* 放 送 後 記 *

第124話「下心palm」

舞台は、アメリカ。
 
マネージャーのジェシカに、恋の相談をし、アドバイスを受けた茂木淳一は、この日、付き合っているキャシーと、手をつなぐ目的で、デートに向かいました。
 
 
キャシー:茂木、私最近、ついてない!
 
茂木:キャシーと手をつなぎたい。手は、すぐそこにあるぞ。
 
キャシー:良くないこと、いろいろ重なってるの!
 
茂木:手をつなごう。よし今だ!
 
茂木:……キャシー!
 
キャシー:な〜に?
 
茂木:ちょっと、ちょっと、手を貸してくれないか?
 
キャシー:Can you read palm?
 
茂木:…ん?「キャン・ユー・リード・パーム?」、「パーム」ってなんだ?「あなたはパームボールを投げられますか?」ってことかな???し、調べよう!!
「パーム」、「パーム」の意味は!あった!
………「手のひら」か!
リードパーム?手のひらを読む?ってことは、ああ、分かったぞ!「キャン・ユー・リード・パーム」ってことは、「あなたは手相を見れるの?」ってこと!?
 
茂木:キャシー!もちろんさ!手相くらい朝飯前だよ。
 
キャシー:え!すごい!見てほしい!
 
茂木:じゃあ、手を、貸してごらん。(あー、やばいキャシーの手を触っちゃったよ!)
どれどれ…キャシー。キャシーはね、生命線が長いから。長生きするね。(キャシーの手、やわらかい…やわらかすぎるよ!あったかいよ〜〜〜!)
 
今日、キャシーに、「キャン・ユー・リード・パーム」つまり、
「あなたは手相みれるの?」って言われて、手を触るために、「当たり前だよ」って言って手を触わっちゃいました!
ただ、男・茂木淳一、その後にちゃんと……手をつなぎましたよ!
やりました!
 
………また来週!

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