今夜は元乃木坂46、現在はタレント・小説家として活躍中!高山一実先生が来校!!
『 たった1通だとしても 』
こもり校長「
昨日の掲示板逆電 で最後に電話を繋いだ、
RN 餡子はやっぱりこし餡でしょ 。恋愛相談をされたわけ。相談でもなかったね。好きな人と同じクラスになっちゃって、その子が席替えしたら斜め前の前の席になっちゃって、どうすることもできないよということを我々に話してくれたんだけど。どうも我々からも、どうしたらいいかのアドバイスが全く出ず」
COCO教頭「そうなんですよね」
こもり校長「それはそうだよね。だって別に今、恋愛しているわけでもなければ、経験が多いわけでもないし」
COCO教頭「恋人いないし、できるアドバイスがなかったっていう、我々としては悲しい結果だったんだよね」
こもり校長「だから、だって我々としては何なら、そういうのを全部洗い流そうって授業をこの間やったばかりの男女2人が集まって、結局生徒に託す感じで全て終えたわけですよ」
私も高1の時、同じクラスの人を好きになった事がありました。でも、私が人見知りっていうのもあって、話しかけれなかったので、まずは、私の友達グループと彼の友達グループで話す事から始めました。そこから仲良くなると、彼の魅力がもっと知れるし、ちょっとした事でも話せるようになりました。 応援してます。頑張ってください!
まめにゃ
女性/27歳/長野県
2024-05-08 07:28
こもり校長「だから、集合体になったってことね」
COCO教頭「集合体2つです。それで、周りを巻き込んで仲良くなるっていう」
こもり校長「それができるのかね?」
COCO教頭「あっちのグループにどれぐらい人がいて、女子側にもどれぐらい人がいてってバランスも大切じゃない」
こもり校長「大事だと思う。バランス感」
COCO教頭「そう。だから、それは餡子はやっぱりこし餡でしょに見極めてもらわないといけなくなると思う」
こもり校長「…え? どういうこと?」
COCO教頭「このアドバイスが自分には当てはまるのかどうかをね」
こもり校長「あ、なるほどね。相手がどれぐらいのバランス感で、自分がどれぐらいの軍勢なのかを」
COCO教頭「(笑) やっぱ3対10とかじゃ厳しいわけじゃない。だから、そういうのも見つつってことね。あと、Xにも来てました。“友達から付き合った経験あります”と。結果、“付き合っても友達感覚でもいられるのが最高だった!!それで彼氏っぽい一面を見つけちゃったらギャップでまたきゅん♡ってしてた!!”」
こもり校長「なるほどね」
COCO教頭「どうしたんですか?(笑)」
こもり校長「分からんな。友達から恋人っていうのが…。いかがなものなのかなとは思うけどね」
COCO教頭「校長はね。私は経験あるし」
こもり校長「その経験ちょうだいよ。いつ頃の話? いつ頃の感じで、どういう相手とのやりとり?(笑)」
COCO教頭「
『Rain逆電』 で洗い流した相手なんだけど(笑)」
こもり校長「最悪(笑)」
COCO教頭「(笑) ドバイの時に…」
こもり校長「名前言ったんだっけ?」
COCO教頭「言ってない。校長は知ってるから危ないよ(笑) 私がドバイで最後の方に出会ったんだよね。で、彼は私にとっては久々の日本人の彼氏で、同郷、つまり関西出身っていうのも相まって、すごく楽しくお付き合いできてました。どういうことかというと、私は吉本新喜劇が本当に大好きで、インガスンガスンってネタがあるんだけど」
こもり校長「(笑) 結構分かる人が絞られたんじゃない?」
COCO教頭「このネタは調べてほしいんだけど、それを言った時に向こうも間髪入れずにインガスンガスンって言ってくれた。その友達のノリのまま楽しく居られることが、私はすごく新鮮だった。海外の人と付き合ってた時はやっぱり吉本新喜劇の笑いは伝わらなかったから。…何を笑ってるんですか?」
こもり校長「その『Rain逆電』の時にXで流した、2人で砂漠で手をつなぎながら走る写真を改めて見返したんだけど、幸せそうだもんね」
COCO教頭「ちょっと待って(笑) それは顔モザイクしてない方の写真じゃない。無修正じゃない」
<『Somebody Stole My Gal』…吉本新喜劇のホンワカパッパ 〜の曲>
COCO教頭「スベっちゃダメ(笑)」
こもり校長「灰皿で頭を叩く時は2枚にすると音が出るというね(笑)」
COCO教頭「懐かしいですね(笑) そういうネタがありましたけど」
こもり校長「だから、俺としてはなかなかどうなんだろうというところもあるけど、こうやって、ななが言ってくれれば可能性としてはあるんじゃないかなみたいな、みたいな。
こんな風に生徒の経験談とかエールとかが飛び交うのは俺はすごくいいことだなと思ってて。何かに悩んでる本人にとっては自分を応援してくれる存在が近くにいるとちょっと勇気もらえる瞬間があるし、例えレスがたった1通だったとしても、それは本人が当事者自身が一歩進むための大きな一通になると思うの。その数がきっと多ければ多いほど、みんなの声が届けば届くほど、きっとパワーって掛け算のように大きくなっていくんだろうなと思うし、声を掛けることができるのは俺たちだけじゃないし。むしろみんなの方が、この学校の生徒のその1人に届けるパワーって俺は強いと思うから、もし何かあったら、このみんなでこの学校で一緒に手を繋いでいければなと思います。
さぁ、みんなで一緒に未来の鍵を掴んでいきましょう。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
♪ Sing Out! / 乃木坂46
こもり校長「この世の中で1人のために何かができるって俺はなかなかないと思うの。本当になかなかないと思うんだけど、この学校だけはそれが形にならずとも、たとえ無理だとしても、ここだけは誰かのためにって言い続けられる場所でありたいなと思ってます」
こもり校長「さぁ今夜のSCHOOL OF LOCK!には、ゲスト講師の方が来てくれております!」
高山先生「
こんばんは、高山一実です! 」
高山一実 先生が来校ーーーーーーー!!!!!
