* 放 送 後 記 *

第111話「masculineゼロ」

昨日の夜から考えていた。
 
今、僕は、キャシーに告白していいのか?悩んだ末、「そうか。キャシーに探りを入れよう」
僕は、今日キャシーに会って、確信をいてやろうとと思ったのだった。
 
 
茂木:キャシー。
 
キャシー:なーに。茂木。
 
茂木:あのさ。好きなタイプ聞いてもいいかな。
 
キャシー:……好きなタイプ?…優しくて。
 
茂木:優しい。これは合格だ。
 
キャシー:あとは……masculine!
 
茂木:…ん?「マスクキュリン」??どういう意味だ?顔のラインが、僕のようなガチョウの卵形ってこと?し、調べよう!!
「マスクキュリン」、「マスクキュリン」の意味は……
「男らしい」!
ちょっと待てよ。「お化け屋敷」で気絶した僕は、全く男らしくなかったよな?
 
茂木:…男らしい人か。そうか。男らしい人。
 
キャシー:そう、マスクキュリン!男らしい人!
 
茂木:そりゃ、そうだよね?!あはは!あはは!お化け屋敷で気絶した僕はダメかもしれなのかー!!!!でも、好きな気持ちは変わらないよ。だから…キャシー。明日の夜に、セントラル公園に来て欲しい。
 
キャシー:明日の夜?
 
茂木:ああ。噴水の前に、8時。
 
キャシー:茂木、分かった。
 
茂木:じゃあ、キャシー。…また明日。
 
キャシー:…うん。また明日。
 
 
そう!彼らの人生こそが…
君と志望校をつなぐ、夢の架け橋!

*最 新 記 事*

バックナンバー

*カ レ ン ダ ー*

<   2013年10月   >
MonTueWedThuFriSatSun
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031