今夜はシンガーソングライター・ラッパーの【クボタカイ】先生来校!!
こもり校長「広島県の
RN しゃけっっっっ が2ヶ月ぶりに書き込みをしてくれて。中学校卒業おめでとう!」
COCO教頭「おめでとう!」
こもり校長「報告ありがとうね」
COCO教頭「おめでとうって伝えられるから報告嬉しいです」
さぁ、今日の黒板はこちら!
『 YYK 』
COCO教頭「これも今日の掲示板の書き込みのことだよね」
こもり校長「そう! 今日の学校掲示板の書き込みで…」
■
授業テーマと関係ないですが…。
1ヶ月ほど前に逆電させていただきました、ふわらるぱーです!先日、英検準2級の2次試験が終わり、結果が出ました。結果は合格でした!!中3までに準2級をとるという目標が達成できて良かったです。COCO教頭、"YKK"のアドバイスありがとうございました!
ふわらるぱー
ー/14歳/福岡県
2024-03-07 18:14
COCO教頭「嬉しい。その報告が聞けて本当に嬉しい。マジでおめでとう」
こもり校長「準2級取ることができて良かったね。このYYKのアドバイスってどういう意味なんだっけ?」
COCO教頭「これは、ふわらるぱーが面接前に緊張してるって話を聞いた時に、自分がいろいろ今まで社会人経験とか転職経験とかした中で、面接をする時に心がけてた言葉なの。で、
YYK=“ゆっくり、勇気を持って、気楽に行こう” って意味で、これをふわらるぱーが不安や緊張の中でも思い出して使ってくれたってことがすごく嬉しい。でも私が伝えたことって本当にちょっと背中を押せたりとかしたら嬉しいなって気持ちのYYKだったから、本来ふわらるぱーの頑張りでしかないのよ。ふわらるぱーがこれまで頑張ってきた努力が報われるべきして報われたのがやっぱ私は一番嬉しいし、それを今日こうやって私たちに報告してくれたのが本当に嬉しい。ありがとう!」
こもり校長「学校掲示板の書き込みを見ると、まだまだ面接を控えてる生徒もいるから、YYKで面接乗り切ってほしいね」
COCO教頭「“ゆっくり勇気を持って気楽に行こう”で頑張ってほしい」
こもり校長「さぁ、そして今夜もゲスト講師が来てくれています。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」
♪ ピアス / クボタカイ
VIDEO
こもり校長「今夜SCHOOL OF LOCK!に来てくれるゲスト講師はこの曲を歌っている
シンガーソングライター、ラッパーのクボタカイ 先生! 初めてましてだし、どんな話を聞けるか楽しみです」
こもり校長「クボタカイ先生はSCHOOL OF LOCK!初めましてですけど、普段ラジオは結構お聴きになると聞いたんですけど」
クボタカイ先生「とっても大好きです。よく聴きます」
こもり校長「どういう時に聴いてるんですか?」
クボタカイ先生「もう本当に移動中も、お家でも聴きますし、音楽を作りながら部屋でずっと流してる感じですね」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!とかって?」
クボタカイ先生「もちろん。僕は中学ぐらいから聴いてました」
こもり校長「中学の頃にSCHOOL OF LOCK!を聴いていたとなると、校長教頭は?」
クボタカイ先生「とーやま校長でしたね」
こもり校長「当時はあしざわ教頭とかかな?」
クボタカイ先生「そうですね」
こもり校長「僕も元々生徒だったんですけど、僕が聴いてた世代もそれぐらいの世代だったので、もしかしたら電波の中で繋がりあっていた可能性がありますね(笑)」
クボタカイ先生「それ嬉しいですね(笑)」
COCO教頭「元々ラジオを好きになったきっかけって何かあるんですか?」
クボタカイ先生「宮崎県出身で移動が基本的に車なんですね。だから、常に車の中でラジオと接してきたので、今、音楽を作る仕事になって、息抜きの時に音楽を聴くよりも、ラジオの方が意外と休まったりとか、そういう瞬間もあって」
COCO教頭「結構自分の生活にも落とし込んでる感じ?」
クボタカイ先生「もうルーティンですね」
COCO教頭「そうなんですね。車は乗る時って、元々はご家族と一緒にラジオを聴いてたみたいな?」
クボタカイ先生「そうですね。僕の母親が本当にサウナ好きで」
こもり校長・COCO教頭「サウナ好き!(笑)」
クボタカイ先生「365日中365日サウナに行ってたんですけど」
COCO教頭「ヤバ過ぎません?(笑)」
こもり校長「すごいですね。サウナ経営してる人よりサウナしてますもんね(笑)」
クボタカイ先生「本当にずっと行ってて。僕も付いて行ってて、その帰りの時間がちょうどSCHOOL OF LOCK!の放送時間とかだったので、本当にずっと聴いてましたね」
COCO教頭「そんなクボタカイ先生、宮崎県出身の25歳。2017年からフリースタイルラップ、楽曲制作を始められて2019年の12月にデビューミニアルバム『明星』をリリース。デビュー後に一度就職もされていますが、現在はお仕事を辞められて、上京されているということで。Snow Manの楽曲『ブラザービート』の作詞作曲など楽曲提供も行っていらっしゃいます。そして
先月2月21日には、ドラマ『マイストロベリーフィルム』のオープニング主題歌『フラッシュバックメモリーズ』を配信リリースされています 」
こもり校長「クボタ先生デビューしてから一度就職もされたりしてということですけど、アーティスト1本に決めた時はどんな瞬間なんですか?」
クボタカイ先生「そうですね。音楽をちょっとしながら学生生活もしていて。その中で就職を一度して。すごく悩みながら仕事してたんですけど、僕の本当に1番大好きなアーティストの方から2マンライブしないかって」
こもり校長「へ〜。ちなみに、お聞きしてもいいですか?」
クボタカイ先生「いや、それが結局コロナだったりで成立しなかったので、一応言えないんです」
COCO教頭「なるほどですね」
こもり校長「気になる(笑)」
クボタカイ先生「じゃあとでお2人にだけ(笑) でも、よくよく考えたら、これ以上の夢ってちょっとないよなと思って。だったら、一度の人生ですし、この道が正解なのか間違いなのかは、自分の行動で変わるなと思って、音楽の道を選びました」
こもり校長「じゃ、言ってしまえば、コロナ禍になってしまって、その夢は実現しなかったかもしれないですけど、逆にそのタイミングが重なったことによって、そこに一本、音楽というのを決めて、まっすぐここまで来れたというのもあるかもしれないですね」
クボタカイ先生「そうですね。全てはタイミングというか」
