茂木:めぐみちゃん、もしかしてバフンウニ、美味しくなかったの?
めぐみ:いいえ、美味しかったです。そうじゃなくて、実は、今日のおやつにクレープをつくろうと思ったんですけど、バナナを買うお金が…1000円足りなかったんです。
茂木:1000円!!??結構いいバナナだね!
めぐみ:…実は、まとめ買いをしようと思って。
茂木:ああ、そっか君は倹約家だからね。1000円くらいなら、あげるよ!
めぐみ:そんないいですよ!1000円は大金です!
茂木:…そんなバナナ!
めぐみ:………………………………………………………。
茂木:…そういえば…1000円といえば、昭和の頃には……
めぐみ: 昭和ですか!?
バナナは現在のと違い、昔は高価なフルーツだった。昭和22年頃バナナ1本の値段を現在のお金に換算すると!およそ1000円!!
茂木:…今のバナナは1本100円しないかな?昔は10倍くらいしたんだね。
めぐみ:高い…。
茂木:バナナが1000円なんて……そんなバナナ!!!!!!!
めぐみ:…高いですよね。
茂木:めぐみちゃん、めぐみちゃん……そんなバナナ!!!!!!!
めぐみ:…バフンウニ、美味しいですね。
茂木:滑ってる、滑ってる!完全に滑ってるじゃないか!は、恥ずかしい!
あ!めぐみちゃん!もうね、バナナをまとめ買ったほうがいいか!はい!1000円〜!
めぐみ:茂木さん!ありがとうございます!あの、「そんなバナナ」って……いえ、何でもないです。
- Prev || 1 || Next -