今夜はSCHOOL OF LOCK!のスタンダード授業、「掲示板逆電」!!
生放送教室 2018.8.6 月曜日
あしざわ教頭「家にアコギがあるんですけど、
最近、無性に弾きたくなってちょっと出して弾いたんですけど、
アコギ…超楽しいですね!」
とーやま校長「何年ぶりぐらいなの?」
あしざわ教頭「いや、たまに触ったりはしてましたけど」
とーやま校長「してたんかい! 弾いてたんかい!」
あしざわ教頭「いや、ちゃうちゃう(笑)」
とーやま校長「めちゃめちゃ昔に…って感じだったじゃん!
”弾いてない感じ”出してたけど」
あしざわ教頭「結構長い期間弾いてるという…」
とーやま校長「弾いてたんじゃん!」
あしざわ教頭「違う、違うよ(笑)」
とーやま校長「みんなそう思ったよ、今!
『10年ぶりぐらいに、埃を被ってるアコギを久々に出したら、めちゃめちゃ楽しい』って」
あしざわ教頭「違う、そうじゃない(笑)」
<シクジッターのピアノの音>
あしざわ教頭「早い! 入りが早い!」
とーやま校長「これはもうしょうがないだろ」
あしざわ教頭「こんな早めに(ピアノの人が)居てくださってると思わなかった(笑)」
とーやま校長「そりゃ居るよ、この時間には」
あしざわ教頭「ありがとうございます(笑)
…でも、久々に(アコギを)出したんですよ。
まあ、信用性なくなっちゃいましたけど」
<シクジッターのピアノの音>
一同笑い
あしざわ教頭「これ、僕、こういうことが良くあるじゃないですか」
とーやま校長「あるよ」
あしざわ教頭「何なんでしょうね。
そういうつもりで言ってないんですけど」
とーやま校長「今は何を言いたかったわけ?」
あしざわ教頭「いや…」
とーやま校長「単純に検証していこうと思って。
何を喋りたかったの?」
あしざわ教頭「ああ。
久々に…がが、アコギを出して…」
一同笑い
とーやま校長「久々に”がが” 電池切れ?」
あしざわ教頭「電池切れじゃない(笑)」
とーやま校長「大丈夫? エンプティ?」
あしざわ教頭「だから、久々にアコギを出して触ったら、
めちゃめちゃ楽しいっていう話をしたかったんだけど」
とーやま校長「それで終わりってことね?」
あしざわ教頭「それで、なんか誰かと音楽をやりたいなって
欲が今ちょっとあって」
<シクジッターのピアノの音>
あしざわ教頭「え? 違くない?」
とーやま校長「教頭!
『あたしですよ』ってことでしょう?
何で気づいてあげないの?」
あしざわ教頭「これは失礼しました!」
とーやま校長「”何でここに居るのに気づいてくれないの?”
ってことでしょ」
あしざわ教頭「マイナーで入られちゃうとさ(笑)
ちょっと悲しい曲だからさ」
とーやま校長「ピアノを弾く、シクジッター企画の主催のピアノの方と、
教頭先生のアコギのデュオをっていう」
あしざわ教頭「そういうこと?
明るい曲弾ける? 弾けるの?
…せーの!」
<シクジッターのピアノの音>
一同笑い
あしざわ教頭「暗いじゃねーかよ、お前よ(笑)」
とーやま校長「何てこと言うの!
向こうから来てくれてんのに!
しかも、いつも助けてくれてるんだよ!?
”お前”扱いか!
これは可哀想すぎるわ」
あしざわ教頭「いや、他のバリエーションも見たいわけ!
一緒にやる上で大事じゃん?
誰でも良いわけじゃないじゃない」
とーやま校長「何で教頭が立場が上なの?
オーディションしてるわけ?」
あしざわ教頭「(笑) 違うよ! 嬉しいけど」
とーやま校長「『一緒にやろう!』でいいじゃん。
何で”雇う側”にいるわけ?」
あしざわ教頭「シクジッター企画の人とは、付き合い長いよ?
ずっと助けてくれてるしね」
とーやま校長「そうだよ。教頭が助けたことはないからね?」
あしざわ教頭「…ごめん」
一同笑い
あしざわ教頭「向こうがスタートで、俺が出てくることはないからな(笑)
俺がしくじって…”俺がしくじって”って何だ!」
とーやま校長「(ピアノの人が)めっちゃ悲しい顔してるじゃん」
あしざわ教頭「ごめんごめん、違うの、
他のバリエーションも聴きたいじゃん?
明るい曲やりたいもん」
とーやま校長「『俺と組むなら、もっと他の旋律弾いてみろよ』
って感じに聞こえるから」
あしざわ教頭「例えば楽器を弾いてない奴だとしてもさ、
友達付き合いがあって、『コイツとなら楽しそう』とかあるじゃん?
まだ、そんな感じには思えてないっていうこと。
……何でこんな空気になるの?」
とーやま校長「もう、弾いてもくれないんだよ、今のタイミングで。
今の時間なら、絶対来るところだったのに。
めっちゃ悲しんでるよ、見てみな、顔」
あしざわ教頭「めっちゃ悲しんでる」
とーやま校長「謝った方がいいんじゃない?」
あしざわ教頭「(笑) 毎回これなんだよな」
とーやま校長「これは教頭でしょ、全部」
あしざわ教頭「…謝ったら許してくれる?」
とーやま校長「それはわからないけど、
ちゃんと気持ちを込めて謝れば伝わるんじゃない?」
あしざわ教頭「ちゃんと伝えるわ。
いや、シクジッターの君とも組みたい気持ちはあるけれども、
ちょっと…今は言い過ぎた。
それは、すみませんでした」
<シーン…>
あしざわ教頭「…鳴れよ!
このまま5分ぐらい経ってるよ!」
やばい、黒板を読もう!」
『 甲子園 』
とーやま校長「甲子園が始まってるっていう話をしたかったの!
10代のみんながさ、熱い最中、最後の夏に向かって戦ってるわけじゃん。
今日も4試合行われて」
あしざわ教頭「甲子園の話をしたかったんだよね」
とーやま校長「そうだよ! 全国のみんなに向けて」
あしざわ教頭「俺も良かれと思って言おうと思ってたんだよ…」
とーやま校長「もしかしたら選手が聴いてくれてたりとか、
その学校の生徒が聴いてくれてるかもしれないしさ。
そこに向けて届けたかったんだよ、俺は」
あしざわ教頭「……だから、本当にごめん(笑)
もう俺、ずっと謝ってるじゃん。
謝罪じゃん、ずっと」
とーやま校長「タイムフリーで聴こう!
今日のヤツは、どこで歪みが生じたのかっていうのは」
あしざわ教頭「そうね…」
とーやま校長「だって、歪んでたでしょ、確実に」
あしざわ教頭「歪んでたって何よ(笑)」
とーやま校長「俺はすごい良く言ってるよ、『歪んでた』って」
あしざわ教頭「え?」
とーやま校長「悪く言ったら、”嘘を付いていた”ってことでしょ、だって」
あしざわ教頭「そんな言い方しないでよ」
とーやま校長「”めちゃくちゃ昔に触ったアコギを…”っていう導入だったのに、
聴いてみたら、”チョロチョロは弾いてた”わけだから。
嘘つきだから、ただの」
<生徒が集まって来る音>
とーやま校長「ほら、みんな来ちゃってるじゃん」
あしざわ教頭「わーって来たけどさ、君たちどんな気持ち?
…おい、『嘘つき』って言ってるヤツいるぞ!」
とーやま校長「挨拶、挨拶! みんな待ってるんだからさ!」
あしざわ教頭「クソ! 言わない! 俺は!」
とーやま校長「…起立!」
あしざわ教頭「嘘は付いてねーもん、俺!」
とーやま校長「今夜の1曲目は、ヤバイTシャツ屋さんの新曲を初オンエア!
タイトルは、『KOKYAKU満足度1位』!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
あしざわ教頭「チクショウ!」
♪ KOKYAKU満足度1位 / ヤバイTシャツ屋さん
とーやま校長「フェスとかでもう、炸裂してんのかな?
だとしたら、この曲1撃で、体力ゲージ0になるでしょ!」
あしざわ教頭「ゴリゴリだったな!」
とーやま校長「最初から最後までゴリゴリだったね」
あしざわ教頭「俺も、野外でみんながジャンプしてる映像が
ガッと頭に浮かんで。
めちゃくちゃカッケー!」
とーやま校長「この、急角度から放り込まれるタイトルによってね」
あしざわ教頭「『どういうこと?』ってところから始まりますから」
とーやま校長「聴けば聴くほど、ただただカッコいいロック音楽!
すなわちヤバT!」
あしざわ教頭「はい!」
とーやま校長「歌詞を、みんなも改めて読んでみたらいいんじゃないかな」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「ここではあえて言いますまい(笑)」
あしざわ教頭「そうですね(笑)」
とーやま校長「なんか、すごいよね」
あしざわ教頭「毎回ね。
このモチベーションが尽きないじゃないですか。
どこかで”ちょっと違う感じで”っていうのもありそうなものだけど、
ずっと100パーセントで走ってる感じがするんですよね」
そんなヤバT先生の、
『KOKYAKU満足度1位』が入ったニューシングル『とってもうれしいたけ』は、
9月19日リリースです!!!
■ 出だしから
たぶん今日初めて聞いた人は何が何だか分からない状態ですよ笑笑
あしざわ教頭「本当にその通りだと思います(笑)
初めて聴いてくれた方、本当に申し訳ありません!」
さあ、今夜の授業は、我が校のスタンダード「掲示板逆電」!!!
学校掲示板の書き込みの中から、
とーやま校長&あしざわ教頭が気になった生徒に電話をしていきます。
友だちのこと、先生のこと、家族のこと、部活のこと、内容は何でもOK。
話したいことを学校掲示板に書き込んでください。
掲示板に書き込めない事情がある生徒はメールでも大丈夫です。
みんなからのメッセージ、待ってます!!
♪ 海より / 赤色のグリッター
とーやま校長「”平成最後の夏”とかみんな言うけど、
2018年の夏は今回しかないし、
来年やって来るであろう2019年の夏もみんなにとっては1回しかない。
そういう考え方をすると、色々なものもちょっと変わって見えたりしないかな?」
あしざわ教頭「”その夏に懸けること”が変わってきたりとかね」
とーやま校長「もしかしたらもう海に遊びに行ったりしてるヤツもいるかもしれないけど、
”友達とこうして喋って海を見るのも、今年が最後かもしれないな”って思ったら、
友達に言えることとかも、変わってきたりするかもしれない」
あしざわ教頭「ここから身体が動くかもしれない」
とーやま校長「今思ってること、いつものように2時間、聴かせて欲しい!」
ここで連絡事項!
今週の木曜日の生放送教室には…
我が校の科学の講師、
BUMP OF CHICKEN先生が登場ーーー!!!
そして明日、火曜の生放送授業は…
【わたしだけ!? サイテーな夏休みグランプリ2018】!!!
「きっと自分の夏休みが、日本で一番サイテーだ!」
そう思う生徒! ぜひ名乗りをあげてください!
明日はそんな君の話を聞きながら、君のような10代が他にいないのか!?
ラジオと学校掲示板、そしてTwitterを使って仲間を探していきます!