COCO教頭「その夢の音楽一本に絞るっていう時、不安とかなかったんですか?」
クボタカイ先生「絞る前はすごくありました。父とか母も喧嘩しましたし。で、いろんな資料とか持ってきて、こういうデータがあるけどとか。でも僕は情熱しか武器がないから、今からの人生は自分で決めるんだってことで。決めてからは、もう前に進むのみという感じですね」
COCO教頭「あとは楽曲提供を様々な方にされてますけど、やっぱりご自身で作る曲とか全然違うアプローチだったりするんですか?」
クボタカイ先生「そうですね。やっぱり違うというのか。自分が歌う歌じゃ言えないことだったりとか、そういうのが歌えるのがすごくいいなと思ってて。やっぱ歌われる方のキャラクターだったりとか、色だったりとか、それをいちファンとして理解して、“僕だったらこういう歌をこの人達で聴きたいけどな”とか、そういった気持ちはずっとあります」
こもり校長「そして、先月にはクボタカイ先生の
新曲『フラッシュバックメモリーズ』 がリリースされています。おめでとうございます。ドラマ『マイストロベリーフィルム』のオープニング主題歌ということで、この曲は描きおろしなんですよね? 書きおろしは、また自分で歌うのと提供とも違う感じになるんですか?」
クボタカイ先生「違うっちゃ違うし、全部一緒っちゃ一緒なんですよね。ていうのも、やっぱこの『マイストロベリーフィルム』の主題歌の『フラッシュバックメモリーズ』はドラマの台本を受けて曲を書いたんですけど、そのドラマのシチュエーションだったりに、もし自分がいたらどう思うだろうなとか、どういう言葉を言うだろうなっていうので書いているので。やっぱり全部自分の言葉で書きたいなと共通で思ってます」
こもり校長「そうか。入り口が違う、広がり方が違うだけで、意外と核となる部分を変わらない?」
クボタカイ先生「そうですね」
こもり校長「さぁ。今夜はクボタカイ先生の新曲『フラッシュバックメモリーズ』にちなんだ授業を一緒にお届けしていこうと思う」
今夜の授業テーマは…
『忘れられないあの瞬間!』
こもり校長「みんなにも忘れられない瞬間あるでしょ? 嬉しかったこととか、楽しすぎたこととか、あと失恋かなぁ。つらかった瞬間というのもあるかもしれないし。今日はそんなみんなが忘れられない瞬間のことをぜひ教えてもらいたいなと思います。クボタカイ先生は忘れられない瞬間ってありますか?」
クボタカイ先生「僕は高校生のバレーボールの県大会決勝で決めたサービスエースです。高校総体ですね。小学校から高校生までずっとバレーをしてて。で、中高は強豪校だったんですけど、僕自身はバレーボールを下手くそなんですよね。すごく下手で。やっぱり強豪校に行って、1つでも強い武器を作らないと一生活躍できないなと思ってサーブ。ピンチサーバーを選んで、もうサーブだけずっと練習して。これって本当にいい試合出られるのかなと思って迎えた高校3年生の高校総体の決勝戦で、ピンチサーバーで出て、1本目でサービスエース」
こもり校長「それすごいですね!」
クボタカイ先生「それを決めた時に、やっぱやってて良かったなというか、報われた瞬間でしたね」
こもり校長「その決めた瞬間は確かに、そこまで紡いできた時間もあるので、決まった瞬間は忘れられないですね(笑)」
クボタカイ先生「ビデオとか見ると、ガッツポーズが本当に…」
こもり校長「異常なガッツポーズしてます?(笑)」
クボタカイ先生「天に突き上げるような」
COCO教頭「拳突き上げ系の(笑)」
クボタカイ先生「うん。忘れられないですね」
こもり校長「クボタ先生は聞いたところによると、ホラー映画がお好きだということで、どのホラーのジャンルですか?」
クボタカイ先生「僕は最近はアジア系のホラーがすごいジメッとしてて楽しいなと思っております」
COCO教頭「それまでは結構洋風いかれてたんですか?」
クボタカイ先生「そうですね洋風いって。で、ホラー映画全体、落ち着きと刺激がちょうどいいんですよね。僕は結構怖いものをあまり怖いとは思わないんですけど。刺激への耐性はあるんですけど、でもそれをたまに通り越してくる刺激があって、びっくりしちゃうなという、あのちょうど良さが好きで、よく寝る前に見ています」
COCO教頭「寝る前に見るんですね。どれぐらいのペースで?」
クボタカイ先生「ほぼ毎日ですね」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「クボタ先生がホラーの魅力を話してくださった瞬間から、ちょっとBGMが怖めに(笑)」
クボタカイ先生「本当ですね。劇場型な(笑)」
こもり校長「劇場型(笑)」
COCO教頭「校長、ホラー見ます?」
こもり校長「僕、見ないですね」
クボタカイ先生「あ、そうなんですね」
こもり校長「苦手というわけではないんですけど、なかなか…嘘。苦手なのかもしれないです」
COCO教頭・クボタカイ先生「(笑)」
こもり校長「実は去年、私ホラー映画をやらせていただきまして。実は邦画のホラー映画部門第1位を獲得した作品に出させていただいておりまして。『呪怨』などでお馴染みの清水崇監督作品に出させていただきまして(笑) 観るというか出る方で」
COCO教頭・クボタカイ先生「(笑)」
こもり校長「でも、それこそ清水崇監督とも直接お話しさせていただいて聞いたんですけど、今のアジアな感じだと、やはり色味とか質感とかがさっきおっしゃったみたいにジメッとしてる、ちょっと不気味な感じというか。白でもちょっとおどろおどろしい白とか。あと意外と緑とか青とか色味、混ざったライティングとかをすごく気にしてる方も多いらしく、その雰囲気感がやはりアジアというか、ジャパニーズホラーと言うのかな、独特のジメッと感とか湿り気みたいなのがあるみたいで」
クボタカイ先生「でも、ホラー映画ってワッって驚かせるだけじゃなくて、やっぱ空間作りと間と角度と、それがすごく心地良いですよね」
こもり校長「だから、すごく計算されている感じがあるというか。やっぱり怖いものは怖いものとして、そのインパクトにどんどん吸い寄せてってる感じというか
。だから来るぞ来るぞは分かってるのに、なぜかすごく怖い。引き込まれる。“絶対ここに来るじゃん。ほら来たじゃん”なのに、怖いみたいなのは、すごく計算されてるなと思えますね」
クボタカイ先生「そうですね。サビが来る前のBメロ感というか」
こもり校長「はいはい(笑) 絶対来るじゃんみたいなあの感じがちょっとホラーと近い。ホラーと音楽で似てるとこがありますよね(笑)」
クボタカイ先生「やっぱ通ずるところがありますよね(笑)」
こもり校長「さあ、今夜はクボタカイ先生とこのテーマで授業を行っていこうと思う!
