だって充電できなくなるとかね」

あしざわ教頭「オール電化の家とかだったら、本当に何もできなくなっちゃいますね」

山口先生「マンションのオートロックとかも入れなくなっちゃいますよね」

とーやま校長「確かに。どうすんだろそれって」

山口先生「入れなかった人とかも多分いるでしょうね」

とーやま校長「エレベーターとかも怖いだろうしね」

山口先生「いや、怖いでしょうね……いや、でも無事でよかったね、本当に」

詩織*:。✡「はい、ありがとうございます」

とーやま校長「詩織*:。✡の家は一軒家? マンション?」

詩織*:。✡「一軒家です」

とーやま校長「近所の人と交流はあるの?」

詩織*:。✡「一応、ちらっとお話しする程度は」

とーやま校長「あ、本当。さっきね、10時台にしゃべった東日本大震災を経験している生徒が、近所にいる人と話すことが大事だって言っていて。情報も入ってくるしね、こういう時だったら。例えば近くにおじいさんとかおばあさんがお一人で暮らしているところに、声をかけてあげることだけでも全然違うと思うから」

あしざわ教頭「そうですね」

山口先生「確かにね。そういうのが希薄になっていますもんね。昔よりは多分」

とーやま校長「だから、まずは本当に自分のことをちゃんと守って、もしも余裕があるのであれば、そっちにも少しだけ気持ちを届けてくれれば」

山口先生「うん。そういう気持ちを友達とシェアすることも大事ですよね。同年代のね。いずれ詩織*:。✡たちが大人になっていくわけだから、そういう気持ちを若いうちに作っておくと、将来何かあった時に行動できるようになるかもしれないし」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「まずは、札幌の東区は30分前に電気が通って何より。引き続き気をつけてね」

詩織*:。✡「はい、気をつけます」

とーやま校長「じゃあね」

詩織*:。✡「ありがとうございます」

♪ Hikari / androp

とーやま校長「(リクエストをくれた)リナの元までちゃんと届いてるかな?」

こんな書き込みをくれた生徒にも逆電を繋いだぞ!


北海道の方々へ
地震にあわれた皆さん、大丈夫でしょうか。
私は熊本に住んでいて熊本地震の被災者でもあります。
被災後は、慣れない避難所生活や車中泊。また大きな地震が来るのではないかという怖さ。復旧、復興はどうなるのかという不安が大きいと思います。
実際に私もそうでした。
ですが、今こそこのSOLの仲間で繋がりましょう!!
2年前色々な方から支援を頂いた私たちが、今度は北海道の皆さんを支援する番だと思っています!
今はこの掲示板に応援メッセージを書くことしか出来ていませんが、これから学校で行われる予定の募金活動にも参加したいと思っています。
どうか、北海道の皆さんお体にだけは気をつけて下さい。
おがのすけ
女性/16歳/熊本県


おがのすけ 熊本県 16歳 女性 高校2年生

あしざわ教頭中2高2は、フリダーーーーム!!!!

SCHOOL OF LOCK!


おがのすけフリーダーーム!!(笑)」

あしざわ教頭「ナイス! フリーダム!」

山口先生「…ビックリしちゃった!」

とーやま校長「(笑)おがのすけは熊本県か。今日の北海道の大きな地震は、ニュースとかで観てた?」

山口先生「朝、ニュースで観て知りました」

とーやま校長「おがのすけは、率直にどんなことを思った?」

おがのすけ「熊本の時もそうだったけど、もう言葉が出ないって言うか、呆然とするって言うか、そんな感じでした」

RN おがのすけは、2016年の熊本地震で被災したのだそう。

とーやま校長「おがのすけは、あの時どんな気持ちでいたの?」

おがのすけ「最初、余震の時は体育館にいて、鉄筋とかの揺れる音とかがすごく頭に残ってたんで、本震の時、めっちゃ怖くなってから、その後も揺れてる感覚とかが離れなくて、"また大きいの来たらどうしよう"とか、不安な時がちょっと続きました」

