舞台は、アメリカの学校。
　
愛しのキャシーの誕生日がもうすぐだと気付いた茂木淳一は、恋のライバル・ボブに差をつけるチャンスだと思っていました。
　
　
茂木：あのさー、キャシーはさ、今、欲しいものってあるの？
　
彼女：茂木。いきなりどうしたの？
　
茂木：いや、なんでもないよ！何となーく知りたいなーなんて、よく分からない！はははは!!
　
彼女：ふーん。私がほしいものは……expensive bag!!
　
茂木：…ん？エクスペンシブ・バッグ？どういう意味だ？僕の後ろにいい守護霊がめちゃくちゃいるってことかな？調べよう!!
あった！エクスペンシブの意味は………
「高価な」「高い」!?
エクスペンシブ・バッグってことは、高価なバッグってこと???
　
茂木：えっと…キャシー！高価なバッグが欲しいのかい？
　
彼女：高価な？
　
茂木：そう！エクスペンシブは、日本語で「高価な」！
　
彼女：YES！高価なバッグ欲しい！
　
茂木：セレブな君が欲しい高価なバッグって、いくらくらいするの???
　
彼女：んーー、2000…
　
茂木：円？
　
彼女：ノー、2000……万。
　
茂木：田舎に一軒、家が建つよーーーー！
　
　
キャシーに欲しいものを聞いたら、「エクスペンシブ・バック」！
高価なバッグが欲しい！って言われて、とりあえず、そのバッグを買うために、
茂木淳一、アルバイトを始めたいと思います！
　
　
……この続きは、また明日！