舞台は、アメリカ。
　
留学生だった茂木淳一が、愛しのキャシーに振られてから、2年。
茂木は、ジェシカというマネージャーをつけ、俳優としてアメリカで活躍していました。
　
　
茂木：今日も仕事、がんばろう。ただ、僕は、あの日のことも、忘れられてないままだ。
　
＜ピンポーン〜ガチャ＞
　
茂木：ミシェル！どうしたんだい？
　
ミシェル：茂木！お姉ちゃんが！
　
茂木：キャシーがどうしたの？
　
ミシェル：キャシー goes steady with Bob!
　
茂木：…ん？「キャシー・ゴーズ・ステディー・ウィズ・ボブ」？「ゴーズ・ステディー・ウィズ」ってなんだ？調べよう!!
「ゴーズ・ステディー」は、あ！「ゴー・ステディー」か！あった！「ゴー・ステディー・ウィズ」の意味は………
「〜と付き合う」……う、嘘だ。
　
茂木：キャシーはボブと付き合ったってことかい。
　
ミシェル：：YES!ボブとキスしてるのも見た！
　
茂木：ミシェル。僕、泣いてもいいかい。
　
ミシェル：茂木！泣いていい！
　
茂木：（涙）キャシーーーーーー!!!!
　
　
「キャシー・ゴーズ・ステディー・ウィズ・ボブ」
「キャシーは、ボブとつきあっていました」。それを知った日のことを僕は、忘れられない。
　
………また来週。