今夜の授業テーマは【春の“いいね”祭り】!!!
『 いいね 』
こもり校長「COCO教頭はいろんなSNSをやってると思うけど、やっぱ“いいね”されると嬉しいもん?」
COCO教頭「それは嬉しいですよ。みんなが好きって思ってくれてるのかなとか、気にしてくれてるから押してくれてるのかなと思うから、素直に嬉しい」
こもり校長「ちなみに、人には言ってないけど、めっちゃ頑張ってることとかある? 褒められたいけど、自分で言うのも何だかなみたいな」
COCO教頭「絶対に分からないし、気付かれることはないんだけど、ずっと生まれてこの方ぐらい、常にお腹凹ませて生きてる(笑)」
こもり校長「へ〜。なんで?」
COCO教頭「結構反り腰なのね。で、それを解消したいってためにお腹に力を入れると、結構腰の痛みが無くなるっていうのと」
こもり校長「あ、腹圧をかけるとってことね」
COCO教頭「そう。あとは、やっぱコアマッスルが鍛えられるからも下っ腹が出ることがないんだよ。それで、電車乗ってる時とかも常にお腹に力を入れて私歩いてます」
<eeee(いー)ね〜!>
COCO教頭「今の何なの?(笑)」
こもり校長「お久しぶりです。教頭は知らないね。これ、GRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)先生全員の“いいね”ボイススタンプになります」
COCO教頭「そんな素敵なものがこの学校にあるの?」
<eeeeね〜!>
こもり校長「久しぶりですね(笑) 前に、
GRe4N BOYZ先生が生徒に“いいね”を届けてくれる授業をやって、それでボイススタンプみたいなのがあって、我が校的には財産ボイスと呼んでいるものになりますね。“いいね”送られて、どうよ?」
COCO教頭「気持ち良すぎるでしょ」
こもり校長「やっぱ“いいね”っていいよね。ちなみに、職員の“いいね”ボイススタンプもたくさんあるのよ」
COCO教頭「そうなんだ。え、じゃ今度は校長が“いいね”されたいみたいなこと言ってみてよ」
こもり校長「でも、ないんだよね」
COCO教頭「ない?」
こもり校長「“いいね”って言われるようなことを俺やってないんだよね」
COCO教頭「やってるじゃん。毎日毎日この学校に来てくれて、授業を届けてくれて。で、背中を押したりっていうのはすごくいいことじゃん」
こもり校長「だって、それは教頭もやってるじゃん。何なら教頭の方がやってるじゃん。俺の方がよく休むし」
COCO教頭「いやいや(笑) それは審議会があるから、いろいろ兼ね合いがありますけど。でも、それを私まだ2年目だけど、5年目やってるわけでしょ。それはもうすごすぎるよ」
こもり校長「じゃあそれ!」
<いいね>
こもり校長「誰だろ? …
いとかんだね。いとかん“いいね”じゃない? ね」
COCO教頭「すご!(笑)」
こもり校長「もう5年目だから」
COCO教頭「この、いとかん“いいね”はどうよ?(笑)」
こもり校長「ん〜、いとかんの“いいね”は個人的にはちょっと嫌かも」
COCO教頭「嫌だった(笑)」
<いいねぇ>
COCO教頭「え?」
こもり校長「ん〜、Nちゃん?」
COCO教頭「どう?」
こもり校長「…ジェーンか。今のはジェーンだね」
COCO教頭「もう1回聞いていいですか?」
<いいねぇ>
こもり校長「
ジェーンだわ」
COCO教頭「あ〜、そうね」
こもり校長「語尾ジェーンだったわ。頭が高いところがNちゃんかなと思って引っ張られちゃったけど、ちゃんと聞けば、語尾がジェーンだわ」
<いいね〜>
こもり校長「これが
Nちゃんだわ。聞けば分かるよ。でも思ったより結構、職員“いいね”あるんだね(笑)」
<ん、いいね>
COCO教頭「へ? あんま好きじゃないなぁ。誰か分かんないけど(笑)」
こもり校長「あ、オザキ? 違う?」
COCO教頭「もう1回お願いします」
<ん、いいね>
COCO教頭「この“いいね”嫌いだな(笑)」
こもり校長「プク?
プク(松山三連複先生)か」
COCO教頭「分かんない。ちょっとカッコつけてるもんな」
こもり校長「そういうキャラじゃないじゃん。何で頑張っちゃったの?」
COCO教頭「今、プクと目合ってるけど」
三連複先生「生写真の推しのサインが当たった時の“いいねをして”、の“いいね”です」
COCO教頭「だから感情が乗っちゃってるんだ」
こもり校長「その設定は知らんがな(笑) そういうのがあるのね。でも、“いいね”。いろいろな“いいね”を聞くと、人それぞれ違う“いいね”があっていいよね。だから、今みたいにこうプクのやつも、推しの生写真が当たっての“いいね”があったりとか、いろいろな人の“いいね”が聞けると、その人の感情をもらえるから、いいね。だから、今日もこんな感じで生徒が“いいね”もらえたら嬉しいんじゃないかなと」
COCO教頭「確かにね肯定されて気分も上がるし、生徒ももちろん嬉しいと思います。今、頑張ってる生徒もたくさんいるしね」
こもり校長「ということで、今夜は“いいね”を時間の限り、生徒に送る授業を届け! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
♪ いいね / ハンブレッダーズ
こもり校長「“いいね”ってホントは世界中に溢れてるはずなんだけど、それをやっぱ可視化できないじゃない。だから、すごく通り過ぎ去っていくものだと思うし、気づけば流されているものでもあると思うから。今日は2時間だけでも、“いいね”って言葉が目に見える、耳に聴こえるものになったらいいなと思う」
こもり校長「改めて、今日は“いいね”をたくさん届けていく授業をやります。もしかしたら、新学期始まってちょっと気分が凹んじゃってる生徒もいるかもしれないし、あと頑張っていることを褒めてもらえていない生徒もいるだろうし。あとは、やっぱ自分には何か褒められるものなんてないですって思ってる生徒もいるかもしれないし。今日は生徒たちの気持ちを少しでもあげられたらいいなって思ってます」
<い〜いね!>
COCO教頭「え?」
こもり校長「もう1回もらっていい?」
<い〜いね!>
こもり校長「…NAOYA? 違う?」
COCO教頭「一本満足?」
こもり校長「違うでしょ。一本満足では絶対ない。これがオザキ? 違う。 …待って。
ダンガリー?」
COCO教頭「えぇ! こんな声でしたっけ?」
こもり校長「なんで隠すの?」
ダンガリー先生「隠してない隠してない。当ててもらいたし」
こもり校長「だったら違うじゃん。低い“いいね”の方が。こっちのバージョンもあるでしょ? あるよね!」
COCO教頭「そっちは聞いたことある気がする」
<いいね>
こもり校長「そう! これ! 何でリテイクするのよ。俺は2回目のを聞いたことあったから、これ以外で探したわけよ。いや、今日はそういうことしてくんのね。今日はもうダメだ」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「ということで、今夜はこの授業を2時間開催!
