今週は “スペシャル授業WEEK”!初日の今夜、来校するゲスト講師は…【 Number_i 】先生!
『 スペシャル 』
こもり校長「今週の我が校は
『スペシャル授業WEEK』 です。毎日、スペシャルなゲスト講師を招いて授業をお届けしていきます。
スペシャルWEEK初日の今夜は
Number_i 先生が登場! 平野紫耀先生、神宮寺勇太先生、岸優太先生が、このあと、登場します!」
COCO教頭「Number_iは、とにかく忙しいけど、その合間をぬって、事前収録することができました」
こもり校長「そう。なので、今夜は収録した模様をみんなと一緒に聴いていこうと思う。そしてNumber_i先生と行った授業は、
『Number_i相談室!』 。生徒のみんなからNumber_i先生に相談したいことを事前募集しました」
COCO教頭「送ってくれた生徒みんな、ほんとにありがとう」
こもり校長「ほんとにありがとう。たくさんの書き込みが届いて、『Number_i相談室!』への相談もたくさんの生徒が送ってくれたんだけども、やっぱ初めてNumber_i先生をこのSCHOOL OF LOCK!に迎えて送った授業は、ちょっと緊張しましたね」
COCO教頭「ゴリゴリ緊張したね。ゴリゴリした。だけどやっぱ話していくうちに、ほんとに気さくな先生」
こもり校長「そうだね」
COCO教頭「素敵な人柄だったし、生徒にも向き合ってくれてたよね」
こもり校長「ほんとに素敵な3人で、あっという間に終わった授業だったから、今日のこの『Number_i相談室!』の模様も送っていくんだけども。この後、みんなも聴き逃さないように、ぜひ、一緒に授業参加してもらいたいなと思います。じゃあ、ここからはNumber_i先生に授業を託そう」
COCO教頭「もうね、生徒も、もう待ちきれないもんね」
こもり校長「未来の鍵を握るラジオの中の学校!SCHOOL OF LOCK! 校長のこもりです」
COCO教頭「ロックのスペルはエルオーシーケー! 教頭のCOCOです」
こもり校長「そして!」
平野先生「Number_iの
平野紫耀 です」
神宮寺先生「Number_iの
神宮寺勇太 です」
岸先生「Number_iの
岸優太 で〜す」
Number_i先生「よろしくお願いしま〜す」
こもり校長「初めまして」
Number_i先生「初めまして」
こもり校長「どうですか? 10代の子と話すことって普段あります?」
平野先生「ないね」
神宮寺先生「ないです」
岸先生「なんかちょっと怖いすよね。今、どんなことが流行ってるのか? とか、そういう話になったらおじさんとか言われるそうなのが怖い」
平野先生「そうね。プチおじが出てくるかもしれないもんね」
こもり校長「僕、たまにそのおじさんっぽい空気になった時に、絶対嫌なんで、自分のこと“お兄さん”と言ってます」
岸先生「そこはでかいですよね」
こもり校長「今日は10代と話していきたいなということですけど、書き込みもいっぱい届いてます」
Number_i先生、こんばんは。
私はNumber_i先生が大好きで、SCHOOL OF LOCK!も毎日聴いているので、今回も来校されると聞いてとても嬉しくて1人で飛び跳ねてました。
これからもず〜っと応援してます。毎日の活力ありがとうございます!
ちぇぎぽぽぽ
女性/16歳/北海道
平野先生「こちらこそありがとうございます」
COCO教頭「生徒がもうとても喜んでおりまして」
こもり校長「すごかったよね。Number_i先生がSCHOOL OF LOCK!に来ていただくっていうのを告知した時は、SCHOOL OF LOCK!がYahooのトレンド2位に入るっていう」
COCO教頭「あれ早かったよね」
神宮寺先生「ありがたいっすね」
こもり校長「職員共々大歓喜の元、みなさんほんとにすごいたくさんの方に愛されているんだなと、愛していただいているんだなということで、ちょっと正直、僕達緊張してます」
COCO教頭「はい」
平野先生「なんで? なんでですか?」
COCO教頭「もうずっと手汗がすごいです」
神宮寺先生「マジすか?」
こもり校長「教頭がもう緊張しすぎちゃって、全然喋んない」
COCO教頭「めちゃめちゃトイレ行きましたもん」
平野先生「今からもう、プチおじだと思ってもらえれば全然大丈夫なんで」
COCO教頭「プチおばだしさ」
こもり校長「プチおじだとしたら、激おばなんで」
平野先生「そんなこと思わないですから(笑)」
COCO教頭「ありがとうございます。
Number_i先生、3人は去年の10月に結成されて、今年の1月1日にデビューされてますが、もうデビューからもう早4ヶ月経ちましたけど、デビュー前と今とでちょっと何か変わったこととかってありますか?」
平野先生「変わったこと? なんだろう? そんなにないよね?」
岸先生「お互い。知り切ってるっていうのもあるし、なんかそういった変化はないですけど。けど、どちらかって言うと4ヶ月経ってるっていうことにちょっと驚きましたね」
COCO教頭「今ね」
こもり校長「どうです? 4ヶ月って思ったよりも早いですか? それとも絶妙に長いなって感じですか?」
平野先生「どっちだろうな〜。俺はめちゃくちゃ長かったな〜」
神宮寺先生「長いよね」
こもり校長「長く感じます?」
岸先生「まだ4ヶ月? って感じ」
平野先生「やることが多すぎてね、なんか色々作業してたら、あっという間に…あっという間ってことは短いのか?」
こもり校長「(笑)あれなんじゃないすか? ほんとにやることが多すぎて、振り返ってみると、この制作過程が濃すぎて大変だったなと思いつつ、やり切れてる感じはあるっていう」
神宮寺先生「ありますね」
岸先生「濃いっていう」
平野先生「充実だね」
神宮寺先生「そうだね」
こもり校長「この4ヶ月、すごい目まぐるしいでしょうしね。