とーやま校長「お前はUNOじゃない!」
あしざわ教頭「これは、”一人じゃない”という意味です!」
とーやま校長「…かどうかを調べていきます!
サイテーな夏休み!
たとえば、『奈良の選手にボクシングの判定で負けてしまった』とか」
あしざわ教頭「確かに一人じゃないかもしれないですけれども、
さすがにうちの生徒にはいないと思いますよ?」
とーやま校長「とにかく、『自分こそがサイテーな夏休みだ!』
と思う生徒からのメッセージを受け付けている!」
そして!
そもそも、生徒みんなは、どんな夏休みをサイテーだと思うのか調べさせてもらうために、
「サイテーな夏休み投票」をスタートしました!
「夏休み前にフラれた」
「毎日12時間勉強」
「部屋のエアコンが壊れた」
「ずっとひとりぼっち」
このうちどれが一番サイテーか!?
ぜひ、Twitterから選んでください!
参加してくれた生徒の中から抽選で5人に、
1万円分のAmazonカードをプレゼントします!
とーやま校長「明日の授業、楽しみに待っていてほしい!
お前たちは、UNOじゃない!
…かもしれない!」
あしざわ教頭「何で曖昧になるの、急に!」
<⇒特設サイトは【コチラ】!>
さあ、今夜の授業は掲示板逆電。
学校掲示板の書き込みの中から、気になった生徒に電話をしていきます。
■ サボっちゃいました!
今日学校の補習があったんですけど小中高合わせて始めて学校サボっちゃいました!
こういう尾崎豊的な気分味わって見たかった!
あしざわ教頭「まず、尾崎豊さんを知ってるんですね(笑)」
とーやま校長「まあ、尾崎豊さんはね、
盗んだバイクで走り回ったりとか、そういうイメージってことでしょ?」
あしざわ教頭「実際やったわけじゃないと思いますけどね(笑)」
とーやま校長「そういう歌を作ってた人ってことね。
…で、これはどういうことなんだろう?」
あしざわ教頭「確かにね、詳しく聞いてみたい」
とーやま校長「経緯を聞かないと。
もしもし!」
影の下のパパ 佐賀県 18歳 男性 高校3年
影の下のパパ「もしもし」
とーやま校長「永野芽郁ちゃんのGIRLS LOCKS!の…。
あん時のパパだよな!?」
影の下のパパ「はい! もちろんです」
あしざわ教頭「”もちろんです”ってどういうこと(笑)」
とーやま校長「一回ちょっと言わせろ。
あの時、永野芽郁ちゃんと誰に告白されたんだっけ?」
影の下のパパ「広瀬すずさんに…」
とーやま校長「芽郁ちゃんとすずちゃん…」
あしざわ教頭「(すずちゃんが)たまたまゲストとして来てくれて、
2人でいる時に電話で話したんだよな?」
影の下のパパ「はい、そうです」
とーやま校長「話って、告白だからな!?」
あしざわ教頭「そうだよ!」
とーやま校長「確実に世界で1人しかいないから!」
あしざわ教頭「”2人が(影の下のパパを)取り合う”みたいな感じになってたもんな」
影の下のパパ「はい! 学校中で今話題になってます」
一同笑い
とーやま校長「まだ話題になってるの?」
あしざわ教頭「今話題になってるの」
影の下のパパ「今、僕が広めてる途中です」
<⇒その時の【GIRLS LOCKS!】放送後記はコチラ!>
とーやま校長「でもパパ、今日学校サボったの?」
影の下のパパ「…サボりました」
とーやま校長「本当は今日、補習に行かなきゃいけなかったんだな」
影の下のパパ「もちろんです」
あしざわ教頭「何でそんな全力で言えるの(笑)」
とーやま校長「胸張るとこ、ちょいちょい間違えてるから」
影の下のパパ「尾崎豊さんに憧れてたんで、
”青春時代はこういうことしないとな”って」
一同笑い
あしざわ教頭「やっぱな。ルールなんてナンボのもんじゃいと」
影の下のパパ「はい」
とーやま校長「”尾崎豊になりたかった”ってことなの?」
どうやら、RN 影の下のパパが補習をサボったのには、尾崎豊以外の理由もあるらしく…。
影の下のパパ「『倫理』という科目があるんです。
補習は80分授業が5時間あるんですけど、
その『倫理』の時間が2時間もあるんですよ。
だから、”俺はそれは絶対に嫌だな”と思って」
とーやま校長「そもそも、この補習っていうのは、
本当は受けなくてもいいやつなの?」
影の下のパパ「いや、絶対に受けなきゃいけないです」
とーやま校長「それで?」
影の下のパパ「それで前日に、
友達に『明日学校行く?』『俺は行かないけど』って言って、
『じゃあ俺も行かんわ』ってなって」
とーやま校長「友達を巻き込んだってこと?」
影の下のパパ「簡単に言えばそうなります」
とーやま校長「尾崎豊は絶対に1人でサボるぞ?」
影の下のパパ「え? ホントっすか!?」
一同笑い
とーやま校長「そりゃそうだろ!
尾崎豊は1人でサボるだろ」
あしざわ教頭「複数名のイメージない(笑)」
影の下のパパ「複数名だと思ってました」
とーやま校長「この時点でもうダメ!」
あしざわ教頭「盗んだバイクで何人かで走り出してないだろ!」
影の下のパパ「いや…、くそ!」
あしざわ教頭「何の”くそ!”だよ(笑)」
影の下のパパ「でも実際、僕と同じ考えを持ってる人がいて」
あしざわ教頭「なんて言って誘ったの? もう一回言って」
影の下のパパ「『明日学校行く?』みたいな。
で、向こうは、『俺、絶対行かんわ(笑)』みたいな」
あしざわ教頭「向こうも行かないって言ったの?」
影の下のパパ「はい。向こうが『行かない』って言って、
『じゃあ、俺も行かんわ』って」
あしざわ教頭「じゃあ、向こうに誘われたんじゃん(笑)」
影の下のパパ「そうなんですかね?
うーん、でも俺の意志が固かったんで…」
とーやま校長「まあいいや。
とにかく、サボったわけな?」
影の下のパパ「はい」
とーやま校長「今日一日、どうしてた?」
影の下のパパ「ファミレスで勉強してました」
とーやま校長「勉強はするんだな!」
あしざわ教頭「真面目だな(笑)」
とーやま校長「お前な、サボった上に、
尾崎豊は勉強しないよ?」
影の下のパパ「え?
…ああ、現代版の尾崎豊ってことで」
一同笑い
あしざわ教頭「何でお前がそれを襲名しちゃったのよ(笑)」
とーやま校長「”尾崎豊2018”?」
影の下のパパ「はい、そうです」
とーやま校長「じゃあいいや。
それ、1人で勉強してるの?」
影の下のパパ「1人で勉強してました」
とーやま校長「何時にファミレスに行ったの?」
影の下のパパ「10時ぐらいですかね。
10時ぐらいから、16時ぐらいまで」
あしざわ教頭「めちゃくちゃ勉強するじゃん!」
とーやま校長「(笑) 6時間勉強してんじゃん」
あしざわ教頭「サボってないじゃん、それ(笑)」
影の下のパパ「でも、倫理だけは受けたくなかったんで」
とーやま校長「倫理じゃない科目を6時間やったってことね」
影の下のパパ「はい、そうです」
とーやま校長「集中できたの?」
影の下のパパ「時々YouTubeを観ましたけど、一通り出来ました」
とーやま校長「ちゃんと?」
影の下のパパ「ちゃんとですかね…。
でも、学校とファミレスの距離が行けない距離じゃないんで、
『いらっしゃいませ』とかの店員の声が聞こえると、
”これ、先生だとヤバイな”って、ちょっとオドオドしながら…」
あしざわ教頭「集中出来てないじゃないか、お前(笑)」
影の下のパパ「すみません(笑)」
あしざわ教頭「結構人が入るだろ、ピンポンピンポンって(笑)」
影の下のパパ「結構満員になって、トイレ行く時もちょっとしゃがみながら…」
一同笑い
とーやま校長「こそっと先生も入ってたかもしれないからね。
何とかその視界から消えないといけないから」
あしざわ教頭「現代版尾崎、ダメすぎるだろ(笑)」
影の下のパパ「すみません」
とーやま校長「万が一先生に見つかったとしても、勉強してるわけじゃん?」
あしざわ教頭「そうだ、怒りにくいしな」
影の下のパパ「でも、もともと補習に行かなければならなかったんで、
やっぱりファミレスで勉強することはいけないことだな、と思って」
あしざわ教頭「真っ直ぐなのか、歪んでるのか、よくわからない(笑)」
とーやま校長「じゃあ、無事見つからずにファミレスから出れたの?」
影の下のパパ「もちろんです!
でも、その後に妹から『学校から電話が掛かってきた』って」
あしざわ教頭「ヤバイヤバイヤバイ!」
影の下のパパ「”これはマズイ”と思って。
甲子園を5分観た後に…」
とーやま校長「ちょっと待て、それは何なの!?」
あしざわ教頭「その情報何!?」
とーやま校長「落ち着かせるための時間なのか、ブレイクダウンタイムなのか、それは」
影の下のパパ「その時、多分学校の授業中で、後5分ぐらいで終わる予定だったんで、
まあ、甲子園を5分観てから電話しようかなと思って」
とーやま校長「同年代のみんなは、暑い中すごいプレーをしているのに、
何やってんの? お前は」
影の下のパパ「いや、僕もちょっと勇気が必要でした」
とーやま校長「それで?」
影の下のパパ「先生に電話しました」
とーやま校長「なんて?」
影の下のパパ「向こうが、『何で今日休んだの?』って言ってきたので、
『午前中は歯医者でちょっと行けなかったです』って」
あしざわ教頭「先生はそれを信じたの?」
影の下のパパ「信じました。
その後は適当に話をして…」
とーやま校長「うーわ!
おい! 尾崎豊は、そんな”自分を良く見せるための嘘”なんか絶対につかないからな!」
影の下のパパ「マジっすか!?
…2018の尾崎豊なんで」
とーやま校長「そうか、現代版だった! ごめん!」
あしざわ教頭「何でそこならオッケーなのよ!」
とーやま校長「『尾崎豊2018』!」
あしざわ教頭「だいぶ歪んじゃったな、尾崎が(笑)
尾崎の劣化がすごいのよ(笑)」
影の下のパパ「でも、もともと欠席届を出さなきゃいけなかったんで、
『明日の朝イチに担任の所まで来い』って言われたんで、
明日の朝、謝りに行かないと…」
一同笑い
あしざわ教頭「何なのよ(笑)
嘘ついた挙句、結果謝りに行くって」
とーやま校長「でもさ、尾崎豊2018からしたら、
今日で感じたことが色々あるんじゃない?」
あしざわ教頭「ラジオネームみたいに言いましたけどね、今(笑)」
影の下のパパ「感じたことは、一応ありますね」
とーやま校長「どんなことを思ったの?」
影の下のパパ「やっぱり、学校で勉強するべきだなって」
とーやま校長「そうだね」
影の下のパパ「やっぱり、普通の勉強をしなきゃいけないなって。
だから、俺はもう、尾崎豊にはなれないって実感しました」
とーやま校長「よし、エライ!」
あしざわ教頭「いや、尾崎じゃなくなっちゃったじゃん、最後!」
とーやま校長「”あの時の尾崎豊”にはなれないけど」
影の下のパパ「はい。
もう、盗んだバイクとか出来なかったです」
とーやま校長「そりゃダメだ! 絶対ダメ!