『春のいいね祭り』!!!」
<eeeeね〜!>
こもり校長「これはGRe4N BOYZ先生ね。さぁ今夜は生徒の君の話を聞いて“いいね”を届けていくお祭り授業です。我々こもり校長COCO教頭が君に直接“いいね”を届けていく。もちろん書き込みにも“いいね”を届けていきます。なんせお祭りなんで」
COCO教頭「そうなんです。今夜“いいね”が欲しい生徒は、我が校の
『学校掲示板』にどういうことに対して、“いいね”が欲しいのか、詳しく書き込んでください」
こもり校長「例えば、学校で食べているお弁当を毎朝作っているのは実は私なんですとか、部活でずっと補欠でしたが練習を頑張ったらついにスタメンに選ばれましたとかね」
こもり校長「掲示板にスタンプ機能というのがもともと備わっているんだけど、生徒の書き込みに“いいね”スタンプを押せるから良かったら、今日は生徒同士でもいっぱい“いいね”をし合ってほしいなと思います」
■
春のいいね祭り
今週高校に入学したピカピカの1年生です!
中学校が同じだった好きな人とは違うクラスになってしまいました…。
けれど今日の昼休み、隣の教室まで話しかけに行くことができました!
小さな一歩だけれど、我ながら頑張ったので校長と教頭からいいねがほしいです!
少しずつ距離を縮められるよう頑張ります!
はちなつぼ
男性/15歳/大分県
2024-04-11 19:30
こもり校長「ゴールまで見たら、もしかしたら小さな一歩かもしれないけど、はちなつぼにとっては大きな一歩を踏み出したと思います。ラジオネームはちなつぼ、
いいね!」
COCO教頭「やっぱこの好きという気持ちを自覚してから話しかけに行くのってめちゃめちゃ勇気いるんだけど、今日のはちなつぼ、昼休みに隣の教室まで話しかけに行く。その勇気
いいね!」
■
褒めて、、
大したことじゃないんですが
電車通学2年目なんですが、田舎なので1時間に1本ないときもあります。その電車を逃さないために、この前、学校から駅までずっと早歩きと走るのを繰り返してたら、駅に着いた途端両足を攣りました。しかも、電車が混んでいたので座れず、立っていました。3日たった今でも痛いです
そんな足で登下校している自分を褒めてください
おやすんみんこ
ー/16歳/青森県
2024-04-11 18:07
こもり校長「本来だったら気にしなくてもいいところもあるかもしれないけれども、スケジュール管理、自分で組み立てて自分で実行できている。絶対に逃さないぞというその意気込み、
いいね!」
COCO教頭「足が攣ってて、今もずっと痛い中、この学校に登校してくれている、おやすんみんこ、素晴らしい。
いいね!」
<いいね!>
こもり校長「もう誰か分かんなくなっちゃった。
一本満足?」
COCO教頭「すご! 利き“いいね”もできてるわ。私まだまだだな」
こもり校長「(笑) でも、日頃から、みんなに絶対いろいろな“いいね”を絶対何かしらやっていると思うから、今日はいっぱいみんなに“いいね”を届けられたらいいなと思ってます」
<いいね>
COCO教頭「短めの“いいね”、NAOYA先生?」
こもり校長「違うと思う。こうなってくると、もう」
COCO教頭「そうか。消去法?」
こもり校長「そうなってくるよね。誰がいる? オザ?」
COCO教頭「
オザキか?」
こもり校長「ほら」
COCO教頭「オザキだった」
■
緊張してもがんばったのに、、、
昨日は、在校生も参加の入学式がありました。
私は1年間校歌の伴奏をすることになっているので、昨日も400人ぐらいいる中、緊張しながら伴奏をしました。
ただ、伴奏をする機会は多いので、上手くできてもできなくても何か言われることはほとんどありません。
私からしても、伴奏をするのはあたり前になってはいます。でもまだ緊張はするし、保護者もいる式でするのは初めてでがんばったので、褒めてほしいです!
