舞台は、アメリカ。
娘の芋子に彼氏ができ、彼氏はダンサー。
その2人が共演する、初公演を見に行き、盛大な拍手に包まれ、公演は終わりました。
キャシー:茂木!あのステージの真ん中に立ってる赤い衣装の男性が、芋子の彼氏よ!
茂木:どれどれ?あの、背の低くて、ダンスがめちゃめちゃ目立ってた、
あの、日本人の彼が、芋子の彼氏????
キャシー:そう!He is a sincere person.
茂木:…「ヒー・イズ・ア・シンシア・パーソン」!?「シンシア」ってなんだ!?彼は紳士ってことかな?し、調べよう!!
「シンシア」「シンシア」の意味は…
「誠実」!
なんだ、紳士に近いじゃないか!じゃあ!「ヒー・イズ・ア・シンシア・パーソン」は、「彼は誠実な人よ」ってことか!
茂木:キャシー、なんで誠実って知ってるんだい?
キャシー:実はこの公演の前に、芋子に“がんばって”って伝えにいったら、彼がすぐに駆け寄ってきて挨拶されたの。
茂木:なんだ、そうだったのか。
キャシー:深々とお辞儀されてね、「太陽のキャサリン」食べて今日は頑張りますって、私たちがつくった芋を持ってたのよ!
茂木:芋を!?めちゃくちゃいいやつじゃないか〜〜〜〜〜〜〜!!
キャシーに言われました。「ヒー・イズ・ア・シンシア・パーソン」、「彼は誠実な人よ」って。
芋子の彼氏が、僕たちがつくってくれた芋を……たべてダンス公演に臨んでたんです!
彼は良いヤツかもしれません!
また来週!