ゲンキンな歴史 2015.10.15 木曜日

はからずも、「セレブ総選挙」でナンバーワンになっためぐみちゃんに、恋をしている男・茂木。茂木はいつものラウンジでめぐみちゃんと待ち合わせ。そこにめぐみちゃんの彼氏・DJ TANAK＠がやってきて、茂木は、DJ TANAK@に、自慢話を始めた。


茂木：DJ TANAK@！僕はまだまだ自己紹介を続けるよ！君は、チップを渡すタイプ？

DT：チップ？…渡さないね！

茂木：そうなんだ。時給50万の男にしてはケチじゃないか???

DT：ケチの方が、お金は貯まるよね〜！

茂木：そこの君！いつもありがとう！これ取っておいて！チップ……1億円。

DT：い、1億円!?チップで、1億円も渡した!?

茂木：まぁ、チップで1億円っていたら昔、安土桃山時代に…。

めぐみ：またケタ外れな話でしょ…。

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ケタはずれの財力で大名や庶民に、その権威を見せつけたといわれる豊臣秀吉は、普段、チップ用に金銀を持ち歩いていたという。
1日に持ち歩いていたお金を、現在のお金に換算すると！なんと！およそ1億円!!

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DT：めぐみ！なんなんだい？あの茂木ってヤツは…。

めぐみ：分からないわ。

DT：そうだ、めぐみ、あの茂木ってヤツから、マニーを、奪えるだけ奪ったらいいんじゃない？

めぐみ：え？でもどうやって…？

DT：簡単さ！めぐみから近づいていけばいいのさ！“DJ TANAK@と、今、心が揺れてるって”言えばいいじゃん！

めぐみ：なるほどー。