舞台は、アメリカ。
茂木の恋人だったキャシーの結婚式当日。
友人として式にやってきた茂木は、誓いのキスが行われる、その前に、愛するキャシーの元へ、駆け寄っていきました。そして……
茂木:キスをする前に!僕は、キャシーを……キャシーを……
キャシー:茂木ーーーー!
茂木:いこう!キャシー!!!!!
キャシー:Please take me somewhere.
茂木:…ん?「プリーズ・テイク・ミー・サムウェア」?サムウェアって何だ!?「寒いウェア」ってこと!? し、調べよう!!
「サムウェア」、「サムウェア」あった!
……「どこかへ」!
「プリーズ・テイク・ミー・サムウェア」は、「私をどこかへ連れていってください」ってこと!?……キャシー!!!
茂木:よし!!いくぞ!!キャシー!僕の手を離すなよ!
キャシー:ソーリー、ママ!
茂木:キャシーのお母さん!お父さん!ごめんなさい!!キャシー!いいんだね!
キャシー:うん(涙)
茂木:キャシー!早く!この車に乗って!!!!
キャシー:OK!!
舞台は、アメリカ。
結婚式当日。「プリーズ・テイク・ミー・サムウェア」、「私をどこかへ連れていってください」という言葉を受けて、
キャシーを外へ連れだして車に乗せた茂木。
この続きは…また明日。