『忘れられないあの瞬間!』 」
とあるカイジュウ 千葉県 17歳
こもり校長「学年は?」
とあるカイジュウ「高2です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
とあるカイジュウ「おっけー」
COCO教頭「ありがとう」
こもり校長「とあるカイジュウは、忘れられない瞬間は一体どれぐらいのペースで思い出すの?」
とあるカイジュウ「月1回ぐらい」
こもり校長「月イチ。じゃそれは結構脳裏に残ってる忘れられない濃い瞬間なんだね。その忘れられない瞬間のことを教えてもらっていい?」
とあるカイジュウ「7年前に初めて出た大会のことです」
こもり校長「その大会っていうのは何の大会だったんだろう?」
とあるカイジュウ「剣道の大会です」
こもり校長「7年前に初めて出たその大会の中で、その忘れられない瞬間になったのは何でなの?」
とあるカイジュウ「
団体戦で僕の試合で勝敗が決まるってタイミングで、奇麗に相手から胴を一本取って無事勝つことができたのが忘れられないですね 」
こもり校長「じゃ、クボタカイ先生が言ってたサービスエースを決めた瞬間とちょっと近いですね」
クボタカイ先生「そうですね。すごく被りますね」
こもり校長「とあるカイジュウはその決まった瞬間はどうだったの? あ、剣道だから、よっしゃはできないのか?」
とあるカイジュウ「そうなんですよね。よっしゃできなくて(笑)」
こもり校長「そうだよね。よっしゃすると負けちゃうからね」
COCO教頭「そうなんだ。知らなかった」
こもり校長「剣道はよっしゃダメだよね?」
とあるカイジュウ「そうですね。ダメですね」
こもり校長「僕も中学の時に剣道かじってたんです」
クボタカイ先生「そうなんですね」
こもり校長「胴って結構難しいよね?」
とあるカイジュウ「はい。めちゃくちゃ難しいです」
こもり校長「まだ面だったり、ギリ小手への方が入るイメージがあるけど、その胴は狙って打ちにいったの?」
とあるカイジュウ「相手からの面を返して、そのまま“胴!”って」
クボタカイ先生「うわ、かっこいい。カウンターで」
こもり校長「ですよね。一番かっこいい入れ方ですよね。面を外して胴って。でも、これ7年前の出来事じゃない。それでもいまだに月に1回思い出すの?」
とあるカイジュウ「そうですね。審判の旗がバッって全員上がって、その瞬間がとてつもなく気持ちよくて、忘れられないです」
こもり校長「決まった瞬間って何なんでしょうね。雰囲気がワッと上がる感じというか。何か華やかになるというか」
クボタカイ先生「はい。主人公になったって感じの」
こもり校長「流れの渦の中に自分がいる感じというか。あの感覚って確かにあるよな。教頭とかは話聞いてみて、どう?」
COCO教頭「さっき、胴が決まって、ガッツポーズしたいけど、ガッツポーズしたらダメって話してくれたじゃない。とあるカイジュウは、この決まった瞬間の喜びはどう抑え込んだの?」
とあるカイジュウ「頑張って奥歯を噛んで(笑)」
COCO教頭・クボタカイ先生「(笑)」
COCO教頭「でも、私、剣道詳しくないんだけど、面を付けるじゃない。その中での表情とか満面の笑みとかじゃなかったんだ?」
とあるカイジュウ「ん〜(笑) 満面の笑みってよりは喜びを我慢する方が必死でしたね」
こもり校長「凛としてるからね」
COCO教頭「そういうことなんだね。え、今、月イチぐらいで思い出すって話してたけど、今もずっと続けてるの?」
とあるカイジュウ「ずっと続けてますね。今はちょっと勉強が忙しいので、1ヶ月お休みしてるんですけど」
COCO教頭「そっか。もうすぐ受験生か。でもずっと続けてこられたのって、やっぱりその喜びがいまだに鮮明に残っているからというのはあるの?」
とあるカイジュウ「そうですね。それが本当に主というか」
COCO教頭「クボタカイ先生は、あの瞬間があったから、今もめげずに続けてこられてるみたいな瞬間であったりされます?」
クボタカイ先生「そうですね。音楽を始めたての時に自分で曲を作ってみて、あのワクワク感・もしかしたら僕これリリースしたら、とんでもないことになるのじゃないかっていう、あの自信しかない状況。あの会心の手応えが忘れられなくて。それをもう一回越えるために今頑張ってるのがあるので。そういう意味では、とあるカイジュウさんと一緒なのかもしれないですね」
こもり校長「だから、とあるカイジュウがまた勉強が一旦落ち着いて、剣道を始める時に、きっとまたその思い出が一歩突き進むきっかけになるだろうし。ここから社会人になったりとか、新しい環境に入った時にもまたこの感覚が背中を押してくれる瞬間もあるだろうから。7年経っても月に1回思い出すってことは、たぶん15年経っても月に1回思い出すんでしょうしね」
クボタカイ先生「そうですね」
こもり校長「だから、この感覚だったりとか思い出を大切に、また勉強がいったん落ち着けたら、また剣道も楽しんでね」
とあるカイジュウ「はい」
こもり校長「話聞かせてくれて、ありがとね。じゃね」
とあるカイジュウ「こちらこそ、ありがとうございます」
COCO教頭「バイバイ」
クボタカイ先生「じゃまた」
♪ フラッシュバックメモリーズ / クボタカイ