窓ガラスも割ったらダメ!」
影の下のパパ「あ、そうなんですか?」
とーやま校長「そうだよ。
だけどお前は、『尾崎豊2018』として、これからも生きてくわけだから」
影の下のパパ「はい」
とーやま校長「お前なりの尾崎を、ちゃんと体に入れてくこと」
影の下のパパ「…もちろんです!」
あしざわ教頭「何で良い話みたくなってるの?
BGM、違うよ絶対! 間違ってるから!」
とーやま校長「ちゃんと発見が出来て良かった!」
あしざわ教頭「何でずっとヒーローインタビューみたいな位置で喋るの、アイツ!?」
とーやま校長「じゃあ、最後! 『尾崎豊2018』!
世の中に訴えたいことを最後に一言、
ラジオを聴いている全国のみんなに向けて」
影の下のパパ「現代に”尾崎豊になれる人”は1人もいないってことがわかったんで、
みんな真面目に学校に行く事! です」
♪ 僕が僕であるために / 尾崎豊
とーやま校長「いつまで経っても、素敵な曲というのは色褪せることのない。
この曲、RN 影の下のパパの、『パパがパパであるために』」
あしざわ教頭「違う違う!
『僕が僕であるために』だから!」
とーやま校長「これは2018…」
あしざわ教頭「2018じゃないから!
ミュージックビデオにファミレスで隠れてる映像入ってないから!」
とーやま校長「結果、可愛すぎだろ(笑)」
■ パパさん
すげぇ。二人の人気女優に告白されたのち、尾崎豊に憧れて学校サボるとかかなりロックですわ。
と思ったらバイクは盗まないわ勉強するわしっかりアフターフォローするとか
めっちゃ2018に対応してるじゃないっすか。そういうの大好きっす。
あしざわ教頭「そういう意味では、確かに2018だわ(笑)」
■ うん。
わかったよ。
パパさんの後ろ姿を見て学びました!!
明日サボろうとした補習ちゃんと行くわ!
あしざわ教頭「そんな効果が!?」
とーやま校長「そうだよ! 『尾崎豊2018』としてのね」
■ ガラス割っちゃダメ(笑)
そうですね。ガラスを割ることが許されているのは、尾崎豊さんと欅坂46の皆さんだけですね。
とーやま校長「その通りだ!」
あしざわ教頭「本当だ!」
とーやま校長「6枚目シングル、『ガラスを割れ!』だから!
そういうことよ!
だから、他のみんなはガラス割っちゃダメなんだよ。
あの時の尾崎豊と欅坂46のみ」
あしざわ教頭「基本ダメなんだけどね(笑)」
とーやま校長「やっぱさ、”背伸びしたい”っていうのは、いつだってそうじゃん?」
あしざわ教頭「そうね、それはある」
とーやま校長「背伸びをして、そのまま行くこともあるかもしれないけど、
結局は本当の自分じゃなかったりして、いつの間にかアキレス腱がめっちゃ痛くなったりとか。
”そうじゃない”って早く気付けたらその方が良いよな、と思ったよ」
■ うちのおじいちゃんの伝説
盗んだバイクで走り出す
うちのおじいちゃんを思い出す
盗んだバイクでその家に田んぼに突っ込み病院行ったそうです
あしざわ教頭「いるわ(笑) 過去にいるわ、すごい人たち(笑)」
とーやま校長「時効は成立してるということで宜しいですね?
…ダメだぞ、みんな! バイク盗むなよ! 田んぼにも突っ込むなよ!
何があるかわからないからな!
人に迷惑を掛けちゃダメだ!」
さあ! 毎週月曜のこの時間は、
この学校のウルトラサーバーにあるヒミツの研究室から、Perfume研究員が登場!
【Perfume LOCKS!】!!
Perfumeの楽曲を通して、ファンと繋がれる洋服を創りたいという発案のもと
スタートしたプロジェクト、Perufme Closet(クローゼット)!
先週、その最新アイテムのキャップをプレゼントしてくれるということでしたが、
いよいよその応募方法が発表になりました!
・男子の条件:
「キャップを被ってて、ヒッポホップにならないゆるめの白Tで、
デニム履いてて、おにぎりをガツガツ食べてる男子!」
・女子の条件:
「目深にキャップを被ってて、肌の露出多めで、
ホルダーネックもしくは肩出し、どこかに透け感があって、
短めのふわっとしたスカートで、ツインテール!」
詳しくは、【Perfume LOCKS!】のページをチェック!
そして、来週8月13日、月曜日の生放送教室に、
Perfume研究員が登場ーーー!!!
月曜日なので、【Perfume LOCKS!】の時間も使って2時間、
ニューアルバム『Future Pop』の授業・研究を行っていくぞ!!!
とーやま校長「久しぶりじゃない? こうやって生放送教室で会えるの」
あしざわ教頭「そうですね!」
とーやま校長「カミングスーン!」
さて、毎週月曜日は、とーやま校長が顧問を務める【ドライ部】の動画更新日!
今回はとーやま校長の新曲が発表になっている…!?
そして、この学校の人工知能の実験室、【LOCK! LAB】の竹之内所長が、
以前授業で紹介してくれた大喜利人工知能がさらにバージョンアップ!
新型の大喜利AIを搭載したLINEで遊べるアカウントが公開されています!
詳細は、本日アップされた【LOCK! LAB】の動画で確認してみてください!
それでは、11時台も引き続き、気になる書き込みに逆電していくぞ!
■ 尾崎豊2018
あいつ何してんねん!笑
実は自分、そいつのクラスメイトなんですよ
今日は影の下のパパみたいにサボってたやつが10人ぐらいいて、40人の教室がスカスカでした笑
しかし倫理2時間はきつかったー。
あしざわ教頭「だから、陸よりむしろ水はちゃんと行ってるのよ」
とーやま校長「で、”尾崎してること”がここでバレたわけだからね」
■ 怪物。
平成最後の尾崎豊こと、パパさん
あしざわ教頭「いやいや、違う、そんなカッコ良い言い方(笑)」
とーやま校長「”平成最後”使い、色々あるけども、
”平成最後の尾崎豊”はパパ、というね。
今まで数々いたんだろうけど」
あしざわ教頭「勝手に本人が”2018”って言ってるだけだから!」
■ 尾崎豊
バイトを8日で辞めた俺も尾崎豊の血が流れているかも…
あしざわ教頭「違う違う(笑)」
とーやま校長「そうだね、確かにね」
あしざわ教頭「そんな書き込みばっかり(笑)」
とーやま校長「そもそも、尾崎豊はバイトをしなかったかもしれないけどな」
あしざわ教頭「そういう話じゃないから!」
とーやま校長「まあ、そうだね。エコにも(尾崎豊の血が)流れてるかもしれないね」
■ 尾崎豊めっちゃ話題になってる(笑)
尾崎豊のようなカリスマ性と純粋さを兼ね備えた歌手というのは今後現れないんだろうな…。
今のアイドルや歌手にももちろん良さはあるけど尾崎豊はオンリーワンだよね…。
語ることのできない「良さ」があると思う。
あしざわ教頭「そうなんだよね。そうなんだけどさ…」
とーやま校長「ゆうは、19歳だからね」
あしざわ教頭「尾崎豊を知ってるんだよね」
尾崎豊が勉強しないとか、とんでもない!
めちゃくちゃ頭いいんだぞ!
高校受験では、第一志望であった慶應義塾志木高等学校には不合格だったものの、青山学院高等部に合格。
さらに、陸上自衛隊少年工科学校の1次試験にも20倍の競争率を突破して合格した。
しかし髪を短くしなくてはいけないと言う理由で、すでに合格していた青山学院高等部に進学することになった!
あしざわ教頭「すごい頭良いんですね!」
とーやま校長「だから、ちゃんと勉強やってたってことなんだよ!」
あしざわ教頭「全然違うじゃないですか、イメージと」
とーやま校長「なんか、ウィキペディアよりも信頼できるトラックドライバーさん」
あしざわ教頭「細い情報ありがとうございます!」
とーやま校長「引き続き、安全運転で!」
■ おいおい。
夜ご飯食べてて一瞬帰ってきたら尾崎豊の話してんじゃねぇかチクショー俺も混ぜろ!w
あとな、尾崎豊は孤独だったんだよ!
でもバイク盗んだ時は集団だよ!
中学の仲間とだよ!そんとき盗んだバイクはお兄ちゃんのヤマハパッソルだよ!
尾崎はサボったら家でギター弾いてたからあんな名曲だらけなんだよ!
あしざわ教頭「すげー熱量だけどさ…」
とーやま校長「…もしもし!」
あしざわ教頭「電話繋ぐの!?」
不死身のピーナッツ 東京都 17歳 男性 高校2年
あしざわ教頭「さっきの読み方と全然違うの出てきたじゃないですか(笑)」
とーやま校長「色々ごめんな。こっちが間違った認識だったりして」
不死身のピーナッツ「いえいえ、大丈夫です」
あしざわ教頭「そういう逆電じゃない…掲示板逆電でしょ?」
とーやま校長「17歳だろ? 高校何年生だ?」
不死身のピーナッツ「2年です」
あしざわ教頭「中2、高2は……フリーダーーーーーーーム!!!!」
不死身のピーナッツ「フリーダーーーーム!!!」
あしざわ教頭「ナイスフリーダム! …なんだけども」
とーやま校長「フリーダムでよかったのかな、そこも」
あしざわ教頭「そこも問いかけられるの!?」
とーやま校長「『自由だ』の方が良かったんじゃないの?」
あしざわ教頭「そうなんだけど、そういう逆電じゃないじゃん!」
とーやま校長「『自由って一体何だ!』じゃないか!」
あしざわ教頭「”掲示板逆電”なのよ! ”尾崎豊逆電”じゃないから!」
とーやま校長「ちょっと不死身のピーナッツ、
尾崎豊、めっちゃ詳しいね」
不死身のピーナッツ「まあ、はい、そうですね。
好きなんで」
とーやま校長「今日はいつぐらいから聴いてたの?」
不死身のピーナッツ「今日は最初から、教頭が責められてたところから」
あしざわ教頭「やめて、その切り取り方!」
とーやま校長「聴いてて、どう思った?