あやもっちゃん
女性/14歳/大分県
2024-04-11 16:20
こもり校長「よく頑張った。緊張の中、当たり前になっちゃっているところもありつつも、やっぱり緊張するところは緊張するみたいな、そのメリハリで頑張っている、あやもっちゃん、
いいね!」
COCO教頭「そう。400人ってなかなかないよ。私もそのお笑い好きとして活動してて、400人の前でネタとかやったことありません。だから、その緊張感に耐えて頑張った、あやもっちゃん、
いいね!」
アオちん 新潟県 17歳
こもり校長「学年は?」
アオちん「高3です」
こもり校長「もう学校も始まってる?」
アオちん「はい。8日から始まりました」
こもり校長「そんなアオちんは今“いいね”欲しいんでしょ?」
アオちん「めっちゃ欲しいです」
こもり校長「何に“いいね”欲しいのか教えてもらえる?」
アオちん「
私は家族の中で、ダントツ朝が苦手だったんですけど、今は一年近く朝活してるので、“いいね”が欲しいです」
こもり校長「朝活ね。家族の中でダントツ朝が苦手だけど、朝活しているというのはどういうこと?」
アオちん「今まではジリジリって鳴る目覚まし時計が鳴っても気付かないくらい寝てたり」
COCO教頭「あれ、結構デカない?」
アオちん「(笑) めっちゃ家族にうるさいって止められたり。小学校とかそんな感じで、中学もギリギリで起きてダッシュで学校行ったことも何度もあったりしてたんですけど、今は部活が同じだった先輩と一緒に朝活しようってなって、お互い4時とか4時半とかに起きるって決めて、先に起きた方がLINEでスタ連して、相手のことを起こすみたいなことをして、習慣化しました」
COCO教頭「…ごめんなさい。スタ連はスタンプ連打で合ってるかしら?」
アオちん「スタンプ連打です(笑)」
COCO教頭「そうだよね(笑) じゃ、今日も4時半に起きたの?」
アオちん「今日も4時半とか4時とか」
こもり校長「えぇ? 早くない?」
アオちん「(笑) でも、夕方に勉強できなくて、眠くなっちゃうんですよ。だから、もう早く寝て分早く起きてしかないみたいな(笑)」
COCO教頭「え、今、眠くない?」
アオちん「ちょっと眠いです(笑) そろそろ(笑)」
COCO教頭「だよな。いつも何時に寝てるの?」
アオちん「11時には寝たいと思ってて。だから、SCHOOL OF LOCK!は登校中とか別の時間で聴いてます(笑)」
COCO教頭「全然いいよ。でも11時に寝たとしても、5時間〜5時間半ぐらいしか寝れないのか」
アオちん「それぐらいです(笑)」
COCO教頭「朝4時半に、先輩とかからスタ連が来るわけじゃない。その後でもちょっと二度寝したいみたいにならない?」
アオちん「なります(笑) なるけど、朝1つアニメ見てから勉強するってことにしてて。そんな滅多にアニメ見られないんですよ。勉強しなきゃいけないから」
こもり校長「でも、アニメ見る時間を削れば、ぶっちゃけもうちょっと寝られるということでしょ?」
アオちん「そうなんですけど、でも見たいじゃないですか(笑)」
こもり校長「そこじゃなくてよくない?」
アオちん「(笑)」
COCO教頭「楽しみがあるから起きられるってところ?」
アオちん「そういうことです。勉強のために起きるんじゃなくて、アニメを見るために起きるって考えると起きられるかなみたいな」
こもり校長「でも、今は先輩からスタ連来なくない? もう先輩も卒業しちゃったでしょ?」
アオちん「先輩は今、大学生でたまにするんですけど、最近は自力で目覚ましで起きてます」
COCO教頭「習慣化できてるんだ」
アオちん「はい(笑)」
COCO教頭「すげー」
こもり校長「4時半に起きて何やんの?」
アオちん「4時半に起きて、アニメ1個見て。で、5時から6時まで勉強、予習とかして。6時から学校の準備を始めたり、あとで洗濯物を畳んだりしてます(笑)」
COCO教頭「家事手伝ってんの?」
アオちん「今まで、帰ってくると疲れちゃうから手伝えなくて、すごく手伝いしろって言われてたんですけど、朝早起きしたらできるようになりました(笑)」
COCO教頭「ちょっともうめちゃめちゃいいじゃん。家族も喜んでるんじゃない?」
アオちん「めっちゃ喜んでます(笑)」
COCO教頭「私、洗濯物を畳むの嫌いだもんな」
アオちん「(笑)」
COCO教頭「だって、今までは家帰ったらもう引き出しとかにもう仕舞ってあったわけでしょ?」
アオちん「そうですね(笑)」
COCO教頭「お母さんとかが全部やってくれてたんだもんね。それを手伝ってるの偉いわ」
アオちん「(笑)」
こもり校長「すごいよ。だから、やっぱり自分は夕方派・夜型派ではなく、朝型派って事を自分でしっかり理解した上で、努力した上でみんなを助けてるアオちん、
いいね!」
アオちん「ありがとうございます(笑)」
COCO教頭「今までずっと小学校とか中学校はもう朝ジリジリうるさい目覚まし時計でも起きられなかったのに、今はずっとルーティン化できて、家族の手伝いまでやっている。そんなアオちん、
いいね!」
アオちん「ありがとうございます(笑)」
こもり校長「これから先も学校生活続いて、あと1年このルーティン続いてくと思うけど、一生懸命頑張って、“いいね”し続けようね」
アオちん「はい」
こもり校長「アオちん、
いいね!」
アオちん「ありがとうございます」
♪ 晴る / ヨルシカ
こもり校長「アニメといえば、俺は最近『フリーレン』。2期も終わっちゃったからあれだけど、このヨルシカ先生のはオープニングの曲だったね。もしかしたら、アオちんも『フリーレン』とか見てたのかな?」
COCO教頭「我が校のX=“廊下”で、生徒からも“いいね”来てます! なかなか朝起きるだけでも本当に大変なのに、やることもやってるってところはすごくいい!