幸い、RN おがのすけのところはそんなに被害はなかったとのこと。

とーやま校長「そこからボランティア活動したの?」

おがのすけ「はい。ちょうど中3の時に地震が来たんで、自分の周りがある程度落ち着いた夏休み頃にボランティアに行って、避難所の方にご飯を配ったりしました」

とーやま校長「それは、どこかに言って、行くものなの?」

おがのすけ「いえ、学校で『やりませんか?』みたいな呼び掛けがあって

とーやま校長「そのボランティアはどういう想いで参加したの?」

おがのすけ「自分も怖い思いをしたけど、でも震源に近い子とかは、もっと大変で怖い思いとかしてるはずだから、ちょっとでも助けになればいいかなっていう想いで行きました」

とーやま校長「一郎先生。今北海道で真っ暗な中、今のおがのすけの声を聴いてるみんながたくさんいると思うけど、海の向こうの北海道に向けて、本州・四国・九州では、既にこうやって思ってくれています。俺のLINEにも『もしも届けるんだったら、救援物資、何か(いるものを)言って』みたいなすごい来ましたし、たくさんいますから。まぁ、たぶんもうちょっと先ですけどね。 今は新千歳空港とかもストップしていてすぐは入れないと思いますけど。たぶん今後こうやって助けに来てくれる人もたくさんいるなっていうのは、道民の俺としてもすごい心強いです。おがのすけのこの気持ちも、ただただ嬉しいし」

SCHOOL OF LOCK!


山口先生「実際に自分も災害に遭われた人って、他の地域で災害があった時に、色んなアドバイスもできると思うんですけど、災害後の精神的な支えと言うか、過ごし方と言うか、そういう部分もアドバイスできますよね。受ける側も、実際に災害に遭われた人だから、状況を伝えられて参考にしやすいところはありますよね。中学校3年生のおがのすけがボランティアをする気持ちっていうのはすごいことだと思うしね」

とーやま校長「うん!」

山口先生「今後、北海道の災害に遭われた子たちも、このおがのすけの気持ちを聞いて、ボランティアをする気持ちになっていったらいいですよね」

とーやま校長「そうですね。おがのすけ。今これを聴いている、"不安で、今怖いです"っていうみんなに向けて、何か言ってもらえることってあったりする?」

おがのすけ「はい!今はまだ電気とか復旧してなくて不安なことも多いと思うんですけど、そういう時だからこそ、私たちのような若い世代が自分から引っ張って行く時だと思います。実際に、私がボランティアに行った時も、高齢者とか小さい子とかと触れ合っていって、接した人が笑顔になってくれるのが、自分も嬉しかったりしました。今は本当に大変だと思うんですけど、ぜひ参加してくれると嬉しいです

♪ LEO / tacica

とーやま校長「今電話で話をしてみんなに気持ちを届けてくれた、熊本県のおがのすけが、このtacica先生の『LEO』という曲から勇気をもらってたってことで、今不安なみんなに向けて届けてくれている。おがのすけ、改めてありがとう!ボランティアと言えば、初代教頭のやしろ教頭が、僕の北海道札幌の実家に、僕がいないのに遊びに行くっていうおかしな行動を取ろうとしてたんです」

あしざわ教頭・山口先生「(笑)」

とーやま校長「本当は来週とか再来週に行くはずだったんですけど、地震が起きて、"さすがに今行くのはちょっと邪魔になるかもしれないし、もっと必要となった時に人手が足りてないところに行って何か手伝えたらいいな"ってことを、やしろさんが言ってくださったんです。本当に嬉しくて、ボランティアに行きたい人が殺到してもまた困るし…とかっていう問題もあるからね。"ここにどれぐらいの人数が欲しいです"、とか、色々詳細は出てくはずだと思うから、それを待って、行けるみんなは行ってくれたらありがたいかな。ちょっと偉そうかもしれないけど」

