* 放 送 後 記 *

第172話「響かないlack」

舞台は、日本。
茂木淳一の愛する妻キャシーがかわいいかわいい女の子を産んで、茂木は、パパとなり、
この日、名前を考えていました。
 
 
茂木:うーん。うーん。うーーん。かわいい女の子の名前、こんな感じかなー。
 
キャシー:茂木、しっかり考えてつけてね。
 
茂木:よし!だいぶいいの思いついたぞ!この名前はどうかな。「茂木もぎりん」かわいくないかい?
 
キャシー:That is lacking.
 
茂木:…ん?「ザットイズ・ラッキング」?「ラッキング」って、どういう意味だ?「ラッキークッキング」ってことかな?し、調べよう!!
「ラッキング」、「ラッキング」、あ!l・a・c・k、「ラック」か!意味は……
「足りない」!「不足している」!
「ザット・イズ・ラッキング」は、ああ、「いまいち」ってことか!?
 
茂木:「茂木もぎりん」、ダメ?
 
キャシー:いまいち!
 
茂木:ダメか…。じゃあ、「茂木モギゴーン」。
 
キャシー:ディス・イズ・ラッキング!
 
茂木:じゃあ、「茂木モギウス」!
 
キャシー:いまいち!
 
茂木:モギウスもダメか〜〜〜
 
 
今日、キャシーに、考えた赤ちゃんの名前を伝えたら、「ザット・イズ・ラッキング」「いまいち」って言われ続けました。
結局、キャシーと話し合って名前を決めました。
娘の名前は茂木芋子。
お芋の芋に子と書きます!淳一、キャシー、芋子!さっそく表札に
名前を入れました!
 
…また明日。

*最 新 記 事*

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