スーパーいいねです」
こもり校長「ね。家事を手伝うって大変だからね」
Pなっつ 栃木県 17歳
こもり校長「学年は?」
Pなっつ「高3です」
こもり校長「今“いいね”欲しいの?」
Pなっつ「欲しいです」
こもり校長「何に“いいね”欲しいの?」
Pなっつ「
昨日、吹奏楽部の新入生歓迎コンサートがあったんですけど、それでふざけて大スベりをしました。そして、それを乗り越えた私に“いいね”が欲しいです」
こもり校長「
いいね!」
COCO教頭「もう冒頭であげる(笑)
いいね!」
こもり校長「よく乗り越えた。
いいね! どスベりしたのか?」
Pなっつ「はい。スベりました」
こもり校長「新歓でふざけちゃったのか? ふざけちゃダメよ」
Pなっつ「そうなんですよ。いつもの部活のノリでふざけたら、新入生の空気感がまだ凍ってて」
こもり校長「当たり前よ」
Pなっつ「そうなんですよ(笑)」
こもり校長「新歓はふざけちゃダメなんだから」
Pなっつ「そうなんですよ。つらかった…」
COCO教頭「つらかったな(笑)」
こもり校長「何したのよ?」
Pなっつ「トロンボーンやってるんですけど、トロンボーンの同じパートの3人でパート紹介をするなとなって、“トロンボーンで会話をしてみた”っていうのをやったんですね」
COCO教頭「めちゃくちゃ面白いじゃない」
Pなっつ「(笑) いつもの部活のおふざけちゃって」
こもり校長「それはクオリティによるからな。やろうとしていることはめちゃくちゃ面白いと思うよ。ただ内輪ノリだからな」
Pなっつ「はい、ナマステとか言ったり、トロンボーンでそういうことを」
COCO教頭「ナマステ?」
Pなっつ「はい。“これはナマステって言いました”とかをやったんですけど、もう大変でした」
こもり校長「それはスベるわ」
Pなっつ「(笑)」
COCO教頭「新入生って何人の前でそのナマステをやったの?」
Pなっつ「30人くらい?」
COCO教頭「厳しいよね」
こもり校長「やっぱこういうトロンボーンで喋りまわすみたいなのは、ワハハには100%なんないのよ。なぜならば、“うわ。すげ〜”に本来はさせなきゃいけないから」
Pなっつ「(笑)」
こもり校長「笑わせるってなかなかできないのよ。しかも、ナマステって言いましたって、本当にナマステって聞こえてたらいいんだよ」
COCO教頭「そこだよね」
Pなっつ「え、聞こえてましたよ」
COCO教頭「だって音で表現するんでしょ?」
Pなっつ「はい」
こもり校長「だとしたらワードチョイスが悪いかもね。聞こえたとて、“なんで、ナマステ?”ってなるじゃん」
Pなっつ「確かに」
COCO教頭「終わった後にハテナが付いて終わっちゃうからね」
こもり校長「まさか、ナマステって来ると思わないじゃない」
Pなっつ「(笑) 何て言えばいいのか分からなかったんですよ」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「それが内輪ノリだもんね」
Pなっつ「そう。ちょっと内輪ノリがダメでしたね」
COCO教頭「個人的にはめっちゃ好きだけどね」
Pなっつ「ありがとうございます(笑)」
COCO教頭「そのスベったなって感じた時って、友達と一緒にやってるわけじゃない。どんな感じだったの?」
Pなっつ「吹奏楽部員もそこにいたので、その知ってる人たちはちょっと苦笑ぐらいだったんですけど、新入生の前だと、もう無でした」
COCO教頭「無」
こもり校長「そりゃそうだよね。私たちのパートじゃないんで、関わってないですよって言いたいもん」
COCO教頭「(笑) 知らないフリするよな」
Pなっつ「(笑)」
COCO教頭「どれぐらい沈黙したの?」
Pなっつ「あ〜、どのくらいなんですかね? もうスベったことに必死すぎて、めっちゃ長く感じました。たぶん1〜2秒とかなんですけど、人生でそんなにスベる経験なんてないので。というか、スベるようなことをすることがないので、何か…つらかった…」
COCO教頭「(笑) つらかったな〜」
Pなっつ「失礼とかでは全くないですけど、教頭とかそういうことないですか?」
COCO教頭「失礼でも何でもないぞ。失礼でも何でもないけど」
こもり校長「スベったことないもんな」
COCO教頭「あんだよな(笑) Pなっつあるんだよ」
Pなっつ「ありますか?」
COCO教頭「あるよ。それこそお笑い好きのイベントみたいなのがあるのよ。R-1グランプリって。それを素人の時に出たんだけど」
こもり校長「R-1出てるんだ。すごいね」
COCO教頭「でも、1回戦目で敗退したんしたんだけど。その時、予選で確か30人ぐらいホールにお客さんがいたのね。“あ、無観客かな、今日、誰もお客さん入れてないのかな?”ってぐらい、エアコンの音しか聞こえなかったから」
Pなっつ「(笑)」
COCO教頭「あれはつらいよな」
Pなっつ「つらいですね。え、それはどうやって切り抜けましたか?」
COCO教頭「私はそれから、もうR-1に出ないという切り抜け方をしてます(笑)」
Pなっつ「なるほど(笑)」
COCO教頭「でも、その後、いろんなイベントには参加してるんだけど」
こもり校長「スベり知らずだもんね」
Pなっつ「そうですよね」
COCO教頭「いやいや(笑) でも、Pなっつは正直、新歓でスベっちゃったわけじゃない。その後、どうしたの? メンタルは大丈夫だった?」
Pなっつ「メンタルは大丈夫じゃないですよ(笑) パート紹介の後に吹奏楽部全体で『ジャンボリミッキー』を演奏しますって流れがあったんですよ。吹きながら踊るみたいな感じで結構ジャンボリミッキーって楽しい曲で、みんな吹きながらジャンプとかするんですよ。なんですけど、たぶんトロンボーンだけジャンプの高さが1ミリくらいしかなかったと思います」
COCO教頭「低〜。低いね〜」
Pなっつ「(笑)」
COCO教頭「それはもはや跳んでないよ」
Pなっつ「そう。
こもり校長「(笑) でも、何て言っていいか分かんないけど、
いいね」
Pなっつ「はい」
COCO教頭「(笑)」
Pなっつ「ありがとうございます」
こもり校長「これは正味、褒めるべきところはないじゃない」
Pなっつ「(笑)」
こもり校長「だってふざけちゃってスベってんだから。でも、それをやったという今のこの現場に“いいね”って肯定してこう」
Pなっつ「はい」
COCO教頭「あとは、やっぱこのPなっつがスベったことを正直に、私もスベったってなかなか言いづらい。このR-1の話とかしたことないし。言うって結構勇気いるのに、同じような経験をするかもしれない生徒のみんなに向けて、この話してくれたってその勇気と優しさに
スーパーいいね差し上げます」
Pなっつ「あ、ありがとうございます」
こもり校長「いいよ。自分でも言ってこ。いいね!」
COCO教頭「いいね!」
Pなっつ「
いいね!」
こもり校長「上げてこ上げてこ。こんな自分いいね〜って」
Pなっつ「はい」
こもり校長「Pなっつ、
いいぞ」
Pなっつ「ありがとうございます。
いいね〜」
♪ HELLO / Official髭男dism
こもり校長「我が校の公式の講師、Official髭男dism先生の『Hello』がまさかこんなにぴったりはまるとは思わなかったね。Helloな瞬間だし、歌詞の“アンバランスなBGM”も相当いいよね。全てがピッタリ、Pなっつにハマった曲だね」
さて、ここからは…
『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動!
SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部の活動は今週も
ASMRクイズ!キキミミ食堂!」
こもり校長「今からこのクイズの挑戦者に逆電。生徒は俺こもり校長が何の食材を食べているのか? はたまた何を飲んでいるのか? キキキミを立てて、このASMRクイズの正解を答えてほしい」
COCO教頭「制限時間は1分間です。1分の間は何度間違えても大丈夫! 制限時間内に正解に辿り着けばOKです」
こもり校長「しかも教頭からヒント出ます」
COCO教頭「見事クイズに正解した生徒には、 JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします」
たら昆布 福岡県 15歳
こもり校長「学年は?」
たら昆布「今年で高1になりました」
こもり校長「クイズ自信ある?」
たら昆布「ちょっと緊張で(笑)」
こもり校長「なんで、ASMRクイズ出てみようと思ったの?」
たら昆布「僕は将来の夢で生物学者になりたいのがあって、そのきっかけがテレビで見た大学の先生がもともと農学部の生物関係を専門にしてる人で。で、それと何か出演したいと思ってて、親に初めて掲示板が許されて、その時にちょうどあって、いいやんって」
こもり校長「なるほどね。その1発目がASMRクイズというのも何だか“いいね”」
たら昆布「(笑)」
こもり校長「じゃ、ちょっと今からやってくから集中して聴くんだよ。制限時間1分間。
ASMRクイズ キキミミ食堂! 問題!」
<カプッ、ホクホク>
COCO教頭「どう? これは難しいかも。果物」
こもり校長「音が出づらい」
COCO教頭「ちょっと水気がある果物で、種が多い」
たら昆布「え?」
COCO教頭「緑とかゴールドとか」
こもり校長「音が鳴らないかも」
COCO教頭「それ酸っぱいの。ニュージーランドとかの鳥の名前」
たら昆布「キウイ」
<ピンポン!>」
COCO教頭「素晴らしい! すごいじゃん。正解キウイです」
たら昆布「合ってたんですか?」
COCO教頭「当たったよ」
たら昆布「(笑)」
COCO教頭「おめでとう」
たら昆布「すご」
COCO教頭「ここでちょっとキウイフルーツについて解説していきます。名前の由来はニュージーランドの国鳥・キウイからきているそうです。丸くて愛らしいキウイと、果皮の表面の褐色の細い毛が生えている特徴が似ていることから、キウイフルーツと名付けられました。原産地は中国ですが、ニュージーランドで改良が進みました。日本国内でも愛媛県、福岡県、和歌山県などで生産が盛んです。1個あたりのビタミンCがレモンよりも多いと言われていて、美肌作りにお勧めのフルーツです。あと、タンパク質分解酵素アクチニジンが含まれているのも特徴的で、お肉料理とか魚料理と一緒に摂ると、消化が促進されていもたれを防ぐ働きがあるから、食後とかに食べるのがおすすめだそうです」
こもり校長「ふーん」
COCO教頭「ずっとほじくって食べてるじゃん」
こもり校長「いや、久々に食べたなと思って」
COCO教頭「美味しいよね」
こもり校長「うん。美味い」
COCO教頭「ということで?」
こもり校長「…あ、私の番ね。正解おめでとう!」
たら昆布「ありがとうございます」
こもり校長「JAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントです!」
COCO教頭「5000円で何する?」
たら昆布「何か食べる」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「何か美味しいもの食べてこうな」
こもり校長「でも、せっかく当てられたから、ちょっと夢に向かっても頑張って」
たら昆布「はい」
COCO教頭「応援してるね」
こもり校長「参加してくれて、ありがとね」
たら昆布「ありがとうございます」
こもり校長「じゃね」
COCO教頭「バイバーイ」
こもり校長「キウイってすごいね。俺、知らないことばっかだったな」
COCO教頭「体にいいのよ」
こもり校長「ビタミンCも多いし、タンパク質分解酵素は入ってるのは知らなかったな」
COCO教頭「アクチニジンね。勉強になるよね」
こもり校長「ニュージーランドの人とかは、肉と一緒に食べるのかな?」
COCO教頭「理にかなった食べ方をしてると思うよ」
こもり校長「さぁ
SCHOOL OF LOCK!農業部、来週の活動内容はASMRクイズ、キキミミ食堂!」
COCO教頭「制限時間内に見事クイズに正解した。サイトにはJAタウンで使えるギフトカード5000分プレゼントしちゃいます。
からエントリーいつでも待ってます」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!農業部、今週の部活動は以上!」
こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK、授業テーマは…
『春のいいね祭り』!!!」
<いいね〜>
COCO教頭「いい声だな」
こもり校長「今のは誰だろうな。
(野村)監督? やっぱり」
COCO教頭「あ、そうだとは思ったけど」
こもり校長「でも今のは、顔が照れてたもん(笑)」
■
春の“いいね”祭り
学寮に、新しい子が入ってきました
毎日歌の練習したいのですが、横の子が騒音ngらしいので我慢してあげてます
“いいね” お願いします
関西 リトグリ大好きガオラー
女性/19歳/奈良県
2024-04-11 18:34
こもり校長「どういうこと? 今までは歌の練習していたんだけど、隣に騒音NGの方が来たってこと?」
COCO教頭「そう。だから、本当は練習したいんだけど、我慢してるのよ。だから自分の欲望とは裏腹に、大人になって、関西リトグリ大好きガオラーは気遣いとして」
こもり校長「でも大事だよ。寮に住むということが自分1人の空間ではないわけだから、誰かを気遣えるということはいいよ」