こもり校長「高山一実先生は、SCHOOL OF LOCK!、2度目の来校ということで」
高山先生「お久しぶりです。
前回 は校長と教頭が違う方だったので」
COCO教頭「あ、そうなんですね」
高山先生「なので。新校長と新教頭、はじめましてです(笑)」
こもり校長「前回に来ていただいたのが2015年。だから、9年前当時はとーやま校長とあしざわ教頭ですかね?」
高山先生「そうでした!」
こもり校長「その乃木坂46時代に来ていただいて。後にGIRLS LOCKS!も担当してくれた橋本奈々未ちゃんと一緒に来校してくださったと」
高山先生「そうなんです」
こもり校長「もう9年も前ですけど、当時のこととか覚えてますか?」
高山先生「全然覚えてなくて(笑) でも、とーやま校長がケーキ買ってきてくれた気がするんですよ。そのケーキを食べた記憶はあるんですけど。なんでなんだったんだろうな(笑)」
こもり校長「(笑)」
高山先生「でも優しかったんですよ」
こもり校長「優しかった1発でケーキ買ってくるは変ですって?(笑)」
COCO教頭「なんかよこしまな動機」
高山先生「(笑) すごくハッピーな思い出です」
COCO教頭「優しい(笑)」
高山先生「それはすごく覚えているんです(笑) あと、昔のSCHOOL OF LOCK!さんに出させていただいた時の洋服を見たんですけど、やはり9年前だと、“うわ、こんな服着てたのか”って」
こもり校長「分かりますよ」
高山先生「ね!」
こもり校長「あの頃の自分ってこんな感じだったよなって、洋服からありますよね」
高山先生「はい」
こもり校長「めちゃくちゃ分かります。そして、2015年にあの服を着ていた高山先生が、9年経ち、実は今はタレント、小説家として活動されているということで。2018年に
『トラペジウム』 で小説家デビューということで。実はその際、僕とここ(TOKYO FM)でお会いしているのは知ってます?」
高山先生「はい、覚えてます!」
COCO教頭「良かった」
こもり校長「ごめんなさい。覚えてないつもりで詳しく話そうと思ってたんですけど、覚えてくださっているのもやめます」
高山先生「ありがとうございます(笑) 今、校長になられて。すごい時の流れと、校長の背中を見ると、私も頑張らなきゃって思いでいっぱいです」
こもり校長「待ってください(笑) さすがに喋りすぎですって。奪われそうで怖いですもん」
高山先生「(笑) そんなことないです。やっぱり喋るの苦手だなと思いますね。なので、文字だと戻って消したりできるじゃないですか。だけど、喋るのってできないから」
こもり校長「でも、文章を書くようになったきっかけとか経緯となって?」
高山先生「結構、本好きの方って、子供の頃から家に本があったりとか、そういう方が多いと思うんですけど、私はハマったのは遅くて、高校生の頃に部活を何もしなかったんですよ。その時に毎日図書室通いにするようになって、本好きになって。で、乃木坂46に入って本好きということで連載を組ませていただいてたんです。で、1年間好きな作家さんにお会いする連載をしてたんですけれども」
こもり校長「めっちゃいいじゃん」
高山先生「そうなんです。最高の連載の締めくくりとして、勝手にワークショップに入れられてしまって、そこでショートショートを書いてみようっていう、書かなきゃいけないシチュエーションに入れられてしまって。ちょっと最初は難しいなと思いながら書いてみたのがきっかけで、その次の年から、”すいません、高山さん、各方の連載お願いします”と言っていただけたのがきっかけです」
COCO教頭「ちょっと言い方ですけど、半ば強制的に入れられたわけじゃないですか。プレッシャーもあるし、不安とかなかったんですか?」
高山先生「すごくあって。で、もう1人ゲストの方もいらっしゃって、もう1人のゲストの方が尾崎世界観さんだったんですよ」
COCO教頭「おぉ!」
こもり校長「すごい… あ、そういえばこの話、前に聞きましたね」
高山先生「あ、お伝えしてました。ごめんなさい」
こもり校長「何かさっきから聞いたことある話だなと思ったら」
COCO教頭「私が初めてだから」
高山先生「ごめんなさい。で、その世界観さんが、私がまだ1文字も書いてない時にバーッと書いて、もう書き上げてお手洗いって行っちゃったんですよ。それで、うわやばいと思って、私は持ち帰らせていただいて、その後に、ショートショートって言ってるのに、原稿用紙10枚分くらい書いて、“すみません、ロングで書いちゃいました”って言ったのがきっかけなんですけど。こういう形になって、ありがたいです」
こもり校長「でも、それがきっかけで小説を出し、そしてそんな
小説『トラペジウム』がこの度、アニメ映画化される ということで、おめでとうございます! 今もバーッっといろいろ話してきましたけど、この後たっぷりお話を聞かせてもらおうと思います」
今夜は、そんな『トラペジウム』にちなんがこんな授業テーマをお届け!