さあ、ということでね、今日は生徒からも相談がたくさん届いてるんですけど、みなさんって、人に相談されることってあります?」
神宮寺先生「俺、あんまりないっすね」
平野先生「俺もないっすね」
岸先生「今、すごい頑張って見つけようとしてるんすよね。でも…ないっすね…」
COCO教頭「ないか。する方ではありますか?」
平野先生・神宮寺先生「する方でもない」
岸先生「相談…ってか、あんま人と会わない」
神宮寺先生「人と会わないかもしれない」
平野先生「そもそもね」
こもり校長「もう、ずっと3人でいることの方が多いすか?」
神宮寺先生「全然、多いですね」
平野先生「そうすね」
こもり校長「だからやっぱ、3人でいると、悩む事だったりとか、目の前で向き合っているものが全部一緒だから、なんかもう相談とかそういうことじゃないんすかね?」
神宮寺先生「そうかもしれない」
平野先生「なんか、3人だけで完結して、3人だけで悩んで終わるっていう。なんかその永遠ループ」
岸先生「3人で相談しあって、みたいなのはあるかもね」
平野先生「そうだね」
こもり校長「だから、今、3人ですごい作り上げてる最中ってことですよね」
神宮寺先生「そうかもしれないですね」
こもり校長「じゃあ今日は、相談もあんまりしたことない、そしてされることはあんまないかもしれないですけど、10代から来てますから」
平野先生「大丈夫かな?」
こもり校長「ぜひ、授業の方、よろしくお願いします」
神宮寺先生「頑張ります」
平野先生「お願いします」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! 今週も開校です」
♪ GOAT / Number_i
VIDEO
こもり校長「さあ、今、みんなと一緒に聴いているのがNumber_i先生のファーストシングル
『GOAT』 」
COCO教頭「Number_i先生は、今年の元日午前0時にこの『GOAT』を配信してデビューされて、先月ファーストシングルとしてリリース。『GOAT』のミュージックビデオは公開後3日で1000万回再生を突破し、現在もう4000万再生を超えてます」
こんにちは。初めまして。今年、高校2年生です。
『GOAT』や『Blow Your Cover』などのNumber_iさんの曲がほんとにほんとに良くて、かっこよすぎてリピートしています。大好きです。
みかん
ー/16歳/広島県
Number_i先生「嬉しい」
平野先生「ストレートだね」
岸先生「ありがたいっすよ」
COCO教頭「
『Blow Your Cover』 とかも、意味としては“本当の自分をさらけ出す”とかってところがあると思うんだけど、今みなさんで4ヶ月やってみて、新たにさらけ出せてる部分とかってあったりするんですか?」
平野先生「ん? あ、お互いにですか? さらけ出せてる?」
COCO教頭「結構ずっと3人、一緒にいらっしゃるって話をされてたと思うんですけど」
岸先生「さらけ出せる…」
平野先生「でももう元々結構さらけ出してるんで、もう出すものがない」
岸先生「出せるとこまで出してるよね」
神宮寺先生「オンとかだと、“あ、こういう表情するんだ?”とかは、あります」
平野先生「たしかに。見たことない顔、聞いたことない声色とか」
こもり校長「そういう意味で言ったらこの『GOAT』なんて、すごいそういう一面って見えたんじゃないですか? 僕からすると、やっぱこれを出した時に、ミュージックビデオもそうですし、楽曲もそうですし、こういう表現方法とか、こういうフィルターを通して、お3方の1人1人の色だったりとか、“こういう感じで出していくんだ?”っていう衝撃の方が強かったって言うか。そうなるとやっぱ、みなさんもミュージックビデオのあの感じだったりとか、レコーディングの瞬間だったりとか、そういうので、お1人の一面、“あ、こんな感じなんだ?”っていうのは感じませんでした?」
神宮寺先生「感じました」
平野先生「めちゃめちゃ感じたね」
岸先生「レコーディングブースとかも一緒に入ったりして、で、なんかお互いのそういう引き出しとかをいろいろ聞いてくと、“あ、こういう声出んだ?”とか、“こういう歌い方するんだ?”っていう衝撃が結構あったり。毎回、アルバムの制作とかなんかしてたりすると、そういう発見はあるかもしれないですね」
こもり校長「いまだにあるって、すごい話ですよね」
平野先生「たしかに。付き合いで言ったら、10年以上はあるのか? まだ発見できるっていうのは嬉しいことだなと思いますし、逆にプレッシャーに感じますね。やっぱもうどんどんいろんな姿をメンバーにも見せて切磋琢磨し合わないと、刺激し合わないといけないなっていうのは感じるので」
こもり校長「いやでもすごいな。だって10年以上も一緒にいて、いまだに新しい自分をメンバーに見せたいと思うわけじゃないですか。長くずっと一緒にいると、なんかちょっとそれがプレッシャーになったりとか、しんどくなる瞬間もたぶんあると思うんですよ」
平野先生「そうですね」
こもり校長「それでも切磋琢磨できるってすごいなと思う。だから、これからどんどん違う一面が見えて行くのかと思うと、すごい楽しみですね」
■
Number_i先生!
3人の声を聞いてると一気に疲れが取れます!!GOATやBlow Your Coverを聞いて明日も頑張ります!!!!
グミは主食です
女性/18歳/神奈川県
2024-04-15 22:24
こもり校長「新学期、新生活始まって、1週間、2週間経って来てちょっと疲れも出始めたところで、Number_i先生の声を聴いて今夜は癒されて欲しいなと思っております」
■
沼すぎ
もうギャップがやばすぎて沼ですやばいやばいやばいかっこよすぎですNumber_i先生!!!!
こぶたの仲間にはいりたい!
