舞台は、アメリカ。
留学生だった茂木淳一が、愛しのキャシーに振られてから、2年。茂木は、俳優としてアメリカで活躍。
この日マネージャーのジェシカがとても大きな仕事を持ってきていました。
ジェシカ:茂木!とても大きな仕事!決めてきたです!
茂木:マジ!? ありがとうジェシカ!やっぱりできるマネージャーは違うね!どんな仕事なんだい1?
ジェシカ:映画の仕事!主演の女優は……キャシー!
茂木:キャ、キャシー!? あの、有名な女優のキャシー!?
ジェシカ:そうです!茂木がそんなにタイプじゃないって言ってた…キャシー!
茂木:キャ、キャ、キャ、キャ。う、あ、あの、そ、そう。そうなんだざ。
ジェシカ:茂木?……Something is strange!
茂木:…「サムシング・イズ・ストレンジ」? 動揺がバレちゃったのかな?調べよう!!
「ストレンジ」「ストレンジ」の意味は……
「変な」!
「サムシング・イズ・ストレンジ」は、「何か変」ってことか!キャシーとの仕事に動揺しすぎだぞ。落ち着け、茂木淳一。
茂木:ジェシカ。変、じゃなんあななないよね。
ジェシカ:茂木……変。
茂木:そおそおそそ、いやいや、あの、キャソー。
ジェシカ:キャソー? 茂木、やっぱり、なんか変です。
「サムシング・イズ・ストレンジ」、「何か変」って、
ジェシカに言われて気付かれたかもしれません。まさか、こんなにも早く、
愛しのキャソー…じゃなくて、キャシーと共演することになるなんて。
キャシーと……また会える。でも緊張する
…また来週!