舞台は、アメリカ。
茂木淳一がつくった芋「太陽のキャサリン」は、大物の指示により、大量にスーパーに卸されていることが分かったものの、その大物とは誰なのか?
キャシーは、どこかでそれが両親だったらいいと思っていました。
茂木:確かにキャシーのお父さんは社長だし、お母さんは大女優だし、大物だけど、でも、駆け落ちして許してもらってないし、それに、キャシーの出産にも、立ち会ってくれなかったんだから、違うんじゃないかな?
キャシー:うん。でも、ママに電話かけてみる。娘の芋子の話をしたら、会ってくれるかもしれないし。
茂木:うん、そうだね。でも大丈夫かいキャシー? キャシー、電話を持つ手が震えてるけど……キャシー!お母さん、何だって!?
キャシー:My mother is looking forward to the visit from her grandchild.
茂木:…ん?「マイ・マザー・イズ・ルッキング・フォーワード・トゥ・ザ・ビジット・フロム・ハー・グランドチャイルド」?「ルッキング・フォーワード・トゥ」ってなんだ?背番号2番の「フォーワードの選手を見ろ」っていうサッカーの話かな??し、調べよう!!
「ルッキング・フォーワード・トゥ〜」、「ルッキング・フォーワード・トゥ〜」の意味は!あった!
……「〜を期待する」!「〜を楽しみにしている」
「マイ・マザー・イズ・ルッキング・フォーワード・トゥ・ザ・ビジット・フロム・ハー・グランドチャイルド」ってことは、「お母さんが孫が来るのを楽しみにしている」ってこと!? じゃあ!
茂木:キャシー!良かったじゃないか!
キャシー:うん。芋子の話をしたら、孫に会いたいって!
茂木:僕は、行っても、いいのかな……でも、そうだ、謝りにいこう!そして!「僕は、今、キャシーを幸せにしています!」って堂々と言えばいいんだ!
キャシー:うん!…これを機に、許してくれるといいね。
「マイ・マザー・イズ・ルッキング・フォーワード・トゥ・ザ・ビジット・フロム・ハー・グランドチャイルド」、
「お母さんが孫が来るのを楽しみにしています」ってことで、
今度、キャシーの家に行ってきます。緊張するなぁ。
また来週!