女性/14歳/東京都
2024-04-15 22:11
COCO教頭「大興奮(笑) 生徒、大興奮中でございます」
こもり校長「まあたしかに、何が1番ギャップ」
COCO教頭「わかるよ。ギャップ萌えというのはこのことです」
こもり校長「Number_i先生。自分の性格をひと言で表すと何ですか?」
平野先生「自分の性格をひと言で表すと、“雑”です」
COCO教頭「雑なんですか?」
平野先生「はい」
神宮寺先生「自分の性格をひと言で表すと、“裏切り”ですね」
COCO教頭「強めのワード」
岸先生「自分の性格をひと言で表すと、え〜と、“留まることを知らない”」
こもり校長「さあ、平野先生は“雑”?」
平野先生「はい。僕は雑です」
こもり校長「雑なんですか?」
平野先生「めちゃめちゃ雑ですね。もうほんとに。洗濯機とか、家帰ってやって乾燥機やって寝たりするじゃないすか。そのまんま乾燥終わって2日ぐらい放置しちゃったりとか」
こもり校長「え〜」
平野先生「だから結局、Tシャツもしわしわになるんですよ。で、もう1回洗濯しなおすんですよ。結局、2度手間っていう」
COCO教頭「雑だな〜」
平野先生「ほんとに僕は性格が雑ですね」
こもり校長「神宮寺先生、“裏切り”?」
神宮寺先生「そうなんすよ。僕。まあ悩みでもあるっちゃあるんですけど、自分の見た目が結構静かそうに見られることが多いんですよ。だけどもう全然違くて、めちゃめちゃアグレッシブルな人なんですよね。僕って。だから“裏切り”なんですよね。結構言われますね」
COCO教頭「ギャップというか」
神宮寺先生「そうっすね」
こもり校長「直接会うと、みたいなことですか? 意外とそんな感じなんですね、みたいな」
神宮寺先生「そう言われますね。あと、僕はうるさいですね」
COCO教頭「どんどん出てくるじゃないですか(笑)」
こもり校長「その、出せない感じが悩みってことすか?」
神宮寺先生「出せないって言うか、最初にそう見られちゃうのが悩みっすね」
COCO教頭「第一印象で損する可能性もありますもんね」
神宮寺先生「結構、見られちゃうんで」
こもり校長「勝手におとなしいと思われるとやりづらいところありますしね。さあ、(岸先生は)“留まるところを知らない”」
岸先生「そうですね。“留まることを知らない”っていうのはなぜかというと、待ち時間とかだったり、動きたくなるタイプっていうか」
COCO教頭「そっち!?(笑)」
こもり校長「そういうこと?(笑) じっとできないってことですか?」
岸先生「じっとできないっていう。撮影とかずっと止まって、マジで最近知ったんすけど、なんか動きすぎじゃない? みたいな最近言われて。気づいたら動いてるわ、みたいな時がよくあって。貧乏ゆすりとか、なんかそれが癖で、ほんと直さなきゃなと思ってるとこではあるんすよね。素直に」
こもり校長「すごい話ですよね。3人に、“自分の性格をひと言で”って言うと、直したいところしか、3人共出てこないっていう」
岸先生「たしかに」
こもり校長「悩みだったりとか」
平野先生「こんな公開的にマイナスな部分言っていいのかな? 今、思い始めたけど」
こもり校長「さあここで、我々から生徒みんなにお知らせあります」
COCO教頭「みんな、耳をごっそりかっぽじって聞いて欲しい。嬉しいお知らせでございます」
こもり校長「
来月5月6日、僕ら、校長、教頭が担当する特番があります 。この特番は毎年5月にお届けしている恒例の特番で、2022年に続いて2年振りにSCHOOL OF LOCK!が担当するんですが」
COCO教頭「この発表をNumber_i先生の前でしているということは」
こもり校長「そう。
この特番のスペシャルゲストが、なんとNumber_i先生!! 」
神宮寺先生「ありがとうございます」
こもり校長「こちらこそありがとうございます」
COCO教頭「生徒のみんなも歓喜」
こもり校長「ラジオの中の学校を飛び出して、恒例特番の方に行かせていただくということで、また会えます。来月また会います!」
平野先生「ありがとうございます」
こもり校長「Number_i先生、よろしくお願いします」
Number_i先生「よろしくお願いいたします」
COCO教頭「Number_i先生と一緒にお届けする番組なんですけれども。
『JFN Special Life Time Audio 2024〜My First Music〜14歳のプレイリスト』 。
5月6日(月)の15時から17時にオンエア です。これまた2時間ございます。今、みんながこのSCHOOL OF LOCK! を聴いてる放送局でバッチリ聴けます」
こもり校長「この特番は、みんなが大きな影響を受けた音楽を教えてもらうという特番なんだけど、Number_i先生にも影響を受けた音楽、お聞きしちゃいます。なのでぜひ、来月に向けて影響を受けた音楽、ご用意していただければと思います」
Number_i先生「はい。わかりました」
COCO教頭「改めて来月5月6日(月)15時からもよろしくお願いします」
こもり校長「さあ、そして5月と言うと、Number_i先生、
来月5月27日にミニアルバム『No.O -ring-』リリースされます。 おめでとうございます」
Number_i先生「ありがとうございます」
こもり校長「改めてどうですか? 今、制作してる最中だったりするんすかね? もう終わりました?」
神宮寺先生「一通り終わりました」
岸先生「最近ね」
平野先生「そうだね」
こもり校長「やっと一段落?」
岸先生「やっと。はい」
こもり校長「どんな感じのミニアルバムになりそうですか?」