尾崎豊の話とか、俺たちもしてたけど」
不死身のピーナッツ「結構、掲示板のみんなが(尾崎豊のことを)知ってるんだなって思いましたね」
とーやま校長「ピーナッツは、尾崎豊のことをどうやって知ったの?」
不死身のピーナッツ「テレビ番組のコーナーで、尾崎豊の歌をパロった人が出てて、
そこで”良い曲だな”って最初に聴いたのが『15の夜』でした」
とーやま校長「それが、いくつの時?」
不死身のピーナッツ「多分、11歳とか12歳とか…。
ちょうど、歌ってたところの世代ぐらいです」
とーやま校長「最初に曲を聴いた時、どんなことを思った?」
不死身のピーナッツ「今のアーティストに無い、
”思っていることを全部曲にぶつけた歌だな”って思いました。
まあ、盗んだバイクもそうだし、”今歌ったら色々問題になるんじゃないか”っていう」
とーやま校長「コンプライアンスとかな」
不死身のピーナッツ「そうですね。
歌詞をたくさん散りばめて、自分の感情を曲に出してるっていうのがすごいな、と」
とーやま校長「そこで尾崎豊を知って、そこからCDを集めたりとか?」
不死身のピーナッツ「そうですね。色々やって、一時期どハマりして、
今も結構はまってますけど。
ちょうど、17歳って『SEVENTEEN'S MAP(十七歳の地図)』とか、あるじゃないですか」
とーやま校長「『十七歳の地図』ね」
不死身のピーナッツ「ちょうど、自分と同じ年齢の歌があるっていうのがすごい新鮮で」
とーやま校長「だってさ、尾崎豊さんが亡くなられたのは、確か1992年だから、今から26年ぐらい前。
あの時とは今とは全く時代も違うし、SNSもなかったし、
それなのに、今を生きるピーナッツの元にも届いて」
不死身のピーナッツ「そうですね」
とーやま校長「友達とかはどう? 知ってる人いるの?」
不死身のピーナッツ「最初は全然いなかったんですけど、
中学3年の時に同じクラスになったヤツとか、他のクラスの頭がいいヤツとか、
2人ぐらい(尾崎豊のことを)知ってて、『この曲いいよね』みたいな話をしたりして。
そこから新しい曲も色々知れて」
とーやま校長「賢いヤツとかにも響いてるんだ?」
不死身のピーナッツ「はい、そうですね。
運動バカから頭のいいヤツまで」
一同笑い
あしざわ教頭「幅広い層に届いている(笑)」
不死身のピーナッツ「幅広い層、本当にそうです(笑)
響くヤツには、本当に響くみたいです」
とーやま校長「もしかしたら、今日初めて『尾崎豊』って言葉を聞いた10代のみんなもいるかもしれないから、
”みんなに伝えたい尾崎豊の魅力”を、最後に、不死身のピーナッツから伝えて欲しい」
不死身のピーナッツ「はい。
尾崎豊は、言葉にしたらちょっと軽くなっちゃったり、人によって色々意見は違うと思うんですけど、
自分の思ってることをハッキリ、メロディだったりロックだったり、
色々な曲調に乗せて入れてるっていうのが本当にすごいなと思っていて。
”大人にはわからないけど自分達にはわかる”、今の10代の世代にしかわからない言葉を、
ちゃんと綺麗な曲に乗せてるということが、すごいなって思ってます」
とーやま校長「どうもありがとう!」
不死身のピーナッツ「ありがとうございました!」
♪ 黄昏ゆく街で / 尾崎豊
とーやま校長「めちゃくちゃ艶やかだし、でも儚いし、
でもみんなが言うように、”力強さ”しかないし」
あしざわ教頭「”すごく伝えたい”って気持ちが入ってますね」
■ あれ?
今日って尾崎豊逆電だっけ?笑
あしざわ教頭「違いますよね?」
とーやま校長「そうです」
あしざわ教頭「違う違う! 違うから!」
■ 尾崎が歌い続けてくれるから
高校を中退した頃からよく尾崎を聞いていました。
路上ライブで尾崎豊を歌うくらい尾崎豊が大好き。
中退して挫折して引きこもったり思っていたような生活ができなかったり。
だけどそこから這い上がって、夢を追いかけています。
今では中退者支援のためのボランティア活動をしています。
とーやま校長「…もしもし!」
ふくときぃ 兵庫県 22歳 女性 大学2年
ふくときぃ「もしもし!」
とーやま校長「今日はSCHOOL OF LOCK!をずっと聴いてくれてたの?」
ふくときぃ「それこそボランティアが終わって、家に帰ってる時に、
SCHOOL OF LOCK!がやっていて、久しぶりに聴いて。
そしたら、尾崎の話をしていたので」
あしざわ教頭「すげータイミング!」
ふくときぃ「そうなんですよ。
それで、『これはもう書き込まなくては』と思って書き込みました」
とーやま校長「俺は、非科学的なこととかあんまり信じてないんだけど、
でも、もしかしたらふくときぃの大好きな尾崎豊先生が、引き寄せてくれてたのかもしれないね」
ふくときぃ「そうですね」
とーやま校長「高校を中退したんだよね?」
ふくときぃ「はい、高校2年生の時に中退しました」
とーやま校長「なんで中退したかって聞いてもいい?」
ふくときぃ「何か理由があったのかというと、
”コレ”っていうのは私もわからないんですけど、
自分の中のモヤモヤしたものだったりとか…。
学校の人間関係が上手くいってないというわけでもなかったんですけど、
校風が合わなかったりとか、そういうものが色々絡まって、辞めました」
とーやま校長「そこからは、どういう毎日を過ごしてたの?」
RN ふくときぃは、元々大学受験はしたいと思っていた。
でも、中退してしまうと大学受験の資格がないので、高校2年生の秋に『高卒認定』を受けて合格。
その後は現役で大学に受かるために、独学で勉強していたんだそう。
とーやま校長「そのまま、行きたい所に行けた?」
ふくときぃ「全然で…。やっぱり甘くなくて。
友達とかも学校に行かないと全然喋らないし、
勉強に専念してるって手前、誰とも連絡を取ってなくて。
1人で勉強していると精神的にも参っていって」
とーやま校長「尾崎とはどこで出会ったの?」
ふくときぃ「それも、高校に入ってから何となく聴くようになって。
今思い出すと、ちょうど中退した頃によく聴いてたな、という感じなんですけど」
とーやま校長「中退して、すごい毎日が不安だったでしょ?」
ふくときぃ「はい」
とーやま校長「その時、尾崎豊は、ふくときぃにとってどんな存在だったの?」
ふくときぃ「変に”頑張らないと”とか、そういう感じじゃなくて、
このやるせない気持ちとかを、直に歌ってくれてるのが尾崎豊で。
今でもそうなんですけど、尾崎と一緒に歌うと、ちょっと気持ちが晴れるというか。
自分の気持ちを直に歌ってくれてるのがすごく…」
とーやま校長「その時に尾崎豊に助けられて」
ふくときぃ「はい。今でも助けられてます」
とーやま校長「今はボランティア活動をしてるんだ?」
ふくときぃ「はい。『new-look』という団体で、
高校中退者や引きこもりの若者に対して、勉強の支援、学習支援などをしています」
とーやま校長「今日もしてきたと思うけど、このボランティア活動はどうだ?
やりがいはある?」
ふくときぃ「ちょうど生徒が高卒認定を受けたところで、
1年半ぐらい数学を見ている子なんですけど、自己採点で受かったみたいで。
すごいホッとしたというか、私の方が喜んでる感じではあります(笑)」
とーやま校長「嬉しい話だね!
あの時のふくときぃには、尾崎豊がいてくれて、
今見ている生徒にとっては、多分ふくときぃがいてくれてさ。
やってることはもしかしたら違うのかもしれないけど、
でも根本では…”人のことを支えて背中を押してる”というのは、一緒なのかもしれないね」
ふくときぃ「はい」
とーやま校長「ふくときぃから、今聴いてる生徒のみんなに、何か伝えたいことがあれば届けて欲しい」
ふくときぃ「大学受験する前に引きこもりになったりとか、挫折したりとか、色々したんですけれども。
センター数学IIBで9点を取るような成績から、1年で、
夢を追いかけて、大学を受験して入って、今、自分のやりたいことをやってるので。
尾崎豊の歌にも『夢を追い続けていくことは出来るかい?』ってセリフがあるんですけど、
私は絶対に夢を諦めないし、今、本当にしんどい思いをしている子も、
そういう気持ちをずっと持って、頑張って欲しいなと思います」
♪ ドーナツ・ショップ / 尾崎豊
あしざわ教頭「めちゃめちゃ良い曲!
さあ、校長、黒板の時間になってしまいました」
とーやま校長「はい」
あしざわ教頭「では、お願いしたいと思います!」
『 お前だけの尾崎になれ 』
とーやま校長「尾崎豊先生は、さっきも言ったように26年前に亡くなられてるんだけど、
もしも今この世にいたら、別に”俺になれ”なんてことは言ってないと思うんだ。
”俺の後に続いて欲しい”とか、あの時ですら思ってなかったと思うし、
そうではなくて、残してくれた楽曲、気持ち、魂を受け取って、
真似とかじゃなくて、”お前自身の尾崎豊”になりさえすれば、それでいいんだよ。
結果はどうであれ。
そんなことを、今日の楽曲を聴きながら、そして尾崎豊が大好きな生徒のみんなの言葉を聴きながら、
思いました。
真似しなくたっていい、続かなくたっていい。
お前の内から出てくる、『お前だけの尾崎になれ』!」
♪ 15の夜 / 尾崎豊
とーやま校長「今日、2時間に渡ってお届けしてきた、『尾崎豊ナイト』」
あしざわ教頭「違うよ! 違うよ!」
とーやま校長「時間も来て、名残惜しいんだけども」
あしざわ教頭「『掲示板逆電』だったのよ!」
とーやま校長「本当にどうもありがとう、みんな」
あしざわ教頭「すげー良い話になったけど、最終的に。
途中からおかしな方向に進んでますよ?
尾崎豊の方に行っちゃってたからね」
とーやま校長「それの何がダメなの?」
あしざわ教頭「なんで真っ直ぐな目で言えるの?」
とーやま校長「それが一番の、”俺たちにとっての尾崎”なんじゃないかな」
あしざわ教頭「”尾崎”って、すごいそんな感じで呼んでるけどさ」
とーやま校長「本当にどうもありがとう!」
あしざわ教頭「どういうこと? ちょっと、ねえ?」
とーやま校長「素敵な夜を!」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
影の下のパパ 佐賀県 18歳 男性
不死身のピーナッツ 東京都 17歳 男性
ふくときぃ 兵庫県 22歳 女性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【本日の放送部員】
[Non] 愛知県 17歳 女性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:07 KOKYAKU満足度1位 / ヤバイTシャツ屋さん
22:13 海より / 赤色のグリッター
22:29 Thank you,FRIENDS!! / Aqours
22:46 僕が僕であるために / 尾崎豊
23:17 Let Me Know / Perfume
23:38 黄昏ゆく街で / 尾崎豊
23:47 ドーナツ・ショップ / 尾崎豊
23:50 15の夜 / 尾崎豊
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
純度100の魂はいつまでもこの世に残る。
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ステキな夜をじゃねえ。
教頭のあしざわ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
最近、無性に弾きたくなってちょっと出して弾いたんですけど、
アコギ…超楽しいですね!」
とーやま校長「何年ぶりぐらいなの?」
あしざわ教頭「いや、たまに触ったりはしてましたけど」
とーやま校長「してたんかい! 弾いてたんかい!」
あしざわ教頭「いや、ちゃうちゃう(笑)」
とーやま校長「めちゃめちゃ昔に…って感じだったじゃん!
”弾いてない感じ”出してたけど」
あしざわ教頭「結構長い期間弾いてるという…」
とーやま校長「弾いてたんじゃん!」
あしざわ教頭「違う、違うよ(笑)」
とーやま校長「みんなそう思ったよ、今!