VIDEO
こもり校長「今、生徒とみんなと一緒に聴いてた、クボタカイ先生の
『フラッシュバックメモリーズ』 、先月2月21日に配信リリースされております。改めておめでとうございます。これは最初は曲が先ですか? 詩が先ですか?」
クボタカイ先生「これはどっちもだった気がします」
こもり校長「来ました。どっちも」
クボタカイ先生「そう。ちょっとメロディーと歌詞が一緒にはまるような感じで出てきてっていう感じですね」
こもり校長「そういう曲を作る時とかって、ストックを溜めておく方ですか? それとも溜めずに、今この瞬間に降りてきたので進めるタイプですか?」
クボタカイ先生「溜めておきます。だから、ボイスメモとかさんあるんですけど。でも、やっぱ今回ドラマの曲ということで、それに合う曲を1から作ろうかなと思って書きました」
こもり校長「どれぐらいで出来上がるものなんですか?」
クボタカイ先生「早い時は本当にお風呂に浸かって出るまでとかでできることがあったんですけど、やっぱ1回考えてつまずくと長くなって、もう2〜3ヶ月とか」
COCO教頭「その、つまずいて1カ月かかった曲が後に完成することってあるんですか?」
クボタカイ先生「あります」
COCO教頭「作りやすい降ってきやすい場所とかってあるんですか?」
クボタカイ先生「お風呂ですね。リラックスしている時が一番良くて。僕の『ひらめき』って昔の曲なんかは、宮崎の温泉に浸かりながら作った曲です」
こもり校長「でも、それってお風呂に浸かりながら、家だったらいいと思うんですよ。ケータイですぐ入れられるから。温泉で体洗って入りたてのチャプンで思いついた瞬間とかどうするんですか?」
クボタカイ先生「いや、まさにそれが『ひらめき』という歌で」
こもり校長「(笑)」
クボタカイ先生「だから、1回体拭いて脱衣所でボイスメモするわけにもいかないんで」
COCO教頭「ケータイ使っちゃいけないですもんね」
クボタカイ先生「なので、トイレに行って歌って。で、Aメロは完成して、次に湯船に浸かったらBメロが…。もうタオルがビチャビチャになって」
こもり校長「(笑) だったら、Aメロ我慢して浸かってたら、AもBもまとめてできたんじゃないかというアレもあります?」
クボタカイ先生「1曲分濡れるというか…」
こもり校長「タオルがね(笑) その濡れてく過程が1曲分の水分量になってて」
COCO教頭「面白いな(笑)」
こもり校長「じゃ、そのタオルの質量がその曲の質量みたいな。それはそれで面白いですね。曲に重さなんてないけど」
クボタカイ先生「(笑)」
こもり校長「そっか。だから、何がどのタイミングで来るかね。でも、やはり水が関係しているんですね(笑)」
クボタカイ先生「そうですね。この曲ともお風呂に浸かってる間にやりつつですね」
こもり校長「じゃ、温泉行った際に名曲が生まれていると、ぜひともいろいろな温泉に全国で浸かってもらいたいですね」
クボタカイ先生「そうですね(笑) 湯巡り企画」
こもり校長「湯巡り行脚してもらいたいです(笑)」
クボタカイ先生「それいいですね」
COCO教頭「タオルは余分に持っていっていただいて(笑)」
こもり校長「で、タイトルにどこの都道府県かだけ入れてもらって」
クボタカイ先生「湯巡りツアーとかいいですね。ちょっと一旦揉んでみます」
COCO教頭「校長のアイデアが活かされました(笑)」
♪ ひらめき / クボタカイ
VIDEO
さて、ここからは…
『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』 !!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動!
SCHOOL OF LOCK!農業部 の時間! 今週の活動内容は…
SCHOOL OF LOCK!農業部検定 」
こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
COCO教頭「答えはXで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、投稿してください!」
こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、的場パイセン、よろしくね!」
的場パイセン「農業部部員、
虹のコンキスタドール、的場華鈴です! 」
明桜先輩「農業部部員、
大和明桜です! 」
明桜先輩「今回の農業部検定はYouTube番組
“全農 presents 届け!ファンファーム シーズン4” の#15を見ている生徒は、答えがすぐにわかるクイズとなっています!」
的場パイセン「#15は“農家へ泊まろう!”後編だね」
明桜先輩「今回、私、大和明桜はイタリア野菜を栽培しているお家に行かせてもらって、晩御飯のお手伝いをしています」
的場パイセン「ということで、イタリア野菜にまつわるクイズです!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定、問題
! イタリア野菜の畑は、全て野菜を植えるのではなく、野菜を植えないスペースを作ります。それは何故でしょう? 今回は2択です!
