舞台は、アメリカ。
茂木淳一は愛しのキャシーと付き合うことになり、この日、茂木はマネージャーのジェシカに、恋の相談をすることにしました。
茂木:ジェシカ。ちょっといいかな?僕は、キャシーとデートはしてるんだけど、あの、実はまだ……手をつないでないんだよ。
ジェシカ:茂木!いくじなしです!
茂木:分かってるよ!ただ、なかなか、タイミングがつかめなくて…そういうジェシカは、どうなんだい?彼氏とはもう手をつないだの?
ジェシカ:It's a piece of cake.
茂木:…ん?「イット・イズ・ア・ピース・オブ・ケーキ」?ア・ピース・オブ・ケーキって何だ!?「ケーキを一切れくれたらアドバイスするよ」ってことかな!?し、調べよう!!
「ア・ピース・オブ・ケーキ」、「ア・ピース・オブ・ケーキ」あった!
「ケーキ一切れ」っていう意味もあるな……あ!こっちか!「たやすいこと」「朝飯前」!「イット・イズ・ア・ピース・オブ・ケーキ」は、「そんなの朝飯前よ」ってことは…
茂木:ジェシカ!もう、彼氏と手をつないだのかい!?
ジェシカ:付き合ったその日に、手をつないで帰りましたです。
茂木:早っ!どうすれば、僕は手をつなげるかな?
ジェシカ:そうですね。ストレートに言ってみたらいいです?
茂木:うーん。そうか。よし!ストレートに切り出してみよう!ありがとうジェシカ!
ジェシカ:茂木、がんばってください!
茂木:がんばるぞ!
今日、ジェシカに彼氏とはもう手をつないだの?って聞いたら、
「イット・イズ・ア・ピース・オブ・ケーキ」、「朝飯前よ」って言われて、
アドバイスをもらいました。
よし、明日、手をつなごう!とストレートに言ってみようと思います。
…また明日。