『君の夢への4箇条』!!!
こもり校長「校長:今夜は、君が胸の中に抱いている夢に向かって一歩でも近づくためにやっていることを“4箇条”にして教えてもらう」
COCO教頭「“部活の大会で成績を残したい”“憧れの先輩を落としたい”“全世界を唸らすアーティストになりたい”。小さな夢から大きな夢まで、夢はどんな形でも大丈夫。君がそこへ向かうためにやっている努力を聞かせてください」
こもり校長「『トラペジウム』の主人公・東ゆうも“絶対にアイドルになる”という夢のために“4箇条”を自分に課して高校生活を送っていたってことで、そこら辺の細かい話もちょっと後ほど詳しくお聞きしてもいいですか?」
高山先生「お願いします!」
こもり校長「…この合間にいろいろと話させていただいて、話が止まりません」
高山先生「止まらなくてすみません(笑) “もう始まります”って校長に」
こもり校長「そう。話しかけてくださるんだけど、俺も聞きたいから、もういっかなって」
高山先生「すみません(笑)」
こもり校長「ダヴィンチさんで連載している時の裏側だったりとかの話も、すごく興味あるじゃない。それこそ高山一実先生が手がけた小説『トラペジウム』が当時出た時に、まぁ2万部売れれば小説の中では大ヒットと言われていた時に、小説業界では異例中の異例、30万部を売り上げるという」
COCO教頭「何倍ですか(笑)」
高山先生「いやいや、ありがたいです」
こもり校長「爆裂いきましたね」
高山先生「ありがたいです。発売するまではマイナスのことしか考えられなくて。あと、写真集よりも、初めて(本を)出した時って、メディアの方の数が少なかったんですよ。なので、小説って難しいんだなと思ったんですけど、いろんなことが重なって、どんどん大きくなる過程が見られて、すごく楽しかったですね」
こもり校長「その広がり具合はね。どうなの? 本を出した経験のある(笑)」
COCO教頭「どこと比べてんの(笑)」
高山先生「COCOさんも?」
こもり校長「去年でしたっけ?」
COCO教頭「今年ですね。今年出したんですけど、えーっと消化率30%です」
高山先生「いやいや」
COCO教頭「消化率って言い方も良くないですけど」
高山先生「(笑)」
COCO教頭「ちょっと数は言えないですけど(笑)」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「やっぱ難しい。だから、30万部というのは本当にすごいと思いますね」
こもり校長「素晴らしい話だよね」
高山先生「いやいや」
COCO教頭「当然の結果だと思いますけど」
こもり校長「で、
手がけた小説『トラペジウム』がこの度、アニメ映画化される ということで、おめでとうございます。『ぼっち・ざ・ろっく!』や『SPY×FAMILY』など、数々の人気作品を手がける制作スタジオCloverWorksということで、この映画を作るために改めて作品を再構築して、完全版トラペジウムとして作り上げた本作だということですけど、やはり映画にするってなかなか難しいものですか?」
高山先生「めちゃくちゃ難しかったですね。やはり関わる方の人数も多いから、とにかく難しくて勉強になったなって思います」
こもり校長「具現化していくにあたって何が難しかったです?」
高山先生「やっぱり、小説だとバランスを見る作業をするんですよ。毎日起きて前日に書いた原稿を見直して、ここ気持ち悪いなとかリズム感の調整ができるんですけど、アニメ化って走り出したらストップかけられないんですよ。だから、一番最初に想像力を働かせないと。あとは原作者に聞いてくださるんですよ。すごく優しいスタッフさんだから聞いてくださるんですけど、脚本家の方は別にいらっしゃいますし、どこまで言おうかなとか、コミュニケーションの難しさも感じましたね」
こもり校長「いや、すごいですよ。でも、原作者としてはいろいろと自分の世界観だったりとか、想いとかも入れていくわけじゃないですか。それこそ音楽もそうですし、踏み出したことのないところに入っていく感覚って、どういう感じなんですか? ワクワク?」
高山先生「そうですね。初めてのことが多いので、それは結構毎回楽しいって感覚にはなったんですけれども、どこかで別物として割り切らないと。小説を全部アニメにしたいってなると、どうしても難しいので。あと、小説じゃ描けなかった部分を増やしたりしてるんです。それは小説ってほとんど書けないじゃないですか。そういうのとかは難しいなって思いましたね」
こもり校長「でも、小説だからこそ見える世界観と、アニメの映画になったからこそ見える世界観ってあるじゃないですか。この2つの違いみたいなものを感じたことはありました?」
高山先生「大きくは、やっぱり小説って活字の苦手な方がいらっしゃるので、(アニメだと)分かりやすくはなってるとは思うんですよね。でも、私が感じたのは、夢を叶える過程の素晴らしさを描いたのが小説だったんですけれども、アニメはアイドルになってからのシーンがかなりボリュームも増えているので、アイドルになる過程よりもなってからのしんどさみたいなのは、結構生々しく描かれているので、映画鑑賞後と小説の読後感は全然違うものになっているんじゃないかなって思いますね」
こもり校長「主人公が大きな夢を持つ高校生じゃないですか。言えば、SCHOOL OF LOCK!を聴いてくれている生徒のみんなも10代が多くて、きっと何か夢を持って頑張ってる生徒もいれば、夢って何だろうなってちょっと悩みながら毎日を送っている生徒もいると思うんですけど、改めてこの作品を通して、何か届けたい想いとは、どういうところにあります?」