A:機械を入れるスペースを作るため B:土を休ませるため 」
明桜先輩「それでは、シンキングソングいきますよ。本日のテーマは卒業!」
♪ 10年桜 / AKB48
的場パイセン「好き〜!」
明桜先輩「いい曲! ホントに卒業ソングで一番好き!」
的場パイセン「分かる。私もそう思います」
明桜先輩「いいですよね。かっこいいし、泣ける」
的場パイセン「そうなんだよ。かつ明るい気持ちにもさせてくれる。最高です」
明桜先輩「最高!」
明桜先輩「それでは正解を発表します! 答えは…
Bの 土を休ませるため です」
的場パイセン「なんで、スペースを空けるの?」
明桜先輩「収穫の仕方によって、根っこが残ってしまうみたいなんです。それを土に戻してあげるために、時間を空けて土を休ませてあげて、土に戻ったら野菜を植えていくそうです」
的場パイセン「美味しい野菜を作るためには、しっかり土に戻す作業も必要なことなんだね」
明桜先輩「いろんなことを学ばせていただきました! そして、ここで私たちから発表があります!」
的場パイセン「そうなんです! …
こもり校長!COCO教頭!生徒の皆さん! 」
明桜先輩「
私たちは再来週の農業部検定をもって、農業部員を卒業することになりました! 」
的場パイセン「長きにわたって、農業部員として活動してきましたが、 再来週のラストの活動まで、全力でやり切りたいと思います!」
明桜先輩「それでは、当選者の発表をお願いします!」
こもり校長「的場パイセン、明桜先輩、本当に今までありがとう! 卒業の時期ともなると、この発表を聞くとものすごく寂しいなと思います。木曜日のこの農業部が始まってから、もう長きにわたって一緒にこの部活をやってきてくれた仲間が卒業するとなると、本当に寂しい思いはあるけれども、ここまで農業部を閉ざさず、ずっと盛り上げ続けてくれて本当にありがとう。あと再来週もう1回あるから最後まで一緒に農業部よろしくお願いします」
こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は…
B1ソース おめでとう!」
COCO教頭「正解した、B1ソースには、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
こもり校長「来週の活動内容は……“ASMRクイズ キキミミ食堂”」
こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!には、
クボタカイ先生が来校中! 」
COCO教頭「突然なんですけれども、クボタカイ先生は趣味とかおありですか?」
クボタカイ先生「趣味は僕はお絵描きが好きです」
こもり校長「さっきXにも上げてたやつありましたね」
クボタカイ先生「さっそく(笑) 僕の“クボタカイ先生”って楽屋に置いてあった紙にちょっと
落書きしてXに上げた のを」
こもり校長「かわいかった、あのキャラ」
COCO教頭「
クボタカイ先生、ご自身で描いたイラストの個展『恋人の日記』も開催が決定されている ということで、改めてこの初めて個展を開くって、なぜ今回、このタイミングで開こうと思ったんですか?」
クボタカイ先生「そうですね。元々、最初は授業中に落書きとか、そういうくらいのイラストとの付き合い方だったんですけど、グッズを自分で描いたりとか、そういう風な作品の数も溜まってきて、今回改めてじゃあちょっと1回個展をやってみようかなということで、
3月23〜24日に個展を開きます 」
COCO教頭「どれぐらい溜まっているというか、ストックがあるものなんですか?」
クボタカイ先生「ストックって言っちゃったんですけど、全部新しく描いたやつで(笑)」
COCO教頭「このために?」
クボタカイ先生「そうです。なので、20個近く描きました」
COCO教頭「忙しい中で?」
クボタカイ先生「もうさっきまで描いてきたので。今、手にインクが付いてないか(笑)」
こもり校長「本当にさっきまで?」
COCO教頭「へ〜。ちょっと私もさっそくXのやつ、まず見ます(笑)」
クボタカイ先生「ぜひ皆さんもチェックしてください(笑)」
<⇒詳しくは
クボタカイ先生の公式サイト をチェック!>
こもり校長「さあ、そして今夜はそんなクボタカイ先生とこのテーマで授業中!
『忘れられないあの瞬間!』 」
2年前に行った沖縄の離島に行った思い出です。
あの島でやったサイクリングや満天の星空は最高でした。
たびたび授業中、思い出して、今ではいい思い出です。
本当、人生で一番幸せな瞬間だったろうなって思いました。
ロッキー
ー/13歳/神奈川県
COCO教頭「やっぱ自然からもらうパワーってすごいと思うんですけど、何か今でも鮮明に残っているものとかあったりされますか?」
クボタカイ先生「僕はウナギ釣りをよくしてたんですけど、それで一番すごくおっきいウナギが釣れた時とか、やっぱり何か生命の神秘を感じて、今でも残ってますね」
こもり校長「ウナギに生命の神秘を感じるぐらいデカいのが釣れたんですか?」
クボタカイ先生「当時の宮崎県の記録が90センチだったんですけど、僕が123センチを釣って記録保持者に」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「超えてる〜(笑) もっと大々的に言ってくださいよ」
クボタカイ先生「でも、自然はいいですよねって話」
COCO教頭「(笑)」
■
忘れられないあの瞬間
僕の忘れられない瞬間は、ものに見合わない高値な物を勝ったあの瞬間です。
その「物」とは...シャー芯ケースです。1650円の。
買ってから数日は後悔の固まりでした。
しかし、数年たった今では、愛着がわいています。
ハニリューート
男性/13歳/北海道
2024-03-07 21:48
COCO教頭「シャー芯ケース1650円」
こもり校長「シャー芯ケースって何なんだろう? 持ってました?」」
クボタカイ先生「いや、持ってないですね」
こもり校長「ですよね。いや、でも今振り返ったら、持ってた子はいたような気がするなぁ」