『10年ぶりぐらいに、埃を被ってるアコギを久々に出したら、めちゃめちゃ楽しい』って」
あしざわ教頭「違う、そうじゃない(笑)」
<シクジッターのピアノの音>
あしざわ教頭「早い! 入りが早い!」
とーやま校長「これはもうしょうがないだろ」
あしざわ教頭「こんな早めに(ピアノの人が)居てくださってると思わなかった(笑)」
とーやま校長「そりゃ居るよ、この時間には」
あしざわ教頭「ありがとうございます(笑)
…でも、久々に(アコギを)出したんですよ。
まあ、信用性なくなっちゃいましたけど」
<シクジッターのピアノの音>
一同笑い
あしざわ教頭「これ、僕、こういうことが良くあるじゃないですか」
とーやま校長「あるよ」
あしざわ教頭「何なんでしょうね。
そういうつもりで言ってないんですけど」
とーやま校長「今は何を言いたかったわけ?」
あしざわ教頭「いや…」
とーやま校長「単純に検証していこうと思って。
何を喋りたかったの?」
あしざわ教頭「ああ。
久々に…がが、アコギを出して…」
一同笑い
とーやま校長「久々に”がが” 電池切れ?」
あしざわ教頭「電池切れじゃない(笑)」
とーやま校長「大丈夫? エンプティ?」
あしざわ教頭「だから、久々にアコギを出して触ったら、
めちゃめちゃ楽しいっていう話をしたかったんだけど」
とーやま校長「それで終わりってことね?」
あしざわ教頭「それで、なんか誰かと音楽をやりたいなって
欲が今ちょっとあって」
<シクジッターのピアノの音>
あしざわ教頭「え? 違くない?」
とーやま校長「教頭!
『あたしですよ』ってことでしょう?
何で気づいてあげないの?」
あしざわ教頭「これは失礼しました!」
とーやま校長「”何でここに居るのに気づいてくれないの?”
ってことでしょ」
あしざわ教頭「マイナーで入られちゃうとさ(笑)
ちょっと悲しい曲だからさ」
とーやま校長「ピアノを弾く、シクジッター企画の主催のピアノの方と、
教頭先生のアコギのデュオをっていう」
あしざわ教頭「そういうこと?
明るい曲弾ける? 弾けるの?
…せーの!」
<シクジッターのピアノの音>
一同笑い
あしざわ教頭「暗いじゃねーかよ、お前よ(笑)」
とーやま校長「何てこと言うの!
向こうから来てくれてんのに!
しかも、いつも助けてくれてるんだよ!?
”お前”扱いか!
これは可哀想すぎるわ」
あしざわ教頭「いや、他のバリエーションも見たいわけ!
一緒にやる上で大事じゃん?
誰でも良いわけじゃないじゃない」
とーやま校長「何で教頭が立場が上なの?
オーディションしてるわけ?」
あしざわ教頭「(笑) 違うよ! 嬉しいけど」
とーやま校長「『一緒にやろう!』でいいじゃん。
何で”雇う側”にいるわけ?」
あしざわ教頭「シクジッター企画の人とは、付き合い長いよ?
ずっと助けてくれてるしね」
とーやま校長「そうだよ。教頭が助けたことはないからね?」
あしざわ教頭「…ごめん」
一同笑い
あしざわ教頭「向こうがスタートで、俺が出てくることはないからな(笑)
俺がしくじって…”俺がしくじって”って何だ!」
とーやま校長「(ピアノの人が)めっちゃ悲しい顔してるじゃん」
あしざわ教頭「ごめんごめん、違うの、
他のバリエーションも聴きたいじゃん?
明るい曲やりたいもん」
とーやま校長「『俺と組むなら、もっと他の旋律弾いてみろよ』
って感じに聞こえるから」
あしざわ教頭「例えば楽器を弾いてない奴だとしてもさ、
友達付き合いがあって、『コイツとなら楽しそう』とかあるじゃん?
まだ、そんな感じには思えてないっていうこと。
……何でこんな空気になるの?」
とーやま校長「もう、弾いてもくれないんだよ、今のタイミングで。
今の時間なら、絶対来るところだったのに。
めっちゃ悲しんでるよ、見てみな、顔」
あしざわ教頭「めっちゃ悲しんでる」
とーやま校長「謝った方がいいんじゃない?」
あしざわ教頭「(笑) 毎回これなんだよな」
とーやま校長「これは教頭でしょ、全部」
あしざわ教頭「…謝ったら許してくれる?」
とーやま校長「それはわからないけど、
ちゃんと気持ちを込めて謝れば伝わるんじゃない?」
あしざわ教頭「ちゃんと伝えるわ。
いや、シクジッターの君とも組みたい気持ちはあるけれども、
ちょっと…今は言い過ぎた。
それは、すみませんでした」
<シーン…>
あしざわ教頭「…鳴れよ!
このまま5分ぐらい経ってるよ!」
やばい、黒板を読もう!」
『 甲子園 』
とーやま校長「甲子園が始まってるっていう話をしたかったの!
10代のみんながさ、熱い最中、最後の夏に向かって戦ってるわけじゃん。
今日も4試合行われて」
あしざわ教頭「甲子園の話をしたかったんだよね」
とーやま校長「そうだよ! 全国のみんなに向けて」
あしざわ教頭「俺も良かれと思って言おうと思ってたんだよ…」
とーやま校長「もしかしたら選手が聴いてくれてたりとか、
その学校の生徒が聴いてくれてるかもしれないしさ。
そこに向けて届けたかったんだよ、俺は」
あしざわ教頭「……だから、本当にごめん(笑)
もう俺、ずっと謝ってるじゃん。
謝罪じゃん、ずっと」
とーやま校長「タイムフリーで聴こう!
今日のヤツは、どこで歪みが生じたのかっていうのは」
あしざわ教頭「そうね…」
とーやま校長「だって、歪んでたでしょ、確実に」
あしざわ教頭「歪んでたって何よ(笑)」
とーやま校長「俺はすごい良く言ってるよ、『歪んでた』って」
あしざわ教頭「え?」
とーやま校長「悪く言ったら、”嘘を付いていた”ってことでしょ、だって」
あしざわ教頭「そんな言い方しないでよ」
とーやま校長「”めちゃくちゃ昔に触ったアコギを…”っていう導入だったのに、
聴いてみたら、”チョロチョロは弾いてた”わけだから。
嘘つきだから、ただの」
<生徒が集まって来る音>
とーやま校長「ほら、みんな来ちゃってるじゃん」
あしざわ教頭「わーって来たけどさ、君たちどんな気持ち?
…おい、『嘘つき』って言ってるヤツいるぞ!」
とーやま校長「挨拶、挨拶! みんな待ってるんだからさ!」
あしざわ教頭「クソ! 言わない! 俺は!」
とーやま校長「…起立!」
あしざわ教頭「嘘は付いてねーもん、俺!」
とーやま校長「今夜の1曲目は、ヤバイTシャツ屋さんの新曲を初オンエア!
タイトルは、『KOKYAKU満足度1位』!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
あしざわ教頭「チクショウ!」
♪ KOKYAKU満足度1位 / ヤバイTシャツ屋さん
とーやま校長「フェスとかでもう、炸裂してんのかな?
だとしたら、この曲1撃で、体力ゲージ0になるでしょ!」
あしざわ教頭「ゴリゴリだったな!」
とーやま校長「最初から最後までゴリゴリだったね」
あしざわ教頭「俺も、野外でみんながジャンプしてる映像が
ガッと頭に浮かんで。
めちゃくちゃカッケー!」
とーやま校長「この、急角度から放り込まれるタイトルによってね」
あしざわ教頭「『どういうこと?』ってところから始まりますから」
とーやま校長「聴けば聴くほど、ただただカッコいいロック音楽!
すなわちヤバT!」
あしざわ教頭「はい!」
とーやま校長「歌詞を、みんなも改めて読んでみたらいいんじゃないかな」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「ここではあえて言いますまい(笑)」
あしざわ教頭「そうですね(笑)」
とーやま校長「なんか、すごいよね」
あしざわ教頭「毎回ね。
このモチベーションが尽きないじゃないですか。
どこかで”ちょっと違う感じで”っていうのもありそうなものだけど、
ずっと100パーセントで走ってる感じがするんですよね」
そんなヤバT先生の、
『KOKYAKU満足度1位』が入ったニューシングル『とってもうれしいたけ』は、
9月19日リリースです!!!
■ 出だしから
たぶん今日初めて聞いた人は何が何だか分からない状態ですよ笑笑
向日葵の種
女性/18歳/埼玉県
2018-08-06 22:06
女性/18歳/埼玉県
2018-08-06 22:06
あしざわ教頭「本当にその通りだと思います(笑)
初めて聴いてくれた方、本当に申し訳ありません!」
さあ、今夜の授業は、我が校のスタンダード「掲示板逆電」!!!
学校掲示板の書き込みの中から、
とーやま校長&あしざわ教頭が気になった生徒に電話をしていきます。
友だちのこと、先生のこと、家族のこと、部活のこと、内容は何でもOK。
話したいことを学校掲示板に書き込んでください。
掲示板に書き込めない事情がある生徒はメールでも大丈夫です。
みんなからのメッセージ、待ってます!!
♪ 海より / 赤色のグリッター
とーやま校長「”平成最後の夏”とかみんな言うけど、
2018年の夏は今回しかないし、
来年やって来るであろう2019年の夏もみんなにとっては1回しかない。
そういう考え方をすると、色々なものもちょっと変わって見えたりしないかな?」
あしざわ教頭「”その夏に懸けること”が変わってきたりとかね」
とーやま校長「もしかしたらもう海に遊びに行ったりしてるヤツもいるかもしれないけど、
”友達とこうして喋って海を見るのも、今年が最後かもしれないな”って思ったら、
友達に言えることとかも、変わってきたりするかもしれない」
あしざわ教頭「ここから身体が動くかもしれない」
とーやま校長「今思ってること、いつものように2時間、聴かせて欲しい!」
ここで連絡事項!
今週の木曜日の生放送教室には…
我が校の科学の講師、
BUMP OF CHICKEN先生が登場ーーー!!!
そして明日、火曜の生放送授業は…
【わたしだけ!? サイテーな夏休みグランプリ2018】!!!
「きっと自分の夏休みが、日本で一番サイテーだ!」
そう思う生徒! ぜひ名乗りをあげてください!
明日はそんな君の話を聞きながら、君のような10代が他にいないのか!?
ラジオと学校掲示板、そしてTwitterを使って仲間を探していきます!
とーやま校長「お前はUNOじゃない!」
あしざわ教頭「これは、”一人じゃない”という意味です!」
とーやま校長「…かどうかを調べていきます!
サイテーな夏休み!
たとえば、『奈良の選手にボクシングの判定で負けてしまった』とか」
あしざわ教頭「確かに一人じゃないかもしれないですけれども、
さすがにうちの生徒にはいないと思いますよ?」
とーやま校長「とにかく、『自分こそがサイテーな夏休みだ!』
と思う生徒からのメッセージを受け付けている!」
そして!
そもそも、生徒みんなは、どんな夏休みをサイテーだと思うのか調べさせてもらうために、
「サイテーな夏休み投票」をスタートしました!
「夏休み前にフラれた」
「毎日12時間勉強」
「部屋のエアコンが壊れた」
「ずっとひとりぼっち」
このうちどれが一番サイテーか!?
ぜひ、Twitterから選んでください!
参加してくれた生徒の中から抽選で5人に、
1万円分のAmazonカードをプレゼントします!
