茂木:めぐみちゃん、コロッケも食べたし、風鈴買ったし、次は何しようか?
めぐみ:あ、茂木さん、メロンが売ってますよ!
茂木:メロン! 大好物!
めぐみ:でもメロン一切れ…3万円もします。
茂木:さ、3万円!? 高いな! さすがセレブの夏祭り! 相当おいしいんだろうな。買って食べようか、めぐみちゃん!
めぐみ:え、でも、高すぎますよ。
茂木:高いけど、確か明治時代に…
めぐみ:明治時代?
日本におけるメロンの歴史は古く、弥生時代から存在したが、今のように甘くはなく、むしろ、苦かったという。
明治時代にヨーロッパのメロンの種が輸入され、品種改良を行い、ようやく日本でも甘いメロンが食べれるようになったが、
その当時のメロンは大変高価なもので、メロン1個を現在のお金に換算すると!なんと!およそ3万円!!
茂木:今も高いメロンはあるけど、昔は安いものでも、メロンはこれくらいしたんだ。
めぐみ:高いですね。
茂木:めぐみちゃん、メロン、好き?
めぐみ:私も……大好物です!
茂木:よし! メロンください! ほらめぐみちゃん! 3万円!
めぐみ:茂木さん! ありがとうございます! じゃあ、スプーンで、はい。茂木さん、あーん!
茂木:え!? あれあれ?(笑)あーーーーーーーん…うまい! 茂木はメロンで、メロメロでーす!!!
- Prev || 1 || Next -