ゲンキンな歴史 2015.6.16 火曜日

はからずも、大金を手にしてしまった、男・茂木に、「とんでもない美女たち」が群がり始める。今夜も、セレブが集うラウンジで、美女と待ち合わせ。
　
　
茂木：めぐみちゃん、お腹いっぱい食べた？でも、元気、ないね？
　
めぐみ：…実は、父の日に向けて、今手作りでプレゼントをつくってるんですけど、工作費が250円足りなかったんです。
　
茂木：250円!!??だす！だすよ！250円！ほら！
　
めぐみ：だ、だめです！250円も!
　
茂木：…えーとちなみにプレゼントで何をつくってるんだい？
　
めぐみ：父はマッサージが好きなので、青竹踏みです。
　
茂木：青竹踏み!そういえば江戸時代にも…
　
めぐみ：江戸時代にも!?
　

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江戸時代にも現代でいうマッサージ師、あんま師はいた。
全身マッサージでかかる料金を現在の値段に換算すると…なんと！およそ250円!!!

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めぐみ：すごく安い。
　
茂木：…そう。今はその10倍くらいするのかな？
　
めぐみ：父はマッサージを受けにいくお金もなくて、だから青竹踏みをプレゼントしたくて…
　
茂木：だからめぐみちゃん、250円くらい…
　
めぐみ：あと、肩たたき券もあげる予定です。
　
茂木：肩たたき券!?このご時世に、こんな子がいたのか！めぐみちゃん！もう問答無用で受け取ってくれ！いい青竹踏みをつくってね！はい！250円！
　
めぐみ：茂木さん！いいんですか？ありがとうございます！今度、茂木さんにも肩叩き券、プレゼントします。