平野先生「今回も結構、もう振り切ってるところは振り切ってますし、バラエティーに富んでいるところはバラエティに富んでるし。さっきお話ししたんですけど、また違う、自分たちでも知らないメンバーの表現が見れたというか。僕たちもびっくりしてるので、聴いてくださる方はよりびっくりしてくださる内容になってるんじゃないかなと思ってます」
こもり校長「結構、ミニアルバム制作するってなった時は、3人で話し合ったりとかするんすか? “こここうしようよ”、“ああいう楽曲入れようよ”とかって」
平野先生「ほぼ3人で」
こもり校長「じゃあもう手作り感満載の」
平野先生「そうですね。楽しんでもらえたら」
こもり校長「またどんなミニアルバムになるか、これ楽しみだね。
さあ、それではもう相談室の扉の前で、生徒がめちゃくちゃ待ってるんで『Number_i相談室!』やって行きましょうか? もしも〜し」
岬 滋賀県 17歳
こもり校長「17歳。学年は?」
岬「高校3年生です」
こもり校長「高3か。今ラスト高校生だね」
岬「はい」
こもり校長「今日ね、Number_i先生来てくれてるけども。相談したいことあるんでしょ?」
岬「あります」
こもり校長「何、相談したいの?」
岬「
ダンス、歌の経験なし、歌い踊ることが苦手な自分が、ダンスと歌を仕切る応援団長になりました。200人の団員の前での重圧と緊張への不安があります 」
平野先生「すごい数」
こもり校長「すごいすよね」
こもり校長「これ何の団長?」
岬「体育祭での団長です」
こもり校長「応援団長的なこと?」
岬「そうです」
こもり校長「200人の団員って、すごいすよね?」
平野先生「すごいっすね」
こもり校長「これは、なんで団長になることになったの?」
岬「自分が立候補してなりました」
平野先生「そうなんだ」
こもり校長「すごいね。でもダンスも歌も経験なしなんでしょ?」
岬「はい」
こもり校長「なんで立候補者したの?」
岬「自分が1年生の時に団長をやっていた人の姿を見て、自分もこんな風になりたいって思ったからです」
神宮寺先生「素敵な」
こもり校長「でも、1年生の時に思ったことを、こうやって高3になって実行できるってすごいっすよね」
Number_i先生「すごいことですよ」
こもり校長「“なりたい”と思っても、1歩踏み出すっていうところがすごいなと思うけど。何への不安だったり緊張なの?」
岬「ダンスや歌の経験がない立場なのに、歌やダンスの振りを決めなきゃいけないことが不安です」
こもり校長「そっか。経験ゼロなのに、みんなの前で仕切ったりとか、決めなきゃいけないっていう。そういう立場だからしょうがないと言えばしょうがないけど」
岬「はい」
こもり校長「周りは、そういう経験者とか結構多いの?」
岬「多いです」
こもり校長「団長には、どうやって決まったの?」
岬「自分が立候補して決めたんですけど、他にもやりたい人がいて、話し合いで決まりました」
COCO教頭「大人の解決方法してるやん(笑)」
平野先生「じゃんけんとかじゃないの?」
岬「話し合いです」
こもり校長「でもその中で、話し合いに決まったわけでしょ?」
岬「はい」
こもり校長「だったら、全然自信持ってやってもいいんじゃないかなと思うけどね」
神宮寺先生「そうすね」
平野先生「たしかに」
こもり校長「でもなんか、やっぱ、不安は不安なんだ?」
岬「はい。不安です」
こもり校長「Number_i先生もあります? 緊張する瞬間とか、不安に思う瞬間とか」
岸先生「そうっすね。まあ、ほんと、なんかそれぞれあるよね」
平野先生「ない」
岸先生「ない?」
COCO教頭「平野先生、なかった」
岸先生「まあ紫耀はそうですね。ほんと、僕の中でも強いイメージですね」
平野先生「俺は全くないすね。でも逆に、僕が岬ちゃんの立場だったら緊張するかも。やっぱ俺らって、(見ているのは)ファンの人とか。じゃなくて、やっぱ岬は友達とかも見てる」
こもり校長「たしかに。そうか」
平野先生「それって結構緊張しない?」
岸先生「その緊張感、めっちゃわかる」
平野先生「同級生が見てるとか。俺よりたぶんすごいことをしようとしてるんだと思う。これ、どう乗り越えるかだね。ちなみに、練習とかって、もうされてるんですか?」
岬「これからです」
平野先生「これからなんだ。でも、1年生ん時に見た、そのかっこいい団長の姿を思い浮かべながらやるっていうのは、よさそうな気がすると思ったんだな」
岸先生「それはありっすね」
平野先生「2人、緊張するっけ?」
神宮寺先生「いや、どうだろうな。でも、やったことのないことって緊張すると思うよ」
平野先生「たしかに」
岸先生「そうだね」
神宮寺先生「今までやったことあるじゃん。歌とか、踊りとかもね。それをやったことないことに挑戦するっていうのは、やっぱ緊張するとは思うかな」
岸先生「しかも人前でやるっていうのはね」
岸先生「しかも、こんだけ人数いては、なかなかだと思う」
神宮寺先生「でも結構、イメトレとかしますね。生パフォーマンスの時にどうなるか? っていうのを、頭から最後までイメトレしてますね」
こもり校長「みなさん逆に、それこそプレッシャーみたいなところって、感じることってあります?」
平野先生「ないっすね〜」
こもり校長「強靭なハート(笑)」
平野先生「いい意味で僕は感じないようにしてます。例えば大人の方が、これからやる例えば生放送とか、これからやるライブとか、こういう人たちも見に来ててすごい大切なんだよ、みたいな。僕は“あ〜なんか言ってるわ〜”ぐらいの感覚で聞き流してます。感じないように」
岬「(笑)」
岸先生「意識すればするほどね、プレッシャーが大きくなってくって言うか」
こもり校長「入れちゃうとちょっとね。逆に引っ張られちゃうみたいなところ、ありますし」
