出動!おなかレスキュー隊! supported by 正露丸!!
生放送教室 2014.12.15 月曜日
『 33日 』
センター試験まで、いよいよ33日!
その他の入試も、ついに目前まで近づいています!
とーやま校長「そこまで迫った試練を目の前に不安な生徒、あるいはこの時期になってもまだ身が入らない! そんな生徒もたくさんいるだろう!」
そんな生徒たちのために!
今日から水曜日までのSCHOOL OF LOCK!は、“受験生応援3DAYS”!
受験生みんなのために授業をしていきます!
その初日となる今夜は、とにかく、受験が不安な生徒におくる授業!
「最近、ライバルに差をつけられて焦っている」
「今のところ調子はいいけど、本番で何をミスしたらどうしよう…」
あしざわ教頭「調子がよくても悪くても、誰にでも不安はあるでしょう!」
とーやま校長「そんなことを考えていると、おなかが痛くなってきたりね……」
あしざわ教頭「考えても無駄なのは分かってるんですけど、それでも考えちゃって、しかも、体がそれに反応しちゃうんですよね」
そんな生徒たちを“メンタル救護”すべく!
今夜から、我が学校の校舎内を、“救護班”が巡回します!
♪ 〜正露丸のラッパ〜
ラッパが鳴ったら、直ちに出動!
不安な受験生をメンタル救護!
「出動!おなかレスキュー隊! supported by 正露丸」
とーやま校長「今楽器を吹いてくださったのは、100年以上もの間、あの有名なメロディーを鳴らし続けてきた、“正露丸ラッパ部隊”の方! 日本のおなかに勇気を与え続けてくれた、ラッパの中のラッパ! そんな皆さんが、今日から協力してくれることになった!」
おなかレスキュー隊!!
受験生のおなかを守るために立ち上がった、期間限定の精鋭部隊!
メンバーはとーやま隊長とあしざわ隊員!
今夜から、「正露丸」と「セイロガン糖衣A」の強力なバックアップの元、不安に悩む受験生たちをメンタル救護するべくこの学校にやってきた!
100年以上の歴史を誇る、「正露丸」です!
ストレスや様々な原因で起こる下痢や軟便に、ばっちり効き目を発揮!
そして、「セイロガン糖衣A」は、匂いが抑えられた、錠剤タイプでございます!
来週の12月22日(月)〜1月12日(月)まで、
毎週月曜日、Perfume LOCKS!明けの11時25分頃に出動!
不安に悩む生徒のメンタル救護をしていく!
まさに今、“メンタル救護をしてほしい”という受験生は、WEBサイトから、“おなかレスキュー隊”への出動要請を行ってほしい!
特設サイトの中に、専用フォームに“今の君の状態”“症状”をなるべく詳しく書いて送ってこい!
出動要請をしてくれた受験生の中から抽選で100人の生徒には、「君の不安が消えて無くなりますように…!」そんな想いを込めた、“おなかのおまもり”をプレゼント!
表には
「SCHOOL OF LOCK!」ロゴと「御腹守」の文字が…!!!
そして裏には、強力なバックアップをしてくれる
「正露丸」と「セイロガン糖衣A」の名前が入っているぞ!!
これがあれば、受験本番もきっと大丈夫!
今夜から早速、この学校の受験生たちをメンタル救護していくぞ!
hanami 広島県 18歳 女 高校3年生
とーやま校長「今はどんな感じだ?」
hanami「ちょっと、ナーバスです」
クラスの大半が推薦で大学が決まっているが、RN hanamiはセンター試験を受けるので、本番まであと1ヶ月あるそう。
とーやま校長「じゃあ学校に行っても、みんなはキャッキャッしてるのが聞こえてくるけど、“私はやらなきゃいけないのに”って思っちゃうのか」
hanami「はい」
親しい友達はみんな大学合格が決まっていて、すでに大学生活が話題になっているそう。
あしざわ教頭「勉強はどのくらいやってるの?」
hanami「学校でやって、塾に行ってて、家でも勉強してます」
とーやま校長「塾でも引きずってるのか?」
hanami「時々、思い出してしまいます」
あしざわ教頭「不安が大きくなっちゃうんだな」
とーやま校長「私だけって気持ちになっちゃうよな。でも“私だけが…”って想いはそれでいい。なぜなら受験は、周りはライバルであっても、結局闘うのは自分自身なんだ。友達が合格したけど、みんな頑張ってちょっと早めのゴールに着いたんだ。みんな別々の道を進んでいて、hanamiはhanamiの道を進んでいるんだ」
あしざわ教頭「今後の人生でもこういう事はたくさんあるよ。自分より先に成功してる人と比べる事が。でも自分は自分の行きたい大学に行くんだからさ、今後“受験の時はこうやって乗り越えたな”って思えるように、周りの事を忘れて集中できるように考えていこう。これで合格したら“私は行きたい大学に入ったぞ!”って見返してやろうと思ってガンガン行こう!!」
hanami「はい!」
とーやま校長「頑張っているhanamiを見てるやつはちゃんといる! もし“この子は同じように頑張っている仲間だ!”思ってやつに話しかけてみよう!! どうだ、楽になった?」
hanami「楽になりました!」
あしざわ教頭「よかった! 初めての出動だったら不安だったよ(笑)」
それでは“正露丸ラッパ部隊”の皆さんが、RN hanamiが受験という戦いに立ち向かえるようラッパの音を捧げてもらいます!!