COCO教頭「そもそも売ってるものの、10〜20本入ってるやつを筆箱に入れてた記憶があるけど」
こもり校長「でも、わざわざ移し替えてる子いたな」
クボタカイ先生「いとこに僕のシャー芯ケースをデコレーションしてもらって、それをずっと使い続けてたから、たぶん僕も詰め替えしてました」
こもり校長「そういうのをマメにできる人ってすごいなって僕は思うんですよね。本当に俺、シャー芯のストックすら持ってなかったな」
クボタカイ先生「(笑)」
COCO教頭「誰かに貰ってた系?(笑)」
こもり校長「貰ってた」
COCO教頭「いたいた、そういう生徒」
■
忘れられない瞬間
私の忘れられない瞬間は今日です。
私は普段寮生活をしています。ただ、今日はたまたま帰省していて、双子の相方もたまたま部活が休みで、2人でカラオケに行きました。
特に何か話したわけではないし何かあったわけでもないけど、2人で喉が枯れるまで歌い続けました。
幼い頃からずっと苦楽をともにしてきて、勉強も運動もライバルで、高校生になって初めて離れた私と相方。お互いすれ違うことが増えてきて、本当に久しぶりに姉妹水入らずの時間を過ごしました。
本当に楽しくて笑顔が絶えなくて、こうした何気ないちょっとした日常が、貴重で大切な忘れられない瞬間になると実感した日でした。
あおぱんだ⭐
女性/17歳/愛媛県
2024-03-07 21:31
COCO教頭「同じ血の繋がっているきょうだいでも、環境が違うところに行っちゃうと、なかなか一緒に出かけることが減ってくると思うんですけど、ご兄弟いらしゃいます?」
クボタカイ先生「僕はいないです」
COCO教頭「1人っ子ですか?」
クボタカイ先生「はい」
COCO教頭「今ここ全員1人っ子です」
クボタカイ先生「あ、奇遇で。よろしくお願いします(笑)」
こもり校長「よろしくお願いします(笑)」
COCO教頭「忘れられない瞬間です(笑) でも、普段カラオケとかも、なかなか私もう行かなくなっちゃったんですけど、息抜きとかで行かれます?」
クボタカイ先生「僕は行かないですね」
こもり校長「元々行かないですか?」
クボタカイ先生「元々カラオケには行かないんですけど、例えばバーに行った時にカラオケボックスが設置してあって友達と歌うとか」
COCO教頭「でも、知らない人の前で歌わなきゃいけないタイプのやつ? 全然いけちゃう?」
クボタカイ先生「でも、ちょっとやっぱ恥ずかしさはありますよね」
COCO教頭「そうですよね」
こもり校長「歌ね、我々も歌を歌うのは本当ヤダな」
COCO教頭・クボタカイ先生「(笑)」
こもり校長「昔から本当に歌を歌うのが嫌でヒトカラとかよく行ってました」
クボタカイ先生「あ、1人で。へ〜すごい」
こもり校長「でも、それはだいぶ前ですけどね。10代の頃とかは1人でカラオケとか行ってました。今ちょっと久々に1人でカラオケとか行きたいなとか、たまに思いますもん」
COCO教頭「それも1人なんだ(笑)」
クボタカイ先生「リフレッシュになるんですかね」
こもり校長「もしかしたらと思いますけどね」
星詠みの剣士 福岡県 17歳
こもり校長「学年は?」
星詠みの剣士「高校2年生です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
星詠みの剣士「OK〜」
COCO教頭「Amazing Voiceです」
星詠みの剣士「ありがとうございます!」
こもり校長「星詠みの剣士はクボタカイ先生、好きなんでしょ?」
星詠みの剣士「そうですね。ラッパーとしてのクボタカイ先生めちゃくちゃ好きで」
クボタカイ先生「わ、ありがとうございます」
星詠みの剣士「最近、シンガーソングライターとしてのクボタカイ先生を聴きました」
クボタカイ先生「是非。ありがとうございます」
こもり校長「星詠みの剣士は忘れられない瞬間というのは、どれぐらい思い出すものなの?」
星詠みの剣士「もう最近はずっと頭の中にある」
こもり校長「なるほどね。その忘れられない瞬間というのは、何?」
星詠みの剣士「
自由に好きなことをしていいんだって思えた瞬間です 」
こもり校長「それは一体どの瞬間に感じたんだろう?」
星詠みの剣士「実は今年の1月に学校を転校しまして。全日制から通信制に変わったんですよね。で、その中で生徒が自分の好きなプロジェクトを進めていく授業があるんですけど。その中で初めてのことだったので、何をしたらいいのかは全然分からなかったんですけど、周りの生徒たちは、“あ、じゃあ自分は外部でイベントしてみようかな”とか、“私は個展開いてみようかな”とか、“いやいや、俺は起業するぜ”って人がいっぱいいて、“こんなに学生って自由なんだな。高校生って自由なんだな。自由に好きなことしていいんだな”って思えて、その瞬間が忘れられません」
こもり校長「なるほどね。全日制と通信制だったら、同じ高校生であるけど、システムとか全く違うじゃない。その中で、新しい環境に飛び込んでみて感じることがすごく大きかったということ?」
星詠みの剣士「そうですね」
こもり校長「じゃあ本当につい最近感じた瞬間だ?」
星詠みの剣士「そうです」
こもり校長「で、星詠みの剣士は何やるの?」
星詠みの剣士「学校内でラジオ番組を作ろうと思っていて」
COCO教頭「いいじゃない」
クボタカイ先生「すごい」
こもり校長「すごいですよね。なんでラジオ番組を作ろうと思ったの?」
星詠みの剣士「実は
去年の1月 にSCHOOL OF LOCK!で初めて逆電をもらった時に星街すいせいさんが来た時に」
こもり校長「すいせいさんが来た時でしょ? 分かる。覚えてる」
星詠みの剣士「そうです。その時のことが、それも忘れられない思い出なですけど、その時から、“あ、ラジオってこんな素晴らしいコンテンツなんだ”って思えて」
こもり校長「なるほどね。そこからラジオに興味を持ち始めたってこと?」
星詠みの剣士「そうですね。本当にラジオで救える命があるなと思ったぐらい」
こもり校長「へ〜。じゃ番組を今から作ってくってことで、具体的にはどんなことするの?」