COCO教頭「だし、毎日練習したいんですがってその練習を苦に思っていない。その時点でも超いい。
いいね!」
こもり校長「
いいね!」
<いいね>
こもり校長「出た。ダンガリー」
COCO教頭「(笑)」
私の褒めてほしいことは、去年の11月からTikTokで週1回以上動画投稿を続けていて、先週、ついに動画が軌道に乗り始めたということです。
どういうことかというと、今年1月、シウマ先生が来校された時に、今年の私の投稿がどれくらいの人に見てもらえるか占っていただきました。
そこで32分に投稿することが大事と言っていただいて、今まで毎回32分に動画投稿することを意識しました。
また、32分でも何曜日の何時台に投稿するといいのかや、動画の長さを工夫しながら試行錯誤した結果、先週ついにいつもの約8倍ほどの再生数を記録し、たくさんの方から反応いただくことができました。
莉葉
女性/16歳/岐阜県
こもり校長「
いいねいいね」
COCO教頭「これ週1回以上投稿を続けるってめちゃめちゃ正直面倒くさいのよ。あと、32分って分かってはいるけど、設定していくのも正直だるい。けど、それを自分の目標、やっぱいろんな人に見ていただきたいと思って続けている莉葉、
いいね!」
こもり校長「
めっちゃいいねだね」
<いいね!>
こもり校長「今の“いいね”誰だろ?」
<いいね!>
こもり校長「あ、
イトカンか(笑)」
COCO教頭「もう分かんなくなってきた(笑)」
きなこぎゅうぎゅう 東京都 18歳
こもり校長「学年は?」
きなこぎゅうぎゅう「高校3年生です」
こもり校長「今、“いいね”欲しいの?」
きなこぎゅうぎゅう「はい、欲しいです」
こもり校長「何に“いいね”して欲しいの?」
きなこぎゅうぎゅう「
私は小中高の11年間無遅刻無欠席で学校に行ってることを“いいね”してほしいです」
こもり校長「やばいじゃん。てか、もう
いいねじゃん」
きなこぎゅうぎゅう「ホントですか(笑)」
こもり校長「もうこれ以上ないでしょ。すごすぎるって」
COCO教頭「小中高でしょ?」
きなこぎゅうぎゅう「はい。あと1年行ったら本当に完全に無遅刻無欠席」
こもり校長「すごいすごい!」
COCO教頭「マジで尊敬に値する」
こもり校長「マジすげえって」
きなこぎゅうぎゅう「え、ホントですか?」
こもり校長「無遅刻無欠席を11年間はやばいって。マジすごいと思うよ」
きなこぎゅうぎゅう「嬉しいです。友達に言うタイミングはなくて、ホントに誰も知らない。家族の話題にもわざわざ“11年間休んだことないよね?”とかならないから、今日この授業をテーマで何かないかなって思ったら、たまたま気づいて(笑)」
こもり校長「そうなんだよ。これってやり切らないと話題にならないんだよね。だから、今高校3年生じゃん。この1年全部無遅刻無欠席で行って、やっと話題になることだから、これは過程では褒められないのよ」
きなこぎゅうぎゅう「ああ、そうか」
COCO教頭「けど、この11年間って今計算したんやけど、4015日だって」
きなこぎゅうぎゅう「え、すご! そうなんだ」
COCO教頭「やばない? 4015日間、無遅刻無期欠席だぜ。まぁ夏休みとかはあるかもしれないけどさ」
こもり校長「だぜ(笑) もう教頭の語尾がおかしくなっちゃってるぜ。でも、マジでめちゃくちゃやばいことやってるよ。俺すごいと思う」
COCO教頭「これマジで大人になって、きなこぎゅうぎゅうがまさか高校を卒業して、大学行くのか就職するのか分からないけど、履歴書とかに全然書いていいレベルのこと」
きなこぎゅうぎゅう「あ、そうなんですか」
こもり校長「そうなんだ」
COCO教頭「そう。自己PRとかで、私は“この小中高、無遅刻無欠席で”ってなったら、“もうこの子欲しい”ってなるもん」
きなこぎゅうぎゅう「え、ホントですか?」
COCO教頭「なるなる。だって、他の子は、今さらやりたいって思ってもできないんだもん」
こもり校長「確かに!」
COCO教頭「すげえわ」
きなこぎゅうぎゅう「そっか」
こもり校長「マジすごいと思うよ」
きなこぎゅうぎゅう「ありがとうございます」
こもり校長「何か角度が“いいね”じゃないもんね。本当に私の人生の自慢話ぐらいすごいよ」
きなこぎゅうぎゅう「本当ですか。じゃ、今の言葉でちょっと1年頑張ろうと思います」
こもり校長「マジで、逆に超頑張ってほしい! ここまできたら、もう本当にブレないでもらいたい。やり切ってもらいたいね」
きなこぎゅうぎゅう「分かりました(笑)」
COCO教頭「でも正直、やばかった日とかないの?」
きなこぎゅうぎゅう「結構あります(笑)」
こもり校長「何がやばかったの?」
きなこぎゅうぎゅう「一番本当に遅刻しそうだなってなったのは、去年の夏休み終わりで。学校の宿題が終わってなくて、本当に行きたくなくて、英語が終わってなかったんですけど、英語の教科の先生がすごく怖くて、めっちゃ怒られたくなくて。電車を5本ぐらい見送って、この電車に乗らなきゃマジで遅刻するみたいな電車で、怒られるのと欠席を0から1に増やすのと天秤にかけて、“ここまで来てちょっとな”っていうので、ほぼ気合みたいな状態で乗ったのがやっぱり危なかった時」
こもり校長「これは、もちろん宿題とか課題とかやりなさいと言われたことをやることっていうのはものすごく大切なことだと思うんだけど、たかが一撃の宿題をやらないのと、3年間ずっと学校を休まず無欠席で行っているのどっちの方がすごいかといったら、俺絶対そっちの方がすごいと思うの」
きなこぎゅうぎゅう「本当ですか(笑)」
こもり校長「うん。どれが正解かを探し出していくと、これはもうその人の価値観とかになってくるから分かんないんだけど。でも、毎回宿題をやってないわけではないじゃない。たまたま夏休みの英語の宿題をちょっとやらなかったなというだけであって。そこはちゃんと怒られに行った方がいいし、怒られにいったきなこぎゅうぎゅうが俺は正しいと思う」
