ゲンキンな歴史 2015.4.22 水曜日

はからずも、大金を手にしてしまった、男・茂木に、「とんでもない美女たち」が群がり始める。今夜も、セレブが集うラウンジで、美女と待ち合わせ。
　
　
茂木：サラ、話ってなに??
　
サラ：…茂木、実は私、ある研究をしていて。だから茂木…206億円頂戴♡
　
茂木：206億円!!??ダメダメー！そんな大金、簡単に、あげるワケないよ！
　
サラ：どうして!?
　
茂木：いいかい!?
206億は、ノーベルの……
　
サラ：発明家のノーベル!?また歴史の話!?
　
茂木：その通り！
　

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アルフレッド・ノーベルは、ダイナマイトの発明で知られる、スウェーデンの化学者であり発明家。
彼は遺産をノーベル賞創設に使い、ノーベル賞受賞者に贈られる賞金は、ノーベルの遺産からまかなわれている。その遺産とは206億円！
つまり！206億円とは……
ノーベル賞の賞金の資金なのだ!!!
　

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茂木：…だから、206億円は簡単にはあげられないよ！
　
サラ：分かった。茂木、私、タイムマシンを発明して、ノーベル賞を狙うわ！だから、206億頂戴！
　
茂木：…だったらいいか！サラ、タイムマシンを発明するんだよ！はい！206億円！
　
サラ：茂木、ありがとう〜！大好き！過去に行ったら電話するね！
　
茂木：ちょっと優しくしたら、すごい機嫌が良くなって、とんでもなくゲンキンな女だな♪
また明日！