高山先生「夢をすでに持っている方は、何かしたい、動き出したいって感情を持っていただけたらと思います。そして、夢を持ってない、まだ見つかってない方は、探してみようかな、みたいな感覚になってくれたら、私は嬉しいですね」
♪ なんもない feat. 星街すいせい, sakuma / MAISONdes
VIDEO
こもり校長「今、聴いてもらったのが、
映画『トラペジウム』の主題歌にもなってる音楽プロジェクト、MAISONdesによる1曲『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma』 。
MAISONdesでは、楽曲ごとに歌い手作り手を変えて発表している音楽プロジェクトで、今回は以前生放送教室も来校してくれたバーチャルアイドル星街すいせい先生と音楽ユニット、“終電間際≦オンライン。”のクリエイター・sakuma先生がタッグを組み、この曲を作り上げたそうですが、この曲聴いた瞬間ってどうでした?」
高山先生「いやぁ、いい曲って思いましたね」
こもり校長「超いい曲じゃないですか。俺めっちゃ好き。この駆け上がってくる感じというか、疾走感と、でもバーチャルな感じがあって、この幻想感、自分の夢とか構築していくものに突き進んでいる感じの爽やかさというか。俺すごくこの曲好き」
COCO教頭「ゆうと蘭子とくるみと美嘉の、この4人のアイドルになるまでの努力だったりとか覚悟が、さっき言った疾走感とともにワーッと湧き上がってくる感じで、これが劇中でどういう風に使われてるのかすごく気になりますね」
高山先生「嬉しいです。ありがとうございます」
こもり校長「興奮してんのか、俺ら3人めっちゃ早口だね。教頭も早口だもんね。珍しい(笑)」
高山先生「(笑)」
COCO教頭「今、珍しく噛まなかったよね。普段噛むんで珍しいです(笑)」
こもり校長「これは高山先生のパワーが我々には届いているんで(笑)」
高山先生「こちらこそ」
こもり校長「改めて、
映画『トラペジウム』は2日後、5月10日から全国の映画館で公開です。 夢に向かって突き進んでいる、これから夢を掴みたい生徒、ぜひ映画館に足を運んでチェックしてみてほしい!」
こもり校長「さぁ、SCHOOL OF LOCK!、今夜の授業テーマは…!
『君の夢への4箇条』!!! 」
しの 山形県 13歳
こもり校長「学年は?」
しの「中学2年生です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
しの「OK〜」
COCO教頭「Good Girl」
こもり校長「しのは今どんな夢があるの?」
しの「私の夢は高山先生のようなアイドルになることです」
高山先生「え〜、しのちゃ〜ん」
こもり校長「よいしょよいしょ。憧れが今目の前に」
高山先生「ありがとう〜」
しの「あは!」
こもり校長「しのは大興奮です」
高山先生「嬉しいわ。ありがとね」
こもり校長「だって目の前にいるんだよ。今どう?」
しの「え、もうやばいです!」
こもり校長「これはやばいよな〜」
高山先生「(笑)」
こもり校長「でも、今描いている夢は、どういうことがきっかけで描いた夢?」
しの「
乃木坂46が好きで、それで高山先生も好きで。それで高山先生のようなキラキラ輝けるアイドルになれたら嬉しいなと思っています 」
こもり校長「だから、シンプルにってことだよね。高山先生を見て、“こんなアイドルになりたい!”って思ったのがきっかけってことか」
しの「はい」
高山先生「嬉しい」
こもり校長「その夢へ向かう4か条を教えてもらっていい?」
しの「はい。
私の夢の4カ条は、たくさんの人の前に立つこと、スキンケアを入念にすること、個性を大切にすること、みんなが笑顔になるようなことをすることです 」
高山先生「わぁ、素敵。素敵すぎる」
こもり校長「先生、この4箇条はどうですか?」
高山先生「もう完璧な4箇条ですね」
しの「ありがとうございます」
こもり校長「まず、たくさんの人の前に立つというのは、どういうことで実施しているの?」
しの「それは、学校での生徒会活動とかで自分から役職に立候補したり、あと部活というのと、1人1人が活躍するような場で、自分から仕事を立候補したりやります」
こもり校長「自ら率先していろいろなことをってことか。この1箇条条目でだいぶいいよね?」
高山先生「みんなやりたがらないですもんね。大変だからね。偉いです」
しの「ありがとうございます」
COCO教頭「あと、スキンケアだっけ。美意識すごく高くない?」
しの「ありがとうございます」
COCO教頭「これはどうして?」
しの「高山先生、本当にお肌が綺麗で」
COCO教頭「生で見るとめっちゃ綺麗だよ」
高山先生「いえいえ。全然全然!」
しの「憧れていて、そんなプルプルみたいな感じで」
COCO教頭「どういうことをしてるの?」
しの「ニキビの薬とか、あと化粧水をちゃんと毎回つけたり」
こもり校長「大事だよね」
COCO教頭「高山先生、どうです? これをしておいたらいいよみたいな、オススメのスキンケアあったりします?」
高山先生「おっしゃっていたけれど、ニキビケアってすごく大事だなと思います。私、最近なんですけど、しばらくニキビができても放置してたら、やっぱりちゃんと跡になったので」
しの「はい」
