昨日の夜から考えていた。
今、僕は、キャシーに告白していいのか?悩んだ末、「そうか。キャシーに探りを入れよう」
僕は、今日キャシーに会って、確信をいてやろうとと思ったのだった。
茂木:キャシー。
キャシー:なーに。茂木。
茂木:あのさ。好きなタイプ聞いてもいいかな。
キャシー:……好きなタイプ?…優しくて。
茂木:優しい。これは合格だ。
キャシー:あとは……masculine!
茂木:…ん?「マスクキュリン」??どういう意味だ?顔のラインが、僕のようなガチョウの卵形ってこと?し、調べよう!!
「マスクキュリン」、「マスクキュリン」の意味は……
「男らしい」!
ちょっと待てよ。「お化け屋敷」で気絶した僕は、全く男らしくなかったよな?
茂木:…男らしい人か。そうか。男らしい人。
キャシー:そう、マスクキュリン!男らしい人!
茂木:そりゃ、そうだよね?!あはは!あはは!お化け屋敷で気絶した僕はダメかもしれなのかー!!!!でも、好きな気持ちは変わらないよ。だから…キャシー。明日の夜に、セントラル公園に来て欲しい。
キャシー:明日の夜?
茂木:ああ。噴水の前に、8時。
キャシー:茂木、分かった。
茂木:じゃあ、キャシー。…また明日。
キャシー:…うん。また明日。
そう!彼らの人生こそが…
君と志望校をつなぐ、夢の架け橋!