とーやま校長「明日の授業、楽しみに待っていてほしい!
お前たちは、UNOじゃない!
…かもしれない!」
あしざわ教頭「何で曖昧になるの、急に!」
<⇒特設サイトは【コチラ】!>
さあ、今夜の授業は掲示板逆電。
学校掲示板の書き込みの中から、気になった生徒に電話をしていきます。
■ サボっちゃいました!
今日学校の補習があったんですけど小中高合わせて始めて学校サボっちゃいました!
こういう尾崎豊的な気分味わって見たかった!
影の下のパパ
男性/18歳/佐賀県
2018-08-06 11:38
男性/18歳/佐賀県
2018-08-06 11:38
あしざわ教頭「まず、尾崎豊さんを知ってるんですね(笑)」
とーやま校長「まあ、尾崎豊さんはね、
盗んだバイクで走り回ったりとか、そういうイメージってことでしょ?」
あしざわ教頭「実際やったわけじゃないと思いますけどね(笑)」
とーやま校長「そういう歌を作ってた人ってことね。
…で、これはどういうことなんだろう?」
あしざわ教頭「確かにね、詳しく聞いてみたい」
とーやま校長「経緯を聞かないと。
もしもし!」
影の下のパパ 佐賀県 18歳 男性 高校3年
影の下のパパ「もしもし」
とーやま校長「永野芽郁ちゃんのGIRLS LOCKS!の…。
あん時のパパだよな!?」
影の下のパパ「はい! もちろんです」
あしざわ教頭「”もちろんです”ってどういうこと(笑)」
とーやま校長「一回ちょっと言わせろ。
あの時、永野芽郁ちゃんと誰に告白されたんだっけ?」
影の下のパパ「広瀬すずさんに…」
とーやま校長「芽郁ちゃんとすずちゃん…」
あしざわ教頭「(すずちゃんが)たまたまゲストとして来てくれて、
2人でいる時に電話で話したんだよな?」
影の下のパパ「はい、そうです」
とーやま校長「話って、告白だからな!?」
あしざわ教頭「そうだよ!」
とーやま校長「確実に世界で1人しかいないから!」
あしざわ教頭「”2人が(影の下のパパを)取り合う”みたいな感じになってたもんな」
影の下のパパ「はい! 学校中で今話題になってます」
一同笑い
とーやま校長「まだ話題になってるの?」
あしざわ教頭「今話題になってるの」
影の下のパパ「今、僕が広めてる途中です」
<⇒その時の【GIRLS LOCKS!】放送後記はコチラ!>
とーやま校長「でもパパ、今日学校サボったの?」
影の下のパパ「…サボりました」
とーやま校長「本当は今日、補習に行かなきゃいけなかったんだな」
影の下のパパ「もちろんです」
あしざわ教頭「何でそんな全力で言えるの(笑)」
とーやま校長「胸張るとこ、ちょいちょい間違えてるから」
影の下のパパ「尾崎豊さんに憧れてたんで、
”青春時代はこういうことしないとな”って」
一同笑い
あしざわ教頭「やっぱな。ルールなんてナンボのもんじゃいと」
影の下のパパ「はい」
とーやま校長「”尾崎豊になりたかった”ってことなの?」
どうやら、RN 影の下のパパが補習をサボったのには、尾崎豊以外の理由もあるらしく…。
影の下のパパ「『倫理』という科目があるんです。
補習は80分授業が5時間あるんですけど、
その『倫理』の時間が2時間もあるんですよ。
だから、”俺はそれは絶対に嫌だな”と思って」
とーやま校長「そもそも、この補習っていうのは、
本当は受けなくてもいいやつなの?」
影の下のパパ「いや、絶対に受けなきゃいけないです」
とーやま校長「それで?」
影の下のパパ「それで前日に、
友達に『明日学校行く?』『俺は行かないけど』って言って、
『じゃあ俺も行かんわ』ってなって」
とーやま校長「友達を巻き込んだってこと?」
影の下のパパ「簡単に言えばそうなります」
とーやま校長「尾崎豊は絶対に1人でサボるぞ?」
影の下のパパ「え? ホントっすか!?」
一同笑い
とーやま校長「そりゃそうだろ!
尾崎豊は1人でサボるだろ」
あしざわ教頭「複数名のイメージない(笑)」
影の下のパパ「複数名だと思ってました」
とーやま校長「この時点でもうダメ!」
あしざわ教頭「盗んだバイクで何人かで走り出してないだろ!」
影の下のパパ「いや…、くそ!」
あしざわ教頭「何の”くそ!”だよ(笑)」
影の下のパパ「でも実際、僕と同じ考えを持ってる人がいて」
あしざわ教頭「なんて言って誘ったの? もう一回言って」
影の下のパパ「『明日学校行く?』みたいな。
で、向こうは、『俺、絶対行かんわ(笑)』みたいな」
あしざわ教頭「向こうも行かないって言ったの?」
影の下のパパ「はい。向こうが『行かない』って言って、
『じゃあ、俺も行かんわ』って」
あしざわ教頭「じゃあ、向こうに誘われたんじゃん(笑)」
影の下のパパ「そうなんですかね?
うーん、でも俺の意志が固かったんで…」
とーやま校長「まあいいや。
とにかく、サボったわけな?」
影の下のパパ「はい」
とーやま校長「今日一日、どうしてた?」
影の下のパパ「ファミレスで勉強してました」
とーやま校長「勉強はするんだな!」
あしざわ教頭「真面目だな(笑)」
とーやま校長「お前な、サボった上に、
尾崎豊は勉強しないよ?」
影の下のパパ「え?
…ああ、現代版の尾崎豊ってことで」
一同笑い
あしざわ教頭「何でお前がそれを襲名しちゃったのよ(笑)」
とーやま校長「”尾崎豊2018”?」
影の下のパパ「はい、そうです」
とーやま校長「じゃあいいや。
それ、1人で勉強してるの?」
影の下のパパ「1人で勉強してました」
とーやま校長「何時にファミレスに行ったの?」
影の下のパパ「10時ぐらいですかね。
10時ぐらいから、16時ぐらいまで」
あしざわ教頭「めちゃくちゃ勉強するじゃん!」
とーやま校長「(笑) 6時間勉強してんじゃん」
あしざわ教頭「サボってないじゃん、それ(笑)」
影の下のパパ「でも、倫理だけは受けたくなかったんで」
とーやま校長「倫理じゃない科目を6時間やったってことね」
影の下のパパ「はい、そうです」
とーやま校長「集中できたの?」
影の下のパパ「時々YouTubeを観ましたけど、一通り出来ました」
とーやま校長「ちゃんと?」
影の下のパパ「ちゃんとですかね…。
でも、学校とファミレスの距離が行けない距離じゃないんで、
『いらっしゃいませ』とかの店員の声が聞こえると、
”これ、先生だとヤバイな”って、ちょっとオドオドしながら…」
あしざわ教頭「集中出来てないじゃないか、お前(笑)」
影の下のパパ「すみません(笑)」
あしざわ教頭「結構人が入るだろ、ピンポンピンポンって(笑)」
影の下のパパ「結構満員になって、トイレ行く時もちょっとしゃがみながら…」
一同笑い
とーやま校長「こそっと先生も入ってたかもしれないからね。
何とかその視界から消えないといけないから」
あしざわ教頭「現代版尾崎、ダメすぎるだろ(笑)」
影の下のパパ「すみません」
とーやま校長「万が一先生に見つかったとしても、勉強してるわけじゃん?」
あしざわ教頭「そうだ、怒りにくいしな」
影の下のパパ「でも、もともと補習に行かなければならなかったんで、
やっぱりファミレスで勉強することはいけないことだな、と思って」
あしざわ教頭「真っ直ぐなのか、歪んでるのか、よくわからない(笑)」
とーやま校長「じゃあ、無事見つからずにファミレスから出れたの?」
影の下のパパ「もちろんです!
でも、その後に妹から『学校から電話が掛かってきた』って」
あしざわ教頭「ヤバイヤバイヤバイ!」
影の下のパパ「”これはマズイ”と思って。
甲子園を5分観た後に…」
とーやま校長「ちょっと待て、それは何なの!?」
あしざわ教頭「その情報何!?」
とーやま校長「落ち着かせるための時間なのか、ブレイクダウンタイムなのか、それは」
影の下のパパ「その時、多分学校の授業中で、後5分ぐらいで終わる予定だったんで、
まあ、甲子園を5分観てから電話しようかなと思って」
とーやま校長「同年代のみんなは、暑い中すごいプレーをしているのに、
何やってんの? お前は」
影の下のパパ「いや、僕もちょっと勇気が必要でした」
とーやま校長「それで?」
影の下のパパ「先生に電話しました」
とーやま校長「なんて?」
影の下のパパ「向こうが、『何で今日休んだの?』って言ってきたので、
『午前中は歯医者でちょっと行けなかったです』って」
あしざわ教頭「先生はそれを信じたの?」
影の下のパパ「信じました。
その後は適当に話をして…」
とーやま校長「うーわ!
おい! 尾崎豊は、そんな”自分を良く見せるための嘘”なんか絶対につかないからな!」
影の下のパパ「マジっすか!?
…2018の尾崎豊なんで」
とーやま校長「そうか、現代版だった! ごめん!」
あしざわ教頭「何でそこならオッケーなのよ!」
とーやま校長「『尾崎豊2018』!」
あしざわ教頭「だいぶ歪んじゃったな、尾崎が(笑)
尾崎の劣化がすごいのよ(笑)」
影の下のパパ「でも、もともと欠席届を出さなきゃいけなかったんで、
『明日の朝イチに担任の所まで来い』って言われたんで、
明日の朝、謝りに行かないと…」
一同笑い
あしざわ教頭「何なのよ(笑)
嘘ついた挙句、結果謝りに行くって」
とーやま校長「でもさ、尾崎豊2018からしたら、
今日で感じたことが色々あるんじゃない?」
あしざわ教頭「ラジオネームみたいに言いましたけどね、今(笑)」
影の下のパパ「感じたことは、一応ありますね」
とーやま校長「どんなことを思ったの?」
影の下のパパ「やっぱり、学校で勉強するべきだなって」
とーやま校長「そうだね」
影の下のパパ「やっぱり、普通の勉強をしなきゃいけないなって。
だから、俺はもう、尾崎豊にはなれないって実感しました」
とーやま校長「よし、エライ!」
あしざわ教頭「いや、尾崎じゃなくなっちゃったじゃん、最後!」
とーやま校長「”あの時の尾崎豊”にはなれないけど」
影の下のパパ「はい。
もう、盗んだバイクとか出来なかったです」
とーやま校長「そりゃダメだ! 絶対ダメ!
窓ガラスも割ったらダメ!」
影の下のパパ「あ、そうなんですか?」
とーやま校長「そうだよ。
だけどお前は、『尾崎豊2018』として、これからも生きてくわけだから」
影の下のパパ「はい」
とーやま校長「お前なりの尾崎を、ちゃんと体に入れてくこと」
影の下のパパ「…もちろんです!」
あしざわ教頭「何で良い話みたくなってるの?
BGM、違うよ絶対! 間違ってるから!」
とーやま校長「ちゃんと発見が出来て良かった!」
あしざわ教頭「何でずっとヒーローインタビューみたいな位置で喋るの、アイツ!?」
とーやま校長「じゃあ、最後! 『尾崎豊2018』!
