舞台は、アメリカの学校。
留学生、茂木淳一に初めてできた友達、キャシー。
キャシーが、茂木のことをディカプリオに似ていると言ったことが、茂木は、まだ信じられていませんでした。
茂木:キャシー、あの本当に、僕はディカプリオに似てるのかい?
彼女:あーじゃあ、本当のこと、いう。茂木はディカプリオに似てるよ!!
彼女:No kidding!!
茂木:…ん?最後の「ノー・キディング」?ってなんだ?バカにされてるのかな?調べよう!!
茂木:あった!ノーキディングの意味は……
相手に対するツッコミにしたら「冗談だろ?」だけど、
自分の言ったことを強調するのに…「本当だよ」って意味になる。
「茂木、ディカプリオに似てるってことは……No kidding」ってことは、つまり、本当だよってこと???
茂木:キャシー、冗談じゃないよね?
彼女:冗談?
茂木:僕がディカプリオに似てるって、ジョークじゃないよね。
彼女:YES、ジョークじゃない。本当だよ。
茂木:…ってことは、僕は、君のディカプリオーーーーー!!!???
キャシーにディカプリオに似てるかの?って確認したら、「冗談だろ?」のノーキディングじゃなくて、「本当だよ」って意味のノーキディングでした!
…春が来ました!
……この続きは、また明日!