きなこぎゅうぎゅう「ホントですか。これは事後というか、今だから言えるんですけど、たまたま朝行く時間を間違えてて、その日は遅くいっていい日だったけど、いつも通り時間に行っちゃって、朝学校に着くのと車内でやって終わったので、結果怒られなかったんですよ」
こもり校長「じゃもう完璧じゃない」
きなこぎゅうぎゅう「そうです。でも、気づかないで帰ってきちゃってたら、なんかただの1日損みたいな」
こもり校長「そうだね。一番意味分からないことになってたもんね」
きなこぎゅうぎゅう「そうです(笑) 間に合ったのに無駄に休むし」
こもり校長「でも、そこはやっぱ毎日の積み重ねが一歩前に進めてくれたってことだから」
きなこぎゅうぎゅう「そうですね。ラッキー」
こもり校長「ラッキーだし、そんな自分を作った、きなこぎゅうぎゅうは
いいねだよ」
きなこぎゅうぎゅう「あ、ありがとうございます(笑)」
COCO教頭「あと、来年のきなこぎゅうぎゅうに私、ちょっと言わせてもらうわ。きなこぎゅうぎゅう、4015日から4380コンプリートした君に、
いいね!」
きなこぎゅうぎゅう「ありがとうございます!」
COCO教頭「あと1年、もうどうにかしてでもコンプリートして欲しい」
きなこぎゅうぎゅう「了解です。絶対します」
COCO教頭「風邪とか引かないように、手洗いうがいもしっかりして」
こもり校長「頑張れよ!」
きなこぎゅうぎゅう「ありがとうございます!」
こもり校長「
いいね!」
COCO教頭「
いいね!」
きなこぎゅうぎゅう「ありがとうございます(笑)」
♪ 最高到達点 / SEKAI NO OWARI
こもり校長「いや、もう最高到達点に居続けてほしいね。ここから先、最高点はもう自分で作り出すしかないわけじゃない。本当に心のドラムを鳴らし続けてね」
COCO教頭「鳴らし続けて欲しいね」
11年間無遅刻無欠席はすごすぎる!!!
超いいね👏👏👏
みく
COCO教頭「そう。もうあと1年無事コンプリートしている姿を私はもう見えてますから、頑張って」
こもり校長「見聞色だね」
COCO教頭「見聞色! 見聞色?」
こもり校長「さっきの“心のドラムを鳴らし続けてね”に、“鳴らし続けて欲しいね”って言った返しで、“この人、ワンピース読んでないんだ”って思ったんだけど、見聞色というのもワンピースに出てくるの。で、この『最高到達点』というSEKAI NO OWARI先生のは、ワンピースのアニメのエンディングのやつで、ワンピースに出てくるの。教頭のテキトーが出たよね。俺の話していることにとりあえず相槌打とうが」
COCO教頭「(笑)
いいね!」
こもり校長「いいよ! 分からないけど知ってるってテンションでそうやって毎回言ってくれるのすごい
いいねと思ってる」
<いいね>
COCO教頭「え、誰?」
こもり校長「もうこれはオザキでしょ」
COCO教頭「違うでしょ?
プク?」
こもり校長「プクだ」
<いいね!>
COCO教頭「これが
オザキ?」
こもり校長「プクとオザキングの声、似てるよね?」
ぴの 神奈川県 15歳
こもり校長「学年は?」
ぴの「高校1年生です」
こもり校長「今“いいね”欲しいの?」
ぴの「欲しいです」
こもり校長「本当に欲しいのかぁ?」
ぴの「…欲しいです(笑)」
COCO教頭「今のは本気のやつだわ(笑)」
こもり校長「欲しいのかぁ?」
ぴの「…欲しいです(笑)」
こもり校長「何に“いいね”欲しいのか教えて」
ぴの「はい。
人見知りな部分があるんですが、頑張って同級生に話しかけた私に、どうか“いいね”をください」
こもり校長「
いいね。いいじゃない。それはいつの話?」
ぴの「これは9日の話ですね」
COCO教頭「一昨日か」
こもり校長「最近だね。何があったの?」
ぴの「8日に高校の入学式があって、私の出身中学校と同じ人が誰もいなかったんです。で、周りの人がみんな同じ中学校の人だったりとか、あとは積極的に話しかける子が多くて。で、自分があんま話しかけらないまま孤立してたみたいな感じです」
こもり校長「孤立な。みんなは知り合い同士だから、もう既にグループになっててみたいな感じか」
ぴの「はい」
COCO教頭「で、やっぱすごく不安なわけじゃない。どういうきっかけで何か話しかけれそうってなったの?」
ぴの「9日もまだ話しかけられてなくて。で、自分もそろそろやばいかなって危機感を持ってた時にふと周りを見渡して、周りの人たちがたくさんいろんな人に積極的に話しかけてるのを見て、自分も話しかけなきゃいけないなと思って。そうしないと友達ができないかなって思って、近くにいる1人でいる子に話しかけてみました」
COCO教頭「何て話しかけたの?」
ぴの「“ねぇねぇインスタ交換しない?”みたいな」
COCO教頭「いいよ。勇気出したよ。だって、本来人見知りなんだもんね。でも最初は怖かったでしょ」
ぴの「すごく怖かったです(笑)」
こもり校長「声かけるってドキドキするよね」
ぴの「何か嫌な思いさせちゃったりしたら申し訳ないし」
こもり校長「何かびっくりさせちゃってもしょうがないしみたいなところもあるしね」
COCO教頭「向こうはどんな反応だった?」
ぴの「笑顔で接してくれて。で、その時に私がスマホの裏に自分の好きな推しのステッカーとかを入れてたんですよ。そしたらその友達も同じ界隈の人が好きで。それで話が合って(笑) で、帰りの電車も一緒に帰るぐらい仲良くなりました」
こもり校長「
いいね!」
COCO教頭「やばい。だって、人生で初めて自分から話しかけたんでしょ。勇気を出した結果、まさか推し界隈の友達できたってすごくない?」
ぴの「はい。すごく嬉しかったです」
こもり校長「やっぱ推しって存在ってすごいよね。そういう垣根を越えて繋げてくれるわけじゃない」
COCO教頭「これで自分が動いてなかったら、推しの話もステッカーに気づいてくれることもなかったわけじゃない。いや、すごいよ。勇気出したよ。めっちゃ