岸先生「たしかにそうすね」
平野先生「どうしてる? 岸君。そのプレッシャーに対して」
岸先生「それとちょっと似た感じで、なんかほんと、“次、何々のライブがあります”ってなった時に、やっぱり考えるんすよね。“もう近づいて来る”とか。でも、ちょっと現実逃避したい自分もいるんで、とにかく寝ますね。寝て忘れようとするんすけど、やっぱ翌日も、“やっぱ、ほんとにあるんだ”ってなって、どんどんそれが、夢が濃くなってくんすよ。正夢というか。だから、もう必然的に本能的に、“やらなきゃ”ってなるんで。なんかそういう感じ。自分はもう、“なるようになる”っていう方向性すね」
こもり校長「どう? 岬。今のこのNumber_i先生の話聞いてみて」
岬「参考になります」
岸先生「具体的なの出せなくて、マジ申し訳ない」
こもり校長「毎日寝て行くっていうこととね。でも平野先生も言ってくれたみたいに、やっぱ意外と自分が憧れたその先輩みたいな像をもっと具現化して行くといいのかもしんないすね。たぶん、その当時の先輩も、相当緊張してただろうし。でもやりきった先にはきっと、もしかしたら、今の高校1年生の子たちが、“あの先輩、何も経験ないって言ってたのに、あんなにまとめてかっこよかったな”って思うこともあるかもしれないし。神宮寺先生が言ってくれたみたいに、やったことないことにチャレンジするって怖いじゃないですか。対策も練れないし、みたいなところもあるから、緊張と不安も持ちつつやってくしかないね」
岬「はい。頑張ります」
こもり校長「じゃあ、平野先生。ちょっとエール…応援の“頑張れ”みたいなひと言、なんか届けてあげてもいいですか?」
平野先生「あのね、
ぶちかま だね。
かまそう。かまそう。かまそう 」
COCO教頭「3段活用?」
平野先生「そう。3回必要で。だから1回、ステージ上がる前にも、“かまそう”って手のひらに書いて飲み込めばいいと思う」
岬「わかりました(笑)」
平野先生「でもほんと、リラックスして。逆にリハーサルを本番だと思って、本番、逆にリラックスして」
岬「わかりました」
平野先生「団長だから気合い入れなきゃいけないんだけど、お客さんも、見てる人たちもジャガイモがいると思ってリラックスしてやったら、岬ちゃんらしい応援ができるんじゃないかなと思います」
岬「ありがとうございます」
こもり校長「本番頑張ってね」
岬「はい。ありがとうございます」
岸先生「頑張ってください」
神宮寺先生「頑張ってね〜」
岬「ありがとうございました」
♪ FUJI / Number_i
こもり校長「さあ、ということで、Number_i先生、初相談やっていただきましたけど、どうでしたか?」
平野先生「もう、辞任届を出したい」
一同笑い
平野先生「早くも」
神宮寺先生「大丈夫かな? っていうね」
平野先生「大丈夫かな? って。背中押せたかな? っていう」
岸先生「頑張って欲しいすね」
こもり校長「でも、お3方の自分自身の話みたいなのってなかなか聞くことないんで、岬自身もたぶん相当、背中を押してもらったと思いますけどね」
岸先生「頑張ってくれるっていうのと、あと成功してくれるのを、心の底から願ってますよね」
平野先生「たしかにね」
こもり校長「でも、直接こうやって電話とかって普段あります?」
Number_i先生「ないですね」
こもり校長「もしかしたら初になるんすかね? 3人で」
平野先生「そうですね。こういう形で相談に乗るのは初ですね」
こもり校長「いや、よかった。やっぱ、かましてくしかないんでね」
平野先生「そうなんですよね。結局。結局かましてくしかないんですよね」
こもり校長「こういうところって、緊張もあるだろうけどな。でもやりきった先には、きっとたぶん相当いい思い出になるじゃないですか?」
平野先生「たしかに」
こもり校長「この緊張すればするほど、みたいな振り幅あるじゃないすか」
COCO教頭「やり遂げた感、あるもんね」
こもり校長「嫌だったな、みたいな思いでもさ、なんか振り返ってみたらすごいよかったな、みたいな話にもできると思うから、ほんとに頑張ってもらいたいですね」
■
Number_i
これから人前の発表で緊張した時には手のひらにかまそうとかいて飲み込もうと思います。そして、沢山のアドバイス嬉しかったです。
マリイ
女性/17歳/徳島県
2024-04-15 22:56
COCO教頭「ぶちかまで行きましょう!」
■
『Number_i相談室!』
最っっっっっ高!!!!!
Number_i先生のみんな、5月も出演嬉しいです!たくさんGOAT聴いて待ってます!!!ぶちかま!!!!!
しょうひな
女性/17歳/茨城県
2024-04-15 23:11
COCO教頭「しょうひな、特番は5月6日(月)、GW最終日ね! 待っててね!」
こもり校長「
『JFN Special Life Time Audio 2024〜My First Music〜14歳のプレイリスト』 。SCHOOL OF LOCK!担当は2年ぶりになるのかな? 5月6日15時からオンエアになってて、そこにはNumber_i先生来てくださるんで、ぜひいろんなお話聞けたらな、と思ってます!」
COCO教頭「では! 過去のNumber_i先生とコミュニケーションしようと思います! では、あの日のNumber_i先生! この書き込みの質問に答えてください!」
来月、修学旅行で人生初の飛行機に乗ります。しかも海外です。シアトルに1週間行きます。
学年で、飛行機に乗ったことない人、と聞かれてを手を上げたのは僕1人でした。
海外に行ったらこれは絶対しとけってこと、なんかありますか?