高山先生「あと、ニキビができちゃうと気分下がっちゃうよね。だからニキビができたらケアして、できないように、そのスキンケアをしてるのがいいです。素晴らしいです」
しの「あ、ありがとうございます」
こもり校長「スキンケアには意味のないことなんてないらしいからね。マジで若いうちからやっておいた方がいいらしいよ。さすが意識高いね。
今、たぶん、しのは高山先生みたいなアイドルになるために日々頑張ってると思うんですけど、高山先生から逆に、しのに何か1箇条足すとしたら、届けるとしたら、どんなことになります?」
高山先生「しのちゃんは、みんなが笑顔にすることをすることをするとか、人前に立つとか、みんなのために4箇条を掲げてくれているんだけど、
自分も大切にしてほしい の」
しの「はい」
高山先生「だから、つらさを我慢しすぎないように。爆発しちゃったら大変だから。せっかくの夢も、やっぱりつらすぎて諦めるとかだと、私も悲しいから。でも、愚痴とかを言うのってちょっと嫌じゃない。誰かに愚痴言ったりするのって。それを愚痴を面白話に変えるみたいなことも、今からちょっと挑戦すると、周りも4箇条目に入るし、みんなを笑顔にすることをするにも入るし、自分のモヤモヤも取っ払えるし、いいかなって思いました」
しの「おぉ、ありがとうございます」
高山先生「いやいや(笑)」
こもり校長「今の話を聞いてみて、どう?」
しの「本当にそうだなって思って。確かに周りの人もそうだなって思います」
高山先生「いい子だ(笑) 心配いらないわ」
こもり校長「(笑) でも、やっぱ憧れの高山先輩に言ってもらえたらもう頑張るしかないね」
しの「はい」
高山先生「あきらめずに頑張ったら絶対何かに繋がるから頑張って」
しの「はい! ありがとうございます」
こもり校長「頑張ってね」
しの「ありがとうございました」
こもり校長「今からこうやって憧れて目指しているって下の世代がいるというのはどうですか?」
高山先生「いや、もう本当に嬉しいですね。アイドルになって良かったことだらけだけど、改めてアイドルになってよかったなって感じる瞬間です」
こもり校長「スキンケアだって。俺もマジしておけばよかったってこといっぱいあるんですよね」
高山先生「でも、男性ってスキンケアとか始める方、結構最近じゃないですか」
こもり校長「マジ最近」
COCO教頭「でも毎日続けることに意味があるって本当そうですよね。1日でもちょっとサボると、化粧を落とさずに寝るが一番よくないって知ってるのにやっちゃう、みたいなのもあるから。やばいよな」
こもり校長「やっぱそういうのあるんだ」
COCO教頭「疲れすぎてとか」
高山先生「分かります」
COCO教頭「絶対しちゃダメって聞きますよね」
高山先生「聞きます! だから、大変だけどやっておくに越したことないですね」
COCO教頭「やればやるだけ成果出るし」
こもり校長「あとは、そこにならないためのメンタルケアみたいなのも大事なのかなと思いましたね。高山先生の話を聞いて、自分自身をまず大切にする方法も、今のうちから見つけておかないと、ちょっと迷子になった時に急にどうしていいか分からなくなっちゃうみたいな」
高山先生「そうなんですよね。余裕がなくなると、普段の自分とは違う動きをしちゃうから、そうなる前に発散する場を作っておくのはいい気がしますよね」
COCO教頭「Xで、“かずみんのお肌ツヤツヤなの 憧れる”」
高山先生「(笑)」
COCO教頭「Xがこの話題で沸いてたんですよ」
こもり校長「沸いてたよね。肌が綺麗って」
COCO教頭「あと、具体的に何をしているのか気になってる生徒もいたので」
高山先生「え〜…。もう本当に、メイクさんの力もあるんですけど(笑)」
COCO教頭「プロの力は正直ありますよね(笑)」
高山先生「はい、それもあるんですけれども。でも美顔器みたいなのは一応1個持ってます」
こもり校長「美顔器やります?」
高山先生「やります。1個続いているのがあって、それは結構楽屋でもよくメンバーがその種類の美顔器を使ってました」
こもり校長「赤とか青とか黄色とか?」
高山先生「じゃないやつです(笑)」
こもり校長「じゃないかぁ」
高山先生「こもり社長…社長じゃない(笑)」
こもり校長「うち、カンパニーじゃないんで(笑) うち、COMPANY OF LOCK!じゃないんで」
高山先生「間違えました(笑) 校長のグループは、その赤とか?」
こもり校長「あのピーピーピーてるやつじゃなくて?」
高山先生「バリブラシみたいなやつですか?」
こもり校長「そう。でも、バリじゃない。コットンつけて」
高山先生「あ、それです!」
こもり校長「それでしょ!」
高山先生「そこの色のことをおっしゃってたんだ!」
COCO教頭「ボディの色かと思いますよね」
こもり校長「ボディは白です」
高山先生「白です! 一緒です!」
こもり校長「で、ボタンの押して、モードを変えて、それが黄色か緑か赤かみたいな」
高山先生「そうですそうです」
こもり校長「それ僕も持ってます」
高山先生「すごい!」
こもり校長「じゃ、なんで俺は逆に肌綺麗じゃないんだ?」
COCO教頭「全然分かんねーけど(笑)」
こもり校長「今、めっちゃ荒れてるんだよな(笑)」
COCO教頭「それは生活習慣です。食べ物だと思います(笑)」
高山先生「(笑)」
こもり校長「でも、一緒のを使ってた。びっくり。嬉しいな〜」
高山先生「びっくりしましたね(笑)」
こもり校長「唯一の共通点」