♪ 〜正露丸のラッパ〜
校長・教頭「頑張れい!!」
hanami「ありがとうございます!!」
とーやま校長「本番まであと少し歯をくいしばって頑張るんだぞ!!」
全力ハムスター 神奈川県 17歳 女 高校3年生
とーやま校長「具合はどうだ?」
全力ハムスター「いっぱいいっぱいです…!(焦)」
とーやま校長「症状はどんな感じ?」
全力ハムスター「休む事ができなくて、ずっと受験の事を考えちゃうんです。今までは音楽を聴いてリフレッシュできてたんですけど、でも今は音楽を聴いていても受験の事を考えちゃって…」
1日14時間は必ず勉強をやってるという、RN 全力ハムスター。
あしざわ教頭「じゃあ寝る以外はほとんど勉強なのか、体は大丈夫!?」
全力ハムスター「どこまで休めばいいのか分からなくて」
とーやま校長「集中できてるのか…?」
全力ハムスター「今日も集中できなくて、ここに依頼しました……!」
とーやま校長「これは休むことも勉強の一つだから。次の勉強のために休まないと頭に入ってこないし、手も動かなくなる。休むのは何もしてないけど、次の準備を着々とする時間なんだからちゃんと取らないとダメだぞ!」
全力ハムスター「はい」
RN 全力ハムスターは軽音部に入っていたという事を聞き、自分の楽器を弾いてみる事もオススメする、とーやま校長。
とーやま校長「それで、“休んだから、またやらなきゃ”って速度を上げてやるんだ。その方が効率が上がると思う!」
全力ハムスター「わかりました!」
とーやま校長「わかってるかもしれないけど、それでも言うよ! お風呂に入って、髪を洗って、髪を乾かして…髪を乾かす時間も受験の事を考えていたんだろ!?」
全力ハムスター「はい…考えてました(汗)」
とーやま校長「そこは乾かす事だけ考えよう。そしてボーッとしていよう。散歩するだけでもいいんだ」
全力ハムスター「ずっと散歩する時にも単語帳を持ってい行ってたんです。頭に入らないのに読んでて…」
とーやま校長「うん、持って行っていいと思うけど、ちゃんとオフにしてね」
あしざわ教頭「ずっと考え過ぎちゃってると結果、勉強してるような状態になっちゃって、1ページ、2ページくらいしか進んでいないんだよね。 受験の事を考えてるだけで何もしてないっていう謎の状態になっちゃうから、休むならちゃんと休もう」
全力ハムスター「はい、休むのも勉強なんですね!」
とーやま校長「よし!! ラッパ部隊のみなさんお願いします!!」
♪ 〜正露丸のラッパ〜
校長・教頭「頑張れい!!」
全力ハムスター「ありがとうございます!」
おやマッチョ 熊本県 18歳 男
今は浪人中で、今年2回目の受験を受けるというRN おやマッチョ。
おやマッチョ「去年失敗していて、“今年も失敗するんじゃないか”って思ってしまって…。“今年こそッ!”とプレッシャーを感じてしまうんです」
とーやま校長「去年はどのくらいまで勉強やってたの?」
おやマッチョ「やってはいたんですけど、自信に繋がるまでは出来なかったです」
とーやま校長「今のところは12月まででどう?」
おやマッチョ「去年よりは力は付いてると思うんですけど、まだ力を付けられるかなって」
今は朝から予備校に通って、21時までずっと勉強しているそう!
とーやま校長「行きたい大学に向けて高みを目指しているんだな」
不安なRN おやマッチョに浪人経験のあるあしざわ教頭からアドバイス!