いいよ」
ぴの「話しかけて良かったなって思いました」
こもり校長「すごいね。だから、やっぱどこから繋がって、友達になったりとか、関係が生まれるかって分からないものだね。でも、ここまで一生懸命頑張って勇気を出して、人生初の声をかけてみて仲良くなった友達と最高の高校生活を送って送ってよ」
ぴの「はい!」
こもり校長「ぴの、
いいよ!」
ぴの「ありがとうございます」
COCO教頭「めちゃめちゃ
いい。いっぱい“いいね”していこうね」
ぴの「はい」
こもり校長「高校生活楽しんでね」
ぴの「はい、ありがとうございます」
こもり校長「マジで
いいね。でも、今日は時間の限り、“いいね”を届けてこうよ」
■
春のいいね祭り
ホームルームの時間に隣の人と、高校でやりたいことを話しました。先生が全体に振って、隣の人も聞く姿勢をとってくれていました。だから家族以外では初めて、バンドしたい、ということを言えました。1人ではバンドはできないので勧誘したり(軽音楽部がない)まだまだ大変なことはあります。憧れたまま高校生が終わらないように頑張ります。
晴結
ー/15歳/熊本県
2024-04-11 21:25
こもり校長「いやぁいいね。自分の夢を親以外に話せたというその一歩を踏み出した晴結、
いいね!」
COCO教頭「あと、憧れたまま高校生が終わらないようにって、今始まったばかりでしっかりと現実的に感じられてる晴結、
いいね!」
■
春のいいね祭り!!
僕が褒めて欲しいことは、自分が掃除当番ではないときも掃除を手伝っていることです!!
僕が通っている学校では、放課後に列ごとで掃除をすることになっているのですが、僕が居る列が掃除の当番では無いときも机とイスを運んだり、掃除が終わった後にやるゴミ捨てじゃんけんに参加したりしています!!
9月のホライズン
男性/17歳/千葉県
2024-04-11 20:07
こもり校長「誰かを助ける9月のホライズンは、きっといつか誰かから助けてもらえる日が来るね。
いいね!」
COCO教頭「やっぱり学校での掃除とかって、正直面倒くさいこといっぱいあると思うけど、自ら進んでやってあげているっていうその優しさ、9月のホライズン、
いいね!」
■
写生大会
春休み中にチューリップの写生大会があり、私は鉛筆で一輪のチューリップを描きました。次の日展示を家族で見に行くと、金員を受賞していました。さらに、図書カード 3000円ももらえたので「いいね!」して欲しいです!
まゆミンミンゼミ
女性/13歳/兵庫県
2024-04-11 22:01
こもり校長「“いいね”! 金賞を取ってる、まゆミンミンゼミ、
いいね!」
COCO教頭「からの図書カード3000円はめっちゃ
いいね!」
■
春のいいね祭り!
人見知りで話しかけてもらわないとあまり勇気でないですが何人かに話しかけて友達作ることができました!
のぎなぎ
男性/16歳/滋賀県
2024-04-11 22:12
こもり校長「
いいね! やっぱ人見知りというのは、ある種1つの特性だと思うから、それを言い訳にせず、ちゃんと向き合って前に進んでいる感じとかすごいいいよ。
いいね!」
COCO教頭「自分の殻をしっかりと破って変えいきたいって行動。それをちゃんと落とし込めている、のぎなぎ、
いいね!」
今日の黒板
『 いいね 』
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、春から頑張っているキミも、ずっと頑張っているキミも、これから頑張ろうって立ち上がろうとしているキミも、すべてのキミに特大の
いいね!」
♪ アイライ / 森大翔
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」
COCO教頭「もういっぱいいっぱい“いいね”してきたし、これからもしたいし」
こもり校長「そうだね」
COCO教頭「だし、“いいね”欲しいって素直に言ってくれてももちろんいいけど、でもやっぱり生徒のみんなも、みんなに向けてたくさん“いいね”を届けていってほしいなと思う。してあげてほしいと思う」
こもり校長「あと、世の中生きていく中で、言葉が時として尖っている言葉もあるじゃない。やはり特にXとかYouTubeとかインスタグラムとか、いろいろコメントをみんなが自由にできる世の中で、“なんだかその言葉、すごく尖ってるね”って思う時に、傷つくだけじゃなくて、なんだかその尖りも“いいね”って言える自分でいたいなと思う。例え何と言われようとも」
COCO教頭「自分を信じてやってったらいいよ。自分が“いいね”と思ったことは、“いいね”していきたいし」
こもり校長「確かにね。だから、これから先も生徒のみんなでいっぱいいろんな“いいね”を広げていけたらなと思います。さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
こもり校長「そして、今夜聴いてる生徒全員に!」
こもり校長・COCO教頭「
いいね〜!!!」
♪ Spring of Life / Perfume
Music
2024.4.11 PLAYLIST
22:06
22:27
22:39
22:49
22:58
23:17
23:36
23:49
23:53
「空気が凍った」高3の“大スベり”報告に「いいね!」のCOCO教頭(CRAZY COCO) R-1で同体験
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。4月11日(木)は、「春のいいね祭り」と題して放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、10代リスナーの頑張った報告に「いいね!」を届けました。そのなかから、“大スベリ”を経験した17歳(高3)のリスナーとのやり取りを紹介します。