埼玉のS君
男性/15歳/埼玉県
平野先生「やっとけ、か。でもやっぱ無難に、ちょっとほんとにつまんないすけど、
写真撮った方がいいよ 、ていう。いや俺、ほんとにこの間、飛行機で先日お仕事でパリ行った時にグリーンランドの上を通ってったんすよ。で、“何だあれ?”と思って写真撮って後で見返していろんな人に聞いたら、“これオーロラだよ”って言って」
神宮寺先生「え〜!」
岸先生「やばいよ」
平野先生「そう。“何これ?”と思って撮ってたものが、そういう地方の日本じゃ絶対見れないものだったりとか、そういうものが映ってたりするから、やっぱ写真は大事」
神宮寺先生「撮っといた方がいい。絶対」
平野先生「撮っといた方がいいですね」
岸先生「しかもそれ、その時の機内さ、どんな感じたった? みんな、わ〜とかなってた?」
平野先生「誰も気付いてないの」
岸先生「そうなんだ?」
平野先生「俺しか気付いてないの」
神宮寺先生「じゃあ夜だったんだね」
平野先生「そうそう。もうみんなが寝てる時間。だから俺は着いてちゃんと時差ボケしてました」
こもり校長「ほんとはパリって寝た方がいいんすよね」
平野先生「そう。寝た方がいいんすよね」
岸先生「計算しつつ、って感じ?」
平野先生「そうそう。まあ見れるタイミングで外見たら、不思議な景色が待ってたりすると思うんで」
神宮寺先生「大事だね」
COCO教頭「Number_i先生、今、埼玉のS君にお話してくれましたけど、ファンのみなさんと一緒に海外に行きたいっていうお話をされているのを聞いたんですけれども、やっぱりその思いは結構強いものなんですか?」
平野先生「たしかに、そうですね。やっぱりいろんな景色を一緒に見たいですよね。一緒に見たいし、それこそいろんな思い出を作って行きたいよね」
COCO教頭「なんか、語学の勉強とかされてるんですか?」
岸先生「ぶっちゃけると、日本語で精一杯の部分」
こもり校長「わかります。母国語でさえも、まだマスターまだできてないのに」
岸先生「実際、日本語マジむずいすよ。久々にアンケートとかで文字を手書きで書くと、マジで字、忘れてんすよ」
神宮寺先生「“なんだっけ? この漢字”みたいな」
岸先生「ほんとに『麒麟』なんて一生書けないと思います」
神宮寺先生「麒麟はむずいね」
こもり校長「あれ、覚えれることあるんすかね?」
岸先生「あれは結構少数派だと思いますよ」
こもり校長「まあでもある種、日本語も今、徐々に徐々にですけど、ワールドワイドになって来てる部分もあるし。それこそいろいろ日本から生み出されたものが海外に出て行って、すごく評価されてってるじゃないすか。昔は海の向こうの何かと思われたものが、どんどん近くなってってる感じが正直あるんじゃないかなと思って」
岸先生「めっちゃあるっすね」
平野先生「でも、それで言ったら、やっぱ日本ってエンターテインメントってまだちょっと遅れてる部分であったりとか、そういう部分がやっぱあるから、そういうとこ作り出してったらかっこいいっすよね。やっぱ今、アニメが先行して行ってるから、それに負けじとエンターテインメントで、乗れたらかっこいいなと思いますけどね」
こもり校長「何にしても、音楽にしても、ステージにしても、たしかにそのラインで行ける時代も遠くはないんじゃないかな? ってやっぱ思うというか。だからやっぱみなさんとね、Number_iを応援してくれてる生徒のみんなで海外の景色を観るっていうのも、全然遠くない未来だと思いますし。
さあ、やってまいりました。この時間が。引き続き、みなさんに相談に乗っていただきたいなと思います。さあ、それで行きましょう。もしも〜し」
ハブラシ 愛知県 17歳
こもり校長「17歳。学年は?」
ハブラシ「高校3年生です」
こもり校長「ハブラシが今、Number_i先生に相談したいことっていうのは何なの?」
ハブラシ「
新1年生にレギュラーを取られそうです 」
こもり校長「ハブラシは何部なの?」
ハブラシ「吹奏楽部です」
こもり校長「担当、何?」
ハブラシ「アルトサックスをやってます」
こもり校長「今はレギュラー?」
ハブラシ「レギュラーです」
こもり校長「でも今、新1年生にレギュラーを取られそう?」
ハブラシ「そうなんです」
こもり校長「それはどういうことなの?」
ハブラシ「体験で新1年生が来たんですけど、吹いてもらったらめちゃめちゃうまくて」
こもり校長「新1年生、激うま(笑)」
ハブラシ「そうです」
こもり校長「 で、今この子が入ってきたら、私なんてどかされちゃうんじゃねーか? みたいな雰囲気が若干流れてる?」
ハブラシ「周りからも言われてます」
こもり校長「あ〜、それはしんどい」
平野先生「怖いね」
こもり校長「ハブラシの中では、ここまでやってきたから最後までレギュラーでやり切りたい、みたいな思いも正直あんのかな?」
ハブラシ「あります」
こもり校長「それは、きっかけみたいなことってあんの?」
ハブラシ「実は、中学の時にもうやめようかと思ってたんですけど、今の顧問の先生がスカウトをしてくれたので、恩返しをしたいです」
こもり校長「顧問の先生みたいなところなんだ?」
ハブラシ「はい」
こもり校長「どうなの? 今までハブラシは、賞とかっていうのは、部活とかで獲ったりとかできてんの?」
ハブラシ「私が入ってからまだ一回も獲ったことないです」
こもり校長「それは獲りたいね」
ハブラシ「はい」
こもり校長「でも、その焦りの中でさ、ハブラシは自分で、まあ負けないためにじゃないけど、やってることとかってあんの?」
ハブラシ「居残りの時間を、練習時間が終わった後も30分伸ばして練習しています」
平野先生「偉い」
神宮寺先生「すごい」
岸先生「行けるっしょ」
こもり校長「ね。時間を削ってやってたら行ける感じしますけどね。そんな中で、Number_i先生になんか聞きたいことあるの?」
ハブラシ「自分よりも実力のある人と戦わなければならない状況になった場合はどうすればいいですか?」
平野先生「難しいね〜。でも、それで言ったら、やっぱりどんどん新しい世代が出て来る、数字に追われてる業界にいるわけじゃないですか? 僕は逆にいい意味でそういう人を見ない。見ないし、憧れる人を作らない」
こもり校長「憧れも作らないんすか?」