星詠みの剣士「そうですね。普通に学校のイベントごとをゆるくトークしてみたりとか、人気の先生とか生徒をゲスト呼んでゲストトークしてみたりとか。あとはSCHOOL OF LOCK!風に逆電という制度をやってみようかなと思ってます」
こもり校長「なるほどね。クボタカイ先生はラジオお好きじゃないですか。で、昨日も今日もこの後も、いろんな所の電波に乗ってラジオで話すことが多いと思いますけど、ラジオ出る時とかに何か意識していることとかあります?」
クボタカイ先生「やっぱり自分が思っていることをなるべく伝えようとすると、アクセルがかかり過ぎちゃう感じがるというか。だから、どうすればちゃんと伝わるかなを考えて喋るようにしてます」
こもり校長「今日を初めて喋らせていただいて、すごくテンポがいいなって思ってはいるんですけど、それは自分の中ではちょっとブレーキかけて喋って意識している部分ではあるってことですか?」
クボタカイ先生「そうですね。丁寧に今日もゆっくり喋ろうと思って。でも、僕も聴いてて、スローテンポな会話が好きなので、なるべくそういう風に喋ろうかなと思ってます」
こもり校長「へ〜。星詠みの剣士的には、自分がメインで喋っていくってことになるんでしょ?」
星詠みの剣士「そうですね。ラジオパーソナリティーとして」
こもり校長「その中で、何か今聞きたいこととか、それこそクボタカイ先生もいるし、何か聞いてみたいこととか?」
星詠みの剣士「ラジオパーソナリティーとして、どうラジオを進めていくのか、進行していくのかというのと、あとはゲストに話を振ったり、また逆電の生徒にどう話しかけていくのかなって意識してるところとか、お3方、気にしていることってありますか?」
COCO教頭「星詠みの剣士がさっき言ってくれた逆電のパートってあるじゃない。何かうまく喋ろうって、今まさにこういう状態の時に、何か自分がうまく喋ろうってよりは、何かたくさん聞き役、グットリスナーというか邪魔せずに聞いていれたらいいなって思ってる。自分達で回さなきゃとか、いっぱい話を振ってあげなきゃとか、広げてあげなきゃと思いがちだけど、1つ1つの言葉をしっかり受け止めて聞けるように、今も練習中だけど、できたらいいなって思ってるし。あと、緊張したりとかしたら早口になっちゃうから、そこはゆっくり喋るように。クボタカイ先生もおっしゃってくださったけど。そこは意識してるかな」
星詠みの剣士「なるほど」
こもり校長「それこそクボタカイ先生は、いろいろな番組に出るじゃないですか。つどつど初めましてになるわけじゃないですか。そういう時ってどうやって切り込んでいくとか意識してるんですか?」
クボタカイ先生「そうですね。ちょっと現実的な話、オンエアに乗る前の時にちょっと喋るとか。“さっきの授業、先生が面白かったです”とか、そういうのを何か言ったら、ちょっとその空気感が電波に乗って伝わるんじゃないかなと思います」
こもり校長「なかなか、そこの空気作りって難しいですよね。オフの時に話したがる人と話したがらない人って結構分かれるじゃないですか。だから、そこも短い時間の中で、コミュニケーションと関係値を作っていくって難しいなって改めて思うんですよね」
クボタカイ先生「そうですね」
こもり校長「あと、タイミングによって自分の立場が変わる時あるじゃないですか。パーソナリティーによって。“これは結構自分が今日喋っていくパターンか”とか、“意外とボーっとしてても、いっぱい振ってくれるパーソナリティーさんだ”とか(笑) いっぱいパターンがあるじゃないですか。その都度キャラクターを変えてくって結構難しいと思うんですけど、そういうのって意外と一貫してます?」
クボタカイ先生「どうでしょうね。もちろん軸はあるんですけど、喋ってくうちに、”あ、ちょっと笑ってくれたぞ”とか、それがちょっと嬉しくなって、やっぱアゲ気味になっちゃいますね。でも、そこでブレーキかけるとか」
こもり校長「それができるのがいいですよね。いや、本当にその周りの空気とかね。“今の話、笑ってくれた。やっと刺さった!”みたいな」
クボタカイ先生「嬉しいですよね」
こもり校長「分かります。ありますよね(笑) だから、星詠みの剣士、意外とみんな悩みながらやったりしてる(笑)」
COCO教頭・クボタカイ先生「(笑)」
こもり校長「なかなか答えが見つからない中だけど、でもそれだから面白いみたいなところもあるから、星詠みの剣士にしか作れないラジオは絶対できるし、1つ1つ想いを込めて作っていけば、きっと形になる日が来るだろうから。これからもちょっとラジオ楽しんで作っていって」
星詠みの剣士「はい。ありがとうございます」
こもり校長「ありがとね」
COCO教頭「バイバ〜イ」
クボタカイ先生「また〜」
星詠みの剣士「失礼します。ありがとうございました」
♪ 蝶つがい / クボタカイ
VIDEO
こもり校長「今、オフトークで、123センチのウナギの写真を見せてもらってました」
COCO教頭「本当にアナコンダレベルの極太。デカい」
クボタカイ先生「おっきかったですね」
こもり校長「そんなのいるんだ。もうウナギじゃないよね」
クボタカイ先生「ウナギじゃなかったですね」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「怖かったです(笑)」
こもり校長「確かに怖いよね(笑)」
クボタカイ先生「近くを泳いでた小学生が2〜3メートル引きましたね」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
こもり校長「下手したら小学1年生とかよりデカイしね」
COCO教頭「身長超えてるよね(笑)」
かなた 香川県 15歳
こもり校長「学年は?」
かなた「中学3年生です」
こもり校長「かなたの忘れられない瞬間は、どれぐらいのペースで思い出すの?」
かなた「週に1回思い出します」
こもり校長「結構思い出してるね。その忘れられない瞬間は何?」
かなた「えーっと。
去年の7月、400人から大きな拍手をもらった瞬間です 」
クボタカイ先生「へ〜」
COCO教頭「一体何があったの?」
