ゲンキンな歴史

ゲンキンな歴史 2015.7.6 月曜日

はからずも、大金を手にしてしまった、男・茂木に、「とんでもない美女たち」が群がり始めた。今夜は、セレブが集うラウンジで、美女と待ち合わせ。
 
 
茂木:めぐみちゃん、どうしたの? この「パフェ in 花火」、口に合わなかった?
 
めぐみ:いえ、違うんです。実は私、お菓子を作りたくて、今日、チョコを買おうと思ったら、1800円足りなかったんです。
 
茂木:1800円!!?? チョコって、100円か200円くらいじゃないの? 得意のまとめ買いかな?
 
めぐみ:そうです。
 
茂木:まぁ、1800円くらいなら、僕がほら。
 
めぐみ:ダメですよ! 1800円なんて大金!
 
茂木:1800円っていったら、めぐみちゃん、明治時代にチョコが…
 
めぐみ:明治時代のチョコ!?
 

日本でチョコレートが一般的に買えるようになったのは、明治時代のこと。
その当時、チョコレートは高級品で、板チョコ1枚、つまり60グラム程度のチョコの値段を、現在のお金に換算すると!なんと!およそ1800円!!



茂木:昔は、板チョコ1枚分で、1800円もしたんだ。そうチョコは、高級品だったんだ。
 
めぐみ:おちょこ?

茂木:え?
 
めぐみ:……あー、チョコですよね? 聞き間違えちゃいました! てへっ!
 
茂木:めぐみちゃん、舌なんか出して、かわいいな!!!!
 
めぐみ:あーもう、私ったら、おっちょこちょい!(笑)
 
茂木:ダジャレきたー! も、も、も、萌えーーーーーーーーーーーー!!! もう、めぐみちゃんのおかげで、溶けそうだよ!
 
めぐみ:え? 茂木さん? 私のポケットにお金を入れました?
 
茂木:いいんだよ、もうとっといて! …これ以上されたら、溶けちゃうよ!
 
めぐみ:茂木さん、ありがとうございます! 舌もとろける美味しいお菓子、作っちゃいますね!
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