平野先生「憧れも作らないようにしてますね。やっぱその人には届かないし、その人を越えたところで、絶対まだ先に誰かがいるから。自分の中の限界を常に探し続けるというか。そしたら気付いたら、あれ? 越えてた? みたいなのが、やっぱ1番かっこいいし、1番越えやすいんじゃないかな? っていう」
岸先生「かっこいいわ。それ。たしかに」
平野先生「でも、感じしない?」
岸先生「たしかに。その考え、大事だなと思った」
平野先生「新しいボーイズグループだったりとか、ダンス超上手い人たちとかが出てきて、あの人たちに勝たなきゃ勝たなきゃってやらないよね? 実際」
神宮寺先生「やらないね」
平野先生「ハブラシちゃんも、自分のスタイルというか、そういうものを信じてやって行けば、絶対勝つと思うけどね。まあ勝ち負けじゃないと思うんだけど。どう? 逆に俺なんか、そういうとこ、あんま、今回もプレッシャーとか、そういうの感じたことなくて」
神宮寺先生「でもまあ、人だから見ちゃうと思うんすよ。上手い人がね、しかも近くにいるから見ちゃうと思うんだけど、でも自分にしかできないことがあると思うから。で、その人にできることは、自分にできなかったりするんで。そこは俺もあんま気にしなくて、自分ができる限界を突き詰めてけばいいと思うんすね。で、結果的にどうなるか? だと思うんで」
こもり校長「ある種、向こうのフィールドに引っ張られない方がいいってことですよね?」
神宮寺先生「絶対、そうですね」
こもり校長「向こうの方が上手いから勝って行かないと、で、戦っちゃうとずっとじり貧になっちゃうみたいなところもあるから」
神宮寺先生「そうですね」
こもり校長「どうですか? 逆に、岸先生とかは、ある種戦わなきゃいけないみたいなところで思うこと」
岸先生「でも、そう考えると、やっぱ吸収するものっていうのは、探究心だったり、ものすごく大事だと思うんすね。例えば僕らで言うと、今、そういうYouTubeだったりいろんなコンテンツがあるので、そこで刺激をもらったりで、よりなんか新しいものが発見できたりするんすけど。僕はハブラシちゃんにお勧めしたいのは、『BLUE GIANT』っていう」
こもり校長「『BLUE GIANT』? マンガの?」
岸先生「はい。もう見たことあったらあれかもしんないですけど。結構僕は吹奏楽とかまったくやってなくて見させていただいたんですけど、感動したし、ものすごく面白い作品だったので。漫画も読ませていただいて。だから、すごい漠然としてますけど、なんかいい刺激を得られるんじゃないかな? と」
平野先生「もう見ちゃってる可能性ない?」
岸先生「結構あるのよ」
こもり校長「映画もあります」
岸先生「例えばその相手の子が『BLUE GIANT』観てなかったら、もうこっちのもんだからね」
こもり校長「マインドも、刺激もこっちのもん?」
岸先生「観ましたか?」
ハブラシ「観てないです」
Number_i先生「よかった。よかった」
平野先生「観たら勝てる」
こもり校長「でもどう? ハブラシ。今の3人の話、聞いてみて」
ハブラシ「そうですね。不安に思ってたんですけど、自信がついてきて、自分を信じたいと思いました」
Number_i先生「よかった」
こもり校長「なかなかね。こっからちょっと焦る部分もあるだろうし、ラストスパートみたいなところも自分はあるからね。ハブラシ、ラスト高校生だから」
ハブラシ「はい」
こもり校長「不安もいっぱいあるだろうけど。このハブラシに向けて、神宮寺先生、エール届けていただいてもいいですか?」
神宮寺先生「そうですね。
誰かと比べて、大変で、自分が不安になることもあるんですけど、自分の中で“できる”っていう風に思い込んで、自分の中で成長して行って、それでももしダメだと思ったら最後は『BLUE GIANT』で 」
こもり校長「その最後のゴールが見えてたら」
神宮寺先生「
もう大丈夫 」
こもり校長「ハブラシも、ラスト、顧問の先生に恩返しできるように頑張ってね」
ハブラシ「はい。頑張ります」
こもり校長「じゃあね」
平野先生「頑張って」
岸先生「頑張ってね」
ハブラシ「ありがとうございます」
♪ Midnight City / Number_i
こもり校長「『Number_i相談室!』、まだまだやってきたいなと思います。もしも〜し」
ひよこ 青森県 15歳
こもり校長「15歳。学年は?」
ひよこ「今、春から高校に入学した高校1年生です」
こもり校長「新生活おめでとう。そんなひよこが、Number_i先生に相談したいことっていうのは何?」
ひよこ「
ぶれない自分を持ってる人に憧れているんですけど、何でも人の意見に流されてしまう自分を変えたいです 」
こもり校長「そうか。じゃあひよこは結構流されちゃうタイプなの?」
ひよこ「はい。そうなんですよ」
こもり校長「どんなことに流されちゃうの?」
ひよこ「自分の意見より相手の意見の方がいいと思ってしまって、それに乗っかってしまうことが多くあって」
神宮寺先生「でも、めちゃめちゃ優しいなと思いました。人のいろんな意見を聞いて、尊重して、“あ、こっちの方がいんじゃないか?”っていう柔軟さを感じたですけどね。僕、それはそれでいいことだと思いますけどね」
こもり校長「うん。そこは逆にぶれてないんじゃないかなって思うところもあるっていうか」
神宮寺先生「でも、これだけはぶれないっていうの、ありますけどね。見つかっていくもんなのかなと思いますよ。例えば、将来の夢がこれってちゃんと決まったら、それはたぶんもうひよこちゃんの性格的にぶれれないんじゃないかなと思います」
こもり校長「たしかに。なんか人の意見に流されるって、別にほんとに悪いことじゃなかったりするじゃないすか」
神宮寺先生「めちゃめちゃいいこと」
こもり校長「で、逆に、その目指すゴールが決まってさえいれば、そこに行くために流されることっていっぱいあるじゃないすか。こっちの方がたしかにいいなと思えば、そっちに行くこともあるでしょうし。たしかに夢とか、なりたい目標みたいなのを見つけるといいのかもしれないですね」
神宮寺先生「絶対いいと思う」
ひよこ「そうなんですよね…」
岸先生「声から優しさが滲み出てる(笑) 声量から優しさが」