世の中に訴えたいことを最後に一言、
ラジオを聴いている全国のみんなに向けて」
影の下のパパ「現代に”尾崎豊になれる人”は1人もいないってことがわかったんで、
みんな真面目に学校に行く事! です」
♪ 僕が僕であるために / 尾崎豊
とーやま校長「いつまで経っても、素敵な曲というのは色褪せることのない。
この曲、RN 影の下のパパの、『パパがパパであるために』」
あしざわ教頭「違う違う!
『僕が僕であるために』だから!」
とーやま校長「これは2018…」
あしざわ教頭「2018じゃないから!
ミュージックビデオにファミレスで隠れてる映像入ってないから!」
とーやま校長「結果、可愛すぎだろ(笑)」
■ パパさん
すげぇ。二人の人気女優に告白されたのち、尾崎豊に憧れて学校サボるとかかなりロックですわ。
と思ったらバイクは盗まないわ勉強するわしっかりアフターフォローするとか
めっちゃ2018に対応してるじゃないっすか。そういうの大好きっす。
green swan
女性/13歳/栃木県
2018-08-06 22:45
女性/13歳/栃木県
2018-08-06 22:45
あしざわ教頭「そういう意味では、確かに2018だわ(笑)」
■ うん。
わかったよ。
パパさんの後ろ姿を見て学びました!!
明日サボろうとした補習ちゃんと行くわ!
みー♪
女性/13歳/熊本県
2018-08-06 22:47
女性/13歳/熊本県
2018-08-06 22:47
あしざわ教頭「そんな効果が!?」
とーやま校長「そうだよ! 『尾崎豊2018』としてのね」
■ ガラス割っちゃダメ(笑)
そうですね。ガラスを割ることが許されているのは、尾崎豊さんと欅坂46の皆さんだけですね。
カミングアップお兄さん
男性/21歳/山梨県
2018-08-06 22:48
男性/21歳/山梨県
2018-08-06 22:48
とーやま校長「その通りだ!」
あしざわ教頭「本当だ!」
とーやま校長「6枚目シングル、『ガラスを割れ!』だから!
そういうことよ!
だから、他のみんなはガラス割っちゃダメなんだよ。
あの時の尾崎豊と欅坂46のみ」
あしざわ教頭「基本ダメなんだけどね(笑)」
とーやま校長「やっぱさ、”背伸びしたい”っていうのは、いつだってそうじゃん?」
あしざわ教頭「そうね、それはある」
とーやま校長「背伸びをして、そのまま行くこともあるかもしれないけど、
結局は本当の自分じゃなかったりして、いつの間にかアキレス腱がめっちゃ痛くなったりとか。
”そうじゃない”って早く気付けたらその方が良いよな、と思ったよ」
■ うちのおじいちゃんの伝説
盗んだバイクで走り出す
うちのおじいちゃんを思い出す
盗んだバイクでその家に田んぼに突っ込み病院行ったそうです
ラッキーflowerセヴン
男性/16歳/広島県
2018-08-06 22:47
男性/16歳/広島県
2018-08-06 22:47
あしざわ教頭「いるわ(笑) 過去にいるわ、すごい人たち(笑)」
とーやま校長「時効は成立してるということで宜しいですね?
…ダメだぞ、みんな! バイク盗むなよ! 田んぼにも突っ込むなよ!
何があるかわからないからな!
人に迷惑を掛けちゃダメだ!」
さあ! 毎週月曜のこの時間は、
この学校のウルトラサーバーにあるヒミツの研究室から、Perfume研究員が登場!
【Perfume LOCKS!】!!
Perfumeの楽曲を通して、ファンと繋がれる洋服を創りたいという発案のもと
スタートしたプロジェクト、Perufme Closet(クローゼット)!
先週、その最新アイテムのキャップをプレゼントしてくれるということでしたが、
いよいよその応募方法が発表になりました!
・男子の条件:
「キャップを被ってて、ヒッポホップにならないゆるめの白Tで、
デニム履いてて、おにぎりをガツガツ食べてる男子!」
・女子の条件:
「目深にキャップを被ってて、肌の露出多めで、
ホルダーネックもしくは肩出し、どこかに透け感があって、
短めのふわっとしたスカートで、ツインテール!」
詳しくは、【Perfume LOCKS!】のページをチェック!
そして、来週8月13日、月曜日の生放送教室に、
Perfume研究員が登場ーーー!!!
月曜日なので、【Perfume LOCKS!】の時間も使って2時間、
ニューアルバム『Future Pop』の授業・研究を行っていくぞ!!!
とーやま校長「久しぶりじゃない? こうやって生放送教室で会えるの」
あしざわ教頭「そうですね!」
とーやま校長「カミングスーン!」
さて、毎週月曜日は、とーやま校長が顧問を務める【ドライ部】の動画更新日!
今回はとーやま校長の新曲が発表になっている…!?
そして、この学校の人工知能の実験室、【LOCK! LAB】の竹之内所長が、
以前授業で紹介してくれた大喜利人工知能がさらにバージョンアップ!
新型の大喜利AIを搭載したLINEで遊べるアカウントが公開されています!
詳細は、本日アップされた【LOCK! LAB】の動画で確認してみてください!
それでは、11時台も引き続き、気になる書き込みに逆電していくぞ!
■ 尾崎豊2018
あいつ何してんねん!笑
実は自分、そいつのクラスメイトなんですよ
今日は影の下のパパみたいにサボってたやつが10人ぐらいいて、40人の教室がスカスカでした笑
しかし倫理2時間はきつかったー。
陸よりむしろ水
男性/17歳/佐賀県
2018-08-06 23:05
男性/17歳/佐賀県
2018-08-06 23:05
あしざわ教頭「だから、陸よりむしろ水はちゃんと行ってるのよ」
とーやま校長「で、”尾崎してること”がここでバレたわけだからね」
■ 怪物。
平成最後の尾崎豊こと、パパさん
サイコベア
男性/18歳/兵庫県
2018-08-06 22:52
男性/18歳/兵庫県
2018-08-06 22:52
あしざわ教頭「いやいや、違う、そんなカッコ良い言い方(笑)」
とーやま校長「”平成最後”使い、色々あるけども、
”平成最後の尾崎豊”はパパ、というね。
今まで数々いたんだろうけど」
あしざわ教頭「勝手に本人が”2018”って言ってるだけだから!」
■ 尾崎豊
バイトを8日で辞めた俺も尾崎豊の血が流れているかも…
我輩はエコである
男性/18歳/京都府
2018-08-06 22:55
男性/18歳/京都府
2018-08-06 22:55
あしざわ教頭「違う違う(笑)」
とーやま校長「そうだね、確かにね」
あしざわ教頭「そんな書き込みばっかり(笑)」
とーやま校長「そもそも、尾崎豊はバイトをしなかったかもしれないけどな」
あしざわ教頭「そういう話じゃないから!」
とーやま校長「まあ、そうだね。エコにも(尾崎豊の血が)流れてるかもしれないね」
■ 尾崎豊めっちゃ話題になってる(笑)
尾崎豊のようなカリスマ性と純粋さを兼ね備えた歌手というのは今後現れないんだろうな…。
今のアイドルや歌手にももちろん良さはあるけど尾崎豊はオンリーワンだよね…。
語ることのできない「良さ」があると思う。
ゆう@Naruse
男性/19歳/宮城県
2018-08-06 22:56
男性/19歳/宮城県
2018-08-06 22:56
あしざわ教頭「そうなんだよね。そうなんだけどさ…」
とーやま校長「ゆうは、19歳だからね」
あしざわ教頭「尾崎豊を知ってるんだよね」
尾崎豊が勉強しないとか、とんでもない!
めちゃくちゃ頭いいんだぞ!
高校受験では、第一志望であった慶應義塾志木高等学校には不合格だったものの、青山学院高等部に合格。
さらに、陸上自衛隊少年工科学校の1次試験にも20倍の競争率を突破して合格した。
しかし髪を短くしなくてはいけないと言う理由で、すでに合格していた青山学院高等部に進学することになった!
ご意見無用のトラックドライバー
男性/36歳/滋賀県
男性/36歳/滋賀県
あしざわ教頭「すごい頭良いんですね!」
とーやま校長「だから、ちゃんと勉強やってたってことなんだよ!」
あしざわ教頭「全然違うじゃないですか、イメージと」
とーやま校長「なんか、ウィキペディアよりも信頼できるトラックドライバーさん」
あしざわ教頭「細い情報ありがとうございます!」
とーやま校長「引き続き、安全運転で!」
■ おいおい。
夜ご飯食べてて一瞬帰ってきたら尾崎豊の話してんじゃねぇかチクショー俺も混ぜろ!w
あとな、尾崎豊は孤独だったんだよ!
でもバイク盗んだ時は集団だよ!
中学の仲間とだよ!そんとき盗んだバイクはお兄ちゃんのヤマハパッソルだよ!
尾崎はサボったら家でギター弾いてたからあんな名曲だらけなんだよ!
不死身のピーナッツ
男性/17歳/東京都
2018-08-06 22:49
男性/17歳/東京都
2018-08-06 22:49
あしざわ教頭「すげー熱量だけどさ…」
とーやま校長「…もしもし!」
あしざわ教頭「電話繋ぐの!?」
不死身のピーナッツ 東京都 17歳 男性 高校2年
あしざわ教頭「さっきの読み方と全然違うの出てきたじゃないですか(笑)」
とーやま校長「色々ごめんな。こっちが間違った認識だったりして」
不死身のピーナッツ「いえいえ、大丈夫です」
あしざわ教頭「そういう逆電じゃない…掲示板逆電でしょ?」
とーやま校長「17歳だろ? 高校何年生だ?」
不死身のピーナッツ「2年です」
あしざわ教頭「中2、高2は……フリーダーーーーーーーム!!!!」
不死身のピーナッツ「フリーダーーーーム!!!」
あしざわ教頭「ナイスフリーダム! …なんだけども」
とーやま校長「フリーダムでよかったのかな、そこも」
あしざわ教頭「そこも問いかけられるの!?」
とーやま校長「『自由だ』の方が良かったんじゃないの?」
あしざわ教頭「そうなんだけど、そういう逆電じゃないじゃん!」
とーやま校長「『自由って一体何だ!』じゃないか!」
あしざわ教頭「”掲示板逆電”なのよ! ”尾崎豊逆電”じゃないから!」
とーやま校長「ちょっと不死身のピーナッツ、
尾崎豊、めっちゃ詳しいね」
不死身のピーナッツ「まあ、はい、そうですね。
好きなんで」
とーやま校長「今日はいつぐらいから聴いてたの?」
不死身のピーナッツ「今日は最初から、教頭が責められてたところから」
あしざわ教頭「やめて、その切り取り方!」
とーやま校長「聴いてて、どう思った?