COCO教頭「続いて、Xで、“自分への矢印も大切ですね 愚痴を笑い話にできたら確かに最強ですね”。ということで、実際どんなことされてます?」
高山先生「でも、本当に喋るのが好きなんですよ。苦手だけど。不毛な会話が好きで。“こんなことあったんだよ”みたいなのが結構好きなので、日頃からやってはいますね。で、笑ってもらえたら嬉しいなって感じで」
COCO教頭「そこで会話が生まれて、また広がるってなると距離が縮まりますもんね」
高山先生「あと、“これ何だろう? この当てどころのない気持ち”って、普段あるじゃないですか。そういう時に、いつか誰かが笑ってくれるような話にできたらいいなと思うと、一旦飲み込めるなと思います」
こもり校長「近しいわ。私もそんな感じです。何かちょっとつらいこととかあったりとかすると、“わぁ。これ、いつか誰かに話す時に面白い話になったらいいな”って自分の中に落とし込むようにしてる」
高山先生「一緒です」
こもり校長「逆に、そういうのってどうやって誰に話してます?」
高山先生「結構いろんな人に話してますね」
こもり校長「僕は結構、個人の仕事とかでマネージャーさんとかヘアメイクさんとか捕まえて、ずっと楽屋でみんなで喋ったりします」
高山先生「あ、一緒です。分かります。私、ネットショッピングで結構失敗とかするんですけど、すっごくペラペラの服が届いてた時とかも写真撮って誰かに見せたりとか」
COCO教頭「(笑) 生地感が分かんないからね」
高山先生「そうなんですよ。写真詐欺みたいなのあるじゃないですか」
COCO教頭「ありますね。すごく近しいところがあって嬉しいです」
高山先生「(笑)」
こもり校長「さて、高山先生ですが、10時台にも紹介した
映画『トラペジウム』のエンディングテーマの作詞もご担当されている と」
高山先生「そうなんです。初めて作詞しました」
こもり校長「すごいですよね。もともと原作小説の最後に載せていた歌詞をこの映画のために改めて作詞をし直した1曲ということで。今回やっぱり映画に向けて、改めて再構築みたいなところって結構多いんですね」
高山先生「そうでした。この歌詞も、とあるシーンが関係する歌詞にしなきゃいけなくて」
こもり校長「作っていく中で?」
高山先生「そうなんです。それで書いたので結構抱えましたし。その、とあるシーンもまだあまり固まってない状態で歌詞を走り出さなきゃいけなくて。なのでいろんな縛りはある状態でだったんですけれども。でも、今は公開前でも曲はもう配信はスタートしていて。映画を観終わった後と観る前では結構感じ方が違う曲になっているので、2度3度聴いてほしいなとは思いますね」
こもり校長「そう考えると、不思議よね。俺らが今聴いている曲の印象と、映画を観たら全然違うってことでしょ」
COCO教頭「だから、小説を読んでまたこの曲を聴いて、映画観て曲を聴いて…みたいな楽しみ方もできるということですもんね?」
高山先生「はい。していただけると嬉しいです」
こもり校長「今日、教頭先生が小説をずっと読んでいるんです」
高山先生「嬉しい。ありがとうございます」
こもり校長「これはたぶん、学校に来る前からずっと読んではいるんですけど」
COCO教頭「めっちゃ面白いです。読みやすいです」
高山先生「全然。でも、読みやすさはあると思います」
COCO教頭「この周知の事実というところで、ダンディ坂野さんの話を入れてくるところとか、めっちゃ具現化できて、イメージしやすくてめっちゃ楽しいです」
高山先生「(笑)」
こもり校長「でも、作っていく中で、最初は小説を書いた時に思いついた歌詞じゃないですか。そういう時って、どういうことを思って思い付いたりしたんですか?」
高山先生「小説の時は、最後に歌詞を載せようって雰囲気で歌詞を作ったんですよね。私は結構高校時代の帰り道に音楽を聴いてたので、自分が高校時代の帰り道に聴きたい曲を作りたいなと思って、実際想像して、夕方とかをイメージして作ってはいます」
こもり校長「時間もイメージしてですか。改めて、今から映画をみんな観ることになると思うんですけど、その前に、今から届く生徒達とか聴く人には、どういう風に届いてほしいとかはあるんですか?」
高山先生「本当にいろいろ要素を含めて書いたんですけど、まずはシンプルに、ちょっと1人で曲を聴きたい時…みんなでいる時に流す曲ではないと思っているので、イヤホン・ヘッドホンしながらちょっと空を見ながら、この曲を聴いていただけたら嬉しいなと思います」
♪ 方位自身 / 東ゆう、大河くるみ、華鳥蘭子、亀井美嘉
こもり校長「確かにまだ映画を観てないからってのはもちろんあるんだけど、個人的には小説を読んだ中でこの曲を聴いて4人のユニゾンとかが出てくると、“ああ、そういう形にはやっぱなってるんだな”って。小説って、やっぱりあくまでも自分のイメージの中の世界でしかないから。ああいう感じで結んだけど、それがどんどん自分の頭の中にあるイメージが具現化されていく感じに、俺は逆に興奮するというか、“あぁ良かった!”って。でも、それが映画を観れば、またちょっと違うところもあるんだから、やっぱすごいよな。総合エンターテインメントだなって本当に改めて思う」
COCO教頭「私、今本当に読み始めたばかりなんですけど。東ゆうちゃんの勇気を出したこの行動がこの曲に繋がってるんだなって思えて、本当に一歩踏み出した行動力って夢を追いかけてる生徒にものすごく共通するところがあるなって思ってます」
高山先生「嬉しいです」
こもり校長「さぁ今夜のSCHOOL OF LOCK、授業テーマは…!