Marie(マリー) 長崎県 17歳 女性

長崎県在住のRN Marie(マリー)は現在、北海道札幌市中央区にいるのだそう。

とーやま校長「今、誰といる?」

Marie(マリー)「…知らない人です(笑)」

あしざわ教頭「ええ…?」

山口先生「ちょっと待てよ、大丈夫か?」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

RN Marie(マリー)は、アイヌの文化を学ぶためにひとりで北海道に来たところ、そこで被災してしまったとのこと。部屋ではひとりだけれど、行動を共にする人がいるらしい。

とーやま校長「なんたることだよ…!」

あしざわ教頭「今、充電とかは大丈夫なの?」

Marie(マリー)「電気は復旧しているので大丈夫です」

とーやま校長「北海道にはいつ入ったの? 帰る予定はいつだったの?」

Marie(マリー)「4日に入りました。帰るのは明日の予定でした」

とーやま校長「飛行機? 空港からは説明とかあった?」

Marie(マリー)「飛行機です。説明は何もないです」

とーやま校長「でもまだ明日は厳しいよね…」

Marie(マリー)「はい」

今日は停電の中、札幌市内で講習会に参加していたと話すRN Marie(マリー)。

Marie(マリー)「同室の人と仲良くなってたので、話したりご飯を食べたりはしてたんですけど、電気が復旧しないのに、トイレは窓がなくて真っ暗で、充電とかもできませんでした。途中から携帯のネットも繋がらなくて、もうラジオしか情報を得る手段がありませんでした」

とーやま校長「一郎先生。地元の北海道にいるみんなでさえ怖かったのに、土地勘も全くないところでの(被災)」

山口先生「一人でしょ? 17歳だよね。そりゃ怖いし、長崎ってことは、熊本の地震も体験してるのかな?」

SCHOOL OF LOCK!


Marie(マリー)「はい、体験してます」

あしざわ教頭「ああ…」

とーやま校長「じゃあちょっと思い出すとこもあったか」

Marie(マリー)「はい。揺れた時、最初は何が起こったのかわからなかったんですけど、携帯の緊急速報の音と揺れ方で、すごい熊本地震の時のことを思い出して、少しフラッシュバックして、一時涙と手の震えが止まりませんでした

山口先生「ご両親もめちゃくちゃ心配されてますよね。連絡は取れてる?」

Marie(マリー)「連絡は取りました。母がすごい心配してて…」

山口先生「そりゃそうでしょ! ひとりで北海道に勉強しに行くだけでもご両親は心配なのに、それで震災に遭われたらってなると余計に…大丈夫かね」

とーやま校長「今、近くに、めちゃめちゃ頼れる人はいるの?」

Marie(マリー)「はい」

とーやま校長「大人?」

山口先生「女性?」

Marie(マリー)「大人です。女性も男性もいます」

RN Marie(マリー)は30名ほどの大人数で行動していたので、助けてくれそうな人もちゃんといるとのこと。

とーやま校長「もしもそれでもダメだったら、うちの親が豊平区っていうところにいるから…」

Marie(マリー)「(笑)」

とーやま校長「連絡先とか聞いてね。うちのお父さん、車の運転めっちゃうまいから!白髪でガタイが良くてちょっとコワモテなんだけどね。ちょっと怖いけど、よかったら」

Marie(マリー)「(笑)」

あしざわ教頭「"怖いけど"って(笑)」

山口先生「小樽のうちの実家も全然大丈夫ですから! 両親いるし、猫もいるから」

あしざわ教頭「あら!」

とーやま校長「じゃあ、最悪、うちと一郎さんのところに連泊」

あしざわ教頭「すごい! すごい強力な二人!」

Marie(マリー)「(笑)」

山口先生「でも、小樽に行くまでが大変か…」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「確かに!(笑)」