かなた「去年の7月に、私は演劇をやってるんですけど、7月に座長を務める公演があって」
クボタカイ先生「すごい!」
こもり校長「座長か〜(笑)」
COCO教頭「座長やったんだ。すごい!」
かなた「で、その公演の際にカーテンコールの最後にありがとうございましたって礼をするんですけど、その礼をした後の観客の皆さんからの拍手が本当に忘れられません」
クボタカイ先生「すごい」
こもり校長「いいね! やっぱ人から向けられた想いってすごく伝わるよね。すごいなぁ。我々も表側に立つ職業じゃないですか。こういう想いってやっぱステージから感じるものですか?」
クボタカイ先生「すごく感じますね。ライブをしてるってよりも、ライブでお客さんにパワーをもらってる方が体感としては正しいんじゃないかぐらい、やっぱり拍手とかのパワーってすごいと思います」
こもり校長「確かに。意外と、本当は笑顔にしたいと思いながら頑張りながらも、向こうからのレスが返ってきた時の方が、自分が元気をもらっちゃうみたいな瞬間って結構ありますよね」
クボタカイ先生「はい」
こもり校長「心折れそうになることもいっぱいあるしね。で、そのことを今は1週間に1回思い出すって言ってたけど、やっぱりすごく自分の中ではもう忘れられない景色なんだ?」
かなた「そうですね。やっぱり普段経験することのない場所で状況でみたいな。本当に非日常感みたいなのも味わえたので、すごくやっぱり鮮明に残ってます」
こもり校長「そっち側の景色は夢みたいな景色だよね」
かなた「はい」
こもり校長「みんなからの想いみたいなのを受け取った瞬間はどんなことを思ったの?」
かなた「中学校最後の公演だったので、やりきった感というか、満足感もすごかったし。拍手を聴いて、“ああ、これからも頑張ろう”みたいな気持ちもありました」
こもり校長「じゃ、かなたの中では1つ中学という大きな区切りはそこで付けられた感じ?」
かなた「そうですね」
こもり校長「もう次は高校だもんね。もう進路とかは決まったの?」
かなた「今日受験で」
こもり校長「えぇ!」
COCO教頭「お疲れ〜!」
クボタカイ先生「お疲れさまです」
かなた「で、明日面接があります(笑)」
こもり校長「寝ろ! もう今すぐ寝ろ!」
かなた「(笑)」
COCO教頭「そして明日の面接前にYYKを思い出して。ゆっくり勇気を持って気楽にね」
かなた「はい(笑)」
こもり校長「絶対にそれだけ大きいところに立った経験が背中を押してくれるから」
かなた「はい」
こもり校長「明日の面接でも頑張ってね(笑)」
クボタカイ先生「頑張ってください」
COCO教頭「応援してる」
かなた「はい」
こもり校長「ゆっくり休んでよ! ありがとね」
かなた「ありがとうございました〜!」
クボタカイ先生「また〜」
こもり校長「明日面接の夜とかって絶対緊張するよね。ゆっくり寝ろよって言ったけど、緊張して寝れないんだろうな」
COCO教頭「アドレナリン出ちゃうから」
こもり校長「俺、高校の面接の前日ってどんなんだったかな? 何も覚えてないな」
COCO教頭「寝られたかも覚えてない?」
こもり校長「覚えてない。試験は緊張しなかったね。何かずっと天井の点々の数を数えてたから」
COCO教頭「(笑)」
今日の黒板
『 越 』
クボタカイ先生「やっぱり今日のテーマの、忘れられない瞬間だったりなんですけど、例えば恋愛においてだったりとかは忘れなきゃいけない瞬間とかもやっぱ増えていくと思うんです。だから、その忘れられない瞬間、忘れなきゃいけない瞬間を越えようって気持ちです」
♪ フラッシュバックメモリーズ / クボタカイ
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! クボタカイ先生、今日は本当にありがとうございました。あっという間にこの時間になり。何かすごくまったり気持ち良く話させていただいて、ありがとうございます」
クボタカイ先生「こちらこそです。ありがとうございます」
COCO教頭「メロウな感じで心地良かったです」
クボタカイ先生「良かったです(笑)」
こもり校長「最後も、この間の“洗い流したい恋逆電”の話をずっと曲中に話して」
クボタカイ先生「(笑)」
COCO教頭「初対面で、私の恋を聞いてもらって。すみません」
クボタカイ先生「いやいや(笑)」
こもり校長「またその写真がすっごく浮かれた顔して撮ってた写真だったりする(笑)」
COCO教頭「でも、『フラッシュバックメモリーズ』はこういうことを歌っている曲ですもんね?」
クボタカイ先生「もうこの曲がそうなので。恋に悩む方は聴いてください」
COCO教頭「ぜひぜひ。私も思い出と共に。いい思い出として残ってますから」
こもり校長「どこの立場で喋ってるの?(笑)」
COCO教頭「分かんない(笑)」
クボタカイ先生「(笑)」
こもり校長「でも、クボタカイ先生、ぜひまたSCHOOL OF LOCK!遊びに来ていただいたて」
クボタカイ先生「ぜひ。よろしくお願いします」
こもり校長「今日は本当にありがとうございました。さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭・クボタカイ先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ ピアス / クボタカイ
COCO教頭の放送後記
湯めぐり恋愛授業
実現できたら絶対楽しい♡
Music
2024.3.7 PLAYLIST
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クボタカイ ラジオとの出会いは「365日サウナに行く母親の車の中で」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。3月7日(木)の放送は、シンガーソングライターでラッパーのクボタカイさんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、ラジオとの出会いを聞きました。