尾崎豊の話とか、俺たちもしてたけど」
不死身のピーナッツ「結構、掲示板のみんなが(尾崎豊のことを)知ってるんだなって思いましたね」
とーやま校長「ピーナッツは、尾崎豊のことをどうやって知ったの?」
不死身のピーナッツ「テレビ番組のコーナーで、尾崎豊の歌をパロった人が出てて、
そこで”良い曲だな”って最初に聴いたのが『15の夜』でした」
とーやま校長「それが、いくつの時?」
不死身のピーナッツ「多分、11歳とか12歳とか…。
ちょうど、歌ってたところの世代ぐらいです」
とーやま校長「最初に曲を聴いた時、どんなことを思った?」
不死身のピーナッツ「今のアーティストに無い、
”思っていることを全部曲にぶつけた歌だな”って思いました。
まあ、盗んだバイクもそうだし、”今歌ったら色々問題になるんじゃないか”っていう」
とーやま校長「コンプライアンスとかな」
不死身のピーナッツ「そうですね。
歌詞をたくさん散りばめて、自分の感情を曲に出してるっていうのがすごいな、と」
とーやま校長「そこで尾崎豊を知って、そこからCDを集めたりとか?」
不死身のピーナッツ「そうですね。色々やって、一時期どハマりして、
今も結構はまってますけど。
ちょうど、17歳って『SEVENTEEN'S MAP(十七歳の地図)』とか、あるじゃないですか」
とーやま校長「『十七歳の地図』ね」
不死身のピーナッツ「ちょうど、自分と同じ年齢の歌があるっていうのがすごい新鮮で」
とーやま校長「だってさ、尾崎豊さんが亡くなられたのは、確か1992年だから、今から26年ぐらい前。
あの時とは今とは全く時代も違うし、SNSもなかったし、
それなのに、今を生きるピーナッツの元にも届いて」
不死身のピーナッツ「そうですね」
とーやま校長「友達とかはどう? 知ってる人いるの?」
不死身のピーナッツ「最初は全然いなかったんですけど、
中学3年の時に同じクラスになったヤツとか、他のクラスの頭がいいヤツとか、
2人ぐらい(尾崎豊のことを)知ってて、『この曲いいよね』みたいな話をしたりして。
そこから新しい曲も色々知れて」
とーやま校長「賢いヤツとかにも響いてるんだ?」
不死身のピーナッツ「はい、そうですね。
運動バカから頭のいいヤツまで」
一同笑い
あしざわ教頭「幅広い層に届いている(笑)」
不死身のピーナッツ「幅広い層、本当にそうです(笑)
響くヤツには、本当に響くみたいです」
とーやま校長「もしかしたら、今日初めて『尾崎豊』って言葉を聞いた10代のみんなもいるかもしれないから、
”みんなに伝えたい尾崎豊の魅力”を、最後に、不死身のピーナッツから伝えて欲しい」
不死身のピーナッツ「はい。
尾崎豊は、言葉にしたらちょっと軽くなっちゃったり、人によって色々意見は違うと思うんですけど、
自分の思ってることをハッキリ、メロディだったりロックだったり、
色々な曲調に乗せて入れてるっていうのが本当にすごいなと思っていて。
”大人にはわからないけど自分達にはわかる”、今の10代の世代にしかわからない言葉を、
ちゃんと綺麗な曲に乗せてるということが、すごいなって思ってます」
とーやま校長「どうもありがとう!」
不死身のピーナッツ「ありがとうございました!」
♪ 黄昏ゆく街で / 尾崎豊
とーやま校長「めちゃくちゃ艶やかだし、でも儚いし、
でもみんなが言うように、”力強さ”しかないし」
あしざわ教頭「”すごく伝えたい”って気持ちが入ってますね」
■ あれ?
今日って尾崎豊逆電だっけ?笑
さきいか。
女性/17歳/沖縄県
2018-08-06 23:36
女性/17歳/沖縄県
2018-08-06 23:36
あしざわ教頭「違いますよね?」
とーやま校長「そうです」
あしざわ教頭「違う違う! 違うから!」
■ 尾崎が歌い続けてくれるから
高校を中退した頃からよく尾崎を聞いていました。
路上ライブで尾崎豊を歌うくらい尾崎豊が大好き。
中退して挫折して引きこもったり思っていたような生活ができなかったり。
だけどそこから這い上がって、夢を追いかけています。
今では中退者支援のためのボランティア活動をしています。
ふくときぃ
女性/22歳/兵庫県
2018-08-06 23:02
女性/22歳/兵庫県
2018-08-06 23:02
とーやま校長「…もしもし!」
ふくときぃ 兵庫県 22歳 女性 大学2年
ふくときぃ「もしもし!」
とーやま校長「今日はSCHOOL OF LOCK!をずっと聴いてくれてたの?」
ふくときぃ「それこそボランティアが終わって、家に帰ってる時に、
SCHOOL OF LOCK!がやっていて、久しぶりに聴いて。
そしたら、尾崎の話をしていたので」
あしざわ教頭「すげータイミング!」
ふくときぃ「そうなんですよ。
それで、『これはもう書き込まなくては』と思って書き込みました」
とーやま校長「俺は、非科学的なこととかあんまり信じてないんだけど、
でも、もしかしたらふくときぃの大好きな尾崎豊先生が、引き寄せてくれてたのかもしれないね」
ふくときぃ「そうですね」
とーやま校長「高校を中退したんだよね?」
ふくときぃ「はい、高校2年生の時に中退しました」
とーやま校長「なんで中退したかって聞いてもいい?」
ふくときぃ「何か理由があったのかというと、
”コレ”っていうのは私もわからないんですけど、
自分の中のモヤモヤしたものだったりとか…。
学校の人間関係が上手くいってないというわけでもなかったんですけど、
校風が合わなかったりとか、そういうものが色々絡まって、辞めました」
とーやま校長「そこからは、どういう毎日を過ごしてたの?」
RN ふくときぃは、元々大学受験はしたいと思っていた。
でも、中退してしまうと大学受験の資格がないので、高校2年生の秋に『高卒認定』を受けて合格。
その後は現役で大学に受かるために、独学で勉強していたんだそう。
とーやま校長「そのまま、行きたい所に行けた?」
ふくときぃ「全然で…。やっぱり甘くなくて。
友達とかも学校に行かないと全然喋らないし、
勉強に専念してるって手前、誰とも連絡を取ってなくて。
1人で勉強していると精神的にも参っていって」
とーやま校長「尾崎とはどこで出会ったの?」
ふくときぃ「それも、高校に入ってから何となく聴くようになって。
今思い出すと、ちょうど中退した頃によく聴いてたな、という感じなんですけど」
とーやま校長「中退して、すごい毎日が不安だったでしょ?」
ふくときぃ「はい」
とーやま校長「その時、尾崎豊は、ふくときぃにとってどんな存在だったの?」
ふくときぃ「変に”頑張らないと”とか、そういう感じじゃなくて、
このやるせない気持ちとかを、直に歌ってくれてるのが尾崎豊で。
今でもそうなんですけど、尾崎と一緒に歌うと、ちょっと気持ちが晴れるというか。
自分の気持ちを直に歌ってくれてるのがすごく…」
とーやま校長「その時に尾崎豊に助けられて」
ふくときぃ「はい。今でも助けられてます」
とーやま校長「今はボランティア活動をしてるんだ?」
ふくときぃ「はい。『new-look』という団体で、
高校中退者や引きこもりの若者に対して、勉強の支援、学習支援などをしています」
とーやま校長「今日もしてきたと思うけど、このボランティア活動はどうだ?
やりがいはある?」
ふくときぃ「ちょうど生徒が高卒認定を受けたところで、
1年半ぐらい数学を見ている子なんですけど、自己採点で受かったみたいで。
すごいホッとしたというか、私の方が喜んでる感じではあります(笑)」
とーやま校長「嬉しい話だね!
あの時のふくときぃには、尾崎豊がいてくれて、
今見ている生徒にとっては、多分ふくときぃがいてくれてさ。
やってることはもしかしたら違うのかもしれないけど、
でも根本では…”人のことを支えて背中を押してる”というのは、一緒なのかもしれないね」
ふくときぃ「はい」
とーやま校長「ふくときぃから、今聴いてる生徒のみんなに、何か伝えたいことがあれば届けて欲しい」
ふくときぃ「大学受験する前に引きこもりになったりとか、挫折したりとか、色々したんですけれども。
センター数学IIBで9点を取るような成績から、1年で、
夢を追いかけて、大学を受験して入って、今、自分のやりたいことをやってるので。
尾崎豊の歌にも『夢を追い続けていくことは出来るかい?』ってセリフがあるんですけど、
私は絶対に夢を諦めないし、今、本当にしんどい思いをしている子も、
そういう気持ちをずっと持って、頑張って欲しいなと思います」
♪ ドーナツ・ショップ / 尾崎豊
あしざわ教頭「めちゃめちゃ良い曲!
さあ、校長、黒板の時間になってしまいました」
とーやま校長「はい」
あしざわ教頭「では、お願いしたいと思います!」
『 お前だけの尾崎になれ 』
とーやま校長「尾崎豊先生は、さっきも言ったように26年前に亡くなられてるんだけど、
もしも今この世にいたら、別に”俺になれ”なんてことは言ってないと思うんだ。
”俺の後に続いて欲しい”とか、あの時ですら思ってなかったと思うし、
そうではなくて、残してくれた楽曲、気持ち、魂を受け取って、
真似とかじゃなくて、”お前自身の尾崎豊”になりさえすれば、それでいいんだよ。
結果はどうであれ。
そんなことを、今日の楽曲を聴きながら、そして尾崎豊が大好きな生徒のみんなの言葉を聴きながら、
思いました。
真似しなくたっていい、続かなくたっていい。
お前の内から出てくる、『お前だけの尾崎になれ』!」
♪ 15の夜 / 尾崎豊
とーやま校長「今日、2時間に渡ってお届けしてきた、『尾崎豊ナイト』」
あしざわ教頭「違うよ! 違うよ!」
とーやま校長「時間も来て、名残惜しいんだけども」
あしざわ教頭「『掲示板逆電』だったのよ!」
とーやま校長「本当にどうもありがとう、みんな」
あしざわ教頭「すげー良い話になったけど、最終的に。
途中からおかしな方向に進んでますよ?
尾崎豊の方に行っちゃってたからね」
とーやま校長「それの何がダメなの?」
あしざわ教頭「なんで真っ直ぐな目で言えるの?」
とーやま校長「それが一番の、”俺たちにとっての尾崎”なんじゃないかな」
あしざわ教頭「”尾崎”って、すごいそんな感じで呼んでるけどさ」
とーやま校長「本当にどうもありがとう!」
あしざわ教頭「どういうこと? ちょっと、ねえ?」
とーやま校長「素敵な夜を!」
【FAXイラスト】
RN 紅美花
RN もえか
RN 浜のラジック
RN みーこ
RN ハムカツ御膳
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
影の下のパパ 佐賀県 18歳 男性
不死身のピーナッツ 東京都 17歳 男性
ふくときぃ 兵庫県 22歳 女性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【本日の放送部員】
[Non] 愛知県 17歳 女性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:07 KOKYAKU満足度1位 / ヤバイTシャツ屋さん
22:13 海より / 赤色のグリッター
22:29 Thank you,FRIENDS!! / Aqours
22:46 僕が僕であるために / 尾崎豊
23:17 Let Me Know / Perfume
23:38 黄昏ゆく街で / 尾崎豊
23:47 ドーナツ・ショップ / 尾崎豊
23:50 15の夜 / 尾崎豊
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純度100の魂はいつまでもこの世に残る。
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ステキな夜をじゃねえ。
教頭のあしざわ
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