山口先生「飛行機がいつ飛ぶかわからないから、しばらくいることになるかもしれないしね」

Marie(マリー)「はい」

山口先生「でも、"アイヌの勉強しに行く"っていうのも、またスゴイね! どうしてアイヌ文化に興味持ったの?」

Marie(マリー)「マイノリティの人たちについて学ぶフォーラムが偶然北海道であったんです。北海道って言えば、少数民族のアイヌの人々だったので、アイヌの民族のことを学ぶことになりました」

山口先生「それは学校の課題かなんかだったのかな? それとも、自発的に?」

Marie(マリー)「そんなんじゃなくて、自分で」

山口先生「へー、すごいね」

Marie(マリー)「私は、将来社会福祉士を目指しているので、やっぱり社会福祉士ってマイノリティの人と関わる機会が多いので、そういうのを学びたいなと思って、自主的に参加しました」

とーやま校長「ふ〜ん! 立派だ!」

山口先生「立派だね! 自分、17歳の時なんか釣りしかしてなかったからなぁ。そんな風に考えてる子が……ちょっと北海道でひとりで、心配だね」

明日は、朝に飛行機が飛ぶか確認をして、飛んでいたら新千歳空港から福岡空港まで帰るつもりだそう。飛行機が飛んでいなかったら、知り合いの家に泊まることになるとのこと。

とーやま校長「しっかり、頼れるだけ頼って、甘えるだけ甘えていいからね。一郎先生、北海道の人は優しいっすよね!」

山口先生「むちゃくちゃ優しい!」

とーやま校長「何かあったら助けてくれるから」

山口先生「あと、札幌だったら知り合いいっぱいいるから、何かあれば…お店は閉まってるか…。AIR-G'だ!

とーやま校長「AIR-G'は夜の7時台に行ったら『イマリアル』の森本優がいるから! アイツもSCHOOL OF LOCK!の元生徒だから助けてくれるはずだ(笑)」

山口先生「"SCHOOL OF LOCK!の生徒です"って言えば、絶対に悪くはされない」

Marie(マリー)「(笑)」

とーやま校長「Marie(マリー)、無事を祈ってるよ! 話を聴かせてくれてありがとう!」

Marie(マリー)「はい! ありがとうございました!」

♪ 望遠のマーチ / BUMP OF CHICKEN


北海道地震
昨日の台風に続き今朝の地震で自然災害の恐ろしさを改めて実感しました。自分の住んでいる地域は震源地に近くて今まで経験した事の無い揺れとその直後の余震に停電とどうしたらいいのかわからず不安でした。帰省前だったので家には食料も飲料もなく近くのコンビニも商品がほぼ売り切れと困難な状況です。家族や地元の友達、SNSを通じてじゃないと情報が全く分かりませんでした。
今でも余震や停電が続いていてラジオを聴けるか分かりませんが、不安になった時いつもBUMP OF CHICKEN先生の音楽に力をもらっていたので「望遠のマーチ」をお願いします。
スノーホワイトタイガー
女性/20歳/北海道


とーやま校長「届いてるかな?」

あしざわ教頭「みんな聴いてるか?」


初めての被災から学んだこと
こんばんは!
僕の住んでいる地域は一部復旧しました。
今回の被災によって、改めて人への感謝を感じることが出来ました。
電気の大切さ、そしてそれを支える人の努力あっての生活があること。
同じ状況にも関わらず情報を伝えてくれるラジオ関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
この先さらなる被害が起きないことを祈り、人との繋がりを大切に生きていくことが必要なのだと感じました。
先輩の後輩
男性/18歳/北海道

停電が…
札幌の白石区の端っこ(豊平区側)に住んでいます。
家から見える豊平区は街灯がついているのに家の周辺は真っ暗。大きな通りを挟んで1本反対側は白石区でも電気がついていたりするのにうちはまだです。
曇ってきて星も見えません。
不安ですがラジオから聞えてくる音楽や曲に元気を貰っています。
あたたかいメッセージありがとうございます。
北海道の皆さん、頑張りましょうね!
無鉄砲ガール
女性/15歳/北海道

