茂木:「サバンナ・ポーク・スペシャル」、久しぶりに食べたけど、美味いなぁ。
めぐみ:…茂木さん、あの、話って何ですか?
茂木:あぁ、いや、あの、そうだ。最近、悩んでることがあって、なかなか寝つけないんだよね、それで、新しい布団を買ったんだ。
めぐみ:…え?…布団?
茂木:そう!ふっかふかでね。結構高かったんだけどね!
めぐみ:で、その布団いくらなんですか?
茂木:300万円かな?
めぐみ:300万円?高い!キングサイズですか?
茂木:何言ってんだよ!セレブサイズだよ!
江戸時代、綿は、糸や布に加工されることが多かったため、綿を使う布団は高価なものが多く、そのため庶民には手が届かなかったといわれる。
当時の布団の値段を現在のお金に換算すると!なんと1枚!およそ300万円!!
茂木:だけど、布団を買っても寝つけなくてね。結局、悩んでいることを、解決しなくちゃと寝つけないんだって分かったんだ。
めぐみ:悩んでること…??
茂木:めぐみちゃん、彼氏はいる、のかな?
めぐみ:……はい。います。
茂木:い、いる、いるよね、そう。それだけかわいかったら、そりゃ彼氏いるよね。そっか、今夜はよく眠れそうだ。死んだようによく眠れそうだ。