こもり校長「ひよこは夢とかはあるの?」
ひよこ「それが、今、ほんとにやりたいこととか、将来の夢が全くなくて。親が就職を希望しているんですけど、とりあえず私も就職希望でいるって感じで、ここにも自分を出すことができていない気がして…」
こもり校長「目指すものみたいなのを見つけるって」
岸先生「めっちゃむずいことっすよね」
こもり校長「ほんとそうすよね」
神宮寺先生「見つかるけどね。見つけに行くこともあるかもしれないですけど、生きて行く中でいろんな人に出会って見つかる時があると思いますけどね」
ひよこ「はい」
こもり校長「そうっすよね。なんか自分から焦りに行く必要も意外とないのかなというか」
COCO教頭「それこそ、みなさんは、こもり校長も含め、10代の時から、ダンスだったりとか、自分が好きなことがあった人たちだと思うんですけど、私とかほんとひよこと一緒で何もなかったんですよ。やりたいこととか、夢とか全然なくて。でも、神宮寺先生がおっしゃったみたいに見つかって行くし。
ひよこは“就職しなさい”ってお母さんに言われるわけじゃない。それ自体は嫌とかいいとか、その感情が自分の中でどっちかに乗ってることはあるの?」
ひよこ「いや。特に嫌とかはないんですけど、やりたいことがあったら、大学とかにも挑戦してみたいなって思ってる感じですね」
こもり校長「親が言ったことに希望に沿って行くっていうのも、1個の選択肢だと思いません?」
神宮寺先生「乗ってみるっていう」
平野先生「そうですね」
こもり校長「その先で“就職しなさい”って言われたら、“じゃあ就職で決めるか”って言って、どんどん行ってったら、“あ、じゃあここに就職してみたいから大学行かなきゃいけないのかな?”とかっていう選択肢がたぶん出てくるだろうし。まったく何もないっていうわけじゃないっていうこの状況を逆手に取るみたいなのも、1個可能性なのかなとは思うけどね。その中でたぶん、出てくることみたいなのもあるだろうから」
ひよこ「はい」
こもり校長「逆に、みなさんの中で、自分が“なんか今弱ってんな、ぶれるかもな”みたいな瞬間ってないですか?」
平野先生「どうだろう…?」
こもり校長「なさそう(笑)」
ひよこ「(笑)」
平野先生「でも、知識量はすごい大事だなと思います。相手を思うのもそうだし、例えば友達が、“どこどこ行こうよ”。でも自分は、“あっちに行きたいな”と思ってる。でも、その友達が言ってる方に自分の調べて行ってみたいなと思うお店が近い。じゃあ逆に“こういうとこもちょっと寄ってみない?”とか。例えばだけど、なんかそういう相手の意見に合わせながらも、自分の条件もちゃんと織り交ぜて行くっていう知識量も豊富なのかな? だからやりたいこともないってひよこが言ってたのも、たぶんまだ見つかってないだけで、やってみたら楽しいことがいっぱいあると思うし。やってみる。経験と知識と。思い返せば、俺も15の時なかったもん。やりたいこととかそんな明確になかったし。なんか気付いたらいいなって感じ(笑)」
神宮寺先生「全然、俺もそう」
平野先生「ほんとに、気付いたら今」
神宮寺先生「気付いたら今だから」
平野先生「全然、そんなに心配しなくてもね、いいと思うけど」
こもり校長「今、“ぶれない自分を”って、“変えたい”と思ってるひよこに、岸先生、ひと言エールを上げてあげてもいいですか?」
岸先生「ほんとに、今は、そのなんというか、まあヒヨコのようによちよち歩くぁ…すみません。めっちゃ噛んだ…」
一同笑い
岸先生「
にわとりになって会いましょう 。だめだ…」
ひよこ「(笑)」
平野先生「いや。伝わった。伝わった」
こもり校長「伝わりました。伝わりました」
岸先生「ほんと応援してます。実際」
ひよこ「はい。ありがとうございます」
岸先生「マジで」
こもり校長「だから、悩みながらも、いっぱいいろんなこと経験して、にわとりになろう」
ひよこ「はい(笑)」
こもり校長「話してくれてありがとね」
ひよこ「ありがとうございます」
神宮寺先生「ありがとうございます」
今日の黒板
『 YA 』
岸先生「“夢にときめけ! 明日にきらめけ!”という。黒板がもうちょい広ければ『B』まで入れたかったんすよ。『By 川藤幸一』(『ROOKIES』より)。
青春のそのきらめきだったり、夢のきらめき、明日へのときめき。今、そういう言葉は何があんだろう? と思って。けど、自分の中でほんと座右の銘だったり、そういうのって意外と結構背中押される部分があるので、ある意味1つの願掛けというか、見つけるのもいいんじゃないかなと思いますね」
♪GOAT / Number_i
COCO教頭「ほんと最後まで期待を裏切らないぶちかまだったね」
こもり校長「裏切らなかったね。あ、来ましたか、っていう。岸先生は僕とタメなのかな?」
COCO教頭「同い年だね」
こもり校長「だからやっぱ刺さる言葉が似てるっていうね。ありがとうございました。Number_i先生。またぜひともSCHOOL OF LOCK! 遊びに来てください。そして5月もまたお会いしましょう。
さあ、それではSCHOOL OF LOCK! は、明日、夜10時に再び開校」
COCO教頭「起立!」
こもり校長「さあ、生徒のみんな立って」
COCO教頭「礼!」
こもり校長・COCO教頭・Number_i先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
COCO教頭の放送後記
BK!「ぶちかま」っしょ!
Music
2024.4.15 PLAYLIST
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23:52
Number_i「出せるところまで出している」お互いを知り切る3人 でも“表現”では「見たことのない顔」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。4月15日(月)の放送は、Number_iがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、デビューから4ヵ月経った感想やメンバーについて新たに感じることを聞きました。