感謝。
沢山の他県の人達が道民を励ましてくれてるのが感動でしかない…。みなさんありがとうございます。
りりなな
女性/15歳/北海道

まっくら
まだ電気が復旧していません。真っ暗だし、寝ようとしていたのですが余震で目が冴えてしまい心細くてラジオつけました。
スクールオブロック、中学生のとき勉強しながらいっつも聴いていました。大学生になってバイトなどと時間が被り聞けなくなっていたのですが、今日懐かしい声を聞き、あのとき毎日楽しみにしていたこと思い出して元気になれました。ありがとう!
おしるこキャンディ
女性/19歳/北海道

感覚麻痺
厚別区にすんでいますが、未だに停電で暗闇の中です。
地震が何回も来すぎて、地震で揺れてるのか揺れてないのか、感覚が麻痺しそうです。
当たり前だと思っていた日常はこんなにも一瞬に途切れてしまうものなのか、としみじみ思います。
どうか私たちに元気を与えてください!
kurura
女性/15歳/北海道

やっと〜!!
今さっき復旧しました!さっきまで携帯もずーーっと圏外で大変でした!
復旧した瞬間ラジオつけて校長、教頭に逢いに来ました!
アカ月
女性/17歳/北海道

復旧してる所多い…
でも僕の所復旧してないんですよ正直怖いです
停電してるとなんか不安になってくるしそれにまだ本震もあるかもしれないからほんとに怖いです
早く復旧して欲しいです。
あ神
男性/15歳/北海道

今の北海道 (あとリクエスト)
今は停電が一番大変です。
学校はテスト期間でしたが9/9までお休みになりました。
夕方までは携帯も繋がりづらくなっていました。
コンビニは真っ暗でパンやカップ麺がきれいに売り切れていました。停電なのでレジも打てず電卓で手作業でした。また違うお店ではお釣りが出せず全部100円で販売されていました。
信号も消えているので歩行者と車が譲り合っていました。
私の家は停電がまだつづいていて暗くて心細いです。
こんなとき元気になれる私の大好きなセカオワ先生の「Fight Music」が聴きたいです。
せかおわちゃん
女性/17歳/北海道


SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「ラジオを信頼してくれ! 今後もちゃんと情報を届けて行くし!」

あしざわ教頭「音も届けてく!」

とーやま校長「そして、一郎先生、今日は本当にありがとうございました」

山口先生「こちらこそです! みんなの声が聞けて安心したし、ちゃんと音楽で伝えてかなきゃいけないなって改めて思いました」

とーやま校長「来週からもサカナLOCKS!をよろしくお願いいたします!」

みんな、また明日!!

【FAXイラスト】

SCHOOL OF LOCK!
RN 松村部長の副部長(仮)


SCHOOL OF LOCK!
ラジオネームを教えてね!


SCHOOL OF LOCK!
RN ハムカツ御膳


SCHOOL OF LOCK!
RN 智薪


★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
森本優(RN もっちょり)北海道 男性
まのっぺ 北海道 15歳 女性
ともさん@旅するライバー 宮城県 18歳 男性
詩織*:。✡ 北海道 17歳 女性
おがのすけ 熊本県 16歳 女性
Marie(マリー) 長崎県 17歳 女性
★☆★☆★☆★☆★☆★
【本日の放送部員】
はるきの 北海道 16歳 女性
natsu-orange 宮城県 16歳 女性
radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:07 プロミスザスター / BiSH
22:29 想いよひとつになれ / Aqours
22:42 君の知らない物語 / supercell
22:50 MIRAI TICKET / Aqours
23:20 明日から / サカナクション
23:30 Hikari / androp
23:40 LEO / tacica
23:51 望遠のマーチ / BUMP OF CHICKEN
★☆★☆★☆★☆★☆★
道民強いから大丈夫っしょ。
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
北海道のみんなに元気を送ってくれたみんなもありがとな!!SCHOOL OF LOCKは引き続き声を届けていくから!
教頭のあしざわ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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