* 放 送 後 記 *

舞台は、アメリカ。
 
この日、実家に帰ってきた娘の芋子に今の思いを打ち明けた茂木。
そして芋子も、正直に今の気持ちを茂木に伝えようとしていました。
 
 
茂木:芋子さん、結婚するダンサーの彼、もう私は許してるから早くつれてきなさい!
 
芋子:うん、分かった!あの…パパ…
 
茂木:何だい?
 
芋子:あのね。
 
茂木:ん?
 
芋子:Never mind.
 
茂木:…ん?「ネバー・マインド」?「ネバー・マインド」ってなんだ?「ネバネバしてるマウンド」っは嫌だなー???し、調べよう!!
「ネバーマインド」、「ネバーマインド」の意味は…あった!
「気にしないで」!「なんでもないわ」か!
何でもないはずないだろ!何だよ、芋子、気になるじゃないか!
 
芋子:え、でも、本当に何でもないの!
 
茂木:本当かい?もしかして、彼、僕のことが嫌いとか?
 
芋子:違うわ。気にしないで。
 
茂木:分かったよ。
 
芋子:うん。ごめんね。
 
 
「ネバー・マインド」、「なんでもない」って、パパに言っちゃったけど、本当は、伝えたかった。
伝えて、パパと私の間にある溝を、結婚式までに埋めたいって思ってるのに、素直になれない。
なにやってんだろ。私。
 
舞台は、アメリカ。
ついに、芋子の結婚式当日を迎えることになりました。

*最 新 記 事*

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