『君の夢への4箇条』!!! 」
■
僕の夢の4箇条
僕の夢は「旧帝大に現役合格する」です!
そのための4箇条は、
・平日4時間、休日7,8時間勉強出来るようにする
・隙間時間を有効活用する
・スマホを触る時間を減らす
・心の底から受かりたいと思い続ける!!
です!
共通テストで8割取って、そのまま合格という僕の旧帝大合格への道筋を実現できるよう、残りの高校生活1年間、4箇条を意識しながら頑張っていきたいです!
アテン
男性/17歳/大分県
2024-05-08 23:01
こもり校長「この時期から、作ってるのすごいですよね」
高山先生「具体的だから、これはいいです」
COCO教頭「このスマホを触る時間を減らすって時に、先生、ちょっと“あ!”って大きめの声出てましたけど」
高山先生「いくらでもスマホって触れますからね」
こもり校長「マジ最近、僕にめっちゃ思うんですよね。気付いたら30分とか40分とかいじっちゃって。仕事しなきゃと思えば思うほど」
高山先生「分かります(笑)」
COCO教頭「でも、30分なんかホントにあっという間じゃない?」
こもり校長「時間が溶けてる」
高山先生「(笑)」
COCO教頭「だから、これを守りきって本当に現役合格頑張ってほしいですね」
高山先生「頑張ってほしいです!」
やんつけ 長野県 17歳
こもり校長「学年は?」
やんつけ「高校3年生です」
こもり校長「やんつけ」
やんつけ「はい、高校3年生です」
COCO教頭「それは聞こえていたよ(笑)」
高山先生「(笑)」
こもり校長「やんつけ、もう平然は装えないぞ。高山先生のことが好きなんだろ?」
やんつけ「あっ、ばれてしまいました」
COCO教頭「(笑)」
高山先生「かわいいな〜(笑)」
こもり校長「平然は装えんぞ」
COCO教頭「バレとる〜」
こもり校長「ちょっと興奮気味になっているのも隠しきれてないぞ」
やんつけ「(笑) すいません」
こもり校長「ほら、今、目の前にいるんだから何か声かけてみな。こんばんはとか、好きですとか、好きな食べ物何ですかとか」
やんつけ「かずみん、こんばんは」
高山先生「やんつけ、こんばんは」
やんつけ「(笑) こんばんは〜!」
一同「(笑)」
高山先生「嬉しいな〜」
COCO教頭「テンション上がるよな」
やんつけ「はい、もう最高です」
こもり校長「返しに困った結果、ちょっとトーン高めのこんばんは(笑)」
COCO教頭「急に聞けないよね。緊張しちゃうよね」
こもり校長「相当いいよ。今日はそのまま自分を出してった方がいいよ。こんなことなかなかないから」
やんつけ「はい」
こもり校長「やんつけは今、どんな夢があるの?」
やんつけ「
僕の夢はラグビーの全国大会、花園に出場することです 」
高山先生「すごい!」
こもり校長「全国大会、なかなか難しいというか、高い壁だとは思うけど、その夢へ向かうための4箇条は何?」
やんつけ「
早寝早起きを毎日することと、仲間を大切にすることと、両親に感謝することと、常に笑顔でプレーすることです 」
高山先生「いやぁ素晴らしい! もう花園出なくても素晴らしいですけどね」
こもり校長「あの、頑張ってるんで(笑)」
高山先生「あ、ごめんなさい(笑) でも、その精神が素晴らしい」
こもり校長「そうですよね。この4箇条を掲げられるというところにも強さも見えるけれども。やんつけはラグビーをいつ頃からやってるの?」
やんつけ「僕は高校に入ってからラグビーを始めました」
こもり校長「何で高校から?」
やんつけ「小中で野球とかテニスやってたんですけど、なかなかいい成績が残せなくて、全国大会に出たことがある高校でチャレンジしたいなと思って入って」
こもり校長「じゃ、今はやんつけが入っている高校は強豪校なんだ?」
やんつけ「何回か花園出たことあって」
高山先生「すごーい! でも、じゃ練習もつらそうだね?」
やんつけ「そうですね。大変なんですけど、楽しくて、できてます」
高山先生「楽しいんだ」
COCO教頭「毎日どれぐらい練習してんの?」
やんつけ「2時間半くらい練習してますね」
こもり校長「俺、この間、初めて生でラグビーの試合を見に行ったんですけど、信じられないと思いましたね。人がやるには屈強すぎるスポーツだなと思って」
高山先生「ね! 激しくぶつかりますよね」
こもり校長「もうスクラムとかも、“大丈夫? そんな全力で人を押して”って思うぐらい。じゃ、やんつけは今すごく屈強な男になってるね」
やんつけ「そうです。頑張って体デカくしてます」
COCO教頭「ポジションはどこなの?」
やんつけ「プロップっていうスクラムの一番前に」
こもり校長「うわ!」
COCO教頭「屈強な男がするやつ?」
やんつけ「はい」
こもり校長「ゴチーンってなるやつだ?」
やんつけ「はい(笑)」
COCO教頭「じゃ、やんつけ体は結構ゴツめなの?」
やんつけ「ごついです(笑)」
高山先生「へ〜」
こもり校長「でも、そんなんでも今、高山先生の回に出られてるんだから。ちょっとちょっと〜」
COCO教頭「やんつけ、ちょっと緊張解けた?」
