舞台は、アメリカ。
キャシーの両親にようやく駆け落ちを許された茂木淳一。
そして、キャシーのママが用意してくれたのは、茂木がつくっているブランド芋、「太陽のキャサリン」でした。
茂木:キャシー! まさか、キャシーのご両親が、買って食べてくれてたなんて!
キャシー:茂木、ママがこの芋……おいしいって。
茂木:嬉しいよーーーー! 本当かい? あの、でも何で…、この芋を……
キャシーママ:I'm rooting for you.
茂木:…ん?「アイム・ルーティング・フォー・ユー」?「ルーティング」って、どういう意味だ? カレーのルーのミーティングってことかな??美味しそうだな…し、調べよう!!
「ルーティング」、あ!「ルート」か! 意味は……
「〜を応援する」!
「アイム・ルーティング・フォー・ユー」は、「わたしはあなたを応援してるわ」ってことか!!!
茂木:応援してくれてるて、嬉しいね。もしかして…キャシー……
キャシー:聞いてみる。もしかしたら、スーパーに大量に仕入れを指示していた大物って、ママかもしれないね。
茂木:うん。
キャシー:あの、ママ。アメリカからの注文が、1ヶ月前から急に増えたの。それって…もしかして…ママなの??
茂木:ママ、今…何て言ったの??
キャシー:茂木。あの大物は……やっぱり、ママだったわ。
茂木:わーーーー!!!!!!!!!!!
「アイム・ルーティング・フォー・ユー」、「わたしはあなたを応援してるわ」とキャシーのママに言われました。
そして僕らがつくった芋、「太陽のキャサリン」に、アメリカから大量の発注があった謎は解けました。
指示を出していた大物は、キャシーのママでした。
…また明日。