あしざわ教頭「確かに浪人すると去年よりは時間があって勉強できるんだけど、前もやってるからって手を抜きがちになっちゃうんですよ。でも、おやマッチョはちゃんと勉強してるみたいだね。今のところどうなの?」
おやマッチョ「今のところは成績は良いんですけど、先生からは“お前はメンタルだな”って言われて」
あしざわ教頭「うん。浪人すると周りの競う相手がいなくなって孤独になりがちで、予備校で仲良くなった友達も一緒に同じ大学に行くわけじゃないからさ、変な距離になっちゃうんだよね。でもお前はちゃんとやってるんだからさ、自信を持ってやっていこう!」
おやマッチョ「はい!」
とーやま校長「去年の受験当日の事を思い出すんだろ? 今回もそいつは必ず来る。まずはそこを受け入れる! そして。そのために武器を蓄えている時間。それが毎日の勉強だ。お前はしんどい所までやってる! だから去年のような事は無い!」
おやマッチョ「はい」
とーやま校長「俺は受験はやっていないけど、失敗しても、そこからちゃんとやってるやつは、前より下になったやつは見たことが無い! そこは責任を持てる!」
あしざわ教頭「浪人はマイナスイメージがあるけど、俺はその大学に行くために必要な時間だったって考える。その大学に2年かけて入ったから会えた人達がたくさんいるからね。お前もそうやって思ってほしい!」
おやマッチョ「わかりました!!」
とーやま校長「よし!! ラッパ部隊のみなさんお願いします!!」
♪ 〜正露丸のラッパ〜
校長・教頭「頑張れい!!」
おやマッチョ「ありがとうございます!!」
とーやま校長「お前の成功を祈ってるぞ! 駆け抜けろ!!」
ハニカミのエース 秋田県 18歳 男 高校3年生
ハニカミのエース「第1志望の大学しか入りたくないんですけど、ずっとE判定なんです」
小学校の頃に見た大学野球で憧れてきた大学に入りたいという、RN ハニカミのエース。
自分もその大学のユニフォームを来て試合をしたいとずっと思ってきたそう!
とーやま校長「ようやくたどり着けそうだけど、なかなか結果がで着いてこないのか」
ハニカミのエース「はい」
とーやま校長「自分では毎日の勉強をちゃんとやってる、足りているって思うのか? やってるのか?」
ハニカミのエース「毎日、机に向かってるんけですけど、机に向かってもケータイをいじってしまって」
とーやま校長「なんでだと思う?」
ハニカミのエース「やっぱり気落ちが弱いのかなって」
あしざわ教頭「確かに弱いね」
とーやま校長「やらなきゃいけない事が沢山あるけどできないと自信が付かないよな。そんな自分を責めるからさらに自分が嫌になるだろう」
ハニカミのエース「そうですね」
あしざわ教頭「でも子どもころから目指してる、“そこに行きたい”って気持ちが本物かどうかって事だからね。ケータイいじってしまってる所で負けてるよな。言い訳ができないじゃん。その時間で勉強すればいいんだからさ。あとはやるしかないよ。E判定は取っても良いんだよ。基準の一つだから」
ハニカミのエース「……」
あしざわ教頭「だからケジメを付けてさ、自分が勝つために真剣に野球やってただろ?」
ハニカミのエース「はい」
あしざわ教頭「野球と同じで、勉強もやればできる。“野球だったら得意なのにな…”って思わずに、勉強も得意になろう!」
とーやま校長「行きたいんだよな」
ハニカミのエース「行きたいです!」
とーやま校長「だったら今のままだと、昔の自分にウソを付く事になっちゃう。その約束は守りたいじゃん。自分との約束を守れないと、人との約束も守れなくなっちゃうから。ケータイいじる事は後でもできるよ。来年の3月までケータイもきっと無くならないよ」
ハニカミのエース「はい」
とーやま校長「あの時の約束を守って、歯をくいしばって剛速球を投げるしかない!」
ハニカミのエース「はい!」
とーやま校長「じゃあ最後にラッパ隊のみなさん、気合いの入ったやつお願いします!!」
♪ 〜正露丸のラッパ〜
校長・教頭「頑張れい!!」
とーやま校長「次会うときはお前の元気な声を聴かせてくれ!! 頑張れな!」
ハニカミのエース「はい!!」
『 吹き飛ばす 』
我々はおなかレスキュー隊!
隊員は二人だけしかいない!
何か特技があるわけでもない!
しかし。我々に唯一出来る事がある!!
それは生徒の話を聞く事である!!
いつまでも、キミの不安が消えるまで話を聞く!
そして、キミの不安が無くなった時、祝福のファンファーレがなるだろう!!
今こそ、みんなの力をを合わせて、この不安を吹き飛ばそう!!
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【FAXイラスト】
RN こいティス
RN おたふくねこ
RN まかっちょ
RN こいティス
RN おたふくねこ
RN まかっちょ
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【逆電リスナー】
hanami 広島県 18歳 女
全力ハムスター 神奈川県 17歳 女
おやマッチョ 熊本県 18歳 男
ハニカミのエース 秋田県 18歳 男
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【オンエアリスト】
22:13 ファンファーレがきこえる / Base Ball Bear
22:25 Winter Wonderland / Don't Worry be happy / Pentatonix
22:43 1984 / andymori
23:09 Twinkle Snow Powdery Snow / Perfume
23:40 挑め / KREVA
23:50 閃光 feat.10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ
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近道はない!
不安とたたかいながら一歩ずつ進め!
校長のとーやま
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こっからだ、こっからだぞ!!
大丈夫だ、吹き飛ばしてやるんだよおおおお!!!
あしざわ教頭
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