やんつけ「ちょっと解けました」
高山先生「(笑)」
こもり校長「でも、いろいろな4箇条がある中で、早寝早起きするとか仲間を大切にとか笑顔でプレーするというのもあるけれど、両親に感謝することというのが入っているのは…何でって聞くのもあれだけど、何で4箇条に入れたの?」
やんつけ「まず、ラグビー部に入りたいと思って両親に言った時に、母がやっぱりテニスとか、ケガしにくいじゃないですけど、そういうスポーツからのギャップとか、ケガのしやすさとかがラグビーには印象があると思うんで、やっぱり反対されてたんですけど、何とかラグビーをやらせてもらえることができて。始めてからも体を大きくするために、でっかいタッパーにご飯を敷き詰めたお弁当を作ってくれたり。母はラグビーを何も知らなかったんですけど、たくさんラグビーの質問とか、自分にしてくれるようになったり」
こもり校長「それは超ありがたいな」
やんつけ「はい。それで父も、仕事で疲れてる中、送り迎えとか毎日してくれてるので。それで両親には感謝しかなくて。いつも試合の前に保護者の席の方を見て必ず両親を見つけてから試合に挑むようにしてます」
COCO教頭「優しい」
高山先生「素敵」
こもり校長「それは絶対、花園に出て両親を招待するしかないね」
やんつけ「はい」
こもり校長「その親孝行はもう試合を見せるしかないよ。それだけやってもらったら、絶対にもう行くしかないと思うわ。だから、身近な人がそれだけ応援してくれるってこともなかなかないと思うから、本当にこればっかりは感謝だね」
やんつけ「そうですね」
こもり校長「なかなかこういうのって感謝してもしきれないからね。
じゃあ、これはもう今日こうやって出会えたのも、たぶん運命だしタイミングだと思うから、ちょっと高山先生、やんつけがちょっと花園に行けるためのエールといただいてもいいですか」
高山先生「はい」
こもり校長「やんつけ、今からくるからね。心してよ」
やんつけ「構えてます」
高山先生「
やんつけが花園に出る姿、私も見たいです。頑張ってください! 」
やんつけ「ありがとうございます!」
こもり校長「いくぞー!」
COCO教頭「頑張れー!」
高山先生「頑張って!」
♪ なりたいじぶん / 東ゆう、大河くるみ、華鳥蘭子、亀井美嘉
こもり校長「やんつけ、もう1人じゃないからね。我々もエールを届けてるからね」
COCO教頭「最大のエールをもらったから、もう花園に向けて突き進むしかないよね」
こもり校長「ぶっちゃけ、ホントそう」
COCO教頭「こういう言い方はあれだけど、もちろん皆さんからの応援も嬉しいし、パワーになってるよ。やっぱ大好きな高山先生のエールに敵うものないです(笑)」
こもり校長「もちろん(笑) 推しから、好きな人からもらう言葉の破壊力。頑張ってもらいたいね」
COCO教頭「頑張って」
今日の黒板
『考えさえすれば、何とかなる』
高山先生「今日、生徒さんからの話を聞いて、周りを笑顔にするとか、感謝を伝えるとか、あとはスマホを見ないようにするとか、いろいろ考えてるんですよね。だから、スマホを見てる時間って結構脳が停止したりとかしてて、ボーッとしながら見てたりするけど、そういう時間ってあんまり身ににならないと思うから。でも自分が何をすればいいんだろうとか考えてる時間って、例え行動にしてなくても絶対に身になるし、考えてたら何かしなきゃって気持ちにもなるから、とりあえず考えること、考える時間を大切に生きたらいいなって、今日は生徒のみんなから教えてもらいました」
♪ 方位自身 / 東ゆう、大河くるみ、華鳥蘭子、亀井美嘉
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 今夜はありがとうございました! すごく楽しかったです」
高山先生「ありがとうございました。私もです」
こもり校長「また、何かあった際には、是非遊びに来てください」
高山先生「ぜひぜひよろしくお願いします」
こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭・高山先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
COCO教頭の放送後記
不毛なやりとりも楽しむ!!!素敵な話♡
Music
2024.5.8 PLAYLIST
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高山一実「読後感と鑑賞後の感想は全然違うものになる」長編小説デビュー作『トラペジウム』アニメ映画化で難しかったこと
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。5月8日(水)の放送は、高山一実さんがゲスト出演。小説を書いたきっかけや長編小説デビュー作『トラペジウム』のアニメ映画化について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)の質問に答えました。